熱
- スレ3-408
 
- 熱 1
 - 09/06/20 15:28:09
 
 >>407ですがすいません。ちょっと不具合が生じて投稿できませんでした。今から投稿します。   
 ぬるくなったタオルをかえながらヒカリは沈んだ表情でため息をついた。 
 ここはポケモンセンターの一室。普段ポケモンの回復ぐらいにしか立ち寄らないポケモンセンター 
 しかも個室に何故ヒカリがいるのか。その理由はこの個室のベッドで眠る少年サトシにあった。 
 サトシの頬は赤く、不規則な呼吸を繰り返している。そう、サトシは旅の途中熱を出して倒れたのだった。 
 どうしてこんなことになってしまったのか。話は今日の朝にまで遡る。   
 今日の朝、いつもどおりに髪の毛をセットしようとしたヒカリは鏡を見て絶句した。 
 なんと髪の毛がチリチリになっていたのである。確かにヒカリは癖毛だ。 
 しかし一晩寝て髪の毛がチリチリアフロ状態になるほど癖毛な訳ではない。 
 何でこんな髪になったのか。その理由はパチリスだった。 
 普段はポケモン達とは(危険すぎるため)一緒に寝ないヒカリだったが昨夜は珍しくパチリスが 
 ヒカリの方にやってきて一緒に寝たいと言わんばかりにもぞもぞと 
 布団の中に入ってきたため、しょうがなくパチリスと一緒に寝た。これが間違いだった。  
 
- スレ3-409
 
- 熱 2
 - 09/06/20 16:01:12
 
 勝手に文章かえてるためかなり投稿遅いです。日本語でおkな文章ですいません。   
 前からパチリスは寝ているときに寝惚けて頬から微弱な電流を出すことがあった。 
 このことはヒカリも知っていたのがパチリスの可愛さに気をとられそのことを忘れ、一緒に寝てしまった。 
 案の定、パチリスは昨夜もいつもと同じように頬から微弱な電流を放電。 
 その電流が運悪くヒカリの髪の毛に直撃。ヒカリの髪の毛はチリチリアフロになったのである。 
 そんないきさつを(寝ていたため)知らないヒカリは鏡を見て絶句。驚いたヒカリは混乱状態になり 
 とにかくチリチリアフロヘアーを直そうとポッチャマをきちんと起こさないで技の指示した。 
 きちんと起こされなかったポッチャマは半分意識が無い状態でバブルこうせんを発射。 
 当然意識が無いためヒカリの髪の毛には当たらず、ポッチャマのバブルこうせんはテントの外へと飛んでいった。 
 ちょうどその時、ヒカリが普段ならもうテントの外に出てきているはずなのに 
 出てこないことを心配してテントの様子を伺いに来ていたサトシに見事ポッチャマのバブルこうせんがヒット。 
 もともと風邪をひいていたらしいサトシはびしょ濡れになり風邪が悪化。 
 しかも、もうすぐポケモンセンターだし雨降りそうだからと着替えないで旅を始めたためにさらに風邪が悪化。 
 結果旅の途中で倒れてしまったのである。        
 
- スレ3-410
 
- 熱 3
 - 09/06/20 16:24:30
 
 何かもう辻褄合ってないし長すぎだし意味不明ですね。国語力無いな。同じ言葉ばっかだし。でも書く。   
 間接的とは言えサトシの風邪を悪化させる原因をつくってしまったヒカリは 
 タケシに無理を言って自分ひとりでサトシの看病をしているのだった。 
 「サトシ・・・。ごめんね。私が慌てなければ・・・・。苦しいよね。」 
 暗く落ち込んだ表情でサトシのタオルをかえながら何度目かの謝罪の言葉を口にするヒカリ。 
 サトシからの返事は無い。その様子を見たヒカリはますます落ち込み、顔を俯かせながら 
 再度謝罪の言葉を口にしようとしたその時。    
 
- スレ3-411
 
- 熱 4
 - 09/06/20 17:04:09
 
 小説家ってすごいんだな。何で300ページも文章思いつくんだ。   
 「・・・・何回謝るつもりだよ。」 
 力の無い、でもはっきりとした意思をもった声が響いた。サトシの声だった。 
 てっきりサトシがまだ気を失っていると思っていたヒカリは少し面食らった表情で問いかけた。 
 「サトシ・・・。気がついてたの?」 
 サトシは苦笑いをしながら言った。 
 「ちょっと前からな。それよりヒカリ。そんなに自分を責めるなよ。」 
 それを聞いたヒカリは困惑した表情を浮かべながらサトシを見つめた。 
 ―何で?私のせいでサトシの風邪悪化させちゃったんでしょ?― 
 とでも言いたげに。