ショッピングモールでデートです!?
- スレ9-174
 
- ショッピングモールでデートです!?
 - 13/04/29 14:52:34
 
 ~コトブキシティ~ 
 タケシ「ここが新しくできた「コトブキショッピングモール」か・・」 
 ヒカリ「本屋やゲームセンター、アクセサリーショップなどもあるみたいね!」 
 サトシ「よし!じゃあ早速行ってみようぜ!」 
 タケシ「ちょっと俺はスーパーで買出ししなくちゃならないんだ・・あと2日分の食料しかないし・・」 
 ヒカリ「じゃあ私はコンテストで使うアクセサリーを見てくるわ!」 
 サトシ「じゃあ俺は本屋に行って・・」 
 ヒカリ「サトシは私との買い物に付き合うの!(手を絡ませる)」 
 サトシ「え!?」 
 タケシ「よし、じゃあ今回は買うものが多いから3時間後にフードコート(食べ物屋がたくさんあるとこ)で会おう」 
 ヒカリ「分かったわ!、じゃあサトシ、行くわよ~!」(走り始める)(たったった・・) 
 サトシ「ちょ、あんまり腕を引っ張るなって・・ちょっとヒカリちゃ~ん!」 
 ヒカリ「(むかっ)サートシくん、ちゃんとついてきてね~」 
 サトシ「だから~自分で歩くから手を離してくれ~!」 
 ヒカリ「だ~め、そうしたらサトシがどっか行っちゃうでしょ?」 
 サトシ「行かないから~たのむから離してくれえ~!」 
 タケシ「(サトシ・・・がんばれよ・・俺は今・・見ている事しかできないんだ・・)」 
 こうしてサトヒカのモールデート?が始まった・・    
 
- スレ9-175
 
- サトヒカモールデート
 - 13/04/29 16:56:51
 
 ~30分後・・・ 
 サトシ「なあ・・・ヒカリ・・」 
 ヒカリ「何?」 
 サトシ「さっきから女の子が行く店ばっかり行ってんじゃないか・・俺男の子だぜ?」 
 ヒカリ「あっ・・(確かに・・サトシが入りにくそうな店ばっかり行ってる・・)」 
 サトシは男の子だ・・ヒカリが店に入る度、周りの女の子から視線を浴びるのはついてくるサトシである、 
 いくら鈍いサトシでも、そういうところはプレッシャーを浴びやすいのだ 
 しかしヒカリは自分勝手にサトシの事考えずに、行動してしまった・・・。 
 ヒカリ「(これじゃサトシは楽しくないわよね・・)じゃあ、ちょっと休憩しましょ、丁度近くに自販機あるし」 
 サトシ「ああ、そうだな・・」 
 (とことこ・・) 
 ヒカリ「この自販機当たり付きなのね・・」 
 サトシ「サイコソーダ、おいしいみず、ミックスオレ、コーラ、アクエリアス、クーとかあるな」 
 ヒカリ「じゃあ、私はコーラで・・・(ガチャ)(ピッ) 
 (ガゴン!)(ガチャ) 
 (プシュ)ゴクゴク・・・ 
 ヒカリ「ふ~っやっぱりコーラが一番ね!」 
 サトシ「よ~し、俺もコーラっと(ガチャ)(ピッ) 
 (ガゴン)(ガンッ)(ガチャ) 
 サトシ「あれ?なんで2つ・・いや3つ!?」 
 ヒカリ「どうしたの?」 
 サトシ「なんか・・あれ?これ・・「おめでとう!HAPPY缶」って・・」 
 ヒカリ「あ!そういえばテレビで期間限定で当たるとかいってたような・・」 
 サトシ「そうか、あたりって俺達2人とも当たったのか!」 
 ヒカリ「私達運がいいわね!、早速開けてみましょ・・」 
 缶の中に入っていたのは・・赤いイヤホンといろいろ小さいボタンが付いている1999と書かれたバッジだった・・ 
 サトヒカは近くのイスに腰掛ける・・・ 
 「みんな~がいた~から~ここまで~これたんだ~だからもう少し~俺にもう少し~だけ~♪」 
 サトシ「懐かしいな・・・この歌・・」 
 ヒカリ「(やっぱサトシっていい歌声ね・・)じーっ(サトシを見つめる・・)」 
 こうして2人仲良く1つのイヤホンで「みんながいたから」をコーラを飲みながら 
 仲良く聴いてるサトヒカなのでした・・ 
 (某コーラメーカーの今やっているキャンペーンというタイムリーなネタです・・w) 
 ※実際「みんながいたから」は入っていません・・(知ってると思うけど・・w)      
 
