サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- スレ3-414
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/20 19:24:55
初めまして。サトヒカ小説を書いてみます。
下手くそですがよろしく願います。
人物設定
ー現実世界ー
サトシ(10)
ポケモンマスターを目指して旅する少年。
今回はあんまりでないかも・・・・
ヒカリ(10)
トップコーディネーターを目指している少女
今回は主人公的ポジション。サトシと大ゲンカしてどこかに行ってしまう
タケシ(15)
ブリーダーを目指している青年お姉さん大好き!!!だがその背後には
グレッグるがいる
ー未来世界ー
アカリ(8)
この小説の主人公でサトヒカの一人娘
一人称は僕で姿はヒカリに似ている(黒眼黒髪はサトシ譲り)
よく無茶をするためヒカリから心配されている
未来ヒカリ(26)
大人になったヒカリ。職業は何とフロンティアブレーン
アカリのよき理解者でもある。
所持ポケモンはポッチャマ ミミロップ マンムー バクフーン ボーマンダ
と変わっている
未来サトシ(26)
元チャンピオンでポケモンマスター
ヒカリと結婚している。でもヒカリに頭は上がらない様子
所持ポケモンは ピカチュウ ゴウカザル ムクホーク ドダイトス フローゼル
グライオン
実力はあのクロツグをも超える
後で第1話を書きます
- スレ3-415
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/20 19:55:16
ここは暗い森・・・・
一匹のポケモンが速いスピードで疾走している
?(はぁはぁ・・・奴らが来る前に逃げないと・・・・)
ザザッ・・・・・
?(!?!!!!)
その瞬間何者かに捕まる…
?(!!!!!)
?(おとなしくしろセレビィ…・ククククク・・・・アハハハハ
われらギャラクシーは強大無敵なり!!!)
この行動が僕たちの運命を狂わす・・・・
第一話変わらない毎日ー朝の陽ざしー
チュンチュン・・・・
まばゆい光が辺りを照らす…
ここはマサラタウン・・・汚れなき白きまち・・・・
コツコツと音がする…おそらくママかな?まだ眠いのに…
バタンと音がして声がした。
?「アカリー起きなさい!朝よ!!」
ア「うーーーん・・・あと50分・・・」
?「こら!!!寝ないの!!まったく誰に似たのか・・・」
?「おいおい・・・ヒカリ・・・それって俺のことだよな???」
ヒ「サトシ以外誰がいるのよ?」
サ「う・・・・・そ・・・そか・・・」
ピ「ピカピ…ピカチュウ・・・」
外でパパとママの声がする・・・今が寝るチャンスだ!!!
僕はお休みと言って布団にもぐりこむ・・・・
ひ「こら!!!!よし!!こーなったらボーマンダに起こしてもらおうかしら?」
サ「おいそれはだめだって!!!」
ボ…・ボーマンダだって!?!!!
僕は飛び起きる!
ア「ま・・・・ママボーマンダで起こす気?」
ヒ「ほら起きた!!」
サ「あぁなるほど!!」
ア「あ・・・・・・・」
さよなら・・・・50分・・・・
仕方なく僕はあいさつする
ア「おはようパパ、ママもう朝?」
ヒ「おはようアカリ」
サ「あぁ」
ピ「ピカ!!」
ア「ピカチュウもおはよう!!」
こうしていつもの日常が始まる。
- スレ3-416
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- 09/06/20 20:02:45
1話続き
ヒ「アカリ顔を洗ってきなさい!」
ア「はーい・・・・」
僕は眠そうに階段を下りる
さてとママが怒る前に顔を洗おう
ジャバジャバ・・・
僕は顔をあらいすっきりする
ア「ふぅ・・・・・さてとご飯を食わないと…」
僕はリビングに向かう
するとパパがいた
ア「パパ新聞を読んでいるの?」
サ「そうだよ・・・そういえばギャラクシーの活動が活発化してきたらしい」
ア「え???ギャラクシーの???なんで今さら?」
ギャラクシーはギンガ団の未来組織。タチはギンガ団より恐ろしいみたい
サ「わからないけど・・・とりあえず気をつけないと…」
僕はふとやな予感がした…
でも僕は知らない・・・
その予感が現実になることに…
第2話は変わらない日常ー過去ー
リレー小説風にしてみようと思いますが迷い中
- スレ3-420
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/21 13:01:06
第2話いつもの日常?ー過去ー
シンオウリーグを目指して旅するサトシたちは野宿をしていて朝を迎えていた
?「ふぁぁ・・・もう朝??」
青い髪の少女がテントから出てくると料理をしている青年の姿があった。
?「おはようタケシ!」
タ「おはようヒカリ。」
そして少女は青年に聞いた
ヒ「ねぇサトシは?」
タ「サトシだったら修行に行ったぞ」
ヒ「そう・・・」
私は席について帰りを待つことにした
タ「ヒカリいいのか?サトシと仲直りしなくて?」
ヒ「それはしたいけど怒ってるかも・・・」
実は私はサトシとケンカ中なのである・・・・
私はため息を1つついた・・・・
- スレ3-421
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/21 13:13:01
2話続き
ー昨日夜ー
タ「悪い…今日は野宿だ・・・・」
サ・ヒ「「えええええ!?!!!」」
2人は声をあげて叫ぶ。
タ「どうやら俺たちは遠回りしているようだな・・・・」
すると黒髪の少年がこういった
サ「こうなったのはヒカリのせいだからな!!」
タ「お・・・おい!?!!」
ヒ「な・・・・なによ!!サトシだって左に賛成してくれたじゃない!!!」
サ「いーや!!!俺の言った右だね!!!だいたい近道しようと言ったのは
おまえだろ?」
ヒ「それは反省しているわよ・・・」
サ「いーや俺にはそう見えないけど?」
私はカチンときた
ヒ「なによ!!!!サトシだって近道しようと賛成したでしょ!!!」
サ「じゃあ右だろ!!!」
タ「お・・・・お前ら・・・・そろそろやめとけ・・・」
サ「だってこいつが・・・・」
ヒ「もういいわよ!!!私が悪かったわよ!!!ふん!!!!」
ピ「ちゃあ…・」
ポ「ぽちゃー・・・」
こうしてずっとこのままなのである・・・・
タ「お互いに意地張りすぎた・・・素直にあやまってきたらなったらどうだ?」
ヒ「そうね・・・」
私はサトシがいるであろう森に行くことにした」
第3話はいつもの日常ー未来2-
- スレ3-422
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/21 13:26:34
第3話いつもの日常ー未来ー
ギャラクシーの活動が活発化かぁ・・・・・
僕は食事に集中できずにいた。
ア「・・・・なんだかやな予感がする・・・・」
ヒ「アカリ?どうしたの?箸が進んでないみたいだけど???」
ア「あ・・・いやなんでもないよ!!!ママが作ったご飯うまいし!!」
ヒ「そう??ならいいけど・・・あ・・・」
ヒカリは何か思いついたように言う・・・
ヒ「もしかしてギャラクシーの活動が活発化したことでやな予感がするの?」
ア「!?!!!!」
なんでママに分かってしまうのだろうか???
サ「あぁ・・・さっき見せた新聞のことか・・・・」
ピ「ピカ!!」
ヒ「新聞にも書いていたんだ私はニュースで見たわはいコーヒー」
サ「サンキュ・・・」
ごくり・・・・
サ「に・・・にが・・・ブラックか??」
ヒ「そうよ!いい加減大人なんだから飲めるようにならないと!!」
サ{いや・・・・責めて砂糖くらい…は・・・}
ヒ「今お砂糖がほしいと考えていたでしょ!大人ならブラックくらい飲めるようになるの!」
サ「う・・・・わかったよ・・・」
ヒ「ならさっさと飲む!!」
サ「はーい・・・・・」
パパはママに頭が上がらない様子だ・・・・
ママはすごいなと僕は改めて思った
- スレ3-423
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/21 13:34:18
続き
サ「ぷはー・・・飲めた…」
ヒ「よくできました!!偉い偉い!!」
ママはパパをなでる
サ「お・・・おい・・・おれは子供じゃないぞ…」
ヒ「そう?私から見れば手の焼ける子供だけど?」
サ「なんだか・・・シンオウのころから立場逆転したな・・・・」
ヒ「そうね・・・・」
パパとママはたがいに微笑みあう
その光景を見て僕のやな予感は吹き飛んだ
ア(僕には強いパパとママがいるから大丈夫!!)
僕は食事を勧めるのだった
でも・・・・
その予感は現実になる
第4話はーいつもの日常?過去2-
リレー小説にしようと思います
- スレ3-426
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/21 22:11:46
番外編 リレー小説について(ていうか3.5話)
朝食を食べ終わって僕はスクールに行く準備をする。
ア「あ・・・・そうそう皆さんにリレー小説について説明するんだ」
ぼくはバックから1枚の紙を出して読みだす
ア「この小説はリレー形式に作者さんがしようとしてて、1話書いてくれたら作者さんが書くから
次の話を作者さんが書くという感じかな?参加は自由だよどしどし応募してね!」
ふう緊張した・・・・・
ア「あっそうだ!!!パパの秘密なんだけど、昨日の昼に違う女性の肩を組んでて
歩いてたんだよ!!!女性は顔を赤らめててパパはまんざらではなかった様子だったかな???」
と僕の後ろには…・
サ「あ・・・・・ああああアカリそれは誤解だ!!」
ア「えー?そう??パパ僕は見たんだからね!!!」
サ「それはその子がけg」
ヒ「さーーーーーーとーーーーーしーーーーーー????」
サ「ひ!?!!」
ヒ「今の話もう1度聴きたいな???」
サ「だ・・・・だだだだから・・ご・・・ごか・・・」
ヒ「もんどうむよー!!!ポッチャマ!ハイドロポンプ!!!!」
ずっがあああああああん!!!!
サ「うあああ!だからごかいだってばあああああああ}
その日の朝はヒカリは口をきいてくれなかったという
- スレ3-428
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/22 21:29:55
第4話 いつもの日常ー過去ー
私はサトシのいる森に行った。
なんだか気まずい空気が漂う・・・・
ヒ「なんだかなぁ・・・」
しばらくすると・・・・
サ「ピカチュウ10万ボルト!!!」
ピ「ピーカーチュー!!!」
バリバリバリ・・・ずっかあああああん!!!!
ピカチュウの10万ボルトが大地を裂く・・・
私は思い切って声をかけてみた
ヒ「サトシ!!!!」
サ「・・・・ヒカリか?」
・・・・・・・・・・・・
なんだかかなり気まずい・・・・
とにかく謝らないと・・・
そうして深呼吸をすると…
サ「昨日のこと許してないからな…」
ヒ「ごめんなさい・・・」
サ「もういい・・・今は機嫌が悪いから後にしてくれ・・・」
私はカチンとまた来そうになる…
ヒ「わ・・・わたしは・・・その・・・」
サ「なんだよ・・・?」
ヒ「ううん・・・なんでもない・・・タケシが待っているから早めに戻ってくるのよ」
サ「・・・・・・・」
ピ「ピカぁ・・」
私は気まずいまま森を後にするのだった
第5話はサトシの受難?-未来ー
- スレ3-429
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- 09/06/22 21:58:13
第5話 サトシの受難?
結局こうなっちゃうんだよな…
おれはため息をつくしかなかった…
朝飯食ったあとアカリが重大発表していて、リレー小説なのかと関心
していたら、アカリのやつがとんでもないことを口にしてしまったのだ…
そのことをたまたまヒカリがきいていたらしく、おれはポッチャマのハイドロポンプで
ぶっ飛ばされたのである…
サ「・・・はぁ・・・・・ヒカリのやつ怒ってるだろうなぁ…」
おれはため息をまたつく…
昨日たまたま怪我していた少女に出くわして歩けないようなので介抱したのだが、
その子がおれの惚れちゃったらしく、さらにその光景を娘に見られてしまったのである…
さらにあのハイドロポンプもおまけ付きで来たのでバットな2日間と言えるだろう
サ「・・・・・家には帰りづらいな…かといってすぐ帰らないと怒られるし・・・」
おれは意を決して家に帰ることにした。
でもこのままだと味気ない…おれは森をうろうろすることにした…
サ「何かないかな・・・」
小1時間森をさまようと…
?「ぶーーーん!!!」
サ「ス・・・・・スピアー!?!!!」
これまた最悪スピアーの大群である…・
こいつらの領地に足を踏み入れたおれはすぐさま・・・応戦しようとするが…
サ「な・・・ない・・・」
そうだボールは家だ!!!
サ「やっぱり・・・・にっげろおおおおおおお!!!」
おれは全速力で逃走して逃げ切った・・・・
サ「はぁはぁ・・・・ここは???
一面の花畑についたおれはあるものを見つけた…それは・・・
サ「百合の花?これなら!!」
おれはユリの花を1輪摘み取りもと来た道をひるがえす。
サ「ヒカリ…」
おれはヒカリが好きだ。たぶん今は口をきいてくれないかもしれないけど
でも・・・その気持ちは変わらない。この一輪の花に思いを込めて…
この気持ちもうすぐ君に伝えるからね。
- スレ3-430
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/22 22:01:10
予告忘れてたあああ
第6話は気まずい朝食ー過去ーです
感想やアドバイスの書き込み募集しています。
- スレ3-434
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/23 23:13:15
書ける人いるのかな???
第6話行きます
第6話 気まずい食事ー過去ー
私は気まずいまま森を出た。
ヒ「はぁ・・・・やっぱり怒ってたよ…」
どうやら彼はまだ根に持っていたらしい・・・・
一応謝ったんだけれどもういいといわれたし・・・
私は仕方なしに朝御飯の準備をするためにタケシのもとに向かった
タ「おかえり。サトシは?」
ヒ「それが・・・まだ根に持っているみたいでね…それに今は機嫌が悪いからあとにしてくれって」
タ「あのサトシがか・・・珍しいこともあるもんだ…謝ってきたか?」
ヒ「ええ・・・・でも許してないみたい…」
タ「・・・・・そうか・・・・・まぁそのうち許してくれるさ!」
ヒ「そうね…大丈夫!」
私はそう勇気づけると食事の準備をした…
・・・・数分後・・・・
サ「・・・・・・・はよ・・・」
ピ「ピ・・・・・」
サトシが帰ってきた・・・。
見たところご機嫌斜めに近いような…
タ「おかえり・・・飯できてるぞ・・・」
サ「あぁ・・・・」
そうして私は朝御飯を食べることにした。
サ「・・・・・・・・・」
ヒ「・・・・・・・・・」
タ「おいお前たち…ピリピリしてるな・・・」
サ「だってあのときは絶対に右だし・・・」
ヒ「だからごめんっていってるじゃない・・・」
サ「・・・・おれは早くジム戦がしたいのに…はぁぁ・・・」
タ「サトシ気持ちはわかるが、その位にしとけよ?ヒカリだって
悪気があったわけじゃないし、もとはと言えば俺が…」
サ「もういいよ・・・少しは許してるから・・・さてと・・・ごちそうさま・・・」
タ「もう食い終わったのか?」
サ「あぁ・・・ヒカリも早く食えよな俺のジム戦がかかってるから」
ヒ「わかってるわよ!!!」
少しは許しているのは安心したけれど、ピリピリしたまま私は食事を済ませるのだった・・・
第7話はーアカリ観察記ー
- スレ3-435
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/23 23:52:20
第7話アカリ観察記ー未来ー
ヒ「ったく・・・私というものがありながら女の子の肩を抱いて歩くなんて…」
ア「ママ・・・・・そろそろ落ち着いて…ね?」
ポ「ポチャ・・・・」
ピ「ピカぁ…・」
なんだか空気がピリピリしている・・・
原因を作ったのは無論僕だ。
重大発表の後に面白そうだから行ったことがこうなるとは…
ちなみにパパは窓の外へハイドロポンプを食らったまま行方知らずなのだ…
ア「ママ…もしかしてパパのことまだ怒ってる?」
ヒ「ん?そうね・・・まだちょっと許せないわね・・・」
ママはタージリンをゆっくり飲むと、はぁと一つため息をこぼした…
ヒ「サトシは誰にでも優しいから怖いのよね・・・」
ア「どうゆうこと?」
ヒ「浮気ようわき!!!サトシはもてるからいつかなりかねないのよね・・・」
あぁ・・・なるほど・・・ママもなんだかんだ言ってパパのこと大好きなんだね・・・
僕はちょっと安心した・・・
ア「でもハイドロポンプはやりすぎだよ・・・」
ヒ「そうかしら・・・今度は放電にしようかしら??」
ア「それもやめたほうが・・・・」
僕たちは微笑みあいながらいろいろ話す。
少しはママの機嫌も直ってきたようだ…とそこへ・・・
サ「ただいま・・・」
やっとパパが帰宅。僕はパパを迎える。
ア「やっと帰ってきたねパパ!ん?そのゆりの花どうしたの?」
サ「あぁ・・・ママにいいかなって…」
ア「それで森をほっつき歩いていたのか~ママカンカンだよ?早く行ってあげて!!」
サ「そうだな・・・」
パパは家のドアを開けて、リビングに行った。
ピ「ピカピ!」
ヒ「・・・・・あらおかえりなさい…ってどうしたのその花?」
サ「あぁ・・・えっと・・・その・・・これやるよ・・・」
パパはママに手渡しでお花を渡す。
ヒ「これでご機嫌取りのつもりかしら?でもうれしいわ・・・」
サ「その・・・・なんつーか・・・昨日はごめんな?誤解されるようなことして…」
ヒ「・・・・・・・その子怪我をしてたからでしょ?」
サ「あぁ・・・・」
ヒ「まぁ今回はユリの花くれたのとやむえない事情があったから許してあげるけど、こんどやったら・・・承知しないからね・・・」
サ「ほっ・・・」
- スレ3-436
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/23 23:59:04
続き
パパはほっとしたらしい…でも次ママが言ったことは・・・・
ヒ「そのかわり今日の家事お願いね!!」
サ「あ・・・・いや・・・・それはちょっと・・・」
ヒ「なによ?私のこと嫌い?」
サ「いや・・・・好きだぜ?」
ヒ「次の公式戦まで仕事ないんでしょ?女の子の恐ろしさを勉強するチャンスだと思うわよ?」
サ「そうだけどさ・・・・」
ヒ「私仕事があるからもう行くわね!!さぼったら口きかないから!!いい??」
サ「わかったよ…」
やっぱりまだ内心怒ってるんだなぁ…・
僕はパパにご愁傷様と思いながらスクールに行くのだった…・
第8話は分かれ道
- スレ3-439
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/25 18:57:47
第8話 分かれ道
朝食を終えて、旅をつづける私たち。
私は隣にいるサトシの様子をうかがう
ヒ(まだ怒ってるのかな?)
すると・・・
サ「なんだよ?ヒカリ?俺の顔に何かついてるのか?」
ヒ「あ・・・いや・・・なんでもないわよ!!」
サ「????変なの…・」
ヒ「・・・・・・な…なによ!!!へんって!!」
サ「だって変じゃん?俺の顔をじろじろ見てたし・・・なぁピカチュウ?」
ピ「ピカぁ・・・・」
ピカチュウはわからなそうに首をかしげている。
そうしてサトシはもう一言・・・
サ「変なヒカリ…」
ヒ「変で悪かったわね!!!」
私はすたすたと行く。
タ「おいおい・・・ヒカリ?」
ヒ「こーんな奴ほっといて先に行くわよ!!」
サ「な・・・なんだよ!!!俺が悪いことでもいったのか?」
ヒ「・・・・・さぁね・・・・自分で考えなさい!!」
サ「変なやつ…」
私はサトシの言うことを無視して先にいった…・
すると・・・・・
ヒ「分かれ道?」
道はここで途切れていて、右がサウスシティ、左がミオシティと書かれていた。
するとサトシたちが来て…・
サ「ヒカリ歩くのはやすぎ・・・ん?ミオシティ?」
サトシの顔がほころぶ
サ「なぁタケシ右行こうぜ!!!よーし!!ミオジムに挑戦だ!!」
サウスシティに確かポケモンコンテストが開かれることを知ってた私は反論してみる
ヒ「待ってサトシ!!左に行かない?ちょうどあと3日後にサウスコンテストが開かれるのよ!!!」
サ「いや右だ!!!早くジム戦がしたいしな!!コンテストはそのあとでいいだろ?」
ヒ「左よ!!!ジム戦はいつだってできるでしょ!!!」
サ「いや!!!!俺はコンテストよりジム戦が最優先なんだよ!!!コンテストもいつだって挑戦できるだろ!!!!」
ヒ「コンテストは3日後よ!!!それにレディーファーストという言葉があるでしょ!?!!」
サ「いいや!!!右だ!!!レディーファーストなんて俺知らないし!!!」
タ「おい…お前ら・・・・」
喧嘩はますますヒートアップしていく・・・そして・・・
- スレ3-440
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/25 19:36:30
サ「じゃあおまえだけ左に行けばいいだろ!!!」
ヒ「な!?!!!」
タ「おいサトシ!!!」
サ「大体俺たちは目的違うからな!!!それにお前と何かと旅してもいいことないし!!」
ヒ「っつ!!!!」
サトシの言葉が胸に突き刺さる…迷惑…いいことなし???
タ「サトシやめるんだ!!!」
サ「それにこの分かれ道は俺とお前の別れの道しるべだ!!!これで俺たちはおさらばだ!!!せいせいするぜ!!!」
ヒ「何よ!!!そこまで迷惑だというなら…左に行ってやるわよ!!!」
私は二人に背を向けるとこういった
ヒ「二人とも今までありがとう・・・じゃね!!!」
私はタケシガ呼ぶのを胸に留め左へ向かった…
これでよかったのよね????彼が迷惑というならば・・・
私は行くよ…未来に向かって孤独な旅へ…
さよなら・・・サトシ…
これが二人の分かれ道…
一方・・・
ア「パパちゃーんと家事やるかなぁ????」
ヒ「案外さぼるんじゃない?サトシのことだし」
ア「あはは・・・・あるかも・・・・」
ヒ「まぁ・・・さぼった瞬間口きかないから大丈夫!それに・・・」
ママは何か言いかける…そして
ヒ「女の子は気丈じゃないとやってけないしね!!!ねぇアカリ!!!」
ア「そうだね!!!あっ分かれ道!!!じゃあ私は左行くね!!ママはブレーンがんばってね!!」
ヒ「ええ!!!スクール頑張りなさいよ!!寝たら承知しないから!!」
ア「う・・・・・何言ってるんだよママ!!僕が寝るわけないじゃん!!」
ヒ「そうかしら??」
僕たちは笑い合うとそれぞれ分かれた…
一方・・・どんがらがっしゃーん!!!
サ「げげ・・・お皿が全滅…このままじゃ口きいてもらえなくなるばかりか別れ話もありかも・・・」
ピ「ピカぁ・・・・」
第9話は 遭遇!ギャラクシー
- スレ3-442
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/25 23:12:42
次回からギャラクシー編突入
サウスシティに向けて旅立ったヒカリ。しかしセレビィを強制的に連れて行く
ギャラクシーを目撃してしまう。
ヒカリのとった行動は一体??
- スレ3-445
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/26 21:02:35
第9話 遭遇!ギャラクシー!!!
サウスシティ近郊の暗い森では・・・
?「おうジンセレビィは?」
ジ「見ての通りだ!!!」
セ(だれかぁ・・・・助けて・・・)
ジ「セレビィよ…残念だが助けは来ない…お前はわれらの計画に使わせてもらおう!!!わはははは!!!」
?「無駄口が多いぞジン・・・」
ジ「わかってるよ・・・アルファ・・・」
?「それよりボスに届けない??」
ジ「そうだな…エルファ・・・デスお前は賛成か?」
デ「無論だぜ…」
そのころ・・・・
私はサトシたちと別れてサウスシティ方面へと向かっていた…
ヒ「何よ…私だってみんなの応援があってここまで来たのに…なのに・・・」
サトシの言ったいいことなし…この言葉が私の心に突き刺さる…
あんなバトルバカ気にする必要なんてもうないのに…
私はぶんぶん首を振ると先に言った…
ヒ「・・・・サトシ…・」
サトシたちとの思い出がよみがえってくるけど・・・
今のあたしにとってはそれはつらくなるだけ…
それにあたしはもうサトシと違う道を選んだのだから・・・
私はどんどん先に行くけど・・・なぜかサトシのことが頭によぎる…どうして…なぜ???
いや…知りたくない…わかりたくない!!!!!
私はダッシュで森を駆け抜けた…
とその時…
ジ「オラ!!!セレビィ!!!おとなしくしやがれ!!!」
ヒ「!?!!」
私はとっさに茂みに隠れる…
セ(だれかぁ!!助けて!!!)
ア「ジン・・・セレビィをおとなしくしろ…」
エ「まぁまぁアルファ…ジンも頑張って大人しくしようとしてるんだから・・・」
ア「ちっ・・・・」
デ「んなことよりさっさとアジト行くぞ!!!」
ヒ「あのセレビィ…とらえられてるのかな??」
私は茂みから様子をうかがう…
ヒ(サトシだったらどうしてるだろう???ヤダ…また私はあのバトルバカのこと…)
サトシのことならきっと戦う…でも私にはできるのだろうか???
セ「誰か!!!助けて!!」
もう我慢できなかった…私は飛び出した…
ヒ「その子を離しなさいよ!!!!」
一方???
ア「なんだか嫌な風…」
- スレ3-446
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/26 21:13:53
僕はやな予感がして立ち止まる…
ア「何かが起きようと…動こうとしてるのかな???まさかぁ…こんなことないか!!!」
僕はママの真似して大丈夫と言いながらスクールに向かうのだった…
スクールにて…
ア「おはよう!!!」
僕は友達の飛鳥に話しかける。
ア「おはようアカリ・・・知ってる?ギャラクシーの話…」
ア「ギャラクシー・・・・・・」
何だろうこの胸騒ぎは・・・・
すると先生が来たので僕は席に着いた…
先生もギャラクシーの話だった…
やな予感がする…ママもパパもそうかな???
そのころ???
サ「いやな予感が急にしてきたなってあぶなあああいっ!!!」
がっしゃああああああああん!!!!
サ「しまった…ヒカリのお気に入りの花瓶が…」
ピ「ピカピ…・ピカ…ピカチュウ・・・」
サトシは家事に大苦戦中なのだった…・
次はとうとう第10話
それぞれのバトル!!!
- スレ3-448
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/27 12:27:14
第10話 それぞれのバトル!!
ジ「ん?何の用だ?嬢ちゃん???」
私の声に一人の男が振り向く…すると・・・
エ「何の用か知らないけれどね???僕たちにたてつく気かい?いい度胸だね」
ア「おいお前ら…こんな奴にかまっている暇はない…」
デ「まぁいいじゃないか・・・で??セレビィを返してほしいのか?」
ヒ「ええそうよ!!!」
セ(お姉さん!!!助けに来てくれたの???)
セレビィの顔がほころぶ…だが・・・・
ジ「それはできん相談だな…嬢ちゃん…こいつはわれらギャラクシーの実験に使わしてもらう!!」
ヒ「実験ですって!!!いったいなんの…」
ア「それは言えん…失せろ…」
ヒ「セレビィをはなしなさいよ!!!!」
デ「だからっ無理な話だってるだろ???こっちにもボスにこいつを渡さなければなるまい…」
エ「返してほしくば力づくで来るんだね・・・君も一応トレーナーだろ??」
セ(気をつけて!!お姉さん!!こいつらポケモンリーグで上位レベルの実力を持ってるよ!!!」
ヒ「ええいいわよ!!!ここまで来たら引き下がれないし!!!」
ジ「決まりだな…おれが相手してやろう!!ほかのやつらは観戦してるんだな!!」
ア「・・・・・・フン・・・・とっとと片づけて未来に行くぞ…」
エ「せいぜいがんばるんだね・・・この時代で恥をかかないようにね・・・」
デ「ジンよ反則の流儀を見せてやれ!!」
ん????未来????
ヒ「未来って…・一体!!!」
ジ「ごたくはいい!!!それより敗北の準備はできただろうな!!!嬢ちゃんよぉ!!」
ヒ「敗北ですって???ぜっったい負けない!!」
私はモンスターボールを構える…そして・・・
ヒ「ウリムーいって!!!」
ぱあああああん!!!
ウ「ウリ!!!」
ジ「行け!!ドサイドン!!」
ぱあああああん!!!
ジ「ドサイドン!!!」
ヒ「あれが・・・ドサイドン・・・」
- スレ3-449
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/27 12:39:34
そのころ・・・未来世界では・・・
ア「よっしゃー!!!1,2,3時間目は実習だ!!」
アスカ「アカリ・・・はりきりすぎ・・・」
ぼくたちははしゃぎながら・・目の前のバトルを見ている・・・
生徒1「コラッタ!!ひっさつまえば!!!」
生徒2「コダックずつき!!」
ずっがああああん!!
生徒2「コダック!!」
コダックが目を回して倒れる…
先生「そこまで!!!両者中央へ…」
生徒の2人が中央に来る…そして・・・
生徒1「完敗だよ…いいバトルだった…」
生徒2「あぁ!!!また戦ってくれよな!!」
二人は握手を交わす…
ア「それにしてもいいバトルだったなぁ・・・コラッタの必殺前歯と
コダックの頭突きのぶつかりあいか・・・」
アスカ「そうね・・・やっぱりポケモンバトルはこうでないと!!」
すると次の生徒の名前が呼ばれる…
先生「次は…アカリVSアスカだ両者中央へ!!」
ア・アス「「え!?!!」」
僕たちは顔を見合わせる…
アス「行こうか・・・アカリ・・」
ア「そうだね!!!」
僕たちはフィールドに向かった…
第11話はバトルスタート!!!
ちなみに過去と未来はつながってない設定で、ヒカリがタイムスリップするかも・・・
- スレ3-451
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/28 08:08:30
過去と未来のバトルを同時進行で書きます。
第11話 バトルスタート!!!
ヒ「あれが・・・ドサイドン・・・」
私は目の前にいるポケモンに吃驚しつつも冷静になる…
ジ「先行は譲ちゃんからでいいぜ!!!」
ア「油断するな…ジン・・・」
エ「せいぜいがんばるんだね…嬢ちゃん」
デ「エルファてメ―どっちの味方だ!!!」
エ「無論ジンだけど?」
デ「わからんやろーだ…」
ヒ「いくわよ!!!ウリムーこおりのつぶて!!!」
ウ「ウリ!!!」
ジ「受け止めろ!!!」
ド「ドサイドン!!!」
ドサイドンは氷のつぶてを受け止めた…
ヒ「ハードロック!?!!これが・・・」
ジ「ほう・・・ハードロックを知ってるのか・・・だがな・・・油断禁物だぜ!!!」
ヒ「なっ!!!!」
ジ「ほのおのパンチ!!!」
どがああああああああ!!!!!
ヒ「ウリムー!!!」
ウリムーは目を回して倒れる…・
ジ「まずは1匹だぜ!!!どーだギャラクシーの実力は!!!わはははは!!!」
ヒ「つ・・・・強い…・」
ア「容赦ないな・・・・ジン・・・」
ジ「まぁな・・・・・で?やんのか?お嬢ちゃん?」
ヒ「ポッチャマ!!チャームアップ!!」
ぱああああん!!!
ポ「ポッチャマ!!!」
デ「ふーん・・・・ポッチャマねぇ…」
エ「こりゃ・・・あの子が有利だ…」
ヒ「ポッチャマ先手必勝ようずしお!!!」
ポ「ぽっーーーーちゃまー!!!!」
ずがあああああああああああああん!!!!
ドサイドンに渦潮がヒット!!いける・・・」
ヒ「バブル光線!!!」
ポ「ポッチャマー!!!!」
どかどかどかっ!!!!
ド「ドサー・・・・」
ドサイドンは苦しそうな表情をする・・・・
- スレ3-452
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/28 08:15:56
ヒ「いける!!!!ポッチャマ渦潮!!」
ポ「ぽーーーちゃまー!!!!」
ジ「ゆきなだれ!!!!!」
ド「ドサイドーン!!!」
どがああああああん!!!
渦潮と雪雪崩がぶつかり合い爆発を起こす…
ヒ「くっ・・・・・」
雪雪崩はそのターンダメージを受けてれば2倍…・あまり手は出せない…
ジ「よそ見はいけないなぁ!!!メガホーン!!!」
ヒ「ポッチャマ!!!がまん!!!!」
どがあああああ!!!!
ヒ「ポッチャマ!!!」
ジ「やるな・・・・・・」
煙が晴れる…すると・・・・
ポ「ポチャ~」
ポッチャマが目を回して倒れていた・・・
ヒ「ポッチャマ!!!!」
ジ「ついでだ!!!うるぁ!!!」
ガっ!!!!
ヒ「ごほっ!!!」
私は蹴りを受けて後方に飛ばされた…・
ジ「これが反則バトルだぁああああ!!!」
第12話はスクールバトル!!! アスカVSアカリ
- スレ3-457
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/28 21:28:20
第12話 スクールバトル!!アスカVSアカリ
先生に呼ばれて僕たちは中央に立った。
とたんにざわめきが起こり雰囲気は最高潮になる…
生徒「とうとう注目の1戦だぜ!!!」
生徒「アカリとアスカの戦いか・・・」
生徒「いいバトルを見せてくれよ二人とも!!」
ざわめきが起こるのも無理がない…僕はポケモンマスターのパパ(でもママにはかなわないけれどね!!!)
を持ってて、アスカも弱冠8歳で父親であるシゲルさんから手ほどきを受けてるのだ…
この1戦いいバトルにしてみせる!!!
僕はそう決意するとアスカに右手を差し出した。
ア「アスカ楽しいバトルにしような!」
アス「ええ!!!」
僕らは握手を交わすと先生からルールの指導を受けモンスターボールを選んだ。
ア「えーと・・・・よし!!ぼくはこいつで!!!」
アス「私はこの子にするわ」
お互いボールを選び、バトルフィールドに向かう・・・
生徒「いよいよだ!!!」
生徒「がんばれ!!!2人とも!!」
先生「これより練習試合を始める!使用ポケモンは1体でどちらかがが戦闘不能になったら負けでいいな!!」
ア・アス「「はい」」
先生「それでは始めろ!!」
ア「いっけえええモンスターボール!!」
ぱああああん!!!
?「なぞー」
ア「ナゾノクサだ!!」
アス「モンスターボールレディーゴー!」
ぱぁあああん!!
?「ワンリキー!!」
アス「私はワンリキーね!!」
- スレ3-458
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/28 21:52:20
先生「始め!!」
ア「いくよ!!!ナゾノクサメガドレイン!」
アス「かわしてけたぐり!!」
ナゾノクサのメガドレインをワンリキーが交わす。
ア「かわしてどくのこな!!」
ナ「なぞー!!!」
わ「りき!?!!」
アス「きた!!」
ワンリキーは毒となる…・
アス「ワンリキーの特性を忘れたの?アカリ!」
ア「ノーガードと・・・・しまった!!根性か!!」
アス「そのとおりよ!ワンリキークロスチョップ!!」
ワ「りき!!!」
どがあああああっ!!!!
クロスチョップがヒットする・・・
ア「やるね・・・・ナゾノクサメガドレイン!!」
ナ「なぞー!!!」
アス「かわして!!!」
ワ「りき!!?」
ワンリキーは顔をゆがめながら交わす…
ア「毒が効いてるみたいだね!!ナゾノクサマジカルリーフ!!」
ナ「ナゾー!!!」
ナゾノクサのマジカルリーフがヒット!!
ア「マジカルリーフは必ず当たるんだ!!」
アス「やるわね・・・燃えてきたわ・・・ワンリキー炎のパンチ!!」
ナ「ナゾノクサマジカルリーフ!!!」
ワ「りーきー!!!」
ナ「なぞー!!!!」
があああああああん!!!!!
炎のパンチとマジカルリーフが相殺して爆発が起きる…・
ア「ナゾノクサ!!!メガドレイン!!」
ナ「なぞー!!!!」
アス「ワンリキージャンプ!!!」
ワ「りき!!!」
ワンリキーは高く飛んだ!!!
ア「なっ!?!!!」
アス「炎のパンチ!!!」
ワ「りきー!!!!!」
ア「ナゾノクサ!!マジカル…」
どがああああああ!!!!!
炎のパンチがナゾノクサにヒット・・・・ナゾノクサは倒れた…
先生「そこまで!!!両者中央へ!!」
バトルが終わり僕たちは中央にいく…
アス「アカリ・・・・」
ア「あは・・・・あははははは!!!楽しかったよアスカ!!」
アス「へ!?!落ち込んでるんじゃないの?」
ア「何言ってんの!!僕が楽しかったんだからそれでいいんだよ!!またいいバトルしてくれよな!!」
アス「ええ!!」
僕達が握手を交わすと拍手が飛び交った…
第13話は ヒカリの戦い!!
- スレ3-461
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/29 21:34:04
第13話 ヒカリの戦い!!
ヒ「ごほっ・・・がほっ!!!」
口から血がこぼれおちる…・
ジ「これが反則バトルの洗礼だ嬢ちゃん!!!おら!!さっさとたちな!!」
ア「ジンの野郎…遊んでやがるな…」
デ「だね・・・・まったく君というやつは…」
エ「まだまだ反則の流儀が見たいなぁ・・・・」
ヒ「あんたたち…女の子を蹴り飛ばすなんて最悪ね・・・」
私はふらふらと立ちながら言う…
ジ「はぁ?反則に男も女も関係ない…!!」
ヒ「あるわよ!!男が女に手を出すのは最悪ということを知らないの!?!」
ジ「黙りな!!!おるア!!」
ヒ「ごほっ!!!」
ジンのパンチを腹に受けて私は意識がもうろうとする・・・・
こんな時サトシだったら…・どうしてるかな?
ダメダメ…あいつのことなんか…もう…・
私は立ち上がり次のポケモンを出す…
ヒ「エテボース!!チャームあっ・・ぷ!!」
ぱああああん!!!
エ「エイボ!!」
セ(お姉さん…・まだ戦うの??僕のために???)
ヒ「当たり前でしょ?私はあなたを助け…・たいから・・・」
ジ「いくぞ!!!メガホーン!!」
ヒ「か・・・わして!!」
エ「エイボ!!」
エテボースはメガホーンを交わす・・・
ヒ「ダブルアタック!!」
エ「えーーーーいぼっ!!」
どかっ!!!どかっ!!!
ダブルアタックがドサイドンにヒット!!
でもあまりきいてない・・・
ジ「おるぁ!!!炎のパンチ!!」
ヒ「スピードスター!!」
どかかかかか・・・・・!!!!
炎のパンチとスピードスターが相殺する・・・
ヒ「回転しながらダブルアタック!!」
ジ「ストーンエッジ!!!」
ヒ「な!?!エテボース交わして!!」
エ「エイボ!?!!」
どかあああああっ!!!
ストーンエッジがエテボースにヒット!!
エ「エイボ…」
ヒ「くっ・・・・・強い…」
- スレ3-462
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/29 21:43:59
ジ「アームハンマー!!!」
ヒ「かげぶんしん!!」
私はエテボースに影分身を指示してアームハンマーを交わす。
ジ「それならば!!!ストーンエッジ!!!」
ド「どさー!!!」
ドサイドンのストーンエッジが影分身を消し去っていく・・・
ヒ「エテボース!!!さらにかげぶんしん!!」
エ「エイボ!!!」
私はさらに影分身を指示する・・・
エ「エイボ!!」
ジ「ちょこまかと・・・・ストーン…」
ヒ「気合いパンチ!!!」
エ「エイボーーーーーーっ!!!
どがああああああああああああっ!!!!!
気合いパンチがドサイドンにヒット!!!
ジ「くっ!!!アームハンマーをフルパワーだ!!!」
ド「どさ!!!」
ヒ「フルパワーで気合いパンチ!!」
ド「どさーーーーー!!!!!」
エ「えいぼーーーーーー!!!!!!」
どがあああああああああああああああああん!!!!!!!
2つの技が相殺して爆発を起こした。
ヒ「エテボース!!!」
ジ「くっ!!!」
煙が晴れる…
そこには倒れている2体のポケモンの姿があった・・・・
ジ「なん・・・・だと・・・・・」
ヒ「ダブル…ノック…・アウト…だわ!!!」
ア「だから遊びすぎなんだ!!」
エ「あのドサイドンを倒した!?!!」
デ「あの嬢ちゃん案外やるねぇ…」
セ(お姉さんすごい!!!)
ジ「戻れ!!!少しはやるようだな・・・・いいだろう本気を出してやる!!!」
ヒ「え!?!!!」
第14話は黒き銀河と2つの光!!
- スレ3-466
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/30 21:34:00
第14話 黒き銀河と2つの光
ヒ「本気って一体…・」
ジ「言葉の通りだぜ?ドサイドンを倒した礼に見せてやろう!!」
ア「やっと遊びじゃなくなるか…・」
セ(が・・・・がんばって・・・!!!)
エ「あーあ・・・・本気を出させちゃったわね・・・あの子・・・・」
デ「ジンもそれだけあのこと反則バトルをやりたいんじゃない?」
本気をこれからだすっていうの???なんだかちょっと怖い…・
それに相手は残り5体で私は2体…このバトル敗色濃厚なの間違いない…
でも・・・・セレビィを救うにはやっぱりこの戦いは避けられない!!
きっとサトシもそうしているはずよね・・・・って何考えているのかしら私は…
ヒ「いくわよ!!!ミミロルチャームアップ!!」
ぱああああああああん!!
ミ「ミミー」
ジ「ほぉ・・・ミミロルかぁ…・残念だが俺の勝ちは決まりだな!ゆけジバコイル!!」
ぱああああああん!!!
コ「ジバ!!!」
ヒ「あれがジバコイル・・・」
私は図鑑を使い詳細を確かめる…
ヒ「とにかくやってみるしかないわね・・・ミミロル冷凍ビーム!!」
ミ「ミミロー!!!」
ジ「ジバコイル!ラスターカノン!!」
コ「コイル!!」
冷凍ビームとラスターカノンが相殺して爆発を起こした…・
- スレ3-467
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/06/30 21:53:19
ジ「10万ボルト!!」
コ「ジバ!!!」
ヒ「かわして!!」
ミ「ミミロー!!」
ミミロルは10万ボルトを交わした。
ヒ「ピヨピヨパンチ!!」
ミ「ミミ!!!」
ミミロルのピヨピヨパンチがジバコイルにヒット!!
ジバコイルは後退する・・・
ジ「やるじゃないか・・・・だが!!!ジバコイル電磁浮遊!!」
コ「ジバー!!」
ジバコイルが電磁浮遊でミミロルの周りを回る…
ヒ「ミミロル高くジャンプして!!」
ミ「ミ!!!」
ジ「ジバコイル浮上!!」
コ「ジバー・・・・」
ジバコイルが浮上してミミロルと同じ高さに来る・・・
ジ「スピードスター!!」
コ「コイ!!」
どかかかかかか!!!
ミミロルにスピードスターがヒット…ミミロルは上空から落下する・・・
ヒ「ミミロル!!体勢を立て直して!!」
ジ「その隙はないぜ!!ジバコイルかみなり!!」
コ「ジバ…コイル!!!!」
どがああああああああん!!!!!
ジバコイルの雷がミミロルにヒット!!
たまらずミミロルはダウンする・・・・
ミ「ミミ~」
ヒ「戻ってミミロル!!」
ジ「しゃあ!!!じゃあな!!!」
どかっ!!!!!
ヒ「ぐほ!?!!!」
私はボイディーブローを受けて口から血を吐いた・・・
そのころ未来世界では…
先生「これから…第9試合アカリVSシュウトの練習試合を始める!!」
僕はフィールドに立っていた…
実はというとシュウトの対戦相手が腹を壊して保健室に行ったため急きょ
僕が立候補して今に至る…
アス「アカリ!!!がんばれ!!」
生徒「シュウトも負けるな!!!」
生徒「いいバトルを見せてくれ!!」
シ「ここでまさか立候補してくれるとは思ってもみなかったよ・・・いいバトルにしよう!!」
ア「そうだね!!!」
僕たちは握手を交わす…
先生「それでは…始め!!」
次回 第15話は1時間目最終決戦!!
- スレ3-470
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/01 20:45:43
第15話 1時間目ファイナルバトル!!!
ア「いっけえええっ!!!モンスターボール!!!」
ぱあああああん!!!
?「コンパン!!」
ア「コンパンかぁ!!よろしくねコンパン!!」
コ「コン!!」
シ「いくぜえええっ!!!モンスターボールGO!!!」
ぱあああああん!!!
?「コーン!!!」
シ「ロコンか!!この勝負あったな!!」
ア「相性だけじゃ勝負はわからないよ?やってみなくちゃ!!」
シ「そうか!!!これがお前のスタイルか!!!おもしれぇ!!!ロコンかえんほうしゃ!!」
ロ「コーン!!!」
ロコンの火炎放射がコンパンを襲う・・・
ア「かわしてサイケこうせん!!!」
コ「パーン!!」
コンパンは火炎放射を交わしてサイケ光線を放つ…
シ「でんこうせっかでかわせ!!!」
ロ「コーン!!!」
ア「電光石火にこういう使い方があるんだ!!」
どかっ!!!!
うかつだったのか今般に電光石火がヒット!!
ア「見とれてる場合じゃなかった!!コンパンヘドロ爆弾!!!」
コ「パーン!!!」
シ「火炎放射で迎え討て!!!」
どかああああああん!!!!!
爆発が起き煙に包まれる…
ア「やるじゃん!!!」
シ「そっちこそ!!!」
ア「コンパン超音波!!!」
シ「交わして火炎放射!!!」
超音波を交わして火炎放射がヒット!!!
コ「こーん・・・・」
ア「強い…・コンパンサイコキネシス!!」
ずがあああああん!!!!
サイコキネシスがヒット今がチャンスだ!!!
ア「ヘドロ爆弾!!!」
シ「電光石火でかわして火炎放射!!!」
ア「だったらかわしてヘドロ爆弾にサイコキネシス!!!」
シ「なんだって!?!!!」
ヘドロ爆弾にサイコキネシスがヒット。そして!!!
ア「これをロコンに投げつけて!!!」
コ「ぱあーーーーーーーーん!!!!」
どがあああああああああん!!!!
ロ「こぉぉん・・・・・」
ア「とどめ!!!サイケ光線!!!」
コ「ぱあああああん!!!!!」
シ「ロコンかえんほうしゃ!!!」
どがああああああああああああああん!!!!!!!
フィールドを揺るがす大爆発が起きた・・・・・
- スレ3-471
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/01 23:18:16
ア「うわっ!!!」
シ「ロコン!!!」
煙が晴れる…・すると・・・・
ロ「こーーーん・・・」
コ「ぱーーん・・・・」
シ「ダブル・・・・ノックアウト・・・・」
ア「引き分けか…・」
僕たちは中央による・・・そして・・・・
シ「いいバトルをありがとうアカリ・・」
ア「あぁ!!楽しかったよ!!」
僕たちは握手を交わすと歓声が起きた。
生徒「すごい試合だったぞ!!!」
アス「アカリやるじゃない!!!」
生徒2「コンパンでロコンと引き分けるなんてすごいぜ!!」
ア「みんな応援ありがとう!!」
シ「お前はまるでヒーローだな・・・しかしさすがマスターの子供だぜ引き分けとはな…」
ア「でも強かったよ君も。あの電光石火驚いたよ本当に僕もまだまだ未熟だね」
シ「でもまたバトルしてくれよな!!」
ア「もちろん!!!」
僕たちは誓いを立てると歓喜の渦に溶け込んでいった
先生「これで1時間目は終了だ!!それぞれ休憩を取るようにな!!」
ア「よーし!!!まだまだバトル盛り上げていくぞ!!!」
アス「アカリはまず勝たないとね」
ア「う・・・・・・・」
次回 第16話は 決着黒き銀河と煌く光
- スレ3-473
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/02 21:15:34
第16話 決着 黒き銀河と煌く光
ジ「どうだ!!!嬢ちゃん?ギャラクシーの怖さ思い知ったか?」
私は腹を抱えながら立ち上がる…・
ヒ「ごほっがはっ!!!」
口からまた血を吐きながら私は正面を見た
ジ「おいおい・・・・もうボロボロなのか???ポケモンもあと1体だけらしいな」
ヒ「・・・・・・」
ジ「まだやるっていうのか?そうかそうこなくっちゃな!!!」
ヒ「えぇ・・・・いくわよ!私はこの子を信じるのみ!!」
ア「とっとと済ませよジン・・・」
セ(お姉さん・・・がんばって・・・・・)
ヒ「パチリス!!チャームあーっぷ!!!」
ぱあああああん!!!
パ「チパ!!!!」
エ「こりゃ勝負あったね…・」
デ「いやわからないよ???まだ・・・」
ジ「きな!!!ギャラクシーの力見せてやろう!!!」
ヒ「パチリス!放電!!!」
パ「ちぱー!!!!」
ジ「ジバコイル10万ボルト」
コ「ジバー!!!」
どがああああああん!!!!
ヒ「天使のキッス!!!」
ジ「10万ボルトで砕け!!!」
パ「ちゅぱ!!!!」
ジ「コイー!!!」
天使のキッスがジバコイルにヒット!!
ジバコイルは混乱する・・・・
ジ「ちっ・・・・・」
ヒ「チャンスよ!!パチリス放電!!!」
パ「ちぱーーーーーーー!!!!!」
ばりばりばりばり!!!ずがーーーーーーーーーん!!!!!
パチリスの放電がジバコイルにヒット!!!大爆発を起こす。
ジ「ジバコイル!!!」
ヒ「効果がいま一つでも大ダメージのはず…いけるわ・・・ごほっ!?!!」
私は膝をつく・・・・・パチリスが心配で駆け寄ってくる・・・・
すると・・・
ジ「ジバコイルチャンスだ!!!破壊光線!!!」
ヒ「しまった・・・・パチリスかわして!!!」
どがあああああああああん!!!!!!!!
破壊光線がクリーンヒット・・・・して大爆発が起きた!!!
ヒ「パチリスーーーー!!!!」
ジ「勝負あり!!!俺の勝ちだ!!!」
煙が晴れる…目のまわったパチリスが姿を現した…・
ヒ「負けた…・」
ジ「残念だったな!!!セレビィはもらうぜ!!!ジバコイル嬢ちゃんに雷の洗礼だ!!!」
コ「ジバー!!!!」
ヒ「!?!!!」
セ(お姉さん!!!)
- スレ3-474
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/02 21:34:19
ばりばりばりばりばりばり!!!!!!
10万ボルトが私を貫く…・
ヒ「きゃあああああ!?!!!!!!」
ジ「はーっはっはっはーーーーーー!!!!フィニッシュだ!!!」
ばりばりずがーーーーーーん!!!!
私は意識を手放し倒れる…・
あぁ救えなかったんだ・・・・・
私ここで死ぬのかな????
ア「よくやった…未来に行くぞ!!!」
ジ「あぁ!!!嬢ちゃんには悪いけどな!!!」
エ「でもこれが我らのやり方だね・・・タイムパワーボールセットオン!!!」
何かのボールを置きセットする幹部の一人・・・・
わたしは意識朦朧で見つめるけれど奴は気付かない…・
デ「残り1分!!!」
セレビィは精いっぱいサイコキネシスを放つが、かごは壊れない…・
ア「無駄だ…あきらめろ…」
セ「はーーーーーーー!!!!」
再びサイコキネシスを放つセレビィ・・・・でも壊れない…・
エ「残り30秒!!!」
動いて…私の体・・・・・私は懸命に動こうとする…・
デ「20秒!!!」
私はじりじり近寄り・・・・そして・・・・・
デ「10,9,8,7,6,5,4、」
私はジンという男の足をつかんだ・・・・
ジ「嬢ちゃん!!!お前まだ…・」
ア「だめだ!!!間に合わない!!!」
すぱあああああああああああん!!!!!!
この瞬間タイムパワーボールがはじけた
ヒ「きゃあああああ!!!!」
・・・・・・・・・
未来・・・・・
スパっ!!!
ア「一人余分なのが付いてきたな…」
ジ「・・・・・・・どうする???どこか適当な街でも送るか?」
エ「そうだね・・・・この子は16年前の人間・・・・どこかの町に行ってもどうするのか分らないはずだよ…」
デ「だな・・・サーナイトテレポートでこの子をどこか適当な街にでも送れ」
サ「サナ!!!」
シュパッ!!!!
デ「でもさこの子がまた我らを襲ってきたらどうするんだ?」
ア「ふん!!!所詮我々には構うまいそれよりセレビィを…アジトに」
ジ「あぁそうだな・・・・行くぞ…」
それが奴らの大誤算・・・・なぜならヒカリが送られた町には最強夫婦が住んでいる・・・・という・・・
第17話は出会い
- スレ3-476
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/02 21:56:59
第17話 出会い
ヒカリがとある町に送られて数分後・・・・
あーあーあー・・・・こうなっちゃうんだよなぁ・・・・・
俺はため息を盛大に吐くのだった…・・
俺は皿洗いと掃除中にお皿全部とヒカリお気に入りの花瓶を割ってしまったのである…
そのことをヒカリに電話で報告したら…・こっぴどく怒られて、挙句の果てには今すぐ買ってきなさいと命令を受けて今に至る…
サ「ヒカリのやつ…・そんなにガミガミ怒んなくっていいのに…」
ピ「ちゃー・・・・・」
とりあえず俺はトキワ百貨店に向かってマサラタウンから出ようとしているところである…・
とそこに・・・・・
?「あれ?パパじゃん!!!どうしたん?家事は?」
そこにアカリが現れた…・
サ「アカリ???お前学校は?」
ア「今は1時間目と2時間目の間の休憩中でお昼ごはん家に忘れてきてとりに行くところ・・・」
アス「サトシさん!!こんにちは!!」
サ「アスカも一緒だったのか・・・」
アス「アカリだけじゃ心配だからね…・」
ア「ちょ・・・・・」
アス「ところでサトシさんは何でトキワの方向に?」
サ「実はさ・・・お皿と花瓶割っちゃって…・買いに行くとこなんだ」
ア「そうなの???ママ怒ってたでしょ?」
サ「あぁそりゃもうカンカン…」
ア「それじゃあ早く百貨店行かないとね!!この森行けば近道になるよ!!」
サ「そっか!!!サンキュアカリでも何で知ってるんだ?」
- スレ3-477
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/02 22:07:49
ア「それは僕が遊んでいる時にたまたま見つけたんだ!!!あっ僕は家に行くね!!!パパ頑張ってね」
アス「こら!!!アカリ!!すみませんお先に失礼します・・・」
サ「いいんだ・・・アカリのことよろしくな?」
アス「任せて!!!」
俺は2人を見送ると、アスカの言ってた森に進んだ・・・・
森にきて数分後・・・・
ピ「ピカピ!!!」
ピカチュウは何かに反応して駆け出す・・・
サ「おいピカチュウ!!!」
俺も駆け出す…するとそこには・・・・
サ「!?!!!!!!」
倒れている少女の姿があった・・・・
サ「おい君!!!大丈夫か・・・って・・・・ヒカリ???」
その少女はヒカリに似ていた…・まるで昔のヒカリに…・
しかもすごく怪我をしている…・
サ「まさか昔のヒカリなんじゃ・・・・兎に角トキワの病院に行かないと!!!」
俺は少女を抱えてトキワシティにダッシュしていった
そのころ・・・・
ア「パパ見事にやらかしたね・・・・・あっお弁当!!!」
アカリはお弁当を取り、スクールに再び行くのだった…・
第18話のタイトルは考え中
- スレ3-485
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/03 20:02:55
第18話 サトシとヒカリ
俺はダッシュで森を駆ける・・・・・
数分前、トキワ百貨店に向かう際中、倒れている女の子を見つけた。
その子まるで昔のヒカリにそっくりだった・・・・いや・・・・本当に昔のヒカリなのかもしれない…
だったらどうしてこの時代に?????
俺はいろいろな疑問を抱えながら森を駆けて行った…・
ピ「ピカピ!!!ピカピカチュウ!!!」
サ「どうした?ピカチュウ!!」
ピカチュウは何かに気づきダッシュしたので俺はそれについていく・・・・
すると・・・・・
サ「トキワシティだ・・・・このルートからでもいけたのか・・・・」
俺はトキワシティに到着した。
サ「アカリにあとでありがとうと言わないとなピカチュウ」
ピ「ピカ!!!」
サ「そうだったな・・・まずはトキワ病院に行かないと…・」
俺は少女を抱えたままトキワ病院に向かった…・
数分後・・・・・
俺はトキワ病院に着いた。俺は緊急窓口に相談を持ちかける
サ「すみませーん!!この子の診察をお願いしたいのですが、今は空いてますか?」
受付嬢「はい!!!どうなさったのですか?それにこの子は・・・」
サ「マサラとトキワをつなぐ森の中で倒れてたんです。口から血も出てたし、なにかあったか知らないけど介抱したんです。」
受付嬢「事情はわかりました。こちらにお掛けになってください。」
- スレ3-486
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/03 20:49:01
俺は受付の女性にありがとうございますと礼をすると椅子に掛けた。
ピ「ちゃあ・・・・」
サ「今日は何かとんでもない朝だな…ハイドロポンプと花瓶とお皿に後この子・・・・今日の占い最下位かな???」
ピ「ピカ?」
俺は苦笑すると再びこの子に目をやる…
サ「いったい何があったんだろう・・・それに似ている・・・ヒカリに…やっぱり・・・いや・・・まさかな・・・」
俺は昔のことを思い出す・・・・
10歳の時にユキナリ(今のオーキド博士)という少年と会ったのだが、その子も40年の時を越えてきた…・
じゃあこの子は???まさか時を越えてきたのならそれは偶然?それとも必然???
俺はまた考えていると…・
?「おおー・・・サトちゃんじゃあないか・・・立派な大人になったねぇ…」
サ「タカノ先生!!お久しぶりです。」
タカノ先生はマサラ病院時代から幼いころから俺を見てくれた先生だ
タ「いやいや・・・まさかサトちゃんが来るとは驚いたよ…・奥さんとは順調かね?」
サ「はい、順調ですよ・・・まぁ尻に敷かれてはいますが・・・」
タ「はっはっはっは!!!まぁそれが案外いいバランスなんだろ?奥さんを大切にするんだよ…それと・・・・」
先生はこの子を見る…・
タ「この子のことは受付から聞いたよ…サトちゃんは相変わらず優しいんだな・・・みずの知らずの子を助けるとは…・」
サ「えぇ・・・・でも案外知りあいなのかもしれませんが…・」
タ「どういうことかい???」
サ「もしかしたらときわたりをしてきた俺の仲間なのかもしれません」
タ「そうか・・・・とにかくこの子は私が見よう・・」
サ「ありがとうございます治療費はこちらから支払いますので・・・」
タ「いやいいんだ治療費は・・・それより奥さんからの怒りの命令を果たしてから来な。」
サ「え?なぜそれを??」
- スレ3-487
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/03 21:00:49
タ「見ればわかるよ・・・おそらく何かやらかしたんだろ?」
サ「はい・・・・おれの妻のお皿と花瓶を割ってしまって・・・・・」
タ「そりゃあ大変だ…・百貨店の用事を終わらせてからまた来てくれ・・・症状の説明をするから」
サ「はい・・・いつもたびたびすみません・・・お世話になります。」
タ「いいんだ・・・行ってきな百貨店に・・・」
サ「はい!!ありがとうございます行くぞピカチュウ」
ピ「ぴか!!」
俺はタカノ先生にあいさつをしてから百貨店に行くのだった。
第19話は 時を超えた少女(仮)
タイトルは変わるかもしれません
- スレ3-490
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/04 14:57:08
第19話 サトシのお使い
俺は女の子を預けて、トキワ百貨店に向かった。
サ「でもやっぱタカノ先生には丸わかりだな…・長年の勘ってやつなのかな?」
ピ「ピカピカチュウ・・・・」
ピカチュウはそうだねって言うようにうなづいた
サ「それはそうと・・・・トキワ百貨店に行かないと…・確かこの道をまっすぐだったよな」
ピ「ピカ!」
ピカチュウは覚えているようで俺の腕から下りて走り出した
サ「おいピカチュウ???」
俺はあわててピカチュウの後を追った。
数分後…
サ「着いた…トキワ百貨店だ」
トキワ百貨店は数年前にオープンしたデパートでトキワシティのシンボルに最近はなりつつある
サ「さてと・・・・入ろうか」
俺はデパートの中に入った。
サ「さてと・・・・確か6Fの陶器コーナーだったかな…・ん?」
俺は一つの張り紙に目を奪われる・・・・・
サ「ポケモンスーパーコンテスト二ビ大会1週間後開催かぁ…たまには家族全員で見に行こうかな?」
ピ「ピカピカチュウ」
ピカチュウはそれはいいねと言ってくれたと思う。
サ「おっといけない!!!6F行かないと」
俺は近くにあったエスカレーターに乗って、6Fに向かった。
サ「ずいぶんエスカレーターを乗り継ぐんだな…・ん?この服ヒカリが好きそうだな…結婚記念日にでもいいかもな」
ピ「ピカピ…・・ピカピカチュウ・・・・」
サ「そうだったな・・・・6F行かないと…・」
俺はさらにエスカレーターを乗り継いで6Fにいった。
サ「さてと・・・・まずはお皿だったな・・・えーと・・・・ヒカリとアカリの好みのお皿はどれかな???」
俺は店内をお皿コーナーをうーんと首をひねりながら、見て回る…・
すると・・・・
サ「あっ・・・・これなんか割とかわいいな…どう思うピカチュウ?」
ピ「ピカ!!!」
俺はヒメグマのイラストが入ったお皿をピカチュウに見せる
ピカチュウはうなづいたのでOKだと判断する。
我ながらいいチョイスだなってそのとき不意に思った。
えーと・・・・あとこれなんかもいいな・・・・・あとこれとか・・・・」
俺はかわいいポケモンのイラストが入ったお皿を7枚、無地のお皿を3枚手にとって買い物かごに入れた
- スレ3-491
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/04 15:12:29
サ「えーとヒメグマ、ゴマゾウ、チコリータ、がアカリ用で、ポッチャマ、ヒノアラシ、メリープがヒカリ用・・・で」
俺は買い物かごのお皿に目をやる・・・・
サ「無地のは自分用かな・・・」
ピ「ピカ?」
ピカチュウはわからなそうに首をかしげる・・・・
そうそう買い物と言えば、昔の自分はあんまり好きじゃなかったのだが、
今となっては考えながら買い物ができるようになってしまった。
これも結婚生活の賜物なのか、それとも時の流れのおかげなのかな?
俺はくすりと笑うと花瓶のコーナーに向かった。
サ「えーと・・・・花瓶にも色々あるんだな…・」
俺は花瓶を首をひねりながら見ていく…・昔はそういうことなかったのになぁ…・
サ「このポッチャマ柄の花瓶なんていいな…・なぁピカチュウ?」
ピ「ピカ!!!ピカピカピカチュウ!!!」
サ「よし会計に行くか!!!
俺はレジに向かって歩き出した。
サ「すみません!!これください!」
受付嬢「ハイ合計で8000円でございます」
俺は8000円を支払うと女性の人が少々お待ちを…・と言って、お皿と花瓶を紙でくるんでいく・・・
サ(へぇ・・・・そうやるのか・・・・)
俺は感心してみていると、会計の女性がお待たせしましたと言って手渡しで受け取った。
サ「ありがとうございました。」
俺は買い物を済ませると、エスカレーターを降りて再び病院に行くのだった。
記念すべき第20話はアカリとヒカリ(仮)
- スレ3-494
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/05 20:23:38
第20話 アカリとヒカリ
俺は買い物を済ませるとトキワ百貨店を出て、トキワ病院へと向かった。
すると見覚えのあるここにいるはずのない子が声をかけてくる・・・
?「あ、パパ!ちゃんと買えたんだね!!」
サ「アカリ!!お前学校に行ったんじゃないのか???」
ア「実はさ・・・ちゃんとできてるのかなって思って、弁当取ってきた後直行で来たんだよ。」
サ「おいおい・・・・俺ってそんなに信用できないのか???」
ア「うん!!!」
サ「・・・・・・・(汗)てかさ、お前授業さぼって大丈夫なのか?それにアスカは?」
ア「どうかな~?まぁ1回だけならいいんじゃないかな…・アスカはもうそろそろ来ると思うよ」
すると・・・・・
アス「アカリ!!!ここにいたのね!!!あんた授業さぼって何トキワシティに来てるのよ!!!!!」
ア「平気平気。1回くらいなら大丈夫!!!それにアスカだってさぼっているようなもんじゃん」
アス「わ…私は・・・」
サ「要するに二人とも俺が気になって、授業抜け出してきたというわけだな?」
ピ「ピカ…ピカチュウ・・・・」
ア「うん・・・」
アス「はい・・・・」
サ「ま・・・・でもありがとうな。だけど、こんどからはやるなよ?」
ア「うん!!!」
アス「そうですね。」
サ「そういえば俺はこれから病院に行くけど一緒に来るか?」
ア「病院?なんで??」
サ「じつはさ・・・・森でママそっくりの子が倒れててさ、介抱したんだ。」
ア「ママそっくりの子???これってまさか・・・」
サ「ときわたりしてきたかどうかはあの子が起きるまで分からないけどな…・さてと2人ともいくか???」
ア・アス「「はい」」
俺は2人を連れてトキワ病院に向かった。
病院内・・・
受付嬢「お待ちしておりました。こちらにお掛けになってください。」
俺たちは促されるままいすに座った。
- スレ3-495
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/05 20:55:31
数分後・・・・
看護婦「サトシさん!!D-3号室に来てください。」
サ「はーい。」
おれたちはD-3号室に行った。
タ「おぉサトちゃんよく来たね。アカリちゃんもアスカちゃんもよく来た。」
ア「タカノ先生お久しぶりです!!」
アス「こんにちは!!」
タ「さてと症状の説明をするかね…・」
タカノ先生はしばしの沈黙の後にこう言った。
タ「何発か殴られたようで内部出血を起こしてる。あと死なない程度だが、電撃を食らったようだね…・」
サ「・・・・誰がそんなこと…・・を・・・・」
タ「恐らく男だろう…何かもめていたようだね・・・・とりあえずしばらく安静だ。」
ア「ひどい・・・・・・」
アス「ありえないわね・・・・」
サ「・・・・・・・・・男が・・・・」
まさか…俺???いや…・そんな記憶がない・・・・・
タ「彼女は2FのG-1号室に寝かせてある。もうじき目が覚めるかもしれないな…・」
サ「ありがとうございます。そこにいってみますね。」
俺達は、2FのG-1号室に行ってみた。
がらがらがら・・・・
俺は扉を開ける・・・・・するとまだ気を失っている少女の姿があった。
ア「!?!!!!!この子・・・・昔の写真に写ってた…・」
アス「まさか昔のヒカリさんじゃあ!?!!」
サ「おそらく…・可能性は高いだろうな・・・・」
ア「本当に昔のママだとしたら・・・・本当にときわたりを???」
サ「タイムパワーボールはまだなかったもんな…・」
アス「これって確かときわたりができるアイテム?」
サ「あぁ・・・・確かいっこ80万はする奴だな…・」
ア「でもやっぱりときわたりしか考えられないかも…・」
俺達がそんなトークをしていると…・
ヒ「う・・・・ん・・・・ん・・・・」
ピ「ピ?…ピカピ!!」
少女が声を上げた。
俺達は少女に駆け寄ると、少女はうっすらと目を開けた。
ヒ「ここは・・・・・・???ポケモンセンター・・・・???私は確か…・」
- スレ3-496
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/05 21:10:55
サ「気がついたみたいだね。ここはトキワシティの病院だよ・・・・」
少女はがばって起き上る・・・・・
ヒ「うぐっ・・・・」
ア「まだ無理しないほうがいいよ・・・・:」
ヒ「あたしは・・・・・・一体…・それにあなたたちは?」
サ「紹介が遅れたね。俺はサトというんだ。こいつは相棒のピカチュウ」
ピ「ピカ!!」
すると少女は悲しそうな瞳をする…・
サ「どうしたの?」
ヒ「なんでもないです・・・・」
サ「そっか・・・・それでこの子は娘のアカリ、この子は娘の友達のアスカ。」
ア「アカリだよ!!!」
アス「アスカです。」
ヒ「はじめまして。ヒカリと言います。」
サ・ア・アス「「「!!!!!」」」
ヒ「どうしたんですか???そんなに驚いて…・」
サ「い・・・いや?で、ヒカリちゃんはマサラタウンとトキワシティの森の中で倒れてて、それを俺が介抱したんだ。」
ヒ「そうだったんですか・・・・ん???マサラタウン!!!!????っていうことはここはカントー地方???」
サ「そうだけれど・・・・ヒカリちゃんはまさかほかの地方から?」
ヒ「はい・・私はサウスシティに向かう途中だったはずなのに・・・・・」
サ「シンオウの???」
ヒ「そうです・・・それで確か、セレビィを連れたギャラクシーという人たちと戦ったんだっけ??」
サ・ア・アス「「ギャラクシー!?!!!だって!!??」」
第21話は 過去と未来二人のヒカリ
- スレ3-500
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/06 22:28:29
第21話 過去と未来二人のヒカリ
パパが介抱した女の子が目を覚ました。
その子はなんと昔のママだったんだ。さらにギャラクシーの名も飛び出して…・
ヒ「ギャラクシーを知ってるの!?!!!」
ヒカリさんは驚いたように聞く。
ア「うん!知ってるも何もギャラクシーは確か昔のギンガ団で、そのタチはギンガ団より悪いらしいんだ・・・」
ヒ「え????昔のギンガ団って!?!!」
サ「ヒカリちゃん・・・・驚くかもしれないけれど・・・・・君は今未来の時代にいるんだよ!」
ヒ「え!?!えええええええ!!!!!」
ヒカリさんは驚いたように口をあけっぱなしにした。
ヒ「い・・・ったぁ・・・・」
サ「まだ怪我が治ってないから横になっててな。」
パパはヒカリさんをベッドに寝かす。
ヒ「ありがとうございます・・・・サトさん・・・・」
ピ「ピカピカ!!」
ヒカリさんはピカチュウを見る。すると悲しそうな顔をした。
ア「どうして悲しそうな顔をしてるの?」
ヒ「アカリちゃん!!なんでもないのよ!!」
アス「私にはそう見えないけど・・・・・」
サ「ヒカリちゃん。俺たちに今まであったこと話してくれないかな?もしかしたら過去に帰れるヒントがあるかもしれないから…・
- スレ3-501
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/06 22:50:09
ヒカリさんはパパの言葉にうなづき、話し始めた。
ヒ「はい。私は仲間と一緒に旅をしてて、仲間の一人・・・・サトシというピカチュウを連れた子なんだけど、そのこと喧嘩しちゃったんです。」
サ「(俺!?!!)そうなんだ・・・・それで?」
パパは動揺しながら話を促す。
ヒ「それで、ケンカの理由は私が近道しようとして左と言ったんです。でも彼は右がよくて、それで喧嘩になったんです。」
ア(パパ?)
