- スレ9-323
 
- 言いずらい空気
 - 13/12/29 19:09:52
 
 ~カロス地方~ 
 シトロン「そういえば、何年か前にポケモンバッカーの大会がありましたよね?」 
 サトシ「ああ、そういえばあったなー・・懐かしい」 
 セレナ「ああ、何年か前ニュースでそんな事やってたような・・・」 
 シトロン「実は僕その大会を見に行ったんですよ!ユリーカがどうしても行きたいってうるさくて・・・」 
 サトシ「へぇ~奇遇だな、実は俺も・・・」 
 セレナ「へぇ~それでどうだった?」 
 シトロン「ところがクラウンシティに行ったのはいいんですけど・・」 
 ユリーカ「そしたらね、なんか凄い混雑してて、なかなか進めなかったの~!おまけにジュンサーさんにナンパしてた人いたし」 
 サトシ「(え・・・それってタケシじゃ・・)」 
 セレナ「なにその人・・」 
 シトロン「こらユリーカ!その人のことははあんまり人には話すなと・・・」 
 サトシ「はは・・だいじょーぶだいじょーぶ俺の友達もそんな奴だったから・・」 
 ユリーカ「あっ!そういえばサトシによく似た人会場で見た!」 
 サトシ「え?」 
 ユリーカ「たしか・・白いニット帽の子と歩いていた様な・・・」 
 セレナ「でどんな子だった?」 
 ユリーカ「えっとね・・・たしか黄色の髪留めと青の髪型だったぐらいしか覚えてないや・・・」 
 サトシ「(あっ・・タケシがトイレに行ってて、俺がヒカリと食い物買いに行った時か・・・」 
 セレナ「まさか~その人はサトシじゃないでしょ・・・この世界には3人似た人がいるって言うし」 
 ユリーカ「そうか・・そうだよね!」 
 シトロン「あれ・・サトシ、どうしたんですか?」 
 サトシ「(何だ?「俺も行った!」とかいえないこの雰囲気は・・・)」 
 サトシ「あっ、何でもないよ!この世界には似たような人がいるんだな~って・・」 
 ユリーカ「なぁんだ、それで次どこへ行くの?」 
 シトロン「次のジムがあるショウヨウシティまでまだあるから・・・もう暗いし今日はここで野宿にしましょうか」 
 セレナ「そうね、もう日が暮れちゃったし」 
 サトシ「よし、テント張ろうぜ!」   
 シトロンとユリーカが意外と良くて好きになりましたw 
 あんまり細かいとこは気にしないでください・・・