- スレ9-176
 
- サトヒカモールデート
 - 13/04/29 17:46:44
 
 (ごくっごくっ・・カン!)(コーラを飲み干した) 
 サトシ「よし!それじゃあいくか!」 
 ヒカリ「(よかった・・いつもの元気なサトシに戻って・・)うん!」 
 サトシ「で、あと何分あんだ?」 
 ヒカリ「ん~と・・(ポケッチを見る)あと2時間ちょっとかな・・」 
 サトシ「ふ~ん(フロアガイドを見る)でどこ行こうか?」 
 ヒカリ「もう買い物は済んだし・・そうねぇ・・」 
 サトシ「じゃあゲームコーナーはどうだ?」 
 ヒカリ「うん、じゃあそうしましょ!」 
 サトシ「え~っと・・ここから真っすぐいったらあるみたいだな・・」 
 (トコトコ・・トコトコ・・) 
 ヒカリ「あ、あれじゃない?(ビシッ)指指す) 
 サトシ「お、そうだな」 
 ヒカリ「太鼓の達人、マリオカート、クレーンゲームとかあるけど、どれにする?」 
 サトシ「よし、まずは「太鼓の達人」にしようぜ!他はあとからやればいいだろ、まだ時間あるしな」 
 ヒカリ「じゃあそうしましょ!(私とサトシならだいじょーぶよね・・) 
 そして・・・ 
 サトヒカ「うまくいったら、ハイタッチ!(ヘイ、ヘイ、ヘイ!)(ドドドドン!) 
 (ジーッ・・)周りに人が集まる・・(元からたくさんいました) 
 少年A「すげぇ・・・」 
 少年B「すげぇバチさばきだ・・」 
 少女C「この子たち・・何者なの・・?」 
 そして・・(GOGOGO・・・GOGOGO・GOGOGOGO!) 
 「フルコンボだドン!」 
 サトシ「やったぜ!」(ドン!) 
 ヒカリ「ええ!」(パンッ!(ハイタッチ) 
 周りの子供達「パチパチパチ・・・(拍手喝采)」 
 「いやーすごかったな・・あの曲結構難しいんだよ」 
 「そうそう、あたしも・・」「俺も・・・」「僕も・・」 
 サトヒカ「あ、ありがとうございます・・///] 
 思わぬ才能(?)を発揮したサトヒカなのだった・・・            
 
- スレ9-180
 
- サトヒカモールデート
 - 13/04/29 22:39:51
 
 サトシ「次の曲は定番の「夏祭り」だぜ!」(すっかりのっている) 
 ヒカリ「(季節が)もうちょっとあとなんだけどね・・・) 
 子供達「うおおおおー!」 
 サトヒカ「君が~いたな~つは遠い~夢~の中~!空にきえて~った~打ち上げは~な~び」(ドドドドドン!) 
 そして・・・ 
 「フルコンボだドン!」 
 子供達「すげーー!」「定番もできるなんて!」 
 ヒカリ「みんな・・ありがとう!」 
 サトシ「何事も諦めないことが大切だからな!」 
 子供達「は~い」 
 またファンを増やしたサトヒカであった・・ 
 サトシ「よし!次はマリオカートやろうぜ!」 
 ヒカリ「ええ!負けないわよ~!」 
 結果は・・・ 
 ヒカリ「サトシ強すぎ~!」(サト1位ヒカ2位(何のキャラかは自分の想像で・・) 
 サトシ「そうか?2位だろ?よかったじゃんしかも僅差だろ?」 
 ヒカリ「(バトルでいつも戦術使っているサトシが有利なのね・・) 
 ヒカリ「・・じゃあ次は協力するゲームしましょ!」 
 サトシ「じゃあホッケーするか!(ダブルスで) 
 ヒカリ「ええ!」 
 そして・・ 
 サトヒカ「よっしゃ~(やった~)!7連勝!」 
 少年A「マジかよ・・太鼓でも凄いのに・・さすがだね・・」 
 少年B「僕たちの連勝が止まった・・」 
 少女C「すごすぎるわ・・・」 
 「すげーコンビネーション・・」「ホントあの2人すごい・・」 
 とさらにゲーセン街道連勝した・・ 
 そのプレイは周りの子供達を魅了した・・      
 