サ「それで…・喧嘩したんだ…」
ヒ「結局サトシもしぶしぶ左に賛成して私たちは左に行ったんですけど遠回りになってしまったようで野宿になったんです。」
ア「それでさらに喧嘩したの?」
ヒ「うん。それで今日の朝分かれ道でサウスシティとミオシティで意見が対立して、言い争ったら彼が、じゃあ左に行ったらと言い出して…・」
アス「たしかミオシティはジムがあってサウスシティはコンテストがあった町ですよねサトさん」
サ「そうだよ。サウスシティはコンテストが有名だしな。それで?」
ヒ「しかも彼がこういったんです。お前と旅してもいいことなしって…・それで私は仲間と別れてひとりでサウスシティに向かうことにしました…・」
ア(それママに言ったらおしおきだね・・・・・)
サ「(う・・・・・・)それでセレビィを連れたギャラクシーと会ったのかい?」
ヒ「私はセレビィを助けようとしてその幹部の一人ジンという男と戦ったんですけど、負けちゃったんです。」
サ「ジン・・・というのか・・・・その男に殴られたりしなかったかい?」
ヒ「はい・・・正直今も痛いです…・」
サ「そうか・・・・ごめんな?無理に話させちゃって・・・・・」
ヒ「いいんです。それで電撃を浴びて私は倒れて、奴らはタイムパワーボールというアイテムを起動させたんです。」
アス「タイムパワーボール!?!!どうしてギャラクシーがそれを…・」
サ「わからない…・ヒカリちゃんそれで?」
ヒ「私は何とかジンという男の足をつかんだんです。それからはわかりません…・」
サ「それで未来に飛ばされたというわけか…・おそらくここまではテレポートで来たんだろう・・・・」
- スレ3-502
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/06 23:08:57
ヒ「テレポートで!?!!私が!?!!いった・・・・」
サ「あまり起き上らないほうがいい…・おそらく適当な街に飛ばすのが奴らの狙いで、偶然ここだったんだよ。」
ヒ「そっかぁ・・・・・どうしよう…私…・・帰れるかな…・」
僕はヒカリちゃんを勇気づけるためにこう言った。
ア「大丈夫!!要するにギャラクシーを見つけてセレビィを取り返せればいいんでしょ?」
サ「おいアカリ・・・ギャラクシーはとんでもない連中だぞ??しかも奴らを倒すにはシンオウに行く必要もあるし…・」
アス「そうだよアカリ!!!」
ア「そっか・・・でもヒカリさんが帰るにはときわたりする必要があるんでしょ?さすがにボールは買えないからパパとママの力でギャラクシーをぶっつぶしてセレビィを助けたほうがいいかも」
アス「それもそうね・・・・サトさん!セレビィのこと気になりませんか?」
サ「確かにほっとけない話だな…セレビィも助けないといけないし・・・よし・・・・そうしよう!」
ヒ「え!?!!ギャラクシーと戦うの??」
サ「あぁ・・・そうなるね・・・」
ヒカリさんはおびえるように体を震わす・・・・・殴られたのだから無理はない・・・・・
サ「あ!?!!ごめん思い出させちゃったみたいだね。でもやるしかないんだよ…セレビィを助けるには…・すぐに答えは求めないけれど、気持ちが落ち着いたら言ってな?」
ヒ「は・・・・はい・・・・・」
ようやく話がまとまってきた。でも後ろにすさまじい怒りのオーラが2つ・・・・
ア「パパ・・・・なんかやな予感が・・・・・」
ヒ「?」
サ「あ・・・・あぁ・・・・アカリお前終わったかもな…・アスカも…・」
アス「ひ!?!!!まさか・・・・」
僕達が振り向くと…・
?「あーーーーかーーーーりーーーーー???授業さぼって何してるのかな??ママに言ってごらん?」
ア「う・・・・ママ・・・・これは・・・・」
?「アスカ・・・・こんなところで何してるんだい???」
アス「パ・・・・パパ・・・・これは・・・・」
第22話は過去と未来2人のヒカリ(後編)
- スレ3-503
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/07 20:32:28
第22話 過去と未来二人のヒカリ
サ「やっぱり・・・・な・・・・・」
ピ「ピカピカ…・」
パパは苦笑しながら僕たちを見る・・・・・
未ヒ「これは・・・・・いったいどういうことかしら??」
ア「ママ・・・・これは山より高く海より深ーーーーーいわけがあるんだよ!!ねアスカ」
アス「うんそういうわけがあるんだよパパ!!」
?「ならばそのわけを聞かせてもらおうじゃないか??」
ア「え・・・・・・・・・」
アス「・・・・・・・・・・」
僕たちは口を紡ぐ・・・・・まさかパパが気になってさぼりましたなんて言えない…・
すると・・・・
サ「まぁまぁ・・・みんな落ち着こうな??ヒカリちゃんが唖然としてるから」
未ヒ「ヒカリちゃん???まさかあなた…・」
サ「いやそうじゃないんだ・・・・あのさ???」
パパはママとシゲルさんに今までのことを話した。
ヒ「つまりヒカリちゃんが未来から来てて倒れてて介抱したわけね・・・・」
シ「しかし・・・・ギャラクシーが過去の時代に来るとは・・・・・しかもセレビィを狙って・・・・」
ア「何をたくらんでいるんだろう…・ギャラクシーは・・・・しかも女の子を平気で殴るなんて…・」
サ「わからないな…・まさかとんでもないことをたくらんでいるんじゃ…・」
アス「・・・・・・怖いわね・・・・」
ヒ「あ・・・・・あの???」
家族会議をしているとヒカリさんが声を上げる・ママはヒカリさんに近寄った。
未ヒ「えーと・・・・・こんにちはヒカリちゃん。ヒカです。」
ヒ「よろしくヒカさん!ヒカリです」
未ヒ(やっぱり昔のの私なんだ…・)
シ「やぁ・・・・ぼくはシゲというんだよろしく。」
ヒ「よろしくお願いします。」
未ヒ「話はサトからさっき聞いたわ…・・つまり帰れないのよね?」
ヒ「はい・・・・・」
シ「まぁ原因はサトシという子とケンカして勝手に左へ行ったことだろうね…・」
サ「・・・・・・・・・・」
未ヒ(あとで覚悟しときなさいね・・・・・サトシ・・・)
サ(あぁ・・・・・)
ヒ「ハイ・・・・・でも彼は私と旅してもいいことなしといったんです。しかも私がいなくてせいせいするって・・・・」
サ(うわ…・過去の俺…・こーんな性格だったっけ???)
- スレ3-504
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/07 20:58:30
未ヒ(そうね・・・・あのときのサトシはバトルバカだったし…・)
サ(う・・・・そうだったかも・・・)
シ「まぁ・・・・でも君たちには時間が必要だったかもしれないし…・もしかしたら、互いの気持ちを知るいい機会だと思うよ…・」
シゲルさんはな?というようにパパを見る。
サ「そ・・・・・そうだな!!ヒカリちゃん体が治るまで、サトシ君のことは忘れたほうがいいと思うよ」
ヒ「でも・・・・・」
サ「辛いことは一時忘れると気が楽になるよ。君はまだサトシ君の言ったことが心の中に引っかかってるんだと思う…・」
ヒ「・・・・・・」
ア「大丈夫!!楽にならないと前に進めないし・・・それとサトシさんのもとへ必ず送るから!!!」
ヒ「う・・・・うん・・・・・・そうだね・・・・あの子のことはちょっと忘れてみる…・」
アス「うん!そうしたほうがいいよ!!!」
僕たちは結論を出した。
サ(アカリナイス!!)
ア(ありがと!!!)
未ヒ「3人ともちょっとこっち・・・・・」
僕たちはママに連れてこられて病院の出口へ向かう。
未ヒ「てなわけで、これから家族会議を行うわ!!!」
サ「ま・・・・・まさか????」
未ヒ「アカリ!!!あなたは学校をさぼったから罰として1週間おこづかいなし・・・・・」
ア「えぇ~!!!そりゃないよぉ~!!!!」
シ「アスカは今後1週間、ゲームとりあげだ・・・・・」
アス「え・・・・・・パパそれだけは!!!!」
サ「あはは・・・・・・」
未ヒ「で・・・・・さぼりを助長させたサトシ!!!」
サ「は・・・・はい!?!!!」
未ヒ「そうねぇ・・・・・1週間掃除洗濯をお願いしようかしら?」
サ「げ・・・それはちょっと・・・・・・・」
未ヒ「ハイドロポンプとどっちがいいのかしら?」
サ「う・・・そっちで・・・・・」
未ヒ「うんOK!!」
ママは満足したように、うなづく・・・・・
ア「ところでママはブレーンの仕事どうしたの???」
未ヒ「それなら・・・専属のトレーナーが留守番してるから大丈夫!」
アス「まさか学校から連絡が???」
- スレ3-505
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/07 21:00:53
シ「あぁあったよ…・僕にも・・・ヒカリにも」
ア「やっぱし・・・・」
未ヒ「とりあえずヒカリちゃんは私が見るから2人は学校に戻ってて!!サトシは家に帰って掃除と洗濯ね!!!」
サ「わかったよ・・・」
ア・アス「「はーい・・・・」」
第23話は 対話(仮)
- スレ3-514
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/11 17:14:06
第23話 願い・・・・目的…そして気丈
ジ「ゼド様。セレビィは捕獲してまいりました。」
ゼ「ふ・・・・ご苦労だったな。アルファ、ジン、エルファ、デス・・・」
セ(はーーーーなーーーーせーーーーー!!!)
デ「無理だよセレビィ・・・・・ところでゼド様…キメラの合成具合は?」
ゼ「今のところ順調だ…我々の目的は合成ポケモンキメラをセレビィの時の力とドッキングさせて、過去に送り込む・・・・そして・・・・」
ゼドは一呼吸おいて恐ろしい言葉を放った。
ゼ「こいつを送り込み過去を蹂躙し、この世界の神となる!!だが・・・サトシという強敵がいるのだがな・・・・」
エ「ポケモンマスターの?」
ゼ「正直今の時代のやつとはやり合いたくはないのでな…だが過去ではどうかな?ふはははは!!!我々が過去で神となるのも時間の問題だ」
ジ「なるほど過去で神になれば未来でも神でいられますからね…・でもF・ブレーンや四天王全員も強敵ですぜ・・・」
ゼ「いつか奴らとの決戦の時が来るだろう…・われを慕う25幹部よ決戦に向けて準備をせよ!!」
幹部たち「はっ!!!」
そのころ・・・・
ア「ねぇパパ?」
サ「ん?なんだいアカリ?」
ア「なんで過去のママに正体を明かさなかったの?」
アス「私も気になってました。」
サ「あぁ・・・・それはだな・・・・結婚していることが分かってしまったらママがパニックになってしまうから・・・過去の俺といさかいを起こしたあとなんだし」
ア「確かに…ヒカリさんまだ気にしていると思うし・・・」
アス「サトシっていう子は女の子の敵ねまったく・・・・」
サ「・・・・・アスカ・・・・それ俺なんだけど…・」
アス「あ!!すみません!!いまのサトシさんは別ですので!!!」
サ「・・・・・過去の俺にもしあえたら通告しなければならないな…・あともうひとつは・・・」
ア「もう1つは?」
サ「過去のヒカリが将来俺と共に未来を歩んでくれるとも限らないし、それにあの子には自分の選んだ人と将来結婚して、違った未来を作り上げてほしいんだ」
ア「パパ・・・・でもそれじゃあ私たちは・・・・」
サ「大丈夫だぜ…・俺たちはどんな未来になってもずっと一緒だ…・」
アス・ア「うん!!!」
- スレ3-515
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/11 17:26:24
すると・・・・
シ「なんだまだ気にしていたのか・・・・」
サ「シゲル!!!どうしてここに!!」
シ「ヒカリから様子を見てきてほしいと言われたんだ…お前たちは何かさぼりそうな雰囲気だからね」
サ「う・・・まさか・・・・・俺達がさぼると思うのか?」
シ「内心そういう気持ちがあることが見え見えだよ君とは26年一緒だからねアスカとアカリもさぼろうとしてただろ?」
アス「うん・・・・」
ア・サ「内心そういう気持ちはありました…」
シ「素直でよろしいことだ…・サトシ・・・ヒカリと結婚したことをまだきにしているのか?」
サ「・・・・・あぁ…・俺ポケモン以外何も知らないし・・・ヒカリには迷惑かけっぱなしだよ…」
シ「でも君には人を笑顔にする力があるじゃないか…ヒカリはそこにひかれたんだと思う…あと一生懸命なところとかも・・・」
サ「シゲル・・・・・」
シ「君はあれから成長して落ち着いた性格になった・・・でもまだどこかに熱い気持ちがあるはずだ…・それをヒカリやポケモンを笑顔にするために使うのが君の家での役目だろ?」
サ「・・・・・そうだよな・・・・・俺ってば何考えていたんだろう・・・ヒカリを守ると誓ったのに…・」
シ「それに気づいたのなら大丈夫…・君ならヒカリを幸せにできる…・頑張れよ。そうだ家と学校までは送るよ。研究所とも近いから」
サ「ありがとう・・・」
- スレ3-520
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/13 22:00:55
そのころ・・・・
未ヒ「ヒカリちゃん!!入るわよ?」
がちゃ・・・・・
すると泣いている過去の私の姿があった・・・・・
ヒ「ひっく・・・・あ・・・・ヒカさん・・・・」
私は駆け寄り涙を拭ってあげた。
未ヒ「泣いていたのね…・サトシ君との出来事を思い出したの???」
ヒ「・・・・・ハイ・・・・あの子のことを忘れようとしたんです・・・・でも・・・・だめ・・・・あの言葉が胸に突き刺さったまま抜けないの・・・」
未ヒ「その・・・・いいことなしとかせいせいするぜっていうやつ?」
ヒ「・・・・・・・・」
私ははっとなる…・
未ヒ「ごめんね!!思い出しちゃった?」
ヒ「ちょっとだけ・・・・」
未ヒ(これは後で夫婦で話し合わないといけないわね…・)
ヒ「あと・・・ジンという人に殴られたことも思い出したんです…・」
未ヒ「・・・・・ギャラクシーの幹部よね・・・・?」
ヒ「・・・・・怖かった…・私はセレビィを助けようと気丈にふるまったけどダメだった…・」
未ヒ「確かに怖いのはわかるわ…・男に殴られるのは女の子にとってどれほどこわいのか・・・・改めて夫に話さなければいけないわね」
ヒ「サトさんも殴るの?」
未ヒ「いやそんなことはしないけど、あの人ポケモン以外音痴だから私がいろいろ教えないといけないのよ」
私は困ったものねと首をかしげた。
ヒ「ポケモンバカか・・・・・う・・・・・」
未ヒ「ヒカリちゃん・・・辛いのね…・でもこれはあなたたちへの試練だと思うわ」
ヒ「試練?」
未ヒ「そう・・・ヒカリちゃんはこれを乗り越えたらコーディネーターとしてさらに輝きを増すと思うの悲しみ、恐怖を乗り越えないといけない時もある…・それに・・・」
私は笑顔でヒカリちゃんに言った。
未ヒ「女の子は気丈じゃないとやっていけないのよ!!!」
- スレ3-527
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/18 23:35:35
第24話 1日の終わり
ヒ「気丈??」
未ヒ「ヒカリちゃんはまたサトシ君たちと旅をしたいでしょ?ならば
この試練を気丈さと明るさで突破して一皮むけた姿を見せてやりなさい・・・・」
ヒ「気丈さ・・・・か・・・・」
未ヒ「男なんてね一発言い返したら何もできなくなるものよ?ギャラクシーはどうかわからないけど・・・・
少なくとも夫はそんな感じだったわよ」
ヒ「そ・・・・そうなんですか?」
未ヒ「そうよ!もしサトシ君が何か言ってきたら1発きつく言い返してみなさい。そうすればあなたのことを考えてくれるようになるはず…」
ヒ「・・・やってみようかな・・・・・バトルしか考えないし…・」
未ヒ「でもそのバトルバカが好きなんでしょ?」
ヒ「な!?!!」
ヒカリちゃんが赤面する…図星のようだ…
未ヒ「やっぱりね・・・確かに好きな相手にひどいことを言われるのはきついと思うけど、そこを乗り越えてガツンと自分の思いをつたえてみてはどうかしら?」
ヒ「そうですよね・・・なんか吹っ切れました!ここにいる間あいつのことなんて忘れてやるんだから!!」
未ヒ「その調子よ!!じゃあ私は戻るけどゆっくり寝ててね。」
ヒ「はい!!ヒカさんありがとうございました!」
未ヒ「いいのよ!!それじゃあね」
私は安心すると病室から出た
- スレ3-528
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/18 23:50:31
ヒ「さてと・・・ステージに戻ろうかしら?」
私はひるがえすとバトルステージに戻った。
……夜・・・・・
私は今日のバトルをすべて終え、自宅へ足を運んだ。
がちゃ・・・・
ヒ「ただいま~」
ア「あ…ママおかえり!!!」
ヒ「アカリ!あれから真っすぐスクールにいった?」
ア「うん!!シゲルさんに送ってもらって…・スクールではお説教と散々だったよ・・・・」
ヒ「そりゃさぼったあなたが悪いでしょ?パパが気になるからって・・・さぼるはよくないわ・・・」
ア「反省してます・・・・」
ヒ「ならいいわ・・・パパは?」
ア「パパだったら自室にこもってるよ?」
ヒ「そう?じゃあ行ってみるわね…・」
私はサトシの部屋に行ってみることにした。
がちゃり・・・・
サ「ヒカリ?」
ヒ「サトシ?ちゃんと掃除と洗濯はやった?」
サ「あぁ・・・・やったよ。どうなったかまだ分からないけれど…それから今日かわいいお皿とかびんかったんだ
」
ヒ「はいはいわかってるわよ。私も気に入ったし…対戦相手の分析をしてるの?」
サ「そうだよ…今回の相手は直線的な攻撃を得意とする相手だから…」
私はモニターを見る…
ヒ「確かに直線的な勢いのあるバトルね…昔のサトシそっくりね・・・」
サ「回転とカウンターシールドで翻弄できると思うけど…・他にコンテスト技組み込んでみようかな…」
ヒ「そうねぇ・・・・コンビネーション技使ってみたら?」
サ「すれは既にSC(スキルコンビネーション)があると思うけど…」
- スレ3-529
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/19 00:05:33
ヒ「スキコンはフィニッシュ専用でしょ?普通のコンビネーション技でいいんじゃない?」
スキルコンビネーションは2つの技を同時にフルパワーで発動して他の技を生み出す超必殺技だ・・・
あまり使いこなせる人がいなく、この街でも私とサトシとシゲルぐらいである・・・
サ「普通のコンビネーション技かぁ…・相手はコンテストを否定しているらしいから吉と出るか凶と出るか…」
ヒ「コンテストを否定?」
サ「あぁ…コンテストはくだらないって言ってるらしい…昔のおれみたいだな…本当に」
ヒ「ひどい話ね…・今回はどんなポケモンで行くの?」
サ「あぁ フローゼル ゴウカザル ジュカイン ピカチュウ グライオン、エーフィでいくよ・・・彼らはコンテスト技も使えるしな」
ヒ「そうね!!!相手はなにつかってくるの??」
サ「見た感じオコリザル ニドキング カイリューがモニターに映ってたけれど…まぁどんな相手でも翻弄して見せるさ」
ヒ「後はメガヤンマも使ってたじゃない?」
サ「そういえばいたな・・・・」
ヒ「しっかりしなさいよ・・・・それと後で特訓ね!!!」
サ「わかった。」
- スレ3-541
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/22 21:34:49
第25話 ポケモンバトルクラシック
俺は分析をし終えると、妻の待つ裏庭に足を運ぶことにした。
ア「パパ今から特訓?」
サ「そうだよ。アカリも見に行くか?」
ア「うん!!」
俺はアカリを連れて裏庭へ行った。
サ「お待たせ。」
ヒ「ようやく来たわね。アカリも一緒?」
ア「うん。パパの特訓が見たいから」
ヒ「そっか。じゃあ近くの石に座ってて。」
アカリは近くの岩に座った。
ヒ「それじゃあ説明するけど、コンビネーション技はね。サトシも知ってると思うけど、2つの技を的確に支持して
相手のポイントを大幅奪う戦法よ。その組み合わせは多数あるからいろいろ組み合わせるのもいいかもしれないわね。」
サ「あぁ・・・それが発展してスキルコンビネーションになるんだな。」
ヒ「そうよ。まぁあたしがお手本を見せるからね。ポッチャマ吹雪をまとってドリルくちばし。」
ポ「ぽっちゃまー!!!!」
ずがあああああああああん!!!!!
きらきらきら・・・・・・・
岩が砕けてダイアモンドダストみたいな青い光がポッチャマを照らす。
サ「・・・・・すごい・・・・・・・」
ア「うん・・・・」
ヒ「まぁこんな感じ。サトシも何かやってみて。」
サ「よーし!!ジュカイン出てこい!!」
ぱああああん!!!
ジュ「じゅあー!!!」
サ「あの岩に向かって電光石火からリーフブレード!!」
ジ「じゅあー!!!」
ジュカインは高速で岩にダッシュしてリーフブレードで切り裂いた。
サ「こんな感じか?」
ヒ「・・・まぁまぁじゃない。あとタネマシンガンからはたくもいいかもしれないわね」
サ「ジュカインジャンプしてタネマシンガンからはたく。」
ジ「じゅあ!!!」
ジュカインはジャンプしてはたいた後岩にタネマシンガンを打ち込んだ。
どががががっーん!!!!!
サ「きれいだけど逆のような…・」
ヒ「まぁそれでもいいんじゃない?きれいだし。」
- スレ3-542
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/22 21:48:35
サ「あとは・・・電光石火から雷パンチ」
ジ「じゅあ!!」
ずがあああああああん!!!!
サ「どうだ?」
ヒ「リーフブレードとあまり変わらないんじゃない?」
サ「えーと・・・・リーフストームから竜の息吹」
ジュ「じゅああああ!!!!」
ずっがああああああああああん!!!!!!
きらきらきら・・・・・
緑と青の光がきらめく
サ「これいいんじゃないか・・・・」
ヒ「きれいだけど反動も大きいんじゃない?ほらジュカインへとへとだし。かんぜんにSCになってたわよ」
サ「こんな組み合わせもあったのか…・ジュカインお疲れ!!ゆっくり休んでくれよ。
パパはジュカインをボールに戻す。
ア「なかなかパパもうまくいかないみたいだね」
ピ「ピカ・・・・」
サ「思ってたのとは難しいな」
ヒ「でしょ?コンテストは奥深いのよ」
サ「そうだな・・・・・・奥が深いと思うぜ」
ヒ「そう言ってもらえるとうれしいわね。次のポケモン出して。」
サ「エーフィ出て来い!!」
ぱあああああん!!!
エ「ふぃー!!」
サ「甘えるからサイコキネシス」
エーフィは甘えるしぐさを見せた後サイコキネシスで岩を粉々にした。
サ「どうだこれいいと思うぜ」
ヒ「かわいいんだけど隙があるわよ・・・・」
サ「うそなきから電光石火!!」
エーフィは嘘泣きした後電光石火を見せた。
ア「うんシンプルでいいかも」
サ「だろ?」
ヒ「嘘泣きしてる間に責められるんじゃない?」
- スレ3-571
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/25 15:49:33
25話 続き
サ「う…・いいと思ったんだけどなぁ…・確かにヒカリの言う通りだと思う」
パパは下をうつむく・・・・
ヒ「大丈夫!私も協力するから一緒にコンビネーション探そう」
サ「ありがと・・・よし!!エーフィうそなきからサイコキネシス!!」
エ「ふぃー!!!!」
ずがぁああああん!!!!
サ「うそなきのとくぼうを下げる効果とサイコキネシスのコンビネーションはどうだ?」
ヒ「うーん・・・・嘘泣きで動揺しなかったらアウトよ・・・でも保留ね」
サ「エーフィサイコキネシスをまとって気合玉」
エ「ふぃー!!!!!」
ずがあああああああああん!!!!
ア「これいけるよ!!パパ」
サ「だろ?どうヒカリ」
ヒ「うーん・・悪タイプ相手だとサイコキネシスの分は通らないわよ。気合玉は通るけど」
サ「うーん・・・・サイコキネシスと思わせて実は気合玉にしたかったんだけどな」
ヒ「確か相手はミカルゲも使ってきたから・・・あまり勧めできないわね」
サ「それどこから??」
ヒ「さっきあなたのためにモニターを見直してみたのよ。そうしたらサトシが見落としているポケモンもちらほらと・・・・」
ア「パパ・・・まだ分析は苦手の部類みたいだね」
サ「そうだったのか・・・・サンキュヒカリ。」
ヒ「そうだ!!スピードスターをまとって電磁砲なんてどうかしら?」
サ「え??でも電磁砲は当りにくいんじゃ…・」
ヒ「いいからやってみて?」
サ「エーフィジャンプしてからあの岩にスピードスターから電磁砲」
エ「ふぃー!!!!」
エーフィはジャンプしてからスピードスターから電磁砲を繰り出した。
ずがああああああああん!!!!!
きらきらきら・・・・ばちちち・・・・・
サ「きれいだ・・・・でもミラーコートには気をつけないと…・」
ヒ「そうね・・・・これいいわね!!!スピードスターで動けない間でんじほうをうつから必ずまひよ」
サ「エーフィお疲れさん。あと念力をまとって電光石火とかスピードスターからサイケ光線もいいと思うんだけどエーフィが疲れてるしまた今度で」
ヒ「いいかもしれないわね。そういえばサトシ。私もPBCに出ることになったの」
サ「え!?!!お前も?フロンティアブレーン防衛戦か?」
」
- スレ3-572
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/25 15:57:22
ヒ「そうなのよ。相手はあのジンダイさんに勝っているみたいで、私の座を狙っているみたいなの」
サ「そうか・・・・」
PBCは四天王やポケモンマスター、ジムリーダー、フロンティアブレーンなどの座を狙う者たちが年1回その座をかけて戦う大会である。
サ「でもヒカリはブレーンに任命されてからずっと防衛してるじゃん。それに・・・」
パパは一呼吸する。
サ「トップコーディネーター出身のブレーンは今までにない快挙だし、俺も誇りに思っている。自信を持って互いに頑張ろうぜ」
ヒ「サトシ・・・・そうね!!ありがと!!!」
ママは立ち上がる。そしてパパにこう言った。
ヒ「サトシ。今から模擬試合やらない?」
第26話はヒカリVSサトシ!!!3VS3!!!
- スレ3-585
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/28 20:59:57
26話 ヒカリVSサトシ!!3VS3
サ「模擬試合???俺は別にかまわないけど・・・ピカチュウやるか?」
ピ「ピッ!!ピカチュウ!!!」
ピカチュウは電気袋から電気をバチバチさせる。
サ「そっか!!よし!!やろうぜヒカリ!!」
ア「ママとパパがバトルかぁ・・・・最近パパの勝率がよろしくないような」
サ「それは言うなって…・で3VS3でいいか?」
ヒ「あたしはそれでいいわよ!!もし私が勝ったら貴方は私の言うこと聞くのよ!!」
サ「え・・・・それはちょっと・・・・」
ヒ「なによ?」
サ「あぁわかったわかった・・・その代わり俺が勝ったら俺の言うこと聞いてよな」
ヒ「はいはい・・・・まぁどうせ私が勝つけどね!!!」
サ「それはバトルしなきゃ分かんないぜ?まぁ俺も言うこと聞くわけにはいかないから・・・・」
パパは一呼吸おく・・・そして・・・・
サ「ひとつ旦那の威厳を見せてやらないとカッコ悪いしな」
ママは一瞬顔を赤らめるけど、一呼吸おいて間合いを取る
ヒ「私の先行でいくわよ!!」
サ「オッケー!!レディーファーストだもんな!!」
ア「パパがレディーファーストを知ってるなんて…・」
ヒ「わかってるじゃない!!ウィンディ!!チャームアップ!!」
ぱあああああん!!!
ウ「がう!!!」
サ「ウィンディできたか…フローゼル!!君に決めた!!」
ぱあああああん!!!
フ「ふろ!!!!」
サ「フローゼル!!雷の牙には気をつけろ!!」
フ「フロフロ!!」
ア「始め!!」
ヒ「ウィンディ!!電光石火から噛み砕く!!」
ウ「ウィンディ!!!」
サ「フローゼル!!!水の波動を地面に打ち込んで防御!!」
フ「フローゼル!!!」
- スレ3-586
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/28 21:13:45
フローゼルは水の波動を地面に打ち込んで水の竜巻を起こした。
ヒ「ウィンディジャンプ!!!」
ウ「ウィンディ!!!」
ウィンディはジャンプして水の竜巻への直撃を間一髪交わすが…
サ「冷凍ビーム!!」
フ「るろーぜーーーーるっ!!!!」
ヒ「え!?!!冷凍ビームをいつの間に!?!!かわし・・・」
どかあああっ!!!!
冷凍ビームがウィンディにヒット。効果はいま一つである。
サ「続いて回転しながらアクアジェット!!!」
ヒ「半回転しながら雷の牙!!!」
フ「ふろーぜぇる!!!!!」
ウ「がううううううう!!!」
ずがあああああああああん!!!!!!!
ウ「がう!!!!」
フ「ぜるぅ!!!」
サ「互角か・・・・ソニックブームからかまいたち!!!」
フ「ぜるっ!!!ぜるっ!!!」
ヒ「近づけないための作戦見きった!!火炎放射!!」
ウ「がううううっ!!!!」
どがぁああああああん!!!!」
サ「作戦あたりぃ!!後ろからかまいたち!!!」
ウィンディの後ろからフローゼルが姿を現した。
フ「ぜるっ!!!!!」
ずがああああああああん!!!!ふっ!!
サ「身代り!?!!いつの間に・・・・」
ヒ「後ろから噛み砕くから雷の牙!!!」
ウ「がううううう!!!!」
ずがあああああん!!!!!
フ「ぜる!?!!!」
ウィンディがフローゼルの腕をかみついている・・・・
サ「フローゼル!!!かわらわり!!!」
フ「ぜるっ!!!」
ずがぁあああっ!!!!
ウ「がうっ・・・・」
ヒ「やるわね・・・・」
- スレ3-587
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/28 21:22:14
フ「ぜる!?!!」
サ「フローゼル!?!!まひしたのか!?!!」
ヒ「チャンス!!火炎放射!!」
ウ「がうううっ!!!!」
サ「がんばれフローゼル!!渦潮!!!」
フ「ぜぇええええええるっ!!!!」
ずがぁあああああん!!!!
煙が立ち込める…・
サ「そこか!!!岩石封じ!!!」
フ「ぜぇえええええる!!!!」
ずがああああん!!!!!!
岩石封じがヒットしたかにみえたが・・・・・
サ「!?!!!また身代り・・・・・ん?きらきらとした光が見える・・・・まさか!?!!フローゼル!!アクアじぇ・・・・」
ヒ「ソーラービーム!!!!」
ウ「がうううううううっ!!!!!」
ずがああああああああああん!!!!!!!!!
サ「フローゼル!!!!」
煙が晴れるとフローゼルは目を回していた。
ア「フローゼル戦闘不能!!ウィンディの勝ち!!」
サ「!?!!!戻れフローゼル!!」
ヒ「やった!!!先手を取ったわ!!!」
サ「さすが俺の奥さんだ・・・・俺の手はばればれか・・・・」
- スレ3-591
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/29 22:13:13
第26話 同点!?!いや逆転??
パパとママのバトルはまずママが先手を奪った。果たしてパパの巻き返しは??
ヒ「残念でした。サトシは雷の牙に集中しすぎてソーラービームの存在を忘れていたでしょ?」
サ「う・・・・そうだ!!ウィンディはソーラービームも覚えるのだった…・」
ピ「ピカピ・・・・」
サ(にしてもあの身代りを煙の中で作り出すとは・・・・今までで一番強いかもしれない・・・)
ヒ「とりあえず先手はもらったからね!!」
サ「あ・・・・あぁ・・・・ま・・・・レディーファーストだしな・・・・ドダイトス君に決めた」
ぱああああああん!!!!
ド「どーだ!!!」
ヒ「ドダイトスは地面も持ち合わせているから一概に有利とは言い難いわね・・・」
ア「始め!!」
ヒ「ウィンディ火炎放射!!!」
サ「ストーンエッジ!!!」
ウ「がぁあああ!!!」
ド「どーだ!!!!!!!」
ずがあああああああああああん!!!!!!
爆発が起き煙が起こる・・・・
サ「もう身代りは作れないはずだ・・・・地震からストーンエッジ!!!!」
ド「どぉおおおおおおだぁああああっ!!!!」
ぐらぐらぐらぐら!!!!!!!!
ストーンエッジと地震が同時にウィンディに襲いかかる・・・・
ヒ「ジャンプ!!!」
ウ「がぁああああ!!!!」
ウィンディはジャンプしてストーンエッジの直撃は免れたが・・・・
サ「待ってたぜ!!その時を!!ギガドレイン!!!」
ヒ「しまった!!!!」
ドダイトスが空中に放ったギガドレインがウィンディをとらえる・・・・
ウ「がぁぁ・・・・」
ヒ「ウィンディ!!ギガドレインに炎の牙!!!」
ウ「がぁぁ!!!!!」
ずがああああああん!!!!!
サ「何っ…・一発で振りほどいた???だがウィンディはもう体力の限界だ・・・・決めるぞ!!!破壊光線!!!」
ド「どぉおおおおだぁあああああっ!!!!!」
ヒ「ウィンディ真っ向勝負で行くわよ!!オーバーヒート!!!!」
ウ「がぁあああああ!!!!!」
ずがああああああ・・・・・・ぼかぁああああああん!!!!!
大爆発が起き煙が立ち込める…・
ド「どーだ!!!!」
ウ「がぅ・・・・」
- スレ3-592
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/29 22:17:36
ウィンディは倒れこんだ。
ヒ「ウィンディ!!!」
ア「ウィンディ戦闘不能!!ドダイトスの勝ち!!」
サ「フぅ…・まずは1勝・・・まだ油断はできないな…・」
ヒ「ウィンディ戻って!!!」
ママはウィンディを戻した。
ヒ「ウィンディゆっくり休んでね。それにしてもあのギガドレインは読めなかったわ。」
サ「俺もまさか1発で振りほどくとは思わなかった世。」
パパとママはほほ笑み合う。するとママがこう言った。
ヒ「でも次はあなたには勝たせないわ。ミミロップ!!チャームアップ!!」
ぱぁあああああん!!!
ミ「みみろー!!!」
サ「ミミロップか・・・・冷凍ビームが厄介だな…・」
- スレ3-596
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/31 21:52:12
27話続き
ア「じゃあいくよ・・・バトル開始!!!」
ヒ「行くわよミミロップ!!冷凍ビーム!!」
ミ「みみろー!!!!」
サ「ドダイトス守る!!」
ド「どーだ!!!!」
ドダイトスは冷凍ビームを守るでしのいだ
サ「ウッドハンマー!!!」
ド「どーーーーーだーーーー!!!!!」
ヒ「雷パンチ!!!!」
ミ「みみろー!!!!!!」
サ「雷パンチはドダイトスには効かないぜ!!!」
どぉおおおおおおん!!!ばちちちち・・・・・
2つの技が相殺する。
ヒ「今よ!!にどげり!!」
ミ「みみろ!!!」
ずがっどがっ!!!!
にどげりがドダイトスにヒット。ドダイトスは後退する。
サ「なかなかのパワーだ・・・・ドダイトス地震からエナジーボール!!!」
ド「どぉおおおおおだぁああああああ!!!」
どかぁあああああああん!!!!ぐらぐらぐら!!!
地震のダメージがミミロップに襲いかかる。
サ「かわさない???ならエナジーボール発射!!!」
パパはママが交わさないのを見てエナジーボールを打つように指示した。
- スレ3-597
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/31 22:03:44
ド「どぉおおおおだぁああああ!!」
ぶうううん!!!!
エナジーボールが発射されてママのミミロップに襲いかかる。
ヒ「交わさないのはこの理由よ!!ミラーコート!!!」
サ「何!?!!!」
ミ「ミミロー!!!」
ミミロップのミラーコートでエナジーボールは跳ね返る。
サ「ドダイトスかわせ・・・」
どがぁあああああああん!!!!
跳ね返ったミラーコートがドダイトスにヒット。大ダメージである。
サ「くっ!!!ドダイトス噛み砕く!!」
ヒ「交わしてドレインパンチ!!」
ミミロップは回転で噛み砕くを交わしてドレインパンチを打ち込んだ。
どがぁあああっ!!!
ド「どーだ・・・・」
サ「く・・・・アイアンテール!!!」
ヒ「交わして!!!」
ミミロップは天高く跳びあがる。
サ「ギガドレイン!!!」
ド「どーだ!!!!!!」
ドダイトスのギガドレインがヒットしたかにみえたが・・・・
ヒ「かげぶんしん!!!!」
ミ「ミミロップは影分身で交わした。」
- スレ3-598
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/07/31 22:22:48
サ「くっ・・・・ならば!!!!ストーンエッジで邪魔な影分身を消すんだ!!!!」
ド「どーーーーーーーだぁあああああああ!!!!!」
ドダイトスは空中にストーンエッジを撃って次々に影分身を消していく。
どがああああっ!!!
ストーンエッジがミミロップにヒット!!!
ミ「みみ・・・・」
サ「決めるぞ!!!フルパワーでウッドハンマー!!!!」
ド「どぉおおおおだぁあああ!!!!」
ヒ「ミミロップ半回転!!!」
ミ「みみろー!!!!」
ミミロップは半回転してウッドハンマーを交わした。
サ「なに!?!!」
ヒ「まだこれだけできる体力はあったのよ!!ミミロップ冷凍パンチフルパワー!!!」
ミ「みみろーーーーーーーー!!!!」
サ「ドダイトス!!まも・・・・」
ずがぁあああああああああん!!!!!!
ミミロップ渾身の一撃がさく裂。ドダイトスは倒れこんだ。
ド「ど~~~だ~~~・・・・・」
ア「ドダイトス戦闘不能!!ミミロップの勝ち!!!」
サ「!!!!!」
ヒ「やったわ!!ミミロップ!!にしてもサトシはワンパターンすぎよ。そんなんじゃ簡単に読めちゃうわ」
サ「戻れドダイトス。確かに速い動きには焦ったよ・・・・」
ア「これでママが2勝目。パパは大ピンチね。」
サ「く・・・・・落ち着くんだ…・まだ勝負は終わっちゃいない・・・・」
ヒ「そうそう冷静にならないと勝てる勝負も負けるわよ。」
- スレ3-619
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/10 22:01:21
第28話 女の子は強いのよ!?!!ミミロップVSピカチュウ
ついにパパをあと1体までママは追いつめた。そしてママは冷静にならないと
勝てるバトルも負けるわよとパパにアドバイスする。
サ「冷静か・・・・うん・・・・お前の言う通りだよヒカリ。」
ア「パパ??」
サ「俺は相手のポケモンが使える技を忘れたり、焦ったりして・・・いつも通りのバトルができてないと思う・・・」
パパは深呼吸してママに言った。
サ「その大切なことをヒカリは思い出させるため模擬試合をやったんだな…・」
ア「え???そうなのママ???」
僕はママに聞いてみる。
ヒ「そうよ。ミカルゲを見落としている時点で危ないなって思ったのよ・・・それに・・・」
ママも一呼吸おく・・・そして・・・・
ヒ「今のあなたにはポケモンマスターとして何か欠けているような気がするのよ・・・・」
サ「・・・・何かが欠けている???」
パパはピクリと反応する・・・・
夜の風が吹きわたった・・・・
ヒ「それを・・・・思い出させてあげるのも妻である私の役目ね。ミミロップ手加減なしで行くわよ!!」
ミ「みみろー!!!!!」
サ「何かわからないけれど俺は何か欠けているのかもしれない・・・・行くぞ…ゴウカ・・・」
とその時・・・・・
ピ「ピカピ!!!ピカピカピカチュウ!!!!!!!」
ピカチュウが俺に何か訴えかける。
サ「もしかして・・・ミミロップと戦う気か????」
ピ「ピカ!!!!ピカピカ!!!ピッカビカピカチュウ!!!!」
ピカチュウは電気をバチバチさせる。
この様子からだとピカチュウがミミロップに切れているようである・・・・・
サ「なぁ・・・・アカリ・・・ピカチュウとミミロップってなにかあったのか?」
- スレ4-1
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/10 22:42:02
容量オーバーのためたてました。1行の作品や10レス以上の大作でもOK
前スレの続き
サ「なぁアカリ・・・・ピカチュウとミミロップって何かあったのか???・」
そういえばピカチュウとミミロップは夫婦なのだが、夫婦喧嘩はあまり見なかった。
それが今日になって激しくぶつかり合っているのでただ事ではない・・・・
ア「そういえば夕飯の時にピカチュウがミミロップのご飯も食べちゃってミミロップが怒って口きかなかったら…・逆切れしたらしいんだよ・・・・」
サ「要するに逆切れか…・ピカチュウ…口きいてもらえない寂しさはわかるけど逆切れはよくないよ・・・・」
ピ「ピカピ!!!!ビカ!!!ビガビガピカチュウ!!!!!!」
ヒ「ミミロップそんなことがあったの?」
ミ「ミ!!!!!」
ミミロップはピカチュウに対してふん!!!!といったようにそっぽを向く・・・・
本当にヒカリに似たな・・・・・・ミミロップは・・・・
ピ「ビガビガ!!!ピカピカピカチュウ!!!!!!!!」
ミ「ミミ????」
ミミロップはあらやるの?って言った感じにこちらを向いた。
たがいにやる気らしい…・
サ「分かった・・・・ピカチュウでいくよ・・・・・ピカチュウ夫の威厳を見せてやろうぜ」
ピ「ピカ!!!!ピピカピカチュウ!!!!」
ピカチュウはミミロップどっちが正しいか僕と勝負しろというようにミミロップに言う・・・・
ミ「ミー・・・・・・・ミミ!!!!!!!」
みみろっぷはあら・・・いいわよ!!!というように向き合った。
ヒ「よし!!!ミミロップ!!男どもに奥さんの強さ見せてやるわよ!!!!」
- スレ4-4
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/11 22:24:57
28話続き
ミ「ミミろ!!!」
ミミロップが鳴き、ピカチュウと向き合う。
ピ「びーがー・・・・・・」
ミ「みみーーー・・・・・・」
たがいに火花がバチバチとぶつけ合う・・・・
史上最悪?の夫婦喧嘩の幕が切って落とされた。
ア「それじゃあ・・・始め!!!」
サ「いくぞ!!ピカチュウでんこうせっか!!!」
ピ「ぴか!!!!!」
ピカチュウの電光石火がミミロップに迫る。
ヒ「最大まで引き付けてにどげり!!!」
サ「かわせ!?!!」
どがっばきぃっ!!!!
ピ「びが!!!!」
にどげりが炸裂して後方にピカチュウは吹き飛ぶ。
サ「ピカチュウ高くジャンプ!!!」
ピ「びが!!!!」
ピカチュウは高く跳びあがった。
サ「10万ボルトをまとってアイアンテール!!!」
ピ「びが・・・・じゅーーーーーーー!!!!!」
ア「これは・・・・雷光裂尾???」
サ「いくぜ!!!スキルコンビネーション!!雷光裂尾!!!!」
ずがぁああああああああああん!!!!!!!
ヒ「・・・・・・・・」
サ「決まったのか????」
煙が晴れる…・するとミミロップは真剣白刃取りの要領でピカチュウのしっぽをとらえていた。
ピ「びーがー!!!」
サ「外した!?!!でもピカチュウ至近距離で10万ボルト!!」
ピ「びーーーーがーーーーじゅーーーーーー!!!!」
ヒ「ミミロップまもる!!!」
ミミロップは白刃取りのまま守るを発動した。
サ「!?!!!あの体勢から守るを???」
ヒ「ミミロップピカチュウを離して!!!」
ミ「みっ!!!!」
ミミロップは一瞬ピカチュウを開放するが…次の瞬間!!!
ヒ「とびげり!!!」
ミ「みみろーーー!!!!」
サ「ピカチュウアイアンテールでガード・・・・」
ずがぁあああああああん!!!!
飛び蹴りがピカチュウのおなかにクリーンヒット。
ピカチュウは岩までブッ飛ばされた。
ずがぁああああああああん!!!!!!!
サ「ピカチュウ!!!!」
29話は決着、課題、そして願い
- スレ4-7
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/13 08:41:20
29話 決着…・課題…そして願い
ついに始まった史上最悪の夫婦喧嘩。ピカチュウ有利に思われた戦いだけれど
まさかのスキルコンビネーションをママがしのいで飛び蹴りさく裂。
果たしてパパの逆転劇は!?!!
サ「ピカチュウ!!!!」
パパは吹き飛ばされた岩を見る…・
すると・・・・
ピ「び・・・・びか・・・・」
ピカチュウが出てきた。
サ「ピカチュウまだやれるのか?」
ピ「ピカ!!!!ピカチュウ!!!!」
サ「わかった。」
ヒ「流石にあの飛び蹴りではダウンしないみたいね・・・・」
サ(いや・・・・・ぶつけどころが悪ければダウンだぞあれは・・・・)
パパがなぜか冷や汗をかく・・・・
ヒ「どうしたの??まさか怖気づいた?」
サ「いや・・・・そんなわけないよ・・いくぜ!!ピカチュウ回転しながらアイアンテール!!!」
ピ「びーがーちゅー!!!!!!」
ピカチュウの回転アイアンテールがミミロップに迫る・・・・
ヒ「ミミロップ!!冷凍ビーム!!」
ミ「みみろー!!!!」
サ「来た!!!ポケモンピンポンの要領で跳ね返せ!!!」
ピ「ピカ!!!!!」
ヒ「・・・・・・・・・」
ピカチュウはポケモンピンポンの要領で冷凍Bを跳ね返した。
冷凍ビームがミミロップに迫る……
ミ「ミ!?!!!!」
するとママがにこって笑った。
サ「???」
ヒ「この瞬間を待ってたわよ・・・・ミラーコート!!!」
サ「な!?!!」
ミ「みみろー!!!!!!」
ミラーコートのミラーコートで冷凍Bが跳ね返る・・・・
するとパパがにこって笑い、ピカチュウにとんでもない指示を出した。
サ「なーんてな・・・・みせてやるよ・・・1発逆転の必殺技を!!!」
ヒ「え!?!!!」
ア「1発逆転の・・・・まさかあれを・・・・」
ピ「ピカチュウ冷凍ビームに向かって電光石火からボルテッカー!!!!」
ピ「ピカ!!!ピカピカピカピカピカ!!!!!」
ピカチュウが冷凍ビームに突っ込む・・・・
ア「無茶だよ!!!そんな事をしたら・・・・・」
- スレ4-8
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/13 09:02:58
そんなことはお構いなしにピカチュウは冷凍ビームに突っ込んだ・・・
ピ「び・・・・びが・・・・」
サ「がんばれピカチュウ!!!」
パパの声にピカチュウは!?!!
ピ「びがじゅーーーーーーーーー!!!!」
ヒ「え!?!!」
ミ「みみ!?!!!」
ア「冷凍ビームをまとった!?!!!」
サ「よし!!!!行くぜ!!ヒカリ!!!スキルコンビネーション!!!青雷槍突破!!!」
ピ「びがびがびがびが・・・・・じゅーーーーーーーーー!!!!!」
ヒ「!?!!!!」
ずどがぁああああああああああああああん!!!!!!!!
ピカチュウの必殺技がミミロップにヒット!!!
煙が立ち込める…・
サ「・・・・・これでダウン確定のはず・・・・・やった・・・・」
パパは安心したように微笑む・・・・
僕はとっさにママのほうを見ると・・・・
ヒ「・・・・ふふっ・・・・・」
ア「!?!!!!」
ママは笑っていた。勝利を確信したように・・・・
そして煙が晴れる……
そこであったのは・・・・・・
ピ「ピカ!?!!!!!!」
サ「え・・・・・みがわり!?!??」
ヒ「分かってたわ。あなたがその手でくることは!!!ミミロップ!!!」
煙の中からミミロップが出てくる。
サ「まさかこの技まで計算に入れてたというのか!???ピカチュウ!!!」
ピ「び・・・びか・・・・」
ピカチュウはつらそうに顔をゆがめる。ただでさえボルテッカーでダメージを受けるのにそれ以上の技をやったから・・・・・
そして・・・・・
ヒ「サトシ!!!!これが今のあなたにかけているものよ!!!ミミロップ急降下で炎のパンチ!!!」
ミ「みみろー!!!!!」
ピ「ピカチュウかわ・・・・・」
ずがあああああああああん!!!!
ミミロップ渾身の1発が炸裂。
ピ「ぴか・・・ちゅ・・・・」
ばたっ・・・・・・・・
サ「ピカチュウ・・・・・」
ア「ピカチュウ戦闘不能!!3-1でママの勝ち!!!」
パパがピカチュウに近寄る…
- スレ4-9
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/13 09:18:04
ピ「ピカピ・・・・」
サ「ピカチュウよく頑張ったな…ゆっくり休んでくれ。」
ヒ「ミミロップ勝ったのよ!!」
ミ「みみろー!!!!!」
僕はパパに近づいた・・・・
ア「パパが3-1で負けるなんて珍しいね・・・・」
サ「あぁ・・・・それだけヒカリが上だったんだよ・・・・きっと・・・」
するとママがパパに近づいた…
サ「ヒカリ・・・」
ヒ「さっきの技には驚いたわ…でもね・・・サトシ!!バトルが終わるまでは油断しちゃだめなのよ!!相手はどんな手でくるかまだわからないんだから気を引き締めないと」
サ「あ・・・・・」
あの技が決まったと思った時俺は笑みを浮かべていた…勝ったと思って…・気を引き締めないといけない場面なのに
ヒ「このバトルで分かったわ…あなたは慢心しているのよ・・・」
サ「慢心・・・・・」
確かにそうかもしれない…ヒカリとのバトルにはポケモンマスターだから絶対勝てると心のどこかで
思ってたかもしれない・・・・
ヒ「だから・・・貴方は冷静さにかけて、油断して、ポケモンの覚える技も忘れちゃってた…だから私の術中にはまったのよ」
サ「・・・・・・・・・・そうかもしれない・・・・・・」
ヒ「私はあなたとバトルしてよかったって思ってるわ・・・・」
サ「え???」
ヒ「だってあなたの課題が見つかったから…」
サ「課題・・・・」
ヒ「まずはあなたにはバトルでの冷静さ、油断しないこと・・・を取り戻しましょ…私と一緒に」
サ「うん・・・・・」
ヒ「さらにあなたには、相手の裏の裏を掻くバトル・・・それを1週間で身に着けてもらうわよ?」
- スレ4-10
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/13 09:45:01
サ「裏の裏をかくバトル・・・・」
ヒ「そう…それがあなたに足りないものだと思うわ…正直それなしでよく今までやってこれたと思うわ…・」
ア「・・・・そういえば・・・・」
パパは今まで相手をコンテスト技で翻弄してバトルの要領で倒すパターンが多かった。
でも相手がコーディネータータイプだったらそれが効かなくなる・・・・
サ「それが俺に足りないものか…」
ピ「ピカ・・・・」
ヒ「少なくとも私はそう思うわ・・・・今のサトシはコーディネータータイプとは分が悪いと思うしね」
サ「確かにそうかもな…なんだか今日のおれカッコ悪い・・・・旦那の威厳見せようと思ってたのに…」
ヒ「あら・・・貴方はカッコ悪いくらいがちょうどいいのよ…いい?私はあなたに強くあってほしい・・・だからここまで真剣なのよ?」
サ「ヒカリ・・・・」
ヒ「相手の裏の裏をかくバトルができるようになれば貴方はさらなる高みに近づけるわ…真のポケモンマスターへの・・・」
サ「・・・・・・・うん・・・・」
ヒ「真のポケモンマスターになりたいんでしょう?」
サ「うん」
ヒ「私も協力するからPBCまでに今まで以上のあなたを目指しましょう??」
サ「・・・・・ありがとう…ヒカリ・・・」
ア「パパ…ママの願いをきちんと受け取らなきゃだめだよ?ママはパパに真剣なのだから…」
サ「あぁ・・・分かってるよ…昔話を聞かなかった俺とは違うから…」
ヒ「確かにあなたは変わったわ…落ち着いて私の話も聞くようになったけど今日のバトルは昔のサトシも垣間見られたわ」
サ「・・・・・・・・・わかってる・・・・・」
ヒ「ならいいのよ・・・・私も頑張るからたがいに頑張りましょ!!!」
サ「あぁ!!!!」
ヒ「じゃあ夜も遅いしそろそろ寝ましょう?あ…まずは風呂ね!!」
サ「あぁ・・・・」
今日はいろいろなことがあった・・・・ハイドロポンプにお皿の買い物、未来から来た少女にバトルでの課題・・・・
俺はいろんな思いを秘めながら寝るのだった…・
1日編 完
- スレ4-11
- サトヒカ外伝~時駆ける絆~
- 09/08/13 10:06:29
予告
ア「今日はすごかったんだよ!!!ママがパパに勝っちゃうんだから!!」
アス「へぇ・・・ヒカリさんサトシさんに勝利したんだ・・・・」
僕は電話でアスカに話す。
アス「そういえば今気がついたんだけどギャラクシーが何かやらかすのは1年ぶりだよね???」
ア「デストロイア計画のこと???あれは正直ヤバかったよね…」
アス「うん。私たちが経験した一番大きな戦いだよね。」
僕の思考は7歳の時を思い出していた・・・
・・・・・・・・・・・・
アカリが住む世界とセイとアイたちが暮らす世界・・・・・・
この2つの世界はたがいにパラレルワールドと呼ばれ、たがいに交わってはいけない世界だった・・・・
だが、ギャラクシーの手によって、2つの世界が交わろうとしていた・・・・
それによって引き起こされる2つの世界崩壊の危機・・・・
果たしてアカリとアスカはそれを阻止できるのか???
7人の少年少女が2つの世界を交錯する・・・・
2つの世界が交わる時・・・・何かが起きる・・・・・
- スレ4-14
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/14 22:49:54
こんばんわ。時駆ける絆を書いている者です。
次回(第30話)からサトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~にタイトルを変えて
リニューアルします。
といっても文章力に進化はありませんが・・・・
時駆ける絆Xは時駆ける絆+愛しい貴方と共にという感じになって、パワーアップする感じです。(愛しい貴方と共にの作者さんすみません・・・・)
展開は途中からダークっぽくなる予定で時駆ける絆のキャラクターと愛しい貴方と共にのキャラクター達を渦巻く凶悪な陰謀との戦いを描きます。
スキルコンビネーションも多数登場予定です。
- スレ4-17
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/15 09:55:34
第30話 事の始まり・・・・・!!!
今から約1年前のこと・・・・
この世界とパラレルワールドを揺るがす大きな戦いがあったことは作者さんが書いたから分かるよね?
この出来事は僕の知らないところで始まっていたんだ・・・・
・・・・・暗い部屋・・・・・
?「そうか・・・・・シンル遺跡に異世界につなぐ扉があるという話があるのか・・・・」
?「はいゼド様・・・しかし異世界で何かあるのですか?」
ゼ「くくく・・・・・ベータよよく聞いた。パラレルワールドのことは知っているな?」
べ「平行世界ですか????しかしそれは存在しないのでは?」
ゼ「ベータ。この書を見てくれ。」
ベータという男はゼドという男から書物を受け取る・・・・
べ「これは・・・・!?!」
ゼ「もともとは2つの世界は1つだったという言い伝えがある・・・・太古の昔シンオウの神々が時空、空間、感情を創造しホウエンの神々が天空 海 陸を創造した」
べ「でもそれがどう平行世界に???」
ゼ「そしてダークライが闇を シェイミが生命をアルセウスが光を創造し、さらに・・・トロイアが異世界を創造したと伝えられている・・・・」
べ「それがパラレルワールド・・・・平行世界・・・・」
ゼ「我々の世界と平行線上の世界は交わってはいけない…とある・・・しかし我々はそれを破り2つの世界を壊滅させ神となる・・・・」
ジ「しかし・・・・ポケモンマスターを敵に回すこととなるのは・・・・」
ゼ「サトシか…以前ポケモンマスターの座をめぐり戦ったな・・・」
べ「え???」
ゼ「そしてやつは俺を打ち負かしポケモンマスターとなった・・・俺はそれが許せないのだ…」
ジ「ゼド様・・・・」
ゼ「これはやつに対する復讐でもある・・・・みんな準備に取り掛かってくれ…」
幹部たち「はっ!!!!」
今復讐の業火の火種がともった・・・・
・・・・・・・・・・・・・
- スレ4-18
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/15 10:18:22
30話続き
ここはマサラタウンの広場・・・・・
今2人の大人がポケモンバトルをして1人の少女がポッチャマを抱いて見守っていた。
サ「ピカチュウ半回転しながら雷!!!」
ピ「ぴか・・・・じゅーーーーーー!!!!!!」
ピカチュウは半回転しながら雷を繰り出す。
ヒ「ボーマンダ!!受け止めて!!!」
ボ「ぐぉおおおお!!!」
ボーマンダと呼ばれる竜は女性の指示を聞き雷を受け止めた。
サ「あの雷を受け止めただと???」
ヒ「サトシよそ見はしないの!!!ボーマンダ半回転しながら進んで!!!」
ボ「ぐぉおおおお!!!!!」
サ「そう来るならピカチュウ電光石火からボルテッカー!!!!」
ピ「ピカ!!!!ぴかぴかぴかぴかぴか・・・じゅー!!!!!!」
2つのポケモンが中央で激突する刹那・・・
ヒ「ボーマンダ上半回転で受け流して!!!」
ボ「ぐぉおおお!!!!」
ボーマンダがピカチュウの背中を軽く受け流して空中に舞う・・・・
ピカチュウはバランスを崩して岩に激突する・・・・」
どごーーーーーーーーん!!!!
サ「ピカチュウ!!!」
ヒ「フィニッシュよ!!!ボーマンダ!!破壊光線!!!」
ボ「ぐおおおおおお!!!!!」
ボーマンダの破壊光線が放たれる・・・・
サ「ピカチュウアイアンテールで打ち返せ!!!!」
ピ「ぴか・・・ちゅううううう!!!!!!」
かきーーーーーーーん!!!!!
ピカチュウはアイアンテールで破壊光線を撃ち返すがそれが大間違い・・・・・
ヒ「待ってたした・・・ボーマンダ火炎放射を破壊光線と同じ威力分打って!!」
ボ「ごぉおおおおおおお!!!!!」
火炎放射が破壊光線を飲み込みそして・・・・違う技に発展する
ヒ「あなた!!!これこそ本当のフィニッシュよスキルコンビネーション!!神裂(シンレツ)」
さ「かわ・・・・」
どがぁあああああああん!!!!ぼぉおおおおおお!!!!」
すさまじい爆発音がして火柱が立つ・・・・・
そして・・・・・
ピ「ちゃー・・・・・・」
ピカチュウは倒れこんだ・・・・・
ア「ピカチュウ戦闘不能!!3-2でママの勝ち!!!」
ポッチャマを抱えた少女がバトルの終わりを宣言した
- スレ4-19
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/15 10:33:29
サ「ピカチュウよく頑張った・・・・」
ピ「ピカピ・・・・・」
僕はパパに近づく・・・・
ア「パパまた負けちゃったね…・最近ママが強くなったよね??」
サ「あぁ…・改めてその強さにはびっくりしたゼ・・・・昔は俺のほうが上だったのに・・・・」
するとママが腰に手を当て怒った口調で言う
ヒ「あなた!!!あれほど油断しちゃだめだってあれほど言っているのに!!!いい????油断すると足元すくわれるわよ!!!!」
サ「はい…・反省してます・・・・」
ヒ「いい????明日は公式戦なのよ!!明日はそんなことはないように!!いい????」
サ「はーい・・・・・・・」
ピ「ピカ・・・・」
ア「ねぇポッチャマ?パパってやっぱママに頭が上がらないよね?」
ポ「ぽ~ちゃ!!!」
パパとママは手をつなぎながら僕のいる日陰に行った。
ヒ「アカリ。ありがとうねポッチャマ預かってもらって」
ア「いいんだよママ。ねぇ僕気になることがあるんだけど…・」
サ「なんだい?アカリ?」
僕は一呼吸置くと聞いてみる
ア「ねぇ・・・・パラレルワールドって存在すると思う??」
サ・ヒ「「え??」」
ア「そういえばシンル遺跡で謎のドアが発掘されたみたいだからあるのかなって???」
サ「そういえばニュースでやってたな・・・・パラレルワールドは平行世界だっけ?」
ヒ「あなたにしてはよく知ってるじゃない??そうねぇ・・・・存在するかわからないわよ??」
ア「そっか・・・でもロマンじゃない??僕の知らない世界があるんだよ??僕はお兄ちゃんお姉ちゃんがいる世界がいいな!!」
サ「アカリの??」
- スレ4-20
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/15 10:46:35
ア「うん!!!それでね!!その世界ではお兄ちゃんお姉ちゃんにやさしくしてもらうんだ!!!」
サ「そっか・・・・一人っ子だもんな・・・俺もアカリの気持ちはわかるよ…ヒカリは?」
ヒ「へ???え・・・えぇ・・・・私も一人っ子だったから・・・・・」
僕たちは笑いあう・・・
ア「パラレルワールドか・・・・・いつか行ってみたいな・・・・」
ヒ「そうね・・・・いつか行ける日が来るわよ!!」
サ「にしてもアカリがパラレルワールドに興味があるなんて思わなかったなぁ…・」
パパは苦笑する・・・・
ヒ「何いってるのよ!!この子は7歳なのよ?いろいろなことに興味を持ってもいい年だわ」
サ「そうだな・・・・アカリはどんなお兄ちゃんお姉ちゃんがいいんだ??」
ア「うーんとね・・・・僕にやさしくって…強くて・・・いつでも僕のことを見守ってくれる人!!!」
サ「そっか・・・・」
パパは僕の髪をなでる…・ママは遠くからほほ笑んでいた。
31話はとうとう愛しい貴方と共にのキャラが登場
きちんと書けるか不安だ…・
- スレ4-22
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/16 09:52:26
第31話 写真
僕はリュックサックをがさごそと探して1つの写真を取り出した。
僕はその写真を見つめる。
ア「いつか会える日が来るのかな????」
するとママの優しい声が僕を包む。
ヒ「きっと会えるわよ。貴方を捨てたのは正直許せないけれど…・でもこの写真は貴方の本当のパパとママ、兄妹との絆を示すもの・・・・大切にするのよ・・・・」
ア「うん!!!!」
実はというと僕はパパとママの本当の子供じゃあないんだ・・・・
なんて言うか生まれてすぐにさらわれて、この世界に送られてこの世界のギャラクシーの養成施設に2ヶ月間いたらしくて、
その後ポケモンレンジャーに救われて、今のパパとママのところに来たんだ!!
ギャラクシーの養成施設にいた記憶はないけれど、なおさらないのは両親との記憶・・・・
残っている本当のママの温もりと、この写真・・・・これしか手掛かりはない・・・・
写真を見た感じパラレルワールドのパパとママといった感じだからこのパパとママとも血はつながっているとはいえるけれど・・・・写真を見ると恋しくなる時もあるんだ
ヒ「アカリ??また恋しくなったの?」
ア「うん・・・ちょっとね・・・でも大丈夫今のパパとママのほうが僕は好きだから」
サ「そっか・・・・そういえば本当の名前ってミナだっけ?」
ア「そうだよ?」
僕の本名はミナというんだけれどパパとママのところに来た時、新しくアカリという名をもらったんだ
正直アカリのほうが愛着はあるけれどね・・・
僕が過去を思い出しているとママがあーーーーーっって思いだして用に言う
サ「ど…どうしたヒカリ???」
ヒ「あなた???ポケモンセンターは??」
サ「しまった!!!アカリ行くぞ!!」
ア「うん!!!」
・・・・・・・・・そのころ・・・・異世界では??
?「「ママ」」
2人の少女が何か見つけたようでママらしき碧い髪の女性に話しかける
女性「どうしたの??ソラ、マイ??」
女性がやさしい声で呼びかける。
ソ「ねぇママ?この写真・・・・」
女性「あぁこれはねソラが生まれたときに家族全員で撮った写真よ。」
男性「懐かしいな・・・・」
- スレ4-23
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/16 10:08:38
男性が懐かしむようにこの写真を見る。
するとピンクの髪の少女が写真のある部分を指さしてこう言った。
マ「ねぇママ?この写真でママが抱いている黒い髪の赤ちゃんは家族にいないよね?」
女性が驚いたようにいう・・・・
女性「本当だわ…どこから映り込んだのかしら??」
男性「心霊写真だったりして・・・・」
女性「サトシ!!気味の悪いこと言わないでよ!!」
?「うぇーーーーん!!!!」
女性「よしよしミライ…泣かないの・・・・」
女性が赤ちゃんをあやす…
マ「心霊写真?・マイ怖いのいや!!」
マイといわれる女の子も泣きだし家庭は大パニックである・・・・
サ「ほら…・・マイおちついて・・・な??」
その後方では・・・・・・
?「ねぇ…ノゾミ・・・・」
ノ「なんだい?ハルカ?」
ハ「ミナちゃんがさらわれてからもう7年にもなるのね…・」
ノ「そうだね・・・ヒカリもサトシもあの謎の組織によって記憶が消されているからね・・・・」
ハ「早く見つかってくれれば…・・もうこの世にいるかどうかわからないけれど」
ノ「ハルカ!!縁起の悪いことは言わないの!!でも今度会うときは悪の組織として遭うかもしれないね・・・・」
?「ミナちゃん・・・・・今度また会えたらもう1度遊びたいな…」
?「ミドリも一緒に遊びたい・・・赤ちゃんの時遊んだ以来だもんね・・・・」
- スレ4-29
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/16 22:29:26
注意 アカリの設定がだいぶチェンジしています。あと下ネタも出てきます若干
大丈夫ならお読みください・・・・
31話(修正版てか完全書き直し)鉄拳炸裂!!アカリの秘密
パパとママのバトルの後僕はパラレルワールドのことをパパとママに聞いた。
パパはあえて何も言わなかったみたいだけどママは存在するかわからないと言った。
しばらくパラレルワールドの話をしていてしばらく時間がたった後・・・・
ア「あ・・・・・そろそろ時間かも」
僕はリュックをがさごそとして小さな時計を取り出した。
その時計は1時30分を指していた。
ア「ねぇママ、パパ!!そろそろ習い事の時間だから僕は行くね!!」
ヒ「分かったわ。怪我に注意しなさいよ!!」
ア「分かっているって!!!」
サ「俺もポケモンセンターによってくるよ。ポケモンたちを回復させないといけないからな」
ヒ「分かったわ。私は先に家に戻るわ。アカリ!!道中喧嘩なんて真似しないようにね!!」
ア「・・・・・・う・・・うん・・・・じゃあいってきまーす!!!」
僕はパパと共にトキワシティ方面に向かった。
途中パパと別れて僕は習い事先のジムに向かう。
実はというと僕はキックボクシングを習っているんだ。
なぜかというと僕は今のパパとママの一人娘として生まれた後すぐにギャラクシーにさらわれた経験があって、そこに1年いたんだ。
そこでの人体実験で僕は成功者としてとてつもない能力を得た。
それは波動を自由自在に体にまとう力・・・ルカリオの能力。
その人体実験で何人もの赤ちゃんたちが死んでいった。そうそれはポケモンキッズを生み出す非合法な実験で失敗=死という恐ろしいものであった。
- スレ4-30
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/16 22:54:15
そして僕はもともと波動があったおかげでルカリオの能力と適合してポケモンキッズとなった。
そして僕はコードネームとしてミナという忌々しい名を与えられた。
でもその実験の翌日・・・アジトを突き止めたポケモンレンジャーのおかげで無事救出された僕は無事パパとママのもとに帰ってきたんだ。
パパとママは僕のことを聞くと悔しさで涙があふれたと僕に話してくれた。
そしてこの日から僕はギャラクシーに追われる立場となった・・・・
最初はパパとママに守られていたけれど次第に僕がパパやママ・・・そして大切な人たちを守るためこの力を使いたいという気持ちが芽生えて
僕は5歳からキックボクシングを習い始めた。
・・・・・・・・・
僕が公園に差し掛かった時3人の10代後半の男たちが一人の小さい女の子に寄ってたかっているのを見かけた。
その会話を聞いてみると・・・・
男「ほら…お菓子あげるから服を脱いで・・・・」
女の子「い・・・・いやだ・・・・・・来ないで・・・・」
男「ふふふ・・・・君に助けなんて来ないよ・・・・さぁおしまいだ・・・」
女の子「き・・・・きゃーーーー!!!!!!!」
ぷつん・・・・・・僕の中で何かか切れる音がした・・・・
- スレ4-31
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/16 23:12:14
ア「その手をどけろ!!!!!!」
僕は女の子の前に立ちふさがる・・・・
男「あぁ!?!!なんだてめーは!?!!ん??上玉じゃねーか…」
男2「嬢ちゃん・・・何か用かい???」
男3「フヒヒヒヒ・・・君も服を脱がされに来たのかい??」
ア「は???冗談いうなよ??僕はアンタらを懲らしめにに来ただけだぜ???」
女の子「お姉ちゃん!!助けて!!!」
ア「大丈夫僕に任せて・・・」
男たちの笑い声がこだまする・・・・
ア「何がおかしいんだ??」
男「嬢ちゃんが俺らを懲らしめるって!?!!フはははは!!面白いことを言う嬢ちゃんだ!!!」
男2「ずいぶん勇ましいだな?こら???」
男が僕に詰め寄るが僕は睨み返す・・・・
ア「フン・・・・僕がその程度にひるむと思ってんのか???愚か者の考えにしては面白いじゃないか・・・・」
男3「な…・てめぇ…もっペン言ってみろやこら??」
ア「あぁ言ってやるさ・・・愚かなあんたらにはふさわしい考え方だな・・・・」
男「やる気のようだな・・・・表に出ろや・・・こら?」
ア「あぁ…・僕はいつでもかまわないよ??」
男「どうやらいてー目にあいてーよーだな???おいやっちまえ!!!」
ア「来な!!返り討ちにしてやるよ!!!」
男「その言葉がどこまで持つかな!?!!」
どがぁあああああ!!!!!ばきぃいいいいい!!!!ぐしゃああああ!!!!
ばきぃいいいI!!!!!!!!!
・・・・・・・
ア「うるぅあああああああ!!!!!」
ばきぃいいいいいいい!!!!
男「う・・・・・ぐほっ・・・・・・」
ばたっ・・・・・
顔面に対する右ストレートが炸裂して大の字に男が倒れ込む・・・・
ア「はぁ・・・・はぁ・・・・勝った・・・・」
女の子「大丈夫??お姉ちゃん!!」
ア「ん???大丈夫だよ??君は早く家に帰ってママを安心させてあげて!!」
- スレ4-32
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/16 23:24:56
女の子「うん!!ありがとう!!お姉ちゃん!!」
女の子は走り去った。
ア「ありがとうか・・・・・・僕はまた救えたかな…・」
僕はふとして時間を見る…すると…
ア「げ……3時50分・・・・遅刻だ!!!」
僕は急いでジムに駆け込んだ・・・・
・・・・・・・・・・
アカリの設定
アカリ(7)
サトシとヒカリの一人娘で一人称は僕。
姿はヒカリ似だが黒髪、黒眼はサトシ譲りで性格もサトシのほうに近いせいか無茶も良くする…
幼少期にギャラクシーの手にさらわれてルカリオの能力の適合実験を受けてポケモンキッズになる。
その後ポケモンレンジャーの手によってサトシとヒカリのもとに生還を果たす。
その後は守られながら生活していたが自分の力をみんなを守るために使いたいと思い
サトシとヒカリの了承を得てキックボクシングを習い始めて2年続けている。
キックボクシング+波動を組み合わせた独特の体術と親譲りのバトルの才能で
今回ギャラクシーに立ち向かう
- スレ4-34
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/17 10:38:23
32話 心得・・・・
女の子の服を脱がそうとする変わった10代後半の少年たちをノックアウトした僕は
急いでジムに駆け込む・・・・
トキワシティキックボクシングジム・・・ここが僕の習っている場所だ
僕はジムの扉をあけるとパシッパシッという音が響く。
ミット打ちをやっているみたいだ・・・・でもまずは僕は基礎練習からはじめないと・・・・
僕はカミヤコーチに来たことを告げる。
ア「こんにちはコーチ。遅れてすみません。」
カ「遅かったなアカリ。まーたどっかで喧嘩してきただろう??」
ア「はい・・・・なんか不良が小さな女の子の服を脱がそうとしたから僕が飛び出して喧嘩になりました。」
カ「飛び出したことは勇気がある行動だ・・・だが他の方法も取れたはずだぞ通報するとか・・・・もしお前がやられてたらどうするつもりだったんだ???」
ア「それは・・・・・・・」
カ「人助けもいいが、自分がその後どうなるのか考えなければならない・・・・万が一お前が病院送りになったら両親も心配するだろう・・・・」
ア「・・・・はい・・・・・」
カ「あと一つボクサーの拳は時に殺人拳になりかねないだからこそ他の方法をとるべきだった。今のお前ならわかるだろう??」
ア「はい・・・・あのとき通報してたらあの男たちは逃げてこの方法でもあの子を助けれたかもしれません・・・」
カ「分かればいいんだ。ただお前は一人の女の子を救ったことには変わらない方法は間違ったけどな・・・・それにお前は俺に似てるよ・・・・・」
俺も昔は人助けのつもりでお前と何回も同じことをやったからな・・・・と付け加えた。
カ「でも俺はお前に殺人者にするためキックを教えているわけではない。危ないことをしたら止めるし、叱咤もしたり、破門もしたりする・・・・」
ア「はい・・・分かっています。」
カ「キックボクシングはお前に大事なものができたからお前に与えた力だ。その力をお前の大切なものを守るため使いなさい・・・・いいな?」
ア「はい!!」
カ「いい返事だ。よし基礎トレーニングから始めるぞ!!」
ア「はい!!」
僕は柔軟を済ました後基礎トレーニングを始めた。
- スレ4-35
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/17 11:11:47
まずはトキワシティ郊外をコーチと一緒に往復5キロ走ってきて、
ジムに戻った後は縄跳びで10分間休まずに飛ぶトレーニングをした。
コ「よし10分だ小休止にしよう」
ア「はい・・・」
僕は小休止でコーチといろいろ話した後シャドーボクシングを鏡の前で2Rやった。
ジャブ フック ストレート ボディー アッパーと僕は連続で技を出す。
時に相手からの攻撃を想定してかわしたりしたりもする。
コ「結構良くなってきたがディフェンスがまだまだ甘いから相手の攻撃を想定してかわすんだ!!!」
ア「はい!!」
シャドーボクシングを終えた後10分休んでみんなと一緒にミット打ちをした。
ぱあん!!!ぱあん!!!!どぱーーーーーーん!!!!
