■戻る■ 掲示板に戻る 元のスレッド 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 最新50

サトヒカSS投稿スレ8

1 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/24 08:20:20
SSを書くスレです。

2 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/24 08:22:19
前のスレがサイズオーバーで書けなくなったので立てました…

前の>>437
官長が完全にシャドーメンバーになってる
なにやら幹部っぽい感じでノリノリだよ
前の>>438
サトシのときと微妙にいろいろ違うのが面白いです
上陸したポケモンも豪華だし

3 名前:過去スレ:10/12/24 12:51:11
【サトヒカSS投稿スレ】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1188711338/

【サトヒカSS投稿スレ2】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1214309228/

【サトヒカSS投稿スレ3】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1230570286/

【サトヒカSS投稿スレ4】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1249911722/

【サトヒカSS投稿スレ5】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1260193207/

【サトヒカSS投稿スレ6】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1274716407/

【サトヒカSS投稿スレ7】
http://yy56.60.kg/test/read.cgi/satohikakiko/1284300717/

4 名前:step and go for Christmas:10/12/24 22:24:35
クリスマスでのサトヒカ
本編の最中ですが、折角のクリスマスなので・・・少しした短編を・・・。駄作ですが、読んでくれれば嬉しいです。


雪がしんしんと降る、12月という師走。今年もあとわずかで、新年に向けて大掃除する人々も多くいるこの季節、
サトシ達はどう過ごしてるのかな?

ヒカリはホイップクリームを、焼けたての生地に塗っていた。すると、デリバードを捕獲してきたサトシが凍えた姿で家に入ってくる
「さ、寒いぜ〜。歯がガチガチ響いてくるぜ、何かストーブとかないか?」
「あ、サトシ。お疲れ様、はいカイロだよ。これ使って・・・あれ?デリバード捕まえてきたの?」
「ああ、サンタ似てて・・・今日はイブで、明日がクリスマスだからタイムリーかな?って思ってさ」
「うふふ、そうよね!あたしね、手作りのチョコレートケーキ作ってるの。美味とか見栄えとかには自信ないけど・・・」
「ヒカリの見立てなら、なんだって美味しいに決まってんじゃん!味見させてくれ」

と2人は冬の伝統行事である話をし、サトシが苺やクリームをつまみ食いの最中に
刺身の盛り合わせや七面鳥、オードブル等が入ったエコー袋をかついだタケシが帰ってきた。
「寒いな〜。防寒着無しだと外出は自殺行為だな・・・。おっ、ヒカリ!
自家製のケーキの出来具合、順調そうだな」
「うん、初めは醗酵や・・・泡だてがやばかったけど。今は大丈夫だよ、タケシも遠出のおつかいで大変だったでしょ?
はい、カイロで温まって!」

「悪いなぁ〜。暖炉の炭おこしもしておかないとな。手が空いてるなら、この買った物を冷蔵庫に収納しておいてくれたら助かるんだが・・・」
「あ、俺がしとくよ。・・・・へぇ、他にサーロインステーキ、ジュースもあるじゃん!今夜はナイトフィーバーだな!」

タケシは煙突に繋がる煉瓦の周りへ行き、小型の丸太を置いて新聞紙や枝に、ライターにて発火する作業に入る。サトシは材料を
種類ごとに区分して冷蔵庫へ入れる。ヒカリはキウイ・蜜柑・ブルーベリー・さくらんぼをケーキへトッピングしていた


5 名前:step and go for Christmas:10/12/24 23:06:17
「ねえ、サトシってさ・・・サンタクロースが本当にいること、何歳くらいまで信じてた?」
「俺、ハッタリかましとか無しでさ・・・小せえ頃は、いるんだって信じ込んでた。それ明確化にする為に、
深夜に布団をかぶって寝たふりして待ち伏せしてたら・・・オドシシだっけ?それに乗った・・・
俺のママがプレゼントしてくれてたのを見たんだ。それからかな・・・幻とか妄想だって感じたのは・・・」

スイーツ作りを中断して近くに寄ってきたヒカリにそう聞かれ、彼は過去の体験談を明かす。どうやらヒカリはロマンティック派なのか、
サトシの発言に少し残念そうな顔をした

「でさ、逆にヒカリはどうだ?クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日である。
神の子が人となって生まれて来た事を祝うことが本質って言うけど・・・サンタって実在すると思うか?」
「う〜ん、はっきりとはコメントは出来ないけど・・・あたしは信じたい。もしいないなら今頃・・・クリスマス事態ないはずだから」

「そっか、ごめん・・・ヒカリの気持ちも知らずに一方的な主張して。だよな、夢は何歳だって持っていいはずだもんな。
よし、食品の片づけが終えたし・・・ツリーでも飾るか!」
「あたしもやりたい!ねぇねぇ、2人でのれんを作ろうよ?」

手懸けたケーキをクーラーボックスに入れ、食器類を水に浸けてお菓子作りを中断させて、
ウキウキした顔で金銀を含めた何色かの色紙を持ってくる
「谷折りとかで、折り目をつけ鋏で切るんだろ?切ったのを輪っかにして、糊で貼る繰り返しだっけ?」
「そうそう!幼稚園や小学校とかで友達でよくやったの思いだしちゃって・・・
なんだかサトシとやりたくなったの、あたし・・・変かな?」

「俺はこれっぽっちもそう思ってないぜ?神経質だな、ヒカリは。なつかしくって最高じゃん?で、色の順番とかどうする?」
「ランダムでいいよ。でも連続しての同色は味気ないかな」

透明な袋で包装されていた色紙を取り、2人は地道な作業をし始めた。
タケシはロコンの火炎放射で、火の強さを調整をしていた


6 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/24 23:40:11
アララギ研究所に着いたサトシ達はピカチュウの検査をしていた。
アイピ「ピカチュウ・・」
ピカチュウはコードにホッペに付けられて嫌がっていた。
シ「どうですか、アララギ博士?」
アラ「セイ君達の話だと相当な電気エネルギーを浴びたようですが、数
値の上では以上は認められません・・」
ア「それじゃあ、大丈夫なんですね!」
ミ「良かったね、ピカチュウ!」
「ベイ!」
アイピ「ピーカ!」
ピカチュウは嬉しそうに立ち上がったが
アラ「ピカチュウ、まだじっとしていてね!・・まだいくつか検査が
あるから・・」
ア「もうちょっと辛抱よ、ピカチュウ!」
アイシェ(我慢するでしゅ!)
アイピ「ピーカ・・」
ピカチュウは残念そうに座った。
その時、部屋に助手が入ってきた。
助「アララギ博士、今日旅立ちの新人トレーナーが来ました・・」
アラ「あらら、もうそんな時間!」
セ「新人トレーナー!?」
シ「アララギ博士はイッシュ地方の新人トレーナーに最初のポケモン
を渡す役目も持っているんだ!」
ソ「最初のポケモン!」

サトシ達はピカチュウの検査を手伝うため部屋に残りセイ達はアラ
ラギ博士について行った。
アラ「は〜い、シューティ君!」
シュ「こんにちは、アララギ博士、ついに僕にもポケモントレーナー
として旅立つ日が来ました!」
アラ「ずっと、この日を待っていたもんね!」
すると、シューティはセイ達の足元にポッチャマ達が居る事に気付い
て驚いた。
シュ「ポッチャマ!?・・それにシェイミにミミロルまで!?」
シューティはデジカメでポッチャマ達を撮影を始めた。
セ「君もしかして、ポッチャマ達を見るのは初めて?」
シュ「君は?」
セ「俺はセイ!・・カントー地方のマサラタウンからやってきたんだ!
そして、俺の相棒がポッチャマだ!」
セイポ「ポッチャマ!」
すると、シューティはセイの言葉を聞いて驚いた。
シュ「マサラタウンのセイ!?・・まさか、セキエイ大会を優勝した!?」
シューティはセイの手を握った。
シュ「まさか、あのセキエイ大会の優勝者に会えるなんて思いもし無かったよ!」
セ「え、えっと・・あ・・ありがとう・・」
セイはシューティの変わり様に驚いていた。

7 名前:step and go for Christmas:10/12/24 23:50:48
「赤っぽいな・・・って事は酸素供給量が不足してるって事だな。大広間前のドアを閉めて、少し雨戸から空気を通すか。」
「コォォォォーーーン!」
「はは、くすぐったいぞ!ロコン。そうか、特製のポケモンフードを食べたいんだな!今日は鉄分とカルシウム・ビタミンC配合のフーズだぞ〜」
「コォォン♪」

タケシは獲れたてのぼんぐりや木の実を統合した、手作りのフーズをロコンに与えた。ロコンは大喜びして飛びついて来た
「お、力も上がったな!さて・・・今日は、献立の見通しも大体まとまったし・・・後はプレゼントのアイデアを考えないとな。
自分は世界の美しき美女たちへ捧げる為にひと肌脱ぎます」

「くううん!?」
「サトシ、ヒカリよ・・・自分は旅立つ。お留守番頼むぞ・・・ははっは」

と白髭・帽子・ブーツなど・・・サンタのコスプレをした。その後、ライボルトをトナカイ代わりにしてロコンを抱いたまま外に出た。
一方、ピカチュウやミミロル達は雪合戦をしていた
「ぴっかぁ!!!」 「みんみーーー!!」
「ポッチャアアアア!」 「ブィィィィ!」

スリークォータ・アンダースロー投法で丸めた雪を相手へぶつけたり、回避したりしていた。
中には雪かまくらや雪だるまを作るポケモン達もいた
「ムックホホォ♪」 「チッパチパ!」
「ドダ!」 「ぷっくぷく〜〜」

と、雪の斜面からスキーボードでペンプグラインドの技を華やかに決めたニュースがやってきた
「今回はジャリボーイやジャリガールは不在かニャ・・・。今がチャンスだニャ!お前ら、行くニャ!」

ハブネーク・サボネア・マネネ・マスキッパ・メガヤンマに奇襲の指示するが、あまりの寒さに全員震えていた
「ぶるうるぅぅぃ〜〜〜」 「マネッネ・・・」
「お前ら、だらしないニャ!動きまくれば屁でもないニャ、ムサシとコジロウがいないこそ・・・本領発揮する時だニャ!」

相棒らは決死な戦いに挑もうとしてるに対し、その本人らは混浴の露天温泉で、ゆったりしていた
「あったけぇ〜、コレはもう一生出られないぞ〜。コサンジとヤマトのおごりで悔しいが、いっその事・・もうどうだっていいや〜」


8 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/25 13:55:34
>>4
タイムリーなネタ乙です!
サトシがデリバード捕まえて来たとこでふいたです

>>6
きれいなシューティが現れた
これはいったい!?

9 名前:step and go for Christmas:10/12/25 18:04:11
「腰痛や肩こりに効力あって、脂肪燃やしのサウナもあって・・・夜は会席料理!もう最高よね〜。
今年の冬のボーナスはゼロだけど、借金はチャラにしてくれたし」
「漸く、平坦な庶民と同様な生活を迎えられるのかぁ〜!パンの耳・カップめん・缶詰とはおさらばだぜ!くううーー!!」

どうも2人は、ある古跡の迷宮ダンジョンで秘宝をトレジャーハンターである人と宝発掘したついでに、
色違いのレジアイスを捕獲した事が大手柄となって賞金は借金でパアになった代わりに2泊3日の旅行の手配をしてくれたらしい
「日頃の行いが良すぎるから当然よ〜、ニャースも休息取ったらいいのにね〜。クリスマス位は一時休戦って奴よ!」
「ま、ジャリンコらのポケモンもボスのアジトへ送れば、次はハワイの海外旅行かもしれないぞ?」

「私達は深追いや欲張りには縁ないわ。今は今を楽しまなきゃね。このお酒、コクミあって素敵だわ」
「確か、メキシコ国内のハリスコ州付近での生産されてるテキーラだっけ?カクテルの材料にもされてるよな。
でも俺は飲めそうもないな・・・」

高いアルコール数での熟成による香りにコジロウは若干げっそりな顔をした。代用とし、彼は梅酒のチューハイを飲んだ
「けど前のロケット団員のドラフトで、私達がイッシュ先行派遣部隊の1位を表彰された事には驚いたわ。」
「同感だな〜。メカやロボット・気球を幾度なく壊して、赤字まみれの俺達にスカウトするなんて夢だろってさ」
「けど現実よ、私達は数百人以上の中から代表として抜擢されたんだから・・・選ばれなかった従業員の想いを背負って前に進まなきゃね」
「おっ!あのムサシが、模範教師が言うような言葉を言ってるな〜。落ちたメロンパンとかを拾い食いして調子が変わったか?」


