- スレ6-200
 
- 名無しさん@サトヒカ萌え
 - 10/08/01 10:01:08
 
 昨日はあまりにも暑かったためダウンしてしまいました 
 薄れゆく意識の中、サトヒカはしっかり妄想してました   
 「うー!かゆいかゆいかゆい~!!」 
 ぼりぼりぼりぼり 
 「だめよ、サトシ!虫に刺された場所を掻くともっと酷くなるわよ」 
 「なんでヒカリは刺されてないんだよ?」 
 「私はちゃんと虫避け対策してあるもん。じゃあサトシ、かゆみ止め塗ってあげるから刺された場所見せて」 
 「・・・ん」 
 「はい、これで大丈夫!いい?掻いちゃだめよ?」 
 「わかってるって、ありがとな」   
 30秒後   
 ぼりぼり 
 「ああ!掻くなって言ったでしょー!?」 
 「あ、つい・・・」 
 「もーしょうがないなー。ほら、もう一回塗ってあげる」 
 「いいよ。どうせまた掻いちゃうぜ」 
 「それじゃあ、掻きたくても掻けないように私がサトシの腕をぎゅって掴んでるわね!」 
 「でもこれじゃあオレもヒカリも身動き取れないぜ?」 
 「いいのいいの。お昼になったらタケシ戻ってくるって言ってたからそれまでお昼寝でもしましょ♪」 
 「そうだな・・・。オレもなんだか眠いや」   
 一時間後、汗だくになってお使いから戻ったタケシは程々に効いた冷房の中、手を繋いで幸せそうに眠るサトヒカを発見したという