破裂音があたりに響く。
ミット打ちはパンチやキックの当て方や間合いなどを覚えるトレーニングで結構好きだったりする。
僕は何回かミドルキックやローキックなどの蹴り技と打撃技を練習して汗を流した。
ア「ふぅ・・・・」
カ「よし・・・少し休もうか・・・・」
僕は少し休んで先輩たちとスクールであったこととか話した後サンドバッグ打ちをした。
ア「よーし!!いくぞ!!!」
ばああああああん!!!!パンパンパンパン!!!バン!!スパーン!!!!!
僕が今やっているサンドバックは正しいフォームを身につけたり威力向上などのさまざまな目的があるんだよ。
それを30分やった後腹筋 背筋 スクワット 腕立て伏せをして最後にストレッチをした。
カ「よし!!今日の練習はここまでだ。明日はスパーリングやるからな。」
ア「はい!!」
僕はアクエリアスを飲むとふと時間を見る・・・・
ア「8時か・・・・おなかすいたな・・・・」
カ「お前らしいな・・・早く帰って飯食いな・・・・気をつけるんだぞ。」
ア「はい!!ありがとうございました。」
僕はジムを出ると帰途についた。
- スレ4-38
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/18 00:00:45
えぇどうぞ使えるものは使ってください
・・・・・・・
ちなみにコラム的に小説にぴったりかなと思うソングを考えてみました。
(そんなことしてる暇があったら次の展開を考えろ・・・・)
まぁ頭がパンク寸前なので気分転換にやります・・・あくまでも独断の偏見があるのでスルー奨励かも
サトヒカ外伝~時駆ける絆~ 1話~29話 ホタルノヒカリ/いきものがかり
夏っぽいクールでポップな曲。NARUTO疾風伝で聞けると思います。
この小説の過去ヒカリの心境といった感じかな・・・独断の偏見なので悪しからず・・・(さっさと次行けやこら…・)
サトヒカ外伝~時駆ける絆X~ 30話~ アフターダーク/アジアンカンフージェネレーション
BLEACHのOPにも使われた曲。パラレルワールドに乗り込んでのギャラクシーとの戦いのイメージかな・・・・
これも独断の偏見です・・・・はい・・・(吊ってこようか・・・)
愛しい貴方と共にのやつも考えてみたけれど2時間かかってこの曲しか浮かばなかった・・・・
愛しい貴方と共に 全編 青い未来/渡り廊下走り隊(でいいんだっけ??)
BLUEDRAGON天界の七竜の第2期オープニングテーマ
とにかく聞くと元気がもらえるような曲。愛しい貴方と共には明るいイメージがあるからこの曲かな・・・・
もちろん独断の偏見ですのであしからず・・・・・
ア二ソンしか出てない・・・・(滝汗)他にこれなんてぴったりだなって思うやつがあったら教えてください・・・・
他の小説のソングも考えてみようかな・・・・はい無駄レスですね・・・・・えぇ・・・・
まだまだ小説は書くので楽しみにしてください
- スレ4-41
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/19 16:53:44
第33話 暗雲・・・・・・!!
午後9時・・・・・
カミヤは一人の少女を送り出した後ジムのTVをつけた。するとあるニュースが流れ込んだ。
他のジム練習生は全員帰宅したので見るのは今ぐらいが毎回である。
カ「またか・・・・最近幼い子供が行方不明になったり連れ去られるニュースが多いな・・・ん??マサラタウン!?!!」
カミヤはマサラタウンという言葉にテレビに釘つけになった。
アナウンサー「速報です!!マサラタウンの広場で7歳くらいの女の子が何者かに後ろから口をふさがれて連れ去られたということです。」
アナウンサーはさらに重大なニュースを伝える。
アナウンサー「目撃者は何者かの手によって毒性の強い毒に侵されて重体とのこと・・・以上現場からお伝えしました。」
カ「とんでもない事件が隣町で起きたものだな・・・・ん??」
アナウンサー「情報が入りました!!連れ去られたのはシゲル博士の娘さんのアスカさんだそうです!!!先ほどシゲル博士に犯人と思われる者から身代金の要求が来たそうです。シゲル博士はこれに応じるかどうかは親友と話して決めるとのコメントです!!!」
カ「ますます事態はでかくなったな・・・・アカリも心配だ・・・ちゃんと家にまっすぐ帰れているとよいが・・・・」
カミヤはTVを切ってジムを閉めるのだった・・・・・・・!!!!
- スレ4-42
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/19 18:00:52
内容:
丁度そのころ・・・・・
僕はマサラタウンに向かう森を抜けてマサラタウンへ到着した。
すると町の人があたふたと走り回ってておまけにTV局のアナウンサーさんが何やら報道しているみたいだ・・・・
ア「え???なにかこの街で起きたのかな???」
僕は動揺しながら帰り道を急ぐ。
すると近所のおばさんがアカリちゃんと呼んで駆けよってくる
おばさん「アカリちゃん!!無事だったのね!!」
ア「はい!!!おばさん何があったの!?!!」
おばさん「実は大変なことがあって…・アスカちゃんが誘拐されたのよ!!!」
ア「アスカが!?!!!!誰に!?!!!」
おばさん「犯人はわからないわ・・・・アカリちゃんも早く帰りなさい。ママが心配しているわよ!!」
ア「大丈夫!!ジム出たときにちゃんと連絡したからただ声が震えていたけどこういうわけだったんだ・・・・じゃあおばさんも遅くならないようにね」
僕はそういうと家に駆け込んだ。
ア「ただいま!!!!」
するとリビングでパパとママ、ジュンサーさんとシゲルさんがいた。
やっぱアスカがさらわれたのは本当らしい…するとママが気づいて僕に近寄った。
ヒ「お帰りなさいアカリ。ごめんね今大事なお話してるからご飯はあとでね・・・」
ア「アスカのことでしょ??おばさんから聞いたよ!!」
サ「そうか・・・アカリの耳にも入ってたんだ。まぁここに掛けなさい。」
ア「うん。」
僕はソファーに掛ける。
ジュンサー「その件に対しては全力で調査させてもらいます。」
シ「はい。よろしくお願いします。アスカを助けてください。」
サ「シゲル・・・身代金はどうするんだ??」
シ「あぁ・・・払うよ・・・・娘さえ返してもらえれば…僕はそれでいい・・・」
ヒ「でも犯人がアスカちゃんを生かしているのかわからないわ・・・早くしないと・・・・」
ジュンサー「その点でもいち早く犯人の場所を特定します。我々にまかしてください。」
サ「頼みます・・・身代金に関してはもう少し話したいと思います。」
ジュンサー「実は不可解なことに目撃者の男性はドクロッグらしき毒にやられているのよ。男性によると犯人はドクロッグは出してこなかったらしいのに腹部への打撃でそうなるなんて不思議だわ・・・」
- スレ4-43
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/19 19:35:16
サ・ア・ヒ・シ「「「「!?!!!!」」」」
腹部への打撃だけで毒にかかるって…・考えられることは一つしかなかった・・・
ア「ポケモンキッズの能力者か・・・くっ・・・・」
僕は拳を震わせる・・・・僕たちポケモンキッズは沢山の赤ちゃん・子どもたちを犠牲にして生まれてきた。
僕たちには亡くなったたくさんの赤ちゃんや子供たち、その子供たちのパパ、ママの分の十字架を背負っていかなくてはならない・・・・のに・・・・
それほど得た能力(ちから)の代償は大きい。僕にもそれが言える…・
なのに…どうしてその能力(ちから)をを悪用できるんだ・・・・!!!僕には理解できない・・・・・!!!!
怒りに震える僕を見てママが手を握ってくれた。
ヒ「アカリ・・・・大丈夫よ・・・大丈夫・・・・貴方の苦しみは私の苦しみだからね・・・・」
ア「ありがと・・・・・・」
ジュンサー「え!?!!ポケモンキッズって!?!!君何か知ってるの!?!!」
するとシゲルさんは僕が説明しましょうと言いだした。僕はうなづく
シ「ポケモンキッズはギンガ団、ギャラクシーの手により生み出されたポケモンの能力を有する者たちです。今回アスカをさらったのはドクロッグの能力を有するものでしょう」
ジュンサー「まさか・・・このような力を持つ人たちがいるなんて・・・でも今回の件とは一致するわね・・・・」
もしドクロッグの力を有するのならば腹部への一撃でも毒はあり得る話だ。
するとジュンサーさんが付け加えるようにこう言った。
ジュンサー「後似たような件なんだけれど5歳の女の子が昼ごろに怪しい3人組の少年に服を脱がされそうになってさらに連行されそうになったという事件も今日起きたわ。女の子によるとヒーローみたいなお姉ちゃんに助けて
もらったって言ってるけど・・・・」
ア「!?!!」
それは僕であるが・・・・それは伏せとこう・・・まぁパパ、ママ、シゲルさんは気付いたと思うけど
ママははぁ…とため息をつきながら
ヒ「その少年も何か関係があると??」
ジュンサー「あると思って足取りを追っているわ!!これもほっとけないですしね。」
あの野郎ども・・・・警察に突き出しておけばよかった…・
最近立て続けに小さい子供たちがさらわれているのはしょっちゅう聞く話だ。
- スレ4-44
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/19 20:00:47
もし昼間の奴等がギャラクシーとつながりがあるのならまずい・・・・それはまずい・・・・
まぁ今回は何の能力は見せずに戦ったからまだやつらには僕の能力の格闘波動術(バトルオーラ)は知れ渡っていないのが幸いである。
まぁやつらからしたら僕は能力者だとしても非力な少女だと思われて次のターゲットにしてくるはずだ・・・・
サ・ヒ(もしアカリが倒したやつらがつながっているとしたらまずいな(わね)・・・・)
ジュンサー「とりあえずこの件は私どもにお任せしてください。必ず犯人を突き止めますので身代金はその間に考えてください。」
シ「はい・・・・!!!」
ジュンサー「では私はこれで、夜分失礼しました。サトシさんヒカリさん。」
するとジュンサーさんは帰って行った。
シ「アスカ・・・・・・!!!!」
シゲルさんは手を震わせる・・・僕は複雑な心境になった・・・・すると電話が鳴った。
僕は電話に出る。すると・・・・
?「やぁ・・・シゲル博士はおいでかね・・・・」
ア「貴様らは・・・!?!!犯人か??」
?「そうと言っとこうか…譲ちゃん…口が悪いねぇ…・」
僕はシゲル博士に電話を渡した。
シ「君たち。アスカをどうした??」
?「安心しろ・・・今は牢獄で眠っている・・・身代金の用意はできたか?・」
シ「まだだ・・・お前たちは娘をどうする気だ・・・・」
?「ふふふ・・・決まっているだろ…ポケモンキッズにしてやるのさ・・・そしてわれらの手ゴマになってもらおう…身代金を早くよこせ!!明後日までだ・・・」
僕はシゲルさんから受話器を取るとやつらと話した。僕にも止められない
ア「貴様ら…僕の名を覚えているか!?!!ミナだ!!!残念だが身代金は渡せない!!だが!!これならどうだ!!!」
僕は一呼吸置くとこう言った。
ア「明後日アスカを連れて広場へ来い!!!アスカを賭け戦え!!!もし僕が負けたら僕は貴様らの手ゴマになろう・・・だが僕が勝利したらアスカを返すんだ・・くれぐれも貴様一人で来い!!!いいな!!!!」
?「ほぅ…ミナよ負けたら俺たちの手ゴマになってくれるのか???」
ア「あぁ…二言はない・・・貴様らのもとへ再び戻ろう・・・だが・・・その2日間アスカに何もするなよ??わかったな・・・!!!」
- スレ4-45
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/19 20:10:44
?「いいだろう・・・・ミナ・・・・2日後広場で会おう…」
僕はあぁとうなづくと電話を切った。
シ「アカリ・・・本気でやるのか!?!!無茶にもほどがある!!!」
ア「シゲルさん・・・でもこの方法しかないんです・・・それに僕が勝てばやつらももう迂闊に手だしはできないはずだし」
シ「しかし・・・お前が負けたらやつらの手ゴマになって思うつぼだぞ!!!」
ヒ「シゲル・・・」
するとママがこう言った。
ヒ「この子に・・・・アカリに賭けてみましょう??この子ならやってくれるわ!!!」
シ「だが・・・・!!!」
ア「ママ・・・・!!!」
サ「シゲル・・・時間はない・・・こうなった以上アカリに賭けよう・・・・」
ア「パパ・・・・」
シゲルさんは涙を流しながら僕に頼みこんだ・・・・
シ「頼む・・・アスカを・・・娘を助けてくれ・・・・・・!!!」
34話は命を懸けて・・・・・!!!
- スレ4-49
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/20 19:08:40
第34話 命を懸けて・・・・・・!!!
アスカがさらわれた次の日・・・今日はパパの公式戦でもあるけれど
僕は朝霧の中マサラグラウンドを借りて朝から走り込みをした。
何故なら昨日犯人との危険な取引をしたのである。
それは身代金の代わりに僕が出向いて犯人とアスカを賭けて交戦するというもの
万が一負けたら僕はギャラクシーのもとへと戻る条件で犯人はそれを受け入れた。
正直自分でも無謀だと思う・・・相手が武器や銃を持っていたら間違いなくアウトだ・・・・
でも僕はこんな僕を偏見を持たずやさしく接してくれた親友を助けたい・・・それだけだった。
ア「はぁ…・はぁ…・これで9周・・・・・」
僕はスピードを上げて10周目に取り掛かる・・・・このグラウンドは1周500メートルなので10周は5キロになる・・・・
ア「ゼぇ…はぁ…・・ラストスパート!!!!!」
僕は一気にグラウンドを疾走した。
ア「はぁはぁ・・・・・25分か・・・・まぁまぁかも・・・」
僕はストップウォッチを止めてタオルで汗をふく・・・・
すると僕の知っている人が声をかけてきた。
?「よっ!!!アカリ!!朝から走り込みか!!感心だな」
ア「ユウヤコーチ!!」
- スレ4-50
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/20 19:32:44
ユウヤコーチは僕の学んでいるジムのコーチで弱冠20代半ばなのに
様々な経歴を持っている人だ
ア「えぇ決戦に向けてトレーニングしてたんです。」
ユ「そうか・・・大切な親友のピンチだもんな・・・」
僕が犯人に立ち向かうの事はすでにパパがカミヤコーチとユウヤコーチに話していた。
カミヤコーチとは電話越しで話したのだが僕を止めることはなく明日のスパーで仕上げようなと言ってくれた。
ア「まぁ親友を連れ去った犯人はどんな能力者かわかりませんが、今日のスパーできっちり仕上げます。」
ユ「そうだな・・・・お前もとうとう大切なもののために力を使うんだもんな・・・」
ア「えぇ・・・・まぁ相手が武器を持っていたら終わりですが・・・・」
ユ「そりゃな・・・・まぁもし持ってても持ってなくてもお前が戦うのにかかわりはない」
ア「はい・・・・」
ユ「相手はたぶんドクロッグの能力者でたぶん格闘技の経験もあるかもしれん・・・厳しい戦いになるだろう・・・」
ア「・・・・・・・・」
ユ「でも厳しくても、痛くても、苦しくても立ち上がって歯を食いしばってでも命を捨ててでも・・・」
ユウヤコーチは僕に最大の言葉を送ってくれた。
ユ「お前が大切にしている者・・・いや愛する者を守り通せ・・・いいな・・・」
ア「はい・・・・・・!!!!!」
ユ「ふっ・・・信念のこもった凛としたいい眼だ・・・まるでお前のパパさんのようだ・・・」
ア「そうですか???」
確かにパパの眼は凛としているけど僕もそうなのかな・・・・???
ユ「ふ・・自信を持てお前には俺達から2年間教わってきた知識がある・・・辛い時は思い出せ・・・それをあいてにぶつけろ!!」
ア「はい・・・なんだか自信が持てました!!」
ユ「それは安心だ・・おっと・・・朝飯の時間だ!!それじゃあな!!」
ア「えぇ・・・・ありがとうございました!!」
僕はコーチに別れを告げた後朝食を取りに行った。
- スレ4-51
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/20 20:46:45
僕はあれから家に戻って急いで朝食をとり、お弁当を持ってトキワシティボクシングジムに向かった。
ア「おはようございます!!カミヤコーチ!!」
カ「おぉ今日は早いな・・・・気合入っているな!!!」
ア「えぇ・・・親友のピンチですので・・・・」
カ「そうか・・・無茶とは言えるが、戦いの約束をしたものな!!!もう引き下がれないもんな」
ア「はい…・たとえボロボロになったって僕がアスカを守って事件に終止符を打ってみせる!!!」
カ「そうか・・・よし!午前は昨日やったメニューをこなすぞ!!!」
ア「はい!!!!」
僕は柔軟をした後5キロ走って休憩して縄跳び3分x3ラウンド跳んで
体の各部位の筋トレを約1時間こなしてサンドバッグ1時間 ミット打ちを1時間こなして汗を流した。
ア「ふぅ…12時か・・・」
僕はアクエリアスで水分を取って休憩する…するとこんな話題が出た。
先輩「アカリの父さん6-1で完勝らしいぜ」
ア「え・・・パパ完勝したんだ!!!」
先輩2「アカリお前は見なくて良かったのか・・・・」
ア「それは見たかったけどそれどころじゃなかったですからね・・・・」
僕はお弁当を食べながら先輩と話をいろいろした。
そして午後になり1時からスパーリングを始めた。
僕はグローブとヘッドギアとマウスピースをつけるとリングの中央に立った。
スパーリングは今までと違って実際の対戦を想定した練習である。
相手も本気で殴ってくるので正直痛い・・・が強くなるには避けられるはずのない練習だ。
スパーリングにも種類があってあてないマススパーと軽く殴るライトスパー
そして本気で殴ってくる普通のスパーリングがある
僕がやっているのはキックボクシングなのでそれ+蹴りも飛んでくるのである。
僕は先輩とパシッパシッと撃ち合う・・・
先輩のストレートが当たるが僕は目をそらさずにローを返す。
それからボディーを当ててフックを返してミドルキックを当てた。
何度か先輩のパンチがあごにあたってあごが跳ね上がる・・・
カ「アカリ!!顎を引いてパンチを体に流すんだ!!シンゴは今の感じだ!!」
- スレ4-52
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/20 21:06:43
僕はコーチのアドバイスを聞いて顎を引いてパンチを体のほうに流した。
その後もシンゴ先輩との技の応酬が続く・・・・
僕は右ストレートをかわしてボディーを強く撃つ。そしてローキックを撃って次の左ハイキックをあてた。
シ「く・・・・」
先輩がひるんだところに踏み込んでワンツージャブフックストレート
のコンビネーションを当てるが先輩もガードして反撃に転ずる。
ア「!?!!」
一瞬意識が遠のく・・・カウンターを食らったようだ・・僕は倒れずローを返したところでゴングが鳴った。
カ「ここまでだ!!アカリさっきのストレートの時腕が下がってたぞ気をつけろシンゴはいいカウンターだった。」
ア・シ「「はい」」
ユ「2人とも休憩だ。次はトウセイとユウイチだ」
僕はこう言った感じで6時まで5時間くらいスパーリングで汗を流した。
そして7時まで筋トレをまたやってジム生が全員帰ったころにまたサンドバッグで仕上げて
休憩をはさんでストレッチをして練習終了となった。
ア「もう8時30分だ・・・・疲れた。」
カ「アカリこっちに来なさい・・・」
ア「はい・・・」
僕は奥の部屋に行く・・・そして
カ「アカリ・・・・大切なものを守るにはまずは説得してみるんだそれでもだめなら拳を使え・・・ただし殺してはいけないよ
ア「はい・・・殺人拳ですものね・・・・気をつけます・・・」
ユ「アカリ・・・武器を使う能力者と戦うこともあるだろう・・・これはその時の護身用につかうんだ君に2本譲ろう・・・」
ア「これは!!!」
僕はコーチから2本の小太刀を受け取った。
ア「いいんですが僕がもらっちゃって」
カ「あぁ・・・お前ならこれを使いこなせる・・・・明日はジムは休みだから今日渡したんだ・・・決戦頑張れよ・・・健闘を祈る・・・・」
- スレ4-53
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/20 21:20:12
ア「はい・・・・殺すためになく・・・・わが身を守るため使います・・・」
コーチはうなづくと僕をジムから送り出した。
ア「小太刀か・・・どうしてジムにあったんだろう???」
僕は小太刀をまじまじと見る・・・・それにしてもとてつもないものを譲り受けてしまった・・・
ア(それだけ僕にコーチもかけてるんだ・・・ポケモンキッズとの闘い…これは死闘になるだろう・・・でも・・・)
ア「僕は様々な思いを背負っている・・・・コーチ、パパ、ママ、シゲルさん、オーキド博士、ケンジさん・・・そして・・・」
僕は一呼吸おく・・・・
ア「死んだポケモンたちや沢山の赤ちゃん・子どもたち・・・その子達のパパ、ママ・・・・様々な人の思いが僕の中にある・・・僕は勝たなくてはならない・・・・」
僕は眼をキッと開けると町のほうへ向き直り帰途に就いた
第35話は月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ1
- スレ4-55
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/22 13:41:53
35話 月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ 1
そのころ・・・・
ゼ「実験AS成功…新たなるポケモンキッズの誕生だ・・・・」
ゼドは一人の少女に向き合った・・・・・
ゼ「今度からの君の名前はリーナだよ・・・・」
リ「はい・・・・パパ」
?「父さん・・・・・義妹(いもうと)の能力は何??」
ゼ「ん?ロッグ気になるかい??この子はシェイミの能力を持つ禁断の子で治癒能力を司りさらに強大な破壊能力を持つ・・・・」
?「つまりパパ・・・あたしたち手ゴマはさらに強化されたのね!!」
ゼ「その通りだよお前たち。さらに今日手ゴマが一人増えるんだ・・・ミナという非力な少女がな!!!」
?「非力ってことは私たちに喧嘩売っといて何にも出来ないってこと???だっさー!!!」
ゼ「そうなるな・・・・ロッグ、ミルクス、ローニャ・・・・リーナを連れて広場へ行け・・・・新たなゲストを迎えるんだ・・・失敗は許さんぞ」
ロ・ミ・ロー「「「はい父さん(パパ)」」」
リ(・・・・・・私大事なことを忘れている気が・・・なんだったっけ????)
ゼ「どうしたんだいリーナ・・・・)
リ「うん?大丈夫だよパパ!!!それにしてもお兄ちゃんたち練習しないの???」
ロ「ん??するわけないじゃん。努力はくだらないことですべては才能、力、恐怖で支配するんだ!!!!友情、愛情、優しさはいらないものなのさ」
ミ「あと人を殺しても、盗んでもやられたほうが悪いんだからね!!!世界は自由になるのよ!!!!」
ローニャ「僕らは今の世界の秩序を壊して新たな秩序を作る・・・・そのために裏切り者は倒さねば」
ゼ「その通りだ分かっているじゃあないか我が手ゴマたちよ」
3人とゼドの高笑いが響いた。
・・・・・・・そのころ・・・・・
決戦の日を迎えた僕は家にあるトレーニングルームでサンドバッグやらダンベルとか使って練習していた。
ばしっ!!!!びしーーーーーーーっ!!!!ぱんぱんぱんぱん!!!ばしーーーーーーん!!!!!
ア「ふぅ・・・・・・今日は奴らと交戦するんだ・・・・負けられない・・・・」
僕は努力を続けて1Rで200発のパンチを撃ち抜いてそれを何回か続けた。
ア「今日はもう2000発以上撃ったかな・・・・そろそろ休憩入れようかな・・・・」
- スレ4-56
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/22 14:24:31
僕はトレーニングルームを出て台所に行って冷蔵庫を開けた。
ア「あった・・・・これこれ・・・・」
僕はアクエリアスをとるとふたを開けて喉に通した。
ア「ふーっ・・・・やっぱこれだよね・・・・・練習の後のアクエリアスは最高だね・・・・」
最近の僕の嗜好品それはなんといってもアクエリアス・・・・
スポーツマンの僕にとっては欠かせないもので、水分とか無機質とかミネラルとかスポーツで失われたものを補えるんだ
まぁ味も気に入ってるんだけどね!!!!(ポカリスエットも好きだけれどね・・・)
僕はアクエリアスを飲み干すとパパとママのところに行った
ヒ「あら・・・アカリじゃない。練習はもういいの?」
ア「うん・・・今休憩中。ところでパパは昨日6-1で勝ったんだね!!」
サ「知ってたのか・・・まぁ運が良かっただけだよ」
ヒ「まぁ私のアドバイスがないと危なかった場面もあったわよね・・・・色々と」
ア「でも聞いたけどラストは華麗にスキルコンビネーションで決めたんだよね」
サ「まぁあの時はジュカインも体力が少なかった時だから一気に決めようと思ってたまたまクリティカルヒットしただけだよ」
ヒ「でも運も実力のうちだからいいじゃない。課題の油断は・・・・まぁあったけれどまだ許容範囲だったし」
ア「そっか…今度は僕の番だね気合いを入れていかないと・・・・パパもママも僕の勝利を信じてね!!!だぁああいじょーーーぶ!!!!」
するとママはため息気味にほほ笑みながらこう言った。
ヒ「あらあら・・・貴方の大丈夫はだいじょばないからなおさら心配だわ・・・・」
ア「う・・・・ママ・・・・痛いとこつかないでよ・・・・」
そう・・・僕は大丈夫と言っといて大丈夫だったためしが・・・・指で数えるくらいしかなかったりする・・・・
サ「こういうところはヒカリに似てるよな・・・・性格は俺よりだけれども・・・・・」
ヒ「そうね・・・・なんだか・・・・・ママの苦労が今になってわかった気がするわ・・・・」
ア「とにかくぼ・・・・・僕はだいじょ・・・・・ばないか分からないけど大丈夫だからね!!!!」
ヒ「何かなおさら不安だわ・・・これじゃあ…・」
- スレ4-57
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/22 14:46:09
サ「アカリ・・・・本当に大丈夫だろうな???」
ア「うん…・半分は・・・・」
僕は滝汗だらだらに答えた・・・・
ピ「ぴかぁ・・・・」
ポ「ぽちゃ・・・・」
ミ「みみろ・・・・・」
ア「まぁ…・こういうときは大丈夫だね!!!うん大丈夫だといいんだけど・・・・・」
ヒ「だいじょばないかしら・・・・これじゃあ・・・・・・」
サ「不安要素ありありだな・・・・」
ミ「みみろ・・・・・・」
とその時・・・・電話が鳴った・・・・
僕はとっさに出る・・・・
?「よぅ…みな・・・・準備はできてるだろうな・・・・」
ア「何だ貴様か・・・・丁度いい聞きたいことがあった・・・・」
僕は怒りをこらえながら質問した。
ア「なぜアスカをポケモンキッズに選んだんだ???・答えろ」
?「父さんからの命令さ。こいつはポケモンキッズにすれば戦力になるからな!!!」
ア「父さん???あぁゼドのことか???」
サ「!?!!!!!!!!」
?「父さんを呼び捨ては許さんぞ・・・・ミナ・・・・」
ア「なぜゼドに従う???奴は僕たちポケモンキッズを作り出した張本人だぞ!!!」
?「簡単さ・・・・僕たちは親に捨てられて父さんに育てられたんだ。しかも力もくれた・・・・」
ア「その力を与えられるために何人もの赤ちゃんと子供たちが死んでいった事を知らないのか?」
?「知っているさ・・・・クズどもだろ???僕らは特別なんだよ・・・人一人死んだって盗んだって父さんはやられたほうが悪いと教えてくれたんだ!!!」
ア「クズ????ふざけんな!!!!命にはそれぞれ意味があるんだ!!!!それはクズを呼ぶのは許さんぞ・・・・」
?「黙れよ・・・・僕たちは今の秩序を正すため父さんの手ゴマになる・・・・そして殺人・恐怖による支配を進めるんだよ・・・・」
ア「ゼドは父親として失格だ!!!!忘れたのか!!!本当の親のことを!!!お前の親はこんなことを望んでないはずだ!!」
?「なら親を殺すまでだ・・・・はははははは!!!」
ア「そうか…どうやら貴様とは話が通じないらしいな・・・・」
?「そのようだ・・・・・」
ア「8時に広場へ来い…・戦いの結果がどちらが正しいか導いてくれるさ」
?「いいだろう・・・・」
- スレ4-58
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/22 15:04:09
ア「アスカに何もしてないだろうな・・・・」
?「どうだがな・・・・・・・」
ア「・・・・・・もういい・・・・お前と話すのは疲れた・・・・8時に会おう…」
僕はこういうと電話を切った・・・・・
サ「まさか・・・・・黒幕はゼド選手とは・・・・」
ヒ「確かポケモンマスターを争ったライバルよね???」
サ「あぁ・・・・・あいつが元凶だったのか・・・・く・・・・」
ア「パパ・・・・・いつかパパもまたゼドと戦うかもしれないから準備しないとね」
サ「そうだな・・・・・あいつがどれほどになっているか分からないけれど俺は勝つよ」
ヒ「私もサポートするわ・・・・」
サ「ありがとう・・・・」
僕はこうして他愛のない話をしていた・・・・・
そうしている間に時間は過ぎて7時30分になった。
ア「もう時間だ・・・・・行かないと・・・・・」
僕は2本の小太刀をショルダーバックに入れるとパパとママに向き合った。
ア「パパ、ママ・・・・僕を生んでくれてありがとう・・・・幸せだったよ・・・・・僕があっちに行っても僕はパパ、ママのことを想い続けるから」
僕はそう言い残すとさよならといって家を出た。
ヒ「アカリ・・・・・」
サ「ヒカリ・・・・どんな結果になっても最後まであの子を見届けてやろう・・・・それが俺たち家族の絆だ」
ヒ「そうね行きましょう・・・・」
2人も広場へ向かった。
ひゅぅうううううう・・・・・月夜に一陣の風が吹きすさぶ
?「よぉ……来たな・・・・待っていたぜ・・・・・同志よ」
?「ふん…・・バカじゃないのわざわざ死にに来たなんて」
?「・・・・・・・・・・・」
?「フン・・・・・非力な少女よ・・・覚悟はできているだろうな・・・・」
ア「一人で来いと行ったはずだが・・・・そこの紫の髪のお前・・・お前がお山の大将か・・・・」
?「そうといっとこうか・・・・」
第36話は 月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ 2
- スレ4-60
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/23 13:38:09
第36話 月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ2
僕は約束通りに広場へ赴いた。
そこにいたのは複数人のポケモンキッズであった・・・・
これまた予想外どうなる僕の命運は????
ア「そういえばアスカは連れてきただろうな???」
?「アスカ??あぁリーナのことか・・・・ちゃんと連れてきたぜ!!!」
一人の男性が位置を開けるとアスカがいた・・・・でも様子が変だ・・・・
ア「アスカ!!!!!」
僕はアスカに駆け寄ろうとするが・・・・
リ「シードフレア・・・・・」
ずがぁあああああ!!!!
ア「くっ・・・・」
僕は腕を交差して爆風を防ぐ・・・・・
ア「アスカ・・・・まさかあんたら・・・・・・」
?「そうだ!!!!こいつはもうお前の友じゃない!!!優秀な義妹だ!!!」
ア「まさか…・アスカもポケモンキッズにされたのか・・・アスカ!!!僕はアカリだよ!!!覚えてないの???」
リ「あかり?????わかんない・・・・お兄ちゃん誰???」
?「あぁそいつは僕たちを裏切った敵だよ・・・・・君を攫おうとしてるんだ・・・」
リ「お兄ちゃん…・私はやだよ・・・・そんなの・・・・」
ア「惑わされるな!!!アスカ!!!そいつは君を攫ってポケモンキッズにしたんだ!!!!」
?「大丈夫…お姉ちゃんが敵を倒してあげるから・・・・」
ア「アスカ・・・僕の声が聞こえないのか????」
僕は必死にアスカ・・・・いやリーナに呼びかけるがまるで応答がない
ア「まさか…・洗脳を・・・・・・お前らアスカに何もするなといったよな????」
僕はじりじりと詰め寄る・・・・
?「はぁ????んな約束守るわきゃねーだろ???父さんは約束はすべて破れと教えてくれたんだ・・・・そして人は殺せ操れ手ゴマにしろとな!!!!」
- スレ4-61
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/23 14:03:54
ア「そこまでゼドの言うことを聞くのか???お前らを手ゴマとしか見ないんだぞ???愛情なんてどこにある???」
?「愛情???ふはははは!!!!下らねぇンだよそんなの・・・俺は父さんの手ゴマだ!!!どんなやつより勝優秀な手ゴマだ!!!!」
ア「そうか・・・・・貴様らもギャラクシーに翻弄された運命の一部・・・・安心しろ僕が解放してやるよ」
?「同情してんのか???いらねぇんだよ!!!!!俺たちはなんも感情も持たない手ゴマだ!!!父さんの言ってたことは絶対なんだ!!!!」
ア「手ゴマ紫の男性が殴りかかってくる・・・・
ア「というなら一生そうしてな・・・だが・・・玉に世界に目を向けてみろよお前たちの言っていることがどれだけ小さいかわかるぜ・・・・」
?「だまれ!!!!だまれだまれ!!!!!父さんの言ってることは絶対だ!!!!!人を殺せ嘘をつけ約束は破れ!!!物は盗め!!!!力のある奴が支配しろ!!!!気に入らないやつがいれば殺せ!!!能力が至らないやつ、失敗した奴はクズ!!!」
ア「それが小さいと言っているんだ・・・・」
?「きさまぁあああああ!!!!!いっとけばそのくちにどときけなくしてやるぅううううう!!!!」
紫の髪の青年が殴りかかってくる・・・・・
ア「おっと・・・まだ開戦時間ではないが・・・・まぁあいさつ代わりに見せてやろう・・・・僕の力を」
僕は紫のオーラを持つストレートを交わすとボディーをカウンターに撃つ
?「ぐ!?!!!!」
ア「らぁああああああ!!!!」
僕は連続してジャブ ストレート ボディー アッパーでブッ飛ばした後ミドルキックでぶっ飛ばした。
ずがぁあああああああああん!!!!!
リ「お兄ちゃん!!!」
?「兄さん!!!」
?「こいつ・・・・・何かやってやがったのか!?!!」
?「ぐふ・・・・・」
紫の髪の青年が立ちあがる・・・・
?「てめぇ・・・よくも・・・・・・」
ア「ふん…ほんのあいさつ代わりだよ・・・・僕が非力と思われちゃ困るからね・・・・」
?「フン・・・・少々楽しめそうだ・・・・・痛い目を見せてやる・・・・」
ア「あぁ…・お前の力がどれほどあるのか見せてもらうよ・・・開戦だ!!!!!」
第37話は 月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ3~開戦~
- スレ4-65
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/24 22:01:42
37話 月夜の死闘 アカリVSポケモンキッズ3~開戦~
ポケモンキッズの一人を殴り飛ばした僕は身構え突進する。
開戦の時が来た・・・・・・!!!!
ア「行くぞ!!!ドグロッグの能力者!!!」
?「来な!!!!餓鬼が大人には向かうとどうなるか教えてやろう!!!」
ぱしぃいいいいいいい!!!!!
僕のパンチを相手がつかむ。
?「斬空毒波」
ア「!?!!」
僕は足を蹴ってバックステップで離れた。
ずがぁああああ!!!!!
ア「腕から毒を出せるのか・・・・」
?「うらぁ!!!まだだぁ!!!!」
ア「ちっ!!!!」
ぱぁん!!!!ぱあんぱん!!!!!ぱん!!!!!
相手の拳や蹴りを受けきる。
ア「そこだ!!!!!!」
どがぁあああああ!!!!
僕はまず顔面に1撃食らわせて相手から距離をとった。
?「く・・・てめ・・・・・」
?(俺が少しおされてるだと???バカな…こんながきに・・・・!!!)
ア「ロッグ・・・・だったか???お前の能力は腕から毒を噴出したり紫のオーラと変えて毒を相手に打ち込んだりできるようだね」
ロ「ふん……まぁこれはまだ一部だ・・・・いくぞ!!!毒霧暗幕!!!」
あたりに毒霧がたちこめる・・・・・
ア「ぐ・・・・」
眼がかすむ・・・毒の力か・・・
ロ「そこだ!!!!」
ロッグのパンチが顔面に打ち込まれ僕は後ろに下がる・・・
ア「何だ・・・体がしびれる・・・・」
ロ「毒滅脚!!!!!」
どがぁあああああ!!!!
僕は腕をクロスしてガードするが・・・・
ア「足から毒がにじみ出てるのか!!!!っつ・・・・」
僕は腕の痛みに苦痛が走る・・・・
ア「もしかしてこいつの能力は体中に毒を分泌させて放出したり液にしたり霧状にもできるのか・・・厄介だ・・・・」
ロ「うらぁああああ!!!さっきまでの勢いはどうしたぁああああ!!!」
ア「く・・・深く考えてはだめだ・・・攻めに転じないと・・・・」
- スレ4-66
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/24 22:20:26
がっ!!!!がしっ!!!!びしっ!!!!!
防戦一方となった僕は敵の攻撃をかわしたり受けきるがそのたびに毒が
僕に襲いかかる・・・・
ア「!?!!!交わしてもさっきの毒霧ですってしまうのか!!!霧にはこういった目的が・・・・」
ロ「ククク・・・苦しめよ・・・毒沼!!!!」
ア「く!!!!」
僕はジャンプして沼地から避ける。
ア「液にする能力でこんな汎用技もできるのか!!!!」
ロ「毒紫煙拳」
どがぁああああああああん!!!!
ア「ぐはっ!!!!!」
?「これであいつダウンだな・・・」
リ「弱すぎ・・・」
?「・・・・・ロッグ油断しちゃだめだよ!!!!」
僕は立ち上がる・・・
ア(強い・・・・体術もスピードもテクニック、能力も圧倒的に僕より上だ・・・・)
ロ「ほぅ…まだ立つか・・・だが終わりだ!!!毒槍!!!」
ア(毒を槍に具現化する能力か!!!)
僕はバック転で交わした後バク宙を使って相手のあごにひざ蹴りをくらわす。
ロ(がはっ!!!!!!」
ア「今だ!!!!」
どうやら毒槍を使った後は戻るのに時間がかかるらしい。
僕はローキックを撃ってボディーアッパーを撃ち込んだ!!!!
ロ「がはっ!!!貴様・・・こんなことをしても死ぬだけだぞ」
ア「!?!!!!」
眼がかすみ腕が動かなくなる・・・
しまった・・・毒沼で蒸発した水蒸気が体の自由を奪っているのか・・・・
ア(待てよ・・・・他の武術の技になるけどこれなら!!!)
僕は目を閉じる。
ロ「なんだ!?!!諦めたのか???早い決着だったな!!毒粘着首絞め」
相手は粘着性の強い毒の粘液を出す。
ロ「フィニッシュだぁああああ!!!」
ひょい・・・・・
ロ「!?!!!!」
僕は攻撃を交わした。
ロ「何で目をつぶってでも攻撃が分かるんだ!?!!」
ひょいひょいひょいひょい・・・・
僕は神経を集中させて攻撃をすべて交わす。
僕は突進した後顔面に思いっきり拳を撃ち込んだ。
ロ「ぐはぁああ!!!!もしや・・・心眼を会得していたのか!?!!」
ア「気づくの遅いよ」
僕は目をかっとあけると相手のあごめがけて上段回し蹴りを食らわせた。
38話は 月夜の死闘!!アスカVSポケモンキッズ4~逆転!?!!いやまた劣勢!?!!~
- スレ4-72
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/26 23:27:32
月夜の死闘アカリVSポケモンキッズ4~逆転!!また劣勢!?!!
毒がむしばむ体をこらえて心眼を使用して相手の攻撃をすべて交わした僕は
顔面を想いっきり殴り飛ばしてハイキックを食らわせた。
眼が霞みあまり腕が動かない状況の中僕は勝てるのだろうか???
どがぁあああああ!!!!
土煙が立ち込める・・・・
リ「お兄ちゃん!!!」
?・?「「兄さん!!!」」
ア「立てよ・・・・7歳児のハイキックごときに倒れるお前ではないことは分かっている」
すると土煙から口から血をこぼしながら奴が立った。
ロ「おのれ・・・・・・許さん・・・この俺を蹴り飛ばした罪は大きいんだ!!!」
ア「あんたらの罪に比べれば軽いほうさ・・・・行くぞ」
僕は構えるとダッシュして回し蹴りを相手に炸裂させた。
ロ「グ・・・・だが体液から出た毒が貴様を蝕むぜ!!!」
ア「ぐ・・・・」
僕は急激に痛む足をこらえて前進して拳を突き出す。
ぱしっ!!!!びしっばし!!!!びしばしばしばし!!!!
ロ「毒裂拳」
ア(相手の片腕があいた・・・カウンターの合図だ!!!)
僕はタイミングをうかがうと相手の拳が出る前にストレートを顔面一閃させた。
ロ「!?!!!!!!」
ロッグの片足がふらつく。
ロ「何だ・・・急に意識が・・・もうろうと・・・・」
ア「よっし!!!ダウンを奪った!!!」
ロ「俺がダウンされただと・・・・こんながきに・・・7歳のがきに・・・・」
ア「アンタ…首を鍛えてないな・・・これだと顔面に来た拳で脳が揺さぶられてダウン必至だぜ」
ロ「!?!!!!!」
ア「さらにあんたは腕を下げた・・・これは僕からするとカウンターの合図さ・・・」
ロ「おのれ・・・・おのれ・・・・ゆるさん・・・ゆるさんぞ!!!!!!」
ロッグが立ちあがる・・・・
ロ「うぉおおおおお!!!!!餓鬼は大人しくねてろぉおおおおお!!!!!!斬空毒波!!!」
ア「2度も同じ手は食らわないよ!!!よっと!!!」
僕はブリッジで交わすと顔面に1撃パンチを当ててボディーひざ蹴り
ワンツースリーと拳をたたき込んだ。
ロ「ぐふぅ!?!!」
- スレ4-73
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/26 23:41:07
ア「これががきんちょの底力だ!!!!!」
ばきぃいいいいい!!!!!
ロ「ぐはっ・・・」
ア「ぐ・・・・・腕が・・・・」
ロ「死ねっ!!!」
ばきぃいいいいい
ア「ぐはっ!!!!」
しまった・・・毒を含む拳を顔面に・・・
ア「ぐぁああああああ!!!!!!」
あまりの痛みに僕は叫び声を上げる・・・
ロ「まだだ・・・・斬空毒波!!!!!」
どがぁあああああああ!!!!
ア「ぐはっ!!!!!」
僕は木に叩きつけられる。
ロ「毒紫炎拳」
ア「!?!!!!」
どがぁああああああ!!!!
ロ「終わったな・・・・」
リ「お兄ちゃん…冷や冷やさせないで・・・」
?・?「「まぁでもあいつ弱かったな」」
ア「終わってねぇよ・・・・」
ロ・リ・??「「「「!!!!」」」」
僕はふらつきながら立ち上がる・・・
ロ「ふん…どうやら命を奪うしかないな・・・毒粘着首絞め!!!」
ア「こんな痛みに・・・負けて・・・たまるかぁ!!!」
僕は拳で手の具現化した粘着の奴を殴り飛ばす。
ロ「馬鹿な!!!何故こんなことが!!!」
ア「この世の中何が起きるか分からないものだよ・・・」
僕はワンツーボディーアッパーを食らわせる
ロ「ごほっ・・・ぐはっ・・・・なぜ貴様はここまで戦う・・・・???」
ア「簡単だよ・・・親友を・・・救うためだ !!!たとえ親友が悪の組織になろうとも記憶がなかろうとも僕は守り通す!!!!」
僕はカッと目を開けると回し蹴りを相手の胴に当てて連続攻撃をくらわす。
- スレ4-74
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/26 23:55:24
ア「うららららららぁ!!!!!!」
ばきぃ!!!どかぁ!!!!どこっ!!!!!!
ロ「ぐ・・・なんだ・・・こいつ・・・どこにこんな機動力が・・・」
ア「く・・・・痛い・・・痛いけれど・・・目が霞んででもこの身がどうなろうと僕は負けない!!!!」
ばきぃいいいいいい!!!!!
ロ「がはぁ!!!!!」
ア「貴様・・・この2日間僕を見くびって何もしてこなかっただろ???どうやらその結果が今表れてるぜ???」
ロ「キサマァアアアア!!!!!!!!」
ぱしぃ・・・・・
僕はロッグのパンチをガードすると体中に毒がまわってきた。
ア「が・・・・」
僕は倒れそうになるけど何とかこらえる・・・
ア(く・・・毒が体に・・・もう時間がないかも・・・)
ロ「ふん!!!毒が体に回ってきたみたいだな・・・毒双紫煙拳!!!」
どごぉおおお!!!!どがぁあああああ!!!!
あ「ごはぁ!!!!!」
僕は口から血を吐いた。でも僕は負けない・・・
ロ「まだ立つというのか・・・何故・・・貴様は能力を使わない???」
ア「か・・んたんな・・・ことさ・・・・能ある鷹は爪を隠すというだろ・・・・見せてやるよ・・・波動を使わないゆういつの奥義を・・・」
僕は意識を集中させた後高速体術で相手をぶっ飛ばした。
ロ「!?!!!!!」
ア「いくぞ!!!!これが僕の最大攻撃だ!!!!らぁああああああ!!!!!!」
ばきめきだかぁばきぃ!!!!!!!!どごぉ!!!!!!ばきぃ!!!!!
僕は痛みに負けずにラッシュを繰り出す。
ロ「これは・・・・まるで・・・まずい!!!!!!!!!」
ア「秘技!!!インファイト!!!!」
どこぉおおおおおおん!!!!!!!!
ロ「ぐぁああああああああ!!!!!!!」
38話は月夜の死闘アカリVSポケモンキッズ4~絶体絶命!!!~
- スレ4-77
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/28 21:33:20
38話 月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ5~絶体絶命~
インファイトがきれいに決まり相手の叫び声が響く。
まだ油断はできない・・・僕は再び構えた。
ア「・・・・・・・・」
するとロッグという男は起き上った。
ア「あのインファイトを食らってまだ立てるとは・・・なんて体力なんだ・・・・」
リ「!?!!何あの姿は!?!!」
アスカ・・・いやリーナが驚いた声で叫ぶ・・・・
そして煙が晴れた。
ア「!?!!!なんだあの姿は・・・」
僕が見たものは角が生え翼が生えて眼球は黄色になり爪が生えて
眼は暗黒に染まっていた。さらに牙が2本生えている・・・・まるで鬼のよう・・・・
ロ「まさか・・・・貴様相手にこの姿になるとは思ってもみなかった・・・・」
ア「・・・・・・・・・ポケモンの力を強制的に引き出して・・・鬼と化したか・・・・」
ロ「覚醒暗黒丸という丸薬の力で強制的にドクロッグの力を完全に手にした!!!小娘よ死の時間だ」
ア「・・・・・・・・・・」
僕たちポケモンキッズは精神世界にいる死んだポケモンの魂と共鳴することで新たなる強大な力を手にするといわれている・・・
まだそれは実証されてなくて作り話だといわれているけれどゼドはその話を信じ強制的にポケモンの魂と共鳴させる薬を作った。
覚醒暗黒丸・・・この丸薬でポケモンキッズは新たなる力を手にしたけれどその姿や力はポケモンの力を通り越してさらに細胞を強制変化させることで
鬼や獣のように姿がなってしまう・・・・この姿こそが覚醒したポケモンキッズの姿だと人は言うけれど・・・
博士が考えた仮説はポケモンの力を強制的に引き出すことで心に住んでいる悪の力も目覚めて姿かたちをも変えてしまうという。僕はこれが正解だと思うけど
その答えはいまだ闇の中だ。
ア「こりゃやばいな・・・・・速攻で決めないと!!!」
僕はダッシュしてローキックを放ち中段に拳を食らわせる。
ロ「効かんな・・・」
ア「!?!!!」
手が何か黒いものに浸食されている・・・これは毒毒!?!!
ア「く・・・手が・・・」
- スレ4-79
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/28 22:03:18
僕は片手を抑えながら右足も見るすると右足も同じ状態になっていた。
ア「まさか・・・細胞を壊死させて・・・いるのか・・・・」
ロ「そうだ・・・この力にふれた物の体は我が毒によって細胞が壊死・・・腕がもげ足がもげて首がもげる・・・・ククク・・・最高だろう???」
ロッグのしっぽが襲いかかる・・・・
ア「っつ・・・・」
僕は間一髪交わしたけれど・・・・
ロ「にやり・・・・」
ぶしゅ!!!!!
頬から血が流れる・・・そして強烈な痛みが走る・・・・
ア「ぐぁああああああ!?!!!」
ロ「苦しめ苦しめ・・・俺の体はすべて細胞を壊死させる毒が分泌されている・・・斬空毒波」
ごぉおおおおおおおおお!!!!!
ア「!?!!!!!」
ずがぁあああああああああん!!!!
間一髪バク宙で交わしたけど木々が一瞬で枯れてしまう・・・
ア「なんていう毒だ・・・だあっ!!!!!!」
僕は左ハイキックから連続でコンビネーションをたたき込むけど・・・・
ア「効いてない・・・毒の鎧か!?!!ぐあぁああああああ!!!!!」
蹴った左足、腕がどんどん黒くなっていく・・・・
ロ「無駄だといっとろう・・・貴様の努力では越えられない壁がある・・・毒霧暗幕!!!」
ア「まずい!!!!」
ぶしゃぁあああああああああ!!!!!!
一瞬で広場が荒野と化した。
ア「吸っちゃだめだ・・・・吸ったら体中が壊死する…」
僕は片手で押えながら殴るけど効果なし・・・
ロ「毒滅脚」
ずがぁあああああああ!!!!どごぉおおおおん!!!!!
ア「がはぁああああああ!!!!!」
思いっきり木に叩きつけられる僕・・・・
ア「く・・・これも毒が・・・・ごほぉ・・・・」
僕はふらふら立ち上がる・・・・こいつを倒して・・・アスカを助けるには・・・
気弾・・・しかもうない・・・けどそんなの使ったらやつらに手の内を明かして波動格闘術を披露してしまうことになる・・・
そんかコンなしてるうちに毒槍が分裂して襲いかかる・・・・
ア「!?!!!!」
ずがずがずがずがーーーーーーーーん!!!!!」
ア「ぐあ・・・・」
右肩に槍が刺さり肩が壊死を始める・・・・
ア「ぐぁあああああああああ!?!!!!」
- スレ4-80
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/28 22:28:15
僕はふらつきながら肩の槍を抜き取った。
ぶしゅ!!!!
ア「く・・・・うるぅあ!!!!」
僕は突進しながら連続攻撃を当てて顔面に拳を炸裂させる。
ロ「貴様の努力は報われん!!!毒滅拳」
どごぉおおおおおおおお!!!!
僕は木にぶつかり血を吐きだした。
ア「ごほぉあ!!!!!」
ロ「毒尾」
ばきぃいいいいいい!!!!!
ア「ぐあっ!!!!!!!」
だぁああああああん!!!!
ア「く・・・・右ほおが・・・壊死を・・・ぐぁあああああ!!!!」
僕はあまりの痛みにのたうちまわる
ロ「だから言ったろう・・・努力は俺達天才にかなわねーよ・・・・毒踏み」
ずがぁあああああああん!!!!!
ア「うぐ・・・・」
背中を踏まれて僕の意識が遠のく・・・
ア「駄目だ・・・こんなとこで倒れちゃいけない・・・親友を救わなきゃ」
ロ「毒粘着首絞め」
僕は首を締めあげられてじたばたする…
ロ「おらよっ!!!!!」
投げ飛ばされて僕は敵がまた召喚した毒沼に落ちそうになる・・・
ア「くっ!!!」
僕はバック転で沼を回避するが・・・
ア「!?!!!!」
眼の前には鬼がいた・・・・・・
ロ「毒紫炎拳」
がぁあああああああん!!!!
ア「ぐはぁああ!!!!」
僕は風の力を借りて沼をまた回避したが木に激突。思いっきり背中が悲鳴を上げた。
ア「ぐぁあああああああああ!!!!!」
背中の細胞の壊死が進んだようだ・・・
ア「立ち上がらないと・・・!?!!!」
ロ「やぁ・・・斬空毒波!!!!」
ずがぁああああああああん!!!!!
ア「ぐ・・・・・・・あぁあああああああ!!!!!」
ばきばきずどぉおおおおおおおん!!!!!
ア「腕をクロスしたせいで完全に壊死したかも・・・・」
もう体中黒いあざだらけだった。
ア「一か八か・・・もう一度高速体術だ!!!」
せめて腕が・・・命が亡くなる前にアスカに戦う僕の姿を見てもらいたい・・・
僕は高速で敵に接近した。
- スレ4-81
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/28 22:41:56
ロ「!?!!!!」
ア「らぁああああああ!!!!!!もう一発くらえぇええええ!!!」
僕はさっきよりも速いスピードでパンチと蹴りを連続で交互に織り交ぜていく
そしてフルパワーで顎を跳ね飛ばしてミドルキックで吹き飛ばした。
ア「秘技!!!インファイト!!!」
ずどぉおおおおおおおおん!!!!!!
ア「ぐ・・・腕と足が・・・」
今回はもげなかったけどもう真っ黒に近かった・・・
リ「お兄ちゃん!!!まずいよ!!!」
?「平気よ・・・覚醒したポケモンキッズにあの程度の攻撃は無力・・・」
?「あいつの攻撃はすべて毒の鎧に吸収されたのさ・・・・」
リ「そうなんだ!!私も覚醒できるかなぁ???」
?「これが覚醒する薬よ・・・・はい今は飲んじゃ駄目だよ」
リ「ありがとう・・・」
ア「・・・・・・・手ごたえがない・・・まさかまたあの鎧に・・・」
ロ「ご名答・・・さっきはなかなかよかったぞ・・・小娘・・・だが・・・おわりだぁあああ!!!!」
ばきぃいいいいいいいいいい!!!!!!!!
僕は顔面を思いっきり殴られて沼のほうへとばされた。何とか半回転と風の力で沼に落ちずに済んだが・・・
ア「駄目だ・・・僕は何かに恐れている・・・親友を助けたいのに一歩も進めない・・・親友より自分の命の危機に恐れているのかな・・・」
ーーーおぃ・・・・聞こえるか・・・おぃ・・・・・
第39話は月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ5~恐れるな!!ルカリオの声~
- スレ4-84
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/30 17:12:35
第40話 月夜の死闘!!アカリVSポケモンキッズ6~恐れるな!!ルカリオの声~
激しく続く僕とポケモンキッズの戦い。
鬼と化した相手の能力はふれた物をすべて壊死させるとんでもないものだった。
すでに僕の体は全身の細胞が壊死状態に近いと思う・・・そのまま僕に待ちうけるものは死なのだろうか???
僕が何かに恐れているとき誰かの声がした。
ア「この声は・・・・」
僕は朦朧とする意識の中声に耳を傾けた。
ーーーーー聞こえるか・・・おぃ・・・・・・
ア「あぁ…・聞こえるよ・・・・・」
僕は分からない声相手に答えを返す。すると僕の前に薄く何かが現れる。
ア「青い波動・・・君は・・・もしかして…・」
その霧のような姿が現実となりあるポケモンに姿を変えた。
ア「・・・・・・ルカリオ・・・・」
ル「お前がアカリか・・・」
ア「そうだよ・・・・君は・・・そうか・・・僕の精神世界に住むルカリオだね・・・・」
ル「そうだ・・・・お前に用があって精神世界から来た。」
ルカリオの赤い瞳は何もかも見とおしているようだった。
ア「僕に????」
ル「あぁ・・・・・そうだ・・・・・一つ言おう…お前はこのままだと勝てない・・・・」
ア「・・・・・うん・・・・・」
ル「なぜならお前は親友より自分の命の危機に怯えているからだ・・・」
ア「僕が・・・・・????」
- スレ4-85
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/30 17:27:21
ル「そうだ・・・・お前は親友を助けるためにここへ来たのは事実だ・・・・」
ア「うん・・・・・・」
ル「だが・・・・・何故能力を使おうとしない???」
ア「僕は・・・・・相手に・・・・」
ル「能力を知られるのが怖いか???」
ア「!?!!!!!!」
どうしてわかってしまうのだろう?????君に・・・・
ル「親友を助けたい、でも能力を知られたくない・・・か・・・・これでは虫がよすぎるな・・・」
ア「……悔しいけれど君の言う通りだと思う・・・僕は相手に能力を知られて研究されるのが怖くて能力を知ってても使おうとしなかったんだ・・・・」
ル「そんなに自分の命を失うのが怖いか???」
ア「怖いよ・・・・」
ル「そうか・・・・・そうだな・・・・・まだ7歳だ・・・自分の命が効きになると誰でも怯えるさ・・・」
ア「君は・・・怯えたのか???」
ル「俺も何度も怯えたさ・・・何度も・・・だが・・・時に命を懸して戦わなければならない時もある・・・」
ア「命を懸けて・・・」
ぼくは小さくつぶやいた・・・
ル「命を懸けてでも守りたい者なのだろう???」
ア「うん・・・今は洗脳されちゃっているけれど・・・」
ル「お前のコーチも言っていたが歯を食いしばってでも、苦しくても、命を懸けてでも愛する者を守れ・・・それがお前があの子にしてやるべきことじゃないのか???」
ア「でも怖いよ・・・全部の細胞が死んで、首がもげて・・・死ぬなんて・・・」
- スレ4-86
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/30 17:46:21
ル「お前から弱音が出るとは思わなかった・・・・いつものお前なら僕は大丈夫というはずだが???」
ア「・・・・・・・・・・・」
ル「死ぬことを恐れるのは当たり前のことだ・・・だがな・・・」
ア「???」
ルカリオは僕に一つの言葉を投げかけた。
ル「いつまでお前が恐れてても状況は変わらん・・・それにあの子を救えなくてシゲル博士との約束を破ることになる・・・それでもいいか???」
ア「いやだ・・・・・それはいやだ!!!!!!!!!!」
ル「そうか・・・・だったら恐れるな!!!!一人で抱え込むな!!!!お前には皆が付いている・・それに・・・」
ルカリオは優しく僕に言った。
ル「何かあった時は一人で抱え込むな。俺に頼れ。お前が正しくこの力を使う限りはお前に手を差し伸べてやるからな・・・それに・・・・」
ア「ん????」
ル「たとえ能力を研究されたって強化すればいい。ゼドは誤算した。ポケモンキッズの能力は進化し続けることをな…」
ア「そんなことが本当にできるのか???」
ル「俺を信じろ。それともまだ恐れているのか???死ぬのは怖いのは同じだ。でもな・・・今のお前がやらなくて誰がやる???それに・・・」
ルカリオは話を続ける。
ル「大切なものを守って、守り切って散っていくのもまたよさげだと思わないか???それに今のお前がやらなくて誰があの子を助ける???」
ア「そうだね・・・・散っていくのはつらいけど大切な人を守るためだから仕方ないね。それに僕しかもうあの子を救えないんだ・・・」
- スレ4-87
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/08/30 18:03:25
僕は立ち上がった。
ア「僕はもう…恐れない・・・とことんやってやり抜いて・・・・我が道を進むのみ!!!」
ル「時に俺の力を使えよ・・・それに勘違いしてるようだがあの鬼が完全にドクロッグの力を使いこなしていると思うのか???」
ア「え??どういうこと???」
ル「あいつはドクロッグの意志を無視して力を使っている・・・不完全な状態だ・・・」
ア「不完全???」
ル「覚醒状態を使うのに必要なのはポケモンと心を通わせることと信頼、そして勇気だ。それがそろって初めてキッズは新たなる力を手にすることができる。」
ア「強制的じゃあだめなんだね。」
ル「あぁ精神状態にいるポケモンの意志にもよるからな・・・今頃ドクロッグはあいつの精神の中で泣いてるぞ・・・」
ア「確かに・・・・悪い方向に力を使われたくないからね・・・・」
ル「もうひとつ、条件は恐れない心と正しくこの力を使いこなす意志だ。もう1回聞く。ドクロッグとあの子を救いたいか??・」
ア「うん。」
ル「恐れなく、正しくこの力を使いこなせるか???」
ア「僕はギャラクシーに抗らうためここまで2年間やってきたんだ。例え間違ってでも恐れず正しくこの力を使ってみせる!!!」
ル「そうだな・・・・恐れるものは何もない!!!今のお前ならこの力を使いこなせるはずだ。俺に手を差し伸べろ。」
僕はルカリオに手を差し伸べた。
ル「我・・・汝にこの力与えん・・・・・波動は・・・」
ア「我にあり!!!!!!!」
ずどぉおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!
ア「格闘波動術(バトルオーラ)!!!!」
しゅううううううう・・・・・・・ずどぉおおおおおおお
碧き旋風と光が僕を包んだ。
うぃんうぃんうぃん・・・・ばちちちちち・・・・・
ア「これが覚醒した僕の新たなる力・・・」
41話は月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ7~碧き旋風~
- スレ4-92
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/01 20:18:54
41話 月夜の死闘!!!アカリVSポケモンキッズ7~碧き旋風~
ルカリオの言葉は恐れていた僕を勇気づけてくれた。
そして僕はこの能力をこの戦いで解放することを決める。
この力を正しく恐れずに使うことを誓った僕はルカリオから新たなる力を譲り受けたのだった。
うぃんうぃん・・・・うぃん・・・・・・・・
蒼いオーラが僕を包みこむ。
ア「これが覚醒した新たなる僕の力・・・・」
じゅごぉおおおおおおおおおお・・・・・・・・ひゅうううううううううう・・・・
僕の眼はルカリオと同じ赤になり常に多量の波動が体にまとうこれが覚醒なのだろうか???
ル「そうだ。これがお前のLVアップした格闘波動術LV2だ。もちろん普段の波動格闘術も使えるから安心しろ。」
ア「LV2・・・・・すごい力が湧いてくる・・・これならドクロッグとアスカを救える!!!」
ル「俺は精神世界に戻る。中から戦いの時のアドバイスとかしてやるよ。じゃあ頑張れよ相棒。」
ルカリオは霧となって消えて僕の中に入った。
ル「いくぞ!!アカリ!!」
ア「うん!!!!!」
僕は能力を抑えてダッシュしてバック転で毒沼を超えた。
たっ・・・・・
ロ「ん??貴様まだ生きていたのか・・・てっきり毒沼に落ちたのかと思ったぜ。」
ア「よぉ・・・・決着つけようぜ。どっちが正しいのか・・・」
ロ「フ・・・無駄なことを・・・・」
ア「それはどうかな??鬼さん????波動は我にあり!!!!」
じゅごぉおおおおおおお!!!!!ずどぉおおおおおおおおお!!!!!
僕は再びバトルオーラLV2になって身構えた。
ロ「!?!!!!!なんだこのオーラは!?!!」
- スレ4-94
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/01 20:43:48
ア「悪いけどあんたらは僕には勝てない・・・」
ロ「っつ・・・・うるせぇ!!!!!!」
毒尾が迫るけど僕は片手で受け止めた。
僕は尻尾を引っ張って相手を引き寄せて拳を食らわせる。
ばきぃぃぃいいいいい!!!!!
ロ「うがぁああああああ!?!!!!」
?「!?!!!!!」
リ「お兄ちゃんが・・・」
?「何なんだあれは!?!!」
ロ「貴様・・・一体何者だ???」
ア「僕は・・・覚醒したポケモンキッズだ・・・・」
ロ「笑わせるなよ・・・覚醒状態は暗黒覚醒丸しかできないんだ!!!!!父さんが僕にくれた特別な力なんだ!!!」
ア「なら試してみる???言っとくけどきさまの毒は今の僕には無意味だ。」
ロ「父さんの言うことは絶対だぁあああああ裏切り者は殺せとなぁああああ!!!!!」
どごぉおおおおおおおお!!!!!!!!
ロ「なにっ・・・・・・」
僕はロッグの拳をガードしてカウンターのフックを当てる。
ロ「!?!!!!毒の鎧が効いてない!?!!」
ア「るぁあああああ!!!まだまだだぁあああ」
僕はひざ蹴りからジャブを3回当ててボディー、フック、ワンツースリーと拳を顔面に当てる。
ア「うぉりゅぁああああああああ!!!!!!!」
僕は波動をまとった渾身のストレート1発を顔面に当ててぶっ飛ばした。
ロ「ぐぁああああああ!?!!!!」
ロッグが木にぶつかる前に僕は追撃である技を繰り出す。
ア「波動弾」
うぃぃぃん・・・・・ずどぉおおお!!!!
ロ「!?!!!!!」
ずがぁあああああああん!!!!!!
煙が立ち込める・・・・
?「信じられん・・・・あの状態が押されているだと!?!!」
リ「すごい・・・」
?「あれがまさか・・・・・覚醒したポケモンキッズ!?!!そんなはずはないわ覚醒すれば姿が変わるもの!!!」
ア「それは強制的にだろ???ポケモンの意志を無視した変身さ。あんたらのポケモンが泣いてるぜ???」
?「アンタ・・・いいかげんに・・・・・・」
ア「おっと・・・・まずはお前が先だね。鬼さんよぉ・・・・・」
ロ「ぐ・・・ふざけるな・・・・ふざけるな・・・・・父さんは間違ってただと???ふざけるな!!!!!」
- スレ4-95
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/01 21:09:06
ア「ひとつ言おう。ゼドは誤算したんだ。僕らの力はポケモンと信頼しあい・正しく使い・恐れずに使うことで進化する。」
ロ「ふざけるなふざけるな!!!信頼なんていつか失うものだ!!!!」
ア「そうかもしれない。でもお前にはゼドとの信頼がある。そこは僕は否定するつもりはない」
ロ「ふざけるな!!!僕と父さんは主人と手ゴマの関係だ!!!主人の言っていることは絶対なんだ!!!!」
ア「ただの奴隷か?????」
ロ「てめぇ!!!!毒霧・・・・」
ばきぃいいいいいい!!!!!!!
ロ「ぐあっ!!!!!!」
ア「抵抗するなら・・・容赦はしない・・・いくよ・・・・」
ロ「っち!!!!!!」
どか!!!!!ばしぃ!!!!!!!がぁあああああん!!!!!!
体術がぶつかり合う・・・
次第に僕のほうから押して行った。
ロ「!?!!!!」
ア「くらえ!!!」
僕は蹴りを加えると拳で連続で打撃を食らわせる。
ロ「この状態でまた押されている・・・・なんでだ・・・父さんは・・・父さんは・・・」
ア「八卦撃」
ばきぃいいいい!!!!!
僕はルカリオの技はっけいを利用した体術で相手の動きを止める。
ロ「体が・・・・まずい!!あれは・・・」
ア「一発これで目ぇ覚ませ波動ストレート!!!!」
ばきぃいいいいいいいいいん!!!!!!
毒の鎧が一気に砕けてロッグが元の姿に戻りかける。
ロ「ぐぁぁあああああ!?!!!」
?・?「「兄さん!!!」」
リ「そんな…お兄ちゃんが・・・」
ア「これでわかっただろ???僕の言っていることは間違っていないと・・・」
ロ「ふざっけんな・・・・・おれは・・・おれはぁあああ!!!!」
ロッグはさらに丸薬を取り出すと3錠くらい口に含んだ。
ア「やめろ!!!ポケモンの声を無視する気か!!ドクロッグが悲しんでいるのが聞こえないのか!!!」
ごくっ・・・・・・
?・?「「兄さん!?!!」」
リ「お兄ちゃん!?!!」
ロ「ぐぉおおおおおおおお!?!!!!!!!」
ロッグはさらに変貌を遂げて龍の姿になった。
- スレ4-96
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/01 21:21:09
ア「この姿になって・・・まだゼドのことを信じるか・・・ならいい・・・どっちの信頼が上か勝負だ!!!」
ロ「ぐお!!!!!」
龍が回転して僕に迫る。
ア「!?!!!」
僕はとっさに交わしてあごに蹴りを入れる。
ロ「ぐぉおおお!?!!!」
ア「とりゃぁああああ!!!!」
さらに頬に拳を入れて起き上がったところに腹に思いっきり拳を撃ち込んだ。
ロ「ぐぎゃああああああ!?!!!!」
ア「龍の姿は思ってたほど頑丈だな・・・・さすがドラゴンと言っとこう・・・」
ロ「ぐぎゃぁあああああああああ」
ロッグは紫のブレスを吐いた。
ア「波動弾!!」
ずごぉおおおおおおん!!!!
ル「いい感じだ。龍はブレスや破壊の攻撃爪とか突進とか空中からの攻撃には気をつけろ」
ア(ありがとう。)
ロ「gるるるる・・・ぐおぉおおおおおお!!!!!!!」
ドラゴンの魔物は爪で切り裂こうとして襲ってきた。
きぃいいいいん!!!!
僕は2本の小太刀に波動を流しこんで受け止めると技を繰り出す。
ア「秘技。波動流し!!!」
僕は波動を相手の体内に流し込むと相手は遠くへブッ飛ばされた。
ずどぉおおおおおん!!!!!
?「うそだろ・・・・龍化しても押されているなんて・・・・」
リ「おにいちゃぁああああん!!!」
?「あの子一体何者なの??」
ロ「ぐぃぉおおおおお・・・・はぁああああああ」
翼で剛封を起こしたロッグは飛び上がり無差別に攻撃を開始した。
リ「きゃぁあああ!?!!」
ア「アスカ!!!!」
ずどぉおおん!!!!!
リ「え???」
僕はアスカをかばって剣で攻撃を防いだ。
- スレ4-97
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/01 21:32:26
リ「なんで!?!!あんたは私は敵でしょう!!!」
ア「今はそうも言ってられない・・・あいつは気が狂って暴走してるんだ・・・僕が止めてくる。アスカ・・・・・」
リ「アスカじゃない!!!リーナ!!」
ア「そうか・・・リーナ・・・お前は洗脳されてて僕のことを覚えてないかもしれないが友人だったんだ。」
リ「え???」
ア「言うことはそれだけさ。行くよ・・・」
僕は空にいる龍の魔物に気弾を撃った。
龍の魔物は僕に姿を向ける。
ア「正直言って大技を出しすぎてもう限界だ・・・次の1撃ですべての決着をつけよう・・・」
ロ「ぐぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
龍の魔物はすさまじいエネルギーを口に含み巨大な毒の気弾を作り上げた。
ア「もうこの技をやったらどうなるか分からない・・・体中の細胞が30パーセントくらい毒で壊死してるからね・・・でも負けられない。秘術を2発使う!!!」
僕は波動弾を作り出しそれを巨大化させる・・・・
ア「秘術・・・超波動弾!!!!」
41話は月夜の死闘!!アカリVSポケモンキッズ8~ドクロッグを救え秘術波動浄霊!!!~
- スレ4-98
- 愛しい貴方と共に 決勝リーグ
- 09/09/02 20:57:59
「リザードン!!!」
リザードンは水から上がったがかなりのダメージを食らってしまい
立っているのがやっとであった。
(くそ!ここまでなのか!!)
サトシは弱気になっていた
すると、サトシはミライが作ってくれた花の指輪を見てサトシはヒカ
リ達の所を見た。
「「「パパ、絶対勝って!!」」」
「あと少しだよ、パパ、リザードン!!」
「パパ!!頑張って!!」
「サトシ!!絶対に勝って!!」
「ピカピカチュウ!!」
「ポチャポッチャ!!」
ヒカリ達の応援にサトシはさっきまでの弱気が吹き飛んだ
「そうだ、ヒカリ達の応援があるんだ、絶対に負けられない!!」
すると、リザードンの身体から赤いオーラーが放ち始めた。
「何、あれ!?」
「あれは、猛火だわ!!」
「猛火?」
「猛火はピンチの時に炎タイプの技が上がるのよ!!」
ヒカリがセイ達に説明をしていた。
「リザードン、行くぞ!!」
「ゴォォォッ!!」
リザードンは一気にカイリューに近づきカイリューを吹き飛ばした。
「カイリュー!大丈夫か!」
「バウッ!」
だが、カイリューは息が切らせていた。
(カイリューの体力はもう持たない!)
「ならば!!次の・・」
「技で決める!!」
「カイリュー、破壊光線!!」
「バウウッ!!」
「リザードン、ブラストバーン!!」
「ゴォォォッ!!」
破壊光線とブラストバーンはぶつかり合いリザードンのブラストバーン
はカイリューの破壊光線を打ち消しカイリューに直撃した。
「バウウウッッ!!!」
カイリューは炎に包まれ水に落ちてしまった。
「カイリュー!?」
そして、カイリューは水に浮いて倒れてしまった。
「バ、バウッ・・」
「カイリュー戦闘不能、リザードンの勝ち、よって勝者マサラタウンの
サトシ!!」
観客は熱いバトルに感動し歓声と拍手がなり響いた
「良く頑張ってくれた、リザードン!!」
「ゴォォ!」
サトシはリザードンに抱きつき勝利を喜んだ。
- スレ4-99
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/02 22:42:20
42話 月夜の死闘!!アカリVSポケモンキッズ8~決着!!究極奥義双迅超波動弾~
ア「いくぞーーーーーー!!!!はぁあああああ!!!!!」
ロ「ぐぉおおおおおおおお!!!!!!」
ずどぉおおおおおおおおん!!!!!ばちちちちちち!!!!!!