普段は愚痴や文句をネチネチとかますムサシに、慣れ過ぎたコジロウには違和感がありジョークな突っ込みをした
「失礼ねー!女優のモデルがそんな下劣な行為するわけないでしょうが!」
「悪りい〜。人柄?いや人格が変貌したかに驚いて、つい・・・・。でも俺達も自らを知らずして、少しずつ成長してたりしてな!」


10 名前:step and go for Christmas:10/12/25 18:57:28
「よね・・・、自分の顔は鏡見なきゃ見れないみたいにね。失敗は、進化する為の体験とでも思えば、
まだ前向きで居れるじゃない?」
「ああ、こんな時にじれったくて場の空気が違うかもしれないけど・・・来年も宜しくな、ムサシ」
「こちらこそね。私のエターナルパートナーとして価値のある男で居なさいよ、コジロウ・・・」

湯気がむあ〜と立つ露天風呂で、2人は誓いの握手をした。
一方、サトシはミラクルハイスピードでのれんを10m分まで仕上げていた。
ヒカリは考え事して手先がぎこちなく、ノロノロ状態の様子だ
「うっしゃー!カラフルなのれんが完成しつつあるぜ、あともうひと踏ん張りだな。あれ?
ヒカリ、ぼんやりしてるけど・・・寒いのか?」

「ううん、糊のはみ出しやカットした色紙のズレとか気になるだけ。サトシはつづけて」
「熱っぽくないか?俺が体温を測ってやるよ。どれ・・・」
「ちょ・・・さ、サトシ/////」

サトシは・・・自分とヒカリのおでこを当て、掌で微熱がないかを調べた。
リバウンドに彼女の脈拍数や心拍数がバックンと上昇した。その中でヒカリはこう考えていた


―――サトシならどんなプレゼントだったら喜ぶんだろう?サトシにもクリスマスを楽しんで欲しい・・・。
だって夢や希望がないクリスマスなんてあんまりだから―――


「おーい、顔が真っ赤だぜ?地元のクリニックで検診して貰うか?俺も付き添うけど」
「ううん。平気、へっちゃら!大丈夫!心配してくれてありがとう。
まだツリーのLEDイルミネーションやモールにキャンドルの飾りつけもあるし、いそご?」
「ああ、任せとけって!」

虚勢的に元気なふりするが、内面では・・・脳内でサトシへの贈り物を考える事ばかりであふれていた

――――駄菓子セットかな?クッキーかなぁ・・・でも普通すぎるよね。真心のこもったセーターだったらドン引きされそうだし――――

(はぁ・・・、けどホットケーキ程度しか料理できないあたしが出来るわけないか・・・。)
「おりゃぁぁあ!これで色紙374枚目分、ガンガン行くぜ!全滅、いや使いきるペースでとばすぜ!」


11 名前:step and go for Christmas:10/12/25 22:52:26
センチメンタルなヒカリと、トンカチの様な鈍感のサトシ。
この2人は果たして互いに意識し合う時が来るのでしょうか?すると彼女は咄嗟な行動に出た
「メジャーで俺の身体に巻いてどうすんだ?く、くるし〜〜」
「デリデリ〜♪」
「胸囲・ウエストとか計らせて。少しでいいから」
「こちょばいって、ぎゃはは〜〜。ヒカリ、か・・・勘弁してくれ〜〜!!」

ツボに手が当たり、くすぐったくなりサトシは爆笑して
椅子から転げ落ちたのを見てデリバードもケラケラと大笑いしていた
「もーー!ジタバタしちゃ測定できないってば。15秒くらいじっとしてて!」
「いいや、だって脇をネコじゃらしでコチョコチョされたかに、たまんなくてさっ・・・。で?何の為に?」
「秘密よ、いい?答えは今夜のうちに分かるから、聞かないでいて。だって・・・」


――――言いづらいもん・・・サトシの為に手編みのセーターを編むだなんて。それにバースデーみたいな記念日のプレゼントは最後に楽しみとして取っとくものだし――――


と心で刻んだ気持ちが表情に出たのか、ニコニコした顔がサトシに見られ、疑問を問われる。
「ニタニタしてっけど、何かあんのか?サンタさんにキュートなフリル満載のドレスでもお願いしたんだな!」
「そうそう!ああ〜楽しみでたまらないなあ〜〜〜!!
(ふぅ、敏感な性格でなくて良かった。テレパシーみたいに心を読まれかにヒヤヒヤしたぁ〜)」

「何が目が泳いでるぞ?何か悩みがあるなら素直に話せよ?ギリギリは駄目だぞ、相談事は内容を整頓して余裕持って話そうな?」
「ありがとっ、心配してくれて!のれんも全部完成したし、壁に引っかけて部屋をパーティ模様に染めちゃおうと!」

スキップして純粋の幼稚園児かに大はしゃぎかに騒いで、数か所にのれんを飾っていく。サトシはそんな姿を見て微笑ましく和んだ顔していた。
すると椅子に立ち台にしたヒカリがバランスを崩し、横転しかけた
「きゃ!?」
「なっ、危ない!うぉぉぉぉ!必殺、ヘッドスライディング!」
「あれ?痛みが・・・。サトシ!?下敷きになってまであたしを守ってくれたの?」


12 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/25 23:42:22
セイが困っている中、アララギが説明を始めた。
アラ「実はね、此処最近になって、セキエイ大会の映像がイッシュで
公開されて、セイ君のファンが増えたの、シューティ君もその一人な
わけ!」
シュ「決勝のバトルは手に汗を握るバトルでした!・・僕もあなたみ
たいなトレーナーになりたいです!」

アララギ博士はモンスターボールをシューティの前に持ってきた。
アラ「さあ、この中から最初のパートナーをチョイスしてね!・・まず
は炎タイプのポカブ!」
モンスターボールからポカブが出てきた。
「ポカーブ!」
ソ「炎タイプ!・・凄く可愛い!」
アラ「続いて水タイプのミジュマル!」
モンスターボールからミジュマルが出てきた。
「ミ〜ジュ!」
ミジュマルを見たポッチャマはミジュマルに近づいた。
セイポ「ポチャポチャポッチャ!」
ポッチャマは胸を張って威張るとミジュマルがソッポを向いた。
セイポ「ポッチャ、ポチャポチャポッチャ!」
ポッチャマはミジュマルが気に食わなかったのかミジュマルに怒り始めた。
セ「こら、ポッチャマ、やめろう!」
セイはポッチャマをミジュマルから離したがポッチャマはまだ怒っていた。
セ「そう、怒るなよ、ポッチャマ・・」
セイポ「ポッチャ!」
マ「ポッチャマ、ご機嫌斜めだね・・」
アラ「さあ、最後は草タイプのツタージャ!」
モンスターボールからツタージャが出てきた。
「ツタージャ!」
ソ「随分と自信満々ね・・」
ソラミ「ミミロ・・」
アラ「さあ、シューティ君、どの子をパートナーにするのかな?」
シューティは暫らく考えた。
シュ「決めました、ツタージャで行きます!」
「ツタージャ!」
ミジュマルは選ばれ無かった事にショックで固まってしまった。
セイポ「ポチャ!」
ポッチャマはミジュマルのショックを受けた事を笑っていた。

13 名前:step and go for Christmas:10/12/25 23:59:22
「ああ。むやみに高い所まで飾らなくてもいいからな。怪我しちゃ、折角のクリスマスも台無しだろ?」

彼がクッション役になり痛みをましにさせ、ヒカリは申し訳なさそうな顔してすぐにどく
「ごめんね、あたしがふがいなさの不器用さで・・・サトシに痛い目に遭わせちゃって」
「しんみりせず、パッと行こうぜ!次はツリーの飾りだ!」
「うん、あの段ボールにモール、ガーランド、リボン、ベルとかあるよ?ツリー本体はスタンドとして立てといたから」

2人は、雪の結晶としたスノーフレーク・スノーブランケットやポップコーン、クッキー、
ビスケット、ドーナツ等の玩具を下から上へ順序良く付けていった
「キャンディケインはここに・・・豆電球の光源モーターはこのコンセントに差して」
「どんぐりやぶどう・チェリーはこのてっぺん付近に装着させて・・・ねぇ、サトシ!
2人でツリートップとこの天使を一緒に付けない?」
「ああ。クオリティーで大ボリュームなツリーになったな!いい高価な物をレンタルしたな」

「光沢性のキャンドルがきれいだよね〜。ねぇ、部屋の電気消してみていい?」
「いいぜ、窓からの明かりじゃ・・・あまり輝き模様が見れないもんな」

高品感のあるゴージャスなツリーに見惚れて、キラキラしたデコレーションを見ながら照明を消した。
すると周辺は発光ダイオードの輝きで満ちていて、2人をスポットライトの様に浴びた

「きれ〜、レインボーブリッジに居るみたい・・・。うっとりしちゃう〜。このままずっと居たい。
あ、急きょ用事思い出した!ごめんね、サトシはこのお菓子でも食べてて」
「不二家のルックに?カルビーのコンソメパンチ、果汁グミか。よし、ならお言葉に甘えて!」

とガツガツとたらい食いし始めたサトシをクスって見守って、部屋から出た。ヒカリは、隣室に入り・・・
毛糸と裁縫箱で、セーターを作る準備をし始めた。
一方、タケシは白のトリミングのある赤い服・赤いナイトキャップ姿で白ヒゲを生やした太りぎみの老人の男。
白い大きな袋にクリスマスプレゼントを入れて肩に担いで、いわゆるサンタクロースとしての活動中だ


14 名前:step and go for Christmas:10/12/26 01:24:10
「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る〜♪鈴のリズムに 光の輪が舞う〜♪
ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る♪森に林に 響きながら〜〜」
「ららら〜〜〜いぃ♪」

「きゃーーー!サンタよ!私、ツバキのコンディショナーと、香水に・・・高級な口紅が欲しー!」
「僕ね、X−BOXに・・・PSPとかDSが欲しいよぉ〜!」
「私はプレステ3、Wiiがいいなぁ〜。最新のゲームいっぱぁ〜いしたい!」

チリーンが鈴の音を鳴らして、伝統ではのソングをノリノリに歌うタケシと八頭立ての角ろつけたライボルトがソリを引く姿を見て、
子供達は大奮闘な状態で駆け寄ってくる
(ふぅ〜ホウエンのテッセンさんに割安取引しといて正解だったな〜。クレジットの分割も定価の30パーセント引きにしてくれたし)
「グルるる〜〜〜♪」
「さ、並んで!この福来たり袋には約3万円相当の玩具があるよ〜。大人には装飾品があるよ〜」
「へぇ〜年齢対象無制限の心優しきサンタさんね〜。あ・た・しにちょ・う・だ・い?」

お色気悩殺作戦で20代の若き女性が割り込んできた。ブラ無しの巨乳とヒップの大きさにタケシは翻弄されていた
「あわわ・・・は、はい。どうぞ!貴方にメリークリスマス!」
「あは〜ん。あ・り・が・と・う!おませさん♪お礼にディープキスをあげちゃうわ!んちゅ」

(うぉぉぉーー!!思いがけんアクシデントで自分はパニッてます・・・。駄目だ冷静になれ・・・
今日は多くの人々に幸せをもたらすヒーローになるんだ。)

セクシュアルなからかいで性的な過激な行為でおされがちになるが、我が返り・・・笑顔で多くの子供に玩具を与えた
「わぁ!マリオカートに星のカービィ・・・モンスターハンターだ!」
「私、戦国BASARA・イナズマイレブンだ!ありがとう、サンタさん!一生の家宝にするね!」

―――大勢の人々の幸福を祈りつつ、喜びや夢・・・希望を与える事は自分の為にも相手にもなる、
単に感じたりや思う事だけでなく・・・行動で相手を喜ばせる事は喜ばしい自分にもなれるはずだから―――


15 名前:ポケモンスナッチャーズ:10/12/26 07:35:37
脇腹の出血をおさえるがまぁ自然に戻ると考えて戦闘体制に戻る。
ブ「ははははは!まだまだああっ」
ア「くっ!」
すぱぱぱぱと連続で斬撃が襲いかかる…
ア「ぐああああっ」
どさっと俺は倒れそうになるがなんとかこらえる
ブ「冷気乱斬撃!はあああっ」
ずばばばばっ!
かなり速い斬撃をさらに食らい波動のおかげで八つ裂きにはされなかったが至るところで出血する。
ア「がはっ(まずい…比べものにならない)」
俺は波動を飛ばす。
ア「波動玉」
しかし
きいいいん!
ア「跳ね返しただと」
ブ「なんだこの豆鉄砲は?」
ア「(ちっ…相性最悪かよ…でも勝たねば)」
全身の出血を流しつつ俺は続行を決意した
ブ「まだやるのか!死ね!牙突心突」
ブレイは波動をまといとどめをささんと迫る…
ア「いくぞ!」
俺はローキックを放ち一瞬ブレイの動きを壁一枚で止める。
ブ「ぐっ!」
ア「はああああっ今だ!波動ラッシュ」
俺は波動をまといラッシュを仕掛けた
ブ「ぐあああっ!」
ばきっどかっ!べきっ!
連続で拳やストレート、ボディ、アッパーが決まりミドルキックを放つ
どかああっ!
ブ「ぐふっ…なめるなあああっ」
ア「くっ!」
波動一薙ぎで俺はふきとんだ。
ア「ぐあっ」
俺はなんとか持ちこたえる