- スレ9-181
 
- サトヒカモールデート
 - 13/04/29 23:14:38
 
 サトシ「いや~俺達褒められっぱなしだったな~」 
 ヒカリ「そうね~(私とサトシならどんな山も谷も乗り越えてもっと遠くへいけるわ・・!) 
 サトシ「お、クレーンゲームだ、そういえばやってなかったな」 
 ヒカリ「じゃあサトシ、あのピカチュウとポッチャマのぬいぐるみ取って~」 
 サトシ「お安い御用だぜ!ポケモンセンターで休んでいるピカチュウ達も喜ぶかもな」 
 (チャリーン)(ゴーッ) 
 (パンッ)(ピタッ)(ウイーン)(ガシッ) 
 (ストーン)(ガチャ) 
 サトシ「よっしゃ!一発でゲットだぜ!」 
 ヒカリ「ありがとう!サトシ!」 
 サトシ「おう!」 
 そうしてゲームコーナーを後にした・・ 
 サトシ「ヒカリ・・後何分だ?」 
 ヒカリ「う~んと・・後15分ぐらいかな・・」 
 サトシ「そうか、じゃあ先にちょっと早いけど、フードコートに行こうぜ!」 
 ヒカリ「うん」 
 (フードコート)(ワイワイ、ガヤガヤ・・) 
 ヒカリ「うわぁ・・すごい人・・」 
 サトシ「先に場所取りしておかないとな」 
 なんとか座れそうな席を見つける・・ 
 サトシ「ここでタケシを待とうぜ」 
 ヒカリ「外がだんだん薄暗くなってるわね・・・もう6時か・・・」 
 サトシ「腹減ったし・・なんか買ってくるか・・」 
 ヒカリ「そうね・・食事代はタケシが戻ってきて渡してくれるけど、少し予算あるし・・」 
 サトシ「よし、じゃあ、あんまり高くないのな」 
 ヒカリ「じゃあ荷物置いていきましょ」      
 
- スレ9-182
 
- サトヒカモールデート
 - 13/04/29 23:33:30
 
 サトシ「え~っと・・結構店あるな・・」 
 ヒカリ「あっ、「スターバックス」があるわ!そこにしましょ」 
 サトシ「まあ悪くないな」 
 しかし・・ 
 ヒカリ「えっ・・予算足りない・・」 
 サトシ「俺と合わしたら足りるけどな・・(でもヒカリが飲みたいからな・・) 
 サトシ「よし!2人で1つ買おう!」 
 ヒカリ「えっ!?でもサトシは?」 
 サトシ「俺はタケシが戻ってくるまで我慢するよ、だって、ヒカリはそれが飲みたいんだろ?」 
 ヒカリ「で、でも・・(サトシが飲めないなんて・・!そうだ!) 
 ヒカリ「サトシ、サトシも飲める方法を思いついたわ!」 
 サトシ「えっ?」 
 ヒカリ「すいませーんこれくださーい」 
 そして席へ戻る・・・ 
 スターバックスのフラペチーノカップのLサイズにストローが2本刺さっている・・ 
 サトシ「あのさ・・ヒカリ・・・」 
 ヒカリ「どうしたの?」 
 サトシ「なんか周りの人から凄い視線を感じる気がするんだけど・・」 
 ヒカリ「気のせいじゃない?」 
 サトシ「そうか・・(チューッ)」 
 タケシ(人ごみの中)「気のせいじゃないぞ・・・二人とも・・・」      
 
- スレ9-183
 
- サトヒカモールデート終~感謝の気持ち
 - 13/04/30 00:17:52
 
 タケシ「またせたな、2人とも、(なにも知らないふり) 
 サトシ「タケシ腹減ったから夕飯代ちょうだい」 
 タケシ「ああ、今日はここで夕飯にするか・・よし、ちょっと待ってろ・・(ガサガサ)」 
 ヒカリ「サトシ、何食べる?」 
 サトシ「そうだな・・いろいろまわってから決めるよ」 
 タケシ「よし、これで足りるか?」 
 サトシ「おう、サンキュータケシ」 
 ヒカリ「じゃあ行きましょ!」 
 サトシ「おう、タケシは?」 
 タケシ「ああ、俺は荷物の整理をしたいから後にするよ」 
 サトシ「そっか、行こうぜヒカリ!」 
 ヒカリ「ええ!」 
 そうしてサトヒカは手をつないで、人ごみの中へと消えていった・・・ 
 タケシは楽しそうにするあの2人の笑顔を見ると、何か心が落ち着いてくる・・(さっきはいろいろあったけど) 
 タケシ「サトシ・・ヒカリ・・いつもありがとな・・」 
 とタケシは小声で2人に対する感謝の気持ちを言葉した・・ 
 一方サトヒカも・・ 
 「サトシ・・(ヒカリ・・)いつもいてくれてありがとう!」 
 おしまい    
 
- スレ9-184
 
- サトヒカモールデート(ポケボール)の人
 - 13/04/30 00:23:11
 
 一応終わりました・・ 
 最後のあたり・・イチャイチャさせようとしてちょっと脱線したかな・・w 
 萌えるかどうかわかんないけど、ありがとうございました! 
 続きとか(モールからの帰りとか)こんなサトヒカどう?とか 
 意見&ネタがあったらよろしくお願いします・・ 
 (GWなのでスペシャルとして書きました・・・w)