2つの技が空中でぶつかり合う。
それは火花が散るほどすさまじい攻防である。
ロ「ぐおおおおおおおおおおお!!!!!」
ア「はぁあああああああああああ!!!!!!」
ばちちちちちちちち・・・・・
ア「ぐ・・・・」
だんだんと僕の気団が押されていっている・・・・
ア「ぐ・・・・・・」
ロ「ぐおぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
龍の魔物の毒の気弾は徐々にでかくなりだんだん僕に迫る・・・
ロ「ぐぉおおおおおおおお!!!!!!!」
?「いいぞ!!!ロッグ!!!」
?「このままやっておしまい!!!」
?「お兄ちゃんいっけー!!!友人とか言っている嘘つきガールを倒しちゃえ!!!」
ア「ぐ・・・・・・ここまでか・・・・・・すまないアスカ・・・僕はしょせん嘘つきガール・・・」
僕があきらめかけて巨大な気弾が迫る・・・・
とそのとき!!!
ル「あきらめるな!!!!!まだ逆転のチャンス・・・いやあの子を救うチャンスが今何だ!!!ここであきらめたらすべてがパーになるぞ!!!」
ア「!?!!!!!」
ル「お前はあの子を救うためにここまでやってきたんだろ!?!!だったらあきらめるよりフルパワーで相手にぶつかりあえ!!!そうしないとここまで戦った意味がなくなるぞ!!!」
ア「そうだ・・・・・まだあきらめるのは早い!!!フルパワーでだめなら後悔はしない!!!!はぁあああああああ!!!!!」
僕は目前に迫った巨大な毒の気弾をフルパワーで徐々に返す。
ア「ぐ・・・・うぉぉおおおおおお!!!!!!」
ロ「ぐぉお!?!!!!!」
僕はもう片手に超波動弾を作り出して相手にかざした。
ロ「ぐぉ!?!!!!!!」
- スレ4-100
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/02 23:02:43
ア「お前はすごいよ・・・・一人の男を最後まで信じきるなんて僕にはできないかもしれない・・・」
僕は目を開けてこういった。
ア「今度会うときは仲間として遭おうな・・・」
僕はもう片手の超波動弾を炸裂させた。
ア「裏秘術!!!双迅超波動弾!!!!はぁああああああ!!!!!」
ずどぉおおおおおおおおおお!!!!!!!がぁああああああああん!!!!!
超波動弾がロッグの巨大な毒の気弾を飲み込んでロッグに炸裂した。
ロ「ぐぎゃあああああああああああ!?!!!!!!!」
ア「はぁああああああああ!!!!!てりゃあああああああ!!!!!」
ずどがぁああああああああん!!!!!!!
ロ「ぐぅぅ・・・・」
ロッグはゆっくり姿をもとにもどしながら地面に体を叩きつけた。
がぁあああああん!!!!
ア「はぁはぁはぁ・・・・・・ぐ・・・」
僕は地面にへたりつく・・・・・
煙が晴れるとロッグが気を失って倒れていた。
ア「勝った・・・僕が勝ったんだ・・・・」
ル「あぁ!!!お前の勝ちだ。」
すると3人はロッグのもとに駆け寄った。
?「兄さん!!!」
?「凄い怪我だわ!!!」
リ「あの子・・・・お兄ちゃんを倒した・・・友人とかいうけど・・・・・」
ア「そうだ・・・後2人残ってたんだった・・・」
僕は波動格闘術2を出して相手を威嚇する。
ア「次やる奴はどこのどいつだ!!!!!」
?・?「「く・・・・・」」
- スレ4-101
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/02 23:29:27
リ「・・・・・・・・・・」
とそのとき・・・
?「任務失敗だな・・・ミルクス、ロッグ、ローニャ・・・」
ア「!?!!!」
一人の男がサーナイトを連れて現れたのだ。
ア「あんたは・・・・・」
リ「だれ???」
ロ「ジョーカー様・・・・」
ジョ「ミナよ・・・我らと共に来ないか?お前の力は役に立つ!!!」
ア「残念だけど答えられないね!!!」
ジョ「そうか・・・サーナイト催眠術!!!」
サ「サナ!!!」
ア「ぐ・・・眠気が・・・」
僕はサーナイトの催眠術を食らって倒れ込んだ。
ジョ「こいつはここに置いていく・・・・いずれ死ぬからな!!!毒も体中に回っている!!」
リ「・・・・・・アロマテラピー!!!」
ジョ「リーナ!!何をする!!!」
ぴぃぃいいいいいん!!!!
アカリの体の毒をリーナが抜き取った。
リ「ちょうどお腹がすいたから・・・私は毒を吸い取って栄養にできるから・・・・それとしなしたら優秀な手ゴマを失っちゃうよ???」
ジョ「そうか・・・そうだな!!!!ゆくぞ!!!!!」
ロ・ミ「「はい!!」」
ローニャ、ミルクス、ロッグはテレポートである場所に移動した。
ジョ「我らも行くぞ!!!」
リ「ばいばい・・・」
しゅっ!!!!!
ア「・・・・アスカ・・・・うぅっ!!!!」
また救えなかったんだ・・・僕は・・・この戦いで僕は何をしたかったんだろう???
とその時。
ヒ「アカリ。」
ア「ママ・・・・僕・・・・僕・・・」
サ「よく頑張ったな。アスカは連れ去られちゃったのは残念だけど」
ア「見てくれたんだ・・・毒は大丈夫なの???」
ヒ「ずっと守るで乗り切ったから平気よ。それよりサトシ。幹部につけた発信機は機能してる?」
サ「あぁ・・・大丈夫だぜ。アカリ。考えを転換すると敵の作戦中に乗り込んでアスカを救うっていうシチュエーションもいいんじゃないか???」
ア「・・・・今回は救えなかったけど・・・今度は助ける!!!」
- スレ4-108
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/04 22:16:44
第43話 動き出す光と闇
翌日・・・・
広いホールでゼドが幹部を集めて何かを始めていた。
幹部1「ゼド様!!いったいなんでしょうか??」
ゼ「皆に集まってもらったのはほかでもない・・・ロッグがやられた。」
幹部2「え!?!!やられたって・・・まさか・・・」
ゼ「どうやらミナがやったらしい・・・・・・」
この一言でどよめきが起きる。
幹「え!?!!ミナは7歳じゃあ!?!!19歳のロッグに勝てるわけ・・・」
ゼ「それがロッグはいまだに意識不明の重体だ・・・それにローニャが言っていた。ミナが覚醒を果たしたそうだ・・・・何かによって・・・・」
幹部たち「!?!!!!!!」
ゼ「こうなった以上ミナを倒して洗脳する必要がある・・ベータ。新たなる覚醒の薬を作るんだ。」
べ「え!?!ですがミナが我らに簡単に従うとは・・・」
ゼ「そのときは・・・始末も考えねばなるまいな・・・ところで遺跡侵略はどうだ??」
幹部「はっ!!!すでにトルメキア、クローゼ、アルファードの3つを攻め落としました。」
ゼ「守護する伝説のポケモンと宝玉の巫女たちは拘束しただろうな???」
ジョ「ご心配なく…洗脳して牢獄にぶち込んでます。」
ゼ「そうか・・・残るはシンルのみだ!!!宝玉の青玉さえ手に入れればパラレルの扉が開かれる!!!」
とそのとき・・・・
ずがぁあああああん!!!!!
ゼ「なんだ!?!!」
下っ端「大変です!!伝説のポケモントルメキアが緑玉を持って逃走!!!」
ゼ「何だと!?!!ジョーカー、ベータ、ミルクス、ローニャ追うんだ!!!」
4人「「「「はっ!!!!」」」」
- スレ4-110
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/05 21:10:00
4人はトルメキアを追って外へ出て行った。
ゼ「おのれ・・・・トルメキア・・・こうなっても邪魔をするのか・・・くっ・・・」
だん!!!!!
机を強くたたく音が鳴り響いた。
そのころ・・・・・
昨日ロッグに勝利をした僕。
しかし怪我がひどいせいか今はトキワ総合病院で入院中である・・・・・・
しかも包帯ぐるぐる巻きなので動きたくても動きづらい・・・
まぁ無茶の代償は大きいというけどその通りなのかもしれない・・・
ア「はぁ・・・アスカも救えずに何やってるんだろう・・・僕は・・・」
ル「気持ちは分かるが、今は休養に励め。」
ア「そうだね・・・・」
僕はベットに寝そべる。
するとコンコンって音がしたのでハイと答えた。
がらがらがら・・・・・
ヒ「アカリー??あら、元気そうね。」
ピ「ピカぁ!!」
ア「ママ、パパ!!来てくれたんだね。」
パ「あぁ。とりあえず寝てろよ。怪我がひどいんだからな」
ア「うん。」
僕はまた横になる。
そして僕はリモコンからTVをつけた。今はニュースか・・・・
アナウンサー「次のニュースです。ギャラクシーと思われる団体にトルメキア、クローゼ、アルファードの3遺跡が占領。警察は説得を試みていますが効果がないということで両者の衝突は避けられない模様」
ア「なんだって!?!!ギャラクシーの奴らいったい何をやらかそうとしてるんだ・・・また・・・」
ヒ「たしかにほっとけないわね・・・・たしかあの遺跡群は宝玉が眠っているらしいわ。」
サ「それ聞いたことあるぞ。あとそれを守護する巫女と伝説のポケモンが地下の奥深くでそれを守護しているらしいぜ。」
ア「今回はそれを狙っていたのかな?・」
?「すくなくともそうだ・・・」
- スレ4-111
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/05 21:34:58
僕たちは一斉にそっちを見る。
サ「シゲル。もしかして通信機の電波をパソコンに送信できたのか?」
シ「あぁ。ばっちりだ。奴らの話も通信機で聞くことができたよ。」
ヒ「じゃあやっぱり巫女と伝説のポケモンたちは・・・」
シ「あぁ・・・・ギャラクシーに連れ去られて幹部に洗脳食らっている。」
ア「・・・・・・・」
シ「だけどその1匹が宝玉を持って逃げだした。その話を最後に通信は切れたよ。」
ヒ「まさか気付かれたんじゃ???」
シ「いや。恐らく伝説のポケモンが放ったエネルギーが小さな通信機を破壊したんだろう??・奴らは気付かなかったみたいだ。」
サ「そうか・・・鍵は逃げたポケモンがつかんでいるというわけか??」
シ「そうといえるだろう・・・・奴らは今それを追っているようだが・・・さてとここからが本題だ・・・」
シゲルさんは顔を引き締めて言う。
シ「アカリ。昨日はアスカのために戦ってくれてありがとう。感謝している。だが・・・・」
シゲルさんは重大なことを言う。
シ「ロッグを倒したことでお前は組織から狙われることになった。」
サ・ヒ・ア「「「!!!」」」
まさか狙われているとは・・・
シ「それだけでない。ゼドは新たなる覚醒の薬をベータという奴に作らせてる。恐らくそれが完成したら抗争は厳しくなる・・・」
ア「・・・・・・・」
シ「さらにおまけつきで従わなければ始末すると言っていた。アカリ。ますます死と隣り合わせの世界になってきたぞ。」
ア「・・・・・。」
シ「といってもお前はギャラクシーと戦い続けるだろ?大丈夫だ。僕たちが守ってやる。」
ア「うん・・・でも僕はもっと強くならなくちゃね!!!それでアスカも助けてギャラクシーも止める!!」
サ「アカリ・・・そうだな。俺たちでできる限りのことはしていこう。」
ヒ「そうね。私もできる限り戦うわ。」
サ「ついにマサラタウンの鬼神様も参戦か。頼もしいな。な、シゲル!!」
ア「え・・・パパ・・・それ・・・・」
マサラタウンの鬼神。それはママの強さに尊敬と恐れからつけられたあだ名である。
最もママはあんまり好きではないと言っているけど・・・
- スレ4-112
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/05 21:44:52
シ「サ・・・・・サトシ・・・君・・・今何と・・・・」
サ「え・・・・・マサラタウンのおにが・・・・・・あっ!!!すまんヒカリ!!!口が滑った!!!」
ヒ「へぇーーーーーーーーー?????そーーーーーーなの????」
サ「ひっ!?!!!!」
パパは思いっきり後ろに下がる。
シ「サトシ・・・あきらめな・・・」
サ「そんな・・・・あ・・・今のは言葉のあやで・・・・・」
ヒ「ふーーーーん・・・・言葉のあやで女の子を傷つけることをいうのねーーー???」
ア「そういえば・・・・・鬼神様ってピカリ同様に禁止ワードなんだっけシゲルさん???」
シ「お・・・・おいおい!!!アカリ!!!リピート・・・リピート・・・」
ア「鬼神様にピカリ・・・・あ!?!!マ・・・ママこれは・・・あの・・・疑問を言っただけだよ!!!」
ヒ「問答無用!!!2人とも1時間ここで反省してなさい!!!ポッチャマ!!!吹雪!!!!」
ポ「ぽっちゃまーーーーーー!!!!!」
かっきーーーーーーーん☆
サ「う・・・・アカリ・・・寒いな・・・」
ア「僕けが人なのに・・・・」
ヒ「1時間ちゃーんと氷の中で反省してもらうわよ?わかった???」
サ・ア「「はい・・・・・」」
シ「・・・・・相変わらずだね・・サトシ・・・・」
44話はトルメキア~戦いの序章~(仮)
- スレ4-115
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/06 21:29:01
44話 トルメキア~戦いの序章~
びゅん・・・・・・!!!!すぱっ!!!!
高速で1匹のポケモンが飛行する。
?(く・・・・弱っているから移動速度もあまり出せぬ・・・・)
そのポケモンは緑の宝玉を首に下げて緑銀色に光る輪を使い飛行していた。
まるで空から見れば天女のようである・・・・
?(とりあえずあの奴らが来る前に遺跡に戻って回復せねばなるまい…そして回復完了した暁には・・・・)
巫女を救いだし同志を救い奴らを滅ぼす・・・・
?(パラレルの扉を人間が開こうとしておる・・・・一部の人間の身勝手な行動によって・・・・じゃが・・・我は知っている・・・そのものを止めるべく戦う者がおる・・・・彼らならば・・・・)
我ら4神を統べる神トロイアの怒りを鎮めることができる・・・・
そして巫女を救いだして捕えられた3神をも救いだせ、奴らにさばきを加えることができるはずだ・・・・
我は勇気のある者たちのもとへ行き今後を話し合う・・・これが今の我にできる道。
?「ハイパーボイス!!!!」
?(!?!!!)
ずがぁあああん!!!!!
そちらを見ると少女が空中で目の前にいて一人の青年が薄笑いを浮かべて地上にいた。
そして地上を見ると3人の幹部らしき男たちもいる・・・・
?(貴様ら・・・・何故パラレルの扉を開こうとしている??答えよ・・・)
?「簡単なことさ。パラレルワールドとこの世界を壊滅させて神となるためだ。」
?(神!?!!笑わせるでない・・・・貴様らは今トロイアを怒りにみちびこうとしているのだぞ???)
?「そのトロイアの怒りを利用して世界を滅亡させてその隙に乗っ取るってことだ・・・・・」
?「エイジス!!余計なことを言うな!!!」
?「しまった!!すまぬベータ!!!」
すると天女のようなポケモンが怒りに震わす・・・・
?(そうか・・・・・そういうわけか・・・・・ならば許す気すらない・・・・我の力を見て怯えよ愚かなるものたちよ!!!!」
- スレ4-116
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/06 21:51:27
?「やばい・・・・やる気よ・・・兄さん・・・・」
?「みたいだな・・・・」
?「力を失った今何ができるというのだ・・・トルメキア・・・・」
ト(たとえ力を失っても・・・・こういうことができたらどうする???」
?「???」
ト「グリーンバーン」
トルメキアは緑の球を炸裂させて爆裂的な衝撃波を生む
ずがぁあああああああああん!!!!!!!
?「!?!!!!!!!!!」
ロ「ミルクス!!!」
ミ「ファイナルボイス!!!!」
ずがあああああああああん!!!!!
ファイナルボイスがグリーンバーンを相殺して大爆発を起こす。
ト(ほぉ・・・・やるな・・・小娘・・・ぐ・・・・)
弱っていたせいかトルメキアが地に落ちかける
ト(力を使いすぎたか・・・洗脳を解くために・・・・)
ロ「岩雪崩」
ト「グリーンホール」
ずがあああああああああん!!!!
ロ「ぐはっ!!!!!」
ローニャは木にぶつかり倒れ込んだ。
ジョ「キングドラ!!!吹雪!!!」
キ「づぅら!!!!!」
ト(草タイプの盲点を突くいい攻撃だが・・・・甘い!!!グリーンフレア)
ずがぁああああああん!!!!!
グリーンフレアでキングドラは1撃ノックアウトである・・・・
エ「さすが・・・カントーの5体の神の片割れ・・・・すさまじい力だ!!!」
べ「ヘルガー!!!悪の波動をまとって火炎放射!!!スキルコンビネーションヘルファイア!!!」
へ「がぁあああああああ!!!!!!!」
ずがぁああああああああああん!!!!!!!!!
エ「やったか!?!!!」
ト(ぐあ・・・・・すさまじい1撃だったが・・・・甘い!!原始の力!!!!!」
がぁああああああああん!!!!!
へ「へるぅ・・・・・」
エ「ヘルガーが1撃で・・・・」
ミ「究極秘儀エンドボイス!!!!」
ト(しまった!!!そっちに気を取られすぎていた!!!)
ずがあああああああああああああああん!!!!!
エンドボイスがあたりトルメキアは地面に落ちていく・・・・
ト(今回は我の敗北だ・・・・だが悪あがきをさせてもらおうか・・・・エンドグリーン)
- スレ4-117
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/06 22:15:02
ジョ「な!?!!みんなよけろ・・・・・・」
ずがぁああああああああああああん!!!!!!
あたりを巻き込む大爆発が起きた。
無論トルメキアもそれを食らい遠くへ吹き飛ぶ・・・・
ト(フ・・・・負けたが・・・・作戦の上では勝ったと言っておこう・・・・)
しばらくして・・・・・
ミ「げほげほ・・・・しまった・・・・トルメキアを見失った・・・・」
ロ「ぐ・・・・・あの爆発は自分を遠くまで吹き飛ばすための・・・・」
エ「くそっ・・・・」
ジョ「おのれ・・・・・トルメキア・・・ぐ・・・・」
べ「フーディン・・・・テレポートだ・・・一時撤退だ・・・・」
しゅん!!!!!!
数時間後・・・・・
ア「う・・・・解放されてもなんだか寒いね・・・・」
サ「そうだな・・・・・・」
シ「あれは君たちが悪い・・・・」
僕たちは氷漬けから解放されたけど寒いのでホッカイロなどであっためている。」
サ「ところでシゲル・・・・逃げ出したポケモン・トルメキアってどんなポケモン何だ???」
シ「あぁ…・研究途中なんだが、草と龍の力を持った天女みたいなポケモンといわれていてシェイミとともに生命創造を司り」
ヒ「パラレルワールドの片割れを守護するポケモンだっけ?」
シ「そうだ。それは宝玉とともに力を発現するといわれているんだ。」
ア「でも巫女様たちはいったい・・・・」
シ「恐らくトルメキア達を代々守る巫女さんだろう・・・それも宝玉を守りトルメキア達の力を司っていると思われる」
ヒ「じゃあ伝説のポケモンと巫女さんはセットになっているわけね。」
シ「あぁ。そういう仮説もある。」
ア「もしかして巫女さんと伝説のポケモンがそろって初めて宝玉の力が発動するのかな?」
サ「だとしたら・・・・逃げ出したトルメキアには宝玉が使えないことか・・・・」
シ「恐らくそうだと僕は思う・・・研究が進まないとまだ多くのことは分からないけどね」
ア「4つの宝玉、4人の巫女、4体の神がそろうとパラレルワールドの扉が開かれるのかな???」
シ「たぶんそうだと思う。ゼドはそれを狙っているんだと思う・・・・だけど4体の神と巫女と宝玉を統べるもう1体の神と巫女と宝玉があると僕は思うんだ。」
サ「伝説の4神と巫女と宝玉を統べる何かがあるっていうことか・・・・」
- スレ4-118
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/06 22:26:26
シ「あくまでも仮説だけど確かに向こうの世界に行くには4つの宝玉をシンル遺跡にて見つかった扉にはめ込む必要があると思う・・・・」
ヒ「でもそれが、4神のポケモンたちを統べる何かにつながっているわけなの?」
シ「恐らくパラレルワールドへ行こうとしている者たちを歯止めするために存在していると思うけど・・・・・」
?(その歯止め役にトロイアが存在しその巫女はそれを指揮し宝玉七色結晶はつながった世界を修繕する力があるのだ。)
シ「!?!!!!!誰だ!?!!」
すると病室のドアに空間が空いて1体のポケモンが出てきた。
ア「君はまさか!?!!」
?(そうだ。勇気ある少女たちよ。我こそが主たちが話していた4神の片割れ。トルメキアだ。)
45話は伝説のポケモントルメキア!!!新たなる戦いのプロローグ
- スレ4-121
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/08 20:54:16
第45話 伝説のポケモントルメキア!!!新たなる戦いのプロローグ
氷漬けから解放された僕たちはシゲルさんに伝説のポケモンのことを聞いた。
伝説のポケモンは4体いてそれを巫女が指揮して宝玉は伝説のポケモンと巫女がセットになって
初めて発動されるという
さらにシゲルさんはそれらを統べるポケモンがいると予測するけどそれに答えるように登場したのは・・・・・
ア「トルメキア!?!!」
トルメキアというポケモンはそうだといいゆっくり着地した。
サ「トルメキアってあの伝説の???」
シ「驚いたな・・・・あまり人には姿を現さないのにしかも病院の一室の現れるとは・・・・」
ヒ「私たち夢でも見てるのかしら???」
ト(夢ではない・・・・現実だ。まぁ確かに我らはあまり人前には現れないが我はちょっと破天荒な性格なのでな・・・・)
シ「・・・そうか・・・・・・」
ト(まぁリラックスせよ。お前たちも伝説のポケモンの1体2体は見てきただろう?それらと同等に接すればよい・・・・)
サ「そうだな・・・・ところでなぜ俺達のところに??」
ト(あぁ・・・我はあの組織に捕まった後洗脳されたが自力で突き破り巫女を連れて出て行った。)
ヒ「てことは逃げ出したのはポケモンって・・・・」
ト(そうだ・・・我のことだ。我は巫女と緑玉を持って逃げだした後追い付いたギャラクシーの連中と交戦した。)
ア「え!?!!ギャラクシーとやったらただじゃすまないはず・・・・」
ト(あぁ・・・・それで我は負けて奴らに捕まりそうになったが自分で爆風を起こしてそのエネルギーをつかって逃げたのだ。)
ヒ「伝説のポケモンが爆風で飛ぶって想像できないわね・・・・」
ト(その話題はもういい・・・何故われにもそれしか浮かばなかったのか分からぬからな。)
サ「要するにそういう性格ということか・・・・」
ト(そうしてくれ。話をつづけるぞ爆風で飛んだ我は偶然にもトルメキア遺跡の近くに降り立った。そこで巫女を休ませた後時空間術でここに来たのだ。」
シ「そうか・・・でもどうして僕たちのところに?」
ト(理由は洗脳されているとき、ギャラクシーが反逆分子のことを話していたのを聞いたのだ。それを思い出して主らに会いに来たのだ。我らは一応神だから探そうと思えば探し当てれるからな)
- スレ4-122
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/08 21:20:19
ア「そうなんだ。すごいな」
ル「おい!!!一応相手は神なんだぞ!!敬語くらい・・・」
ト(その必要はないぞルカリオ。トルメキアで別にいいぞ・・・・堅苦しくてはまずいからな・・・・・)
ル「え・・・・わかりました。トルメキア。」
ト(敬語はいいって言っておる・・・まぁよい・・・・主らはあの組織に立ち向かっているというのを聞いた。それを踏まえて頼みがある。)
ヒ「え!?!!頼みって???」
ト(すまないが、あの組織のやろうとしていることをとめて巫女と宝玉を取り戻すため力を貸してほしい。)
全員「「「「!?!!!」」」」
ト(だめか?すまないな・・・いきなりだったからな。)
シ「別にかまわないよ。歓迎するよトルメキア。他のみんなもいいよな?」
ヒ「えぇ。」
サ「あぁ!!!心強い仲間ができてうれしいぜ」
ア「うん!!よろしくね!!!」
ト(仲間か・・・そうだな。しばらくの間厄介になる。)
サ「そういえば奴らの狙いってトロイアも関係してるのかな?」
シ「まさか!?!!」
ト(あぁ。奴らはトロイアの力を使ってこの世界を滅ぼして神となろうとしている。)
ヒ「!?!!!」
ア「トロイアって、もしかしてもうすでに・・・・・」
ト(あぁ…・目覚めかけているはずだ。怒りに・・・愚かな人間すべてに裁きを下すために・・・)
サ「そんな・・・・・」
ト(ただ我は人間はすべて悪だとは思っておらぬ。むしろポケモンと人間の信頼関係が大切だと思うのだ。)
シ「トルメキア・・・・」
ト(だが、ギャラクシーは我には許すことができぬ。パラレルの扉を開けたらトロイアを怒りに目覚めさせると同じだ。主ら人間は奴らによって滅亡の危機にあるのだ。)
サ「まさかそこまで事が進んでいるなんて・・・・奴らが持っている宝玉は2つであと2個そろったら・・・・」
ア「世界は滅ぶ・・・・」
ト(あぁ。決してトロイアの逆鱗にふれてはならぬ。トロイアの力は我ら4神が束になってでも凌駕すると伝説にある。)
サ「・・・・・・・・」
ト(だが、まだ時間は残されている。その間に奴らが支配している2遺跡を解放するのだ。)
ヒ「でもトルメキア遺跡のギャラクシーは・・・・まさか・・・・」
- スレ4-124
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/08 21:39:41
ト(あぁ・・・幹部たちはほかの2遺跡に集中しているのでな。我は最弱と思われたせいか下っ端しかいなかったのだ。まぁ全員蹴散らしてやったけどな)
ヒ「でもそれだけの力があってなぜさらわれたの?」
ト(あぁ・・・・やつらはすでに従えた兄神と巫女と宝玉を連れてきた。我と巫女は応戦したが、巫女が洗脳されて緑玉の力が発動。我もその力に洗脳されたのだ。」
シ「じゃあ他の神もこの方法で・・・・」
ト(おそらくそうだろう・・・・奴らはシンルを次のターゲットにしてくるはずだがまずは我を探すことだろう)
サ「てことはしばらく準備期間ができるな」
ト(そうも言ってられぬ。我が見つかった時はこの街は・・・戦場になるぞ過去最大の)
ア「!?!!!」
そのころ・・・
ゼ「何!?!!トルメキア遺跡に配備した下っ端が全滅!?!!トルメキアを見失っただと!?!!」
ジョ「すみません。奴の力はあまりにも強大で・・・・」
ゼ「くそっ!!!どいつもこいつも俺の計画の邪魔しやがって・・・こうなれば、カントー全域に抗争を起こす!!!こうすれば出るだろう???」
べ「いいアイデアですね!!!まずどこから?」
ゼ「ふふふ・・・・まずは反応が一番強いトキワシティ、マサラタウンからだ。2遺跡の幹部、下っ端、をこちらに向かわせて蹂躙する。明日にな。ふはははは!!!!」
そのころ
ト(!!?!!)
サ「どうした!?!!」
ト(グリーンブレス!!!)
ずがぁあああああん
トルメキアは空中に浮かびあがっていた通信機を破壊した。
ト(奴らに気付かれた。恐らく明日この街は戦場になる。)
サ「え!?!!!」
シ「でもアカリは昨日大けがを・・・・」
ト(そうも言ってられぬぞ今は・・・・至急この街から人を退去させるのだ。恐らく総力戦になる。)
ア「分かった。痛いけど僕やるよ。」
シ「あぁ。僕も行こう。」
ト(よし。サトシとヒカリは我とともに作戦を考えるぞ)
- スレ4-128
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/10 20:55:49
46話 動き出す・・・・!!
とうとうトルメキアをめぐって恐らくトキワは戦場となってしまう・・・!!!
僕は痛む体をこらえてトキワシティを全て回り切った。
ア「これで全部だね・・・シゲルさん。」
シ「あぁ…退去完了だな全員・・・・」
僕たちはトキワシティのすべての人たちを退去させた。
キックボクシングジムの先輩たちには頑張れよとエールも送ってもらったしますます勝たないといけない・・・
シ「そういえば病院には内緒で来てるしそろそろ病室に戻らないと。ネイティテレポートお願いできるかい?」
ネ「ネィティ!!」
しゅん!!!!!!!
僕たちは病室へワープした。
ト(お・・・戻ってきたか・・・丁度良かった。今作戦について話し合っていたところだ。)
ア「そっちははかどってる?」
ト(あぁ・・・・はかどっておる。作戦を伝えるぞ。奴らはたぶん東西南北からポケモンセンターとトキワジムを攻め落として占領した後・・・・マサラへ攻め込んで制圧するつもりじゃ)
ア「マサラもってことはニビも危ないんじゃないかな???」
ト(おそらく奴らのことだ。しらみつぶしにカントーを焼野原にするに決まっている・・・だが・・・抗争に勝てばカントーギャラクシーの戦力は大幅ダウンできるかもしれぬ)
ヒ「それだけの人数を持って攻め込むつもりねあっちとしては・・・・」
ト(そうだと思う。そこでだ。我らも東西南北に分かれて奴らが来たら迎え撃つ。)
サ「でも上から中心に攻め込まれたら終わりのような・・・・」
ト(人数がいない分これしかあるまい…お前らは分身はできぬだろう??・」
シ「アカリでも無理だね・・・・」
ア「うん・・・・」
- スレ4-129
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/10 21:20:12
ヒ「で盲点になる中心はどうするの??」
ト(我が行こう・・・・・我の力で中心に来たやつらを撃滅させる。捕まったら済まぬが・・・・そうするしかない・・・この人数ではな・・・・」
サ「そうするしかないかもな・・・・ケンジもショウコもアイナもその他の皆もギャラクシーと戦うのをあきらめちゃったからな・・・」
ヒ「最初はアカリを取り戻すため皆で戦っていたもんね。でもみんなギャラクシーの強さにあきらめて、ジャッキーさんによってアカリが私たちのもとで帰ってから戦い続けているのは私たちだけだもんね」
シ「そうだな・・・・・ん????待てよ!?!!それだ!!!ケンジとショウコとアイナに戻ってきてもらうんだ!!!」
サ「え・・・確かにその手は有効だけど・・・・」
ト(ケンジは確か研究者でショウコとアイナはたしかカントーのコンテストで名をはせていたらしいな)
ヒ「そうだけどトルメキアよく知ってるわねぇ・・・」
ト(まぁうちの巫女がコンテストに詳しくてな・・・よく人物図鑑を見せてもらってたからな)
ア「へぇ・・・・巫女様もコンテスト好きな人もいるんだね」
ト(まぁ彼女らも24時間宝玉守護じゃあばててしまうからな・・・・近くの家に帰ってコンテストとか見ておる・・・・)
シ「それはそうだ・・・・・・」
サ「で・・・・話を戻すけどどう戻ってきてもらうんだ???」
シ「根気良く説得するしかない・・・・妻には僕から話しておくからケンジとショウコの説得を頼む」
サ・ヒ「「了解。」」
シ「アカリは今のうちに休養しておくんだ。いいね。」
ア「OK」
サ「トルメキア。アカリを頼む。ちょっとケンジのところに行ってくる」
ト(承知した。)
そのころ・・・・・
ゼ「作戦はこうだ。ひがしにA班、西にB班、北にポケモンキッズで構成されたC班、そして南にD班それらで中心部に攻め込みE班で完全制圧する。空中からな。」
べ「それはいいですね。明日に向けて幹部たちよ戦い準備をせよ!!!」
リ「・・・・・・・」
ジョ「どうしたのですか?リーナ?」
リ「いや何でもないよ!!ジョーカーさん!!」
ジョ「そうかい?君はロッグを見てもらうよ。シンル戦線には出てもらうけどね」
リ「うん!!」
- スレ4-133
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/12 21:07:54
そのころ・・・・
俺達はアカリをトルメキアに任せてマサラタウンに向かった。
サ「にしても説得に応じてくれるかな??3人とも」
ヒ「さぁ・・・・わからないわね・・・・・」
シ「でも人数が少ないから仕方ないよ人数は多いほうがいい」
サ「そうだな。」
するとマサラタウンが見えてきた。
サ「マサラタウンに着いたみたいだ。俺達は研究所に向かうからシゲルは自宅へ向かってくれ」
シ「わかった。説得に成功したらポケギアで知らせてくれ。この場所で落ち合おう」
サ・ヒ「「了解」」
シ「それじゃあ僕は行くよ。たがいに大変だけど頑張ろう。」
サ「あぁ。」
ヒ「じゃあ行くわよサトシ。」
サ「わかった。」
俺達はシゲルと別れてオーキド研究所へ向かった。
オーキド研究所はオーキド博士が構える研究所だ。俺もかなりお世話になっている。
俺とヒカリは研究所の前に行くとブザーを鳴らした。
するとはい、今行くぞいという声がした。恐らくオーキド博士だろう。
がちゃっと音がしてオーキド博士が姿を現した。
オ「おぉサトシとヒカリではないか。」
サ「こんにちはオーキド博士。ケンジとショウコはいませんか?」
オ「すまんのう・・・2人とも今フィールドワークに行っておる・・・・まぁ戻るまで中に入りなさいな」
ヒ「それではおじゃまします。」
俺たちは居間へ通されて紅茶を飲みながら今に来たポケモンたちと触れ合ったりした。
約30分後・・・・ケンジ達が戻ってきたようである。
ケ「サトシじゃないか。久しぶりだね。」
サ「久しぶりだなケンジ、ショウコ。」
ショ「えぇ・・・久しぶりね。サトシ君。ヒカリちゃん」
ヒ「久しぶりです。ショウコさん」
俺達は少しの談話をした後話を切り出した。
サ「ケンジ、ショウコ・・・大切な話があるんだ。」
すると2人の顔がこわばる。
俺は話を続けた。
サ「ギャラクシーがトロイアの怒りを解き放とうとしている。パラレルの扉を開いて。」
ケ「何だ・・・・・またギャラクシーの話か・・・」
ヒ「今回は私たちだけでどうにかなるレベルじゃないわ。既にほかの神2匹と巫女と宝玉が奴らの手に渡っているわ。」
ショ「!?!!!!!!!」
- スレ4-137
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/14 21:49:12
サ「もう1匹の神トルメキアは脱走して俺達のもとにいるけど見つかってマサラとトキワが奴らの手によって戦場になりそうなんだ」
ケ「やめてくれよ!!!!言っただろ!?!!ギャラクシーにはもうかかわらないって!!!」
ショ「あなた達まだあんな奴らとかかわっているの??やめなさい!!政府も奴らと手を組みそうなのよ!!」
サ「確かに今は世界はギャラクシーによって掌握されている・・・でもこのままではいけないんだ。」
ケ「帰ってくれ。僕たちは2度とあんな奴らと戦わないよ。奴らに逆らってみろ?命がないぞ!!!ただでさえお前たちは命を狙われてるんだ巻き添えはごめんだよ!!!」
ヒ「確かに今は政府も奴らの傀儡政権に近い感じになっているわね・・・・・」
ケ「そうだ。その政府ですらお前たちの命をねらってきてるんだ!!!もうやめてくれ。奴らと戦うのは」
サ「ケンジ。気持ちは嬉しいよ。でもカントー全域が焼け野原になるのをお前は黙ってみている気か?」
ケ「あぁ・・・・そうだ・・・・・奴らに逆らったって死ぬだけだ。」
ショ「でも何であなた達は戦うのよ??政府や世界を敵に回しても何故?」
ヒ「確かに私たちは政府を敵に回している・・・・ギャラクシーとの戦いの目的もアカリを救うことだけだった。でも・・・・」
サ「奴らによって死んだポケモン、人々を見て生あるうちにそれらを守りたいと思った。だからこそ俺達は戦うんだ。救える命がある限り生果て尽きるまであきらめずに戦い抜きたいんだ」
ケ「それはご苦労だったな・・・・だが僕らの気持ちは変わらない・・・・奴らに従う・・・それだけさ。」
- スレ4-138
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/14 22:05:11
ショ「私もケンジと同意見よ・・・・」
サ「でも・・・・あきらめて恐れては何も始まらない!!!昔はお前だって…」
ケ「あぁ戦ったさ・・・・奴らと・・・・でも全く歯が立たなかった。それ以来あきらめたのさ・・・すべてを」
ショ「私もあきらめたわ。」
ヒ「ショウコさん!!!この街が焼け野原になるんですよ!!!!それでもいいんですか???」
ショ「別にかまわないわよ・・・・こんな街・・・あいつらにささげるわ・・・・」
サ「・・・・・そうか・・・・まだダイダロスとの戦いを引きずって・・・・・」
するとケンジがサトシの胸ぐらをつかんだ。
サ「ケンジ・・・・」
ケ「その名前を言うな・・・・僕が恐れているその名を・・・・」
サ「・・・あのとき負けてすべてを殴り捨てたい気持ちは分からなくもないさ。でもな、今、自分にできるせい一杯のことをやろうぜ?見てるだけじゃなく、たまには守るものを守ってみせようぜ」
ケ「何度言ったらわかるんだ!!!!僕はもう戦いたくないんだ!!!!奴らに逆らって死ぬよりは生きていたいんだ!!!!」
サ「たしかに死ほど怖いものはないさ・・・・でも人間だれにだってそれと隣り合わせないとならない時は一つある・・・・今みたいに・・・・」
ショ「・・・・・帰りなさい・・・・」
サ「お前たちが戦いたくない気持ちはよくわかった。俺たちだって強制させる気持ちはないし…ただお前の真意を知りたかったんだ。今回は聞けてよかったよ」
ケ「帰れよ・・・もういいだろ・・・・」
ヒ「これだけは言っとくわ。あなた達がやらなくても私たちがやる。政府ですら動かして奴らを倒してみせる。」
ケ「せいぜいがんばっておきなよ・・・・じゃあな・・・・」
そして俺達は研究所を追い出されたのだった。
47話は 巫女のもとへ・・・
- スレ4-143
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/17 22:23:15
47話 巫女のもとへ・・・・!!!!
ケンジとショウコに断られた俺達はシゲルに連絡をして待ち合わせていた。
サ「シゲル・・・ちゃんとアイナを連れてくればいいんだけど・・・・」
ヒ「アイナも幹部の一人に負けて以来すっかり自信をなくしちゃったからね・・・・シゲルの説得しだいだと思うけれど・・・・ねバクフーン」
バ「バク・・・」
サ「そういえばバクフーンは外の空気が吸いたくて出てきたんだっけ?最近はモンスターボールにいたから」
ヒ「そうみたいね。あ…シゲルだわ。」
向こうからシゲルが走ってきてるのが見える…けど一人だ・・・・
シ「すまない2人とも・・・・アイナの奴絶対にいやだって・・・・・」
サ「シゲルもか・・・・俺達も断られたよ・・・・思いっきり・・・」
ヒ「てことは結局4人で抗争するのね・・・」
バ「バクぅ…・」
ポ「ぽちゃー・・・・・」
ピ「ピカ・・・・」
ポケモンたちもため息をついている・・・・
サ「とりあえず病院まで行こうぜ。シゲルネィティを出してくれ。」
シ「出てこい。ネィティ」
ぱぁあああああああん!!!!
ネ「ネィティー。」
シ「トキワ病院までテレポート願いできるかい?」
ネ「ねぇぇいてぃっ!!!!!」
しゅん!!!!ざぁっ!!!!!
ア「あ…お帰り!?!!やっぱだめだった・・・???」
ヒ「えぇ・・・・・」
サ「ま・・・・こうしちゃいられない!!!モチベーション上げないとだな!!!!」
シ「あぁ・・・そうだね・・・・それぞれ担当する班を決めたから教えとくよ。サトシはAでヒカリはB。アカリはキッズ中心のC班の相手をで僕がD班をやる。」
サ・ヒ・ア「「「了解。」」」
ト(すなわち一騎当千で行くのか…・まぁ仕方あるまい・・・・な)
シ「あぁ・・・・この戦いは今まで以上の死闘になるかもしれない。でも僕たちは勝たなくてはならないんだ。もしこの戦いで勝利を収めれば政府も動いてくれるかもしれない。」
ヒ「そうね。あきらめずに最後まで戦い抜きましょ。特にサトシは無茶なまねをしないように!!!!いい???」
サ「あぁ・・・わかってるよ・・・・気をつけるから」
ア「あ・・・そうだ!!!トルメキアと話をしてたんだけど今から遺跡に行かない??」
- スレ4-144
- 愛しい貴方と共に 復活への一歩
- 09/09/18 20:29:05
「行くぞ、ピカチュウ、電光石火!」
「ピカ!」
ピカチュウは一気にミロカロスに近づいたが
「ミロカロス、凍える風・・」
「ミ~ロ!」
ミロカロスはピカチュウの電光石火が当たる寸前に凍える風を当てた。
「ピ・・カ!」
「ピカチュウ!!」
ピカチュウは凍える風で動きが鈍くなった。
「続けて、アクアテール・・」
「ミーロ!」
ミロカロスは凍えているピカチュウに容赦ない攻撃を繰出してきた。
「ピカ!!」
ピカチュウは吹き飛ばされたが何とか立ち上がった。
「ピカチュウ、大丈夫か!?」
「ピカピカチュウ!」
「よし、電光石火でかく乱するんだ!」
「ピカ!」
ピカチュウはミロカロスをかく乱をしようとしたが
「ミロカロス、水の波動!」
「ミロ!」
ミロカロスはフィールド全体に水の波動をぶつけた。
そして、ピカチュウも水の波動を食らってしまった。
「ピ・・カ・・チュウ・・」
ピカチュウは立ち上がったが倒れてしまった。
「チャア・・」
「ピカチュウ、戦闘不能ミロカロスの勝ち!」
「ピカチュウ!!」
サトシはピカチュウの元へ行きピカチュウにお礼を言ってピカチュウ
をアイに預けた
- スレ4-147
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/19 21:20:14
サ「遺跡??遺跡ってトルメキア遺跡のことか?」
ア「うんそうだよ!!今から巫女に会って戦いの儀を受けに行くんだよ!!」
ヒ「戦いの儀?」
ト(あぁ・・・我が説明しよう。戦いの儀は神と接する者が戦いに赴くとき勝利を先の神に祈る儀式だ。先の神の祝福を受けたものは戦いに勝利するという伝承がある。」
シ「それを巫女が執り行うわけなんだね」
ト(あぁそうだ。巫女の祈りで先の神を導き祝福を得るのだ。主らも神と接する者。よって儀は受けてもらおうと思う。)
トルメキアは一つ呼吸を置いてこういった。
ト(まぁ強制はしない。どうするのだ?サトシ?)
サ「そうだな・・・・・・よし!!じゃあ会いに行ってみようぜ巫女様に」
ヒ「え!?!!え・・・えぇ・・・・・」
ア「うん!!!いてて・・・・」
シ「アカリあんまり無理するなよ」
ア「うん!!どうしたのママ?」
ヒ「ん!?!!なんでもないわよ!!!」
ア「そう?」
ト(よし・・・・それじゃあ行くぞ・・・あ・・・そうだ・・・グリーンオーラ)
うぃぃぃぃん!!!!!
トキワシティは緑の壁に覆われた。
ト「これで安心だ。シゲル。テレポートで遺跡まで送ってくれ。」
シ「わかった。ネィティもう1発願いできるかい?」
ネ「ねぇぇいてぃっ!!!!」
しゅっ!!!!!
ざぁぁっ!!!!!!!!
眼の前に古代の建造物がある・・・・ここがトルメキア遺跡か・・・・
ヒ「ここがトルメキア遺跡・・・」
ト(あぁ・・・我が生まれた場所だ。我の母達もここで生まれた。)
ア「へぇぇ・・・・・・」
シ「まだまだ謎が多い遺跡でもあるんだ。トルメキア案内してくれ。」
ト(承知した。こっちだ。)
僕たちはトルメキアについていって正面の階段を下り壁画の隠し扉をくぐった。
サ「こんなところに扉があるとは古代の技術はすごいな・・・・」
ヒ「サトシ・・・観光に来たわけじゃないのよ!!いくわよ」
サ「あ・・・待ってくれ!!」
そして10分間階段を下り続けてところに隠し扉があり緑玉をかざすことで開いた。
- スレ4-155
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/23 21:59:41
うぃぃぃぃぃん・・・・がっこぉん!!!
大きな音と共に扉が開く。
すると大きな広間に出た。
サ「ここが古代の王たちがいた広間か・・・・」
ト(あぁ・・・・今から1800年前カントー地方は4分けされていた。ここは我を神として栄えた豪族の墓でもあり宮殿でもあったのだ。)
ア「え!?!!てことはトルメキアも昔からいたわけじゃないの??」
ト(あぁ・・・・我は最近生まれてきた。ポケモンの神族の末裔としてな。昔のことは我の先祖から語り継がれていて我も聞かされたのだ)
ヒ「神族??」
シ「ポケモンの神々の一族だ。他にも3つの種族がいるんだ。シンル族とかね。)
ト(他にもクローゼ、アルファードの神族もおる。それぞれの神とそれを崇める民族はたがいに共存しあい、暮らしておったのだ。)
サ「だけど・・・ほかの民族が攻め込んできて滅んだんだっけ?」
ト(主の言う通り。その民族はのちにトロイア民族と呼ばれるが、4つの民族の一部を残して滅ぼし、4つの宝玉を手にして扉を開けようとした・・・)
シ「だけどトロイアの怒りにふれて滅ぼされた・・・・」
ト(そうだ。そして宝玉は元に戻ったのだがトロイアはこう言い残した。今度このようなことあれば人類を滅ぼすとな)
ヒ「でも今それが繰り返そうとしているのね・・・もしかしてゼドは・・・」
ト(おそらく・・・奴はトロイア民族の生き残りの末裔だ・・・)
- スレ4-157
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/23 22:12:52
ア「!?!!!!!」
シ「これが本当ならばもしかしてゼドは古代に成しえなかった事をやろうとしているんじゃ・・・」
ト(あぁ・・・とにかく時間が惜しい!!!先に進むぞ!!!)
サ・ヒ・シ・ア「「「「了解!!!!」」」」
そして僕たちは長い通路を歩いて行った。
数十分後
ト(ここが祭壇への最後の扉だ。)
サ「そうか・・・よし進もう!!!」
?「それはどうかな???」
ヒ「!?!!!!!」
ずがぁああああああん!!!!
何かが破壊光線を撃ってきた。
サ「げほげほ・・・大丈夫か・・・みんな!?!!」
ヒ「えぇ!!!!」
シ「やはり君たちの仕業か・・・ここに潜伏していたとは考えつかなかったよ50幹部軍団第9師団・・・・」
?「もっともだ・・・巫女は我らの手中にある・・・さぁ・・・トルメキア・・・我と共に来るのだ・・・」
ト(ほう・・・気付かなかった・・・さすが幹部といっておこう…)
サ「いきなりNo26以降の裏幹部軍団がお出ましか・・・」
ギャラクシーは1から25の表幹部が一般的だがそれよりも強い26から50の裏幹部も存在する。
?「ほう・・・ポケモンマスター様にブレーン様か・・・悪いがここで消えてもいらう!!!」
ア「ジョーカーにベータ・・それにエイジスだったか・・・ローニャとミルクスは一緒だったはずだが???」
- スレ4-158
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/23 22:37:58
ジョ「あぁあいつらはトルメキア・・・あの攻撃で大きな打撃を受け今は明日に向けて休養中だ。だがな・・・その前に我らはリーダーの命令を無視してここにいる・・・」
べ「貴様らを明日の抗争前に倒し、連行すればゼド様も喜んでくださる!!!」
エ「そういうわけでここで消えてもらうよ。」
サ「下っ端はいないのか???」
ジョ「ふ・・・・部下たちでは貴様らにはかなわんからな・・・・それと我らに負けたら全員我らについてもらうぞ・・・・」
シ「・・・・・こうなったら仕方がないね・・・サシでやろう・・・・」
エ「ふ・・・・・・決定だ!!!」
ト(ここでは場所が悪い・・・場所をかえさせてもらおう…)
トルメキアは壁のボタンを軽くグリーンブレスで押す。するとエレベーターのように地面が浮き上がり遺跡の頂上へ来た。
サ「ここは・・・・」
ト(ここは遺跡の頂上。ここで儀式として古代の王が見守る中神官達がここでおのれの地位を懸けて殴りあったという・・・)
ヒ「すなわちここは古代の闘技場ってことね・・・」
ジョ「ふん!!!丁度いいじゃあないか!!!貴様らの敗北記念碑を建てる場所としてなぁ!!!」
サ「ごたくはいい・・・誰からやる??」
エ「まぁあわてるな・・・そうだな・・・タッグデスマッチ何でどうだ???負けた奴は玉座の隣にある神の像によって裁かれるのだ!!!」
ジョ「すなわち負けた奴は神の像の眼ににらまれトラップ発動。一気に地下へまっさかさまだ。その地下には針山があるという・・・・」
ヒ「すなわち負けたら串刺しね・・・」
ト(ほぅ・・・ここの罠を熟知しているな・・・さてどうする・・・・)
サ「俺が行こう・・・ヒカリ援護を頼む。」
ヒ「わかったわ。」
ジョ「俺が相手をしてやろう・・・ベータ行くぞ・・・」
べ「あぁ・・・・」
48話は 遺跡の抗争!!!サトシ、ヒカリVSジョーカー、ベータ1
- スレ4-161
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/24 21:48:29
48話 遺跡の抗争!!サトシ、ヒカリVSジョーカー、ベータ
巫女のもとへ向かっていた俺達はギャラクシーの幹部の襲撃を受ける。
その幹部はめったに表には出てこない裏幹部と呼ばれる者たちで実力は四天王と同レベルとみてもいい。
そして今俺とヒカリの戦いが古代の闘技場で始まろうとしていた。
ひゅぅうううう・・・・・・・・
一陣の風が吹きすさぶ・・・・・
俺達は中央で対峙をした。
サ「ゼドが探していると思うぜ・・・・帰ったほうが身のためじゃないかな???」
ジョ「ふふふ・・・・ゼド様は確かに探しておられるだろう・・・しかーし!!!先に貴様らを倒してゼド様へのプレゼントにするんだ。」
べ「そしてがら空きになったトキワ、マサラを攻め落としてカントーを焦土と化してやるのさ」
ヒ「この選択で後悔しても知らないわよ???」
ジョ「えらく強気だねぇ・・・たかがブレーンごときに」
ヒ「ならばそのごときとやりあってみる?」
ア「な・・・・なんだかたがいにバトルスタンバイの状態だね・・・シゲルさん」
シ「そうだな。審判は僕がやろう。ルールは?」
ジョ「くくく・・・12VS12のフルダブルデスマッチだ。負けた奴は地下の罠で串刺しだぜ・・・ククク・・・」
べ「そしてその死体をゼド様に捧げるのさ・・・」
サ「・・・・・・・・いいぜ・・・だがな俺はたとえ敵であっても誰も殺させやしない。お前たちをも救って見せる。」
ヒ「サトシ・・・そうね。私も誰も死なせはしないわ。」
ジョ「甘いんだよ・・・死してその身を捧げよ!!!反逆分子がぁ!!!!」
そういうと2人はモンスターボールからキングドラとヘルガーを繰り出した。
サ「問答無用というわけか。いいだろう・・・ピカチュウ行ってくれないか?」
ピ「ピカ!!!」
- スレ4-162
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/24 22:15:16
ピカチュウは一鳴きするとフィールドの中央に向かった。
サ「ヒカリ。ポケモンを出してくれ。」
ヒ「よし!!!アサナンチャームアップ!!!」
ぱぁあああああん!!!
ア「アサ!!!」
シ「ルール説明は必要ないか・・・では始め!!!!」
ジョ「先行はもらいましたよ!!!キングドラ!!ラスターカノン!!!」
キ「どぅらぁ!!!!!!」
べ「ヘルガー!!悪の波動!!!」
へ「ヘル!!!」
2つの技がピカチュウとアサナンに放たれる。
サ「ピカチュウ光の壁!!!」
ピ「ピカ!!!」
ピカチュウは光のシールドを出して特殊攻撃を封じた。
ジョ「ふふふ・・・甘いのですよ!!!ギガインパクト!!!」
べ「ジョーカーそうか!!!ヘルガー!!!噛み砕くから炎の牙!!!スキルコンビネーション!!!!ヘルファング!!!」
キ「づぅぅらぁああああ!!!!」
へ「ぐぉおおおおおおお!!!!!」
サ「ピカチュウじゅ・・・・」
ヒ「サトシ!!私に任せて!!アサナン。リフレクター!!」
ア「ナン!!!」
アサナンはリフレクターで物理攻撃を防いだ。
サ「ヒカリ。ありがとう助かったよ。」
ジョ「物理と特殊どっちも封じられた!?!!」
べ「てめぇ!!!!ちゃんとやれよ!!!」
ジョ「何か言いました!?!!俺が特殊君が物理を出せばよかったのではないですか!?!!」
べ「それでいこう!!!もう1回噛み砕くだ!!!」
へ「へるぅ!!!!」
ジョ「冷凍ビーム!!」
キ「どらぁ!!!!!!」
きぃぃん!!!!!かぁぁん!!!!
ジョ「だめか!?!!!」
べ「てことは5ターンは絶対防御か!?!!」
サ「下準備は終わった。ピカチュウキングドラに電磁波!!!」
ピ「ピカぁジュー!!!!」
ピカチュウは電磁波でキングドラの動きを封じ込めた。
キ「づぅら・・・・」
サ「ヒカリ!!」
ヒ「アサナン!!とびひざげり!!!」
- スレ4-163
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/24 22:28:22
ア「ナン!!!」
ずがぁあああああああ!!!!!!
アサナンの飛びひざ蹴りがヘルガーにヒット。ヘルガーは吹き飛んだ。
べ「ヘルガー!!!!」
サ「ピカチュウ空中でアイアンテールをぶつけるんだ!!!!」
ピ「ピカ!!!」
ずがぁあああああああん!!!!!
ヘルガーにアイアンテールがヒットしてキングドラに激突。
ジョ「何ぼさっとしてるのですか!?!!指示を出してください!!!」
べ「お前のキングドラがぼけーっとしているからだろ!!!」
サ「コンビネーションがなっていない・・・いただきだな。」
ヒ「サトシ!!!」
ヒカリはアイコンタクトで俺に何か伝えて、理解した俺は相手が驚く行動をとる
サ「ピカチュウ戻ってくれ。」
ピ「ピカ!!!」
ピカチュウは俺のもとへ戻った。
ジョ「どういうつもりですか!?!逃げるつもりで???」
サ「いやそうじゃない・・・2番手を見せてやる。ミロカロス!!君に決めた。」
ぱぁあああああん!!!!
ミ「ミロ!!!」
べ「何!?!!ミロカロスだと!?!!データにはそんなポケモンは所持してなかったはずだ!?!!」
サ「いくぞ!!!ミロカロスハイドロポンプ!!!」
ミ「ミロぉ!!!!!」
べ「かわせ!!!!!」
ヘルガーはハイドロポンプを交わすが!?!!
ヒ「引っかかったわね。きあいだま!!!」
ア「アサ!!!!」
ずがぁああああああん!!!!
きあいだまがヒットする。ヘルガーはたまらずダウンした。
べ「ヘルガー!?!!!!くそっ!!!!!」
ジョ「いちいち使えない奴ですね!!!キングドラ!!!ハイドロポンプ!!!」
サ「ミラーコート」
ミ「ろぉぉぉ!!!!」
ずがぁああああん!!!!!!
ハイドロポンプが跳ね返り大ダメージ。
キングドラはダウンしかける。
ジョ「く!?!!!!!」
ヒ「サトシ。ハイドロポンプお願い。」
サ「!?!!わかった。もういっちょハイドロポンプ!!」
- スレ4-164
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/24 22:37:22
ミ「ミロぉ!!!」
ハイドロポンプが放たれた。
ヒ「アサナン!!!サイコキネシスでハイドロポンプに乗って!!!
サ「!?!!!!!もしかして・・・・・・・」
アサナンはハイドロポンプに乗り敵に進んでいく。
ヒ「気合いパンチ!!!!」
ア「なぁああああああん!!!!!!」
ジョ「まずい!!!かわせ!!!!!」
キ「ど・・・・」
ところがキングドラまひで動けない!!!
ずがっっ!!!!どがぁああああああん!!!!
ハイドロポンプと気合いパンチが炸裂しキングドラは吹き飛んだ。
ヒ「サトシ。フィニッシュよ!!」
サ「ミロカロス!!龍の波動!!!」
ミ「ろぉおおおおお!!!!!!」
ずがぁあああああん!!!!!
キングドラにドラゴンタイプの龍の波動が炸裂。キングドラはダウンした。
ジョ「!?!!!!!!!!!」
シ「ヘルガー、キングドラ戦闘不能!!!ミロカロス アサナンの勝ち!!!」
- スレ4-168
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/26 21:21:13
49話 進化の瞬間(とき)・・・!!!
ついに始まった幹部との戦い。まずはパパとママが先手を奪った。
そして相手の2番手が放たれようとした。
ジョ(まさかハイドロポンプの勢いを利用して気合いパンチの威力を上げるとは・・・・!!!!)
べ(それにあのフィニッシュ・・・やはりこいつらも四天王レベルか・・・!?!!)
サ「よくやったぞミロカロス!アサナン!!」
ミ「みろー!!!!!」
ア「アサ!!!!」
ヒ「さぁて次はどんな手でくるのかしら??」
ジョ「く・・・・今に見てなさい!!!いでよエレブー!!!」
べ「くそ・・・ならば!!!ドンカラス!!」
ぱぁああああああん!!!!
エ「えるぅ・・・・」
ド「くぁぁ!!!!!!」
サ「エレブーにドンカラスか・・・・ヒカリ。ドンカラスの強運には気をつけるんだ。」
ヒ「わかったわ。」
シ「始め!!!」
ジョ「いきますよ!!!かわらわり!!!」
エ「ぶぅうううううう!!!!!」
べ「つじぎりだ!!!!!」
ド「くわぁああああ!!!!!」
ばりぃいいいん!!!
一気に光の壁とリフレクターがかち割られる。
サ「なるほど。瓦割の効果か・・・ミロカロス冷凍ビーム!!!!!」
ミ「みろぉおおおお!!!!!」
ジョ「交わして10万ボルト!!!」
エ「ぶぅうううう!!!!!」
ヒ「光の壁!!!!」
ア「なぁあああん!!!!」
べ「その隙はない!!!ドリルくちばし!!!」
ヒ「!?!!!」
サ「アクアテールで吹き飛ばせ!!!」
ミ「ろぉおおお!!!!」
ずがぁあああああああん!!!!
ミロカロスがアクアテールでドンカラスを吹き飛ばすけど・・・
ロ「ろぉぉ・・・・!!!!」
エレブーの10万ボルトがヒット・・・ミロカロスはなんとか耐える。
サ「ミロカロス!!まだ大丈夫か??」
- スレ4-169
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/26 21:33:24
ミ「ろぉぉおお・・・・」
サ「よし!!!ハイドロポンプ!!!」
ヒ「きあいだま!!!!!」
ミ「ろぉぉおおおお!!!!」
ア「なぁあああん!!!!!」
ずがぁあああああん!!!!!
ハイドロポンプと気合い玉が2体にヒットする。
べ「何ボケっとしてるんだジョーカー!!!!」
ジョ「君こそ何してるんですか!?!!ドンカラスに指示を出してください!!」
べ「辻斬り!!!!」
ド「どぉおおおおん!!!!」
サ「冷凍ビーム!!!」
ミ「ろぉぉおおお!!!!」
ずがぁあああああん!!!!」
冷凍ビームがクリーンヒットする。
ジョ「やはり君ではだめですか・・・雷!!!」
エ「えれ!!!!!」
エレブーのかなりの量の雷が襲いかかってくるい。
サ「ヒカリ。」
ヒ「サトシ!!!」
2人はうなづきあうと指示を出した。
サ「ミラーコート!!!」
ヒ「光の壁!!!」
サ・ヒ「「スキルコンビネーション!!!炸裂結界!!!」」
ミ「ろぉぉおおおお!!!」
ア「なぁあああああああん!!!!」
ミラーコートが混ざったリフレクターで雷は跳ね返される。
そして2体のポケモンにヒットした。
ジョ「!?!!!!!」
べ「炸裂結界だと!?!!」
炸裂結界は光の壁とミラーコートの合わせ技で攻撃範囲もミラーコートの倍で特殊攻撃も5ターン半減という
息が合っていないとできない超高等技術である。
ジョ「エレブー!!!」
エ「えれ・・・・」
べ「ドンカラス!!!てめぇ・・・・あの雷さえなければこんなことには・・・・・!!!!」
ジョ「君とはウマが合いそうもないな・・・・まぁでもやるしかないのか・・・・はぁ・・・」
べ「てめ・・・・もっぺんいってみろ・・・・!!!!」
- スレ4-170
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/26 21:44:28
相手の2人はとうとう喧嘩を始める。
サ(今がチャンスといっていいけど・・・ミロカロスもアサナンも疲れているし・・・どうするか・・・・)
ヒ(そうだ!!!あの子たちに経験を積ませない!?!!)
サ(え・・・あぁ・・・あいつらか・・・・試しに出してみるか・・・)
サ「ミロカロス戻ってくれ。」
ヒ「アサナン御苦労さま。ゆっくり休んで。」
ア「え!?!!ポケモンを戻しちゃうの!?!!」
パパとママはポケモンを戻した。そして・・・・
ジョ「何が分からないけれどチャンスだよベータ。」
べ「ふん!!!!貴様と組むのはごめんだ・・・・が・・・・チャンスだな・・・・」
サ「・・・・チャンスじゃなくてピンチさ。リリーラ君に決めた。!!!」
ヒ「コドラチャームアップ!!!」
ぱぁあああああん!!!!!
リ「りりー!!!!」
コ「コド!!!!」
ジョ「リリーラにコドラですか・・・・進化前のポケモンでいったい何ができるのですか??」
サ「まぁ見てのお楽しみだ。リリーラ!!!!エレブーにギガドレイン!!」
リ「リリー!!!!」
ジョ「雷パンチでかえせ!!!」
エ「ぶぅううううう!!!!」
ずがぁあああああん!!!!
ギガドレインと雷パンチが激突する。しかしそこには隙ができる・・・
ヒ「もらった!!!アイアンヘッド!!!」
コ「づぅら!!!!!!!」
ずがぁああああん!!!!
アイアンヘッドがドンカラスにヒット。ドンカラスはひるんでしまう。
べ「ドンカラス!!!!辻斬り!?!!」
しかしドンカラスはひるんでいる!!!
サ「リリーラ!!ヘドロ爆弾!!!」
リ「りりー!!!!!!」
ずがぁああああん!!!!!!
ヘドロ爆弾がエレブーにヒット。
エ「ぶ・・・ぶぅ・・・・」
ジョ「エレブー!!!かわらわり!!!!」
エ「ぶぅうううう!!!!」
べ「ドンカラス!!!辻斬りだぁあああ!!!!!」
- スレ4-171
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/26 21:58:19
2体のポケモンがフルパワーで迫ってくる・・・・・!!!
ヒ「サトシ今よ!!」
サ「怪しい光!!!」
リ「リリー!!!」
リリーラは光を放出する。その光が縦横無尽に駆け巡り混乱を引き起こす。
エ「え・・・・えれ!?!!」
ド「くぅおおおおお????」
ジョ「貴様らぁああ!!!何やってんだぁああああ!?!!」
べ「ドンカラス!!!何混乱してるんだ!!!」
幹部は声をかけるけど2匹は反応はなしである・・・
エ「えれれれれ・・・・」
ド「くぅお???」
サ「よし!!!いくぞ!!!リリーラ!!」
ヒ「コドラ!!!!」
サ・ヒ「「ダブル岩雪崩!!!!」」
リ「リりィイイイイ!!!!」
コ「どぅぅっぅら!!!」
リリーラとコドラは岩を発生させて相手にぶつけた。
ずがぁああああああん!!!!!
ジョ「エレブー!!!」
べ「ドンカラス!!!」
煙が晴れると2体とも完全に目を回していた。
シ「エレブー、ドンカラス戦闘不能!!!リリーラ コドラの勝ち!!!」
サ「よっしゃ!!2連勝だ!!!」
ヒ「しかも今のところは圧勝でね。」
サ「ありがとうリリーラ。コドラ。」
リ「リり!!!」
コ「どら!!!」
2体はうなづきあうと体を光らせた。
サ「え!?!!リリーラ!?!!」
ヒ「まさか進化が!?!!」
光が晴れる・・・するとユレイドルとボスコドラがそこにいた。
ボ「ぐぉおおおお!!!!」
ユ「ユレい!!!」
サ「ユレイドル!!進化したんだな。おめでとう!!!」
ユ「ユレ・・・・」
ヒ「ボスコドラ!!これからもがんばりましょ!!!!」
ボ「ぐぉおおお!!!!」
50話は爆裂!?!!ユレイドル&ボスコドラ!!!!
- スレ4-177
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/09/30 21:59:05
さらにリリーラとコドラが進化を果たした。絶対の好機をパパとママはどう生かすのか!?!!
ジョ「ボスゴドラにユレイドル・・・・厄介のに進化しましたね・・・・」
べ「ち・・・・・まずい・・・・・・だがまだ勝機はあるはずだ・・・・」
ジョ「ほぅ・・・・君とやったら勝機が減りそうですが???」
べ「貴様は黙れ!!そろそろこいつを出すか。最強のトレーナーにはこいつがふさわしい!!!ホウオウ!!!いけぇ!!!!」
ぱぁああああああん!!!!
ホ「しょーーーっ!!!」
ジョ「ふん!!!!俺もこいつを出すか!!!ルギア!!!でてこい!!」
ぱぁあああああん!!!!
ル「ぎぁあああああす!!!!!」
サ・ヒ「「!?!!!!!」」
2人が出したポケモン・・・それはジョウトの神と謳われるルギアとホウオウだった。
しかし体がまだ小さい・・・・
ア「ルギアにホウオウ・・・どうしてこいつらがそれを???」
ト(まさか!!!あの野郎ども…雛を無理やり確保して洗脳しおったな・・・まさかそこまで堕ちているとは・・・)
サ「まさかあんたら・・・親のルギア・ホウオウから奪ったのか!?!!」
ジョ「そうさ。ゼド様は貴様と同じホウオウが見えるトレーナーなのさ。そこを逆についてホウオウとルギアを襲って雛を奪って洗脳したのさ。」
ヒ「何てことを・・・あんたたち2神がどれほど恐ろしいか・・・分からないのかしら?」
べ「はぁ????聞こえんな・・・・確かに恐ろしい強さだがギャラクシーにしてみればお茶の子さいさいだ。」
ト(ふ・・・・ルギアとホウオウをなめてかかると命にかかわるぞ?まぁあんたら2人がこいつらを操り切れるかな?」
ア「何とかしてあの子たちを元の親元に戻さないと・・・トルメキアって他の神を呼ぶことはできないの?」
ト(あぁ・・・・たやすいことだ。サトシ。ヒカリ。できるだけ時間を稼いでくれ。我はテレパシーを送る。)
サ・ヒ「「了解。」」
ジョ「いくぞ!!!ホウオウ大文字!!」
ホ「しょーーーーーー!!!!!」
べ「ルギア!!冷凍ビーム!!」
ル「ぎああああす!!!!!!」
伝説の神の技が飛んでくる。
- スレ4-184
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/03 23:15:42
第50話 VS2神の雛!!!
パラレルワールドで皆が和気あいあいとしているそのころ・・・・
こっちではジョーカーとベータとの戦いが続いていた。
サ「ユレイドル岩雪崩!!!」
ユ「ユレい!!!」
ヒ「ボスゴドラアイアンヘッド!!!」
ボ「ぐおぉおおおおお!!!!!」
べ「ホウオウ!!!聖なる炎で岩雪崩を砕け!!!」
ホ「しょぉおおおおお!!!!!」
ずがぁああああああああん!!!
岩雪崩と聖なる炎がぶつかり爆発が起きる。
ヒ「すきアリ!!!」
べ「!?!!あの岩雪崩はオトリだというのか!?!!ち・・ジョーカー!!!!」
ジョ「ルギア!!!ハイドロポンプ!!!」
ル「ぎあぁあああああす!!!」
ずがぁああああああああん!!!!
アイアンヘッドとハイドロポンプがぶつかり合う・・・
ヒ「さすが2神の子供・・・パワーは親譲りということね・・・・」
徐々にボスゴドラが押され始める・・・・
サ「ユレイドル!!!エナジーボール!!!」
ユ「ユレい!!!」
べ「ホウオウ!!!雷だ!!!」
ホ「しょおおおおおおお!!!!!」
雷がユレイドルに落とされる・・・・
サ「ユレイドルミラーコート!!!」
ユ「ゆれぇえええええい!!!!!!」
ユレイドルは雷をミラーコートでかえしてホウオウに大ダメージを与える・・・・
がしかし・・・・
べ「じこさいせい!!!」
ホ「しょぉおおおおおお!!!!!」
相手は焦ったのか回復技の指示を出した。
ヒ「サトシ!!!チャンスよ!!!回復が終わってないうちに!!!」
サ「あぁ!!!18年前学んだことを生かす時だ!!!岩雪崩を叩きこめ!!!」
ユ「ゆれぇえええええええい!!!!!!」
- スレ4-185
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/03 23:26:28
べ「何!?!!まだ回復は終わってないはず・・・また雷だぁあああ!!!」
しかし雷は間に合わず岩雪崩が叩きこまれた。
ずがぁああああああああん!!!!
べ「!?!!!なぜだ・・・・ホウオウ!!!!」
ジョ「く・・・・回復技のデメリットを逆手に付いたのか・・・だがハイドロポンプフルパワー!!!!!」
ついにハイドロポンプのフルパワーにアイアンヘッドははじかれた。
ジョ「ふ・・・どうだ!?!!これでノックアウトだ!!!ハイドロポンプフルパワーもう1撃だ!!!」
追撃のハイドロポンプがボスゴドラとユレイドルに襲いかかる・・・
するとパパは何か企んだように笑った。
サ「ふ・・・・知ってるか???ポケモンはトレーナーと息を合わせると信じられない力を発揮することを」
ヒ「それはタッグバトルでも同じ・・・・タッグパートナーと息を合わせてポケモンを信じあえば強大な力はおのずと味方になる。」
ジョ「何が言いたい!!!!諦めたのかぁ!!!!遠慮なく行くぜぇ!!!!」
ハイドロポンプが2体のポケモンに迫る・・・・
さらに・・・・
べ「ホウオウ!!!立ちやがれ!!!!」
ホ「しょぉ・・・・・おおおおお!!!!」
べ「よし!!!!大文字だ!!!!」
ホ「しょぉおおおおおおお!!!!!!!」
大文字まで攻め込んできた。絶体絶命のピンチ・・・でもそれを変えるのがパパとママだったりする
- スレ4-186
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/03 23:48:01
サ「今だ!!!ミラーコート!!!」
ヒ「メタルバーストをミラーコートに組み込ませて!!!!!」
ユ「ゆれぇえええええい!!!!!」
ボ「ぐぉおおおおおおお!!!!!!!」
ミラーコートトメタルバーストが組み合わさり別の技になる・・・・
サ・ヒ「「スキルコンビネーション!!!!鏡光!!!」」
ユ「ゆれぇえええええい!!!!!」
ボ「ぐぉおおおおおおおお!!!!!!」
きぃぃぃぃんずごぉおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
大文字とハイドロポンプが跳ね返り大爆発が起きる・・・・・・
ばちちちちちち・・・・・
ジョ「ばかな・・・・・・こんな技まであったのか・・・・」
べ「いや・・・今のはなんだ・・・・普通の鏡光とは比べ物にもならないレベルだぞ・・・・まさかこれが信じられない力!?!!」
煙が晴れる・・・・・ルギアとホウオウはかろうじて立っていた。
サ「さすがだな・・・・これで倒れないのか・・・・」
ヒ(サトシ!!!)
サ「ん????」
ヒ(さっき首のところにリングっぽいの見なかった???)
サ(そういえばあったな・・・・もしかしてこれが洗脳するためのリングかな???)
ヒ(とりあえず狙ってみましょう)
べ「なにを企んでいる!!!疲れているところにチャンスあり!!!おしまいだ!!!聖なる炎!!!!」
ホ「しょ・・・・・おおおおおおお!!!!!」
ジョ「ルギア!!!エアロブラスト!!!!」
ル「ぎ・・・あぁ・・・・・・あぁああああす!!!!!」
ずがぁあああああああああああ!!!!!!!