16 名前:ポケモンスナッチャーズー鳥取編ー:10/12/26 07:51:29
ブ「なるほど…貴様の強さはタフさと回避の速さにあるな…だが俺には勝てまい」
ア「く…」
出血で頭がくらくらする…
ブ「いくぞ!冷気波動斬乱」
ア「!?!」
冷気をまともに浴びたせいか足が動かないし手の感覚もない
ア(まさかあの冷気には感覚を麻痺させれるのか!)
ブ「死ね!」
ア「ぐはあああああっ!」
まともに受けてしまい俺は倒れた……
さらに出血がひどくなり意識が無くなりそうになる…
ア(…なんだ…俺は死ぬのか…)
ブ「なかなかの相手だがここまでだな!」
セ「アイラーーー!!!」
セイガの声が聞こえてくる……俺が護らなきゃ…兄を…ポケモンも…なにもかも…
でも力が入らない……
ア(ねぇママ…パパ…俺なにも守れなくて死ぬのかな…結局俺はいらない存在なのかな‥でも生きたいよ!死にたくない!)
するとセイガの波動が声をかけてくれた
セ(うん…君も強くなったね…前のアイラなら諦めてた)
ア(セイガ…)
セ(君がそう願えば君は立ち上がる強さを君は持ってるんだよ。アイラ…君のフルパワーの一撃をあいつに見せてあげようよ!)
ア(俺は…俺はまだ死ねない!)
俺は立ち上がった
ア「俺は死ねない!パパやママにあうまでは!セイガにありがとうを言うまでは!まだしぬわけには行かない」


17 名前:ポケモンスナッチャーズー鳥取編ー:10/12/26 08:02:03
ブ「バカな!!立ち上がれるわけがない」
ア「ふっ…人間気力でどうにかなるのさ…兄に感謝しないとな」
ブ「…いいだろう望むとおりに殺してやる!」
ブレイは最大まで波動を上げて技を繰り出す
ブ「極・天竜斬」
ア「極…だって!」
極とは剣を極めた達人に送られる称号でそれに究極の秘術を使うといわれているがその一つがこれか…
一応その他に爆・烈・導・絶などがあるが俺はまだ極めていなかった
ア「はあああああっ!」俺は超波動を発現させて右手に波動をすべて溜める
ア「波動爆砕…」
第10話へつづく
アイラ対ブレイ終局!セイガの戦いがはじまる!さらにいよいよ誰かが参戦

18 名前:step and go for Christmas:10/12/26 20:13:32
一方、ポケモン達は未だに積もった雪をかき集めての雪合戦の戦いを繰り広げていた。
「ピッカュウウーー!!」  「みんみぃーーー!!」
「ブイイイイイ!!」  「プックウウウーーー!!」

4匹で、スタンダードな投げ方で対抗するポケモンもいれば、
サイドアーム・マサカリ投法という意表の突く裏かきで攻める者も居た
「ブゥゥィ〜〜〜!!」  「ポチャァァ!?」

ブイゼルは極氷で真冬な空間で、噴水状に水鉄砲を撃つ。するとその水液体が、固体のつららとなり、ポッチャマに襲う
「ポッチャァァァァァーーーーーー!!」 「チャァあ?」

渾身の渦潮で、霰を相殺し・・・更に巨大化した氷が、粉々に砕け散り・・・ダイヤモンドダストを表現した。
雪かまくら組は、フライングして正月用のもっちりしたお餅を食べていた。粘り気を利用してびよ〜んと伸ばし遊んで、賞味していた。
どうもゴウカザルが焚き火担当になっていた
「ドダドッダ〜〜〜」  「ゴォォ、キッイイ!」  「チッパリィン〜〜♪」
「ムホォォォ!」  「グライォォ!」

家族団欒かに大団円かに盛り上がりつつある中、ニャースらはカチンコチンに凍えて霜焼けが起き・・・プルプル震えていた
「ギニャ!?・・・うらめしやニャ、こんな吹雪での極寒さでは戦闘は無理だニャ・・・」
「プルウ、ウウン・・・」  「マネぇぇ・・うきゅ・・・」
「ギバッ、キッぱ・・・!?」  「メガッ・・・」

北海道という方角だけに寒さはマイナス7度に達しており、大雪状態にかわりつつあった。
ニャースも手先、爪先がこわばり怒るどころではなくなっていた。そこである指揮を取った
「マネネ、サイコキネシスの力で雪をかき集めてお家を作るニャ!面積はニャーを含めて5匹分だニャ。
マスキッパははっぱカッターやツルのムチを生かして近辺の針葉樹をスライスして細めの枝を集めてくるニャ!」
「マ〜〜ネネぇェ!」  「キッパキパ」

手元にライターとマッチを所持済みのニャースがかまくらを作ることひらめいて指示したが、果たしてうまくいくでしょうか?
ムサシ達の方は露天風呂からあがり、宿泊所の売店を回っていた


19 名前:step and go for Christmas:10/12/26 21:19:40
「ボスに感謝の印にお土産買おうかしら。う〜ん、先ずは店頭に並ぶこの本格派のNH-505の日本ハムの中元であるギフトセットにするわ」
「俺は、スノーロイヤルスペシャル&生キャラメルセットのスイーツと・・・栗饅頭と帆立味のせんべいセットにしようかな」

20分位迷った末に、パッケージの見本を店員の方へ持参して・・・本品と取り替えて貰い、レジの集計を待つ
「お買い上げ頂き誠に有難うございます。総計で12710円になります、現金払いかクレジットカード払いかを選べますが?」
「そうね、一括の現金で払うわ。あとは、クール宅配便でこの住所の本部ビルへの発送手続きをして貰うわ。それと発送料は負けておいてくれないかしら?」
「かしこまりました。では、あとはご注文通りにラッピングにて行わせて頂きます。またのご来店を心によりお待ちしております」

札と小銭を店員に渡し、レシートを貰い店舗に2人は後にした。コジロウは彼女の値引き交渉の応対法に少し驚いていた
「けど、ムサシすごいな〜。俺なら素直に手数料を払うタチなのにさ。」
「まあ、おねだりは言わないと伝わらないわよ。商売は正売なりで経営側は消費者によって成立するから、
お客さんの言葉には敵わないと私は思うわ。それより腹ペコペコよ〜」

「成程な〜。学習、学習・・・。食堂なら開店まで30分程あるし、テレビでも見て有意義に過ごすか。
クイズヘキサゴンでも見てればあっという間さ」
「へ〜、頭冴えてるわね。ルームキーも手元にあるし、一旦戻りましょうか」

と旅館の浴衣を着た2人はエレベーターを使用して7階の753室に戻って、リモコンで整備されたTVの電源をつけた
「・・・おいおい、ラサール石井さん。引っ掛かり過ぎだろー、俺でも解けるのに」
「芸能人でも在り来たりなケアレアミスって奴ね。名前だけに猿も木から落ちるってもんね」

「では、次のクエスッション!人から愛され可愛がられる事が多ければ、必ず人から憎まれるを諺で・・・。
っお!早くも島田紳助が珍しくも手を上げた。では解答を!」
「愛が多ければ憎しみ至るでしょ?これ」


20 名前:step and go for Christmas:10/12/26 22:38:01
「おっと、大正解だ!容赦ない的確でテキパキした解答です!では次の問題」

出題中にてスイッチをさりげなく押し、答えた紳助にコジロウは驚いていた
「おお、すげー!俺なら・・・ですが!ってフェイント掛けが来るという保険で最後まで待つのに、さっすが・・・未来を読む洞察力あるなー」
「まぐれの中の奇跡での運任せっぽくない?まあいいけどね、運も実力のうちってあるしね」

と感想を述べながら、他に有名人の活躍を見守りながら視聴する2人であった。
ヒカリはミシン針・紐&糸通し・ゴム紐・ボタン等が活用し、設計した寸法の図を参照してウールやカシミアなどの動物繊維による、太目の糸で縫う作業中だ
「こっちが5cm、先っぽが7.3cmでしょ?えっと・・・指貫で仮止めだっけ?袖部分は・・・。痛ツ!」

針が薬指に刺さり、爪溝部に出血し始めた。彼女は消毒液と絆創膏で、傷口の処置をして続けるものの、ほつれゆく編んだ糸を見て自信喪失なりつつあった
「教本読んでるけど、手先不器用なあたしなんかにできるのかな。仮に完成してもサトシが受け取らなかったら・・・」

――――ううん!気弱になっちゃダメ!自分がサトシに最高のクリスマスにするって提案したから、これしきの痛みでくじけちゃ・・・笑われちゃう――――


「そうよ、あきらめなかったから・・・友達やポッチャマ達に巡り合って、助けあって・・・刺激し合える好敵手との友情とかあって・・・
今のあたしがいる!それが成長した自分の誇りである誇り!」

――――失敗や恥ずかしさが何よ、あたしはヒカリ!新たな事にいっぱいチャレンジして、もっともっと強くなっちゃうんだから――――

と胸に言い聞かせて、不手際なこなしでありながら・・・努力してほつれた箇所を修正してサトシのスリーサイズの寸法を元に、
脇の増目・脇下の減目・引き返し編み・一目ゴム編どめ・後身頃・肩はぎと脇とじ等の・・・地道な作業を続けるのであった。
サトシはモンスターボールやバッジ磨きを、暖炉内で行っていた。

「これが、ヒョウタさんのコールバッジ・・・次にナタネさんのフォレストバッジだろ?」

21 名前:step and go for Christmas:10/12/27 00:02:51
「クチバシティでピンポン大会活躍してるかな・・・」

ハクタイジムで、ナタネのロズレイドに対し、エイパムとシンクロして2人で勝ち取った頃の事を思い返し
その後アクオスの液晶TVの主電源をつけると、オウとエテボースのワールドオリンピックのVTRが放送されていた
「きまったぁぁ!エテボースの超絶スマッシュ!相手のストライクは手も出ない!15対0です!」
「エボエボ〜〜!」
「え、エテボース!すげえ、今のはピーター・コルベル選手のチキータ打法。ここまで躍進してたんだ・・・」

「どわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「次に、ペンホルダーやフリックでのレシーブなど、カットやミート打ちなど戦略も満載で観客も大興奮だ!」

――――すんげえ嬉しい、頑張ってるのは俺達だけじゃなかったんだ!――――

卓球での本場である中国である北京と言う大舞台でスーパースターが大勢募る中で、準決勝での戦いを見て感激していた。そしてインタビューが開かれ
「オウ選手、次は決勝戦では5年MVPを持つエビワラーを率いる武 禽丞との戦いですが、どう心境で?」
「そうですね、この子のエボリューションは計り知れませんね。初めて出会えたのはキッサキでのタツナミ大会でした。
私がほっつき歩いて、偶然スマッシュが飛んで来た際に受け止めた瞬間から何かが感じていました」

「ヒカリと出た最後の大会の時だ・・・。彗星如くに現れたサラブレッドとして頭角を出して、活躍したんだったんだ。」

当時オウとの前半はフルボッコにやられ、敗色濃厚な中でもヒカリのラケット折れてでも・・・2対1での不利さでも、
ヒカリの声援の涙を応えるかの様な・・・後半での追い上げを思い出した

「いや違う・・・それだけじゃない!あいつはスランプだったヒカリをミクリカップで救って、グランドフェスティバルに連れて行く為貢献して来たんだ。
別れていたって、あいつは俺とヒカリの心の中にまだ居るんだ」


―――カントーのふもとの山で王様だったエイパムと出逢い、シンオウでついてきて
コトブキシティでコンテストに興味持った昔の事は・・・こうして今の為につながっていたんだ――――


22 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/27 00:39:51
>>9
鈍感のあるカップルならではの展開でいい感じです
ヒカリなら一晩でセーターを完成させられるかも
タケシサンタヤエテボースの話も良かったです

>>12
ポッチャマvsミジュマルの戦いがついに
この対決はかなり面白い!

