- スレ1-277
 
- ホットなキッサキ
 - 07/09/20 01:51:51
 
 真冬の寒さのキッサキシティ。 
 ポケモンセンターを出て小雪舞う街中を3人そろって散策することに 
 しかし、ともかく寒さが半端ではなかった…     
 「ねえサトシ、私のマフラー使う?きっとあったかくなるよ」 
 「え、でもそしたらヒカリはどうするんだよ」   
 「わっ!?」 
 「へへw こうすればサトシもマフラー使えるでしょ? 
 それにただつけるよりもっとあったかいし!」 
 「そうだな! ほんとあったかい…」 
 「なんか逆に暑くなってきちゃった。サトシって体温高いんじゃない?」 
 「そ、そうかな… 
 なんか一緒に包まってると妙に身体が暑くなっちゃって」 
 「そういえば私もなんか身体の中から熱くなってるような… 
 熱かな?」 
 「まさか二人して風邪で熱出すなんておかしいんじゃないか?」 
 「じゃあどうして暑いのかしら?」 
 「わかんない。何でだろうな、ホントに」 
 「まあでも、外がこんなに寒いんだから暑いくらいがちょうどいいし、 
 なんかこの感覚悪くないなあ」 
 「そうだな、じゃあこれでだいじょうぶってことで!」 
 「そうね! だいじょうぶだいじょうぶ!!」     
 「大丈夫なのか、本当に…? 
 …いや、まああの二人のことだし、確かに大丈夫か」 
 「それにしてもあれだけ密着して無自覚だなんて… 
 ああ、俺もジョーイさんとああやって密ちゃk…!? ううっ!!」 
 「ああ~し~び~れ~び~れ~~」   
 こうしてタケシもこの場から退場し、サトシとヒカリは二人の世界を育むのであった…         
 駄文失礼