ユレイドルとボスゴドラは吹き飛んだ・・・・
サ「いまだ!!!あんたらは今大ピンチを迎えた!!!」
ジョ「はぁ!?!!なんのことだ!?!!」
ヒ「何???まさか気付いてないの???私たちはなぜ指示しなかったのか・・・・その狙いは・・・」
サ・ヒ「「首のリング。」」
ジョ・べ「「!?!!!!!」」
サ「ユレイドルこの体制から首輪にギガドレイン!!!!」
ユ「ゆれぇい!!!!」
ヒ「ボスゴドラは電磁波!!!」
ボ「ぐぉおお!!!」
ギガドレインと電磁波が首のリングに炸裂する…
ジョ「しまった!!!!!」
- スレ4-187
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/04 08:18:30
バチチチチチチ・・・・・・・・バリィィィィィン!!!!!
激しい破裂音と共に首のリングが壊された。
サ「やった。」
ヒ「うまくいったわね!!!」
どさっ・・・・・・・・・
ユ「ユレい・・・・」
ボ「どぅら・・・・・」
シ「ユレイドルボスゴドラ戦闘不能!!!ルギア、ホウオウの勝ち!!!」
サ「ユレイドルお疲れさん。ゆっくり休んでくれよ。」
ユ「ユレい・・・・」
ヒ「ボスゴドラ。ありがとう。あなたのおかげであの子たちを救えたわ。」
ボ「ぐおおお!!!」
パパとママはユレイドルとボスゴドラをボールに戻した。
そのころ・・・・
ア「ユレイドルとボスゴドラ負けちゃったね・・・トルメキアルギアとホウオウと連絡がついた???」
ト(あぁ・・・・・2体ともこちらに向かっている。もうそろそろ神が降臨するぞ。)
ジョ「ふぅ・・・・流石は伝説の神の子供・・・・ルギアご主人様が分かるかね???・」
ル「ぎゃぁ?????」
べ「おいてめぇ・・・・・俺がご主人様だよな????」
ホ「しょぉお????」
2体は分からないと言っているようだった。
サ「どうやら分からないらしいぜ。所詮あんたらと神の子との絆はこの程度だったってことだ」
ジョ「絆???何を下らないことを・・・・」
ヒ「ポケモンバトルはポケモンとトレーナーの絆がものを言うわ。さっきはたまたま負けたけど内容的には勝ったと思っているわ。」
べ「ふん!!!どうほざこうが、俺達の勝ちは変わらない!!!」
サ「そうだな・・・・ここはあんた等に1本譲ろう・・・オオスバメでてこい!!!」
ぱぁぁん!!!!!
オ「スバ!!!」
ヒ「バクフーン!!!チャームアップ!!!!」
ぱぁぁあああああん!!!!
バ「バクフォオオオオン!!!!!」
ジョ「オオスバメにバクフーンですか・・・・・・ルギアエアロブラスト!!!!」
べ「聖なる炎!!!!」
ル「??????」
ホ「?????」
ルギアとホウオウは反応しなかった。
- スレ4-188
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/04 08:29:09
サ「どうやら言うことを聞いてないみたいだぜ???」
ジョ「貴様ら!!!言うことを聞けぇええええ!!!!」
ヒ「!?!!!!」
ばきぃいいいい!!!!どがぁあああああああ!!!!!
とうとう幹部の2人は蹴りを加えた。
ア「なんだか嫌な予感がする・・・・」
ト(まずい・・・・・ひっじょーーーーーーーーにまずいぞ・・・・サトシ、ヒカリ、シゲル!!!今すぐ我のところまで撤退せよ!!!)
サ・ヒ・シ「「「了解!!」」」
サ「オオスバメ!!ついてこい!!!」
ヒ「バクフーン!!!こっちよ!!!」
オ「スバ!!!!」
バ「バク!!!!」
オオスバメとバクフーンはうなづくとトルメキアのほうに向かった。
サ「よし。シゲル!!!ヒカリ!!!撤退だ!!!」
シ「わかった。」
パパとママとシゲルさんも僕のもとへと駆け足で向かった。
ジョ「逃げるのですか???決着はついていない!!!」
ト(それどころではない!!!主らこそ今すぐ逃げたほうがよい!!)
ルギアとホウオウが立ちあがる・・・その瞳には殺意がこもっていた。
べ「な・・・なんだ?????」
ル「ぎあぁあああああああーーーーーーーす!!!!」
ホ「しょーーーーーーーーーーーおーーーーーーーー!!!」
2匹は何かを呼ぶ・・・・・すると空が暗雲に包まれて稲光が輝く・・・・
ト(くるぞ・・・・2神が・・・・・・裁きの時間の始まりだ!!!!みんなよく見ておくのだ。愚かなる人間の最期を・・・・)
51話は 幹部死す!?!!2神の裁き!!!
- スレ4-193
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/05 21:58:12
第51話 幹部死す!?!!2神の裁き!!!
だんだん雲が黒くなってきて稲光の量も増えてきた。
それが雨を呼び嵐が来る…・
ざぁああああああ・・・・・ぴしゃぁああああああん!!!!!!
ト(いよいよお出ましの瞬間が近づいてきたようだ。)
シ「ルギアとホウオウが怒りし時・・・・嵐が訪れ裁きを下さん・・・・」
ア「それって・・・・」
サ「ジョウト地方に古くから伝わる伝承だよ。しかし本当だったんだなぁ…・」
ヒ「あ・・・・・」
ホ「しょぉおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ル「ぎあぁああああああああああああああああす”!!!!!」
2神の雛がひときわ大きな声で鳴く・・・・すると・・・・
ぴしゃぁあああああああああん!!!!!ごろごろごろ・・・・・
激しい稲妻と共に虹色の鳥と銀色の鳥が現れ舞い降りた。
ジョ「きやがったな2神!!!」
べ「てめぇらの子供はここだ!!!返してほしくば我らの仲間になれ!!!」
ア「あれが・・・・伝説の神・・・・」
シ「すさまじい気圧だ・・・・・」
サ「たしかに・・・・・」
ヒ「あの幹部たちはどうなるのかしら…・」
ト(グリーンオーラ!!!!)
トルメキアは緑のオーラで僕たちを包んだ。幹部以外を除いて・・・
ト(これで安心だ・・・2神の攻撃範囲は広い・・・からな・・・・・)
そして・・・・・
ジョ「2神!てめぇらは子を取り戻しに来たんだろ!?!!だがこの子らは我の手下だ!!!」
べ「あきらめてとっとと帰りな!!!」
すると神が口を開く。
親ホ(ふん・・・・・貴様らか・・・我が子を洗脳し好き勝手にしてくれたのは・・・・)
親ル(さらに蹴りを加えるとは・・・我々に対する冒涜だな・・・・)
すると子供のルギアとホウオウが駆け寄ってくる。
ジョ「待てよ!!!テメーラの主人はこの俺達だろ!?!!!」
親ホ(おぉ・・・・我が分かるか・・・・)
親ル(洗脳は解けたか・・・・ん・・・・そうかこの者たちが解いてくれたのだな・・・感謝するぞ勇気ある青年たちよ)
ホ「しょーーーー!!!!!」
ル「ぎああああす!!!!」
ぴしゃぁああああああん!!!!一筋の稲妻がおちた。
- スレ4-194
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/05 22:13:21
そして・・・・ルギア親子とホウオウ親子の眼が光輝き空間を変えた。
ジョ「な・・・・なんですかこの威圧感は・・・・」
べ「体が・・・・・動かねぇ・・・・」
エ「やばい・・・・ジョーカー!!ベータ!!!俺は逃げるぞ!!!」
ジョ「待ちやがれてめー!!!!!」
エイジスはフーディンのテレポートで逃走した。
べ「エイジス!!!」
そのころ・・・
ア「嵐がやんで・・・・空間が変わった・・・・」
シ「これが伝説の裁きの異世界・・・・すさまじくおぞましい空気だ・・・・」
ヒ「この禍々しい空気・・・・これが・・・・」
サ「ルギアとホウオウの知られざる能力なのか・・・・」
ト(そうだ・・・ディアルガとパルキアに似た力といわれているが我もよく知らぬ…だが一つ言えることは・・・)
トルメキアは口を開く。
ト(人間がポケモンの扱いを一つ間違えればこのようなことになりうるということだ・・・それが伝説でなくてもな)
ア「ごくっ・・・・・」
サ「皆つらいかもしれないが・・・この光景を胸に焼き付けるんだ。正直俺でもどうしようもできない・・・・」
シ「君からこのようなセリフが出るとは・・・だけどその通りだな・・・」
そしてついに裁きの瞬間が来た・・・・・!!!!
ホ(この世の塵となって消えされぇえええええ)
ル(さらばだ!!!愚かなる人間どもよ!!!)
2つの聖なる炎とエアロブラストが組み合わさり幹部に炸裂した。
ジョ・べ「「ぎゃぁああああああああああああああああ!!!!!!!!」」
体が解け・・・・水蒸気が蒸発し血の一滴すらなくなる・・・・
ア・サ・シ・ヒ「「「「・・・・・・・・」」」」
ジョ「おろれ・・・ぇええええええ・・・・ゼド・・・さ…ま・・・」
- スレ4-195
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/05 22:23:50
べ「お・・・ゆ・・・る・・・し・・・を・・・・」
その言葉を最後に数分間業火に焼かれてジョーカーとベータは完全に灰となり骨まで残らず消えさった。
モンスターボールを残して・・・・
しゅぅううううううう・・・・・
ヒ「ポケモンを一つ扱いを間違えるとこうなる・・・・・その怖さが改めて分かったわ・・・・」
サ「俺達はそれを胸に焼きつけて生きていかなくてはならない・・・・この2人の最期を無駄にはしない!!!」
シ「誰も殺させやしないといった割には冷静だな・・・・」
サ「まぁ禁忌を犯したら救いようもないさ・・・救ってやりたかったけれど・・・・」
ヒ「ところでこの2人が残したポケモンはどうするの???」
シ「僕の研究所で預かるよ。」
ア「・・・・・・・・・それにしても衝撃的なラストだったね。」
ト(あぁ・・・・・・)
するとルギアとホウオウが近づいてこういった。
ル(わが子の洗脳を解いてくれたことを感謝する。あともう1つ。このことは一切忘れるな。)
ホ(我らはそれを願う・・・同じ過ちを繰り返さぬことを・・・)
サ「あぁ…・約束するよ。」
すると空が晴れ2神は子を連れて飛び立っていった。
サ「これは・・・虹色の羽・・・と銀色の羽・・・・残していったのかな・・・」
ヒ「そうね・・・私が銀のやつもらうわ。」
サ「あぁ・・・・」
ト(よし・・・・幹部を片づけたことだし巫女のもとへ向かおう・・・・)
サ「了解!!!」
52話は トルメキア遺跡の巫女!!
- スレ4-200
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/08 23:17:45
第52話 トルメキア遺跡の巫女と幸せなもう一つの世界
幹部達との壮絶な戦いに勝利したパパとママ。
そして幹部達の最期を胸に秘めて階段を下って行った。
てくてくてくてく・・・・・
ト(頑張れ。あと10分ほどでつく。)
サ「しかしよくできてるよな・・・・この遺跡・・・・」
ヒ「確かに祭壇に向かう地下通路がここまで長いとはよく考えたものね古代の人たちって」
ア「うん・・・・・・」
シ「少しタイムロスしている・・・・急ぐぞ。」
サ・ヒ・ア・ト「「「(了解」」」)
そして少し早足で階段を上っていくと一枚の大きな壁画があった。
ア「これは!???」
ト(古代の祭祀について書かれた石板だ。古代我の先祖を慕ったトルメキア民族は年に一度五穀を我らに捧げ来年の豊作を祈ったのだ。)
サ「へぇ・・・・・ん???このくぼみは・・・・もしかして緑玉をかざせば・・・・」
パパは緑玉をかざす・・・・すると大きな音を立てて扉が開いた。
サ「ここが古代の祭壇・・・・」
シ「神秘的な場所だね・・・・・」
ヒ「ここで戦いの儀をやるのかしら???」
ト(ご名答。ここで先神に祈りを捧ぐ儀式をやるのだ。)
ア「ところで巫女さんは???」
ト(あぁ…・ちょっと呼んでくる。)
- スレ4-201
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/08 23:27:53
トルメキアはさらに奥の部屋に向かっていった。
数分後・・・・・
?「あの・・・・・トルメキアに導かれた方達ですよね???」
サ「えぇ・・・・そうですが・・・・貴方が巫女様ですか???」
?「はい・・・・私は巫女のミラと申します。」
緑の髪が印象的な美人さんにパパはうっすらと顔を赤らめる・・・
するとすかさず・・・・
ヒ「サトシ?????」
サ「え…・あ・・いや・・・なんでもないさ。」
ヒ「そう????」
シ「もう少しで肘鉄が飛んでくるところだったなサトシ・・・・」
サ「以後気をつけます・・・」
ヒ「これでいいわ。」
ミ「あの????」
ト(あぁ・・・・ミラよここにいたのか。紹介しようサトシにヒカリにシゲルそしてアカリだ。)
ミ「ヒカリさんってもしかしてトップコーディネーターですか???」
ヒ「え・・・・えぇ・・・昔はだけど」
ミ「私も仕事の合間にコンテストとか見てました。エ・・っとこんなことを言うのもあれですけど貴方のファンです。」
ヒ「え・・・・そうなの???ありがとう!!!」
ト(ミラ。よかったな。あこがれの人に会えて。)
ミ「えぇ・・・・・」
ア「こうしてみるとママのファンって結構いるんだね・・・・」
サ「あぁ・・・・結構いるよな。トップコーディネーターの影響力はすごいというし」
するとミラさんが僕に話しかけてきた。
- スレ4-202
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/08 23:40:15
ミ「あなたはサトシさんとヒカリさんの娘さんですよね????」
ア「え・・・・うんそうだけど???」
ミ「貴方は3年後バトルとコーディネーターどっちの道に進むの???」
ア「え!?!!えっと・・・・まだ決めてないよ。しばらくはポケモンキッズとしてこの世界を牛耳るギャラクシー達と戦っていくことになるだろうから」
ミ「そうですか・・・・皆戦いに身をささげてきたのですね・・・・この世界は政府もろともギャラクシーが支配してますから・・・・」
シ「おそらく・・・・奴らはすぐに政府を乗っ取って僕たち反逆分子を警察に逮捕させようとしてると思います・・・そしてあらゆる機関を僕たちに対して閉鎖する」
ア「・・・・今教育や医療も全てギャラクシーが支配しようとしてるからね・・・・僕たちはそれに終止符を打つんだ。」
ヒ「そうね。そのために私たちがいるものだからね・・・・」
サ「あぁ・・・・・」
ミ「大変でしょうけど頑張ってくださいね。奴らは捕まったから言えますけどとんでもない組織力を持ってますわ。」
ト(あぁ・・・・だが・・・・・我らがあきらめずに対抗するしかないのだ。そうすれば政府も反ギャラクシーになってくれるだろう)
ミ「そうね。そうだ。儀式を始める前にもう一つの世界を見てみませんか?」
サ「え!?!!でもどうやって・・・・」
- スレ4-203
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/08 23:53:55
するとミラさんは一つの鏡を取り出した。
ヒ「これは????」
ミ「次元鏡です。私がこの鏡に念じてこの壁画に映すともうひとつの世界の景色を見ることができます。この扉は古代パラレルワールドへの非常口だったと伝えられています。1600年前トロイア民族が裁きを受けた後使えなくなったらしいですが」
ト(あぁ・・・・だがまだ何かのエナジーを持っているせいかこの鏡を使えば景色だけなら見れるのだ・・・)
ア「すごいな・・・・パラレルワールドはどうなっているんだろう????見てみていいですか?」
ヒ「え!?!!でも大丈夫なのかしら???」
ミ「えぇ・・・・パラレルワールドの扉すらあけなければ見るくらいならOKです。トロイアですら何も言わないでしょう」
サ「そうですか・・・では見てみようぜ・・・」
シ「君が言うのなら見てみるかな・・・・」
ヒ「まぁ…・サトシがいいのなら私もいいわよ・・・」
そしてミラさんは鏡をかざして扉に念じながら呪文を唱えた。
ミ「異世界に通じる扉よ今異世界の景色を映し出さん!!!」
すると壁画が光り輝いて一つの景色が映し出された。
・・・・・・・・・
ここはどこかの家。2人の兄妹が旅の準備をしているようだ。
?「お兄ちゃん。くすりとかの常備品入れたっけ???」
?「確か前のバッグに入れたはずだよ。」
?「えっと後はテントとかかな・・・・」
?「ぽっちゃ!!!!」
?「おっポッチャマ!!!テントとかを持ってきてくれたんだありがとう。」
青い髪の少年がポッチャマに話しかける。
- スレ4-204
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/09 00:01:41
するとポッチャマはポチャってえらそうに鳴いた。
そして時がたってリビングで・・・
?「ママ。今度生まれる双子は男の子と女の子かな???」
?「え???どうしてそう思うの???」
?「だって私とお兄ちゃんは双子だったから今度もそうじゃないかって・・・・」
?「そうね・・・・もしかしてそうかもしれないわね。」
?「早く生まれてきてほしいな・・・・」
?「そうね・・・・・」
2人の夫婦と兄妹たちはほほ笑み合うそこでビジョンが切れた。
ミ「時間みたいです。」
ア「え・・・・もうおしまいかぁ・・・もっと見たかったな・・・・」
サ「でもあっちの世界こことが見れてよかったよ。しかし幸せそうな家庭だったな・・・・」
ヒ「そうね・・・でもあいつらが今それを壊そうとしている・・・・だけど私たちはこの世界も向こうの世界も守って見せるわ。」
シ「そうだ・・・・そのとおりだ。」
ト(あぁ・・・・守ろう向こうの世界もこの世界も)
ミ「では戦いの儀に入らせてもらうわね。」
53話は戦いの儀!!!!
- スレ4-210
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/10 16:31:44
53話 戦いの儀!!!反ギャラクシー組織緑龍誕生!!
ついに祭壇へ来た僕たちは戦いの儀の前に異世界の景色を見る。
そこには幸せな家庭が映し出されていた。
そして僕たちはそれらを守り抜くことを決意する。
そして戦いの儀が始まった。
ミ「では始めさせていただきます。」
そういうと巫女さんは戦いの舞を踊り歌を歌い始めた。
ミ「戦いにむかひし神に導かれし者たちよその勝利をを先神に捧げん。」
ト(我は祈る。その戦いにその者たちが無事であらんことを・・・・・)
ミ「今ひとたびの祈りをささげこの舞を踊らぬ・・・・」
その舞はまるで一人の天女を見ているようでパパは見とれていた。
ずごっ!!!!!
ヒ(さ・と・し!!!!!!)
すかさず肘鉄がぶっ飛んできた・・・・・・
サ(ごめんごめん・・・・・)
ミ「先の神母なる大地壮大なる大空、吹きすさぶ風、それらに与えられし命よその者たちを守護したまへ・・・・今悪しきものが扇動しこの地を荒廃させようとせん・・・・)
ト(だがその闇に一筋の光が突き刺さり闇を滅さん・・・・・戦いにゆきし者たちよここにて先神に祈りを捧げよ)
ミ「先神よ今このたびの玉声をこの者たちに与えんことを・・・・・その光を与え、導かん・・・・」
ト(我は誓うこの命に代へてこの者たちを守り通すことを・・・・・)
ミ「我は祈るこの踊りをささげこの者たちを心行くまで見守ることを・・・・・」
ト(わが母上よこの者たちに今その姿を一度現れよ)
ミ「たとえ時が変わろうと変わらぬその美しさよ永久不滅の絶対神よ今姿を現してください」
ト・ミ「(いでよ先神トルメキア神よ。この者達を今導かん!!!!」)
すると石板が光り輝き光をまとった女神のようなポケモンに姿を変えた。
ト(母上・・・・)
親ト(おぉ・・・・我が子にミラよ久しぶりだな。事情は聞いたぞ・・・今悪しき者たちが動こうとしているようだな・・・・)
- スレ4-211
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/10 16:52:35
ア「あれが・・・・・先神・・・・・」
シ「トルメキアのお母さんか・・・・」
するとトルメキアは申し訳なさそうに言った。
ト(母上の察しの通りです。今ギャラクシーという組織がパラレルの扉を開こうとしています。)
ミ「先神様・・・すでにクローゼ、アルファードの2遺跡が占領されてしまいました。でも安心をこの者たちがやってくれるでしょう」
親ト(天空からすべてを見てきた。他の神や巫女は奴らに連れ去られ今トロイアが目覚めかけ、2つの世界は滅びようとしている・・・・)
ト(さらに赤玉と黄玉は奴らの手に落ちました。だが緑玉はここにありまする)
親ト(わが子よそれも分かっておる・・・・だがこの者たちが今これを止めようと4人だけで活動しておるのだな)
ミ「はい・・・・先神様この者たちにアドバイスを送ってくださいませ。」
親ト(わかった。)
親のトルメキアはこちらを向いた。
親ト(まずはサトシよ。お主は強い心と信念を持っている。恐らく油断しなければ奴らを一騎当千できるだろう・・・・)
サ「はい・・・・」
親ト(だが無茶はするな・・・・・その無茶で救える場合と逆に壊滅する場合がある・・・・さらにアドバイスだが交戦するA班は攻撃的だ。時に守りに徹し反撃をうかがうのだ)
サ(わかりました。)
親ト(この宝玉を守り通せるのは主をおいてほかにはおるまい・・・・・頼んだぞ・・・・)
そしてヒカリにもアドバイスを送る。
親ト(ヒカリ・・・・主にはサトシにはない奇想天外のひらめきとコンビネーション、強さを併せ持っている・・・・戦いの面ではサトシより優れているだろう)
ヒ「はい・・・・・」
親ト「今回の班はコンビネーションを多用してくると思うだがそこはお前さんのお得意なひらめきをみせてやれ。あとアカリを守れるのは主だ。しっかり守れよ」
ヒ「アカリのことは任せてください。」
親ト(アカリ。お前の背負ってきた運命や十字架は半端ではないことは知っているな?今回は今まで以上の死闘になるだろう・・・)
ア「・・・・・・・・うん・・・・」
親ト(だがあきらめるな・・・・どんな状況にあってもな・・・・そうすれば必ずや勝利は訪れる。」
ア「うん!!!」
- スレ4-212
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/10 17:09:19
親ト(この世界は今希望か絶望かの2択だ。だが自分の力で未来を掴むのだ頼んだぞ」
ア「はい!!!!」
親ト(そしてシゲルよ・・・・この子たちを率いて勝利に導くのはお前達しかいない・・)
シ「分かっています。」
親ト(奴らはこのことが知れ渡っていることをまだ知らぬそこが盲点だ。あと今回は奇襲も考えてみてはどうか???)
シ「奇襲を!?!!」
親ト(さっき言った通り奴らはまだ気づいていない・・・・そこを気付く前に一気に叩くのだ。もし市街戦になっても半減できる。そこの選択は任せたぞ)
シ「考えてみます。」
親ト(それと皆よ。もしパラレルの扉が開いてしまったらトロイアをなだめるのだ。そしてもう一人の自分に会いに行け。必ずや力を貸してくれるはずだ。)
サ「はい。」
親ト(時間だ・・・我は帰る・・・我が子よ・・・組織を作ってヘッドになるのだ。頼む必ず最悪の状態だけは避けるのだ・・・・・この者たちを頼んだぞ)
この言葉を最後に光がはじけた。
ア「・・・・・・・・」
ミ「これで戦いの儀は終わりです。先神様の言葉通りに戦えば大丈夫。勝ちは訪れます。」
サ「・・・・・よし!!!!必ず勝とう!!!ギャラクシーに一矢報いるんだ!!」
ヒ「えぇ!!!」
シ「あぁ!!!!」
ア「うん!!僕達には先神様もついてるんだから大丈夫だね!!!」
ト(みんな・・・・今日から我らは緑龍(リクリュウ)と名乗り行動する。)
ヒ「えぇ・・・・」
ト(我らの目的・・・・それはこの作戦の阻止・・・・巫女とほかの兄神の救出・・・・そして・・・・)
トルメキアの眼が開く・・・・そしてこう言い放った。
ト(ギャラクシーを・・・・・潰す!!!!!!)
54話は血戦の日!!!
- スレ4-213
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/10 17:23:25
疲れたので少しポエムを・・・・
もう一人の自分へ・・・・
Dear もう一人のぼく
きみはぼくとどういつじんぶつ
名前はなんていうのかな????ぼくとおなじあかりかな・???
このせかいでしあわせになってますか????
ぼくはたたかいばかりのせかいできみをみまもってるよ。
きみはバトルとコーディネーターどちらのみちにいくのかな????
ぼくは正じききまってないよ・・・・・いまこのせかいはやみのそしきがしはいしている・・・・・
ぼくはこのせかいでうまれてそだち、みんなをまもるためたたかっているんだ・・・・
ぼくにきざまれたのろいの力と十じかは一生ぼくをくるしめるだろう・・・・
でもね・・・・ぼくはこの力をつかってみんなもきみもしあわせにするからね!!!
ねぇ・・・・なまえはなんていうの????
ねぇ・・・・いましあわせ????
正じきききたいことはありすぎるけどぼくはこらえるよ
だってきみとぼくはあえないうんめいにあるんだ・・・・・
このせかいとちがったせかいがまじわるのはいけないことだから・・・・
・・・・・・でもこれだけはいわせてね・・・・・・
ぼくはどんなことがあってもきみをみまもりおうえんしてるから!!!!!
もしさいあくなときがおとづれたら・・・・・きみはぼくがまもるから。
アカリ→パラレルワールドの自分といった感じかな
- スレ4-217
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/11 09:10:10
第54話 血戦の日・・・・!!!
ここは暗い大ホール・・・・ここに一人の男の声が鳴り響く・・・・
ゼ「馬鹿な!!!ベータとジョーカーが死んだだと!?!!」
エ「はい・・・・ルギアとホウオウに殺されました・・・・・」
ゼ「く・・・おのれ・・・・・2神・・・・しかしあいつらが雛を出すまでいくとは・・・・相手はマスターとブレーンか???」
エ「はい・・・・ミナと科学者も一人いたのですが取り逃がしました」
ゼ「く・・・・おのれおのれおのれ・・・・・!!!!もう許さんぞ!!今日でしまいだ!!!みんな準備を進めよ!!!!」
幹部達「はっ!!!!!」
ゼ「狙うはカントーを焦土と化すことだ!!!!くれぐれもミスるんじゃないぞ!!!」
幹部・下っ端・キッズたち「はっ!!!!!!!」
ゼ「まずはトキワシティを壊滅させるははははは!!!!!」
ところ変わって・・・・・・
緑龍が誕生した翌日・・・・・
サ「いよいよ今日だな」
シ「あぁ・・・・・」
ヒ「そうね・・・・・」
ア「うん・・・・・」
僕たちはギャラクシーとの決戦の日を迎えた。
ト(あぁ・・・・おはようみんな。今日は奴らと事実上の戦争になる・・・・だがあきらめずに戦い抜こう)
サ「そうだな!!!でも倒すには俺達で無双するしかないのか・・・・」
ア「しかたないよ・・・・数では圧倒的に不利だからね・・・・・」
ル「アカリ・・・・決戦前まで休息を取ってろ。」
ア「分かってるよルカリオ。」
ル「もし技術があってもお前が連れ去られたら元も子もないからな」
サ「アカリ。ルカリオはちゃんとお前のことを心配してるからちゃんと聞いてやれよ」
ア「うん。」
僕たちは他愛のない会話をする。
そしてトルメキアが話題を切り出した。
ト(今のうちに作戦のおさらいだ。シゲル。トキワシティの地図は研究所から持ってきたのか?)
シ「あぁ・・・・ちゃんとあるよ。」
ト(よし。)
シゲルさんは地図を広げる。そしてトルメキアとシゲルさんが夜遅くまで考え抜いた作戦を伝えた。
シ「サトシがAでヒカリはBでアカリはCで僕がD地点でトルメキアが中央なのは分かってるね。でもそれだけじゃ数に圧倒される。」
サ「奇襲をかけるのか?」
- スレ4-218
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/11 09:23:49
シ「あぁ。奴らはここに向かって奇襲を仕掛けてくるだろうからね。そこで移動中の隙を狙って奇襲返しを行う」
ア「奇襲返しか・・・・」
ト(そうすれば奴らは交戦しざるを得なくなり時間が稼げる。最終的に市街戦になるだろうがそこまでに数をできるだけ減らすのだ!!!)
サ「できるだけ数を減らすのか・・・・・・」
シ「あぁ・・・・この戦いは死闘になる・・・・負けたらすべてがパーとなる」
ヒ「分かってるわ・・・・」
シ「だがな・・・ここで踏みとどまるのは僕たちだ。そうしなければあの世界はやられる・・・・・みんな覚悟を決めて臨むんだ」
サ・ヒ・ア「「「了解」」」
ト(ふ・・・・大丈夫だ。お前たちは今までチームワークで数々の勝利を収めてきた。今回は母上もついている。必ずやれるはずさ。)
サ「そうだな。」
パパはテレビをつけた。すると驚くべきニュースが・・・・
アナ「速報です。政府はギャラクシーのゼド様と手を結び反逆分子の逮捕や各機関の閉鎖を発表しました。」
皆「!?!!!!!!!!!」
アナ「それによって私たちはあの組織に完全に従うことになります。しかし反逆分子はなんと愚かなんでしょう・・・・」
サ「ついに政府が手を結んだのか・・・・」
ト(まずいな・・・ここは病院だ・・・・しかもトキワの・・・く・・・・やられた・・・)
ヒ「でもまだ望みはあるわ・・・・」
シ「そうだな・・・・」
アナ「反逆分子の名を発表します。サトシ・ヒカリ・シゲル・アカリです。」
どたばたどた!!!!!!
サ「やはり来たかな…・政府の者か院長先生が・・・・・」
ばたん!!!!!
院長「ジュンサーさん!!!反逆分子です!!!」
ジュ「あなた達が反逆分子ね。ギャラクシー反抗罪で逮捕します!!!」
ア「ギャラクシー反抗罪!?!!聞いたことないよ!!」
- スレ4-219
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/11 09:47:08
内容:
すると政府の高官が顔を現した。
高官「今日からギャラクシーが世界を支配することになったのだ。ギャラクシーに反抗する者は皆逮捕してよいと政府の可決で昨日決まり今日公布されたのだ」
シ「馬鹿な・・・・1日でそこまで決まるはずはない!!!!法律を作るのだって何日もかかるはずだ」
ジュ「そこを何とかしたのがゼド様よ。ゼド様が無能な高官を脅してかけつさせたのよ。これによって私たちは平和になるのよ。」
高官「ギャラクシーは我らに幸せな世界ととパラレルワールドの破壊を約束した。パラレルのやつらは幸せだ。我らを差し置いてな!!!!」
サ「確かにパラレルワールドの世界はこの世界と違って平和で幸せかもしれないけど・・・・」
ヒ「その幸せをぶっ壊したのがギャラクシーなのが分からないの!?!!
院長「黙れ!!!!ギャラクシー様はなこの世界を変えてくださるのだ。そのためには反逆分子の君たちを捕まえる必要がある!!!」
ア「それで真の平和が来ると思うのか!!!!あんた等は何もわかっちゃいない!!!確かに僕たちも奴らと戦ったことで焦土とかせてしまった地もある・・・・・けど・・・・・」
シ「ギャラクシーを倒さないことに未来はない!!!」
ジュ「話が分からないかわいそうな人たちね・・・・とりあえず逮捕します!!!」
ト(ち・・・・・この者たちに一歩も触れさせぬ・・・・・軽い原始の力!!!)
ごっ!!!!!!
3人に岩が直撃して気絶する・・・・・
ト(今のうちに病院から脱出するぞ!!!)
サ・ヒ・ア・シ「「「「了解!!!!」」」」
僕たちは窓から飛び降りた。
シ「ネィティ!!!サイコキネシス!!!」
ネ「ねぇええええいてぃいいいいい!!!!!!」
ふわっ・・・・たっ・・・・」
サ「よし・・・脱出成功!!!」
?「それはどうかな?」
ア「な!?!!囲まれた!?!!」
周りを見ると拳銃を構えた政府の役員達が周りを取り囲んでいた。
サ「仕方ない・・・・トルメキアグリーンバーン」
ト(はぁああああああ!!!!!)
ずがぁあああああああああああん!!!!!
取り囲んでいた政府の役員達はみんな気絶した。
ト(よし・・・・とりあえず作戦変更するしかないな・・・・・)
- スレ4-220
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/11 09:58:31
するとさらに追い打ちをかけるように一人の男の声がした。
?「残念だったな・・・・その」
するとすかさず僕は機嫌が悪かったせいか睨みつけながらこう言い放った
ア「貴様も政府の上官か!?!!なら容赦はしない!!!!」
だっ!!!!!
?「ま・・・・まて!?!!」
どがああっ!!!!!
男に拳がヒットしてぶっ飛ぶ・・・・・
ア「らあぁあああああ!!!!!」
僕はさらに攻撃を続けようとするが・・・・
何かに気付いたパパが止めた。
サ「ストップアカリ!!!この人は違うんだ!!!!」
ア「え!?!!!!」
すると男の人が立ちあがった。
男「げひげほ・・・いやはやいいパンチだったな・・・いてててて・・・・」
ヒ「すみませんハンサムさん・・・こら!!!アカリ謝りなさい!!!」
ア「すみません・・・・って彼は政府の上官じゃないの?」
ハ「ま・・・まぁ政府の上官であることは事実だが・・・・」
ア「やはりそうか・・・・ならばよ・・・・・むぐっ!!!!」
ヒ「だ・か・ら!!!!話を最後まで聞きなさい!!!」
ア「はい・・・・」
ハ「君がうわさに聞くアカリちゃんか・・・・いやはやすまなかったね。政府の上官に襲われて神経がピリピリしてただろう?」
ア「すみません・・・・」
サ「でもハンサムさんがなぜここに?」
ハ「あぁ・・・・君たちに頼みがあるんだ・・・・」
シ「頼み?」
ハ「あぁ・・・・世界は今完全に元ギンガ団によって支配されてしまった。が、まだ希望がある・・・私とてをくまないかい?」
ト(!?!!)
ハ「こう見えて元々ギンガ団の取り締まりをやっていたからな。今回君たちがこの場所で交戦するのも抑えているよ」
シ「さすがですね・・・・」
- スレ4-221
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/11 10:08:15
ハ「それにギャラクシーを倒したってジュンサー達がこれじゃあ逮捕まで行けないからね・・・どうだい?」
ト(分かった。手を組もうハンサムよ。初めましてだな。我がこの組織のヘッドのトルメキアだ)
ハ「驚いた。伝説のポケモンがヘッドをやってるとはね・・・・ありがとう」
ア「僕はアカリ。ポケモンキッズだよ」
ハ「!?!!そうか・・・・ジャックに助けられたのは君だったのか」
ア「えぇ・・・・」
ハ「がんばれよ。ポケモンキッズは皆洗脳されているからゼドしか言うことは聞かないだろう・・・・だけどあきらめずに説得すれば必ずといてくれるはずさ。」
ア「はい」
ハ「私も今日の君たちの作戦に同行させてもらうよ。それと今日から君たちの組織は政府公認のオフィシャル反ギャラクシー組織になった」
サ「え!?!!なぜ緑龍のことを・・・まさかシゲル!?!!」
シ「昨日政府に登録をお願いしたんだ。今日あれだから駄目だと思っていたけれど」
ハ「いやはや一部の反ギャラクシーの政府の高官たちが話し合ってね。それでオフィシャル反ギャラクシー組織を立ち上げたのさ」
- スレ4-228
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/12 23:04:33
第55話 もう一人の自分と指輪と復讐の挑戦者(チャレンジャー)!!!
ハンサムさんと手を組むことになった僕たちは彼から緑龍が政府公認組織になったことを聞かされる。
実はシゲルさんが政府に登録して反ギャラクシーの高官たちが話し合って決めたみたい・・・・
この世界の行く末は光か闇か・・・決戦が近づく・・・・
サ「よかった・・・・政府にも俺達と同じ考えを持った人たちもいたんだ」
ハ「あぁ・・・・少数だけれどね・・・とりあえず今は病院も使えず警察まで敵に回しちゃったからね私たちは・・・・」
ト(お主までお尋ね者というわけか・・・・災難だったな・・・・)
ハ「察してくれるかトルメキア・・・いや政府の上官が言うこと聞かなくてね挙句の果てにはゼドに従う始末だよ・・・・」
シ「・・・・そうですか・・・・ところで話にはまだ続きがありそうですね」
ハ「なかなかいい洞察眼だね。次の話に行こう。反ギャラクシーの政府の代表が君たちに一目会いたいと言っているんだ。来てくれないか」
ヒ「えぇ・・・シゲル。まだ時間はあるわよね・・・・」
シ「あぁ・・・・トルメキアグリーンホールお願いできるかい?」
ト(承知した。はあああっ!!!)
昨日のようにトキワシティに緑のシールドがはられる。
ハ「ほぅ・・・・これはすごいな・・・・でどうだい?来てくれるかい?」
サ「はい。皆も賛成だよな?」
ヒ「そうね。ここまでされてもらっちゃ合わないと失礼ね。」
シ「そうだな。行くかナガタシティへ」
ア「うん。ネィティナガタシティまでお願いしていい?」
ネ「ねぇえええいてぃい!!!」
しゅっざぁああっ!!!!
ハ「よしついたぞ。こっちだ。」
- スレ4-229
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/12 23:17:10
僕たちは政府の裏ゲートから中へ入る。
ア「ずいぶんと立派な建物だね。」
ト(あぁ・・・・)
しかし・・・・
?「反逆分子だ!!!!」
?「捕まえろ!!!」
拳銃を持った政府の役員達に囲まれてしまった。
ハ「おやおや…何の真似だい???」
?「ハンサムさん・・・・あんたも反逆分子になったのですね・・・命を奪います・・・・」
ハ「おぉ・・・・ずいぶんと物騒だね・・・・」
?「だまれ!!!さぁついてきてもらおうか!!!反逆分子よ!!!」
ト(参ったな・・・・ここで問題は起こせないな・・・どうする?)
サ「・・・・・・・・シゲル・・・・強行突破するか?」
シ「あんまり選択したくないけどこうなったら仕方無い・・・・いくぞ!!!」
だっ!!!!!
僕を先頭に円の盲点に向かってダッシュする。
?「おい!!!うt・・・・」
ア「はぁああああ!!!!」
ばきぃいいいいいいい!!!
どさっ!!!
ハ「おぉ・・・・なかなかいいパンチだ。いくぞ!!!」
僕たちはダッシュしながら政府の廊下を走る
?「待て!!!」
政府の役員をあとを追う・・・・けどそこにママの容赦ない一撃が炸裂する。
ヒ「しつこいわね・・・・ボーマンダ!!破壊光線!!!」
ボ「ボマ!!!」
ずがぁあああああああん!!!!!
?「ぎゃあああああ!!!!!」
追ってきた役員は全員失神した。
ハ「なかなかのパワーだ・・・・こっちだ!!!!」
僕たちは隠し階段を下りとある部屋に来た。
- スレ4-230
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/12 23:32:21
サ「ここが反ギャラクシーの政府のメンバーがいる所か・・・・」
ハ「そうだ。ここで顔合わせするんだ。」
ハンサムさんがノックするとどうぞという声がする。
僕たちは中に入った。
?「やぁ・・・・きみたちが緑龍のメンバーだね。」
一人の位が高そうな男性が声をかけた。
シ「はい。」
?「待ってたよ。私は反ギャラクシーの政府代表のカイジだ。」
ヒ「ヒカリです。こちらは娘のアカリ。夫のサトシです。」
サ「よろしくお願いします。」
ア「アカリです。」
カ「おぉ・・・・君がサトシ君とアカリちゃんだね・・・・カイジだ。」
顔合わせが済むとカイジさんから話があった。
カ「今日から君たちは政府公認のオフィシャルギャラクシー組織になった。よって君たちをポケモンGメンとして任命する。」
ハ「え!?!!彼らをポケモンGメンとして?ですか?しかし危険が・・・・」
カ「ハンサム君。今世界は崩壊の危機にあるのだ。今はそうするしかない・・・・」
ハ「はい・・・・」
シ「ポケモンGメンは具体的にどのようなことを?」
カ「おもにポケモン犯罪者の撃破および確保だ。確保はハンサム君に任せて君らは撃破中心に活動してくれ。」
ヒ「わかりました。」
カイジさんからポケモンGメンバッジをもらって僕たちは下がる。すると僕が呼ばれた。
カ「アカリちゃん。君にこれを渡そう・・・・」
カイジさんは一つの指輪を取り出した。
ア「これは?」
- スレ4-232
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/12 23:44:43
カ「波動の勇者を祭った祭壇から見つかった指輪だよ。ポケモンキッズ兼波動使いの君ならこれを使えるはずだ。」
ア「ありがとうございます。」
サ「この指輪・・・何か特殊な効果でも?」
カ「あぁ・・・・これはもう一人の自分の波動を借りる力があるんだ。念じれば波動は扉を超えてパラレルワールドにすらいけるからね。」
ア「もう一人の自分の波動をパラレルワールドから借りて強化する感じですか?」
カ「そうだ。まぁ強制的に借りることになるからあまり多用できないかもしれないがピンチの時に使ってくれ。」
ア「はい。」
カ「そうだ。この鏡も祭壇で見つかったのだがこれに波動を流すともう一人の自分が映るらしい・・・・やってみるかい?」
ア「はい。波動流し。」
きぃいいいいいいん・・・・・・・・
すると僕と同じ黒い髪の女の子が映った。僕より年上みたいだけれど
下の欄にAIと書いてある。
ア「ママ・・・これなんて読むの?」
ヒ「ローマ字かしら?アイ・・・・かしら???」
ア「アイ・・・・かぁ・・・・・この子がもう一人の僕・・・・」
しかし次の瞬間扉が破壊された。
カ「何者だ!?!!」
?「やっと見つけたぞ・・・・遺跡ではやってくれたな・・・・倍返ししてやる・・・・」
ヒ「幹部の・・・エイジス・・・・」
- スレ4-233
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/12 23:51:24
サ「扉をポケモン使わないで破壊した!?!!まさか・・・・」
シ「お前ポケモンキッズの能力者なのか?」
エ「ご名答・・・・我こそがバンギラスの能力者エイジスだ・・・・」
ア「バンギラスの能力者が何の用だ????」
エ「くくく・・・・あの2人を殺してくれた貴様らに復讐しに来たのさ。ゼド様に内緒でな・・・・」
ア「・・・・・・・・・復讐か・・・・」
エ「ふふふ・・・・ミナよ感謝するんだな・・・・わざわざサシできてやったんだぜ?先に貴様から殺してやるよ」
ア「・・・・・・そうか・・・・貴様に挑まれたからには仕方がない・・・・いいだろう・・・・ネィティテレポート」
ネ「ネィティ!!」
しゅっ!!!!!
56話はナガタタウンの決闘!!!アカリVSエイジス!!
- スレ4-235
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/13 22:49:33
56話ナガタタウンの決闘!!!!アカリVSエイジス!!!
カイジさんからGメンバッジと波動の指輪を譲り受けた僕は波動の鏡で
もう一人の僕の存在と名前を知った。しかし次の瞬間幹部兼バンギラスの能力者のエイジスの襲撃を受ける。
エイジスの挑戦を受ける僕。トキワ決戦の前哨戦が始まろうとしていた。
ざぁあああああっ・・・・・・
ここは政府前の大通り。僕たちは向かい合う形で対峙する。
エ「やっときたぜ。俺の復讐の時がな・・・・・」
ア「・・・・・さっさと帰ったほうが身のためだよ。ゼドを裏切った代償はでかいと思うけど?」
エ「ふん!!!ゼド様に内緒で来たのは認めよう。だがゼド様は貴様の死体で許してくださるはずだ。」
ア「そうではない・・・・組織では一人が勝手な行動すればその組織は壊滅に一歩近づくんだ。例えギャラクシーでもね。」
エ「ほぉ・・・・おいビッグマウス!!!二度とその口をはけねぇようにしてやろうかぁ????」
ア「はぁ・・・・・確かに僕は怪我をしているから大口は叩けないけどこれだけは言えるよ。あんたの行動はあんたの組織にとってはなにも意味はない。さっさと帰りなよ」
エ「・・・・・・・おぃ・・・・・復讐はなぁ…・そしきなんてもんはかんけぇねーんだよ・・・・俺は破壊してぇンだ遺跡でのうっぷん晴らしでだれでもいい殺してぇ…・」
ア「もういい・・・・とっとと始めようか。来い」
エ「いくぞ!!!!」
エイジスは走り寄って拳を打ち出す。
ひょい!!!
ア「よし!!!開戦だ!!!てやっ!!!!」
僕はカウンター気味にボディーを撃ち込んだ。
エ「ぐ!?!!!」
ア「八卦撃!!!」
ずごぉおおおおっ!!!
もう一撃拳を撃ち込んで僕は最低限の力で殴りかかる。
ア「いくぞ!!!!!」
がぁっ!!!!!どかあっ!!!!!
2発の拳でエイジスは後退する・・・・
エ「舐めるながきがぁあああああ!!!!」
エイジスは大ぶりで連続で拳を繰り出す。
エ「岩砕脚」
ずごぉおおおおおお!!!!
ア「ち・・・1発でも当たればアウトだ・・・・けど隙が大きいな・・・そこだ!!!!」
僕はミドルキックを腹に食らわせた。
ずごっ!!!!
エ「ぶっ!!!!」
ア「いくぞ!!!!」
- スレ4-236
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/13 23:03:33
僕はそのままワンツーボディーフックアッパーの連続攻撃を食らわせた。
エ「ぐあっ・・・・」
ア「波動ストレート!!!」
ずぐぅうううううう・・・・・
腹に波動のまとった拳が炸裂する。
エ「ぐはぁっ・・・・」
ア「らぁぁっ!!!!!!」
ばきぃいいいい!!!!
顔面にフックを1撃見舞いしたけれど・・・・
次の瞬間右手を持ち上げられ僕は軽々持ち上げられた。
ア「なっ!?!!!」
エ「この瞬間を待っていたぜぇ・・・小娘よぉ…・」
エイジスは僕を自分の後頭部あたりにまで持ち上げる・・・・
ア(まずい・・・・・波動格闘術!!!)
僕は波動を体にまとうが・・・・
エ「終わりだ・・・・・岩砕叩殺」
そのまま地面に脳天直撃の一撃を浴びてしまった。
ずがぁああああああああん!!!!!!
エ「もう立てないな・・・・さらばだなルカリオの能力者よ」
ア「へ・・・・・まいったねこりゃ・・・・・意識が朦朧としてらぁ・・・・」
エ「!?!!」
僕は頭に血を流しながら立ち上がった。
エ「この程度でまだ倒れんのか!?!!だがなおわりだぁぁ!!!!!」
近くにあった電信柱を投げつけ直撃する。
ア「がはぁっ!!!!!」
僕は壁に思いっきり叩きつけられた。
次に奴に持ち上げられて再び脳天直撃。
ル「アカリ!?!!接近戦はまずいぞ!?!!バンギラスのパワーはあれほどではない!!!」
ア「うん・・・・・わかっているよ・・・・」
エ「何て餓鬼だ・・・・2回脳天直撃してるのに立てるというのか!?!!」
ア「お前の能力は物を投げつけたりパワーで圧倒する能力か・・・・」
エ「!?!!!」
ア「いいだろう・・・・お得意の接近戦で勝負だ!!!!!」
ル「!?!!!!!!アカリ本気か!?!!」
エ「何だと!?!!こいつバカか!?!!」
57話は接近タイマンバトル!!!
- スレ4-239
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/14 21:11:25
57話 近距離タイマンバトル!!!
ついに始まったエイジスとの死闘。
バンギラス特有のパワーに脳天直撃を2回食らった僕は秘策を思いついた。
ア「いくぞ!!!!!」
エ「接近戦でわざわざ来るとなぁ!?!!バカが!!!!」
エイジスの拳を受け流して拳を食らわせる。
がぁっ!!!!
ア「ち・・・・硬いな・・・・」
エ「おわりだぁっ!!!!悪の波動!!!!」
ア「ちっ!?!!気弾ですらできるのか!?!!波動弾!!!!」
ずがぁああああああああん!!!!
気弾同士がぶつかり爆発が起きる。
エ「うるぁあああああ!!!!!」
ごおっ!!!!!!
煙から拳を受けて僕は血を思いっきり吐く。
ア「がはぁああっ!?!!」
エ「うるぁあああああああ!!!!!!!」
さらに自動車を投げつけてきた。
ア「くっ・・・・波動弾!!!!!」
ぼがぁああああんん!!!!
自動車を破壊して破片が飛び散る。
ア「く!?!!目的はこれか!?!!」
どががががが・・・・
破片が僕にあたりさらに血を吐く。
ア「がぁっ・・・・」
エ「ザコがおわりだぁぁっ!!!!」
ア「くっ!?!!」
ずがああああああん!!!!!
上から拳が降ってきて地面に大穴をあける。
しゅううううううう・・・・・
エ「あぁーあ・・・・・・もうおしまいか・・・・・・」
ア「それはどうかな?????」
エ「!?!!!!!!」
僕は意識もうろう出立ち上がり相手を睨みつける。
エ「こいつ・・・・本当に7歳か!?!!」
ア「こっちから今度は行くよ・・・・・」
ル「バンギラスのパワーに気をつけるんだ。やばくなったら逃げろ。」
ア「あぁ・・・・君の言う通りにしよう・・・・」
僕はさらに波動を上昇させる。
ア「はぁあああああああ!!!!!!!!」
ぶああああっ!!!!
- スレ4-241
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/14 21:25:00
多量の波動が僕の身をまとう・・・・・・
ア「行くよ!!!!!」
エ「!?!!!!!」
がああっ!!!!!!
エ「ぐ!?!!!」
ストレートが顔面に一撃命中し相手は下がる。
ア「はっ!!!!!てりゃっ!!!!らっ!!!」
続けてフック ミドル そしてあごにアッパーを撃つ。
エ「があっ!?!!!」
ア「波動ストレート!!!」
エ「暗黒岩砕脚!!!」
があああああああっ!!!!!!」
ひざ蹴りが命中し一瞬意識が遠のくけど負けずに波動を込めたストレートを腹に打ち込んだ。
エ「ぐあぁぁ!?!!」
ア「つぎはがんめ・・・・」
ぱしぃ!!!!!
エ「ふふふふふ・・・・・いい腹部への一撃だったがまだ餓鬼だな。接近戦を選んだことを後悔しろぉ!!!!」
また両腕を奪われリフトアップする。
ア「くっ!?!!」
エ「再び地獄に行ってもらおう!!!岩砕叩殺!!!」
ル「アカリ!?!今だ!!」
ア「ふ・・・・待ってたよこれを・・・・」
相手のあごにひざもとが来た瞬間あごに思いっきりひざ蹴りを浴びせた。
どごぉっ!!!!!!
エ「!?!!!!!!」
ア「これでもくらえ!!!」
があっ!!!!!
頭突きを食らい相手は僕から手を離す。
エ「ぐあああああっ!?!!!!!ぎゃあああっ!!!!」
カウンターの頭突きが入り相手は口から血を流す。
しかし代償は僕も大きく頭の傷口が広がり血を流す。
ア「つっ・・・・やはり頭突きはまずかったかな・・・・」
エ「てめぇ・・・・・・いったいどうやって・・・・」
ア「手が使えなくても足があれば蹴りが入る。2回食らえば否が応でも反撃手段は思いつくさ。」
エ「このっ!?!!破壊光線!!!!」
ずががっ!!!!!
破壊光線が僕に迫る。
ア「超波動弾!!!」
僕も超波動弾で打ち返し再び爆発が起きた。
- スレ4-242
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/14 21:45:43
エ「このっ!!!!!」
ア「いくぞ!!!!」
僕はさらに波動の量を増やして一気にあの姿になった。
ア「波動は我にあり!!!!はぁああああああ!!!!!」
ルカリオと同じ目が赤になり相手に思いっきり拳を撃ち込む。
ずがぁああああああっ!!!!
エ「ぐふっ・・・・・なんだ攻撃が急に重く・・・・」
ア「らぁあああああああっ!!!!!」
どかかかかかばきっ!!!!
僕は高速で拳と蹴りを次々に繰り出した。
エ「ぐほぁっ!!!!!!」
ア「裏秘技波動インファイト!!!!!」
ずがぁあああああああん!!!!
最後の蹴りが決まり相手は思いっきり地面にたたきつけられた。
ア「はぁはぁはぁ・・・・・・」
エ「ち・・・・・やるな・・・・・・・・だがな!!!!ストーンエッジ!!!」
ア「!?!!!!」
ずがぁああああああん!!!!!!
ストーンエッジを生身で受け大打撃を受けてしまった。
ア「ぐ!?!!!」
さらに足を掴まれて相手に振り回される。
エ「終わりだぁああああああ!!!!大回転叩き」
ばきぃいいいいいいい!!!!!!!
ア「がはぁぁっ!!!!!!!」
僕は思いっきり口から血を吐いた。
エ「さらにとどめだ。破壊光線!!!!悪の波動!!!!」
ずがんずがーーーーーーーーん!!!!!
2発を波動で受けきったが僕は天空に打ち上げられる。
ひゅううううううう・・・・・
エ「上砕撃」
ばきぃいいいいいい!!!!
ア「ぐあっ・・・・・」
どさっ・・・・・
エ「これでフィニッシュだ・・・・」
ア「まだだ・・・・・・喧嘩は心がおれなきゃ終わんないよ・・・・」
エ「何!?!!!こいつまだ!!!」
僕は思いっきりダッシュすると相手にボディーブローを当てる。
エ「ぐおっ!!!!!!」
ア「超波動弾!!!」
- スレ4-243
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/14 21:56:38
僕は至近距離で超波動弾を食らわせた。
エ「ぐあああああああああっ!!!!!!」
ずどぉおおおおおおおん!!!!!!!
ア「はぁはぁはぁ・・・・・・!?!!!!!」
煙が晴れると相手は変わり果てた姿で僕の前に立った。
ア「暗黒覚醒丸・・・・鬼神の姿か・・・・」
エ「ぐぎゃああああああああああ!?!!!!」
理性を失った鬼は僕に迫り来る。
ずがあああああああああん!!!!!
地面に一気にクレーターができる。
ア「なんてパワーだ!!!!」
え「ぐぎゃああああああ」
眼がらビームまで飛び出して僕に当たる。
ア「く・・・・・・肩が・・・・」
エ「ぎゃああああああ!!!!!」
ずがぁああああああん!!!!
背中を踏まれて意識もうろうになる僕。
しゅうううううう・・・・
ア「う……まだ僕は戦える・・・・でも力が・・・・」
僕は・・・・・ここで散るのか・・・・・いや…・前の僕とは違うんだ。
ル「アカリ!!!相手に踏まれてもまだまっすぐ勝利が見えるか!?!!」
ア「ぁ・・・・・ぁ・・・・・そうさ・・・・」
僕は波動を再び活性化させ相手に波動を流し込む
ア「波動流し!!」
ばちぃ!!!!!
相手が吹き飛ぶ。
僕は立ち上がると相手に駆け寄った。
ばきっ!!!!どごぉ!!!!べきぃ!!!!ぼきぃ!!!!!
エ「ぐぎゃあっ!!!!」
ア「波動インファイト!!!」
ばきぃぃぃん!!!!どごおおおおっ!!!!
ア「く・・・・・力がでない・・・・限界か・・・・」
相手が起きあがる。
- スレ4-244
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/14 21:57:10
ア「く・・・・」
エ「ぐぎゃああああああ!!!!!」
どごおおおおおっ!!!!!
相手の拳と蹴りを撃ち込まれ壁に激突した。
ア「く・・・・・・そうだ・・・・・こいつを倒すにはあれしかない・・・・」
ル(あれを使うのか!?!!しかしこれはアイというこの波動を強制的に使う技だぞ!!)
ア「でも勝つにはこれしかない・・・・」
僕はふらふらになりながら右の指を天にかざした。
エ「ぐぎゃ!?!!!」
ア「もう一人の僕・・・・力を貸して・・・・裏秘術次元波動吸収!!!!!」
僕は念じると指輪が光り、一直線でどこかに向かっていく。
・・・・・・・
その光の線は扉を超えてもうひとつの世界の街を超えとある町の施設にたどり着きとある少女に突き刺さった。
?「きゃっ!!!急に力が・・・・」
?「アイ!?!!どうしたの!?!!」
?「アイから波動が漏れている!?!!なんとかしないと!?!!」
青い髪の少年が抑え込みにかかった。
そのころ・・・・
ア「く・・・・・なかなかたまらない・・・・どうしちゃたんだよもう一人の僕!?!!」
エ「ぎゃああああああ!!!!」
相手が迫る。
58話は青い髪の少年VSアカリ!?!!ためれるか波動の一撃!!!
- スレ4-248
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/16 22:05:04
第58話 新たなる絆!!究極奥義波動十字斬誕生!!!
ついに迎えた僕とエイジスの戦いの最終局面・・・・
圧倒的不利の中僕はもう一人の僕の波動を使うことにする。
でもなかなかたまらず相手が迫ってきた。
ア「くっ・・・・」
エ「ぐぎゃああああああ!!!!」
ずがぁあああああああん!!!!
ア「ぐあっ!!!」
僕は壁に叩きつけられるけど波動をまだまだ貯める。
ア「はぁはぁ・・・・・もう一人の僕・・・・波動を貸して・・・・」
そのころ・・・・
?「はぁはぁ・・・・・」
一人の少女の息遣いが荒くなる。
?「アイ!!しっかりして!!!アイ!!!」
アイ「だめ・・・・何か抜けていくの・・・・私の中から何か・・・・」
?(アイ!!しっかりするでしゅ!!!)
?「くそ・・・・波動がどんどん抜けていく・・・・」
・・・・・・・
ア「よし・・・・・少したまってきた・・・・まだまだこの一撃には程遠いけれど」
エ「ぎゃああああああ!!!!」
ア「く・・・・・!!!!!」
僕は蹴りで相手をぶっ飛ばして左腕で思いっきり殴った。
エ「ぐぎゃああ!!!!」
どきゅう・・・・
相手の蹴りがあたり思いっきり後方に吹き飛ぶ。
ア「くそ・・・・右手が使えないと不便だな・・・・」
エ「ぐるるるる・・・・・ふがぁああああ!!!!」
ア「!?!!!」
ばきぃいいいいいい!!!!
どがっがっ!!!!
ア「かはぁっ!!!!!」
僕は木に激突し血を吐いた。
ア「・・・・う・・・・・ん・・・・・まさか誰かが妨害しているのかな!?!!」
ル「その可能性が高いな・・・・やはり勝手に波動は使ってはならないのかもしれない・・・・」
ア「く・・・・・・もう少しだけでいい・・・・もう一人の僕・・・」
- スレ4-250
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/16 22:28:20
アイ「う・・・ぁぁあああ!!!!」
?「アイ!!しっかりするんだ!!!!く・・・・どうすれば・・・・」
すると小さい緑のポケモンが何かに気付いた。
?(セイ!!アイに光の糸が突き刺さっていてそこから煙見たいのが漏れているでしゅ!!!」
セ「!?!!本当だ!!!これを切れば!!!」
青い髪の少年はナイフを取り出して糸を切った。
そのころ
ア「!?!!波動が止まった・・・・・糸が切れたんだ!!!」
ル「やはり失敗か・・・・恐らく何か事情があるのだろう。」
僕はとっさにあのビジョンでみた青い髪の少年を想い浮かべた。
ア「あの少年か・・・くそ・・・・」
あの少年はなぜか僕と似た波動を秘めていることは感じたけど光の糸に気付くとは想定外だった。
ア「まさか感じづけるポケモンが近くにいたのかな・・・・」
とそのとき!!!!
エ「ぐぎゃああああああ!!!!!」
ア「今度は右腕がある!!!!らぁあああああ!!!!」
僕は高速で相手に近づきストレートワンツージャブフックを食らわして
さっき貯めた波動を全て左足に纏って回し蹴りをあごに食らわせた。
エ「ぎゃっ!!!!!」
どごぉおおおおおん!!!!!
そのころ
アイ「はぁはぁ・・・・」
セ「大丈夫だったか???アイ」
アイ「うん・・・・ありがとうお兄ちゃん…・」
光の糸が元に戻っていく・・・・
・・・・・・
ア「はぁはぁ・・・よしもう1回だ!!!裏秘術じげんはどうきゅ・・・・・・」
そのとき駄目だよという声がした。
ア「誰!?!!」
するとうっすら波動の勇者が姿を現した。
ア「君は・・・・・アーロン???」
アー「そうだ。君はもう一人の自分の波動を強制的に使おうとしただろう??」
ア「・・・・・・それしか方法がなかったからね・・・・」
アー「俺はこの指輪に込められたアーロンの意志だ。あの力を使うには相手の了承がいるんだ。自分だけの判断で使っていい能力とだめな能力があるのさ」
ア「使っていい能力とだめな能力・・・・」
- スレ4-251
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/16 22:40:16
アー「そうだ。この能力は最悪な事態になった時しか使っちゃだめだ。もうひとつの能力なら構わないか・・・・それは自分で見つけるんだ。」
ア「もうひとつの指輪の能力・・・・あ・・・待て!!!」
アーロンの意志は消え去ってしまった。
ア「・・・・・・・・くっ!!!!!」
ばきぃ!!!!!
背後にいたエイジスを右腕でぶっ飛ばす。
エ「ぐぎゃあ!!!!!」
ア「吸収した波動ももうない・・・・どうすれば・・・・・・ん・・・・・」
待てよ・・・・もしかしたら・・・・・いちかばちかだが・・・・・
ル「アカリ!?!!気付いたのか??アーロンの言っていたもう一つの能力に」
ア「まだ分からないけど新技2つ思いついたよ。これを一か八かで試してみていいかな?」
ル「ふ・・・・お前は恐れ知らずだな・・・・まぁいいだろう!!決めて来い!!!」
ア「うん!!!!」
僕はダッシュして相手を思いっきり殴る。
ばきぃいいいいい!!!!!
エ「ぐぎゃああああああ!!!!!」
ア「さらにミドルキックだ!!!!」
ばきぃ!!!!
ア「右ストレート!!!」
どごぉ!!!
エ「ぐぎゃああああ!!!!」
エイジスは壁にぶつかる。
ア「いくぞ!!!波動吸収!!!」
僕は相手に光の糸を刺した。
エ「ぐぎゃぁああああああああ!!!!!!」
相手の波動がどんどんたまり右腕に光を貯めていく。
そのころ・・・・
カ「気づいたのだな・・・・この指輪の本当の使い道にあの子が」
ヒ「えぇ…・1回過ちをやろうとしたけどアカリならもう大丈夫ですよ。」
サ「あぁ・・・でもさっきのアーロンが行ったことはもう1回言わないとな俺たちの口から」
シ「あぁ・・・」
ト(そうだな・・・・だが今は最終局面を見守ろう)
ハ「そうだな」
・・・・・・・
僕は糸を切ると右腕の波動の塊を形質変化を起こして剣の形にした。
ア「できた・・・・これが僕のフィニッシュだ!!!」
エ「ぐおおおおおおおおお!!!!!!」
エイジスは思いっきり黒いオーラのパンチを撃ってきた。
- スレ4-252
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/16 22:49:54
ア「さっきの波動吸収で力が抜けていないのかな・・・・でも・・・・僕は負けない!!!」
僕はありったけの力を込めて大地を蹴る。
エ「ぐおおおおおおおおお!!!!!!」
ア「はぁああああああああああ!!!!!」
僕は相手のパンチをギリギリよけて横に切り裂いた。
ずばぁああああ!!!!
エ「ぎゃああああ!?!!!!」
ア「とどめだ!!!!エイジス・・・今度戦うときは真剣勝負しよう・・・他の方法でな…」
僕は縦に剣を振りおろして相手を斬り裂いた。
ア「究極奥義!!!波動十字斬!!!」
ずごぉおおおおおおおん!!!!!!!
ア「はぁはぁ・・・」
エイジスが元の姿に戻る。明らかに失神していた。
ア「勝った・・・げほっ・・・・」
僕は少し血を吐いた。どうやらダメージが大きいようだ。
ル「アカリ!!よくやった!!!お前が勝ったんだぞ!!!あのバンギラスの能力者に」
ア「うん・・・・・・」
するとパパ達が駆け寄ってきた。
サ「アカリ。よく頑張ったな。でもさっきはだめだぜ?」
ア「うん…・反省してるよ・・・・もう一人の僕にも悪いことをしたからね・・・」
ヒ「それだけじゃないでしょ?まったくこんな大けがをして・・・・心臓が足りないわよ」
シ「でもこれはまだ前哨戦だ・・・・それに奴らが動き出したらしい・・・・」
ア「!?!!!!」
ト(あぁ・・・・アカリよまだ戦えるか?」
ア「うん!!!!」
ト(グリーンヒール!!)
するとたちまち僕の傷が治った。
- スレ4-256
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/18 21:42:23
エイジスとの戦いを制しパパ達と合流した僕。
しかしこれはまだ前哨戦。シゲルさんは奴らが進撃してきたと言った。
いよいよトキワシティの覇権をめぐり抗争の時が来た。
そしてトルメキアが僕の傷を治した。
ア「治った・・・・ありがとう」
ト(いや・・・・我は頑張っている者を見ると少しだけ手助けしたくなるのでな。)
トルメキアは恥ずかしそうに言った。
ふと僕は一つのことを思い返す。
ア「カイジさん。どうしてあの時言ってくれなかったのですか?波動を借りる技が危険であることを」
するとカイジさんはこう答えた。
カ「それはわざと言わなかったんだよ。波動使いの君ならば気付くと思ってね。そろそろ君も技の取捨選択をしなければならないさっきのアーロンの声で気付いただろ?」
ア「はい・・・・」
カ「ならもう大丈夫だ。俺は安心してこの指輪を託せる。」
ア「はい。」
ハ「シゲル君。時間が惜しい・・・奇襲の準備をしよう」
シ「はい。」
シゲルさんは地図を出して説明を始めた。
シ「奴らは東西南北からトキワを攻め込んでくる。そこでサトシは北 ヒカリは南 アカリが西 僕が東をつく。でハンサムさんとトルメキアは中央を守ってくれませんか?」
ト(了承した。)
ハ「わかった。それでいこう。それぞれ散らばって進撃してくる奴らを見たら奇襲を仕掛けるんだ。いいね」
全員「了解」
そして僕たちはポケモンGメンバッチをつけた。
カ「よし。これから君たちに初ミッションを下す。あ・・・・申し遅れたが私はポケモンGメンの総司令部でもあるんだ」
ヒ「そうだったのですか・・・・なんとなくこういう雰囲気はありましたけれど」
カ「うむ・・・・よし君たちの任務はトキワシティに攻め込んでくるギャラクシーを奇襲、撃滅すること。それぞれ全力で臨むように」
ト(あぁ了承した。よし・・・いくぞ!!!)
ア「その前にかがみ借りていいですか?」
カ「あぁいいが・・・・」
僕は波動の鏡を手に取り波動を流す。
するとコンテスト前であたふたしているもう一人の僕が映った。
アイ「はぁはぁ間に合ったわ。」
?「ぎりぎりだね・・・・」
?「そうね。ひとがいっぱいいるわ・・・・」
アイ「うぅ…緊張する…」
- スレ4-257
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/18 21:55:56
僕はこの言葉にほほ笑みながらもう一人の僕に言葉を投げかけた。
ア「もう一人の僕。初めてのコンテストだね。今君は緊張してるんだね。でも緊張してたら自分の実力が出せないよだから落ち着いて」
そしてさらにアドバイスを送ってみる。聞こえているかどうかは別として
ア「それに君にはポケモンとの絆や今まで練習してきたものがある。僕にはわからないけどきっとそうだと思う。だからそれを信じるんだ。そうすればおのずと道は開くから」
それとさっきのことを謝ってみる
ア「さっきはごめんもう一人の僕・・・・僕もあのときあれしか思いつかなかったんだでも君なら分かってくれると思う・・・僕の傲慢なわがままだけれど・・・・」
僕は傲慢だな・・・僕はそう思ってしまった。
ア「話を戻すけど君には家族や支えてくれる人たちもいる。あとライバルもその人たちを信じてみなよ。あと遠くから僕も見守ってるから君には聞こえないかな?」
そして最後にこういった。
ア「ファイトもう一人の僕。ライバルの2人も頑張って・・・僕も頑張るから」
そう言って僕は波動を切った。
ア「カイジさんもう一人の僕にちゃんと届いたかな・・・」
カ「あぁ・・・君の気持はちゃんと伝わっていると思う」
サ「そうだな。アカリが付いてるんだしあの子たちは大丈夫さ。それより自分の心配が先だぜアカリ」
ア「うんそうだね!!!」
ヒ「2人とも早くテレポートよ!!」
ア「今行く!!」
サ「あぁ!!!!」
僕たちは輪になってテレポートした。
しゅっ!!!!
シ「よし・・・ミッションスタートだ!!みんな頑張れよ」
ア「うん!!」
サ「必ず倒そう」
ヒ「サトシ無茶はだめよ」
サ「分かってるよトルメキア ハンサムさんここは任せました」
ト(おう!!)
ハ「あぁ!!!」
シ「では・・・みっしょんすたーと!!」
僕たちはそれぞれの持ち場へ走った。
次回から関東抗争編
次はいよいよ60話 奇襲!!!
- スレ4-261
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/20 22:11:29
60話 ポケモンリーグからの派遣者!?!!ワタルVSサトシ!!!
それぞれの持ち場へギャラクシーを倒すため走って行った俺達。
俺は北の方角へ向かって疾走していた。
サ「よし・・・・この方向からだと2番道路に出れるはずだ。」
ピ「ピカ!!!」
俺とピカチュウは全力で走り続ける。
すると目の前に
?「反逆分子だ!!!」
?「ここは通さんぞ!!!」
政府の役人達が現れた。
サ「仕方ない!!ピカチュウ10万ボルト!!」
ピ「ぴかじゅー!!!!」
ばりばりばりばり・・・・ずがぁああああん!!!!
強烈な電撃に政府の役人は気絶する。
サ「ここに政府の役人がいるってことは政府とギャラクシーが手を結んだことに間違いないな・・・」
ピ「ピ・・・ピカ!!!」
サ「どうしたピカチュウ?」
俺とピカチュウはとっさに木の後ろに隠れる。
するとそこには・・・・
?「ふふふふふ・・・・・トキワシティはすぐそこだ!!!」
?「はっ!!!」
?「にしてもやな予感がするな・・・・」
?「ぼさっとしてんじゃねぇ!!!行くぞ!!」
?「もうすぐポケモンリーグからの派遣者と落ち合う所だな・・・」
サ(ポケモンリーグからの派遣者か・・・・まさかポケモンリーグも奴らの手に・・・・)
俺は息をひそめ奇襲のタイミングをうかがう
サ(俺は奇襲はあまり得意じゃないから適切なタイミングをうかがわないとな・・・・)
俺は無線でヒカリに連絡を取る
サ(こちらサトシ。ヒカリいるか?)
ヒ(えぇ・・・どうしたの??)
無線でヒカリも話しかける。
サ(あぁ…・ポケモンリーグが奴らの手に落ちた。これからポケモンリーグ、政府、ギャラクシーとの戦いになる)
ヒ(!?!!!分かった他の3人に回しとくわね)
サ(あぁ)
俺は無線を切ると再び息をひそめてタイミングをうかがう
すると空から大きな龍が飛来して一人の男が降りた。
- スレ4-262
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/20 22:20:41
サ(あれはカイリュー・・・・まさかポケモンリーグからの派遣者は・・・・)
?「・・・・・・・・リューオー様・・・ワタルです・・・・」
リ「おぉ…ワタル来てくれたか・・・」
ワ「えぇ・・・・反逆分子はいませんね・・・・あきらめたのか・・・」
?「どうやらそのようだな・・・・」
そこにいたのは四天王最強のワタルさん。しかし目がおかしい・・・
おそらく・・・・
サ(洗脳か・・・奴らに操られているのか!?!!)
すると・・・・
ワ「む・・・・・誰かいるような???」
サ(まずい!?!!気付かれたか!!!)
リュ「いや・・・いない・・・ガイセン ショウオウ セイジンもそう感じるか?」
ガ「俺もそう思う・・・・」
ショ「あぁ・・・・・」
セ「そうだな・・・・」
そしてそれを確認したとたん・・・
ワ「行くぞみなの者!!!トキワシティを壊滅させゼド様の拠点とするのだ・・・行くぞ!!!」
皆(おぉーーーーー!!!!!)
サ(今だ!!!)