>>15
モブキャラとおもいきや超強いとか…なんという層の厚さだ
参戦する誰かって誰だろな

23 名前:step and go for Christmas:10/12/27 01:14:59
「おや?2つの尻尾にどなたさんかの写真を挟んでいらっしゃいますが?オウさん、紹介して頂けますか?」
「この方々は、私の運命を劇的に変化させてくれたサトシさんとヒカリさんですね。この2人の瞳はまっしぐらな輝きや心が灯っていて、
それでエテボースもこんなに素直で強い選手になれたのかもしれません」
「成程、マサラタウン出身のサトシ君とフタバタウン出身のヒカリちゃんですか。今ニュースでもリーグ戦でのスズラン大会、
グランドフェスティバルに向けて調整中と注目の2人とお聞きしましたが?」
「エボエボ!ホッホッホ♪」

マスコミやリポーター・記者関連者に囲まれ・・・報道中にエテボースは2人ともアルバムを開き、
旅して来た事を視聴者に公開していた。それに胸をうたれサトシはウルウルと涙ぐんでいた

――――全然あの頃とちっとも変わってねえ、リスクとか明日の事とか考えない・・・そのあなどけない笑顔
・・・だから俺は、立ち止まらず突き進むお前が好きなんだ――――

「やっほー、サトシ!だ〜れだ?」
「その声や感触、雰囲気はヒカリだな。見えてなくたって分かるぜ、」
「ピンポーン、正解だよ。あれ、え・・・エテボースじゃない!?」

目隠し遊びに浸らず、彼女はTVの前に行き・・・取材中での特番を見た
「エボエボ〜〜!!」
「この子は、賢くて礼儀・使命感もあり・・・負けてもへこたれずに、どんなスパルタ修行でもめげません。
きっとサトシさんやヒカリさんも・・・こんなに素晴らしい子と旅できて幸せだったと私は思います」

褒めちぎりやおでたてとかでなく、心の底から本当に思った事を言葉にするオウと、
コンテストでのダイアリー写真を見せびらかすエテボースを見てヒカリは涙をポロポロ流した、彼は彼女の肩をポンポンとなだめた

「忘れてなかったんだ・・・あたし達の事。あんなにピンポンに夢中だったから、
もう忘れ去られてるかと思った・・・疑ってごめんね、エテボース。うぅう!」
「ほらミニタオルで涙を拭こうぜ。顔を上げろよ、ヒカリ。俺ら2人のヒロインがTVに出てるんだ。1秒だって目をそらすなよな」



24 名前:step and go for Christmas:10/12/27 22:28:15
今年度の最高殊勲選手に表彰を受け、エテボースはトロフィーと賞状を贈呈されて・・・
ギャラリーの期待は高まるばかりの中で・・・ヒカリはそれを凝視していた。

―――ママからの誕生日プレゼントで宝物にしてた自転車は失ったけど・・・代わりに得たものはいっぱいあったんだ。
友達も増えて、沢山お話もできるようになって・・・奇跡という軌跡は誰が左右してるんだろう?―――

「地の果てまで遠くに離れたって、エテボースはあたしのサトシの最高の誇りだよ。だから、だから・・・」

―――また声が聞きたい、触れたい・・・みつめていたいの。だからあたし達の事覚えていてね―――


「ああ、だからこそさ・・・今俺らにしてやれるのは、もっと強くなってる事じゃないか?
いつかまた・・・お帰りって言えるようにさ」
「さ、サトシ・・・ひっく、うぐぐ・・・うわぁぁ〜〜ん!」

会いたくても会えぬ切なさが、彼女に募り・・・涙腺があふれ・・・サトシに甘えた。その雫はサトシの服に浸透した
「泣きたければ泣けばいいんだ、くよくよしてもあたふたしたっていいさ。そう迷った分だけ、強くなれるんだ」

・・・・・・・・

「泣いたら心が晴れてスッキリしちゃった!ごめんね、サトシ。」
「いいって。振り返りのもたまはいいけど・・・過去は胸に留めて、
現在と未来はさ・・・今まで以上にいい思い出作ってこうぜ?」
「うん、もっと・・・」

TVは・・・VTRの中継が終え、自動車のコマーシャルに突入していた。サトシはプツンと切断して、バッジ磨きの作業へ戻る
「これが、トウガンさんのマインバッジ・・・スモモさんのゴボルバッジ・・・っメリッサさんのレシックバッジ、
スズナさんのグレイシャバッジ・・・マキシさんのフェンバッジで7つだな。最後のジムリーダーはどんな人なんだろう?」
「確か、ナギサシティのデンジさんでしょ?確か電気タイプのポケモンが主軸だったと思うわよ」

「地面や草・岩タイプを用意すれば苦労はしないかな?でも、俺は今のスタメンメンバーで制覇したいな」
「サトシならきっと出来るわよ。あきらめない心はパートナー達にも伝わってるし・・・」

25 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/27 23:12:41
アラ「OK!・・それじゃまずはポケモン図鑑!」
アララギはシューティにポケモン図鑑を渡した。
シュ「ありがとうございます!」
シューティはポケモン図鑑を開いた。
(ツタージャ、草蛇ポケモン・・知能が高くとても冷静、太陽の光を
たっぷり浴びると動きが鋭くなる・・)
セ「へえ・・ツタージャは頭が良いんだな・・」
セイポ「ポチャ・・」
シューティはポッチャマにポケモン図鑑を向けた。
(ポッチャマ、ペンギンポケモン・・歩くのは苦手でこけたりするが
ポッチャマのプライドは高く気にせず堂々と胸を張る・・)
ソ「へえ、お兄ちゃんのポッチャマはポケモン図鑑どうりだね!」
ソラミ「ミミロ!」
アラ「それとモンスターボール・・ポケモン入れて持ち歩く事が出来る
のは6体までよ・・」
シュ「ええ、基本ですよね!」
シューティはモンスターボールを受け取った。
アラ「そして、これがツタージャのモンスターボールよ!・・可愛がっ
てね!」
シューティはツタージャのモンスターボールを受け取った。
シュ「行くぞ、ツタージャ!・・僕達の旅の始まりだ!」
シューティはツタージャをモンスターボールに戻した。
アラ「それじゃ、トレーナー修行頑張ってね!」
シュ「はい!・・ありがとうございました!」
すると、シューティはセイに近づいた。
シュ「僕とバトルをお願いします!」
シューティの突然のお願いにセイは
セ「こっちこそ、バトルお願いするよ!」
セイポ「ポチャ!」

26 名前:step and go for Christmas:10/12/27 23:15:00
「それにあたしだって、いつも背中を押されて勇気づけられてるの・・・サトシと居ればもっと前に進めそうな気がするの」

キュッキュとメガネ拭きで、バッジをこすってるとヒカリが体育座りで彼の隣に寄って、彼女はサトシにいける!ってプッシュをした
「サンキュー、で?ヒカリは次のアサツキ大会で優勝すれば5つだよな?頑張れよ、案外、いや・・・俺もさヒカリの頑張ってる姿
・・・刺激されてるんだぜ?なんかくじけちゃダメだって、教えて貰ってるんだ。互いに勝つって約束しようぜ」
「指きりね!嘘つけば針千本飲ますわよ?」

「はは、喉が血まみれで病院行きになるな。ますます敗北するわけにはいかないな!」
「冗談だよ、無理しないでゆっくり頑張って。あたし、応援するから!」

2人は互いに支え合って、夢の聖地に出場し合う事を指と指を絡ませて指きりをした。親友という聖域を超す絆を築くかのように・・・。
そして、サトシはタケシがいない事に気がつく
「あれ?さっきからタケシやじめじめしたグレッグルのオーラが感じられないな。どこ行ったんだ?」
「それもそうね・・・。あ、靴や鞄もないって事は外に出たのかな?絶対零度の寒さで遭難してなかったらいいけど・・・」

と懸念する2人は、窓を開け・・・遠く彼方の景色で彼がいないかを見る。
一方、タケシは。複数の子供に大人気で、囲まれていた。するとある幼児が中学生にいじめられていた
「並んでね〜、良い子には素敵で・・・ん!?」
「馬鹿げてるね、雄弁も大概にしとけよ。この世界にサンタなんていねえよ、何ドラマのフィクションや
アニメの妄想に浸ってんだよ」
「うわぁぁ〜〜ん!サンタは本当にいるんだってば〜〜〜」
「泣きめいたって来ねーつの。精神科逝けよ、この池沼!」

と暴言や暴力を奮う男児の元へタケシは行き、暴行を阻止して幼児をかばった
「君、物事は殴って解決しちゃいけない。この子は、ただサンタがいる事を信じてるだけなのに、殴るのはおかしいよ?」
「だって、自慢とか嫌味言うし・・・不条理だぜ、こいつ」


27 名前:step and go for Christmas:10/12/27 23:57:39
「物心がつかないうちは何も知らずに言うのは、小さい頃なら誰でも一緒じゃないかな?
君は先輩でしょ?なら許してあげられる位の心はあるよね?」

タケシは子供の背中をさすりながら・・・腰を下げ、屈んで目の高さを合わせ・・・中学生に説得した。相手側が歯がゆく大方納得いかぬ顔だった
「ひっぐうぐ・・・!」
「この子はまだ3歳位で、言葉を覚えるだけで精一杯で・・・言動の主旨とかはまだ理解できなく、悪気があって発言した訳じゃないと思うぞ」
「ウチは乞食で貧しくて・・・生活保護の家庭で・・・僕は、13年間も、母さんや父さんからプレゼント貰った事ないんだ!
幸せな奴に不幸な俺の気持ちがわかるもんかよ!」

「だからって八つ当たりしていい理由にはならない、例え・・・恵まれない環境や家族であっても、この子の幸せとかを否定する権利はないと自分は思う。」
「反面教師かにずっけえ説教すんなよ!嫌がらせ受けたのは俺なんだ、理屈並べられたって謝るか!」

カッとキレた彼は、優しめな声で接するタケシの聞く耳持たずに反論した。すると幼児がぺこりと頭を下げ・・・
「ごめんなさい・・・・」
「はぁ!?ナヨナヨした優柔不断な感じで謝ったって許さんからな。このオタンコナス!スットコドッコイ!」
「確かに・・君の事実通りなら、同情だけでなく助けてあげたい。だけど、君より小さな子が謝ってるのに君が謝らないのは良くないぞ?
先輩であるお兄ちゃんなら素直に謝ろう!」
「け・・・分かったよ。何だかアホらしいし、大人げねえし・・・。よく考えれば火に油を注いだのは俺だし・・・。ごめんな」

タケシの熱意や思いやりに根負けして、その中学生は幼児に謝った。そしてタケシは白い袋を彼に渡した
「君は名前はなんていうのかな?教えてくれる?」
「え、ああ・・・ナオキ・イザナイだ。お前は確か、ニビシティのタケシだっけ?よろしくな」

「こちらこそ、素直でえらい君にはタケシサンタからプレゼントあげよう。ここに出会えた事に感謝!」
「あ、ありがと・・・。すっげぇ、スマートフォンのI Phoneだ・・・」

28 名前:step and go for Christmas:10/12/28 01:02:28
「確かにサンタクロースは居たな、タケシというサンタさんがさ・・・」
「うん、居る!居た!みんなのサンタさんが!」

ボソボソと小声で照れくさそうに言ったナオキの言葉に、幼児はタケシの周辺に小刻みに走り、万歳してはしゃいだ。
そしてタケシは2人の頭をなでなでして、会場をあとにした
「予算分のプレゼントは配り終えたし、帰ろうかな。今は午後の6時半か。コテージに戻れば、丁度いい時間だな。」

と鞄に衣装や装備品を収納して、防寒着を着て・・・リュックを背負い、雪道を歩いてると爆発の音がした
「な、何だ!?山奥に火事が・・・行ってみるか。」

原因はニャースが乗ったメカロボットによるヘルファイアを出した事らしい。所懲りもなく、ピカチュウを捕獲し、
サカキに汚名返上して幹部昇進を企むワンパターンな作戦だ
「にょほほほほーーー、今日はジャリンコらは不在ニャ!今が旬だニャ!ハブネークは、ブイゼルにクロスポイズンX2
・・・サボネアはピンプクにニードルアーム改でお見舞いニャ!」
「ブルうぅゥゥーーーーん!!」  「ザッボボォォネ!」
「ブィィィ〜〜・・・!!」  「ブックっく!!」

ブイゼルは青酸カリの含んだ毒の尻尾で、縄跳びの縄にヒットする様な攻撃が喰らい、
ピンプクは怪力で、岩をすくい腕っ節の鋭く尖った針を完全防衛した。するとピカチュウがボルテッカーG4をジグザグに繰り出した
「ビガビガぁァァーーー!!」
「電撃対処はもうとっくに完了だニャ、秘技・・・スパークスクイーズでこの機械の電力の充電にしてやるニャ!」

MTのクラッチをギアチェンして、メカの開部にある磁石で電気を吸い取った
「ざまーみろニャ!メガヤンマ、反撃でソニックブームX3で見返せニャ!」
「メガがが!!」  「チャぁァ・・・!!」

風の真空派が地面にはう、やがて土もはがれて来てピカチュウはダブルパンチを受けて、急所に当たる。
背後からゴウカザルがフレアドライブG2を、ドタイドスがハードプラントを出す
「ゴガガぁぁーーーー!!」  「ドッダぁぁぁああ!!」
「スキありニャ!マネネ、ローキックで足元をすくえニャ!」
「マ、ネ、ネ!」


29 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/28 01:20:42
>>17
誰かとは誰だろう?

