とりあえず短編初投稿
- スレ1-554
 
- 名無しさん@サトヒカ萌え
 - 08/04/13 21:46:29
 
 とりあえず短編初投稿 
 文章書くのも難しい…   
 トバリジムでスモモとのバトルを終えたサトシ達は帰りの支度をしていた 
 「お~い、そろそろいくぞ~」 
 とタケシ 
 「ああ、わかった」 
 「あれ?ヒカリは?」 
 「え?ヒカリまだ来てないのか?」 
 「まだここには来てないんだが…サトシ、ちょっと探してきてくれないか?」 
 「ああ、わかった」 
 とサトシはトバリジム内を探した 
 がしゃ、 
 「お~いヒカ…」 
 サトシはある部屋の扉を開けたその時だった 
 「へ?」 
 「あ…」 
 そこにはチアガールの服から着替えてる途中のヒカリの姿があった 
 「えっ…あっ…ちょ…やだっ……///」 
 「あ…ごっ…ゴメン!!その…着替えの途中だとは思わなくて…」 
 とたじろぎ言いわけを考えようとするサトシ 
 「いっ、いいから~///早く出てってよぉ~」 
 「ごめんなさいっ!!」 
 ばたん! 
 とサトシは部屋の外に出た 
 しばらく気を落ち着かせよと外の眺めを見ていたサトシ 
 が、さっきのヒカリの着替えのシーンがなかなか消えないでいた        
 
- スレ1-555
 
- 名無しさん@サトヒカ萌え
 - 08/04/13 21:47:27
 
 がしゃっ 
 と扉えお開けたヒカリは膨れた顔をしていた 
 「もお~、人が着替えてるのにノックもなしにいきなり入ってくるなんて~」 
 「ごめんヒカリ。俺ヒカリがいなかったから探してたんだよ」 
 「ん?探してくれてたの?」 
 「そうだよ、心配したんだぜ」   
 心配   
 その言葉を聞いたヒカリはちょっと機嫌がよくなった 
 ヒカリ「しょうがないなあ~、まあわざとじゃないみたいだし今回は許してあげる」 
 と機嫌を直したヒカリはさっきの膨れ顔が嘘のように思えるぐらいうれしそな顔で 
 出口の方へ向って言った 
 「ふぅ~助かった」 
 サトシはほっと胸をなでおろした 
 「どうしたの~?サトシ~早く行こうよ~」 
 「あ、あ~今行くよ」 
 と言ったときサトシはふとあることを思った     
 チアガール     
 クロガネジムの時もそうだったが今まで仲間達がジム戦で応援してくれたことはあったけど 
 チアガールになってまで応援してくれたのはヒカリだけだった 
 なぜこの子はここまで一生懸命俺の事を応援してくれるんだろうか 
 なぜチアガールになってまで応援してくれるのだろうか 
 気になったサトシはヒカリに尋ねることにした    
 
- スレ1-556
 
- 名無しさん@サトヒカ萌え
 - 08/04/13 21:48:32
 
 クロガネジムの時もそうだったが今まで仲間達がジム戦で応援してくれたことはあったけど 
 チアガールになってまで応援してくれたのはヒカリだけだった 
 なぜこの子はここまで一生懸命俺の事を応援してくれるんだろうか 
 なぜチアガールになってまで応援してくれるのだろうか 
 気になったサトシはヒカリに尋ねることにした   
 「なあヒカリ?」 
 「なあに?」 
 「どうしてヒカリは俺の応援をしてくれるんだ?」 
 「そんなのあたりまえじゃない。私たち仲間でしょ」 
 「でも、普通に応援してくれるだけでもいいのになんでわざわざチアガールに?」 
 「だって、チアガールになった方が応援してるって感じじゃない。それに…」 
 「それに?」 
 ……… 
 ほんの少しの間 
 しかし二人にとってはとても長い間であった 
 「サトシの勝ったときの笑顔…好きだから…///」 
 この言葉を聞いたサトシは心臓が高鳴るのがわかった 
 しかしなんでこんな気分になるのかわからなかったサトシは 
 とりあえずヒカリにお礼を言うことにした 
 「そうか。ありがとなヒカリ!!」 
 ズコーーーーと 
 とヒカリは心の中でずっこけた 
 (やっぱりサトシは鈍感よね。少し期待したのに…ハァ~) 
 とヒカリは心の中で思った 
 気を取り直してヒカリはいつもどうりサトシに言った 
 「サトシ!次のジム戦も頑張ってね!」 
 「ああ、次もチアガールで応援頼むぜ!」 
 「任せといて!!」 
 と二人はわかっていたかのように手を上に上げて   
 パァ~ン   
 と前よりより大きなハイタッチの音が廊下の中を響きわたったのであった