俺は木から飛び出てカイリューに10万ボルトを浴びせる
ワ「何者だ!!!」
ガ「き・・・貴様は!?!!」
俺は自己紹介をする。
サ「俺は政府からの命令であんた等を倒しに来たものだ・・・それにしてもまさかあなたまでいるとは・・・ワタルさん・・・」
ワ「ほぅ・・・俺の名を知っているのか・・・他の連中は先に攻め込んで色!!俺がこいつとやる」
ショ「はっ!!!行くぞみなの者!!!」
他のやつらが先に行く・・・
サ「させるか!!!ぴかちゅ・・・・」
その前に翼でうつでピカチュウが吹き飛ばされる。
ワ「おっとまずは俺と遊ぼうぜ反逆分子さんよぉ…」
サ「奇襲失敗か・・・仕方ない!!俺が相手をしよう!!!」
ついにポケモンマスターと四天王最強がトキワの地で激突する!!!
61話 襲いかかる龍!サトシの力!!!
- スレ4-272
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/23 22:22:24
61話 襲いかかる龍!!サトシの力!!!
願ってもない形で実現した俺とワタルさんとの戦い。
ただ相手は洗脳されているため記憶にないだろうけど…・
それでも四天王最強だろうが勝たなければ先には進めない・・・
俺はピカチュウを隣に戻した後1つのボールをベルトから取り出した。
ワ「!?!!!」
サ「四天王の大将ワタルさん・・・・今ここで貴方を倒して正気に戻してみせる!!」
ワ「やれるものならやってみろよ!!俺は四天王なんかじゃない!!ギャラクシーの幹部ワタルだ!!」
サ「四天王の誇りまでなくなったのか・・・なら遠慮なく叩き潰しましょうフローゼル!!君に決めた。」
ぱぁああああああん!!!!
フ「ぜぇええええる!!!!」
ワ「カイリュー行って来い!!」
ぱぁああああん!!!
カ「りゅーーーー!!!!!」
カイリューか・・・・・でも目が明らかにおかしい・・・
サ「カイリューも洗脳されているのか・・・フローゼル気をつけろ…」
フ「ぜる!!!」
ワ「おっとおしゃべりする暇はないぜ!!カイリュー!!雷!!」
カ「りゅーーーーー!!!!!」
雷がフローゼルに襲いかかる。
サ「水の波動!!」
フ「ぜぇぇる!!!」
俺は水の波動を指示して雷と相殺させた。煙が立ち込める・・・
サ(次は恐らく・・・ドラゴンダイブか・・・・ならば!!!)
ワ「ドラゴンダイブ!!」
カ「りゅーーーーー!!!!!」
カイリューが青のオーラをまとって突撃してくる。
サ「(やはり!!)フローゼルぎりぎりまで引き寄せろ!!!」
ワ「何を考えてるんだ?だが終わりだぁああ!!!」
眼の前でカイリューが迫る・・・
来た・・・今だ!!
サ「フローゼル!!岩石封じ!!」
フ「ふろぉおおおお!!!!」
ずがぁあああ!!!
岩石封じがカイリューに直撃。
カイリューは後退する。
- スレ4-273
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/23 22:43:39
ワ「岩石封じだと!?!!」
サ「そうさ!!カイリューは飛行タイプもあるから岩技も有効なんですよ」
ワ「おのれ!!!雷!!!」
サ「かまいたち!!!」
空を飛んだカイリューから繰り出される雷をかまいたちで相殺する。
ワ「鋼の翼!!」
ずがぁああああ!!!!
鋼の翼が直撃してフローゼルは後退する。
サ「大丈夫か?急降下で鋼の翼の威力を上げるとはさすがだ・・・」
ワ「龍の波動!!」
サ「かわせ!!!」
龍の波動を交わしてフローゼルは俺に指示を求める。
サ「よし!!でんこうせっかからアクアジェット!!」
フ「ふぉろぉ!!!!」
電光石火を飲み込んだアクアジェットが変化して別の技に発展する。
サ「スキルコンビネーション!!水槍突」
ワ「スキルコンビネーションだと!!カイリュー!!冷凍ビームをまとって破壊光線!!スキルコンビネーション!!青滅光!!」
カ「りゅううううう!!!!」
ずがぁあああああ!!!!2つのスキルコンビネーションがぶつかり大爆発が起きる。
ワ「おのれ!!!!りゅうせいぐんだ!!!!!」
カ「りゅううううう!!!!」
煙から飛び上がったカイリューは流星群を発動して煙の中へ打ち込む。
ずがずがどごーーーーーーーーん!!!!!
ワ「どうだ!!!!これがギャラクシーの力だ!!」
サ「これで勝ったと思わないほうがいいですよ・・・・フローゼル!!!」
俺はフローゼルに指示を出すとカイリューの後ろをフローゼルがとった。
ワ「何!?!!」
サ「あの爆発の煙の中俺は高速移動を指示していち早く煙から出て木に隠れさせていたのさ。気付かなかったみたいですね?」
俺はフローゼルにさらに指示を出した。
サ「冷凍パンチ!!!!」
フ「ぜぇえええええる!!!!」
ずがぁあああああああん!!!!
冷凍パンチがきれいに決まってカイリューは地面にダイビング。
効果抜群である。
ワ「!?!!!!」
カイリューは見事ノックアウトしていた。ミミロップから教わっただけに超破壊力だ。
まぁ頼んだのは俺だけれど・・・
サ「よし。良くやったフローゼル。」
- スレ4-274
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/23 22:43:59
フ「フロ!!」
ワ「戻れカイリュー・・・この役立たずが!!」
ぴく・・・・・
俺は今の一言に耳を疑いそうになった。
四天王の誇りを捨てた男との戦いはまだ続く。
62話は 龍軍団VSサトシ!!1(仮)
- スレ4-280
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/25 23:03:12
第62話 チルタリスVSフローゼル!!エレメントアクアジェット誕生
ついに始まった俺と敵となったワタルさんとのフルバトル。
何とかカイリュー相手に危なげなく勝利した俺達だが・・・・・
サ「役立たず・・・・???ポケモンに役立たずはいません!!!ワタルさんがポケモンの力を引き出さなかったからではないですか???」
俺はさっきの一言に食って掛かる・・・・
ワ「なんと言おうが負ければ役に立たないんだよ!!!弱いくせにほざいてんじゃねーーーーよ!!!」
サ「な・・・・・」
俺はついにカッとなりそうになるけれど・・・・
ピ「ピカピ!!ピカピカ!!!!」
ピカチュウが俺に何か伝えている。落ち着けということだろう・・・・
サ「そうだな・・・・とりあえず1本は奪いましたからね!!」
ワ「ちっ!!!こうなったら・・・・行って来い!!チルタリス!!!」
ぱぁああああん!!!
チ「チル!!!」
サ「チルタリスか・・・・確かいろいろな特殊攻撃を持っているはず・・・・」
そして・・・・
ワ「いくぞ!!!つばめがえし!!!」
チ「チル!!」
チルタリスはツバメ返しを放つ。洗脳のパワーからかスピードが半端ではない!!
サ「速い!!フローゼル!!高速移動!!」
フ「フロ!!!」
フローゼルは高速移動でぎりぎり交わす。
サ「よし!!!ソニックブーム!!」
フ「フロ!!」
ずがぁあああ!!!
ソニックブームがチルタリスにヒット。あまリ効き目はないようだ。
ワ「そんな攻撃が効くと思っているのか!!龍の波動!!」
チ「チル!!」
龍の波動がフローゼルに放たれる。
サ「フローゼル!!かわせ!!!」
フ「フロ!!」
フローゼルはヒカリ直伝の回転で交わしてチルタリスの真上をとる。
サ「よし!!冷凍パンチ!!」
フローゼルは真上から冷凍パンチを放つけど・・・・
ワ「チルタリス!!怪しい風!!」
チ「チル!!」
ずがぁああん!!!
怪しい風がフローゼルにあたりフローゼルは吹き飛んだ。
- スレ4-281
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/25 23:22:10
サ「フローゼル!!!」
ワ「行くぞ!!日本晴れ!!」
チ「ちるーーーー!!!!」
チルタリスは光の球を上に放ち晴れにした。
サ「日本晴れ??まずい!!」
ワ「チルタリス!!ソーラービーム!!!!!」
チ「チル!!」
サ「かまいたち!!」
フ「フロ!!!」
ずがぁあああん!!!!
爆発が起き煙が立ち込める。
サ「どこだ????」
ワ「ゴッドバード!!!!」
サ「!?!!!!」
ずがぁああああああん!!!!!
ゴッドバードがあたりフローゼルは吹き飛ぶ。
フ「ふろ!?!!」
サ「フローゼル!!!」
ワ「わははははは!!!連続でソーラービームだ!!!」
チ「チル!!!チル!!チル!!!」
ずがずがずがーーーーーーーー!!!」
ソーラービームが3発放たれるが何とか高速移動でぎりぎり交わす。
がしかし・・・・
フ「フロ!?!!」
ワ「至近距離でソーラービーム!!」
チ「ちるーーーーー!!!!!!」
ずがぁあああああん!!!!!
サ「フローゼル!!!」
煙が晴れる・・・・フローゼルはなんとか立っていた・・・・けれどもう限界に近い・・・・
サ「く・・・・ここまでか・・・・・・・」
チルタリスはカイリューほどではないけど一応多くの特殊技で弱点を突いてくる・・・・
しかも日本晴れとソーラービームもあり、近づけばゴッドバードの餌食だ。
得意のあきらめ癖が出てしまいそうになったその時・・・・
俺は一つのことを思いついた。
サ(待てよ日差しが強いは草技の威力を上げるはず・・・そこを利用すれば…)
サ「フローゼル!!まだいけるか??」
- スレ4-282
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/25 23:25:52
フ「フロ!!」
サ「よし!!かまいたち!!!」
フ「フロ!!!」
フローゼルはかまいたちをチルタリスに撃った。
ワ「怪しい風!!」
ずがぁあああん!!!!
2つの技が相殺して爆発が起きる。
サ「岩石封じ!!」
フ「フロ!!」
ずがぁあああ!!!
岩石封じがチルタリスにヒット。
ワ「ち・・・・・・こうなればとどめのソーラービーム!!!」
サ「(来た!!)フローゼル!!アクアジェット!!」
ワ「は!?!!貴様いったい何を!!!」
アクアジェットとソーラービームが激突・・・・
サ「フローゼル!!気合いでソーラービームをまとうんだ!!」
フ「ふ・・・ふろ!!!!!」
アクアジェットがソーラービームをまとい別の技になった。
ワ「!?!!!」
サ「フローゼル!!エレメントアクアジェット!!」
フ「ふろーーーー!!!!!」
ずがぁあああああああああん!!!!
草技をまとったアクアジェットがチルタリスに直撃。日本晴れのおかげで効果倍増である・・・・
チ「ち~る~・・・・・・」
サ「ヒカリ・・・お前の教えてくれたことが役に立ったぜ・・・もう1回力を借りるぜ!!フローゼル!!冷凍パンチ!!」
フ「ふろぉおおおおおぜぇえええる!!!!」
ずがぁああああああああああああん!!!!
再び超威力の冷凍パンチがヒット。効果は抜群だ!!!
ずがぁああああ
チルタリスはすかさずダウンした。
ワ「!?!!!!!!」
サ「よっしゃ!!!2連勝だ!!!」
フ「ふ・・・ふろ!!!!」
ワ「くそくそくそ!!!なぜだなぜだなぜだぁ!!!!」
63話はタイトル未定
- スレ4-291
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/27 23:53:46
63話 サトシの怒り!?!!!リザードンこいつを焼き払え!?!!
まだまだ続くギャラクシー幹部・ワタルとの戦い。
俺は苦戦しつつもカイリュー チルタリスから2本奪ったのだった
サ「2本目も奪いましたよ。ワタルさん」
ワ「こんのクズ野郎がぁ!!」
ワタルはチルタリスにこう言い放つとボールに戻した
サ「そんな言い方はないですよ。チルタリスは頑張って立ち向かったのだから」
俺はあくまでも冷静に言い放つ。
ワ「だまれだまれだまれ!!!!!どう貴様が言おうが負けたポケモンは皆クズだ!!!」
サ「自分が愛するドラゴンポケモンですら負ければクズということか・・・・」
ワ「な!?!!!」
俺は低い声でそういった。駄目だと分かっていても拳を握ってしまう
フローゼルもピカチュウも俺の出すどす黒いオーラに気付いたのか驚いている
ピ「ピ・・・・ピカピ!!!!」
フ「フロ!!!フロフロ!!!!」
2匹がなだめるのに気づいた俺は拳を解く
サ「すまない・・・・・・バトル中は冷静でいるようにヒカリに言われているのにな・・・・フぅ…深呼吸深呼吸」
俺は空気を吐くとフローゼルに向き直った
サ「フローゼル。もうそろそろ限界だろ?だから次のバトルはボールから見てくれ。」
フ「フロ・・・・・・」
フローゼルはゆっくり俺の腕にもたれこむ。俺はそれをボールに戻した。
ワ「ほぉ・・・・・・貴様のフローゼルもクズポケモンになり果てたな・・・・最後まで立てやしないポケモンはクズだ。」
ぴきっ・・・・・
サ「・・・・・・・・ポケモンも生き物ですからね・・ところところ休ませないといけませんからアンタそれすら忘れたというのか??・」
ピ「ピカピ!!!」
俺はワタルサ・・・・・いやワタルを睨みつけると次のポケモンを出した。
サ「2番手はお前に任せたぞリザードン!!!」
ぱぁあああああん!!!
リ「ぐぉおおおおお!!!!」
リザードンはワタルを完全に睨みつける。どうやら言動をボールの中から聞いていたようだ
ワ「ほぉ……次のクズはこいつか・・・・さっきまでは手を抜いていたが本気を出そう・・・とっとといきやがれボーマンダ!!」
ぱぁああん!!!
ボ「ボマ!!!!」
- スレ4-293
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/28 00:14:37
ボーマンダ!?!!だが俺はその前に一言に頭が来ていた。
サ「おい・・・・・あんた今クズって言ったな!?!!いいかよく聞けよ!!!全てのポケモンにクズなんていないんだ!!!俺はこいつらを信頼しているだからフィールドに送るんだ!!!」
ワ「その考えが甘っちょろいんだよ!!!!ポケモンは所詮戦う道具だ!!!こいつもなぁ!!!!」
サ「!!!!!!??????!!!!!!!」
俺の中で何かが切れた
サ「ワタル!!!きーーーーーーーーーーーさーーーーーーーーーーーまぁあああああああああ!!!!!!」
俺は完全にブちぎれるとリザードンに指示を出した
サ「リザードン!!!ワタルに火炎放射だ!!!こいつを焼き殺せ!!!」
リ「!?!!!!!!!!!」
ピ「ピカピぃ!!!!?????」
ワ「なっ!?!!!!!!」
リザードンは驚きながらこちらを向いた。サトシ。お前は正気なのか!?!!といいたげに
サ「リザードン!!!何してる!!!ポケモンを大切にしねぇ奴は皆殺せ!!!!こいつも例外じゃない!!!!」
リ「ぐぉぉ!?!!!」
もう俺の中の歯車は止まらなかった
サ「おまえがやらないのなら・・・ピカチュウ!!!雷をワタルが死ぬまで浴びせろ!!!」
ピ「ピカぁ!?!!!」
ピカチュウは驚いたように目を見開く・・・・
それホそうだ・・・・俺がここまで変貌するのだから・・・・
でももうこいつはどんなに天変地異が起きても殺さないと気が済まない・・・・
サ「く・・・・・ならば!リザードン!!!ドラゴンクローを奴の心臓めがけてぶっ放せ!!!」
リ「ぐぅ・・・・ぐぉおおおおおおおお!!!!!!」
リザードンがドラゴンクローを奴の心臓に向けて放つ。
これでいいんだ・・・・・これで。
するとワタルはドラゴンクローを交わすとこう言い放った
ワ「おーおー・・・・・・・これは面白い・・・ならばどっちかが死ぬデスマッチでもやろうか???」
サ「望むところだ・・・・きさまの死に様が見れるんならな・・・・・・」
ワ「ボーマンダ!!!!」
サ「リザードン!!!」
ワ・サ「「火炎放射!!!」」
ずごぉおおおおおおお!!!!
2つの炎がぶつかった。
- スレ4-303
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/31 21:33:29
64話 怒り・・・・正気!!!それぞれの戦い
まだまだ続く俺達の戦い・・・・・
俺はこいつをぶったおす・・・・そのためには目の前のボーマンダを・・・・
サ「リザードン!!!焼き払え!!!」
リ「ぐおぉおおおおお!!!!!」
ワ「はははは!!!ボーマンダ神裂!!」
サ「!?!!!!」
ずごぉおおおおおおん!!!
破壊光線が混ざった炎がリザードンに襲いかかる・・・・
サ「かわせ!!!」
リ「ぐぉおおおお!!!!!」
ずがぁああああん!!!!!
リザードンは飛び上がって神裂を交わした。
サ「神裂・・・・ヒカリが得意とする技だ・・・ん・・・俺はなんで今ヒカリのことを??・」
ピ「ピカ!!!!」
ピカチュウは何かに気付いているようだった。
ピ(リザードン・・・もしかしてサトシは完全に我を忘れたわけじゃないってこと??)
リ(あぁ・・・・そうみたいだ・・・あいつは正気に戻りつつあるかもしれない・・・ヒカリというストッパーのおかげでな・・・・)
サ「ちっ!!!今ヒカリのことを思いついてどうする!!リザードン!ドラゴンクロー!!!」
リ「ぐぉおおおおお!!!!!」
ドラゴンクローをボーマンダに放つが交わされる・・・・
ワ「ははははは!!!ハイドロポンプ!!!」
サ「まずい!!!火炎放射!!」
リ「ぐぉおおおおおお!!!!!」
ずがぁあああん!!!!!
ハイドロポンプと火炎放射がぶつかり合い爆発が起きる・・・
サ「く・・・・・・・ハイドロポンプか・・・・ちぃっ!!!岩雪崩!!」
リ「ぐぉおおおおおお!!!!」
ずがぁああああ!!!!!
岩雪崩がボーマンダにヒットした。
- スレ4-304
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/31 21:42:36
ボ「ボマ!!」
サ「続いてエアスラッシュ!!」
リ「ぐぉおおお!!!!」
ワ「受け止めろ!!」
ボ「ずがぁああああ!!!!!!」
ボーマンダがエアスラッシュを受け止めた。
サ「く・・・・・至近距離で火炎放射!!!」
リ「ぐぉおおおお!!!!!!!」
ずがぁあああああん!!!!
至近距離で火炎放射を当てる・・・・
サ「・・・・・・・・チぃ…・まだ立てるのか・・・・ストーンエッジに気をつけろ!!」
リ{ぐお!!!!」
ワ「げきりん!!!!」
ボ「ぐぉおおおおおお!!!!!あぁあああああああ!!!!!!」
ずがぁああああああん!!!!!
逆鱗が至近距離でヒット・・・・大打撃である・・・・
サ「リザードン!!!」
リ「ぐお!!!」
サ「ハイドロポンプに・・・・逆鱗・・・・強力な技をそろえてるな・・・・逆鱗に近づけられない・・・・・くそ!!!!!」
俺は怒りながらリザードンに指示を出す。
サ「リザードン!!!龍の息吹!!」
リ「ぐぉおおおおお!!!!!」
龍の息吹が近寄ってきたボーマンダにヒットするがあまり効いてない・・・・
ワ「ははははは!!!!俺を殺すといっときながらこの程度かぁ!?!!マスターさんよぉ!!!」
ボ「ぼまぁああああああ!!!!!」
ずがぁあああああ!!!!!
2撃目の逆鱗が炸裂。
リザードンは吹き飛んだ。
サ「リザードン!!!!くそ!!!!そうだ・・・おれはこいつを・・・・・・・」
コ・・・・ロ・・・・・ス??????
- スレ4-305
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/31 21:53:41
俺は葛藤していると3撃目の逆鱗が襲いかかった。
ワ「砕け散れ!!!リザードン!!!!」
ボ「ぼまぁあああああ!!!!!」
ずがぁあああああああん!!!!!!!
ワ「ははははは!!!!どうだ!?!!!!!」
するとそこには・・・・逆鱗を受け止めているリザードンの姿があった。
ワ「何だと!?!!」
サ「はぁはぁ・・・俺はもう少しでとんでもないことをやろうとしてたな・・・・ありがとうヒカリ。」
俺の手にはポケギアがあってそこにはポケモンを大切にしない人はクズだけど相手トレーナーも大切にしない奴もクズ!!!
さぁあんたはどっちを選ぶ!?!!
というヒカリからの怒りのメールが・・・
まったくこの状況をどうやって見ていたのか・・・・
すると木陰から誰かがテレポートして消えた。
サ「まったく隠し事は苦手だなヒカリは・・・」
俺は苦笑をした後ボーマンダにとどめを刺した。
サ「行くぜ!!火炎放射を詰めに纏ってドラゴンクロー!!!スキルコンビネーション!!!神炎爪!!!」
リ「ぐぉおおお!!!!」
ずがぁああああああん!!!!
疲れ切ったボーマンダに1撃が炸裂!!
ボーマンダはダウンした。
サ「よっしゃ!!!3連勝!!ってもヒカリのおかげだけれどね」
ピ「ピーカー・・・・」
リ「ぐぉぉ・・・・・」
そのころ・・・・・
ヒ「まったく・・・・気になって木陰から見ていりゃデスバトルとは・・・・どうしようもない夫ねまったく…」
私はサトシを怒りのメールで正気に戻した後シゲルから借りたネィティで持ち場に戻って行った。
木陰から様子をうかがうと・・・・・
?「ふぁふぁふぁ!!こそこそ隠れてないで出てこい嬢ちゃん!!作戦開始だ!!」
四方八方からギャラクシーの連中が街へと飛び出していく・・・・
- スレ4-306
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/10/31 22:10:41
ヒ「な!?!!ポッチャマ吹雪!!!」
ポ「ポチャーーーー!!!!」
かちーーーーーーーーん!!!!
私は下っ端を凍らせたけれど目の前にいる連中に目を向ける・・・・
ヒ「ポケモンリーグが敵になったのは聞いてたけれどここまでの布陣とはさすがですね???四天王のキョウさん?」
すると影から一人の男が現れた。
キ「ふぁふぁふぁ!!!!小娘よ!!!私はギャラクシー幹部のキョウ・・・そなたの相手は拙者がいたす!!!死の時間よ!!」
ヒ「そう???私はチャンピオンシロナやフロンティアブレーンのジンダイ、クロツグ、そしてサトシに引けを取らないわよ?それでもやるのかしら??」
キ「流石の度胸だな・・・・元トップコーディネーターの実力見せてもらおうか!!!」
ヒ「まぁ今はフロンティアブレーンだけれどね・・・・・まぁ手並み拝見と行きましょう・・・・」
私はモンスターボール片手に向かいあったのだった・・・・
そのころ・・・・・
僕は西へ向かっていた。
ざぁっ・・・・
ア「・・・・・あれはローニャにミルクス・・・・その他はよくわからん奴らだな・・・・」
僕は波動を切って息を殺し様子をうかがう・・・・
するとローニャがにって笑ったような気がした。
ア「!?!!!!」
なんだか身震いがする???すぐさま波動の鏡を出して波動流しをやってみる・・・
するとうつむきながらステージを出るもう一人の僕の姿があった。
よく見ると男の人にサイドン???でもさっき感じたのは恐怖という感情・・・
ア「いったいどうなってるんだ???もしかして僕ともう一人の僕は感情がリンクしてるのか・・・・???」
そうつぶやいた瞬間地面からドリル状のものが突き出てきて僕はとっさにバック転で交わす。
ア「あんたは!?!!!」
?「ほぅ・・・・よくかわしたな????俺の名はサイドス。サイドンの能力者だ・・・」
ア「サイドンの能力者!?!!何か僕はもう一人の僕に関連した奴とやけに当たるような・・・・」
サ「ふん・・・・・ミルクス・・・ローニャは街へ行ったぞ???」
ア「しまった!!!お前の相手をしてる暇は・・・・」
サ「おっと・・・・まずは俺が相手だ・・・・」
- スレ4-314
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/03 21:50:35
65話 謎の乱入者
何とか自分の葛藤を振り払った俺はリザードンでボーマンダを撃破する。
しかしリザードンは俺のほうを見るとゆっくり倒れた。
サ「リザードン・・・・・」
リ「ぐぅぅ・・・・・」
サ「分かった・・・・ゆっくり休めよ。」
俺はリザードンをボールに戻した。
ワ「くそくそくそ!!!なぜだ・・・・・なぜだ・・・なぜだ・・・・何故こいつにボーマンダが倒された!?!!!」
サ「それはワタルさん・・・・貴方自身がよく分かっているはずです。」
ワ「俺が!?!!!」
俺は説得するように問いかける
サ「あなたはギャラクシーになり切っていない・・・そう貴方は四天王のワタルですからね・・・」
ワ「四天王!?!!」
ワタルさんは何かを思い返すように・・・・だがそれも一瞬だった。
ワ「黙れ黙れ黙れ!!!!俺はなんと言おうがギャラクシーの幹部だ!!!それは変わらない!!!」
サ「・・・・・・ならなぜボーマンダが倒れた時にそこまで動揺を???」
ワ「な!?!!!きさま・・・・・・・・・」
サ「それはあなたがまだドラゴンポケモンを愛しているからでは???」
ワ「黙れ黙れ黙れ!!!殺すぞ・・・・」
サ「どうして自分自身もそこまで動揺するのですか?」
ワ「黙れっつってるんだろうがぁああああ!!!!!」
ワタルさんはプテラを出すと指示を出した。
ワ「こいつに破壊光線!!!」
サ「!?!!!!!!!!」
破壊光線が繰り出される・・・・
サ「・・・・・・さっきの俺と同じだ・・・・・俺もとんでもない指示を出した・・そして今もワタルさんがこうなっている・・・」
俺は破壊光線を見る・・・
サ「さっきはさっき・・・・・今は今!!!取り返しのつかないことは許されない・・・過ぎ去りし時は戻らないけれど・・・・」
破壊光線が迫る・・・・・・
サ「今は・・・・何を自分がすべきかをやる時だ!!!俺は彼を救う!!!」
俺は目をかってあけるとピカチュウに10万ボルトの指示をし
破壊光線と相殺させた。
ずがぁあああああああん!!!!!
ワ「ち・・・・・殺し損ねた・・・」
- スレ4-315
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/03 22:08:02
サ「ふぅ・・・・ワタルさん悪いけれど俺はあなたを正気に戻してみせる!!!」
ワ「正気!?!!なにほざいてる・・・・」
サ「俺は今自分のやるべきことを見つけた。それはあなたを正気に戻すこととギャラクシーの壊滅・・・そのためには・・・」
俺は睨みつけるようにこう言い放った
サ「まずはあなたを倒す!!!」
ワ「・・・・・・ふん・・・・・それはご苦労なこったぁ・・・だけれど街はギャラクシーで包囲した」
サ「・・・・・・・」
ワ「現実はもう終わりさ・・・カンナ・シバ・キョウらが反逆分子の対応をしてるだろう???俺で時間食ってる前に終わってるんだよ!!!」
サ「・・・・・・・・・・終わらせない・・・俺達緑龍が食い止めて見せる!!」
すると茂みから「その意気だ小僧という声が聞こえた。」
ワ「誰だババァ!?!!」
キ「ほぉ…・元仲間であるあたしゃにずいぶんなご挨拶ではないか・・・ワタル・・・」
サ「キクコさん!?!!」
そこにいたのは元四天王のキクコさん。
今はトキワジムリーダーを務めている。
キ「気分転換に散歩すりゃうるさいわで・・・・こっちに来てりゃあやかましいったらありゃしない・・・・」
ワ「ババァ・・・・命が惜しけりゃ立ち去れ・・・」
キ「ほぉ・・・・いっとくれるのぉ・・・悪いがあたしゃは緑龍の後見人なんでな・・・」
サ「後見人!?!!」
キ「カイジから頼まれてな…あたいが後見人につくことになったのさ」
サ「そうですか・・・・」
キ「小僧・・・今から街へ行くんだ。ギャラクシーが破壊活動やっとるから時間が惜しい・・・」
どぉおおおおん!!!
爆音が聞こえた。
キ「こいつはあたしゃが引き受ける。安心しろ。すぐに終わらせお前の援護に行く」
サ「頼みます。」
俺はくるりと街のほうへ走った。
ワ「待て!!!噛み砕く!!!」
キ「シャドーパンチ!!!」
ずがぁあああああ!!!!
ワ「てめぇ・・・・」
キ「おっと・・・・あんたの相手はこの私だ・・・とっとと始めようかね・・・」
- スレ4-316
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/03 22:22:41
そのころ・・・・
キョ「ファファファ!!!!少しはやるようだ・・・・殺しがいがある・・・・」
ヒ「貴方に私の相手が務まると思いませんけど???」
私はわざと大口を言った。
キョ「ほぉ…・大口が得意らしいな小娘・・・ではその実力とくと見せてもらうぞ」
キョウさんはボールを出してポケモンを出した。
キョ「アリアドス!!忍びの極意を見せてやれ」
ぱぁぁぁん!!!
ア「アリアドース!!!」
ヒ「ポッチャマ!!行って。」
ポ「ポチャ!!!」
ポッチャマは胸を張って前に出た。
キョ「その余裕しゃくしゃくな表情歪ませてやろう!!!どくづき!!!」
ア「アリア!!!」
ヒ「ドリルくちばし!!」
ポ「ポチャ!!」
きぃぃん!!!!!!
毒突きとドリルくちばしがぶつかりはじきあう
キョ「連続で糸を吐く!!!!」
ヒ「回転しながら交わして!!!!」
ポッチャマは回転しながら華麗に糸をはくを交わす。
キョ「そこだ!!!サイコキネシス!!!」
ア「あーーーりーーーーー!!!!」
サイコキネシスがポッチャマにあたり身動きが取れなくなる・・・
キョ「不意打ち!!」
ずがぁあああ!!!
不意打ちがポッチャマに当たる
ヒ「やるわね・・・・」
キョ「忍法影分身!!!」
ア「アリアドスは影分身で分裂する。」
そして隠れた。
ヒ「・・・・・・・」
- スレ4-317
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/03 22:30:57
すると・・・
キョ「くもの巣!!!」
ア「あり!!!」
くもの巣が一過所に襲いかかる・・・」
ヒ「交わして・・・」
ポッチャマは何とかかわすが・・・
キョ「毒毒!!!」
さらに毒毒が襲いかかる・・それも何とかかわし・・・
キョ「ナイトヘッド!!!」
ずがぁああ!!!!
ヒ「・・・・・・」
ナイトヘッドが命中した。
キョ「どうしたおじげづいたか!?!!影打ち!!」
アリアドスが一斉に襲いかかるが・・・
ヒ「見破った!!!ハイドロポンプ!!!を回転しながら打って!!!」
ポ「ポチャーーーー!!!」
ずがずがずがっ!!!!!!
キョ「何!?!!」
ヒ「サトシ直伝カウンターシールド!!!」
連続でハイドロポンプが渦のように襲いアリアドスは吹き飛ぶ。
ヒ「吹雪!!!」
ポ「ポチャーーーー!!!」
かっきーーーーーーーん!!!!
アリアドスは完全に氷漬けになった。
そのころ・・・・
ア「く・・・・・」
サ「どうだ???やらないのか????」
ア「いいだろう・・・・この戦いを引き受ける・・・」
サ「そうこなくてはな!!!」
サイドスは突進しながら拳を放つ。
ア「僕はこの戦いをもう一人の僕に捧げる。はっ!!!!」
がぁぁっ!!!!
拳がぶつかり合った。
- スレ4-318
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/03 22:54:27
サ「ふふふ・・・・なかなかいいパンチだが・・・甘い!!!」
どがぁぁ!!!!
蹴りを食らい後方に吹き飛ぶ。
ア「く!!!!」
サ「ついでにこれだぁあああああ!!!!!!」
巨大なドリルを引き下げて突撃してくる。
ア「く・・・・・」
僕は2本の小太刀を抜くとクロスして攻撃を防いだ。
きぃぃん!!!!!
ア「なんてパワーだ・・・・」
サ「おらっ!!!らぁっ!!!!!」
ドリルを振り回して攻撃してくる相手を慣れない剣術で応戦する。
ア「く・・・・」
きぃぃん!!!!きぃん!!!かきぃん!!!!
金属がぶつかり合う音がこだまする。
ア「そこだ!!!」
サ「おっと!!!」
かきぃいいいいいいん!!!!!
再び火花が散り金属がぶつかる。
ア「く・・・・」
サ「これでもくらえや!!!!!」
振り下ろされた拳を交わすと僕は蹴りで吹き飛ばす。
があっ!!!!!!
サ「ほぉ・・・・いい蹴りだが頑丈なボディーには効かないぜ???」
再びドリルが来るけど剣に波動を流して受け止める。
サ「む!?!!」
ア「秘術波動流し!!!」
ドリルから相手に波動を流して吹き飛ばした。
ずごぉっ!!!
サ「く・・・なるほど・・・・・ずいぶん攻撃的な波動を使うな」
ア「ごたくはいい!!!はっ!!!!」
がぁっ!!!!
顔面に拳を決めた後蹴りで吹き飛ばした。
サ「・・・・・・なるほど・・・波動で打撃力を上げているのか・・・」
ずがぁぁん!!!
- スレ4-319
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/03 22:55:25
地下からドリルが出てきて僕はバック転で交わす。
ア「らっ!!!」
僕はスライドキックで相手の足に当てた後肘打ちをあごに決めた。
ごっ!!!
サ「すばしつこい・・・・らぁっ!!!!!」
どごぉぉ!!!!!
ア「かはっ!!!!」
腹に気合いパンチを受けて後方に吹き飛ぶ・・・・
ずがぁぁん!!!!!
ア「く・・・・・」
サ「なぁ知ってるか???なぜ貴様はさっき恐怖心を抱いたのか・・・」
ア「!?!!!!」
こいつ・・・何か知ってるな・・・・
サ「それはなぁもう一人のテメぇがあの日に怯えているからだ!!!」
ア「あの日???何が言いたい???」
サ「すなわちなぁ・・・俺らギャラクシーの送り込んだ実験体を古代術式でパラレルワールドのとある地にに送ったことだよ!!!」
ア「なっ!?!!!!」
66話 驚愕の真実!?!!あの日の秘密!!!
- スレ4-323
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/05 22:13:23
66話 驚愕の真実!?!!あの日の秘密
ついに始まったサイドスとの戦い。
慣れない剣術に苦戦しつつも何とか互角に戦っていく。
しかし・・・・・彼から僕は驚愕の真実を聞かされるのだった。
ア「実験隊を古代術式で送っただと???」
サ「そうだ・・・・コードネームSCAR・・・・・」
ア「スカー????」
SCAR・・・・・たしか何かの英単語だけれど分からない・・・・
ア「で・・・なんだ???そのSCARと言われた実験体は???」
サ「ククク・・・・今から5年前・・・いやパラレルワールドでは8年前だったか??」
ア「ごたくはいい・・・・何だ?答えろ…答え次第では貴様が向こうの世界に行くが???」
サ「おぉ…・怖い怖い・・・5年前・・・きさまがいなくなってからゼド様は貴様にどう精神的打撃を与えるかを考えていらした。」
ア「精神的打撃???」
僕は睨み返しながら問う
ア「そのSCARというものとどう関係がある???」
サ「まぁ話は最後まで聞くのが筋だぜ??きさまがジャックとやらに救われて以降きさまが我らを襲う可能性も否定できなかった」
ア「僕に洗脳が効かなかったからか???」
ル(おそらくな・・・・洗脳からは俺がシールドを張って守っていたからな)
するとサイドスはおもむろに口を開いた
サ「それが主な理由だ・・・きさまが我らを襲う前に精神的に恐怖を植え付けておく必要があった・・・・」
ア「そこでSCARを使ったのか???」
サ「そうだ・・・SCARはな・・・・我らの違法実験で異常のな成長スピードで成長して巨大化した・・・」
ア「・・・・・・・・」
サ「バンギラスだ・・・・」
ア「!?!!!!!!!!!」
違法な実験で異常な成長スピードで成長したバンギラスだって!?!!
確かにとんでもない代物だ・・・・
ア「で・・・・何故バンギラスで直接襲わなかったんだ???襲っていれば僕を葬ることすらたやすかったはずだ??・」
- スレ4-324
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/05 22:30:21
するとサイドスが口を開く。
サ「言っただろ???目的は精神的打撃を与えることだとな」
ア「ならば直接襲わせればいいだろう???」
サ「ただ襲わせるのは面白くないからな・・・そこでSCARを古代術式で」
ア「古代術式で何をした・・・答えろ…」
僕はふるえながら小太刀を構える・・・
震えているのは怖さではない・・・・怒りからだった。
ア「答えろって言ってるんだ!!!!!!」
僕は拳を相手の顔面に直接ぶつけた。
どがぁあああああああ!!!!!!
しかしカウンターの前蹴りを食らい血を吐きだす。
ア「ぐ・・・・・」
サ「ずいぶんと手荒だね・・・・さっきのは少し痛かったぞ???」
ア「で…・・古代術式でパラレルワールドに送ったというのか・・・・」
サ「ふ・・・・そうさ・・・・パラレルワールドのシロガネ山にな・・・・」
ア「・・・・・・・それでもう一人の僕達が来てバンギラスに出くわしたというのか???」
サ「あぁ・・・・・そうだ・・・・それで父親がかばったのだがその怖さでもう一人のテメぇはな自分より大きなポケモンを恐れるようになったのさ」
ア「・・・・・・・・・・どうしてそれが分かる??まさかゼドは波動を持っているのか???」
サ「さぁ・・・・そこはわからないな・・・ただゼド様は波動らしき力を併せ持ちホウオウが見えるトロイア民族の末裔なのは分かるがな」
ア「なるほど。僕ともう一人の僕の感情がリンクしているそこをついたわけか」
サ「そうだ・・・・それが真実だ・・・・」
ア「そうか・・・・残念だったね・・・・」
サ「????」
僕はにやりとしながらこういったのだった。
ア「僕は口が軽いんだ・・・言う相手を間違えたね・・・・」
サ「!?!!!!!」
どごぉおおおお!!!!
顔面に蹴りを炸裂させる。
サ「!?!!!いきなりパワーが上昇した???」
ア「・・・・・・残念ながら僕はその恐怖を習い事で得た恐れない心で乗り越えたんだ。確かに昔怯えていたけれど5歳の時に気がついたのさ」
サ「は・・・何を5歳で気がついたんだ???」
ア「どんなポケモンにも自分が心を開けば優しく接してくれる。肝心なのは自分の心だ」
サ「この程度か?まぁ貴様が克服したとしてももう一人のテメぇハ・・・・」
- スレ4-325
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/05 22:38:34
ア「ふ・・・・・そこも残念だったね・・・きっと彼女が僕ならばきっと恐怖心を超えるはずだ・・・・」
サ「ふん…寝ぼけたことを・・・あいつは貴様のことは知らないんだぞ??・」
ア「知らなくてもかまわない・・・僕も昨日知ったばかりだから・・・だけど・・・・」
相手の蹴りを交わして八卦撃を食らわす。
サ「ぐお!?!!体が・・・・」
ア「でも何かがあったら信じ、手を差し伸べ、声をかけてお互い見えないところで支えあう。これが・・・」
僕たちの絆だ!!!!!
僕は波動をまとった拳を相手に駆け寄り放つ。
サ「このっ・・・・・」
サイドスはドリルを構えて貫こうとするが・・・・
ア「波動すとれーーーーーと!!!!」
ずっかぁああああああああああああ!!!!
サ「ぎゃぁああああああああ!!!!」
相手は空の星となって吹き飛んだ。」
ア「21番水道までぶっ飛べ!!!」
きらーーーーーーーん!!!!!
ア「さてと街へ行くかな・・・・」
あっさり終わった戦いを胸に僕は街へ走るのだった。
- スレ4-331
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/07 22:42:37
67話 それぞれの戦い!!!
サイドスとの戦いで何なく勝利をもぎ取った僕は聞かされた事実をさっそく誰にバラそうか
考えていた。
ル(ってさっそくばらすのか???)
ア「まぁね・・・・もう一人の僕には悪いけれどこんなおいしい情報はあまり手に入らないよ」
僕は爆発音が響く街へ足を進めるが・・・・急にがくんとなる・・・・
ア「何だ!?!!急に????」
計り知れない恐怖が襲いかかる・・・・
ア「な・・・・何だ・・・・一体・・・これはまさかもう一人の僕の感情かな・・・・」
僕は体を震わせるけれど立ち上がる・・・・
ア「こんな恐怖に負けて・・・たまるかぁくぁあああ!!!!」
ずがぁああああああああああああ!!!!!
僕は大量の波動を出して恐怖心を振り払った。
ア「はぁはぁ・・・・」
ル(大丈夫か??・)
ア「なんとかね・・・!?!!!!」
しかし周りを見ると・・・・
役人「見つけたぞ!!!小娘!!!」
ざぁぁぁっ!!!
ア「ち・・・さっきの波動放出で気付かれたか・・・・」
高官「さぁギャラクシーに従ってもらおうか??」
ア「やだね・・・・悪いが僕とあんた等は敵なんだそう簡単に敵のいいなりにはならないよ」
役員「これを見てもか???」
ア「?」
ぱぁぁぁぁん!!!!
役員達はボールから大きなポケモンたちを出す。
バ「ぐるる・・・」
ギ「ぎゃら・・・」
ドサ「ドサイドン・・・」
ハ「ハガネール!!」
カ「ガブ・・・」
役員「どうだ・・・怖いだろ???精神的に来ただろう???」
すると僕はさらりとこう言い放った。
ア「どこが???」
役員「?????」
ア「悪いけどもう克服済みなんだ。情報不足だね。」
高官「おいどうなってるんだ!?!!」
役員「どうやらこいつ大きなポケモンを怖がらないようです・・・」
役員「何だって!?!!」
ア「こんな間抜けどもの相手をしてる暇はないけど・・・しかし僕ポケモン持ってないしな・・・」
どうするか・・・・・ルカリオも波動体なので実体じゃないし・・・
- スレ4-332
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/07 22:56:36
しかしここでこの馬鹿どもに負けるのも癪に障る・・・
これは僕のエゴなのだろうか???
僕は睨みながらこういった・・・
ア「悪いけど今機嫌が悪いんだ・・・やるっていうなら容赦しないよ???」
役員「ほう…いい面構えだね・・・だけどこの状況ではお前は何もできないだろう???」
ア「まぁね・・・でも僕はただの女の子じゃないんだけどね???やりあってみるか??」
僕は瞳を赤に変えて睨む。
高官「面白い!!!叩き潰せ!!」
しかしそこに助け船が・・・
サ「まぁ落ちつけよアカリ・・・」
ア「パパ!?!!どうしたの??北地区の敵は倒したの??」
サ「あぁ・・・今キクコさんが相手をしてる。それよりこの間抜けどもを片づけなきゃな」
ア「そっか・・・僕も西の襲撃者を倒してここに来たけどこの状況でね・・・」
役員「貴様ら・・何くっちゃべってる???俺達の相手をしな!!!!」
サ「はいはい・・・相手してやるよ・・・アカリ。一瞬のうちに突破するんだ。ここは俺がやる」
ア「うん。」
そして・・・
サ「ジュカイン!!連続でリーフブレード!!!」
ジュ「じゅあー!!!!」
ずばっばしゅっ!!!ずばずばずばっ!!!
大きなポケモンが一瞬でなぎ倒される。そして・・・
ア「はぁーーーーーーーっ!!!!」
高官「!?!!」
ばきぃいいいいい!!!
高官の一人をストレートで気絶させ僕は街のほうへ走った。
役員「おのれ!!!ギャラドス!!火炎放射!!!」
役員「炎のパンチ!!」
役員「アイアンテール!!」
役員「逆鱗!!」
それぞれのポケモンが襲いかかる・・・
サ「一瞬で終わらすぞ・・・スキルコンビネーション神葉爪」
ずがぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!
一瞬で何かがなぎ倒された。
- スレ4-341
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/10 21:56:05
67話続き
そのころ・・・・・
キ「ヨノワール!!とどめの冷凍ビーム!!」
ヨ「よわー!!!!!」
ずがーーーーーん!!!!ぴきーーーーん!!!!
そこには氷漬けのフライゴンがいた。
ワ「ま・・・・・負けただと・・・・・」
キ「フン・・・・・4分もしないうちに3体KOとは・・・・四天王最強の名がすたるのぉ…」
そう4分以内にプテラ ギャラドス フライゴンをゲンガーとヨノワールでKOしたのである。
ワ「・・・・・・己ババァ一体何者だ!!」
キ「あたいはキクコ。元四天王さ。」
ワ「四天王・・・く・・・・覚えていろ…この借りは必ずあの若僧と貴様に帰してやる」
キ「フン・・・・無理だね。あんたじゃあの小僧にすら勝てないよ・・・さっきのバトルで3タテくらって分かるだろう???」
まぁサトシ小僧にも少し問題があったがね・・・・とキクコは付け足す。
ワ「・・・・・・く・・・・おのれぇえええええ!!!!!」
ワタルは怒りのあまり拳をキクこに向けて放つが・・・・
ぱしぃ・・・・
ワ「!?!!!」
キ「ここまで落ちぶれたか・・・なら目を覚まさせてやろう・・・」
どごぉ!!!!!!
みぞおちに拳を食らいワタルは意識を失う。
キ「しばらく寝ていろ…さてと小僧の援護に向かうか・・・」
キクこはサトシがいるであろう街の中心部に向かってゆっくり歩きを進めた。
そのころ・・・・
キョ「ほぅ・・・・アリアドスを倒すとは・・・・やりうる出ないか小娘・・・」
ヒ「・・・・ほめの言葉として一応受け取っておくわ・・・」
キョ「フン・・・だがな・・・忍びの極意はここまでではない・・・モルフォンよいけ!!!」
ぱぁぁぁん!!!!!!
モ「モルフォン!!!」
ヒ「モルフォン・・・何か多彩な技を持ってるに違いないわね・・・」
ワ「いくぞ!!!サイコキネシス!!!」
- スレ4-348
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/15 20:51:44
最近風邪ひいて書けませんでした
67話続き
サイコキネシスがポッチャマを襲う。
ヒ「まもる!!」
ポ「ポチャー!!」
ポッチャマは守りの体制でサイコキネシスをしのいだ。
キョ「ファファファ!!毒毒の牙!!」
モ「ふぉー!!!!!」
ヒ「かわして!!!!」
ポ「ポチャ!!!」
ポッチャマは毒毒の牙を交わすけれど
キョ「虫のさざめき!!」
モ「ふぉーーーー!!!!」
ずがぁあああああん!!!
ヒ「ポッチャマ!なるほど特殊アタッカーというわけね・・・・」
ポ「ぽちゃ!!」
キョ「ふぁふぁふぁ!!!影分身よ」
モ「ふぉーーーー」
モルフォンは影分身で姿をはぐらかす
ヒ「さすが忍者だけのことはあるわね・・・」
私はあくまで冷静を保つ
強きものよ常に冷静であれ。これが私のブレーン時代(今もだが)の信条だからである
キョ「ファファファふぁふぁ!!!銀色の風!!!!!」
ヒ「まもる!!!!」
ポ「ぽちゃー!!!!」
再びポッチャマは守りの体制で銀色の風をしのぐ
すると相手は冷静に欠けたのか次々と攻撃の指示を繰り出す
キョ「おのれ・・・・ヘドロ爆弾!!サイコキネシス!!!」
モ「ふぉーーーーーん!!!!」
ずがっずがーーーーーーーーん!!!!
2発の攻撃がポッチャマにヒットしたが???
- スレ4-349
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/15 21:05:59
ヒ「流石特殊アタッカー・・・・けれども私は見きる!!ポッチャマ!!!」
私はあの時3回目の守るでしのがせていたのだった。
キョ「何だと!?!!」
ヒ「強きもの時に守りに徹し反撃の機を探れ・・・・私の信条ここにあり。反撃よ」
私は疲れているモルフォンに猛攻を加えることにした。
ヒ「ドリルくちばし!!」
ポ「ぽちゃー!!!!!!」
ずっがぁあああああ!!!!
モルフォンにクリーンヒットしモルフォンはよろめく
キョ「く・・・・・・ヘドロ爆弾!!!」
ヒ「かわして!!!」
ポッチャマはヘドロ爆弾を交わした。
ヒ「とどめ!!ハイドロポンプ!!!」
ポ「ポっチャ・・・・まーーーーー!!!!」
ずっがぁあああああああ!!!!
強烈な水圧がモルフォンにヒット。モルフォンは木にぶつかり目を回した。
キョ「モルフォン!!!おのれ・・・・忍びの恥が!!!」
ヒ「・・・・・・・・・。」
一瞬ピくっと私は動いた。
そのころ・・・・
シ「まさかあんたがギャラクシーの幹部になり下がっていたとは・・・残念です・・・」
僕は一人の格闘家の男と向き合っていた。
?「フン・・・俺は自分の限界を感じ力を求めた。そして手に入れたのだ・・・」
ギャラクシーのバトル・・・これがおのれの境地・・・・と男は言った
シ「なら容赦はしません・・・・逃がした男達も早急に確保するためにも真っ先にあんたを倒す。四天王のシバ・・・覚悟!!!」
シバ「若造が・・・骨まで折ってやろう!!」
そのころ・・・・
サ「ピカチュウ10万ボルト!!」
ピカチュウ!!!といってピカチュウは政府の役員に攻撃を加える。
団員「すかたんく!!火炎放射!!」
サ「アイアンテール!!」
ずがぁあああああ!!!!
団員「く・・・・」
ハ「1人追加だ!!」
ト(うむ・・・・だがまだまだだ!!!)
俺は中心に向かう最中にハンサムさんとトルメキアに合流して敵をなぎ倒していた。
- スレ4-350
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/15 21:11:57
するとここまでよ!!!と声が聞こえ一人の女性が目の前に現れた。
サ「あなたは!?!!まさか・・・」
?「ふふふ・・・・あんたの相手はこの私よ・・・・貴方達はすぐさま中心部へ!!!」
団員「はっ!!!!」
サ「2人とも中心部へ!!」
ハ「わかった。」
ト(承知!!)
2人は中心部へ向かった。
?「ほほホ・・・・・サシデ私とやろうっての???」
サ「えぇ・・・・そのつもりですよ・・・・ギャラクシー幹部・・・元四天王のカンナさん・・・・」
現状
北部
ワタルVSキクコ キクコ勝利→北部制圧後援護に向かう途中
南部 ヒカリVSキョウ 2体撃破現在2-0
東部 シゲルVSシバ
西部 制圧→アカリは中心部方面へ
北西部 サトシVSカンナ
- スレ4-361
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/21 21:34:17
体調が回復したので少し書きます
68話 キョウ敗北確定!?!!絶望の2番手登場!!
まだまだ続くギャラクシーに寝返った四天王との戦い。
私はアリアドス、モルフォンをポッチャマで下すけれど・・・・
ヒ「・・・・・・それはキョウさん・・・・貴方がポケモンを使いこなせなかったからではないですか?」
キョ「なぬ!?!!きさま・・・・忍びの恥どもを擁護する気か!!!」
ヒ「別にそこまでいってないですが・・・ポケモンバトルにおいてこの言い方はないと思いますが?」
キョ「・・・・・・・フン!!!貴様に私の何が分かる!!!私は限界を感じていた・・・そこを救ったのはギャラクシーの力なのだ」
ヒ「ギャラクシーはあなたを破滅の道にいざなったというのに??その眼が証拠ですよ」
キョ「おのれ!!!ギャラクシーを侮辱するな!!!きさまに永久の苦しみを与えてやる!!」
ヒ「・・・・・話しても無駄みたいね・・・まぁいずれわかりますよこのバトルでどちらが正しいかは・・・・」
キョ「ファファファ!!!!永久の苦しみを与えてやれマタドガス!!!」
ぱぁあああああん!!!
マ「マタドガーーース!!!!」
マタドガス・・・・にポッチャマか・・・素直にひいたほうがいいみたいね
ヒ「戻ってポッチャマ。」
私はポッチャマをボールに戻した。
キョ「ほぉ…・おじげづいたのか・・・・」
ヒ「いいえ・・・・・この子に経験値を積ませたいと思ったからですよ」
私は息を吸って吐いてこう言い放つ
ヒ「この子はもしかすると貴方を敗北へいざなうポケモンです・・・」
キョ「フン・・・・敗北!?!!」
ヒ「行きなさいドーミラー!!!」
ぱぁああああん!!!!
ド「どー・・・・」
キョ「ファファファファファファ!!!!!ドーミラーだと!?!!片腹痛いわ!!!」
- スレ4-362
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/21 22:05:23
キョウさんが爆笑する・・・・しかし舐めてもらっては困る・・・
ドーミラーは鋼・エスパーなのだ・・・・毒には絶望的のはずだ・・・
ヒ「やってみなければわかりませんよ???」
キョ「フン!!!行くぞ!!!マタドガス!!!大文字!!!」
マ「またドがーーーース!!!」
ヒ「まもる!!!」
ド「どー!!!!」
ずがぁああああああああ!!!!!
大文字を守るでしのぐ・・・・
キョ「む!?!!ならば10万ボルト!!」
マ「またドがーーーース!!!!」
今度は予想どうり10万ボルトがドーミラーに直撃する・・・・
キョ「続いてシャドーボール!!!」
ヒ「ジャイロボール!!!」
マ「まーーーーたドがーーーース!!!」
ド「ドーーーーーミラ!!!!」
きぃいいいん!!!!!どがあああああっ!!!!
シャドーボールを跳ね飛ばしてジャイロボールが直撃する。
マ「マタドがース・・・・」
キョ「ふむ・・・なかなかの威力だ・・・・だがえんまく!!!!」
マ「どがー!!!!!!」
煙幕がドーミラーを包む・・・
ヒ「トリックルーム!!!」
ド「ドー・・・・」
私はトリックルームを指示して次元を変える・・・・
キョ「なしをしようが煙幕でなにもみえないはずだ!!!もら!?!!」
ヒ「サイコキネシス!!!」
私は煙幕全体にサイコキネシスをかけ相手に帰した。
キョ「なんだと!?!!マタドガスのほうが早いはずだ!!!」
ヒ「トリックルームは襲いポケモンから優先的に行動できるようになる技。だからこういうことができるのよ」
キョ「だが!?!!私優位は変わらん!!!大文字!!!」
マ「マタドガーーーー!!!」
大文字がドーミラーに炸裂するが・・・・
ヒ「大文字をまといながらジャイロボール!!!」
ド「どーーーー!!!!!」
ドーミラーは大文字を取り込んで炎のジャイロボールで突進する。
- スレ4-363
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/21 22:17:38
キョ「まずい!!!みちづ・・・・・」
道連れを指示する前にものすごい爆発音が響いた。
どごぉおおおおおおおおおん!!!!!!
煙幕と大文字の炎が化学反応を起こし爆発を引き起こしたのだ。
キョ「!?!!!!!!!マタドガス!!!!」
煙が晴れるとクレーターの中で失神しているマタドガスがいた。」
ドーミラーはまだピンピンしている(なぜか)
キョ「馬鹿な・・・・・ドーミラーごときにマタドガスが負けた!?!!」
ヒ「ふぅ…・危なかったわ・・・・」
キョ「く・・・・・・大文字を食らって立てるはずはない!!!!なぜだ!!!」
ヒ「ドーミラーの特性耐熱は炎技のダメージを軽減する・・・・そういうことよ」
キョ「だが塵も積もれば山となる!!!忍びのクズはさておきこいつで勝負だ!!ベトベトン!!!」
ぱぁあああん!!!
べ「ベトベトーン・・・・」
ヒ「ベトベトンか・・・・ドーミラーで早いうち倒さないと・・・・ジャイロボール!!!」
ド「ドーーーー!!!!!」
キョ「影打ち!!!」
ずがぁあああ!!!!
ドーミラーに影打ちが炸裂。
ドーミラーは後退する・・・・・・
ヒ「なかなかのパワーね・・・」
ドーミラーが後退したせいかトリックルームの効果が切れた。
キョ「しめた!!!炎のパンチ!!!」
べ「ベトベトーン!!!」
ヒ「まもる!!!」
ずがぁああああん!!!!
炎のパンチと守るがぶつかり合う・・・・
キョ「とける!!!」
べ「べとべとーーーん!!!」
ベトベトンは溶けて防御を上げた。
ヒ「まずいわね・・・・」
キョ「気合いだまだ!!!!」
べ「べとべとーーーーん!!!!」
気合いだまが襲いかかってくるが・・・・
ヒ「サイコキネシス!!!」
サイコキネシスで気合いだまを返した。
ずがぁああああん!!!!!
- スレ4-364
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/21 22:26:55
キョ「フン!!!!本当の狙いはこっちよ・・・・いやな音!!!」
べ「ベトベトーーーーん!!!!」
ヒ「くっ!!!!!!」
いやな音で防御がガクッと下がる・・・・
ヒ「ジャイロボール!!!!」
ド「ドーーーー!!!!」
キョ「炎のパンチ!!!」
ずがぁああああん!!!!!
炎のパンチでジャイロボールがはじかれ大ダメージ・・・・
ヒ「やるわね・・・」
ド「ドーミラー・・・」
キョ「もう1撃だ!!!炎のパンチ!!!」
べ「ベトベトーーーん!!!!」
ヒ(もう守るも成功率が高くない・・・・こうなったら・・・・)
炎のパンチが迫る・・・・
ヒ「ぎりぎりまで引き寄せて!!!」
キョ「何を考えているか分からんが・・・くらえ!!!」
あと数センチで当たるその刹那!!!
ヒ「サイコキネシス!!!」
ド「どーーーーー!!!!」
サイコキネシスでベトベトンを浮かせる・・・・
キョ「なに!?!!」
ヒ「ジャイロボール!!!!」
ド「どーーーーーーみらーーーー!!!!!」
無防備なところにジャイロボールがヒットしてベトベトンは木に激突。
そのまま倒れ込んだ。
キョ「2連敗だと!?!!」
ヒ「これで4-0か・・・・・ありがとうどーみら!?!!」
するとドーミラーは体を光らせた。
そして・・・・
ド「どーだー・・・・・」
そこには一体のドータクンがいた。
- スレ4-378
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/29 19:57:05
やっと頭が痛いのが治ったので書きます
69話 それぞれの戦いそして宿命?の死闘
ヒカリとキョウがワンサイドゲームを繰り広げているそのころ・・・
シ「ではいきます・・・・ブラッキー!!!」
ぱぁぁぁん!!!!
ブ「ぶら!!!」
シバ「・・・・・ふん!!!格闘系マスターの俺に悪で挑むとは愚かな!!カポエラー!!!」
ぱぁぁぁん!!!
カ「カポ!!!」
シバ「俺から行くぞ!!トリプルキック!!!」
カ「カポ!!!」
カポエラーが蹴りをまとって突進してくる
シ「かわせ!!!!」
ブラッキーは高くジャンプしてかわした。
シバ「ねこだまし!!!」
どかぁ!!!
猫だましがブラッキーにヒット。ブラッキーはひるんだ。
シ「大丈夫か?よし!!怪しい光!!」
ブ「ブラッキーは目をあやしく光らせて混乱を招く・・・
カ「カポカポー・・・・」
シバ「フン・・・わっぱが・・・少しはできるようだな???だが甘い!!!」
するとカポエラーの混乱が治った
シ「ラムの実か・・・・」
シバ「パレットパンチ!!!」
カ「カポー!!!」
シ「影分身!!」
ブ「ブラ!!!」
ブラッキーは影分身でかく乱する。
シバ「貴様なぜ攻撃してこない!?!!」
シ「そのうちわかるさ・・・あんたは僕の策にかかった・・・」
シバ「何!?!!ツバメ返し!!!」
カ「カポー!!!」
しゅん!!
カポエラーが攻撃したのは分身の1体だった。
シ「毒毒」
ブ「ブラ!!」
- スレ4-379
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/29 20:14:18
ブラッキーのはいた毒素がカポエラーにヒットした。
シバ「毒だと!?!マッハパンチ!!」
シ「影分身」
ブ「ブラ!!」
ブラッキーはさらに影分身で分身を増やした
シバ「く・・・・・かく乱戦法か・・・」
シ「怪しい光!!!」
ブラッキーのあやしい光がヒット。カポエラーは混乱で自分を攻撃する。
さらに毒がむしばむ・・・
シバ「狙いはそれか!?!カポエラー!!地震!!!」
カ「かぽぽぽ~???」
どかっ!!!
さらに自分を攻撃して毒がむしばんだ。
カ「カポ・・・」
シ「よし・・・・バトンタッチ」
シバ「もしやこのブラッキー攻撃技がないのか!?!!」
シ「あることはある・・・だがここはこいつが適任だと思ってね・・・」
シバ{???」
シ「行け!!ブーバーン!!」
ぱぁぁん!!!
ブ「ブーバーン・・・」
シバ「ち・・・・・地震!!!」
カ「カポポ~???」
シ「この役立たず!!」
カ「カポ・・・」
シ「それは自分のポケモンに言うセリフではない・・・終わりだ・・・サイコキネシス!!!」
ブ「バーーーーん!!!!!」
ずがぁああああああ!!!!
カ「か・・・かぽ・・・・」
ばたっ・・・・
シバ「一撃だと!?!!バカな???」
シ「おっと・・・・まだまだあんたには僕のバトルを拝ませてやるよ・・・」
そのころ・・・
サ「よし!!!リザードン!!君に決めた!!」
ぱぁぁぁん!!!
リ「ごぉおおお!!!!」
- スレ4-380
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/29 20:23:54
カ「ヤドラン!!行きなさい!!!」
ぱぁぁぁん!!!
ヤ「やどーーー???」
サ「ヤドランか・・・」
カ「先行はいただくわ!!水の波動!!」
ヤ「やどーーーー!!!」
サ「かわせ!!!」
リザードンは水の波動を交わす。
サ「エアスラッシュ!!」
リ「ごおお!!!」
ずがぁ!!!!
エアスラッシュが炸裂するがあまり効き目なし
カ「電磁波!!」
ヤ「やどーー!!!!」
電磁波がリザードンにヒットした。
リ「ごぉぉ・・・」
サ「電磁波・・・・そうか確か会得できるんだったな・・・」
カ「そのままサイコキネシス!!」
サ「火炎放射!!」
ずがぁああん!!!2つの技が激突する。
カ「しぶとい・・・冷凍ビーム!!!」
ヤ「ヤドー!!!」
ずがぁ!!!!
冷凍ビームがヒット。流石氷の四天王だ・・・
リ「ごぉぉ・・・」
サ「大丈夫か??」
リ「ごぉおおお!!!!」
サ「よし!!!ドラゴンクロー!!!」
カ「シャドーボール!!」
先にシャドーボールが発射される。
サ「もらった!!!ドラゴンクローで打ち返せ!!」
リ「ごぉおおおおおお!!!」
かきぃいいいいいん!!!!!ずがぁあああん!!!
カ「ヤドラン!?!!なまける!!!」
サ「回復技か・・・耐久戦に持ち込むか・・・まひもあるし・・・冷静に・・・」
カ「水の波動!!」
- スレ4-383
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/29 21:15:30
サ「かわせ!!!」
リ「ぐ・・・・ごぉぉ!!!!」
何とかぎりぎり水の波動を交わす…
サ「よし!!!エアスラッシュ!!!」
リ「ごぉおおお!!!」
ずがぁああああ!!!
再びエアスラッシュが炸裂。
カ「なまける!!」
ヤ「やど」
サ「その隙だ!!!ドラゴンクロー!!!」
カ「しまった回復技の隙を!?!!水の・・・」
ずがぁああああああん!!!!
ドラゴンクローが炸裂しぶっ飛ぶヤドラン・・・
サ「とどめのエアスラッシュの勢いでドラゴンクロー!!!」
リ「ぐおおおおおお!!!!!!」
ずばぁああああああ!!!!!
ばたっ・・・・・
カ「馬鹿な・・・・炎タイプにヤドランが敗れた!?!!」
サ「お疲れリザードン・・・」
リ「ごぉぉ・・・・」
俺の言葉にうなづくと倒れ込んだ。
サ「ダブルノックアウトか・・・内容は勝ったかな・・・」
そのころ・・・・
キョ「ばかな・・・・こんなことが・・・・」
目の前には倒れたドラピオン・・・・そして・・・
ヒ「私の勝利ね・・・よくやったわ・・・・ボーマンダ・・・」
その後ドラピオンの炎の牙を警戒してボーマンダにチェンジして
圧倒した。そして相手ののポケモン全5体を全員ストレートノックアウトで勝利を収めた。
キョ「なぜだ・・・・何故ドラピオンまで・・・・うぉおおお小娘!!!書くなるうえでは貴様の息の根を止める!!」
キョウが首根っこをめがけて襲いかかる!!
ヒ「・・・・・私はここで死ぬわけにはいかない!!」
私は地面にあった石を顎にめがけて投げつけた。
ごっ!!!
キョ「かはぁ!?!!」
キョウは顎につぶてを受けて白目をむいて失神した。
ヒ「南ブロック制圧・・・中央に行くかな・・・」
- スレ4-384
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/29 21:16:35
私はボーマンダに乗ると街のほうへ向かった。
そのころ・・・・
ア「はぁっ!!!てやっ!!!」
ばきぃ!!!どかぁ!!!!
役員「かはぁ!?!!」
下っ端「おのれ!!!!格闘暗殺部隊をなめるな!!!」
サバイバルナイフの斬撃をかわして顎に鮮烈な蹴りを浴びせる
がぁぁ!!!!
下っ端「かはっ!!!」
ア「はぁぁあああ!!!」
ボディーに拳を炸裂させて相手が倒れた。
下っ端「このメスがきっ!!」
男6人のフックをしゃがんで交わしてから僕はフックや蹴りを食らわせる
これはもはや1対多の乱闘になっていた。
ア「そこだ!!!!」
ばきぃいいい!!!!!
拳が顔面をとらえ下っ端が意識を失い倒れる・・・
ア「・・・・・・来い!!」
下っ端「うらぁあああああ!!!!」
しゅっばきっ!!!!どかぁ!!!!!
僕はカウンターで2発浴びせてもう一人、二人と倒す。
役員「強い・・・この餓鬼・・・」
ア「どこを見ているのかな?」
役員「!?!!!」
どがぁぁぁ!!!!
役員「ぐほっ・・・」
ばたっ・・・・
ア「ミルクスとローニャはこの先か!?!!」
僕が走りだしたその刹那・・・・そいつは来た。
ア「斬撃!?!!」
しゅっ!!!!
僕はぎりぎりそれを交わす。
ア「今のはリーフブレード・・・・」
?「よく気づいたね・・・君・・・」
ア「ここにもまだボス級がいたのか・・・」
僕は目の前のポケモンキッズを見る・・・よく見るとどこかで見たような気がした
- スレ4-385
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/11/29 21:16:56
ア「お前は・・・・・ジュカインの能力者か・・・」
?「よくわかったな・・・ククククク・・・・」
その青い髪を揺らして少年は冷酷な笑みを浮かべた。
ん???青い髪の少年??・目の前の少年を見るとトルメキア遺跡で
ミラさんが波動の鏡で見たもう一つの世界にいたあの青い髪の少年と瓜二つだった。
?「俺の名はセイヤ!!おまえのいとこだ!!!」
確か・・・・・聞いた話だとセイヤといういとこの兄がいることは聞いたが
僕と同じポケモンキッズだったとは・・・・11年前に行方不明になったらしいが合点がいく。(ちょうど僕が生まれる4年前)
セ「そしてパラレルワールドでは貴様の双子の兄だ」
ア「そうか・・・・ならばその兄がゼドのために双子の妹である僕を倒すというのか?」
セ「ククク・・・そうサ・・・・ゼド様のためにお前を殺す!!」
ア「パラレルワールドの双子の兄妹が今こういう形で会うという状況か・・・」
皮肉だな・・・僕はそう思った。
そして僕もこう言い放つ
ア「たとえ・・・向こうの世界で仲が好かろうとここでは敵だ・・・僕の道はたとえ貴様でも邪魔はさせない!!」
セ「ククク・・・俺に・・・・運命に逆らうというのか??愚かだね・・・」
ア「きさまがなんて言おうが僕の心には響きはしない・・・例えパラレルワールドの兄でもゼドを指示して僕に立ちふさがるならば・・倒す!!!」
セ「決定だ!!!兄妹同士で殺しあおうじゃないか!!!」
セイヤが首めがけて剣を振るが僕は小太刀で防いだ。
70話は 宿命の兄妹対決!!セイヤVSアカリ
- スレ4-389
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/01 21:36:57
70話 バーニング・ソウル
ブラッキーとブーバーンでカポエラーを下した僕は
次のポケモン・イワークと対峙していた。
イ「ごぉおおおお!!!!」
シバ「ふはは!!!炎タイプには岩タイプ。燃え盛る炎を消し去ってやろう」
シ「そう簡単には行きませんよ」
一陣の風が吹き僕たちは指示を出した。
シバ「いくぞ!!!ストーンエッジ!!!」
イ「ぐごおおおおお!!!」
イワークは岩をまとい投げつける。
シ「火炎放射で相殺するんだ。」
ブ「バーーーーーん!!!」
腕から出た火炎放射で相殺する。
どぉおおおおおおん!!!
煙が立ち込める・・・・・
シ(イワークは地中戦が得意だったな・・・・恐らく地中か・・・)
煙が晴れると姿がない・・・・
シ「後ろか!!!」
どがぁあああ!!!
後ろからイワークが出てきた。
シバ「ストーンエッジ!!!」
イ「ごぁあああ!!!!」
どかかかかか・・・・
ストーンエッジがヒットする。
シ「大丈夫か?ブーバーン?」
ブ「ブバ!!!」
シ「よし。火炎放射!!」
ブ「バーン!!!」
シバ「潜れ!!!」
イ「ごぉおお!!!」
イワークは再び地中に潜るが・・・・
シ「サイコキネシスで火炎放射を曲げて穴に落とせ!!!」
ブ「ブバーン!!!」
ブーバーンは火炎放射にサイコキネシスをかけて穴に落とした。
すると・・・
イ「ごぉおおおおお!?!!!」
火炎放射を食らい地中からイワークが出てくる。
シバ「く・・・・地震!!!」
イ「ごぉおおおお!!!!」
ぐらぐらぐらぐら・・・・・
- スレ4-390
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/01 21:53:09
シ「ジャンプだ!!!」
ブ「バーーーーン!!!」
ブーバーンは跳躍で地震を交わす。
シバ「この時を待っていた。たたきつける!!!!」
イ「ごぉおおおお!!!」
ずっがぁああああん!!!
叩きつけるがブーバーンにヒット。
ブ「ブバ!!!」
シ「ふむ・・・・なかなかのパワーだ・・・でもそれはミスだね・・・」
シバ「何!?!!」
イ「ごぉおおお!?!!」
イワークの体が炎に包まれ苦しそうにする。
シバ「何が一体・・・」
シ「ブーバーンの特性炎の体が発動したのさ。火炎放射!!」
炎の体で苦しんでるところ悪いがさらに追い打ちをかける
ブ「バーーーーーん!!!!」
ずごぉおおおおお!!!
イ「ごぉおおおおお!?!!!」
イワークが炎に包まれよろめく。
シバ「く・・・・・イワークストーンエッジ!!」
イ「ごぉおおおお!!!」
再びストーンエッジが飛ぶが・・・
シ「サイコキネシスでかえせ!!」
ブ「バーーーーン!!」
ずがぁああああ!!!!
ストーンエッジを自分で受けるイワーク。さらに炎の体でさらにダメージ。
イ「ごおおおお!?!!!」
シバ「く・・・・!!!!この俺が翻弄されているだと!?!!じし・・・・」
シ「僕もたまには強引に行くか・・・フィニッシュだ!!!きあいだま!!!」
ブ「ぶばぁああああん!!!!」
どごぉおおおおおん!!!!
気合いだまを受けてイワークはぶっ飛んだ。すかさず目を回してダウンする。
シバ「イワークまで負けるとは・・・何かの間違いだ!!!」
シ「相性だけで勝負は決まるわけじゃないですよ??サトシはよく相性を覆してたな・・・これをまねしただけさ」
シバ「く・・・・ニョロボン!!!」
ぱぁあああん!!!!
二「ニョロ!!!」
シ「ニョロボンか・・・・ここもセオリー通りか・・・」
シバ「ククク・・・・こいつはセオリー返しは不可能だ!!!」
- スレ4-391
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/01 22:06:39
シ(確かに催眠術と水技は気をつけないと・・・)
シバ「いくぞ!!!地震!!!」
二「ニョロ!!!!!」
ぐらぐらぐらぐら!!!!
地面が揺れてブーバーンにダメージを与える
シ「負けるな。火炎放射!!」
ブ「バーーーん!!!」
がぁああああ!!!!
