- スレ1-540
- YP
- 08/03/04 18:39:56
続きます
サ「ヒカリ!大丈夫か!」
サトシとタケシはすぐに駆けつけた。
タケシはヒカリの額に手を当てた。
タ「ひどい熱だ!いったんここで休もう」
サ「あ・・あぁわかった」
タ「ヒカリを頼む」
そう言ってタケシはその場にテントを張った。
ヒ「ヒカリ大丈夫か・・・」
朝から様子がおかしいことには気づいていた。
自分が情けない・・・その気持ちでいっぱいだった。
タ「サトシ、ヒカリをテントに!」
サ「今行く」
サトシはヒカリをテントに寝かせた。
そこでヒカリは目を覚ました。
ヒ「あれ・・ここは・・?」
サ「あ・・ヒカリ目が覚めたか、ここはテントの中だ」
ヒ「どうしてここに・・」
サ「さっき倒れたことを覚えてないのか・・・」
ヒ「え?」
そこへタケシが入ってきた
タ「ひどい熱だぞ大丈夫か?」
ヒカリはゆっくりうなずいた。
タケシはヒカリに体温計を差し出した。
サ「起きれるか・・?」
ヒ「うん・・」
時間が過ぎた
ヒカリはタケシに体温計をわたした。
タ「38度9部か・・・」
タケシは旅は無理だと判断した
サ「今日はここで休もう、ヒカリ」
ヒ「え、でも・・」
サ「今は治すことを考えていればいいよ、ゆっくり休め」
そう言って2人はテントを出た
タ「サトシ」
サ「何だ?」
タ「俺は薬の材料になる木の実を採ってくるからヒカリを頼む」
サ「あぁわかった、気をつけてな」
タケシは森へ行った
サ「ヒカリ・・・・」
サトシは自分が情けなかった
もっと早く気づいていれば・・・
サ「ピカチュウ俺は何をすればいいんだ」
ピ「ピカ・・・」
サトシはテントの中に入った
サ「ヒカリごめんなもっと早く気づいてやれなくて」
つぶやいたつもりだったがヒカリはしっかり聞いていた
ヒ「私こそごめんね・・迷惑かけちゃって」
サ「気にすんなよ、コンテストで疲れていたんだろ」
サトシはヒカリのタオルを裏返した
サ「何かあったらすぐ来るよ」
そう言ってテントを出た
ヒ「サトシ・・・・・」
続く