>>25
サトシはゼクロムのせいもあって負けたがセイには不安要素がないからどうなるか

>>27
タケシはいつも通りの心の大きさだな
ピカチュウ達は大丈夫なのか

30 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/28 23:52:59
セイ達は研究所の近くにある公園でバトルを行おうとしていた。
シュ「行くぞ、ツタージャ!」
「ツタージャ!」
セ「ドダイトス、君に決めた!」
「ドーダ!」
シュ「ドダイトス!?」
シューティはポケモン図鑑を開いた。
(ドダイトス、大陸ポケモン・・ドダイトスの背中で生まれてドダイ
トスの背中で一生をまっとうするポケモンも居る・・)
セ「先攻はそっちからどうぞ!」
シュ「なら、遠慮なく行きますよ!・・ツタージャ、体当たり!」
「ツタ!」
ツタージャはドダイトスに向っていた。
セ「ドダイトス、エナジーボール!」
「ドーダ!」
ドダイトスの放ったエナジーボールはツタージャに直撃した。
シュ「ツタージャ!」
ツタージャは何とか耐えた。
シュ「さすが、セキエイ大会の優勝者だ!」
セ「まだ、俺達の力はこんなもんじゃないぜ、ドダイトス、リーフストーム!」
「ドーダ!」
ドダイトスはリーフストームをツタージャに向って放った。
シュ「避けるんだ!」
「ツタ!」
ツタージャは何とか避けた。
シュ「グラスミキサー!!」
ツタージャはグラスミキサーをドダイトスに向って放った。
セ「来るぞ、ドダイトス!」
「ドダ!」
グラスミキサーがドダイトスに迫る、その時
「ミッジュ!」
セ・シュ「「ミジュマル!?」」

31 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/28 23:53:30
ミジュマル知らず知らずの内にドダイトスとツタージャの間に割り込んでいた。
「ミ、ミジュ!?」
ミジュマルが気付いた時にはグラスミキサーが当たる寸前であった。
するとドダイトスはミジュマルの前に立ってグラスミキサーを受けた。
セ「ドダイトス!?」
セイはドダイトスに駆け寄った。
セ「大丈夫か、ドダイトス?」
「ドダ・・」
ドダイトスはダメージを受けたが何とか立ち上がった。
セイポ「ポッチャ!」
ポッチャマはミジュマルに激しく責めていた。
ミジュマルはシュンとしていたがセイが近づいてきた。
セ「ポッチャマ、ミジュマルだって悪気があったわけじゃないんだ・・許してあ
げよう・・」
セイポ「ポッチャ!!」
ア「怒るのも分かるけど、お兄ちゃんが許すって言ってるんだから、許してあげ
よう、ポッチャマ・・」
セイポ「ポチャ・・」
ポッチャマは渋々とセイの言葉を受け入れミジュマルを責めるのを止めた。

32 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/29 22:51:37
>>23
エテボとオウ選手のエピソードとテレビで見てるサトヒカががいい感じ
タケシの経済力には驚かざるをえません

>>25
シューティとのバトルにアクシデントがっ
だがドダイトスならまだ行けるはず!

33 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/30 00:02:21
セ「シューティ、申し訳ないがバトルは中止だ・・」
シュ「ええ、バトルできただけでも嬉しいかったですよ・・」
シューティはツタージャをモンスターボールに戻した。
セ「シューティ、これからはどうするんだ・」
シュ「まずは此処から近いジムに向います・・」
セ「そうか、頑張れよ・・」
シュ「ええ・・」
シューティはその場を後にした。
ノン「セイのライバルなりそうね・・」
セ「ああ、またバトルをしたいぜ!」
その時、アカリ達が走ってセイ達の元に駆け寄ってきた。
アカ「お姉ちゃん、ピカチュウが!」
ア「ピカチュウがどうしたの!?」
メ「ピカチュウが電気技が使えないの!」
ア「え!?」
アカリ達の言葉にセイ達は驚きを隠せなかった。
リ「とにかく、研究所に戻ってきて!」
セ「分かった、すぐに研究所に戻ろう!」
セイはドダイトスをモンスターボールに戻して研究所に戻っていた。
「ミージュ・・」

34 名前:step and go for Christmas:10/12/30 00:29:01
燃えざかった劫火を出す最中に、マネネはギュルルと転がりゴウカザルを横転させ、そのアトミックブレスは、ドタイドスにもろ当たりした
「ドォォォダァ〜〜!!」
「草は炎には弱いニャ!追撃して、真サイケこうせんを格闘タイプであるゴウカザルに撃って効果覿面ニャ!」
「マネネ〜〜〜?マネ!!」
「ガァァ!?ぐぉ!?」

エスパーの技が、もろに当たり・・・ぴよぴよとひよこが出て混乱して自分を攻撃し始めた
「にょほほほ〜、ジャリボーイのマキシアムな指揮がなく堕落したおミャ―らなんてひとひねりニャ!」
「ぶるるぃぃううう!」  「サッボネぇェ!」
「キッパキ!」  「メガ〜ん♪」

エッヘンと得意気なポーズを取った。サトシ達のポケモン達はピンチに追い込まれていた。
するとほと走り、ぜえぜえと息切れをしたタケシが現れた
「騒音と、心から嫌な不協和音するかと思えば・・・この騒ぎ・・・、お前らには困ったものだ。グレッグル!どくづきV3で応戦だ」
「んん〜〜けぇぇぇ!」  「ブックっく!!」
「マネぇ!?」  「ギャボボボ・・・!?」

毒盛りの爪先でマネネにアッパースイングをして、更に追撃でピンプクはショルダータックルでサボネアをふき飛ばす
「ジャリボーイの保護者が来たかニャ・・・ハブネークはかみくだくV2、メガヤンマはギガインパクトG3で反撃ニャ!」
「ぶるるぅぅぅん!!」  「ベガっガァァ〜〜〜!!」

カテナチオカウンターとしてのフォーメーションとして構えてた2匹は打って出た。
エナメル質の鋭き牙と、地のはう衝撃波がポッチャマとムクホークに襲う
「ポッチャマはハイドロカノンG2でアタックブロックをして、ムクホークは隠密行動をしてマスキッパに、ブレイブバードG4だ!」
「ポッチャァァツ―――――!!」  「ムックホォォオオオオ!」
「ギバババツ・・・!?きゅ〜〜・・・・」

ターボブーストのジェット機の様な速さの威力が、マスキッパに急所にヒットして一撃でばたんきゅをした。
ニャースはあたふたして早口で指揮を取り始めた


35 名前:step and go for Christmas:10/12/30 00:35:36
「へばらずに、反撃しろニャ!快晴への日差しを活用してサボネアはチャージ無しでソーラービームG2でブイゼルを狙えニャ!」
「やばい、地面にアクアジェットをして空へ飛んで回避だ!」
「サッボっボーーーー!!」  「ブィィ!?」

ギンギンした放射の虹色光線に襲われているのを見たタケシは、焦って回避命令を下したが・・・
彼は何体もののポケモンの指示する処理に間に合わない状態になりつつあった。

―――くっ、地の利とか・・・頭の数はこっちが優位に立ってるが、その分何体もののポケモン達に対する采配が必要なんだ―――


―――でも自分にはブリーダーとしての誇り・・・それにポケモンドクターになる夢もある、友達や仲間たちに・・・ポケモンを守れてこそ、
そのゴールへ少しでも近づけるヒントになるはずなんだ―――


「向こう側の士気が下がりつつある今こそ好機があるニャ!マネネ、気合いパンチ・・・ハブネークははかいこうせんG3で追撃ニャ!」
「マッネネぇぇェ!!」  「グルルゥゥンンーー!!」

核兵器に近い痛烈な気功波と、鋭き鉄拳が弱ったゴウカザルに挟み撃ちに攻撃してきた。タケシは、ある補助系に近い指揮をした
「よし、グライオン!地面にステルスロック、パチリスがフラッシュで視界を妨げて翻弄させるんだ」
「グッライオーーー!」  「チッパぁァァ〜〜!」

粉々になった岩石と土の砂埃と、まばゆい光がニャースの視界に影響を及ぼし、ロケット団側のチームは戸惑いを隠せない状態になり、
攻め組だった2匹は、攻撃を空ぶかしをしてしまう
「ニャミャ!?やな感じでままならないニャ・・・、メカロボで、ミサイルで立場逆転してやるニャ!」
「今だ、ピンプク!バランスディテクションの怪力で、ピカチュウを投げ飛ばせ!そしてボルテッカーG4だ!」
「プックック・・・プウ!!!」  「ビガッガガーー、ピカ!」

剛速球の速さで投げられ、勢いをつけた状態のピカチュウは、千万ボルトの脅威的な力にて一気にハブネークとメガヤンマを巻き添えにさせ、
ダブルノックアウトにさせた
「ぶるる・・・ん〜〜」  「がぁぁ・・・」


36 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:10/12/30 23:12:00
>>33
なるほど
割り込みが入った時点でフェアじゃないですからね

>>34
タケシが戦いを仕切っている…だと?
いつになくジムリーダーっぽい感じだ

37 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/31 00:56:31
セイ達は走って研究所に戻ってきた。
セ「パパ、ママ!」
ア「ピカチュウは!?」
アイピ「ピカチュウ・・」
ア「ピカチュウ!」
アイはピカチュウに駆け寄った。
ソ「パパ、ピカチュウはどうなっているの?」
ソラミ「ミミロ?」
ソラはサトシにピカチュウの事を聞いた。
サ「ピカチュウはオーバーロードに陥っているんだ・・」
ノン「オーバーロード?」
シ「あの雷雲と光の中の電気エネルギーを取り込みすぎただ・・」
サ「それで変調が起き、思うように電気技が使えなくなったんだ・・」
ア「そんな、ピカチュウはずっとこのままなの!?」
その時、機械の画面が乱れ始めた。
アラ「あらら!?」
シ「何だこれは!?」
その時、ピカチュウに異変が起きた。
アイピ「ピカ!?」
それに反応するかのように研究所の上に黒い雲が現れた。
アイピ「ピ、ピカ!!」
アイ「ピカチュウ!?」
黒い雲から雷が研究所に落ちてしまい、システムが停止した。
アラ「システム復旧急いで!!」
助「はい!」
助手はシステム復旧に向った。
サトピ「ピーカ!!」
サトシのピカチュウは黒いか雷雲に敵意をむき出しにした。
サ「ピカチュウ!?」
ヒカポ「ポチャ!?」
マイの腕に抱いていたパチリスは雷雲を怖がり震えていた。
マ「どうしたの、パチリス!?」
アララギは黒い雲を見つめながらつぶやいた。
アラ「まさか・・あの雲は・・」
セ「え!?」
アララギは伝説と呼ばれしポケモンのゼクロムの言い伝えを語り始めた。
アラ「伝説と呼ばれしポケモン・・ゼクロムが生み出したものである・・」
ア「ゼクロム?」
アラ「この地方の言い伝え、巨大な雷雲は人とポケモンを見守る・・
いくつもの稲妻は神の鉄槌・・天を支える柱とも言われている・・」

38 名前:step and go for Christmas:10/12/31 14:08:46
「数秒でけ、形勢逆転にひっくり返されたニャ・・・。こうなれば、この捕獲器で責めてピカチュウだけでもゲットして・・・」
「ゴウカザル、そのメラメラした怒りの炎は・・・そうか猛火の特性やこの窮地で、ブラストバーンを使えるようになったのか、よしありったけの力でいっけ!」

摂氏六千度の太陽かの暑さの炎を、ニャースの自家製のメカへと吐く。耐熱に度を越したのか、オーバーヒート現象が起きて大爆発が起きた。
ニャース達全員は爆風で、遠い果ての彼方へと飛ばされる
「やな感じニャ〜〜〜!」   「ザッボネぇネ〜〜」   「きゅぅぅぅ〜〜ん」  
「ぷるるううん・・・」   「まねね〜〜・・・」   「メガァァん」
 