火炎放射がヒットするがあまり効き目はないようだ。
シバ「ふはは!!!!催眠術!!」
シ「きあいだま!!」
二「にょろ!!!」
ブ「ブバ!!!!」
ずがぁあああん!!!
催眠術の波動と気合い玉がぶつかり爆発がまた起きる。
シバ「怒涛と行くぞ!!!波乗り!!!!」
二「ニョロ!!!!」
地下から水をわきあげ波に乗って襲いかかる・・・・
シ「サイコキネシス!!!!」
ブ「ばーーーーん!!!!」
サイコキネシスで勢いを止めるが・・・・
シバ「催眠術!!!」
シ「かわせ!!!」
ブーバーンは催眠術を交わすが同時に波乗りが直撃した。
どかぁあああああん!!!
シ「く・・・・・落ち着け・・・・大丈夫か???」
ブ「ぶ・・・ば・・・」
シ「もう体力もほとんどない・・・か・・・・・」
シ「終わりだ!!!!爆裂パンチ!!!」
二「ニョロお!!!」
爆裂パンチをまとって突進するニョロボン・・・
だけれど・・・・
シ「ブーバーンに突進して決めるのは間違いだったね。」
シバ「む!?!!炎の体を恐れて何になる!!!もう終わりだ!!!」
シ「そうじゃない・・・・ブーバーンには対水タイプ用の親友直伝の技がある・・・・」
シバ{!?!!!!」
シ「サイコキネシスで動きを止めろ!!!」
ブ「ばーーーーん!!!!」
ニョロボンの動きが念力で止まる・・・・今だ!!!
シ「10万ボルト!!!」
ブ「ばーーーーーーん!!!!!」
ばりばりばりばり!!!!!!ばちちちちいいい!!!!
シ「ハナカラこれがねらいだったのか!!!!」
余りの威力にニョロボンはダウンした・・・・
シバ「!?!!!!!!相性をまた覆しただと!?!!」
- スレ4-393
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/01 22:35:38
シ「言ったはずだよ・・・相性だけじゃ何も分からない・・・これがバトルさ・・・あんたはそのことを忘れたようだね」
シバ「だまれ!!!!こわっぱが!!!バトルについて語るな!!!」
シ「よかった。少しはバトルに関するプライドがあったんだな・・・・」
シバ「言っただろう!!!俺は力を求めた。そして力を手にした!!貴様ごときの小童に俺が・・・く・・・・」
シ「どうした????もうポケモンはいないのかい????」
シバ「ちっ!!!サワムラー!!!!!!」
そのころ・・・・
ヒ「ボーマンダ!!!火炎放射!!!」
ボ「ごぉおおおお!!!!」
ずがぁあああ!!!
下っ端「ブーピッグ!!!」
ばたっ・・・・・
役員「ギャラドス!!!はかい!!!」
ヒ「ドラゴンクロー!!!!」
ボ「ボマぁ!!!!」
ばきぃいいい!!!!
ギ「ぎゃら。・・・・」
ばたぁああああん!!!!!
下っ端「く・・・・強い!!!!」
役員「マルマイン!!!」
ばたっ・・・・
マ「マルマ・・・・」
私は下っ端たちと戦いを繰り広げていた。
役員「く・・・逃げろ!!!一時撤退!!!」
下っ端たちは幹部のもとへ逃げていくが・・・
ヒ「パチリス!!雷!!!」
パ「ちぱぁああああ!!!!」
ばりばりばりばり!!!
役員下っ端をしびれさせ気絶させた。
ヒ「ふぅ…・これで全員かしら・・・・」
ふと下にあった紙きれを拾い文字を読む
ヒ「DRACO・・・・・???」
そこにはすみでDRACOと書かれた文字と古代文字で書かれたレリーフを写し取ったものなのだろうか???
ヒ「たしかDRACOはりゅう座だったかしら????」
そういえば神と呼ばれるポケモンにも星座をモチーフとしたポケモンがいると神話にあったけれど
ヒ「本当の狙いは2つの世界を滅ぼして星座神を手に入れること・・・・まさか・・・ね・・・」
私はいやな予感をぬぐいえなかった。
71話は タイトル未定
- スレ4-398
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/04 22:00:25
71話 力のあり方
まだまだ続くシバとの戦い・・・・
僕はブーバーンを交代してプテラで立ち向かっていた。
シバ「回し蹴り!!!」
シ「交わして翼でうつ!!!」
ずがぁああああああ!!!!
サ「さわ・・・・・」
翼でうつがクリーンヒットしてサワムラーはダウンした。
シバ「なぜだ・・・なぜだ・・・なぜだぁあああああ俺の求めた力はこんなものじゃないはず!!!」
シ「力は与えられるものじゃない・・・・ポケモンと協力し合って信頼し合って初めて力が生まれるんだ・・・」
シバ「黙れ!!!力について語るな!!!殴り殺すぞ!!」
シ「やれるものならやってみるんだね。ただその瞬間あんたの負けだ・・・」
シバ「ほぅ・・・だったらこういうことだ!!!」
シバの拳が空を切った。
シ「!?!!!!」
シバ「はははははは!!!!力は倒すためにある!!!そう!!!目の前のすべてを倒し世界最強の称号を得るために!!!」
シ「ゼドには従うのにか?」
シバ「フン・・・・・・ゼド様はそのあり方を教えてくれたんだ呼び捨ては許さんぞ!!!」
シ「!?!!」
ぎりぎり蹴りを交わして僕はこう言い放った。
シ「シバさん・・・・あんたのまけだ・・・」
シバ「何!?!!」
シ「喧嘩は手を出したほうが負け・・・・バトルでも同じことだ。」
シバ「黙れ!!っつってるんだぁあああああ!!!!!」
シ「黙らないよ・・・・昔あんたはポケモンと心を通わせるこそが奥義と言っていたな・・・」
シバ「!?!!!!」
僕は怒りながらこう言った。
シ「今のあんたにはそれを言う資格があるのか!!!!」
シバ「!!!!?!!!黙れよ・・・エビワラー!!!こいつにいちげk・・・・」
どごぉおおおおおおおお・・・・・・
シバ「ぐふぅ・・・・」
ばたっ・・・・・
シ「エレキブル・・・・」
- スレ4-399
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/04 22:10:39
ボールからとっさに出たエレキブルがシバのみぞおちに拳を撃ち込んだ。
シバはこのまま意識を失う・・・・
シバ「・・・・・ぜ・・・・ど・・・さ・・・ま・・・おゆる・・・し・・・を・・・」
シ「シバさん・・・・残念です。僕もこういう結末は望んでいなかった。」
そう・・・・・エビワラーとカイリキーまだ2体がいた。
それにもかかわらずポケモンを信じずに自分で手を出した結果・・・
今に至るのである・・・・
シ「東ブロック…制圧・・・・・皆遅れたけれど僕も行くよ・・・」
僕はよ風を受けながら街中へはいって行った。
そのころ・・・・
ヒ「龍座とトルメキア・・・・何か関係がありそうね・・・」
私はレリーフの写し紙を見ながらそうつぶやいた・・・・
すると横から・・・
?「ほぅ・・・・・ずいぶんと珍しいものを見つけたのぉ…お嬢ちゃん・・・」
ヒ「キクコさん・・・・どうして?」
キ「あたしは緑龍の後見人になったんだ。カイジから頼まれてね・・・・む・・・・前方から誰か来るの・・・・」
ヒ「はい・・・・」
すると・・・
?「見つけたぞ!!!」
?「中央には行かせん!!!」
ヒ「・・・・・・あんた等は確か・・・」
キ「確か元ポケモンリーグチャンピオン・ショウオウに準優勝者のガイセンかの?」
シ「ほぉ…・ばあさん・・・・よくご存じで・・・そのとおりさ」
ガ「おとなしくギャラクシーに入れ。命だけは救ってやるぞ?」
キ「フン・・・・・ごめんだね…・アタシャ悪には手を貸さないよ・・・・嬢ちゃん・・ここは強制突破で行くかの?」
ヒ「えぇ・・・・・そうね・・・・・・」
シ「おもしろい!!!タッグでデスバトルだ!!!」
- スレ4-403
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/06 22:26:55
71話続き
そのころ僕はセイヤとの戦いを始めていた。
ア「く・・・」
セ「ははははは!!!どうした!?!!防戦一方だぜ!?!!」
セイヤのリーフブレードを波動を流して硬度を高めた小太刀で防戦する。
きぃん!!!かきぃん!!!きぃいいいん!!!
剣と剣がぶつから音がする。
ア「はっ!!!てやっ!!!」
僕は突きを繰り出すけど相手のバックステップに交わされてしまう
セ「ほう・・・・そこだ!!!」
がぁっ!!!
ア「くっ!!!」
相手の蹴りを受け後方にはじき飛んだ。
セ「ハハハ!!!力はなぁ…・こう使うもんなんだよ!!」
セイヤが突進して両手の腕を緑に光らせる
セ「Wリーフブレード!!!」
きぃんきぃいいいいいいん!!!!!
僕は小太刀で防御した。
セ「おっと・・・腹がお留守だぜ」
ア(来い!!!)
再びセイヤの蹴りが来るその前に・・・
僕は片手の剣をさやに納めて剣のつかでアッパーを当てた。
ごっ!!!!
セ「ちッ!!!同じ手は2度も食わないか・・・」
ア「波動フック!!!」
セ「くっ!!!」
波動を込めたフックをセイヤが防ぐ。
セ「体術か・・・ならこれはどうかな???」
セイヤの片腕が顎をとらえて吹き飛ぶ。
セ「リーフブレード・翔」
どさっ!!!
ア「かはっ・・・」
僕は立ち上がるとセイヤの連続剣攻撃が迫る。
セ「おらおらおらぁ!!!!連続リーフブレードだ!!!」
しゅっ!!!!!きぃんかきぃんかきぃん!!!!
高速剣術に合わせるように僕も剣術を繰り出す。
- スレ4-404
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/06 22:33:21
セ「よっと。」
セイヤの回し蹴りを交わした後間合いを詰めて柄の部分でパンチを当て、蹴りを顎に当てた。
がぁっ!!!!!
セ「ぐ・・・・いい蹴りだ・・・・だが甘い!!!」
セイヤの拳を腕をクロスしてガードした。
セ「何!?!!」
ア「さっき力をこういう風に使うものと貴様は言ったな?」
セ「それがどうしたぁ!!!!」
セイヤの剣と拳を交えたラッシュを交わしながら僕はこういった。
ア「力は人を傷つけるだけのものではないんだ。人を守る力も必要になる。お前の能力もジュカインがそれを望んでお前に託したんだ。」
がぁっ!!!!!セイヤの拳が右ほおに入る。
僕は拳を腹にヒットさせる。
があっ!!!
セ「かはx・・・」
ア「お前の能力のために死んでいった子供たちや赤ちゃんたちそしてその親御さんたちはお前にこの能力をギャラクシーのために使ってほしくないはずだ。世のため人のためにその力を何故使えない!?!!」
僕は波動を溜めると大地を蹴ってセイヤに迫る。
セ「リーフストーム!!!」
ア「波動弾!!!」
ずがぁあああああん!!!!!
気団の爆発にもめげず僕はセイヤに近づき顔面に拳をとらえた。
がぁっ!!!!
セ「ちっ!!!!ツバメ返し!!」
どがぁぁっ!!!
ツバメ返しがヒットし後方に吹き飛ぶ。
セ「貴様の言ってることはパパの意志に反することだ。力は破壊だぁああリーフブレード衝撃波」
ア「何!?!!波動!?!!」
ずがずがずがーーーん!!!
僕は剣をクロスして衝撃波を防ぐ。
すると目の前には・・・
セ「ふはははは!!!!恐怖に驚け!!俺は多重能力者だ!!」
ア「まさか・・・・この能力は・・・ジュカインと恐らくリオル・・・2つの能力を持っているのか???」
セ「そうさ・・・・エナジー波動弾!!!」
ずがぁあああん!!!!
僕は後方に吹き飛んだ。
ル「ち・・・・恐らくあいつは波動の4要素をマスターしてるな・・・・)
72話は 2つの能力の力!!どうするアカリ!!(仮)
- スレ4-407
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/07 21:44:43
72話 2つの力!!!どうするアカリ!!!
激化するセイヤとの戦い。
何と相手は2つの能力を持っていた。
ア(おそらくね・・・・多分バトルオーラと何か組み合わせてくるはず・・・・)
ル(気をつけろ・・・・来るぞ!!)
セ「いくぜ!!!波動リーフブレード!!!」
きぃぃん!!!!!
ア「くっ・・・・・やはりバトルオーラも使えるのか・・・・」
セ「おらぁ!!!!!!」
ばきぃ!!!!
セイヤの拳が中段のみぞおちにヒットして交代する。
ア「く・・・・」
僕は剣をしまうと突進して連続でミドルキックを当てるが・・・・
セ「おっと波動でそれはふせいじまう・・・八卦招!!」
があっ!!!
ア「しまった・・・・」
セ「おらぁああ死ねぇえええソーラー波動弾!!!」
ずがぁあああああああ!!!!!
ソーラービームをまとった波動弾が直撃して後方に吹っ飛んだ。
ア「かはぁっ!!!!」
どさっ!!!!」
セ「終わったな・・・」
ア「まだだよ・・・・・」
僕はふらりと立ち上がる・・・・
セ「ほぉ・・・いきがいいね・・・・だけどおしまい・・・・首狩り!!」
きぃぃん!!!!
僕は首の直前に剣を横にして首狩りを防いだ。
セ「おっと・・・・・お留守だ!!!!」
があっ!!!!
蹴りが直撃して僕は倒れる。
ル(アカリ!!攻められっぱなしだぞ!!攻撃に転じろ!!)
ア(うん・・・やってみる・・・僕は2つ能力がある相手で少し恐れていたけれど)
僕は立ち上がり相手をキッと見る。そして・・・・
ア「僕は恐れはしない!!!波動は・・・我にあり!!」
ずがぁああああああ!!!!
多量の波動が僕を包みこみ拡散していった。
- スレ4-408
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/07 22:03:10
セ「ほぅ・・・・覚醒できるのか・・・・ならば・・・・緑絶強制覚醒!!!はぁああああ!!!」
ずごぉおおおおおお!!!!
ア「お前も覚醒を・・・・いや…・・強制覚醒させたのか・・・・」
リオルが苦しがる声が聞こえる・・・・
強制覚醒は強制的に覚醒を起こす技だけれど精神隊のポケモンが大ダメージを受けるあら技だ。
ア「やめろ!!!リオルが苦しむ声が聞こえないのか!!!」
セ「しらねぇよ!!!リーフブレード・舞!!」
ずがががががががが!!!!
ア「ぐはっ・・・・」
ル(話しても駄目だ・・・・攻撃して倒すんだ!!)
ア(うん!!!)
僕は立ち上がり波動で大地を蹴り突進した。
ア「らぁあああああ!!!!」
セ「速い!?!!」
がぁっ!!!!
セ「くっ!!!!」
ア「八卦撃!!」
相手のみぞおちに拳を当ててまひさせて動けなくした。
セ「ぐ・・・・・・」
ア「らぁああああああ!!!!!」
僕はこのままジャブフックストレートと連続で拳を当ててひざ蹴りでみぞおちにダメージを与える。
セ「ぐ・・・・・・なかなかのパワーだ・・・・」
ア「はぁああああ!!!波動ストレート!!」
ばきぃいいいいいいい!!!!!
セ「ぐあっ!!!」
ばたっ!!!どさっがががががが・・・どぉおおん!!!
ア「まだだ・・・・・」
セイヤはゆらりと立ち上がる・・・・
セ「てめぇ・・・・やるじゃないかよ・・・・ハオウエナジー波動弾・双!!」
2つの超波動弾が僕に迫る。
ア「裏秘術!!双迅超波動弾!!!」
ずがぁあああああん!!!!
4つの超波動弾が激突し大爆発が起きた。
セ「俺はテメぇをサーチできる・・・そこだ!!!」
きぃぃん!!!!
- スレ4-409
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/07 22:12:21
ア「油断しすぎだよ・・・・年下でもお前より強い奴はごろごろいるからね・・・・」
僕は相手を蹴りあげて連続で高速体術を繰り出して最後に仕上げの蹴りで吹き飛ばした。
ア「波動インファイト!!!」
ずがぁああああん!!!
ア「・・・・・・」
セ「はぁ・・・はぁ・・・・貴様・・・よくも・・・・うぉおおおおお!!!」
相手が波動で剣を作り出し突進する。
ア(波動の基本第3の能力・・・造形か・・・・)
波動は基本4能力に分かれていて、纏(まと)い、流体、造形、吸収となっている。
セ「うぉおおおお!!!!リーフ波動スラッシュ!!!」
相手が纏いの力で大地を蹴り 剣が襲いかかる。
ア「そこだ!!!!!」
僕は飛び込んで思いっきりひざ蹴りを食らわし相手を吹き飛ばした。
セ「かはぁっ!!!!」
ア「お前は元来ジュカインの能力者。波動能力は僕の親戚だからあるだろうけどでも僕のほうがうえみたいだね。」
セ「黙れよ・・・俺はな・・・・野生のリオルをボロボロにしてな…ゼド様に頼んで能力をもらったんだ!!!」
この最強無比の力が負けるわけないだろおおおおお!!!!
相手は緑の波動でさらに増殖してそして・・・
セ「波動は・・・・俺のもの!!!波動格闘樹2だ!!!!」
ずごぉおおおおおおお!!!!!
ア「!?!!!!!!!」
ざしゅ!!!!!
ア「ぐ・・・・・」
浅く剣の攻撃が入った。
セ「リーフブレード・衝撃波!!」
ずがずがずがーーーーん!!!!
ア「かはっ!!!」
ばたっ・・・・ずがががが・・・・どぉぉん!!!!
ア「ぐはっ・・・・」
僕は血を吐き朦朧と立ち上がる。
ア「く・・・・・ならば・・・・究極奥義・波動十字斬!!!」
僕は波動で剣を作り出した後十字に切り裂いた。
セ「ならば!!!!波動リーフ十字斬!!」
かきぃいいいん!!!きぃぃん!!!!!!
剣が相殺し後退する。
- スレ4-410
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/07 22:22:05
僕は構わず突進して波動を込めた蹴りを見舞いする。
がぁぁ!!!!
セ「かはっ!!!てめぇ・・・・・うらぁああ!!!!」
ばきぃいいいい!!!!!
相手の波動の拳があたり木にぶつかった。
セ「リーフストーム!!」
ずがががががが!!!!ずどーーーーん!!!!
ア「ぐはぁぁっ!!!!」
僕ははじき飛ばされ次のビルに激突した。
ア「かはっ!!!」
思いっきり血を吐いてうつむいた。
ア「くそっ・・・・背骨は大丈夫みたいだけど・・・く・・・」
ビルにぶつかったのである・・・打撃は相当なもの・・・だけど僕は立つ・・・
僕はダッシュしてジャブ・ミドル・フック・アッパーを当てた。
ア「波動ボディー!!!」
ばきぃいいいい!!!!
セ「化はっ!!!待ってたゼ・・・・くらえ!!」
セイヤが波動の糸を出して僕に絡みつかせる。
ア「しまった!!!!」
セ「てめぇこそゆだんしすぎだ!!!波動吸収!!!」
だんだん波動が吸収されて力が抜けていく・・・・
もう一人の僕もあんな感じだったのかな・・・・ってそうじゃない・・・・
この状況を何とかするべく僕は波動流しで糸に波動を流し込みきって見るが・・・・
セ「逆効果だ!!!はぁあああああ!!!!」
ずごおおおおおおおおお!!!!!
ア「うわぁああああああ!!!!!
波動をほとんど吸い取られて僕はビルに投げられた。
ずがぁあああああん!!!!
ア「かはっ!!!!」
さらに踏み攻撃が頭に炸裂し頭から血が流れる・・・・
ア「ぐあああああ!!!!」
ル(アカリ!!)
ア(駄目だ・・・波動が・・・・ならば・・・・持てる波動を全てぶつける!!!)
僕は相手の足を掴むと思いっきり相手の足の神経を損傷させるほどの波動を流し込んだ。
- スレ5-1
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/07 22:40:07
またオーバーになったためたてました。
前スレの続き
セ「ぐあぁあああああ!!!!」
相手が吹き飛びビルにぶつかる。
ア「はぁ…・はぁ・・・あと少ししかない・・・・」
そう残っている波動はパンチ2発撃てるくらいだ・・・
これでは波動吸収もできない・・・
ア「僕はあきらめない!!!」
ル「そうだ・・・・よく行った。お前なら大丈夫だな・・・」
ア「へ???」
ル「唐突に問うが波動は確か纏い 流体 造形 吸収が基本だったな・」
ア「うん・・・・」
ル「実はな・・・相手は知らないだろうが波動に口伝でしか伝えられない能力もいくつかある。波動秘能力と人は言うらしいがな」
ア「はどうひ・・・のうりょく・・・・」
ル「お前がこの状況を打破するには第5の能力圧縮を使うんだ。俺がやり方をイメージで波動で伝えてやる。」
73話は 第5の能力・圧縮
ここでもよろしくお願いします
- スレ5-9
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/12 20:18:22
73話 第5の能力・圧縮
ア(第5の能力圧縮??)
まさか隠された能力があったとは知らなかった僕は驚く
しかも波動もあまりない状況で発動できるのだろうか?
そのとき相手が立ち上がる。
セ「ふ・・・最大級の波動流しか・・・せいぜいご苦労なこった。だが・・終わりだぁああ」
相手がリーフブレードを首めがけて飛ばしてくる。
ア「く・・・おりゃああああ!!!」
僕は小太刀でリーフブレードを受け止めた。
きぃいいいいいん!!!!
セ「甘い!!!」
ア「!?!!!」
セイヤは多量の波動をまとうと頭突きを発動して僕の額に当てた。
どがぁあああああ!!!!
ア「ぐあぁあああ!!!!」
僕はあまりの威力に吹き飛びビルに激突。
ア「かはぁあああ!?!!」
あまりの衝撃に血を吐いてしまった。
ル(かなりのパワーだ・・・立てるか?)
ア「うん・・」
僕はゆらりと立ち上がる。
セ「何だと!?!!立ち上がれないはずだ!?!!」
ア「ふ・・・僕はあきらめがすごく悪くてさ・・・何度だって立ち上がるさ・・・」
セ「そのつらが気にいらねぇ・・・叩き潰してやる!!」
相手は波動をまとった拳を突き出すが僕はカウンターで顔面に拳を入れた。
があっ!!!!きぃいいん!!!
ア「!?!!!!」
セ「無駄だ・・・多量の波動は生身の拳を簡単に受け止めちまう・・・・はっ!!!」
ごっ!!!!!!
みぞおちに多量の波動の拳があたりビルに再び激突。
があん!!!!
ア「くはぁ!!!」
ル(アカリ・・・この状況は理解できたはずだ。)
ア「うん・・・・圧倒的不利だね・・・」
ル(今から第5の能力のイメージを伝える。はぁあああ!!)
僕にイメージが浮かび上がる。
- スレ5-13
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/13 22:15:24
ルカリオのイメージが僕に伝わる・・・
ア(波動を生成した後一気に縮めるんだ・・・)
ル(あぁ・・・そのことにより波動が濃縮されて高濃度になりすさまじい破壊力が生まれるのだ・・・)
ア「すさまじい・・・・破壊力・・・」
セ「なにごちゃごちゃうるせんだよ!!!」
セイヤの攻撃を間一髪で交わして回し蹴りを食らわせる。
がぁっ!!!!
セ「無駄だ!!!全て防げるっつってるんだ!!!!波動翔!!」
ひょい!!!
僕はぎりぎり交わして顎に一撃炸裂させた。
があっ!!!
セ「つっ!!らあっ!!!」
セイヤの波動蹴りを受けて僕は吹き飛んだ。
があっ!!!
ア「ぐあっ!!!」
ル「む???今かすったなストレートが・・・なるほど・・・」
ア(ん??・たしかに・・・・どういうことなんだろう??)
ル(あぁ波動を体中に纏うのは無敵に見えるが、実は薄いポイントがある・・・実質上波動を全部同じ濃度で纏うのは不可能だからな)
ア(え・・・・それは僕にも言えることかな??)
ル(あぁ・・・そうだ。それこそがあの力が口伝になった理由だ。)
ア「どういうこと?」
ル(あの能力は多大な破壊力を持ちうるがそれを薄いポイントに撃てば相手は吹き飛び一撃ダウン。それゆえに相手を殺しかねないんだ)
ア「だから波動使い同士の戦いで多用された能力なんだ?」
ル(よく気づいたな。だからこそ危険と感じたアーロンが威力を抑えれる者だけ口伝するようにしたんだ。お前なら・・・コントロールできるはずだ・・)
ア「うん!!!僕は相手を殺さずに使う!!」
セ「何が殺さずにかな??死ねっ!!」
ア「そこだ!!!」
ごっ!!!!
薄いポイントにパンチを食らわせて相手が吹き飛んだ
セ「があッ!?!!何故だ!?!!く・・・波動秘能力装着!!!)
ア・ル「「!?!!!」」
相手の波動が体に装着されていく。そして鎧とやりを作り出して装備した。
- スレ5-14
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/13 22:41:55
ア「波動秘能力・・・だって??・どうしてお前が??」
セ「ククククク・・・・リオルを脅して無理やり口伝してもらったんだ。今のおれは無敵!!最強!!ははははは!!!」
ア「貴様・・・」
僕は睨みつけると薄いポイントに拳をあてるが・・・
かきぃん!!!
ア「ぐあぁああ!!!」
セ「無駄だ・・・・この鎧は波動のシールドを兼ね備えている。死ねっリーフブレード!!」
ずがぁああ!!!
槍のリーフブレードがかすりビルを大破させた。
ずがぁあああああ
ア「何て威力だ・・・」
セ「うるぁ!!!!あるぁああ!!!」
槍を振り回して相手が連続で攻撃を仕掛けてくるが持ち前の動体視力でかわす。
ア「そこだ!!!!」
今度はみぞおちに拳をヒットさせるが波動で防がれて吹き飛んだ。
ア「があっ!!!」
セ「いっただろ???お前にはもう勝ち目はない・・・」
ア「あるよ・・・・」
僕は立ち上がる・・・
ア「あきらめない心こそが最大の槍となって楯を貫くんだ・・・」
ル(アカリ・・・あの能力を発動しろ!!!解除の呪文は我封印を解除せし波動は我にありだ)
ア「うん!!!はぁあああああああああああ!!!!!!」
僕は波動を片手に集中させ生成する。
セ「!?!!波動パンチか??無駄だ・・・んなことしても・・・」
ア「我・・・封印を解除せし!!波動は我にあり!!」
僕は波動圧縮の封印を解くと大地が裂け波動が一気に収縮される。
ごぉおおおおおおおおお!!!!!!ぎゅううううううううう!!!
セ「何だ・・・・これは・・・・・く・・・・マズイ!!」
セイヤの波動リーフブレードをバックステップで交わして間合いを取る
僕は圧縮したのを両手に纏った。
セ「これが貴様の切り札か・・・ならば行くぞ!!はぁああ!!!波動リーフブレードMAXパワー!!!」
ア「行くぞ!!圧!!」
ばちちちちちち・・・・・
ダッシュで大地を蹴ると地面を割いて高速スピードで相手の槍と相殺する拳を繰り出した。
がっ・・・・・ばりぃいいいいいいいん!!!
余りの威力に槍は壊れ落ちた。
- スレ5-15
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/13 22:42:42
セ「馬鹿な…どこにそんなパワーが・・・」
ア「これがあきらめない心の力だ!!縮!!!」
がああああああっ!!!ばりぃいいいいん!!!
ボディーへのストレートを放ち相手の鎧が砕け散る。
セ「がはぁ!!バカな最強の槍と鎧が・・・」
ア「お前は強かった・・・今度は兄妹としてちゃんと会おう…」
セ「!?!!!!」
しゅっ!!!!
セ「やめろぉおおおお!!!」
ア「圧縮翔龍覇!!!!」
がぁああああああ!!!
最後の圧縮した渾身のアッパーがあごにヒットして相手が吹き飛び波動の竜巻が起きる
そして・・・
ずがあああああああああん!!!!!
巨大な波動の竜巻の後クレーターができて相手がどさっと落ちた。
ア「はぁ…・はぁ・・・・・勝った・・・」
クレーターに近寄ると相手は口から血を垂らして白目で倒れていた。
ル(お前の勝ちだ。よく殺さずに使えたな。)
ア「うん・・・・待ってろゼド・・・・きさまだけは倒す!!」
僕は走ろうとするがルカリオに止められて座った。
ア「はぁ・・・・はぁ・・・」
ル(言わんこっちゃない・・・波動秘能力治癒。波動孔」
ルカリオが波動を流すと見る見るうちに傷が回復した。
- スレ5-21
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/17 20:21:04
連載し始めて約半年か・・・短いもんだなぁ・・・
74話 熾烈なる戦い!!!
そのころ俺はカンナと激闘を演じていた。
カ「2番手はこいつよ!!ルージュラ!!」
ぱぁぁあああん!!!
ル「じゅらー!!!」
サ「ルージュラか・・・エスパー・氷技には気をつけないと・・・」
俺はボールを取り出したその刹那に1匹のポケモンが飛び出した。
ぱぁぁあああん!!!
フ「フロ!!」
サ「フローゼル!?!!お前まだ・・・」
フ「フロ!!!フロゼル!!!」
サ「お前もしかして戦いたいのか?そのやる気買ったぜ」
フ「フロ!!」
カ「アーラ!?!!ボロボロのフローゼルに何ができるのかしら!?!!サイコキネシス!!」
サ「かわせ!!!」
フ「フロ!!」
フローゼルはサイコキネシスを交わした。
カ「悪魔のキッス!!!」
サ「冷凍パンチ!!」
ル「ジュっらー!!!!」
フ「ゼぇル!!」
ぱきぃいいいん!!!
ルージュラの出したハートを冷凍パンチで砕いた。
しかしハートが分散してしまう・・・
サ「狙いはこれか!!!」
カ「サイコキネシスでハートを相手にぶつけなさい!!!」
ル「ジュラー!!!」
ずがぁあああああん!!!!
悪魔のキッスをまとったサイコキネシスがヒット。
フローゼルは眠りそうになるが・・・
サ「なんてな!!!ラムの実発動!!」
フ「ゼル!!」
フローゼルは起き上り相手を睨む
カ「アイテムですって!?!!」
サ「バトルはアイテムも駆使しないと・・・アクアジェット!!」
フ「ぜぇぇる!!!!」
- スレ5-22
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/17 20:36:34
カ「シャドーボール!!!」
ル「じゅらぁああああ!!!!」
サ「もらった!!シャドーボールを取り込め!!」
フ「ぜぇぇる!!!!」
フローゼルはシャドーボールを取り込み黒いアクアジェットを発現した
カ「なんですって!?!!!!」
サ「くらえ!!シャドーアクアジェット!!」
ずがぁあああああん!!!!
ゴースト技をまとったアクアジェットがヒット。効果は抜群。
ル「じゅら~~~~~」
ルージュラは1撃ダウンした。
カ「!?!!い・・・いちげき!?!!!まさか・・・」
サ「ルージュラは物理防御が低い。そこを突いたんだ。」
カ「このくそがきが・・・・・きぃぃ・・・・」
ぱぁぁぁん!!!!
カ「今度はこいつでどうかしら???」
パ「パールルルル・・・」
サ「パルシェンか・・・」
すると・・・・
ピ「ピカ!!!!ピカピカ!!」
サ「え???お前が行くのか?」
ピ「ピカ!!!」
フ「フロ!!」
フローゼルはピカチュウに任せようと言いたげに俺を見た。
サ「分かった。戻れフローゼル。行け!!ピカチュウ!!」
ピ「ピカ!!!」
カ「!?!!!!」
そのころ・・・・
ガ「ハハハハハ!!!デスバトルの始まりだ!!!行け!!エルレイド!!」
ショ「ハハハ!!!いでよ!!ヘラクロス!!」
ぱぁぁああああん!!!
エ「エル!!」
へ「ヘラクロ!!!」
キ「エルレイドにヘラクロスかの・・・嬢ちゃん。あたいのしじについてきておくれ。あぁ見えてエスパー技に詳しいんだ。」
ヒ「えぇ・・・お願いしますね。行きなさい!!バクフーン!!」
ぱぁぁぁん!!!
バ「バクフォーーーーん!!」
キ「ほぉ…・いいバクフーンだね・・・あたいは行け!!ジュぺッタ!!」
ぱぁぁぁん!!!!
ジュ「ジュぺ!!」
ガ「先行はもらうぜ!!バクフーンにサイコカッター!!」
エ「エルぅ!!!」
ガ「ババァのジュぺッタにメガホーン!!」
- スレ5-28
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/21 19:04:32
74話続き
メガホーンとサイコカッターが迫ってくる。
ヒ「バクフーンかわして!!」
バ「バク!!」
バクフーンは俊敏な動きでかわした。
キ「ほぉ・・・なかなか早いのぉ…そのスピードを生かしてヘラクロスに攻撃じゃ」
ヒ「火炎放射!!」
バ「バク!!!」
ずがぁあああああん!!!!!
ヘラクロスに火炎放射がヒット。ヘラクロスはなんとか耐えた。
ショ「何やっているヘラクロス!!」
へ「ヘラクロ!!」
ガ「そこだ!!!ジュぺッタにリーフブレード!!!」
エ「えるれーーーーーいど!!!!」
キ「遅い!!シャドークロー!!!」
ずがぁああああああ!!!!
シャドークローを思いっきり食らいエルレイドは後退する。
ヒ「スピードスター!!!」
バ「バクぅ!!!!」
星形の光線がヘラクロス・エルレイドにあたり2匹はぐらついた。
キ「いいぞ・・・・嬢ちゃん・・・・後は任せとくれ。」
ショウ「終わりだ!!!起死回生!!!」
キ「終わりはこっちじゃ!!!影打ち!!!」
ずがぁあああああ!!!!!
起死回生の前に潰しの影打ちがヒット。ヘラクロスはダウンした。
ショ「ヘラクロスを簡単に調理しやがった???」
ガ「ち・・・・・・インファイト!!!」
キ「盾になるのじゃ!!!」
ジュぺッタが盾になってインファイトを受け止める。効果はナッシング。
ヒ「行くわよ!!!とどめの火炎放射!!!」
バ「バクフーーーーン!!!」
ずがぁあああああ
最大級の火炎放射を食らいエルレイドもダウンした。
ガ「!?!!!ちっ・・・・・・ヤロぉ…・」
キ「まだまだ序章じゃ・・・・お前らには真の恐怖を味わってもらおう」
- スレ5-29
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/21 19:22:28
そのころ・・・・・
団員「何だこいつ・・・・・強い!!!」
団員「リングま!!!破壊光線!!」
シ「プテラ!!!かわしてツバメ返し!!!」
ずがぁあああああん!!!!
ツバメ返しを受けてリングマはダウンした。
役員「く・・・・・ゴローニャ大文字だ!!!!」
ゴ「ごろぉおおおおお!!!」
シ「ハッサム!!!かわしてアイアンヘッド!!!」
ハ「ハッサム!!!」
ずがぁああああん!!!
アイアンヘッドを受けてゴローニャはダウンした
団員「く・・・・・・」
シ「おとなしく観念したらどうだい?君たちは僕には勝てない・・・」
僕はあきれたように言う・・・
とそのとき・・・・
?「フライゴン!!!破壊光線!!!」
シ「かわせ!!!」
ずがぁああああああん!!!!
僕は攻撃を交わす。
シ「誰だ!?!!」
すると煙から緑の髪の男が現れた。
?「俺の名はリューオ・・・・ギャラクシー裏幹部だ」
僕は相手を見てみる・・・・
シ「翡翠のリューオ・・・・・確か・・・・・元ロケット団幹部でもあるな」
リュ「ほう…・・お前は研究者のシゲルか・・・以前リーグに出ていたな・・・・」
シ「知ってたか・・・・ここは通さないってか?」
リュ「あぁ・・・お前らは中央へ行けこいつは俺がやる・・・・・」
団員達は一目散に中央へ向かう
リュ「ククク・・・・中央最後の砦の俺にお前は勝てない・・・・」
シ「やって見るかい???」
その瞬間空気が変わった。
そのころ・・・・・・
ア「これが秘術波動孔か・・・・」
ル(あぁ・・・・・いずれお前にも伝えよう・・・・行くぞ!!!)
ア「うん!!!!」
?「待ちな!!!そこは通さん!!!」
ア「誰だ!!!!!」
振り向くと一人の男が立ちはだかっていた。
ア「あんたは・・・・」
?「どうやらセイヤを倒したようだが俺は女子供関係ない・・・ここで寝てもらおう」
ア「ここにいること貴様もポケモンヒューマノイドか?」
?「そうと言おう…・わが名はセイジン・・・・カイリューの能力者だ。」
ア「僕の名はアカリ!!ルカリオの能力者だ!!!」
名乗った後たがいに駆けだし拳をぶつけた。
75話 中央への熱き戦い1
- スレ5-39
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/27 20:12:40
クリスマスは過ぎたけれど大型投稿します
75話 中央への激戦!!時駆ける絆SP
そのころカンナと俺の戦いはパルシェンとピカチュウを繰り出して
両者がにらみ合っていた。
カ「ピカチュウね・・・ならば低い防御を突くのみ!!!」
カンナさんがパルシェンに指示を出す。
カ「パルシェン!!!とげキャノン!!!」
パ「パル!!!」
パルシェンが数発とげキャノンを繰り出す。
サ「かわせ!!!」
ピ「ピカ!!!」
ピカチュウは俊敏な動きでとげキャノンを交わした。
カ「渦潮!!!」
パ「パルル!!!」
パルシェンは渦潮を発生させてピカチュウに投げ込んだ
サ「ピカチュウ!!10万ボルト!!!」
ピ「じゅうううううう!!!!!」
ずがぁああああああん!!!!
渦潮と10万ボルトがぶつかり爆発が起きる。
カ「こおりのつぶて!!!!」
ピ「ピカ!?!!!」
ずがぁああ!!!
氷のつぶてがあたりピカチュウは後退する。
サ「大丈夫か?」
ピ「ピカ!!!」
サ「よし!!!アイアンテール!!」
ぴ「ぴかぁあああじゅうううう!!!!!」
カ「まもる!!!!」
パ「パル!!!」
かきぃいいいいん!!!!
パルシェンは殻を使って守った。
サ「ふぅ・・・・さすがは防御が高いだけはあるな・・・・」
カ「消えなさい!!!とげキャノン!!!」
サ(まてよ・・・・これなら!!!)
俺はピカチュウに指示を出す。
サ「ピカチュウアイアンテールではじき飛ばせ!!!」
ピ「ピカチュウ!!!」
かきぃいいいいん!!!!
ピカチュウはアイアンテールでとげキャノンをはじき飛ばした。
カ「まもる!!!!」
パルシェンは守るでとげキャノンを防いだ。
- スレ5-40
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/27 20:29:55
サ「ピカチュウ!!!アイアンテール!!」
ピ「ピカ!!!」
ピカチュウは回転しながらアイアンテールを繰り出す。
カ「無駄!!!まもる!!!」
パルシェンは守りの体制に入るが!?!!
パ「パル!?!!」
カ「え!?!!」
なんとパルシェンは守りの体制を崩した。
サ「しめた。ピカチュウアイアンテールで撃ちあげろ!!!」
ピ「ピカ!!!」
ずがぁああああ!!!
ピカチュウのアイアンテールでパルシェンは空へ打ちあがる。
カ「一体・・・・何が・・・」
サ「まもるは連続で出すと失敗しやすい。それが今だったんだ。ピカチュウ10万ボルト!!!」
ピ「ぴかじゅううううううう!!!!!」
ばりばりばりばり!!!!ずがぁああああん!!!!
10万ボルトが炸裂してパルシェンが落ちてくる。
ずがぁああああん!!!!
カ「!?!!!!」
パ「ぱるp・・・ぱるる・・・」
パルシェンは完全にノックアウトしていた。
カ「戻りなさい。パルシェン。」
カンナさんはパルシェンを戻す。
カ「・・・・・・おのれ・・・ならば切り札のこいつらで勝負よ!!!」
ぱぁぁぁん!!!!
そこに現れたのは・・・・
?「ムー!!!!」
どしぃん!!!!
サ「マンムーか・・・・」
そこには巨大なマンムーとラプラスがいた。
サ「シングルバトルじゃなかったのか・・・・・」
カ「もう勝つにはルールも何もあったもんじゃないわよ」
サ「そうか・・・あんたは四天王の誇りはないのか??」
カ「四天王???何のことかしら?あたしはギャラクシー幹部のカンナよ」
サ「ならばもういい。ギャラクシー幹部のカンナ。俺は緑龍のメンバーとして迎え撃つ。」
俺はもう1匹ポケモンを出した。
- スレ5-41
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/27 20:46:38
ぱぁぁぁん!!!!
ジュ「ジュアー!!!」
カ「ジュカイン??ほほほ・・・草タイプで?」
サ「行きますよ・・・・これがラストバトルだ!!!」
俺は2匹に指示を出した。
サ「ピカチュウはラプラスに10万ボルト。ジュカインはリーフブレードをマンムーに」
ピ「ぴかぁああああ!!!」
ジュ「ジュアーーーー!!!」
カ「ラプラスは吹雪。マンムーは氷のつぶて。」
ラ「くおおおおおお!!!!」
マ「ムー!!!!」
ずがぁあああああん!!!!
ジュカインは後退しピカチュウははじけ飛んだ。
サ「強い・・・」
カ「マンムー地震!!!ラプラスは絶対零度!!!」
マ「むぅううううう!!!!!」
ラ「くおおおおおおおお!!!!」
ずがぁあああああん!!!!!ぐらぐらぐら!!!!
地震の衝撃が2体に襲う。
ピ「ぴ・・・・ぴ・・・・」
ジュ「じゅあ・・・・・」
その間に絶対零度が迫る。
サ「く・・・・ジュカイン!!!ピカチュウを抱えてジャンプ!!!」
ジュ「ジュア!!!」
ジュカインはピカチュウを抱えて飛んで絶対零度を交わした。
カ「突進!!!ラプラスは角ドリル!!!」
マ「むううううううう!!!!」
ずがぁあああああああ!!!!!
突進を受けてジュカインとピカチュウは吹き飛ぶ。
ジュ「じゅああ!!!!!」
ピ「ぴかぁ!?!!!」
サ「ジュカイン!!!ピカチュウ!!!」
ラプラスが角ドリルで迫る。
サ「く・・・・・ピカチュウ半回転でかわせ。」
ピ「ピカ!!!」
ピカチュウはぎりぎり交わす。
- スレ5-42
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/27 20:59:21
カ「しぶとい・・・・ならば!!!ラプラス地割れ!!!マンムーはストーンエッジ!!」
ラ「くぅぅぅ・・・・おぉおおおおお!!!!」
マ「むーーーーー!!!!!!」
ずがぁあああああああああ!!!!!
地割れと岩が襲いかかる。
ピ「ピカ・・・・」
ジュ「ジュア!?!!」
サ「まだまだあきらめるか!!!ピカチュウ・ジュカインジャンプ!!!」
ピ「ピカ!!!」
ジュ「ジュア!!!」
2匹は飛んで地割れと岩を交わした。
サ「ジュカイン!!!マンムーにリーフブレード!!!ピカチュウは10万ボルト!!!」
ジュ「じゅあああああああ!!!!!」
ピ「じゅうううううう!!!!」
カ「マンムー地割れ!!!」
マ「むぅううううううう!!!!!!」
地面が再び割れる。
サ「来た。ジュカイン。半回転でジャンプ!!!!」
ジュ「ジュア!!!!」
ジュカインは半回転跳躍で地割れを交わしてリーフブレードを叩きこんだ。
ずがぁああああ!!!!
ム「ムー!!!!」
カ「マンムー!!!!」
その間に10万ボルトがラプラスに炸裂する。
ばりばりばり!!!!
ラ「く・・・くぅ・・・・」
カ「く・・・・終わりよ!!!絶対零度!!!マンムーは地割れ!!!」
ラ「く・・・・うううううううう!!!!!」
マ「むぅうううううう!!!!!」
サ「フィニッシュ!!!最大パワーでリーフストーム!!!ピカチュウは10万ボルト!!!」
ジュ「ジュアアアアアア!!!!」
ピ「じゅううううううう!!!!!」
相手が焦って出した1撃技を交わしてフルパワーの1撃が炸裂。
ずがぁああああああああああああああん!!!!!
2つの技が交錯して爆発した。
カ「ラプラス!!!マンムー!!!」
- スレ5-43
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/27 20:59:41
煙が晴れると2匹はダウンしていた。
カ「ま・・・・・負け・・・・た・・・・ストレートで・・・・」
サ「お疲れ様。2人とも」
ピ「ピカ。」
ジュ「ジュア!!!」
前を見るとショックからかカンナさんは倒れ、気を失ってしまった。
サ「・・・・・この人は四天王の誇りを忘れたわけじゃない俺はそう信じる。貴方のために。俺はギャラクシーを倒す。」
俺は前を見据えると中央へ向かって走り出した。
そのころ・・・・
シ「行け!!!プテラ!!!」
ぱぁあああああああん!!!!
プ「プテラ!!!!」
リュ「いでよ!!!フライゴン!!!」
ぱぁああああん!!!
フ「ふらーーーーーい!!!!」
プテラとフライゴンは睨みあう
そして・・・・・
リュ「先手はもらった。ギガドレイン!!!」
フ「ふらぁああああい!!!!!」
フライゴンはギガドレインを繰り出す。
シ「交わしてストーンエッジ!!!」
プ「ぐおおおおおお!!!!」
プテラは岩を投げ飛ばした。
- スレ5-45
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/28 21:15:15
75話(SP)続き
プテラが投げた岩がフライゴンに襲いかかる。
リュ「鋼の翼で打ち返せ!!!」
フ「ふらぁああああ!!!!!」
ずがぁああああ!!!!!
鋼の翼でストーンエッジが撃ち返され同時にプテラに直撃した。
ずがぁああああ
シ「!?!鋼の翼にこんな使い道があるとはね・・・」
リュ「のんきにかましている暇はないぞ!!!大文字!!!」
フ「ふらあああああああい!!!!」
大の文字をかたどった炎がプテラに襲いかかる。
シ「プテラ!!!アイアンヘッドで突っ込むんだ。」
リュ「は!?!!何を考えて・・・」
プテラはアイアンヘッドで飛び込み大文字を取り込んだ
リュ「何!?!!!!」
シ「親友のまねをしてみただけだ。炎のアイアンヘッド!!!」
プ「プテ!!」
ずがあああああああああ!!!!ごおおおおおお!!!!
炎をまとったアイアンヘッドが炸裂してフライゴンは1撃でふらつく。
フ「ふらぁあああい・・・・」
リュ「ふ・・・・科学者気取りが・・・くらえ!!!りゅうせいぐん!!!」
フ「ふらああああああい!!!!!」
フライゴンは黄色い光を空に打ち上げてプテラのほうに飛ばした。
シ「りゅうせいぐんか・・・・プテラ!!」
ずがずがずがーーーーーーん!!!!
流星群がプテラに直撃。大打撃を受けた。
プ「ぐぅぅ・・・」
リュ「ははははは!!!!しまいだ!!!ギガドレイン!!!」
フ「ふらぁあああ!!!!」
フライゴンは緑の光を出してプテラに放つが・・・・
シ「プテラ!!半回転でかわせ!!!」
プ「ぐおおお!!!!」
プテラは体を半回転させてかわした。
リュ「なんだと!!!」
シ「バトルは臨機応変こそ勝利を呼ぶものさ。氷の牙!!」
プ「ぐおおお!!!」
- スレ5-46
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/28 21:28:00
ずがあああああ!!!
プテラが氷をまとった牙でかみつきフライゴンに炸裂させた。
フ「ふらぁああい・・・・」
フライゴンは地面に倒れダウンした。
リュ「・・・・・・・・」
シ「プテラよくやってくれた。」
プ「ぐおおおお」
リューオーはポケモンを戻す。
リュ「科学者気取りの割にはやるようだな・・・・少しは・・・いいだろう・・・・少し本気を出してやろう」
リューオーは次のポケモンを出した。
ぱぁああああん!!!!
?「ごおおおおおおお!!!!!!」
ずしぃいいいいいん!!!
シ「バンギラスか・・・・・」
バンギラスはプテラを見据えるがプテラもやる気だ。
リュ「ゆくぞ!!!科学者!!!冷凍パンチ!!!」
バンギラスは冷気をまとった拳をプテラに放つ。
シ「速い!?!!かわせ!!!」
プテラはぎりぎり冷凍パンチを交わす。
シ「く・・・・砂嵐で見えずらくなってるな・・・・」
リュ「どこを見ている?10万ボルト!!!」
バ「ぐおおおおおおお!!!!」
ばりばりばりばり!!!
10万ボルトが炸裂してプテラが地に落ちる。
シ「プテラ!!!」
プテラはダウンしていた。
シ「戻れプテラ。よく頑張ってくれた。ゆっくり休め。」
僕は2番手を繰り出す。
シ「行け!!!カメックス!!!」
ぱぁああああん!!!!
カ「がめ!!!!」
リュ「ほう・・・・10万ボルト!!!」
バ「ぐおおおおおお!!!!」
再び10万ボルトが襲いかかる。
シ「カメックス!!ミラーコート!!」
カ「がめ!!!!」
カメックスはミラーコートで10満ボルトを跳ね返しダメージを与えた。
リュ「何!?!ミラーコートだと!?!!」
シ「これで驚くのはまだ早いよ。ラスターカノン」
カ「がーーーーめーーーー!!!!」
鋼の光線がバンギラスに襲いかかるが・・・・
リュ「バンギラス!!!ストーンエッジ!!!」
バ「ぐおおおおお!!!!!」
ストーンエッジでラスターカノンを相殺することで爆発が起きた
ずがあああああああん!!!!
リュ「おっと砂嵐のダメージを受けてもらわなくてはな!!!」
シ「!?!!」
砂嵐がカメックスを襲いダメージを受ける。
- スレ5-47
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/28 21:51:59
シ「大丈夫かカメックス!!!」
カ「がめ!!!」
リュ「バンギラス!!!10万ボルト!!!」
シ「高速スピン!!!」
バ「ぐおおおおおお!!!!」
カ「がーーーーーめーーーーー」
高速スピンで10万ボルトを回転の要領でかえし相手はダメージを受ける。
バ「ぐ・・・おおおお!!!!」
リュ「何をしている!!!く・・・地震!!!」
バ「ぐおおおおおお!!!!」
ぐらぐらぐらぐら!!!
地面が揺れてカメックスは顔をゆがませる
さらに砂嵐のダメージが襲いかかる。
カ「が・・・め・・・」
リュ「効いているみたいだな・・・・冷凍パンチ!!!」
バ「ぐおおおおお!!!!」
バンギラスは冷凍パンチを繰り出し相手に迫るが・・・」
シ「受け止めろ!!!」
カ「ガメ!!!!」
ずがあああああ!!!!
カメックスは冷凍パンチを受け止めた。
リュ「な!?!!!!まだここまでできる体力が・・・」
シ「あぁ・・・・そうさ・・・・厄介なバンギラスにはここでお帰り願うよ。」
僕はカメックスに指示を出した。
シ「ラスターカノンとハイドロポンプを同パワーで発射!!!」
カ「かーーーーーーめーーーーーー!!!!」
ずがぁあああああ!!!!!
至近距離でハイドロポンプが混ざった鋼の光線がヒットした。
リュ「な・・・・これは・・・・スキルコンビネーション!?!!」
シ「鋼水圧流・・・・・これがこの技の名だ。」
バンギラスは倒れ込み目を回していた。
リュ「何!!!バカな!!!俺は翡翠のリューオだぞ!!!こんな科学者に俺が・・・・俺が・・・・」
高きプライドは粉々気砕け散る寸前まで来ていた。
そのころ・・・・
があっ!!!!
ア「く・・・・!!!」
- スレ5-48
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/28 22:05:23
セ「ははは!!!!なかなかいい拳だが!!!パワーでは俺が上だ!!!」
ずがあああっ!!!!
拳を押し切りあごめがけてきた蹴りを僕はガードする。
セ「ほう・・・・よくガードで来たな・・・だが!!!お前はポケモンの技をあまり使えんだろう?」
ア「どういうことだ?」
僕はフック・ミドル・フック・ストレートの順で拳と蹴りを繰り出すが相手にことごとく交わされた。
セ「ふ・・・みせてやろう・・・愛案手留(アイアンテール)」
はかねの光をまとった拳が襲いかかる
ずがあああああ!!!!
ア「かはっ!!!!」
僕は思いっきり吹き飛んだ。
どさっ!!!!
ア「ぐ・・・」
僕はふらっと立ち上がり相手に向かって突進した。
セ「む!?!!」
ア「八卦撃!!!」
ばしぃいいいい!!!!
八卦の拳も防がれて僕は投げ飛ばされる。
ずがあああ!!!
ア「ぐあっ・・・・」
セ「はっけいか・・・・少しは使えるようだが、まだまだだ・・・・」
ア「く・・・・」
僕は波動を体に纏い波動ストレートから後ろ回し蹴りを繰り出す。
ずがっばきぃ!!!!!!
セ「ほう…アクロバットでも無駄さ・・・弩羅権醍武(ドラゴンダイブ)」
ずがぁああああああ!!!!!!
ア「ごほあっ!!!!!」
僕は頭突きを思いっきり受けて先ほど大破したビルのがれきに激突した。
セ「悪亜手留(アクアテール)」
水の力をまとった拳が衝撃波をまとい襲いかかった
ア「超波動弾!!!」
僕は巨大化させた波動の塊を撃ち込んで水の衝撃波と相殺させた。
セ「波動弾か・・・・」
僕は相手に突撃するとボディー・フック・ミドル・ハイを繰り出して高速で体術を繰り出す
ずがががががが!!!
セ「む…・グおっ!?!!なかなか早い!?!!」
- スレ5-49
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/28 22:15:50
ア「波動インファイト!!!」
ずがああああああああ!!!!!
最後のあごめがけて撃ちこんだ前蹴りはあったり防がれてしまった。
ア「く!?!!!らぁああああ!!!!」
僕は体を反転させてサマーソルトキックを食らわすが・・・・・
ずがあああああ!!!!
セ「ほぉ・・・・・・少し痛かったぞ?愛案辺度(アイアンヘッド!!!)」
ずがあああああ!!!!めきめきめきめき!!!!ずがああああああああ!!!
僕はガードしたがはじき飛ばされてクレーター前に激突し血を吐いた
ア「かはっ!!!!!!」
ル(アカリ!!!少しおされてるぞ!!!)
ア(あぁ・・・・分かってるよ・・・・相手はハイスペックだよ・・・)
ル(あぁ…・だが・・・・・これだけの技だ・・・何らかの見返りはあるはずだ)
僕はふらりと立ち上がる
セ「ほお・・・・いい精神力だ・・・」
ア「はぁ・・・はぁ・・・・」
セイジンはやれ・・・と言いながらとんでもないことを言った。
セ「これをほめていい話をしてやろう」
ア「話だと?」
セ「ふ・・・・何故ここをつぶすかはトルメキアの反応があったのと、あと星座神光臨に使う宝具がどこかにあると聞くからだ」
ア「星座神だと!?!!」
星座神とは黄道12星座を含む星座の姿をかたどったポケモンたちを指す
ア「貴様らは何がやりたい!?!!」
セ「ふ・・・・銀河再生だ。」
ア「銀河再生!?!!」
セ「そう・・・・パラレルワールドの扉を開きトロイアの怒りで両世界を滅亡させた後」
さらにとんでもないことをこいつは言い放つ
セ「星座神を全て解放しその力を全銀河系に放つのだ・・・・そして起きるのはもう分かるだろう?」
ア「まさか・・・・ビッグバン!?!!」
セ「そうだ・・・・・それで銀河は再生され我らが神となり新時代を築くのだ。赤木さまがなせなかった夢をゼド様は引き継ぎ今現実となる!!!」
ア「・・・・・・・・そうか・・・・残念だが計画は僕らの手で終わりだ」
さらに調子をこいてこいつはこの話までやってのけた
セ「この町を制圧して宝具常磐石を手にしたらパラレルワールドのR団と交渉し、手を組むのだ。」
ア「・・・・・」
- スレ5-50
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/28 22:21:16
そしてやつはとんでもないことを言い放つのだった。
セ「その後向こうのハナダシティにキッズを送り込み、少女Aを誘拐しハナダ石をいただく」
ア「!?!!!!!!!」
セ「確か貴様に恐怖を抱かせるために向こうにSCARを送った事件に使った呪術の力を使うのだ。」
ア「てめぇ・・・・・・・」
僕は怒りにこらえながら爆発しそうだった
セ「ここはトキワ石で向こうはハナダ石。宝具は各世界に一つだ。ハナダシティ壊滅と少女とシェイミ誘拐。そして宝具強奪」
完璧だろう?とやつは言った。
- スレ5-57
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/31 23:02:19
今年最後の投稿です。
76話 あの子たちのことを語るな
ついに始まった僕とセイジンとの戦い。
僕はセイジンのポケモン技に苦しめられるも何とか立ち上がる。
しかし奴の語ったことは僕を怒りに誘うには十分だった。
ア「完璧だと????」
僕は拳を震わせながら言う
セ「そうだ。宝具を強奪し少女を誘拐。くくく・・・・・R団とは目的一sh」
奴が最後まで言う前に・・・・
ばきぃいいいいいい!!!!!
セ「!?!!!!!」
僕は顔面に右ストレートを食らわせた。
ア「・・・・・きさま・・・・これ以上言ったら・・・・再起不能にしてやるぞ」
僕は怒りに震えつつ冷静を装う
セ「く・・・・いい一撃だ。愛案手留!!」
再び鋼の一撃が襲いかかるが・・・・
ア「波動は我にあり!!!」
ごぉおおおおおおおおお!!!!!!
多量の波動を手に纏ってアイアンテールを受け止めた。
セ「何!?!!瞳が変わった!?!!」
ア「らぁあああああああ!!!!!!」
ばきっ!!!!!べきぃっ!!!!!
僕はストレート・バックブローで相手をぐらつかせると・・・・
ア「はぁああああああ!!!!」
セ「!?!!!!」
ずがぁあああああ!!!!!
相手のあごに飛び前蹴りをヒットさせて相手を吹き飛ばした。
ずごぉおおおおおん!!!!
ア「・・・・・・・」
ル(アカリ・・・・お前・・・)
ア「ん?あぁ…・大丈夫だよ・・・少しキレてるだけだから」
相手が煙から立ち上がる。口から血を垂らして
セ「ぐぐぐ・・・・小娘・・・よくも・・・・」
ア「結構タフじゃん・・・」
セイジンは丸薬を急に飲み干した。
ア「!?!!!!」
- スレ5-58
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/31 23:07:54
セ「うぉおおおおおおおお!!!!!」
じゅごおおおおおおお!!!!!
黒いオーラが相手をまとい体が変質化する
ア「く・・・・・鬼化か・・・・」
僕は両手に波動弾を構えると撃った。
ア「裏秘術!!双迅超波動弾!!!!」
ずがーーーーん!!!!ずがぁーーーーーん!!!!」
セ「効かぬよ・・・幹部の鬼化は鉄壁の鎧のボディだ・・・」
相手の姿は白目の部位分は黒に瞳は黄色に肌は褐色
背中に翼、鬼の角とまさしく鬼だった。
セ「はははははは!!!!!愛案辺度!!!」
しゅん!!!!!
ア「!?!!!!!」
ばきぃいいいいいい!!!!
ア「がはぁ!!!!!!!」
セ「らあっ!!!!!」
きぃいいいいいいい!!!!!
相手の蹴りを受けて吹き飛び先回りされた相手の拳を受けて僕は地に落ちた
ずがぁああああああん!!!!!
ア「ごほぁっ!!!!!」
セ「ふふふふふ・・・ははははは!!!!!」
ア「く・・・・」
僕は立ち上がる・・・・
ア「波動吸収!!!!」
波動の糸を相手に食らわすが相手は掴んで投げ飛ばされる。
ア「うわぁああ!!!!」
ずがぁああああああん!!!!
僕はビルのがれきに叩きつけられて血を吐く。
セ「行くぞ!!!冷凍ビーム!!!!」
相手は口から黒い冷気を吐く。
ア「くっ!!!」
僕は走ってぎりぎりそれを交わし波動弾を返す。
きぃぃん!!!
ア「!?!!!!」
セ「火炎放射!!!」
ずがぁああああああん!!!!
黒い炎をかわしてジャンプして僕は青い剣を作り出す。
セ「!?!!!!」
ア「究極奥義!!!波動十字斬!!!!」
かきぃいいいいん!!!きぃいいいいいん!!!!
ア「な!?!!!!」
セ「悪亜手留」
ばきぃいいいいい!!!
ア「ぐほぁっ!!!!!」
ずがぁあああああん!!!!!
セ「10万ボルト!!」
ア「超波動弾!!!」
ずがああああん!!!!!
爆発が起き大地が裂ける。
ア「波動流し!!!」
僕は相手を破壊する波動を流し込むが・・・
セ「はぁああああ!!!!」
ア「黒いオーラで防がれた!?!!」
- スレ5-59
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/31 23:19:14
セ「気機麟!!!(げきりん)」
ア「!?!!」
ずがぁああああ!!!ばきぃいいいい!!!!ずがぁあああああ!!!
僕は相手の連打を食らい何度もがれきに叩きつけられる。
ア「ぐはっ!!!」
ル(耐えろ…あれできめるんだ!!!!)
何度か相手の攻撃を交わして僕は例の禁呪を解いた。
ア「我。封印を解除せし。波動は我にあり!!!!」
ずごおおおおおおお!!!!ぎゅううううううう!!!!!
青い波動が小さくなり圧縮される。
セ「!?!!!!!!!」
ア「おわりだぁああああああ!!!!圧!!!」
ずがぁあああああ
セ「ぐおおおおお!?!!!」
そのまま縮のボディーブローを食らわしぐらついてきたところを・・・
ア「圧縮龍翔覇!!!!うりぁああああ!!」
ばきぃいいいいいいい!!!!
思いっきりあごに一撃を炸裂させて波動の台風が起きる
じゅごおおおおおおおおおお!!!!!
波動の竜巻が起きてクレーターが発生した。
ア「や・・・った・・・か?????」
しかし・・・相手はクレーターから出てきた・・・
ア・ル「!?!!!!!!!}
セ「ふふふ・・・言っただろう・・・・鋼のアイアンボディーだと」
ア「はは・・・・まいったね・・・これは・・・・」
僕は構えを再びやる。
セ「ふふふ・・・ははははは!!!安心しろ!!今からお前の大事なものたちを奪ってやる!!」
ア「!?!!!!」
セ「お前は例の少女が数人の少年達と旅をしてるのは知っているだろう?」
ア「・・・・・何が言いたい・・・・」
セ「ハナダ壊滅の時そいつらを殺す!!!」
ア「な!?!!!!」
- スレ5-60
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/31 23:35:02
さらに怒りを引き立てるようにこう言った。
セ「さらに・・・少女が怯えシェイミを奪い拷問にかけ少女が苦しんだ後殺す!!!」
ア「・・・・・・・・ぐぐぐ・・・・」
ル(アカリ!?!!)
セ「さらにな・・・・リーナの手によってパラレルワールドの家族達もお前の妹も殺してやる!!!」
ア「・・・・・・・これ以上・・・僕に言うな・・・」
セ「はぁ!?!!奴らは幸せだ。きさまの苦労も知らずになぁ?だからこそ貴様を救ってやる。あの世界のすべてを壊してな」
ア「やめろ・・・・・」
ル(限界か・・・)
僕はうちから来るドス黒いあれに耐え切れそうもなかった・・・
セ「ふ・・・・・喜べ・・・きさまが目の敵にするクズどもを片づけてやるからよ」
ア「クズ・・・だと!?!!これ以上・・・」
セ「ハハハハハ!!!無力なものたちの首をお前の前で捧げてやる。あの生きている価値のない餓鬼どもをな…」
ア「これ以上・・・」
セ「む????何が不満かね??・・・こっちの事情も知らぬできぞこないども皆殺しなんだぜ?いい話だろう???」
もう限界だった・・・・
ア「僕が守るべきものたちを侮辱するなあぁあああああ!!!!!!!!!!!!」
ずがぁあああああああああああああああん!!!!!
体中からドス黒い波動が湧きあがる。
セ「何!?!!これは・・・まさか・・・暗黒覚醒丸を飲まないでいるのに・・まさか・・・鬼化!?!!」
ア「うわぁああああああああああああ!!!!!!」
じゅごぉおおおおおお!!!!
ル(アカリ!!!我慢しなくていい・・・俺が・・・・俺が押さえてやる!!)
ルカリオは波動を流し込んで抑圧する…
ア(ル・・・・か・・・・リ…お・・・僕・・・ごめん・・・・)
ル(俺の声が聞こえてるのならば大丈夫。お前の波動・俺の波動がどうかすれば鬼化は抑えれるはずだ)
ア(あ・・・・ぁ…・・うん!!!!大丈夫!!)
しゅうううううう!!!じゅごぉおおおおおお・・・・
- スレ5-61
- サトヒカ外伝~時駆ける絆 X(クロス)~
- 09/12/31 23:57:03
セ「!?!!!!!!」
青黒い波動が交錯する中・・・僕は相手の前に歩み寄った・・・
しゅぅうううううう・・・・じゅごぉおおお
ア「貴様だけは木っ端みじんにしてやるぞ・・・・」
ル(抑えたとはいえ・・・右目だけが鬼化してしまったな・・・)
そう僕の右目は恐らく相手と同じ白目の部分は黒で眼球は黄色のリング状になっている。
セ「これはこれは驚いた・・・覚醒丸飲まずして鬼化するとは・・・・」
ア「そうさ・・・今の僕は鬼化状態・・・だけれど覚醒したらたぶん完全な鬼にはならず一部分だけ鬼になるかもな」
たまたま僕は右目だったというわけだ。
セ「いいでしょう・・・鬼同士宴を始めようじゃないか!!!」
さらに覚醒丸を飲み龍の姿となる。
セ「ぐるるるる・・・・」
ア「貴様との戦いは疲れた。宴の杯を酌み交わす気もない・・・」
だがさらにこう言い放つ・・・
ア「だが貴様を木っ端みじんにすることは決定事項だ・・・きさまは僕の守るものたちを侮辱しすぎた」
相手の龍が爪・翼・ブレスで襲いかかるが・・・
しゅん!!!!
セ「ぐお???」
ア「口は災いのもと・・・今思い知らせてやる」
僕は右目をかっとあけると闇の棺が空間上に現れた。
ル(これは瞳術!?!!鬼化は得意な能力を一つ得るというがこれがお前の能力なのか・)
ア(たぶん・・・・覚醒無しだと龍になるけれどこれが僕の与えられた力なのか?)
僕は相手を睨むと黒い棺が開き、相手を取り込む。
セ「ぐぉおおおお!?!!」
さらにひと睨みすると棺ががこんとしまった。
ル(・・・・・・)
ア「フィニッシュだ・・・はっ!!!!」
僕は瞳をかっとまたあけると棺が粉々に砕けずしゃっ!!!っと音を立てながら血飛沫が飛び
相手が血まみれで地に落ちた。
どさっ・・・・・
ア「はぁ・・・・はぁ・・」
僕は鬼化から普通に戻す。
ア「はぁ…はぁ・・・死んでないみたいだけど・・・これがこの鬼化の能力なのか??」
ル(あぁ・・・・みたいだな・・・・先に進もう中央はもうすぐだ)
ア「うん・・・」
僕はふらっと立ちながら中央へ向かった
補足 この技の技名募集します。
黒い棺を空間から発生させて相手を閉じ込め破砕する
- スレ5-75
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/11 20:15:14
新年早々風邪でダウンしてました。
77話 失墜と恐怖!!時駆ける絆スペシャル
激しさを増す僕とリューオとの戦い。
僕はプテラを失うもフライゴンとバンギラスを撃破した。
リューオの誇りは崩れかけてきている。
リ「おのれ・・・・おのれ・・・おのれ!!!!翡翠のリューオがここで負けれるか!!」
相手はボールからポケモンを出す。
ぱぁぁぁん!!!
ジ「じばばばば!!!!」
シ「ジバコイルか・・・砂パではずいぶん使われるな・・・」
リ「ふん!!!いくぞ!!!雷!!!」
ジ「ジババババ!!!」
ジバコイルの雷が襲いかかる
シ「カメックス!!かわせ!!!」
カ「がめ!!」
カメックスは素早い動きでかわした。
シ「ハイドロポンプ!!」
カ「がめーーー!!!」
リ「ラスターカノン!!!」
ジ「じばぁあああ!!!」
ずがぁあああ!!!!
2つの技がぶつかり衝撃波が発生する。
シ「く!?!!」
リ「ははは!!!砂嵐のダメージを忘れるなよ!!!」
ずがっ!!
カメックスは砂嵐のダメージを受ける。
シ「大丈夫か?」
カ「ガメ!!」
カメックスは気合い入れたように返事をした。
リュ「ふ・・・・カメックスはここで消えてもらおう!!雷!!」
ジ「じばばばば!!!!」
シ「高速スピン!!」
カ「がめー!!!!」
カメックスは高速スピンで雷をはじき相手に当てた。
ジ「じばばばば・・・」
シ「ハイドロポンプ!!」
- スレ5-77
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/11 22:41:40
カ「がーーーめー!!!!」
ずがぁあああああ!!!
ハイドロポンプはジバコイルにヒット。ジバコイルはよろめいた。
リュ「ち・・・・砂嵐のダメージを受けろ!!」
ずがが・・・
ガ「が・・・め・・・」
シ「まだいけるか?」
ガ「がめ!!」
リュ「終わりだぁああ大爆発!!」
シ「!?!!まも・・・」
ずがぁあああああああああああああん!!!
ジバコイルが輝きだし大爆発が起きた。
その衝撃波がカメックスを襲いカメックスは吹き飛んだ。
シ「カメックス!!!」
煙が晴れると両者ともダウンしていた。
リュ「ははは!!でかした!!これで3-2だ!!!」
シ「・・・・よく頑張った。ゆっくり休んでくれ。」
僕はカメックスを戻しこういった。
シ「流石はロケット団元幹部・・大爆発という最強の役割破壊までは読めなかったよ」
リ「フン・・・次のを出しな・・・」
僕は相手に促されるままポケモンを出す。
ぱぁぁん!!!!
二「二ド!!」
リ「ニドキングか・・・カバルドン行け!!」
ぱぁぁぁん!!!
カ「かばぁぁぁ」
シ「カバルドンか・・・」
リュ「いくぞ!!地震!!」
カ「かばぁああああ!!!」
カバルドンの地震が襲いかかる。
シ「しっぽをばねにして飛べ!!」
二「二ド!!」
ニドキングは尻尾をばねにして空高く跳ぶ
リュ「何!?!!」
シ「冷凍ビーム!!」
二「二ド!!」
- スレ5-78
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/11 22:42:37
カ「がーーーめー!!!!」
ずがぁあああああ!!!
ハイドロポンプはジバコイルにヒット。ジバコイルはよろめいた。
リュ「ち・・・・砂嵐のダメージを受けろ!!」
ずがが・・・
ガ「が・・・め・・・」
シ「まだいけるか?」
ガ「がめ!!」
リュ「終わりだぁああ大爆発!!」
シ「!?!!まも・・・」
ずがぁあああああああああああああん!!!
ジバコイルが輝きだし大爆発が起きた。
その衝撃波がカメックスを襲いカメックスは吹き飛んだ。
シ「カメックス!!!」
煙が晴れると両者ともダウンしていた。
リュ「ははは!!でかした!!これで3-2だ!!!」
シ「・・・・よく頑張った。ゆっくり休んでくれ。」
僕はカメックスを戻しこういった。
シ「流石はロケット団元幹部・・大爆発という最強の役割破壊までは読めなかったよ」
リ「フン・・・次のを出しな・・・」
僕は相手に促されるままポケモンを出す。
ぱぁぁん!!!!
二「二ド!!」
リ「ニドキングか・・・カバルドン行け!!」
ぱぁぁぁん!!!
