- スレ8-225
- サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編)
- 11/03/06 01:20:37
223さん>>いいえ、DSiだと簡単に直せます。(小説系は初めて人間/('~')/~) では
~…続き~
「「男は黙ってて!!」」
そう言われ、立ちすくむサトシ。
だが、すぐに開き直り、
「これは俺の問題だ!それに、一緒に旅し
た人には言ったはずだ。<俺はヒカリとつき
合っている>と。それじゃなぜだよ?」
しかし、ハルカも負けてはいない。
「なぜって、…裏切られた身にもなって
考えてよ!」
その言い合いの中でヒカリは、もう怒りと
悲しみに心を奪われ、顔は歪み、その目に
は涙が見えていた。
「ヒカリ!」
サトシがそれに気付くとヒカリは、こう返
してきた。
「サトシ…ハルカを裏切ってたの?」
「あぁ…」
サトシは正直に言うがそれをすぐにヒカリ
は、打ち返してきた。
「あたしのことはいいからハルカに謝って
きてよ」
「えっあっ、あぁ、うん(外にいたのか)」
サトシはハルカがいつの間にか外にいたの
を知らなかったので外に出るとハルカが居
ない。すると木陰からすすり泣きが聞こえ
るので行くと案の定ハルカは居た。
「なによ!」
ハルカがサトシを避けた。が、
「ごめん。」
たった一言だった。<ごめん>というたった
一言でハルカの心が安らいだのだ。そして
「私こそ、ごめん!」
こうして二人の仲(友達)も取り戻せた。
そして、家に戻るとハルカは
「でも、まだね。ヒカリ!サトシをかけて
バトルよ!」
「「エェー」」
サトシとヒカリの仲を、まだ認めないハル
カだった。~…続く~