「ふぅ・・・流石に3人分の采配はこたえたな〜。よし、みんな!サトシ達のところに帰ろう!腹がグウグウ空いてるだろ?今夜は盛大なパーティだぞ」

彼は、大勢の頼もしき仲間に囲まれハーレムとなり。なつかれたりして大変なようだ。そして雪が舞い降り、眩しい光に差す山の先に・・・七色の虹で出ていた
「綺麗だ・・・。ん?ミミロルは、雪うさぎを作ってたのか?見事な出来栄えだな。しかもお城にトンネルの形も作ったのか、すごいぞ」
「みんみ♪」

虹のアーチが描くテンガン山が見え、斜面の雪は反射の光でキラキラ輝いていた。
そしてムサシ達は予約したディナーの時間へと迫り、旅館の部屋の戸締りをしていた
「セキュリティーロックは良しね、じゃあ行くわよ!トラフグ・宮崎産の牛肉、たらばがに等の魚介類の寄せ鍋食べ放題へ!」
「それに超1流のコックが手がけたミルフィーユやガトーショコラとかもあるらしいぞ〜。夢かどうか疑いたくなるぜ」
「なら、頬をつねってみれば?夢なら何も痛みは感じないって言うし・・・」
「どれ・・・最大級の握力でひねろうか。ぐぉぉぉ!!いででぇぇ!」

試しに薬指と人差し指で両方の頬を引っ張ると、神経に痛みが生じてコジロウが痛恨な体感をした。ムサシは、彼の暴れっぷりにぎゃははと笑う
「おほほほ、まさかマジでするなんてね〜。小島よしお二世になりなさい!」


39 名前:step and go for Christmas:10/12/31 14:12:13
「ひどいよ、ムサシ〜〜。実験台にしたな・・・。ん?なんかひゅるるると落っこちて来るような音がこだまして・・・」

と天井を顔で見上げてると、先程ブラストバーンに遥か星へなったニャース達が飛んで来て、まともにコジロウが下敷き役になってしまう
「おごぉぉぉぉ!!い、痛てぇ!にゃ・・・ニャースか?」
「さては、ピカチュウ達にコテンパンに完敗して、ここまで飛んできたのよね?やっぱり女優であるエース不在は駄目よね〜」

(よく言うぜ、深追いや欲張りの敗因がどれ程あったことか・・・ま、今日くらいは伏せておこう)
「中盤まではいけてたニャ、ニャけどタケシの元ジムリーダーの血統による指揮で敗れたニャ・・ごめんにゃさい・・・」

折角の3人でのインターバルをすっぽらかしにしておきながら、何も収穫無しに負けて戻って来た情けなさに
流石のニャースも頭を2人に下げ、他のポケモン達も土下座をした
「まねね・・・」  「ザッボネね・・・」  
「ぷるるるぅぅ・・・」  「めががっ・・!!」
「馬鹿ね・・・もう顔上げなさい。過ぎた過去は生ごみよ、それに悔やむより・・・これから先どう行動したら勝てるかを皆で考えるのよ。
悔やみよりか、反省にはまだ未来があるんだから」

「今は身体を休めよう、千里も道も一歩からって言うし・・・皆で結束力を更に固めて、この悔しさをバネに来年も少しずつ頑張ればきっと道は開けるさ」
「ほら、今夜は豪勢な御馳走でやな事もさっぱり忘れて・・・心に栄養つけて、明日へと備えるのよ、いい?」

2人のアドバイスに、ポケモン達は瞳をうるうるして大泣きし、思いっきり飛びつく。そして全員で店舗へと向かっていく
「ワンダフル・・・ニャ〜、到底庶民じゃ手に届かない、ブランドの・・・予算はいいのかニャ?」
「心配すんなって、サカキ様からの冬季ボーナスさ。今夜は目いっぱいワイワイしような」
「いっつもの命令の高飛車な性格はどうしたの?そんな野暮じゃ、ペルシアンからボスの膝は奪えっこないわよ?」
「おみゃーら・・・ありがとニャ、来年もよろしくニャ!」


40 名前:step and go for Christmas:10/12/31 19:32:47
普段は喧嘩の茶番時な3人は、チーム一丸にして・・・次こそはビクトリーの座を全員で掴み取る事を誓い合う
「ええ、こちらこそね。メカやロボットに、作戦とかの設計しっかり頼んだわよ」
「ああ、次の年こそは、レアなポケモンを大量に捕獲して幹部昇進して・・3人で揃って・・いや、ここにいる全員で出世しような!」

「マネネ!」  「ぶるるる〜〜〜ん!」  
「サボサボ!」  「メガ、メッガッガ!」

ガヤガヤでドタバタに盛り上がってると、ムサシのモンスターボールからソーナンスが出現した
「そぉぉぉ、なんす!」
「そう言えば、おミャは寝てたのかにゃ?」

と首をかしげるソーナンスに他の全員は大爆笑した。彼らのムードはまるで高校野球の甲子園で優勝した歓声の様に、満ちあふれていた
サトシ達は・・・・夜の7時近くになった時計をみて、2人でお寿司・刺身・フライドチキン・枝豆やカキフライ、有頭海老、蒲鉾・
黒豆・卵焼きにサーロインステーキなどを机に並べて夜食の準備をしていた
「サトシ、一気に持たずに少しずつね。落としたら駄目よ。あとウーロン茶・梅こぶ茶とミネラルウォーターも」
「食後にはヒカリの特製フルーツケーキに、CCレモン・ファンタグレープ・なっちゃんオレンジがあるし、今日は大暴れしてやるぜ。
けどやけにタケシやピカチュウ達、遅いなぁ。もう夕暮れからすっかり暗闇なのに・・・」
「うん・・・、3人揃わなきゃ何か淋しさがあるよね。」


カントリー風でのコテージの空間で2人きりの夜に、不安や恐怖が募ってきたのかヒカリはサトシの横へぴとっ・・・と寄る
「でも怖くなんてないよ、今はこうしてサトシがこんなにそばで居てくれてるし」
「そっか・・・。ヒカリはさ、1人で自宅での留守番してた時ってどう過ごしてたんだ?」
「え・・・、なんだか1人風邪ひいて取り残されてさみしい気分だったよ。学校で落ち込んでた時、下校して帰宅した時に、
誰もいなかったら1人で勝手に拗ねて家族に困らせた時もあったし・・・」
「へぇ〜、俺なんか家庭ゲームしたりや外で友達と隣町でゲームセンターでギャースカって楽しんでたぜ?」


41 名前:step and go for Christmas:10/12/31 20:15:47
と2人でソファーに座って、お留守番での過ごしてた時の話をした。先程に静けさはいつの間にか活気に戻りつつあった。
「強いなぁ、あたしにもそんな勇気が欲しいなあ・・・ねえ、サトシ。後で、屋上のバルコニーに来て。渡したい物があるの、いい?」
「ああ、構わないぜ。じゃあ9時半くらいに行くよ、何か夜空の観測とかでもするのか?」

「ちーがーいーまーす!今渡したい物って言ったわよ・・・んも〜、きちんと聞いてた?」
「悪りぃ、聞き過ごしてた。そう怒んなって!あっ、靴音がこだましてるぞ。きっとタケシだ!」

ヒカリがお決まりの方程式である鈍い心のサトシに呆れぷく〜と顔を膨らませてると、玄関から霜焼けして荒く白い息をするタケシや
ポケモン達が帰宅したようだ
「お帰り、タケシにみんな!ガタガタに震えて寒そうじゃん、こっちに電気ストーブあるから温まれよ」
「かたじけない・・・。少しボランティアが長引いたんだ、下準備は整えてくれたか?」
「バッチリにグッドよ!料理に小皿・スプーン・フォークやコップもあるし、いつだってパーティ開始して大丈夫!」
「ピカピカ!」  「んん〜〜?」  「ぷっくっく」

時は遅し?既に、ピカチュウは皿にチキンナゲットやポテトサラダを、グレッグルはグラスにジンジャーエールを注ぎ、
ピンプクははまちや帆立の刺身を皿に盛っていた。

「みみ〜〜」  「ムックホォォ!」 「ウソウソ〜〜」
ミミロルは、冷凍庫にあったバニラアイスとメロンソーダをミックスにメロンソーダにして、ムクホークはカキフライをつまみ食いしていた。
どうやら、ウソッキーは先程まで暖炉の薪や新聞紙での炭おこしの作業をして、後で浅めの湯船に浸かっていたようでさっぱりした顔の様子だ。

「すっかり、先越されたな!よし、俺達も食うか」
「ええそうしましょ。ねえ!その食べる前に3人で赤鼻のトナカイ歌おうよ!」
「よし、出だし行くか!♪〜真っ赤なお鼻のトナカイさんは〜♪ いつもみんなのわらいもの〜♪」

タケシが先頭の歌詞を歌い、次にサトシとヒカリで次の歌詞をメリハリのあるハモリで歌い出し、やがて3人で混声に賑やかに歌う。

42 名前:step and go for Christmas:10/12/31 21:26:31
3人は輪になって踊り、後ろでポケモン達はタンバリンや木琴でアカペラとしてリズム感を取っていた
「チッパリン〜〜♪」 「キッキィィ!」 「ポチャチャツ〜〜♪」

「「ほらほら、マンムーも起きて!♪〜でもその年のクリスマスの日〜♪ サンタのおじさんいいました〜♪」」
「「「〜♪暗い夜道はピカピカの〜 お・ま・えの鼻が役に立つのさ〜〜♪」」」

「ブウイブィ〜!」 「ドダドッダァァ」 「グッグライォォ!」

鼾かきでグースカ居眠りしてたマンムーが起きて、更に部屋中は楽器の音や声でにぎわいな空間になる。
「「「〜♪いつも泣いてたトナカイさんは♪今宵こそはとよろこびました〜〜♪せーので、メリークリスマス!」」」

と派手にクラッカーを鳴らし、全員でソファーにもたれ食事を始めた。
序盤からサトシはガツガツと串カツやビントロやうにのお寿司を一気食いして飛ばした状態だ
「もぉ〜、サトシ!味わって噛んで食べなきゃ・・・消化に悪いよ?」
「焦らずとも食べ物は逃げないぞ〜?一口に20回噛んで飲み込まんでも十分に食べられるぞ」
「食える時に食う!それが俺の流儀さ!万一地震とかあって、台無しになればショックだしな!」

―――今宵はいい月明かりな夜、俺達やポケモンはハイテンションにて盛りだくさんに楽しんだ。
エビフライ、大トロに霜降りのステーキの取り合いや・・カルピスを絨毯にこぼすとかのパニックもあって・・・―――

―――食後にはヒカリの、ふわふわ感があって果物たっぷりのケーキを食べ、ポケモン達には大絶賛で5分で売り切れたのにはびっくりしたぜ〜。
全員には、イマジネーションを超える最高の笑顔があったんだ。―――


で、ロケット団はグランドホテル内でもリッチ感のあるレストランで白菜・白ネギ・ほうれん草・蟹・はまぐり・牛肉・キングサーモン・
豆腐・春雨に手打ちうどんなどをゆがいた鍋に囲まれていた
「うぉ〜!このジューシーな肉に、シャキシャキした白菜・・・海の幸の蟹のコラボ!う〜生きててよかったぁ〜〜」
「ダバ〜って涙流す程かしら?まあ、ネギや大根おろし、ポン酢に七味による相性は抜群なのは間違いないわね」


43 名前:step and go for Christmas:10/12/31 22:43:21
「ニャ〜、鍋に餃子は斬新とは思ったけどイケてるニャ!こっちの鶏団子と春菊も貰うニャ!」
「まねねぇぇぇ〜♪」 「しゅるるるぅ!」 「ザボボ〜〜」

マネネは、ニガリ豆腐やえのきをチビチビと噛んで味わい、ハブネークは椎茸や甲羅部分のズワイガニを一気食いに、
サボネアは細うどんをしゅるると口へと吸い込むなど・・ポケモンなりに楽しんでいた

「メガァァーーん〜〜♪」 「そ、そ〜〜なんすぅぅ!」

この2匹は箸で、骨付きのぶつ切り肉をじっくり味わっては、ロースの肉をしゃぶしゃぶ風にしてすぐに食べたりや、
あらゆる調味料を使って異なる楽しみ方をしていた
「次にメイン級の河豚、ブラックタイガーを追加だな!う〜ん、煮えたぎった時の昆布の香りがまた食欲のそそぐんだよな〜」
「私は、鯛・太刀魚の追加に、マロニーのくずきりを入れるわ」
「ニャーは、花柄の人参・チンゲン菜をドパァァと大胆に入れるニャ!」