カ「かばぁぁぁ」
シ「カバルドンか・・・」
リュ「いくぞ!!地震!!」
カ「かばぁああああ!!!」
カバルドンの地震が襲いかかる。
シ「しっぽをばねにして飛べ!!」
二「二ド!!」
ニドキングは尻尾をばねにして空高く跳ぶ
リュ「何!?!!」
シ「冷凍ビーム!!」
二「二ド!!」
- スレ5-79
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/11 22:54:47
冷凍ビームがカバルドンにヒット。カバルドンはつらそうにする
リュ「かみくだく!!」
カ「かばぁああ!!!」
噛み砕くがヒットしてニドキングは後退した。
リュ「続いてあくび!!!」
カ「かーーーばぁああ」
二「・・・・・」
ニドキングは眠り始めるがラムの実で回復した
リュ「!?!!」
シ「ラムの実までは読めなかったみたいだね・・」
リュ「なまける!!!」
カバルドンは怠けて回復に入る。
シ「メガホーン!!」
ニドキングはメガホーンを放ちカバルドンをはじき飛ばした
リュ「何!?!!」
シ「回復技は時間がかかる・・そのことは忘れないほうがいい」
リュ「きさまぁあああ!!!じわれ!!!!」
シ「役割破壊か!?!!かわせ!!!」
ニドキングはかわして地割れを防ぐ
シ「危なかったな・・冷凍ビーム!!!」
再び冷凍ビームがヒットしカバルドンはダウン寸前になる
リュ「もう一度地割れ!!!」
シ「ジャンプ!」
ニドキングは飛び上がる
シ「角ドリル!!!」
二「にどぉおおおおお!!!!!」
ニドキングは角を回転させて急降下した。
リュ「かわすんだ!!!!」
カ「か・・・ば・・・・」
動きが鈍いカバルドンにはかわしきれなく角ドリルが炸裂した。
ずがぁああああああああん!!!!!
シ「ふぅ…決まったね」
一撃必殺。カバルドンはダウンした。
リュ「く・・・ぐ・・ぐ・・・・おのれおのれおのれ!!!!」
シ「後1体だね・・・おとなしく降参したらどうだい?」
リュ「く・・・・ぐ・・・ぐ・・・誇りが・・・翡翠のリューオが・・ここで・・・く・・・」
- スレ5-80
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/11 23:09:02
相手はボールからポケモンを出す。
ぱぁぁぁん!!!
サ「さぁいどぉおおおん!!!!」
シ「サイドンか・・」
リュ「俺は誇り高きリューオだぁああここで負けるかぁああ地震!!!」
サイドンは地震を放つ
シ「こっちも地震!!!」
二「にどぉおおお!!!」
たがいの地震で両者ダメージを受けた。
リュ「ゆきなだれ!!!」
サ「どぉおおおん!!!!」
シ「交わして冷凍ビーム!!」
二「にど!!!」
冷凍ビームが炸裂してサイドンはよろめく。
シ「地震!!」
二「にどぉおおお!!!」
ずがぁああああん!!!
地震が炸裂しサイドンはダウンした。
サ「さぁぁい・・」
リュ「負けた・・・く・・・・・うぉおおおお!?!!!」
相手は叫ぶ刹那意識を失い倒れた。
シ「ショックか・・・君の誇りはちゃんと受け取るよ・・」
僕はニドキングをボールに戻すと相手から無線を奪い電源をOFFにした。
シ「さてともうすぐ中央だ・・・行こう・・・・」
僕は中央へ足は速めた。
・・・・そのころ・・・・
ガ「真の恐怖を振り払ってやる!!ネンドール!!」
ぱぁぁん!!!!
ネ「ねーーーーん・・・・」
ショ「ピジョット行け!!」
ぱぁぁぁん!!!
ピ「ピジョ!!」
ヒ「地面と・・・飛行ってことは恐らく・・・」
キ「地震じゃな・・・戻るんじゃジュぺッタ!!」
ヒ「バクフーン戻って!!」
私はバクフーンを戻した。
ヒ「ポッチャマ行きなさい!!」
ぱぁぁぁん!!!
ポ「ぽちゃ!!!!」
キ「ゲンガー行くんじゃ!!」
ぱぁぁん!!!
ゲ「げーんがぁあああ」
ガ「いくぞ!!!サイコキネシス!!」
ネ「ねーーーーん!!!!!」
念力があたりを支配しダメージを受ける。
ショ「ブレイブバード!!!」
ピ「ぴじょぉおおお!!!」
さらにブレイブバードが襲いかかる・・・
ヒ「ハイドロポンプ!!!」
ポ「ぽちゃーーー!!!!!」
ずがぁあああああああああん!!!!
ハイドロポンプの威力勝ちでピジョットが吹き飛ぶ
ピ「ぴじょぉおおお」
- スレ5-81
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/11 23:42:58
ショ「く!?!!!地震!!!」
ピ「エアスラッシュ!!!」
地震で動きを封じつつエアスラッシュがポッチャマを襲う
キ「ポッチャマを抱えて飛ぶんじゃ!!」
ゲンガーはポッチャマを抱き飛んだ。
キ「嬢ちゃん!!奴らの共通の弱点を突くんじゃ!!!!」
ヒ「そうか!!!ポッチャマ!!!吹雪!!」
ポッチャマはゲンガーから飛び立って吹雪を放った。
ポ「ぽちゃーーーーーー!!!!!」
ネンドールとピジョットに吹雪が襲う・・・・
ガ「ストーンエッジ!!」
ショ「竜巻!!」
ネ「ねーーーーん!!!!」
ピ「ぴじょ!!!!」
キ・ヒ「「かわして(んじゃ!!!)」」
ポ「ポチャ!!」
ゲ「ゲン!!!」
同時の動きで攻撃を交わす。
キ「シャドーボール!!!」
ゲ「げーん!!!!」
ヒ「ドリルくちばし!!」
ポ「ぽちゃー!!!!」
ずがぁあああああ!!!
シャドーボールとドリルくちばしがあたりネンドールはぐらつく。
ガ「く!!!破壊光線!!!」
ネ「ねーーーーーーーーーん!!!!」
ショ「ピジョット!!ギガインパクト!!」
ピ「ピジョおおおお!!!」
破壊光線とギガインパクトが襲いかかる。
キ「ゲンガー盾になるんじゃ!!」
ゲ「げーん!!!!!」
ゲンガーは盾になり破壊光線とギガインパクトを防いだ。
キ「優勝者と準優勝者の肩書も通用しないのぉ…とどめじゃお嬢ちゃん!!!」
ヒ「ポッチャマ!!吹雪!!!」
ポ「ぽちゃぁああああ!!!!!」
吹雪が2体に襲いかかる。動けない2体には大打撃。
- スレ5-82
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/12 00:02:21
ガ「ネンドール!!」
シ「ピジョット!!!」
2体は完全に凍りついていた。
キ「なかなかの威力じゃ今度小僧と共に四天王に推薦してやろうかの・・・」
ヒ「いえ・・・・ブレーンという職業があるので・・・主人もマスターなので」
キ「つれないのぉ…・まぁ四天王候補に変わりはないの」
ガ「く・・・この女四天王候補なのか!?!!」
ショ「・・・・ちっ!!!!」
ヒ「うーん・・・・・あまり意識はしてないけれどそうかもしれないわね」
キ「ふむ・・・・・まだやるのかの・・・」
ガ「フンこいつに勝てばクリエイトシンボルはいただけるわけだ・・・好都合」
ショ「だな。ブレーンさんよ!!シンボルはあるんだろうな!!!」
キ「というらしいがまさかもっとるわけじゃないかのぉ?」
ヒ「まぁ・・・一応持ってるわ。ただし勝てればね。」
ガ「ならこいつで最後の戦いだ!!!アーマルド!!!」
ショ「トリデプス!!いくぞ!!!」
ぱぁぁぁん!!!!
ア「まぁあるど!!!」
ト「とりでぇ!!!」
ヒ「確かに・・よく育てられているわね・・・あの子がうずいているわ・・・」
ポ「ポチャ!?!!」
キ「ポッチャマを変えるのか!?!!」
ヒ「ポッチャマ戻って。」
私はポッチャマを戻すそして・・・・
ヒ「いきなさい!!ボーマンダ!!」
ぱぁああああん!!!
ボ「ボマ!!!」
ボーマンダは前の2体を見ると笑みを浮かべた。
キ「おぉ・・・これがブレーンのポケモンでも最強無比と謳われた竜王かの」
実はボーマンダは私のポケモンの中でも最強であのマンムーも戦いたがらないのである。
サイズも大きく姿を見るだけで四天王ですら震え上がらせるほどである。
ガ「でけぇ・・・・こいつがブレーンの右腕・・・」
ショ「いくぞ!!!トリデプス!!アイアンヘッド!!!」
ト「どりで!!!!」
ガ「シザークロス!!」
ア「まぁあるど!!!!!」
- スレ5-83
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/12 00:03:35
シザークロスとアイアンヘッドが襲いかかる。
キ「10万ボルト!!!」
ゲ「げーーーーん!!!!」
ヒ「ハイドロポンプ!!」
ボ「ぼまぁ!!!!」
10満ボルトとハイドロポンプを食らい2匹は吹き飛んだ。
ガ「アーマルド!!ボーマンダにストーンエッジ!!!」
ヒ「交わしてドラゴンクロー!!」
ボ「ぼまぁあああ!!!!」
ずがぁああああん!!!!
ストーンエッジも前にドラゴンクローが炸裂する。
ア「ま・・・る・・・ど・・・・」
アーマルドは1撃でダウン寸前になる。
キ「なんつー威力じゃ・・・」
ショ「感嘆している場合ではないぞ!!アイアンヘッド!!」
キ「気合いだま!!」
ゲ「げぇぇん!!!!」
ショ「しまった!!!!」
ずがぁあああああん!!!!
気合いだまを受けてトリデプスはダウンした。
ショ「!?!!!バカな・・・・・準優勝の俺が・・・」
ずがぁあああああん!!!!
ショ「!?!!!」
ショウオウの眼の前には目を回しているアーマルドがいた。
ガ「なんてこった・・・・」
ヒ「お疲れ様ボーマンダ。」
ボ「ボマ!!!」
相手はうめき声と共に逃げ出したが・・・・
ヒ「ボーマンダ!!ハイドロポンプ!!」
ボ「ぼまぁああ!!!!」
ずがぁああああん!!!
相手はハイドロポンプを受けて失神した。
ヒ「そういえばこれはデスバトルよね・・・まぁいいわ・・・」
私は相手から無線をとりボーマンダに踏みつけさせた。
ヒ「さてと中央に行きましょう」
キ「じゃの・・・・」
- スレ5-84
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/12 00:12:29
・・・・・・数十分後
ト「はぁああああ!!!!グリーンフレア!!」
ずがぁあああああん!!!
ばたっばたっ!!!!
幹部のポケモンが数対倒れる。
幹部「く・・・・・こいつが四神か!!」
幹部「撤退だ!!」
ハ「逃すか!!」
ハンサムはロープを投げて幹部を捕まえた。
そして・・・・
ア「ふぅ・・・ついたぁ・・・・あ・・・・ママ!!」
ヒ「アカリ!!無事だったのね!!ルカリオもお疲れ様」
ル「いえいえ・・・・ヒカリ様・・・・サトシ様はまだですか?」
キ「もうすぐ来るかの・・・」
そこに・・・
サ「ふぅ…・中央到着!!お疲れピカチュウ」
ピ「ピカぁ!!」
ヒ「サトシ!!さっき見てたけど人を殺そうとするのは大間違いよ」
サ「反省してます・・・」
シ「相変わらずだね君たちは・・・」
サ「シゲル!!」
シ「サトシ。君は昔よりおとなしくなったね?」
サ「は・・・はは・・・」
ピ「ピカピ・・・」
ヒ「そういえばこれ相手から見つけたけど。」
ヒカリは皆に例の紙を見せる
ア「DRACO???」
シ「りゅう座・・・まさか!!!」
シゲルは上を見ると巨大な大空艇があった。
ア「そういえばあいつらは星座神を復活させてビッグバンを起こすらしい・・さらに・・・」
僕は皆に大切な話をする
ア「ポケモンキッズたちをパラレルワールドのハナダに送ってハナダ石を奪うつもりだよ!!」
シ「なんだって!?!!じゃあトキワ石は奴らの手に!?!!」
ト(可能性はある。)
ア「それはたぶん向こうにバンギラスを送り込んでもう一人の僕が怖がったという事件の時に使った」
サ「古代呪術か・・・まさか奴らの手だったとは」
ヒ「それでアカリは大きなポケモンを怖がっていたわけね」
ア「うん。」
キ「この子の話通りだとするとわしらははめられたのか?」
シ「あぁ・・・はなからここじゃなくてたぶん向こうのハナダシティ壊滅だったんだ」
ト(だがまだ間に合う・・・・奴らがやる前に作戦をたてなおすぞ皆)
- スレ5-85
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/12 00:33:02
そのころ・・・
?「くくく・・・・犠牲は出たがトキワ石と時空版はいただいた。」
下っ端「空間砲発射まで30秒!!」
?「ハナダ壊滅作戦始動だ!!!」
男は充填を確認するとボタンを押した。
そのころ・・・・
シ「恐らく奴らはすぐ時空砲で空間を開けて突っ込むはずだ。となると・・・・」
ヒ「そうとうまずいわね・・・・」
シ「あぁ…・あの船はほとんどキッズやヒューマノイドが乗っているだろう・・・」
ト(奴らはりゅう座の神の封印を解くつもりだ・・・だとしたらまずい・・・)
サ「どうする??」
ハ「うーむ・・・・ここはアカリちゃんが向こうの世界に行き奴らを止めるしかないな」
ア「え!?!!」
キ「アカリちゃん。ここは引き受けてくれぬか?」
ア「うん!!!やってみせるよ!!!」
危険なミッションだけど引き受けるしかない!!
ト(りゅう座の封印を解くにはハナダ石がいる。そいつを持って帰るんだここへ)
ア「うん。」
ヒ「絶対にマサラへ帰ってきなさいよ!!」
ア「大丈夫!!」
その瞬間どぉおおおんと音がして時空砲が発射されて空間に穴が開いた。
ア「トルメキア!!僕を乗せて!」
僕はトルメキアに乗ると黒い空間に突っ込んだ。
ずがぁあああああ!!!!
大空艇の後に続き僕たちはゆがんだ空間に入る。
ア「ここが空間ゲート・・・ん??あの向こうに見える龍がもしかしてトロイア?」
ト(あぁ・・・ここは裏道。トロイアですら気づかれにくい。だが気付くのは)
時間の問題だ・・・・急ぐぞ!!
と声を聞きトルメキアは移動速度を上げる。
ア「うん!!」
僕は小声でうなづくと捕まった。
ハイスピードで長いトンネルをくぐり抜ける。
そして急に光が差し込んだ。
しゅぱっ!!!!
トンネルを抜けると似ている・・・・いや少し違った景色が目に映った。
ア「ここが・・・・パラレルワールド・・・」
ト(何とかトロイアの眼をごまかして進めたな。あれがハナダジムでコンテスト会場か・・・)
ア「僕たちの世界とは大違いだ・・・」
ト(さてと宿屋で泊るか・・・)
僕たちは宿屋で戦いの準備をするためトルメキアをボールに戻すとやどにむかうのだった。
- スレ5-88
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/13 22:00:03
ファ「イプシロンは地上格闘部隊を地上で降りたたして準備だ」
- スレ5-89
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/13 22:13:04
投稿ミスだぁぁ・・・
78話 パラレルワールドにて
僕たちは宿屋で一泊をすることにした。
ア「ふぅ…・お金がかかったけれど何とか休息できそうだね」
ル(あぁ・・・ポケセンだと目立つからな・・・)
ア「うん・・・ここでよかったかな・・・・行く最中女の子がキャーって叫ぶし」
ト(・・・・・む?????)
トルメキアが僕を見つめる。
ア「ん???トルメキア??」
僕はいぶかしげにトルメキアを見る。
ト(そういえばおまえスカートとかはかぬのか?)
ア「スカート?一度もはいたことないよ?動きづらそうだし」
今の服装は黒のハイネック・ジーンズ・青のヘッドバンドだが・・・
ア「それが???」
ト(おそらくお主は・・・男だとイケメンというものに入るかも知れぬ・・・)
ア「え???そんな自覚ないんだけどそうかな??」
確かにおしゃれとか興味ないしかわいいよりはカッコいいものが好きだし
口調も男の子を基準にしてはいるし喧嘩もまぁまぁ得意・・・・
ア「てかこんなトークしていていいのかな僕らは??」
ル(うーむ・・・まぁ少し仮眠をとろうおやすみ)
ア「うん・・・」
そのころ
?「さてと今から攻めるわけだがハナダ石は結界がはってあるのか?」
?「そのようです。ファルガ様」
ファ「そうか・・・まぁそれは後だ・・まずは四方八方から地上部隊を下りたたせ蹂躙する」
?「はっ・・・準備OKです。」
ファ「少女Aが付き添いの餓鬼どもにはなれたら拘束しろ後は殺してもかまわん」
?「はっ!!!」
ファ「まずは仮眠をとれ。万全な状態で臨むのだ。」
?「はっ!!!」
ファ「イプシロンは地上格闘部隊を下りたたして準備だ」
イ「北をですか・??」
ファ「あぁ…そこから攻め落とす。大部分は空中から攻めるが地上で拠点は取っておきたいからな」
イ「はっ!!!行くぞ諸君」
- スレ5-91
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/13 22:26:28
数十人の男たちが地上へ降り立った。
イ「まずはここで準備だ。見張りで見張っておけ。」
?「はっ!!!」
見張りの下っ端が様子を見に行く。
そのころ・・・・
ア「・・・・・・・・」
僕は疲れをとるため仮眠をしていた。
何せエイジスから始まり一日で4戦したのである。
すると・・・・
ル(アカリ・・・)
ア「ん???」
ル(どうやら奴らが準備に取り掛かったらしい。行くぞ・・・)
ア「それ外のポケモンから聞いたのかい?」
ル(あぁ・・・俺は精神体だから窓をすり抜けて他のポケモンと話すことも可能だからな」
ア「うん・・・・トルメキア・・奇襲をかけに行くよ」
ト(承知。)
僕は窓を開けるとトルメキアに乗って北へ向かった。
街が騒がしいけれどもしかしてこういうドラゴンは見ないのかな??
僕はゴールデンゲートブリッジ前に降り立つ。
ア「・・・いるいる・・・・見張りの野郎どもが・・・」
僕はチャンスをうかがうとトルメキアをボールに戻して準備にかかった。
そして!!!
ア「よし!!!行ってくるねもう一人の僕!!はぁーっ!!!」
僕は波動をまとうと見張りに突っ込んだ。
見張り「!?!!!!」
ばきぃいいいい!!!どさっ!!!
イ「何があった!?!!」
下っ端「ミナです!!ミナが奇襲をかけてきました!!」
イ「ち!!!追って来やがったとは・・・仮眠を解除しろ!!直ちに開戦だ!!」
次回は抗争開始!! コンテスト会場を守れ!!
- スレ5-94
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/15 22:39:07
79話 ゴールデンゲートブリッジの戦い!!
パラレルワールドにて地上部隊の到着をルカリオから連絡を受けた僕は
ゴールデンゲートブリッジへ向かう。
見張りを倒したところでたがいに厳戒態勢となった。
イ「ミナ強襲!!直ちに開戦を!!」
ファ「ほぅ…ミナか・・・ついてくるとは・・開戦の準備をしよう。その間ミナはお前がやれ」
イ「は・・・・はっ!!!」
そのころ僕は・・・
ア「よし・・・疲れているけど見張りは全員倒したかな・・・」
ル(あぁ・・・・しかし今日一日でここまで戦うとは・・・)
ア「・・・・・・・」
確かに・・・・今日は僕たちがテレビで反逆分子となって名前を上げられて、政府のやつらの強襲を受けた。
そこでハンサムさんと会ってナガタタウンに行きカイジさんからGメンバッジと指輪をもらって
襲いかかってきたエイジスを脳天直撃を受けながら波動十字斬で倒した。
ア「確かにね・・・」
ル(アカリ?お前数時間前のことを思い出しているのか?)
ア「どうしてわかったの?」
ル(何年お前の精神体をやっていると思うんだ?赤ん坊のころから見てきた俺に丸わかりだ)
ア「そっか・・・幼年期・幼少期に能力者の手から守ってくれたのは君だったんだね」
僕はさらに少し回想に入る
たしかそのとき・・・次元波動吸収でもう一人の波動を奪おうとしたんだっけ・・・
この世界では何日か経っているらしいけどここだとほんの数時間前。
時間帯はここのほうが早い。と僕は推測する。
多分もう一人の僕はまだ恨んでいるだろう・・・
その後奇襲をかけるために街へテレポートで移動して四方に散らばり
サイドンの能力者を倒して、セイヤというこの世界での兄と戦い
追い詰められながら圧縮を使い撃破した。カイリューの能力者セイジンとも戦って、
ポケモン技でやはり追い込まれた。でも奴の言う侮辱に腹が立った成果とうとう鬼化して
僕は暗黒葬儀を使って奴を倒した。
そして大空艇を追ってここに来たというわけである。
ア(全ては・・・今日波動の鏡で知った君を助けるため・・)
僕は目を見開いて青い力をまとう。
ル(しっかりと回想はできたのか・)
ア「うん。」
ル(ふ・・・・だったらいくぜ!!イケメンの相棒!!)
ア「それは言わないでおいてよ。行くよ!」
- スレ5-102
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/18 21:31:24
79話続き
僕はそのまま敵陣に突っ込み、拳を男の顔に食らわせはじき飛ばす。
があっ!!!
部隊員「がはっ!!!」
ア「まず一人。部隊長はどいつだ?出てこい」
すると・・・
イ「ははははは!!!よく来たなミナ。わざわざ死にに来るとはな・・・」
ア「僕はあのとき以来死なんて恐れていないさ。アンタがヘッドか・」
イ「そうといおうか・・・・」
一陣の朝の風が吹き荒れる。
そうかもう夜も更けていったのか・・・
ア「ハナダ石と少女Aは渡さない・・・」
イ「どうかな?陸上部隊の1000騎よ!!!イプシロンのために戦え!!」
?「はっ!!!!」
四方八方から、1000人の男たちがイプシロンの前に現れる。
ア「政府の役員に下っ端といえど暗殺部隊か・・・」
ル(ちぃ・・・・!!1000人抜きか・・・アカリ・・・気をつけろ!!)
ア(あぁ・・・・こいつら・・・・なかなかの猛者だ!!)
役員「諸君!!イプシロン様を守りこの餓鬼を葬るのだ!!!」
うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
大勢の男たちが士気を高め、ナイフとかの武器を武装する。
ア「・・・・・容赦なしか・・・・!!!はっ!!!」
僕は波動の力を高め双眼を赤に変える。
ア「・・・・・・7歳の餓鬼だと思って高をくくるな・・・奈落の底にたたき落としてやろうか・てめぇら・・・」
暗「ふ・・・・貴様を串刺しにして命を絶たせてやろう・・」
その声が合図だった・・・
大勢のギャラリーが集まる中・・・・1VS1000の死闘が始まった。
ア(もう一人の僕!!皆!!街を出るまで僕が時間を稼ぐ!!その間に抜けてくれ!!!)
役員「死ねっ!!!」
役員の一人が降りかかったナイフを交わして蹴りを叩きこむ。
ずがぁっ!!!
役「があっ!!」
下っ端「そこだ!!!」
がっ!!!!
僕はガードしながらとんでくる蹴りを交わし裏拳を顔面にたたき込み失神させる。
ばたっ!!!
- スレ5-103
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/18 21:32:20
下っ端「おおおおおおお!!!!」
役員「るぁあああああ!!!!」
役員約30人以上飛び込んでくるが・・・
ア「飛んで火に入る夏の虫・・・はこのことだ・・・」
僕は波動で剣を作り回転させるようにぶった斬った。
ずばばばばば!!!ばしゅ!!!!!
どさっどさっどさっ!!!
役員「ひぃッ!!!こいつ7歳か!?!!」
下っ端「ひるむな!!!がはっ!!!!」
僕のひざ蹴りで一人川へ落ちる。
どぼーん・・・・ぶくぶくぶく・・・・
役員「消えロぉおおお!!」
役員の蹴りをガードして・・・
役「!?!!」
ぼこぉ!!!!!
役「がはっ!!!」
どぼーーーーん!!!!
ア「・・・・・・」
僕は相手を睨み突進する。
暗「ひっ!!!!!」
があっばきぃいいいべきぃいいいいいい!!!!!!
どぼんどぼん・・・・どさっ!!!!!
一気に3人倒した後手を鎖鎌でつながれるが・・・
ア「波動流し!!」
暗「!?!!!!」
ばちぃ!!!!!どぼーーーーん!!!!!
ア「・・・・・ふぅ・・・」
周りのギャラリーも大勢集まってくるのが分かる・・・
ア「これはショーじゃねーんだけどな・・・まぁいいや・・・」
相手の暗殺部隊が全員(900人以上)突っ込んでくる・・・
ア「一気に僕を殺す気か・・・その気なら遠慮することもないな・・・」
僕は両手に波動を溜める。
ル(ム!?!!この技はまさか!!)
ア「食らえ・・・波動流し応用・橋梁崩し!!!」
ずがぁあああああ!!!!
僕は地面に手をつき一直線上に波動を放出し・敵を全員はじき飛ばした。
- スレ5-104
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/18 21:33:56
がらがらがらがら・・・ずどーーーーーーーーん!!!!!
波動の力でゴールデンゲートブリッジは完全に崩壊して陸上部隊は川へたたき落とされた。
ずっどぉおおおおおおおおおおおおん!!!!
巨大な水しぶきが起きて雨のごとく水が落ちた。
ざぁぁぁぁ・・・・・
ア「・・・・・ふぅ・・・・・さてと後は貴様だけだな・・・イプシロンとやら・・・」
イ「ち・・・・・橋梁崩しという技も隠していたとは・・・だがこの状況でどう戦うというのだ?」
ア「簡単なことさ・・・はっ!!!!」
僕は波動を足に纏い高く跳び・相手にひざ蹴りを当てた。
があっ!!!!
イ「かはっ!!!!」
相手は後方に倒れる。
ア「・・・・・お前は能力者か??」
イ「フン!!そうだ・・・・俺はマルマインの能力者だ!!チャージビーム!!」
ア「!?!!!」
チャージビームは相手から放たれ僕に直撃する。
ア「!?!!!」
どごーーーーん!!!!
市民「な!?!!ポケモンの技を使った・・・」
市民2「ば・・・バケモンだ!!!!」
僕はふらっと立ち上がり・・・・
ア「ふ・・・・・時間稼ぎはできたようだ・・・」
イ「????」
ア「どうやらあの子たちは街を抜けたってことだ・・・これで心おきなくやれるね・・・」
イ「ちッ!!!しまった・・・きさま時間稼ぎを!!」
ア「ふぅ・・・・さてと・・・・心おきなくやりあおうじゃないか??」
イ「望むところだ・・くそ餓鬼が・・・」
壊れた橋を境に僕らは睨み合っていた。
- スレ5-109
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/21 21:38:34
後20話で100突破か・・・頑張らないと
80話 アカリVSイプシロン!!
とうとうもう一人の僕達が街を出て奴らの目的はハナダ石と壊滅のみとなった
無論僕の抹殺も含まれているが、今は気にしている場合ではない
イ「よくも少女A誘拐計画をぶち壊してくれたな・・まぁカントー全体を焦土にすればいいだけか」
ア「・・・・やれるものならやるんだね。僕がまたぶち壊してやるけど?」
イ「やってみろ餓鬼。テメぇはまずはここで殺す」
ア「・・・・・」
朝の風が吹き荒れる。
ギャラリーのみんなが見ているなかついに・・・
ア「行くぞ!!」
僕は両手に溜めた波動を相手に放つ。
イ「ふん!!!」
イプシロンはジャンプしてかわした。
ア「・・・よし・・・足場ができたな・・・」
そう僕は波動の造形を応用して波動で橋を造形した。
イ「足場作りだけか・・10万ボルト!!」
ア「ちっ!!」
ばりばりずどーーーん!!!
僕はぎりぎり電撃を交わす。
イ「ミラーショット!!」
相手は白銀の球を飛ばす。
ア「波動弾!!」
ずがぁあああああん!!!!
白銀の球と波動弾がぶつかり爆発。
ア「らぁあああ!!」
イ「ふん!!!」
がっ!!!ごっ!!!がっ!!!
僕たちは橋の中央で拳を連続で相殺した。
イ「雷!!」
ア「!?!!!」
ばりりりりりり!!!
ア「ぐあぁあああ・・・く・・・」
僕は耐えながら電撃を利用して相手のみぞおちに拳を食らわせる。
があっ!!!
イ「きかんな・・・・」
- スレ5-110
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/21 21:59:32
ア「ぐ・・・らっ!!!」
僕は顎に回し蹴りを当てて相手を吹っ飛ばした。」
イ「少しはできるみたいだな・・」
イプシロンは睨むと技を出す。
イ「スピードスター!!」
星形の光線が僕に向かって放たれる。
ア「速い!?!!」
どかかかかか!!!
ア「ぐはっ!!!」
イ「くらえ!!ジャイロボール!!」
相手は体を丸めて僕に突撃。まともに受けて僕はギャラリーのほうへ吹き飛んだ。
ずがぁああああん!!!
ギャ「きゃあ!!!!」
ギャ2「おい!!大丈夫か!?!!」
僕はふらっと立ち上がりイプシロンをにらむ。
ル(こいつは・・・オードソックスに戦うタイプか・・遠近共に危ないぞ!!)
ア(うん・・・大爆発もある可能性もある。とりあえず近距離で雷撃を撃たせないようにしないと)
僕は突進して相手に迫る。
イ「む!?!!」
ア「いくぞ!!!」
僕は相手にフックを食らわす。
があっ!!!
イ「くっ!!なめるなぁ!!!」
があっ!!!
ボディーを相手からもらうが・・・
ア「くらえ・・・」
イ「!?!!!!」
どごぉおおおお・・・
僕は波動ストレートを相手に放つ。
イ「ぐ!?!!うるぁあああ」
相手のストレートをしゃがんで交わしてひざ蹴り・後ろ回し蹴りで相手を吹っ飛ばした。
ずがぁああああん!!
イ「ぐあっ!!!この餓鬼・・・データでそこまでの圧倒力はないはず!!」
ル(赤ん坊のころから見てきたがこいつは戦うたびに・・もしや戦うたびに能力が強化されるのがお前の能力なのか?)
ア(分からないけれどそうかもね・・・)
イプシロンが立ち上がる・・・
- スレ5-111
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/21 22:00:50
イ「図に乗るな・・・小娘・・・」
相手は雷を放つ。
ア「ぐあぁあああ!?!!!!」
イ「電磁波!!」
ア「く!?!!まひか!!!」
体がしびれている・・が・・・無理やり動かし高速体術を放った。
イ「!?!!!!」
ずがががががががばきぃ!!!
相手を蹴り飛ばした後波動のストレートで締める。
ア「は・・・どうインファイト!!!」
ずがぁああああん!!
ア「ぐ・・・・」
まひの影響で僕は地面に手をつく。
イ「く・・・ミラーショット!!」
ア「う・・・く・・・裏秘術双迅超波動弾!!」
僕はこらえて両手に巨大な波動の塊を放出して相手っを吹き飛ばす。
ずごぉおおおおおおおお!!!!!
イ「ぐはぁ!?!!これがロッグを倒した技か!?!!だが!!」
ごっ!!!
ひざ蹴りを受けて僕は血を吐きながら倒れる。
イ「死ねぇええ!!」
首めがけてきた両手を何とか蹴りあげる。
がっがっ!!!
イ「つっ・・・・」
僕は立ち上がろうとしてなんとか立つ・・・
ア「波動吸収!!」
指輪から放つ波動の糸をナイフで相手が切り裂く。
イ「らぁあああ!!!!」
きぃいいいいん!!!
イ「小太刀か!?!!」
ア「波動流し!!」
がぁっ!!!
体内に波動を流して相手にダメージを与える。
イ「かはあ!!!」
ア「インファイト!!」
ずがががががが!!!
ア「らぁああ!!!」
最後の前蹴りがきれいに決まり相手は倒れた。
ががががが・・・ずどーん!!!
イ「かはっ!!!おのれ・・・」
すかさず相手が転がって直撃した。
ア「!?!!!!」
ずがっ!!!!ばきぃいい!!!ずがぁあああ!!!
イ「死ねぇええ!!」
ア「超波動弾!!」
ずがぁああああん!!!
- スレ5-115
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/22 22:14:58
転がると超波動弾がぶつかり大爆発を起こす。
ア「ぐ・・・・骨が何本か行ったか・・・」
ル(まじか・・・無理するな!!!)
ア「うん・・・・」
僕は折れているであろう脇腹を抱えて立つ。
イ「く・・・ぐ・・・・ははは!!!骨が逝ったらしいな!!そろそろ全身骨折にしてやる!!」
ア「やれるもんなら・・・っつ・・・・やってみろ!!!」
しかしなぜか僕には疑問があった・・・・
ア「マルマインはミラーショットを会得できないはずだが・・・なぜ貴様が使える?」
イ「らぁああああ!!!!」
イプシロンが脇腹を蹴りぼくはうめく・・・
イ「ぐぁああああ!?!!!!」
ギャ「やばいぞ・・・・あの子・・」
ギャ2「逃げろ!!!死ぬぞ!!」
イ「雷!!!!」
ア「く!?!!!」
ばりりりりばりりりり!!!!
ア「ぐあああああ!?!!!く・・・・らぁぁつ!!!!」
僕は雷を気合いで受けて相手にタックルした。
イ「があっ!!!!」
ア「究極奥義・波動十字斬!!」
ずばっばしゅう!!!!
イ「ぐはぁああ!?!!」
胸のところにあさいが十字の損傷を与えて相手は倒れる。
イ「くぐ・・・・きさまの前でこれをやるとはな・・・」
ア「!?!!!!」
相手の体が急に光り出した。
イ「フ・・・・・一緒に・・・・あの世へ行けや・・・・」
ア「まさか・・・く!?!!!」
イプシロンははいずりながら僕の足にしがみつき・・・
イ「無駄だ・・・・きさまは骨折しているから逃げれん・・・しまいだ・・・ファルガ様お許しを!?!!」
ア「!?!!!!」
光が急激に強くなる・・・・
ル(大爆発だ!・!!逃げろ!!!)
ア「うぁ・・・く・・・」
イ「どんなに抵抗してもエレクトんエネルギーがあふれて爆発するぞ!?!!貴様はもう逃げられはしない!!」
- スレ5-116
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/22 22:23:20
ア「く・・・・・」
相手は僕を羽交い絞めにしてこういった・・・
イ「半径10キロこれにテおさらば!!任務達成!!!」
どがあああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!
その瞬間大爆発が起き爆風があたり一面を襲った・・・
ル(あかりぃいいいいいい!!!!!)
ずごぉおおおおおおあああああああああああぼごおおおおおおおおん!!!!!
爆風が吹き荒れて建物が次々と破壊される。
そして屍があたり一面散らばりそこは惨禍の光景となった・・・
しゅうううううばちちちちち・・・・
ル(う・・・ぅぅ・・・・く・・・・)
煙が晴れる・・・
ル(!?!!!)
ア「はぁ…はぁ…間に合った・・・」
ル(アカリ!!!)
僕は右目の鬼化を解くと倒れ込んだ。
ル(そうか・・・暗黒葬儀で爆風を包みこんで闇の世界へ送ったのか・・)
ア「はぁ・・・はぁ・・・・うん・・・発動が間に合ってなかったらお陀仏だよ・・」
すると上からばらばらになったイプシロンの屍が落ちてきた。
どさどさどさっ!!!!
ア「イプシロン・・・君はそこまで任務を・・・君の責任感僕が継ぐよ・・」
ル(ふぅ…しかし・・・ハナダシティは・・・半壊してしまったな・・)
ア「うん・・・・犠牲者も出たみたいだし・・・」
街ではあちこちでパニックになったり、泣き叫んだりしている人が見えた。
消火をしているギャラドスもいるし・・・
ア「・・・・・・・・おのれ・・・ギャラクシー・・・」
僕は治療してもらっているルカリオとトルメキアを見ながらこう言うのだった・・
ル「よし・・・応急処置は終わったが・・・あまり動くな??」
ア「分かった・・・・宿屋まで飛んで」
僕はトルメキアの背に乗ると宿屋まで飛ぶのだった
- スレ5-122
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/25 20:23:20
第81話 宿屋にて
ポケモンキッズのイプシロンとの戦いは大爆発という幕切れで終わった。
僕はぎりぎり脱出に成功したが街は半壊し犠牲者が出てしまう
消火活動などが行われているさなか僕らは宿屋へ戻った
・・・・・
ファ「そうか・・・イプシロンが大爆発をか」
?「えぇ・・・・ファルガ様・・どうなさいますか?」
ファ「ふ・・・おかげで街の半分は破壊された。イプシロンに感謝だな」
?「ですなファルガ様。残りの半分も蹂躙しますか?」
ファ「ふふふははははは!!!お前たちは戦闘準備をしろ。高圧力砲で街を消して大穴をあけてハナダ石をいただく」
?「ハナダ石は地下深くに奉納されていますから高圧力砲で地下ごと粉砕すれば地下に行って入手可能ですな」
ファ「そのとうり!!!ミナが死んだ今世界は崩壊へ行くのだ!!」
ヒューマノイド達の高笑いが響いた。
・・・・・・
そのころ・・・
ト(とりあえず郊外だったこの宿屋はさほど被害を受けてなかったな・・・)
ア「そうだね・・・」
ル(ポケセンならアウトだったな・・)
僕は布団で横になりながら会話を交わす
ト(街が半壊した今我らにできることを考えねばな・・・)
ア「そうだね・・・奴らはたぶんもっと蹂躙してくるはずだから」
ル(アカリ・・・お前のその体ではまともには戦えないだろうな・・)
ア「・・・・・・そうだね・・・体中が痛いし骨も何本かやられているからね」
あの爆発で暗黒葬儀でしのいだことはしのいだが腕などは骨折してしまったようである
ルカリオの回復秘孔で回復には向かっているが戦闘はまともには不能だ
ア「・・・・・・・・」
ト(奴らの大空艇をよく見たら砲身があった。恐らくもう少しで奴らは)
ア「街を吹き飛ばす気だ・・・地下もろとも・・ってことはまさか」
ル(高圧力砲・・・しか考えられんな・・・)
ア「くっ・・・!!!」
もう少しで高圧力砲がぶっ放されたらこの街は粒子と共に分解されて皆あの世行きだ
ア「何とか止める手立ては・・・先に大空艇を破壊するしか」
ト(それだとトキワ石と宝具を納める石板まで粉々だ)
ル(む・・・・・一理ある・・・)
ア「・・・・・・・・・・」
すると僕にある考えが浮かんだ。逃げの一手になるかもしれないけれど
- スレ5-123
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/25 20:41:33
これしか今の僕にはできそうなことはなかった
ア「先にハナダ石を手に入れよう・・・奴らより先に」
ト(!?!!)
ル(手に入れるってどうやってだ??・)
ア「多分地下に行くための階段とかあると僕は思うけどないなら地下に穴を波動で開けて中に潜入する」
ト(それで?ここまでだとやつらと同じことだぞ)
ア「ハナダ石を見つけたら急いで手に入れてトルメキアで空に行き時空の扉をあけるんだ」
ル(時空の扉をか!?!!)
ト(できぬわけではないが・・・)
ア「奴らの目的はハナダ石だからすぐさま僕らにターゲットはなる。奴らを時空トンネルに誘うんだ」
ト(なるほど・・・奴らなら追いかけて時空トンネルに行くだろうな・・・)
ア「まだ続きがあって奴らより先に時空トンネルを抜けて奴らを閉じ込めるそして・・・」
ト(トロイアの手により奴らを裁きに掛けるのか?)
ア「うん・・・石板とトキワ石は巫女様に届けてもらえばいいし」
ル(確かにいい手だが・・・危険が大きいぞ)
ト(時空トンネルを開けることは不可能ではないが限度がある・・神とてしても無理に近いぞ)
ア「限度があるか・・・うーん・・・・」
再び僕は頭を悩ませる
いい手だとは思うが・・・・それに逃げの一手だし
ア「やっぱり戦うしかない・・・・命の限り」
ル(そうだな・・・・)
戦うに結論ができようとしたそのとき・・・
?(その必要はありません・・・・)
ト(その声は!?!!)
すると扉に黒い円状の穴が開き一人の女性が現れた。
ア「!?!!!!あなたは・・・・」
?「私はトロイアにつかえし巫女・・・イルア・・・貴方達を連れ戻しに来ました」
- スレ5-124
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/25 21:00:33
ト(イルアか・・・久しぶりだな・・・)
イ「あなたまでいたのですかトル?あれほどならぬと言ったのではないですか?」
ト(これにはいろいろ事情があってな・・・トロイアとお主に秘密裏で来たことはすまなかった)
ア「トルメキア・・・知り合い?」
ト(あぁ・・・・彼女はトロイアの巫女だとはさっき聞いたな?)
ア「うん」
するとイルアさんが僕を見てこういった。
イ「貴方がアカリちゃんね?」
ア「えぇ・・・・」
イ「ここには来てはならぬとは分かっているでしょう・・・まぁ今回は仕方ないですが・・・」
今度からはもし来ることになったら私に許可を・・・とイルアさんは言った。
イ「まぁ・・・・連れ戻す理由は交わってはいけないのがもっともね・・・」
ト(すまぬ・・・・・)
ル(うむ・・・)
イ「まぁ話は変えるけれど奴らをトロイアの手によって裁くのはいい考えよでもハナダ石は奪ってはいけません」
ト(あぁ…・民の希望の石だからか?)
イ「そう・・・だからこそはい」
イルアさんは僕にフラスコを渡す
イ「これでエネルギーを少し分けてもらうのにしなさい」
ア「ありがとう・・・」
イ「時空ゲートは私が開けるから帰宅の準備をいたしなさい。あと地下に通じる穴も私が開けます」
ト(生む・・・これはトロイアの意志か?)
イ「そのとおり・・・」
82話は 凱旋
- スレ5-129
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/28 20:54:16
82話 凱旋
ついにハナダ石のエネルギーを手にする時が来た。
イルアさんに勧められて帰宅の準備をする僕達。
いよいよこの世界最後の任務を遂行するときになった。
ア「ふぅ・・・いて・・・これでよし・・・と・・・」
ル(まだそんなに急には動くな。右腕とアバラに左足はまだ骨がくっついていないからな)
ア「まぁ・・・・色々不便だね・…こりゃ…」
僕はバッグに荷物を詰め終わり車いすに乗ってイルアさんのもとに行く。
イ「帰宅の準備はできた?」
ア「はい・・・・」
ト(奴らはまだ気づいてはいないな・・・)
ル(・・・・・・)
僕は西にみえる大空艇を見上げる。
まだこちらには気づいてはいないな・・・多分高圧力砲の準備だろう
ア「・・・・行くぞ・・・これが最後の戦いだ。」
僕は目で準備はいいかと問うと皆はうなづいた。
イ「よし・・・それでは参りましょう!!古代秘術。地円筒通(ちえんとうつう)」
イルアさんは少しエナジーを出すと地面に黒い次元の穴が開いた。
そのころ・・・
ファ「ん!?!!エナジーレーダーに東に反応がある!!」
?「え!?!!一体!!」
ファ「ゲイン。目的変更だ東に高圧力砲を放て」
ゲ「はっ!!」
そのころ・・・
大空艇が東に進撃する。
ア「気づかれたか!?!!」
ト(ちぃ!!!)
大空艇の砲身から青い光がためられている。
ア「高圧力砲だ!!!」
イ「さ・・・早く穴の中へ!!」
ア「うん!!」
僕はトルメキアに乗って穴へダイブする。
その瞬間!!
ファ「死ねぇええミナぁああ!!!!まだ生きていたのは驚いたがしまいだ」
と声が響き穴めがけて高圧力砲が放たれた。
イ「!?!!!!!」
- スレ5-130
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/28 21:21:39
ア「く・・・・双迅超波動弾!!!!!」
僕は無理やり動かない手を動かし双迅超波動弾を撃ち高圧力砲と相殺して大爆発を起こした。
どがぁあああああああああああああん!!!
ア「ぐぁあああ!?!!!」
ト(アカリ!!無茶をするな!!もう打てないだろ!!)
ル(まったく…お前は・・・)
ア「ごめん・・・」
僕らは大丈夫いだとしてイルアさんは・・・
どんどん闇の穴をダイブしているうち一つの明かりが見えて僕らはそこへ高スピードで接近する。
ト(しっかりつかまっていろ!!)
ア「うん!!!」
しゅぱっ!!!
一筋の光に飛び込み神殿らしき場所へ着いた。
ア「ここが・・ハナダ石が祭られている神殿・・・」
ト(みたいだな・・・)
すると・・・・
しゅぱっ!!!!
イ「ふう・・・・」
ア「イルアさん!!」
イ「何とか撒きましたね・・・」
僕は神殿に降り立つと足の痛みが炸裂する
ア「つっ!!!」
ト(お前は乗っていろ…)
ア「そうする・・・」
僕は再びトルメキアに乗った。
イ「さぁ進みましょう・・・確か西に進んだ果てにあります。」
僕らは地下神殿を進んでいった。
そのころ・・・
ファ「ちいっ!!!逃げられたか!!だが!!奴らはハナダ石を持って現れる。」
?「そこが最後の戦いですね」
ファ「高圧力砲2はつめセットだ!!」
?「はっ!!!」
ファ「来な・・・ミナ。そこが今日の墓場だ」
そのころ・・・
ひたすら地下神殿を進む僕らに一つの青い光が見えた。
ト(あれが・・・)
- スレ5-131
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/28 21:22:25
イ「そうハナダ石です。ここはハナダシティの中央の地下。ここでハナダ石は民たちを希望と守護を与えているのです。」
ア「確か結構あるいたからね・・・・ここが中央でもおかしくないかも・・・」
その瞬間・・・
ずずーーーーーん・・・
ア「!?!!」
ト(空襲を仕掛けてきやがったか!?!!)
イ「まずい・・・地面が崩れる・・・早く!!」
僕はハナダ石に駆け寄りフラスコを当てる。
ア「ハナダ石よ。頼む・・・僕らに希望と守護のエナジーをここに注ぎ込んでくれ。」
すると石は青く光り出してフラスコにエナジーが注ぎ込まれる。
ア「ありがとう・・・ハナダ石。」
ずどーーーーーん!!!!ずーーーーーーん!!!!
ト(奴ら…本気で地面をたたき壊す気か!!!)
ア(く!!!!!)
ハナダ石のエネルギーをフラスコに何とか集め終える。
ア「よし!!!!行こう!!」
その瞬間!!!
どがぁあああああああん!!!!!
地面が崩れがれきが襲いかかる。
ト(グリーンオーラ!!!)
トルメキアがグリーンオーラでがれきから守る。
ア「ふう・・・・・ってげげ!!!」
上を見れば大空艇。
ファ「ハハハハハ!!!この時を待っていた!!さぁこの石をこっちへ!!」
ア「きさまは!!!!」
ゲ「渡さないようなら容赦はしない!!腕が折れていることは確認済みだ」
ア「ヒューマノイド2人以上いるな・・・」
ファ「ミサイル発射!!」
ひゅうううううう・・・・
ア「波動弾!!!」
どがぁああああああん!!!!
ミサイルが合図で戦いが始まる。
僕は石を抱えてトルメキアに乗ってトルメキアは間を縫って空中へ出る
ファ「逃がすか!!!!破壊光線!!」
ア「超波動弾!!!」
ト(グリーンフレア!!!)
ずどぉおおおおおおおおん!!!!!
再び大空戦になり爆発が起きた。
- スレ5-132
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/28 21:36:50
ファ「甘いんだよ!!らあっ!!!」
があっ!!!
ファルガが僕に前蹴りを食らわせる
ファ「俺はリングマの能力者ファルガ。貴様をここで倒す。」
僕はトルメキアに再び捕まり相手を睨む。
ゲ「僕はゲイン。ブーバーンの能力者さ。火炎放射!!」
両手から火炎放射が放たれる。
イ「古代呪術。火炎放射!!」
ずがぁあああああん!!!!!
火炎放射どうし大爆発が起きた。
ゲ「流石はトロイアの巫女・・・ですがおしまいです」
後ろからイルアさんが突き飛ばされる
イ「きゃああああ!!!!」
ア「イルアさん!!」
ばきぃいいいい!!!!
その瞬間拳が炸裂して僕は吹き飛んだ。
?「貴様の相手はこの俺だ。」
ひゅうううう・・・・
ア「超波動弾!!」
ファ「破壊光線!!」
どがぁああああああん!!!!
ゲ「10万ボルト!!!」
ト(原子の力!!)
どごーーーーん!!!!
ト(アカリ!!地面に波動弾だ)
ア「波動弾!!」
どかぁああ!!!
僕は地面に降り立った。
そのころ・・・
イ「く・・・・」
?「ハハハ!!!かわいいお譲さんよぉ…この俺様ドンファンの能力者ファルゴが相手だ」
イ「いいでしょう・・・巫女の力を見せましょう・・・・」
そのころ・・・
ゲ「ふぅ…・ポケモンの神が人間の神に敵うとでも?」
ト(アカリ。お前はファルガをやれ。こいつは我が倒す)
ア「あぁ…・作戦失敗。これより奴らは掃討する」
僕は痛みをこらえて高らかに宣言する
ファ「骨が折れた貴様に何ができる・」
ア「よくも・・・・みんなが大切にしている街を・・・ものを破壊しつくしてくれたな!!」
あたりは廃墟・屍・・・
ハナダのジムリーダーですらどこかに避難している。
ア「この怒りが僕の今の力だ!!」
ファ「ふ・・・・・・恐怖を叩きつけてやろう!!」
83話は凱旋2 ~3巴の戦い1~
状況 アカリVSファルガ トルメキアVSゲイン イルアVSファルゴ
- スレ5-138
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/31 22:46:12
83話 凱旋ー3巴の戦い1
ついに始まったハナダ石をかけた最終決戦。
僕はファルガとイルアさんはファルゴをそしてトルメキアはゲインと交戦することになった
骨がくっついていないが戦うしかない!!
ファ「ふ・・・・・ハナダ石をここに渡せならば命を救ってやるが?」
ア「誰が渡すか!!丁度いい・・・きさまは僕がぶったおす!!」
ファ「きさまごときにできるかぁあああ!?!!!」
その声が合図だった。
ファルガが僕に速いスピードで拳をぶつけてくる。
があっ!!!!!
ファ「ほお・・・・」
ア「ぐぐぐ・・・・」
僕は左の拳で受け止める。
ファ「いい拳だが・・・・らっ!!」
があっ!!!
ア「ぐあっ!!!!」
蹴りを思いっきり受けて僕は後退する。
ファ「切り裂く!!」
ア「ちっ!!!!」
きぃいいいいいん!!!かきぃんきぃいいいいん!!!
僕は小太刀で切り裂くを交わす。
ア「そこだ!!!!」
があっ!!
ファルガの腕に左回し蹴りを食らわすが
ファ「むん!!!!」
ずがぁああああん!!!!
僕は投げ飛ばされて何とか体勢を整える
ファ「気合いだま!!!」
ア「波動弾!!!」
どがぁああああああ!!!!
煙が立ち込める・・・・
ア「く・・・どこだ・・・・」
ファ「どこをみている???アームハンマー!!!」
ア「!?!!!!」
ばきぃいいいいいいい!!!!
アームハンマーをみぞおちに受け僕は血を吐いた。
- スレ5-139
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/01/31 22:47:06
ア「がはあっ!!!!!」
ファ「もう1撃だ!!!」
ばきぃいいいいい!!!どごおおおおおん!!!!
大地に大穴があき僕はさらに吐血する
ア「がはぁああ!!!!」
ル(まずいぞ・・・・こいつ・・・強い!!!)
ファ「終わったな・・・」
ア「まだはやいぜ???」
僕はふらり立ち上がりファイティングをとる
ア「波動格闘術2」
じゅごおおおおおお!!!
ファ「まだやるのか?貴様はもう骨が折れまくっているだろうに」
ア「命を失おうとも戦う・・・これが僕の生き様だ」
ファ「死ねっ!!」
切り裂くが再び襲いかかるが・・・
ずごぉおおおお
ファ「ぐ・・・・・」
ファルガにパンチを1撃見舞いし顎にひざ蹴りで吹き飛ばした。
ずごぉおおおお
ア「たとえ動けなくてもテクニックで補えばいいのさ・・・・」
ファ「少し痛い目を見てもらおう…ビルドアップ!!!」
ファルガの体が筋肉質になる。
ファ「くらうがいい・・・アームハンマー!!!」
どっごおおおおおおおおおおおおん!!!!
かなりでかい大穴があくが・・・・
ファ「ぐあっ!!!!」
僕はひざ蹴りで顎をとらえてみぞおち横蹴りで吹き飛ばす
どかぁあああ!!!!
ファ「ほう・・カウンターで顎を狙ったか・・・・だがな・・・メガトンキック!!」
どごぉおおおおおお!!!
ア「かはっ!!!!」
ずどぉおおおおおん!!!!
- スレ5-143
- 時駆ける絆 DRAGON INFINITY-
- 10/02/03 21:51:30
83話続き
メガトンキックで吹き飛ばされて僕は思いっきり血を吐いた
ア「がはあっ!!!」
ファ「かわらわり!!!」
振り下ろされた拳をバリアを張り交わす。
きぃいいいいん!!!
ル(ふう・・・)
ア(ナイスルカリオ)
ファ「バリアか・・・相当精神体と仲がいいんだなぁ???」
ア「貴様・・・精神体を知っているのか?」
ファ「あぁ・・・・俺の中にすむリングマだろう?こいつは仕方なく力を貸してくれている精神体を従わせるのは力だ」
ア「世の中力だけがすべてではない・・・・これを教えてやる・・・」
ファ「ふ・・・・」
ファルガは僕を持ち上げる・・・
ア(これは・・・ライガーボム!?!!)
ル(まずい・・・・波動で衝撃に耐えるんだ)
ファ「らぁああああ!!!」
ずどおおおおおおおおん!!!
ライガーボムが炸裂して僕は血を吐き意識もうろうになった。
ア(う・・・・く・・・・プロレス技まで使いこなすとは・・・)
ル(来るぞ・・・・今度は・・・・カウンターを合わして蹴りを入れろ!!)
ファ「ギロチンドロップ!!!」
相手のかかと落としが襲いかかる・・・・・
ア「そこだ!!!!」
僕は折れていないほうの腕をばねにして顎に蹴りを浴びせる
があっ!!!!
ファ「!?!!!」
僕は何とか立ち上がる
ア(つっ・・・・)
痛みが走る・・・・やはり骨折した体で長期線戦うのは無理に近い
ファ「いい蹴りだ・・・だがくらえ!!!!」
どかっばきぃいいいいべきどかどかどかっ!!!!
連続で早い体術を受け僕は声を上げる
ア「ぐあぁああああ!!!」
ファ「インファイト!!」
ばきぃいいいいいい!!!!
- スレ5-144
- 名無しさん@サトヒカ萌え
- 10/02/03 22:01:32
インファイトを受けて僕は血を吐く
ア「がはっ!!!!!」
最後の前蹴りをぎりぎり交わす…
ア「はぁはぁ・・・・」
ファ「切り裂く!!!」
相手の切り裂くが襲いかかる・・・・
ファ「死ねぇええええ!!!」
ア「そこだ!!!!造形!!!」
僕は波動の剣を作り出すとそのまま相手の心臓に突き刺した。
ざしゅぅうううううう!!!!!!!!!
ファ「ごほっ・・・・・ばかな・・・・・なぜ・・・」
ア「切り裂くの際大きな隙があった・・・・そこを突いたんだ・・・」
ファ「・・・・・・ごはっ・・・・」
さらに力を込めて相手を貫き心臓を焼き尽くす。
ア「うぉおおおおおお!!!!!」
ファ「ごはぁああああああああ!!!!!」
相手の体に大穴があき心臓を焼き尽くした。
ア「はぁはぁ…・・これが・・・・僕の怒りだ!!!!」
僕は首めがけて剣を振るうが・・・・
ぱしぃ!!!!
ル(勝負はついた・・・・やめておけ)
ア(・・・・・・・・)
相手がそのまま倒れ込む・・・・・・
どさっ・・・・・・
ア「・・・・・・・何とか本気を出す前に仕留めたけど長引いていたら死んでいたのは僕だね」
ル(あぁ…・・今回は完勝だが・・・死んだファルガの分までお前は戦うんだ)
ア「あぁ…・君の分まで生きるよ・・・」
僕はしゃがみこむとそこで休息を取った
- スレ5-153
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/07 17:08:29
84話 凱旋~邪悪なる転生~
ファルガとの戦いは心臓への一突きで僕が勝利して
僕は休息を取っていた。
ア「ふう・・・・いてて・・・無理しすぎたな・・・・」
ル(当たり前だ・・・まったく勝てたからよかったものの)
僕たちは会話を交わしながら休んでいたのだが・・・・
急にファルガの体が黒く光を帯びた
ア「!?!!!」
僕はとっさに離れファイティングポーズをとる
ア「・・・・・」
ル(くるぞ!!!)
ファルガの体が解け骨で構成された鬼となった
ア「なんだこいつは!!!」
ル(まさか・・・・精神体のリングマがその命をささげて転生させたのか!?!!)
ア「どういうこと?)
ル(あぁ…・普通ならばの悪しき能力者ならば死んだとき精神体は見捨てて元のゆくべき世界へ帰るはずだが)
ア「すなわちリングマはファルガがよき方向へ進むよう祈りもう一度命を与えたということだねでもこの姿・・・」
ル(そうか・・・・リングマがもう一度その命を与えたが鬼の力が強すぎてこのようになったのか)
ファ「ハハハハハ!!我はファルガ。リングマのを完全に取り込んだものだ」
骨の鬼が高笑いしながら名乗る
ファ「愚かな精神体よ・・・我のためこの命を与えたようだが我は変わらんミナ。貴様を殺しトキワ石をかっさらい・・・」
ア「黙れ!!!貴様はリングマがどのような気持ちでこの命をささげたのか分かっているのか!?!!」
ファ「分からないねぇ・・・ふ・・・だが好都合・・・骨ならば攻撃は効かんぞ剣撃もな」
そして・・・・
ファ「我はゼド様に従うもの・・・ビッグバンを起こし銀河再生をもたらすのだ」
ア「この世界は壊れさせない。僕の住む世界も宇宙も銀河も銀河系も太陽系も全て僕たちが守って見せる!!」
ル(アカリ・・・・)
ファ「なぜ貴様はそう言い切れるのだ?」
ア「僕は大地も風も水も光も闇も火もあらゆるものが好きだから守りたいんだ。」
ル(アカリ・・・お前・・・よしやろう!!奴を倒しこの世界を救うんだ)
ア「うん!!!!」
ファ「地獄にたたき込んでやるわぁああああ」
骨の刀を振りかざし奴が襲う
きぃいいいいん!!!!
ア「く・・・・」
ファ「ふ・・・」
- スレ5-154
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/07 17:12:01
かきぃんきぃいいんかきぃいいいいん!!!!!
ざしゅ!!!
ア「ぐ!?!!!」
剣が脇腹に刺さるがすぐ抜く
ファ「アームハンマー!!!」
ずどぉおおおん!!!!!
ア「かは!!リングマノ能力もまだ・・・・」
ファ「きりさく!!!!」
ア「く・・・・波動流し」
きぃいいいいんずどおおおおおん!!!!!!
ア「ぐあっ!!!」
ファ「メガトンキック」
ばきぃいいいいい
ア「ぐああああ!!!!」
ずどぉおおおおおん!!!!
ファ「ギロチンドロップ!!!」
ずどぉおおおおおおん!!!!
ぎりぎりギロチンドロップを交わしあごに蹴りを入れるが・・・・
きぃん!!!
ア「骨だから聞かないのか!!」
ファ「インファイト!!」
ばきききききどかっ!!!!ずどーーーーん!!!
ア「ぐああああああ・・・・・」
さらに持ち上げられて
ファ「ライガーボム」
ずどぉおおおおおおおお!!!!
ア「かはx・・・・・」
オーラを出して耐えたが・・・・
ファ「破壊光線」
ア「超波動弾」
ずどぉおおおおおおん!!!!!
ファ「気合いだま」
ア「ちぃっ!!」
近距離で来た気合いだまを蹴り返し相手に当てるが
きぃいいいん!!!
ア「光弾系も駄目なのか!?!!」
ばきぃ!!!!!!
回し蹴りを頬に食らい建物に激突する
ア「ぐあぁ・・・」
ル(強い・・・どうするか考えるんだ)
ア「うん・・・」
ファ「かわらわり」
ア「くっ・・・・」
ずどぉおおおおん!!!!
瓦割をぎりぎり交わすがツバメ返しをみぞおちに食らい僕は倒れ込んだ
ア「く・・・・・やばい・・・・いしきが・・・・」
ファ「我の逆転勝ちだな・・・」
- スレ5-165
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/12 21:34:41
ファルガのツバメ返しを受けて僕は仰向けに倒れる。
ル(アカリ!!)
ファ「無駄だ・・・こいつはもう駄目だ・・・意識がない」
ル「貴様・・・」
ファ「君にも死んでもらおうかルカリオ。俺は今精神体にも攻撃できるんでね」
ファルガの骨の剣がルカリオに放たれる
ル(俺は精神体・・・戦闘能力はアカリに引き継いでしまわれている・・・ち・・・)
ファ「死ねぇええ」
があっ!!!!!
ファ「なんだと!!!」
ア「簡単に君を死なせはしないよ親友。」
ル(アカリ!!)
そう僕は残る意識を振り絞り渾身の力で奴の肋骨に蹴りを入れたのである
聞いているかいないかは別だけど
ファ「貴様まだ倒れんのか!!!7歳なのかこいつ!!!」
ア「ごたくはいい・・・再開だ」
ファ「いいだろう殺してやる!!!」
ファルガの剣を僕は小太刀でかわす
きぃいいんかきぃんきぃいいん!!!
ファ「らあっ!!!」
があっ!!!!
ファルガの蹴りを顎に受けて僕はのけぞる
ア「といっても左半身の腕と脚は折れているし・・・・な・・・」
そう今の僕は片足で立っている・・・むやみに動けはできないのだ
ファ「アームハンマー!!!」
ア「そこだ波動流し!!!」
僕はカウンターで波動を流し込み相手にダメージを与える
ファ「ぐおおおおお!!!!!」
ア「らああああ!!!!」
僕は拳を肋骨に炸裂させてアッパーで吹き飛ばした。
どかああああん!!!!
ア「はぁはぁ・・・カウンターは合わせれるが・・・やはり・・・・」
ファ「切り裂く!!!」
ざしゅ!!!!
ア「く!!!!」
肩に切り裂くを受け血が吹き出る
- スレ5-166
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/12 21:35:42
ファ「破壊光線!!!」
ア「波動弾!!」
ずがあああああああん!!!!!
気弾がぶつかり合い爆発が起きる
ア「く・・・・」
ファ「アームハンマー!!!!!」
ア「!?!!!!」
どがぁあああああああ!!!!!
アームハンマーを受けて僕はうつぶせで倒れた
ア「ごほあっ・・・・」
ファ「終わったな・・・うつ伏せでは何もできん」
相手は破壊光線を溜める
ア(動け・・・動くんだ!!!!)
ファ「発射!!!」
どがああああああああん!!!!!
ル(アカリ!!!)
ファ「ハハハハハ!!!我らにたてつくとこうなるのだ・・・」
煙が晴れる・・・
ファ「!?!!!!」
ア「危なかったな・・・」
ファ「そうか転がって間一髪交わしたのか」
ア「はぁはぁ・・・・・」
ファ「だがツバメ返し!!!」
早いスピードの拳が迫る
ア「心眼・・・」
目を瞑り音を聞く・・・
しゅん!!!
ア「そこだ!!!!」
僕は右目を変化させるとパンチを肋骨に当て砕く。
ばきぃいいいいいん!!!
ファ「ぎゃああああああ!!!!!」
ル(鬼化!?!!よし!!!!)
ア「間に合った・・・鬼の力を借りて我今封印を解く波動は我にあり!!」
光と闇2つの力が組み合わさり混沌のオーラを形成した
ごおおおおおおおおおおおおおお
ア「はぁああああああああああ!!!!!!!」
- スレ5-167
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/12 21:36:02
じゅごおおおおおおおおおお!!!!!
ル(これは!!!鬼化の力を借りたのか!!)
ア「行くぞ・・・」
僕は圧縮した波動を全て左手に溜める
ファ「このぉおおおお!!!」
アームハンマーでそれをつぶす彼だが・・・
ア「リングマノ残した命を貴様は無駄にしたこれはリングマの怒りだ!!!」
僕は左手の力を一気に解放した。
ア「散れ。超波動弾!!!!」
ずがあああああああああああああああああああ!!!!!!!
ファ「うわぁあああ!!!!」
圧縮された波動が解放されて相手の体を粉々にして心臓を焼き尽くした。
ずがああああああん!!!!
そしてクレーターができてファルガらしき灰が降り注ぐ
さぁあああああ・・・・
ア「・・・・・・・・はぁはぁ・・・・セカンドマッチも奪ったね・・・」
ル(あぁ・・・・・)
- スレ5-204
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/20 11:48:18
内容:
やっと期末が終わったので書きます。
亀更新ですみません
85話 凱旋ーイルアVSファルゴ
骨折と怒りの末僕はファルガを下して勝利をつかみ取った。
ア「いてて・・・・ファルガの執念を無駄にしないためにもトルメキアとイルアさんのほうへ行かないと・・・」
ル(あぁ・・・・いくぞ!!」
僕は足を引きずって西のほうへ向かった
そのころハナダ石前の地下では・・・・
ファ「らららららららぁあああ!!!!」
がっ!!!!ごっ!!!!がっ!!!
イ「く・・・・・」
私はファルゴと体術戦を繰り広げていた。
イ「古代呪術!!滝登り!!」
私は水の力を足に纏うと相手に駆け寄り滝を登るように前蹴りを当てる。
ばきぃいいいいい!!!
ファ「ふ・・・・」
イ「硬いわね・・・」
私はさらに水の力をまとい蹴りの威力を上げるが・・・
ファ「らあっ!!!」
ぱしっ!!!
イ「!?!!」
私は足を掴まれる
イ「く・・・・古代・・・」
ファ「打たせねーよ!!」
ファルゴはそのまま私を投げつけて私は地面に激突。
だが・・・
BOMB★
ファ「身代り!?!!さっきの古代呪術か!?!!」
イ「その通り」
があっ!!!!
私はファルガのみぞおちに一撃拳をあてると顎に肘打ちを食らわせて後退させた。
ファ「少しやるようだな巫女さんよぉ…だがこの程度の体術で俺は下せんぞ」
ファルガは突進して乱れ突きのごとく数発拳を放つ
イ「古代防御術リフレクター!!!」
私は壁を張り拳の威力を弱めるが・・・・
ファ「むだだぁ!!!」
- スレ5-205
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/20 11:49:13
ファルガは飛び上がりかかと落としらしき技を繰り出す
ファ「ギロチンドロップ!!!」
イ「!?!!!!」
がっがががががが!!!!!!
イ「なんてパワーなの・・・・だけど・・・はっ!!!!!!」
私は衝撃波を出して相手を吹き飛ばした。
ファ「む!?!!巫女の力か!?!!転がる!!」
イ「古代呪術!!氷のつぶて」
私は札から氷の球を出して相手にぶつける。
ばきぃいいいいいいいん!!!!
ファ「ぐおぅ・・・・・」
私は駆け寄って飛び上がり蹴りを食らわせて相手を地面にたたき込んだ。
がぁああああああん!!!!!
ファ「があッ!!!高速スピン!!!」
高速での突進を跳躍でかわすが・・・
ファ「甘い!!!」
なんとばねのごとく相手が飛び上がり直撃。
イ「かはっ・・・・・」
リフレクターを突き破り完全にあたってしまった・・・
ファ「破壊光線!!!」
イ「!?!!古代呪術・・・」
その刹那破壊光線が放たれた。
ファ「消えロぉおおおおお!!!」
イ「間に合え!!ラスターカノン!!!」
ぎりぎり鋼の光線を放ち相殺爆発を起こす。
ずどおおおおおおおおおん!!!!!
ファ「らっ!!!!」
ファルゴの拳をぎりぎり交わして拳を入れる
があっ!!!!!
ファ「うぉ!?!!」
イ「巫女体術!!なげつける!!」
私は相手を掴み地面へ投げつける。
ファ「丸くなる!!!」
ずどぉおおおおおおおん!!!!
なんとか丸くなって受け身を相手は取ったようだ。
ファ「ストーンエッジ!!!」
- スレ5-253
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/27 09:27:46
また間隔が開いてしまった・・・書きます
85話続き 注意 サトヒカらしくないバトルモノです
ファルゴの両掌から細かい岩の雨が放たれる。
イ「くっ!!」
私は札を出すと詠唱した。
イ「古代呪術・放電!!」
札から電撃が起きてストーンエッジと相殺して粉々に砕ける。
ファ「ほう…・電気技か・・・突進!!」
イ「古代防御術・守る!!」
があっ!!!!!!
私は守るで突進をガードした。
ファ「甘い!!!このまま捨て身タックルだぁああ!!!」
イ「!!!!!!」
ゴッ!!!!!ずがぁああああん!!!
捨て身タックルを受けて私は吹き飛び壁に激突した。
イ「ごほっがはっ・・・・」
何度か血を吐いて私は立ち上がる
ファ「ほう・・・・あの捨て身タックルを受けてまだ立てるか・・・氷のつぶて!!」
ファルゴの飛び道具を私はぎりぎり回避してパンチを当てる
がっ!!!
ファ「ぐ・・・・いい拳だ・・・だが・・・はっ!!!」
イ「!?!!」
ばきぃいいいい!!!
上段回し蹴りを受けて私は地面にたたきつけられた。
イ「う・・・・」
ファ「効いたみたいだな・・・地震!!!」
ファルゴは掌を地面につけて地震を起こす
イ「古代呪術・電磁浮遊」
私はとっさに電磁浮遊をして交わす。
が・・・・
ファ「みだれつき!」
拳の連弾をうけて私はまた地面にダイブする。
ずがぁあああああん!!!
イ「ごはっ!!!」
ファ「踏みつけ!!!」
イ「古代呪術・冷凍ビーム!!」
- スレ5-254
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/27 09:28:09
相手は冷凍ビームをもろに受けるが・・・・
ファ「苦手な氷技でも無駄だぁああ!!!」
氷をまとって踏みつけが発動。
私は体を反転させてなんとかかわす。
ずがああああああああん!!!!
地面に大きなクレーターができて私は青ざめた。
イ「これくらってたらひとたまりもなかったわね・・・」
ファ「よくかわせたな・・・・体当たり!!!」
ごっ!!!!!
読めない一撃が発動して私はまた吹き飛ぶ。
イ「く・・・・・・古代呪術・サイコキネシス!!」
私は札で念力を出すと体勢を立て直しさらに古代呪術を放つ
イ「古代呪術・粉雪」
私は粉雪を拳に纏うとサイコキネシスを解き古代補助術を発動する
イ「高速移動!!」
私はスピードを上げながら相手に突撃する。
ファ「む!!!冷凍パンチか!!!だが突進対決には俺のほうが分がある!!捨て身タックル!!」
相手もジャンプしながら突進を繰り出す
イ「はぁあああああ!!!!」
ファ「食らえ!!!!!!」
がっがががっががが!!!!!」
冷凍パンチと捨て身タックルがぶつかり合う。
イ「でも私のほうが分があるわね・・・・」
ファ「何度でも言え!!消えろ!!!突進!!!」
イ「そこ!!!!!」
突進する少しの隙に出した顔面を見逃さずもう片方の腕で拳を食らわす
ごっ!!!!!!
ファ「ぐおっ!!!!!」
イ「もう1発!!」
私はみぞおちに冷凍パンチを当てて相手を掴み巫女体術なげつけるを食らわして
相手を地面に沈めた。
ずがぁああああああああああん!!!!!
- スレ5-255
- 時駆ける絆ーDRAGON INFINITY
- 10/02/27 09:41:50
すたっ・・・・
イ「少しは効いたみたいね・・・・」
ファ「おのれ・・・・おのれ・・・この俺が女にここまで追い込まれるとは・・・」
イ「私は巫女。しかもトロイアに使えるもの。男に負けはしないわ・・・・」
ファ「ふ・・・言ったな・・・この言動後悔させてやるぞ!!!」
ファルゴは暗黒覚醒丸を出すと5錠飲んだ。
ファ「うぉおおおおおおおお!!!!!」
相手の体から暗黒のオーラが出てみるみる姿が変わる。
イ「これが・・・・・・鬼化・・・・」
そして変化が終わると相手は阿修羅の異様な姿になっていた。
ファ「これが俺の最強の姿・アスラだ・・・」
イ「なるほどね・・・・」
ファ「動じぬのか・・・さすが巫女といっておこう・・・・」
イ「いいわよ・・・・私も変化しようかしら・・・」
ファ「む!?!!」
イ「はぁああああああ!!!!!!!!」
私は白い光を出しながらオーラを爆発させた。
ずがぁああああああああ!!!!!
しゅうう・・・・ばちちちちち・・・・
イ「これが私の真の力・・・・先祖代々トロイアの巫女に受け継がれた秘術。スサノオモードよ」
私は剣を出して構えた。
第86話は凱旋~阿修羅VSスサノオ