どっさりと具材を足し、ムサシはポット湯を入れ蓋を閉めた。その時、彼女の脳裏にはドクケイルの面影があった
「ドクケイル・アーボック・ベロリンガにも、味わせてあげたかったわ。苦しくてもつらくたって乗り越えた分だけ・・・こんないい事もあるってね」
「ぁあ、マタドガス・チリーン・ガーディ・ウツボット達も駄目な俺達についてきてくれた。だから
来年も脱退したあいつらの分も背負って・・・ロケット団の名を汚さない様に頑張らないとな」
「後ろ向きな考えは今日で卒業して、今を生きくニャ!ニャにはお前達というかけがえのない仲間に出会えて今の自分があるんだニャ!」

お葬式・・・お通夜の様なムードの様に、じめじめした雰囲気にニャースは2人を元気づけた。
「サボサボ!」 「マネネ!」
「そ〜な〜んす!」 「メガメッガ!」

相棒の4匹もコジロウやムサシの頭や背中をポンポン摩り、慰めた。そして全員で笑顔になり・・・
「うっしゃー、パッと騒ごう!我ら最強軍団ロケット団、ホワイトホール明るい未来が待ってるぜ!」
「ナンセンスよ、ここは名言、いえあの格言を全員で叫ぶのよ!」

―――明日も明後日も皆で、いいかんじぃぃぃーーー!!―――




44 名前:step and go for Christmas:10/12/31 23:42:35
ホーホー・ヨルノズクやウパーの鳴き声が聞こえる夜の9時、満腹でお腹が膨らむサトシはこわばった身体を起こした。
「あ、約束の時刻だな。3フロアへと階段に登って、バルコニーに行くか」

豆電球や、蛍光灯が消灯させていて・・・足元が見えづらい床をひたすら歩いて、月の輝きで照らされて先の方へ向かう
「さみぃ〜、歯がガチガチいってるぜ。気温も0度だし、本場な冬場だな。冬眠中なのかカエルや熊も見かけないな・・・。」

とサトシは四季の12月、師走である冬季の体感をして、雪化粧されたバルコニーへと足を踏み入れた
「あれ?誰もいねえぞ?んだよー、ヒカリの奴・・・俺をおじょっくてからかっただけかよ、戻ろうと」

とぼとぼ引き返そうとした時・・・白のフリルと赤い服、サンタのコスチュームした青髪の女の子が屋根からスットンと急降下してきた
「ヒカリ?何だそのかっこ・・・今秋葉原とかで流行りのメイドコスプレか?」
「ちーがーいーまーす!ヒカリじゃなくて、サンタクロースです!」
「へ?俺がとぼけてんのか?れっきとしたヒカリだろ。その声や仕草とかさ」

と本人はサンタになりすますものの、数秒で見抜かれ・・・ヒカリの考えてた事が裏目に出てしまい、焦り出す
「つーか、その・・・きっかけはさしおき、何の用事だっけ?」
「うんとね・・・えっとこれ受け取って欲しくて、いびつでヘンテコな形かもしれないけど・・・」

瞳をつむって、ひしる思い・・・勇気を出しきり白いラッピングした袋をサトシに渡す。
彼は空気を読めずに大雑把な開け方をして、中身を確かめる
「せ、セーター?すげー、まるでしまむらやユニクロで販売されているみたいな精密度だな。
タイムリーだし、早速着るか・・・。でも何で俺に?」

「だって、サトシ・・・クリスマスを心から楽しんでなさそうで・・・少しは補えたらなって。」
「馬鹿だな、埋め合わせるかに無茶しなくたっていいのにさ。左手がボロボロだぞ?ほら手を貸せよ」
「ご、ごめん・・・いつの間に携帯救急箱を?」


45 名前:小さき種達 イッシュへ:10/12/31 23:56:34
アイピ「ピーカ!!!」
アイ「ピカチュウ!!」
ピカチュウは電気エネルギーを制御不能になり電気エネルギーを放ち続けた。
アララギとシゲルは機械を操作したがピカチュウの電気エネルギーで
上手く操作できなかった。
アラ「負担が大きすぎる、このままではシステム全般が破壊されてしまうわ!」
シ「全ては雷雲が原因か!」
サ「イッシュ地方の伝説と呼ばれしポケモンの仕業なのか・・」
黒い雲から雷がさらに威力を上げるとそれに反応するかの様にピカチュウの
電気エネルギーもさらに威力を上げた。
アイピ「ピーカ!!!」
そして、黒い雲は消えピカチュウの電気エネルギーの放出も止まった。
ア「ピカチュウ!!」
アイはピカチュウの元に駆け寄った。
アイピ「ピカチュウ!」
ピカチュウは元気な顔をアイに見せた。
ア「ピカチュウ、もしかして電気技が使えるようなったの?」
アイピ「ピカチュウ!」
ピカチュウは10万ボルトを放った。
ア「良かったわ、ピカチュウ!」
アイシェ(良かったでしゅ!)
アイはピカチュウを抱きしめた。

サトシ達は研究所に出て空を見上げた。
アラ「本当に伝説と呼ばれしポケモン、ゼクロムだったのかしら・・」
シ「これは調査の必要がありますね!」
セ「俺達の知らないポケモンや謎が一杯あるんだな!」
セイポ「ポチャ・・」

46 名前:step and go for Christmas:10/12/31 23:59:25
と消毒液を患部に塗って、脱脂綿・ガーゼ・包帯を使いヒカリの手当てをした。彼女は手が触られていてドキドキしていた
「何カ月、旅してんだ?ヒカリは無謀で、向こう見ずなのはとっくの昔に知ってるぜ?まあ、何より俺とどこか似てるからさ」
「ごめんね、偉そうな態度取って・・・。クリスマスを・・・台無しにしてたのはあたしの方だった・・・」

「頭上げろって!俺すんげー嬉しかったぜ、血が滲んでまで俺だけの為にセーターを編んでくれるなんて。
最高のクリスマスプレゼントにふさわしいと思うぜ、俺だけ何もないのは変だし・・・これ、俺の気持ちとしてキャッチしてくれ」
「きゃ!?」

彼はヒカリをお姫様抱っこして頬にキスした。出会えた奇跡と感謝・・・好きだという全ての意味を込めて。
今年のこの出来事は、サンタのどんなプレゼントよりサトヒカにとって、絆を再確認し相思相愛を高める
・・・一生の宝物である贈り物となったことでしょう

「ヒカリ・・・その気になった時でいい。生涯、俺との永遠のバッテリーを組んでくれよな」
「うん。そしてメリークリスマス!来年も再来年もずっと一緒だよ!サ・ト・シ」

サトヒカクリスマス・終了


47 名前:step and go for Christmas:11/01/01 00:11:23
どうも、クリスマス編を書いてた者です。
ふぅ〜なんとか正月前までに短編を完成させる事が出来ました。相変わらずの駄作ですが。
クリスマスはもうすっかり過ぎてたので、少し正月をテーマにした話も混ぜてみました。来年もよろしくとか
私は実は・・この短編で初めて話自体を完成させた事に気付きました。よほど私が話の構成が下手な証拠ですね・・・

今年もみなさんにとって最高のサトヒカの年になりますようにと、お祈りします

by:step and go

48 名前:ゾロアークとワームホールの覇者:11/01/01 10:44:51
この年明けからは本編を再開します、今年もよろしくお願いします。


「いや、外の花粉が鼻をくすぐった程度の方だ。ミミロルの、骨格筋の出力・持久力の維持向上や筋肥大が良くなってきたな。
おい、ちんたらせずにミミロルをほぐしてやれ」
「は・・・うん!」
「声が小せえぞ、返事は大きくはっきりしろ。いいか、分かったふりはせずに分からない事があれば、俺が説明した後にすぐ聞け。」

「はい!マッサージの加減はどの位が適切?」
「さわさわとする位だな。10分ほどしたら次に瞬発力・・・いや隠しの兵器用にバランスディテクションでも得て貰おうか」

あらゆる均衡を見抜く無意識での怪力だが、オス限定の時だと超絶的な力が発揮する地味なタクティス技らしい。
「みんみ・・・みぃ!」
「あれって何sの鉄筋アレイ・・・えっと、さ・・・さんじゅう!?ミミロル、無茶はやめて。身体壊しちゃうよ」
「止めんじゃねえ、覚悟決めた奴に温情とか、同情は無用だ。お前も自分なりの課題はあるはずだろ。まさかとは思うが、
予選はファッションセンスのテストだとは知ってるよな?」

むやみやたらと筋力増強を続行するミミロルの元へ駆けつけ、止めようとしたが・・・
彼はキビキビした声で呼び止め・・・本番でのスケジュール内容を知ってるかを聞く

「え・・・えええ!?技を魅力や迫力を観客に伝えるのが課題じゃ・・・」
「何て声かけりゃいいか・・・かしこいとかアホとかの次元を超えてる気がするな・・・」
「えーなんで?いつもなら、技のアピールでしょ?誰だって勘違い位するわよ?」

「・・・根本的に勝ち続けん事に共通するのは、固定概念とかって思いこんで余裕持ってネットとかで調べないとか・・・
ポケモンの癖を知ろうともせずな奴で、普段のコンテストには関係ないと思っていることだ。頭をひねれる程度もこなせない奴は
出場はしちゃいけないな。こういう大会は、認知・判断・指示の3要素だからな。」
「手厳しいな・・・、シンジの暴言って男・女関係なしでおかまいなく言う主義だもんね。でもあたしの為に心を鬼にして教えてくれてるのよね?」


49 名前:ゾロアークとワームホールの覇者:11/01/01 11:07:33
口から手抜かり無い厳しい助言だが、彼女にはすぐに理解した。彼はその返事に対し、微かに微笑んだ
「まだ序の中の口だが?俺はヒコザルとエレキッドには相当な無茶させたからな、」
「確かに、ヨスガの時・・・手放す程で思い悩んでたのよね。ごめんね、あの頃色々とひどい事言って・・・」

「謝んなよ。でも俺も迷ってたさ、でも本当につよくなりたい思いが欠如してる奴に、やたらと特訓させたって苦悩にしかならん。
戦力とかスキル以前に、気持ちの問題だからな。どんな実利のある奴でも気持ちが沈みやすいタイプは成功できるものも失敗するからな」
「でも・・・あたしなら、何年かかったとしても・・・やる気出るその時までいくらだって待つよ。あたし、皆を信じてるから」

まっすぐなヒカリに心が打たれたのか、少しの間だんまりするシンジであった。
一方雑貨屋で、カーペット・花柄のスポンジ・ヒトデの形した枕とかを見て回っているタケシとメグミは・・・
「あら、素敵ね。斬新かつユニークじゃない。あっちのトートバッグに、グラスの照明もイケてるわね」
「自分はCDやDVDやビデオをコンパクトに仕舞える引き出しに、子供たちが散らかして両親が困ってるんです」

「確か、何人も姉妹兄弟いるんだったわよね?なら他に洗剤・歯磨き粉・シャンプー・ボディソープとかも足りてる?
左際のコーナーにあるわよ。幼い子ってやたら使う傾向あるから、まとめ買いが推奨よ」
「お気遣い頂きありがとうございます。ですが両親はこまめに買ってるようなので間に合ってます」

と、弟・・我が子の様に面倒見するような親切さに、誠意を持ち感謝するタケシであった。2人はマイペースで次の雑貨を見る
「キャンドルが綺麗ね〜。この座敷ソファーはね、座る箇所が蓋になってて開け閉めが可能で・・・
ほら、この空間に物も置けて、スペースも奪わないわ。経済的で利便でしょ?」
「おおー、素晴らしい!これなら座れる上に、物も収納できる。ダブルでお得感がありますね!」

と盛り上がってる最中に防寒着を腰にかけては、みつあみの髪したスズナが彼の元に歩み寄って来る


50 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/01 23:40:12
SSスレもあけましておめでとうござります

51 名前:小さき種達 イッシュへ:11/01/03 00:20:40
その夜、サトシ達は研究所で泊まる事になり夕食を食べていた。
ア「パパ、ママ・・話があるの・・」
食事している中、セイ達がサトシ達に話を始めた。
セ「俺達、旅に出るよ!」
ヒ「うん?」
ア「お兄ちゃんとノンと話し合って決めたの!」
ノン「この地方のポケモン達に出会って新しい仲間をいっぱい作るわ!」
するとヒカリとノゾミは笑みを見せながら話した。
ヒ「やっぱりね!」
セ・ア・ノン「え!?」
ノ「ノン達の事だもん、絶対そう言うと思っていたわ・・」
サ「だけど、イッシュ地方にはジムはあるが、コンテストは無いぞ・・
アイ、ノン・・それでも良いのか?」
サトシはイッシュにコンテストが無い事をアイとノンに話したが
ア「大丈夫よ、パパ!」
ノン「コンテストが無くても私達、一緒に旅をしていくてアイと決めた事
のよ!」
ノンニャ「ニャール!」
ノンの言葉にサトシは
サ「アイ達がそう決めたのなら俺は止めはしないよ・・」
ア「ありがとう、パパ!」
アイピ「ピカチュウ!」
サトシはセイ達のポケモン達について話し始めた。
サ「ポケモン達は全員連れて行くのか?」
セ「うんうん、イッシュではポッチャマとドダイドスで旅をしようと思っているんだ・・」
セイポ「ポチャ!」
ア「私もシェイミとピカチュウで行こうと思っているの!」
アイピ「ピーカ!」
ユ「お姉ちゃんはどうするの?」
ノン「私もセイとアイと一緒でニャルマーとマグマラシを連れ行くわ!」
ノンニャ「ニャール!」
セイ達が話をしている中、突然、ソラが思いがけない言葉を放った。
ソ「パパ、ママ、ソラもイッシュ地方を旅をする!」
ソラミ「ミミロ!」

52 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/03 00:52:17
>>37
ピカチュウが復調して、順調ですね
イッシュに残るのは誰かなと思ってたけど
ソラまで参戦で賑やかになりそう

>>38
ミミロルが雪うさぎとはうまい組み合わせ
これはぶきようじゃない方のミミロルに違いない
空からヒカリサンタが降ってきたところが良かったです
超速でセーターが間に合ったのもすごい
GJでした

53 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/03 16:33:02
ブ(なっ!!!俺は両手・・・・あいつは片手・・・しまっ・・・・)
ア「アンタは・・・アンタは!!!ポケモンセイバーだ!!!!!」
波・導・爆・撃!!!!
ばきぃいいいいいいい!!!!!!
もう片方の拳がみぞおちをとらえて炸裂した。
ブ「ぐはぁああああああ!!!!」




54 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/03 16:39:43
ミスった・・・・
第10話「光と闇・・・・戦いの流転」
ブ「はぁあああああああ!!!!」
ア「くらえええええええ!!!!!!」
俺達は駆け寄り必殺の一撃をぶつける・・・・・
ずがああああああああああ!!!!!
ブ「ぐ・・・・・・」
ア「はぁああああ!!!!」
波動同士がぶつかりスパークが起きる・・・・
バチチチチチチ!!!!!
ブ「テメぇに・・・テメーに俺の何が分かるというんだ!!!」
ブレイはひざ蹴りをぶつける・・・・
どかぁあああ!!!
ア「ぐあっ!!!」
渾身のひざ蹴りを受け流し俺は睨んだ・・・
ア「アンタは・・・あんたはポケモンセイバーだろう!!なのに・・・」
俺は睨む・・・
ア「この惨状はなんだ!!!」
俺はひざ蹴りを当てて奴が悶絶するのを逃がさなかった・・・・
ア「思い出せ!!!お前はポセモンセイバーだ!!パートナーを薄なった痛みを分かち合う仲間だ!!」
俺はもう片方の拳を光らせた

55 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/03 16:52:34
ブ(なっ!!!俺は両手・・・・あいつは片手・・・しまっ・・・・)
ア「アンタは・・・アンタは!!!ポケモンセイバーだ!!!!!」
波・導・爆・撃!!!!
ばきぃいいいいいいい!!!!!!
もう片方の拳がみぞおちをとらえて炸裂した。
ブ「ぐはぁああああああ!!!!」
ア「はぁああああああ!!!!」
俺は相手をフルパワーで浮かしてぶっ飛ばした。
ずがああああああああ!!!!!!
官「ブレイ!!!!」
鉄「嘘だろ・・・ブレイがブッ飛ばされるなんて・・・・」
ア「はぁはぁ・・・・・・」
俺はゆっくり倒れている相手に駆け寄った・・・・
ブ「・・・・・・・・・」
ア「お前は強いよ・・・・・でもさ・・・・自分を見失っちゃだめなんだぜ?」
ブ「・・・・・おまえ・・・・おれ・・・にとどめを・・・ささないの・・・か?」
ア「あぁ・・・・倒すと殺すは違うからさ・・お前も今度会った時はさ・・・仲間として会おうぜ?」
ブ(・・・・・・なんだか頭が・・・すっきりする…俺は間違っていたのかもしれないな・・・)
しかしその眼の前に・・・
ブ「ボウル!!!ま・・」
鉄「弱者には用はない!!!」
ぐしゃっっ・・・・・・・・!!!
鉄球が炸裂しブレイはぐしゃぐしゃになる・・・・
ア「あ・・・・・あ・・・あ・・・・・・」
コイツ今何した????殺したのか????
全身の血液が凍る・・・・ような気がした・・・
拳でやったわかりあえた・・・しかし鉄球に無情にも・・・・
ア「てんめぇ・・・・今何した?」
空気がびりびりする・・・・
ボ「あ????弱者を殺しただけだぜ???」
セイガの波動もびりびりしている・・・・
セ「ゆ・・・る・・・せない・・・・」
ア「てんめえ・・・もっぺんいってみろ・・・・」
ボ「あぁ???聞こえないのか?弱者を殺しただけだぜ?なぁ官長にヘルコンザそれにツヴァイよぉ?」
官「そうだ・・・・それでいい・・・・」
その瞬間俺の中で何かが切れた・・・・
ア「きぃぃぃいいいいさぁあああああまぁああああああ!!!!!」
ずがぁああああああ!!!!
セ「うわぁあああああ!!!!!」
ずがああああああああ!!!
俺達双子の怒りはもはや臨界点を超えた・・・

56 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/03 17:06:43
ボ「!?!!!!!!!」
相手は何か恐怖というものを感じ後ずさる・・・・
ア「ふはははは・・・・ははははは・・・超えたぜ・・・臨界点をな・・・」
セ「そうだね・・・・いまきぶんがいいんだよね・・・・」
官「な・・・・憎しみの波動じゃと!?!!」
ツ「ブレイの死が・・・・二人に絶望どころか憎しみを与えてしまったというのか・・・」
官「ヘルコンザ!!!作戦ミスじゃろ!!!貴様の指示でこうなったんじゃぞ!!!」
シャドー陣営はあわただしくなる・・・・
ボ「まずいよな・・・・まずいよな・・・」
殺される!!!
俺達はじりじりと詰め寄る・・・・
ア「さーーーーて・・・・倒すと殺すは違うけどよ・・・・貴様は殺さないと気が済まないぜ?」
セ「因果応報だね・・僕もそうしないと気が済まないよ???」
狂気をまとった俺達をもはや止めるすべはない・・・
ボ「ふ・・・・・なんだよ・・・・俺は殺しただけだぜ???弱者を切り捨てる・・・アた・・・」
ぐしゃっ!!!!!!
セイガの波動縛りが顔を潰した。
セ「きさまの顔はもう見たくないんでね・・・・」
ア「押さえてろこのまま・・・・」
俺は今までにない最大級の一撃を見舞いしようとするが・・・・・
?「君達!!ここまでだよ・・・気持ちは分かるが落ち着こう・・・」
ア・セ「「ユウサキ(先生)」」!?!
そこに現れたのはユウサキだった・・・・
ユ「帰りが遅いと思ってさらにどでかい波動を感じたからここに来たんだ・・・まにあってよかった」

57 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/03 17:16:36
ユウサキは諭すように俺達に言った・・・・
ユ「目の前であんな光景を見せられたら多分僕も怒りに震えるとは思う」
ユウサキも怒りはあるみたいだ・・・・
ユ「けどその相手を殺しても何も変わらないよ・・・それどころか君たちの両親すら傷つけるんだよ。」
ア「・・・・・・・・すまない・・・」
俺達は波動を収めた・・・
ボ「ふっ!!!いいきになってんじゃね・・・・」
ぐしゃっ!!!!
ユウサキの蹴りがあごにヒットして相手は吹き飛んだ
ユ「おっと・・・怒ってるのは子供たちだけじゃないことを忘れるなよ?」
セ(すごい回し蹴り・・・・・)
ア「ユウサキ・・・お前一体・・・」
ユ「ん・・・まぁポケモンセイバーの師団長といえばはやいかな?」
ア・セ「「!?!!!!!」」
ユ「まぁ元だけどね・・・今は医者として働いているが襲撃されたときは落ち込んでいたのさ」
それを君達が救って僕は使命を思い出したと付け加えた
ボ「ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇええ」
ユ「ふぅ・・・アイラちゃんはこっちへ来なさい応急処置をしよう」
ア「あぁ・・・・てことは・・・」
セ「大丈夫…僕が倒すよ。」
ユ「あぁ任せたよ。」
次回はセイガVSボウル

58 名前:小さき種達 イッシュへ:11/01/03 23:30:32
ソラの突然の言葉にも関らずサトシは
サ「分かった、ソラが決めたのならパパは喜んで送り出すぜ!」
サトピ「ピカピカ!」
ヒカポ「ポチャポチャ!」
ソ「ありがとう、パパ!」
ソラミ「ミミロ!」
だが、シゲルはある事を告げた。
シ「サトシ、分かっているのか・・ソラはまだ9歳で、ポケモンを所持する
事は出来ない!」
サ「後1ヶ月で10歳になる、特に問題ないだろ!」
サトシの言葉にシゲルは返す言葉が無かった。
シ「だけど、今は初心者用ポケモンを持っていない・・残念だがソラに
初心者用ポケモンとポケモン図鑑は渡せない・・」
その時、アララギが部屋に入ってきた。
アラ「シゲル博士、どうしたのですか?」
シゲルはさっきまでの話をアララギに話した。
アラ「それでしたら、私が初心者用ポケモンをお渡ししましょ!」
ソ「本当ですか!!」
アラ「ええ、今から準備するから、少し待っててね!」
ソ「はい!」
アララギは準備の為、部屋を後にした。
ソ「やったよ、ミミロル、私もポケモントレーナーになれるよ!」
ソラミ「ミミロ!」
ヒ「良かったわね、ソラ!」

59 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/04 00:06:16
>>54
今回の二人はブチギレモードですねー
助っ人が登場しなかったら危ないところだった

>>58
どのポケモンを貰うんだろうか

60 名前:小さき種達 イッシュへ:11/01/05 00:09:55
その後、アララギは準備が出来てソラを呼びに来た。
アラ「準備が出来たわ、今から案内するわ!」
ソ「はい!」
セイ達もソラと一緒に付いて行った。

アラ「さあ、ソラちゃん、この子達から好きなポケモンを選んでね!」
ソラの目の前にはミジュマル達が待っていた。
ソ「どの子にしようかな?」
ソラはどのポケモンを選ぼうか悩んでいる中、ポッチャマは
セイポ「ポ〜チャ・・」
ポッチャマはミジュマルに睨みつけていた。
ミジュマルはポッチャマの睨みつけに全く気付いておらず、ソラにア
ピールをしていた。
ソ「決めました!・・ミジュマルにします!」
セイポ「ポチャ!!?」
ポッチャマはミジュマルが選ばれた事にかなりのショックを受けた。
セ「どうした、ポッチャマ?」
セイポ「ポーチャ・・」

アラ「モンスターボール・・知っているかも知れないけどポケモン入
れて持ち歩く事が出来るのは6体までよ・・」
ソ「はい!」
ソラはモンスターボールを受け取った。
アラ「そして、これがミジュマルのモンスターボールよ!・・可愛がっ
てね!」
ソ「ありがとうございます!」
ソラはミジュマルのモンスターボールを受け取った。
ソ「これから、宜しくね、ミジュマル!」
「ミジュマ!」
ソラはミジュマルをモンスターボールに戻した。
アラ「ソラちゃん・・ミジュマルは直ぐに目を離すと居なくなるから
気を付けてね!」
ソ「はい!」
すると助手がある物を運んできた。
助「博士、礼の物を持ってきました・・」
アララギは助手が持ってきたものを受け取った。
アラ「最後にポケモン図鑑よ!」
アララギは助手が持ってきたものをソラに渡した。
ソ「ありがとうございます!」
すると、アララギはセイ達に近づいた。
アラ「それとセイ君達にもポケモン図鑑よ!・・これで、イッシュ
地方を旅しても困らないわ!」
ア「ありがとうございます、アララギ博士!」
アイピ「ピカチュウ!」
アイシェ(感謝でしゅ!)

61 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/05 23:15:21
セイポチャのライバルがレギュラー入り!

62 名前:小さき種達 イッシュへ:11/01/05 23:36:33
その夜、セイ達が眠った頃、ヒカリはアララギ博士からミシンを借りて
ソラの服を作っていた。
ヒ「まったく、突然、旅をするなんて言い出すなんて、本当にサトシに
似てきちゃったわ・・」
ヒカシェ(本当でしゅ!・・サトシに良く似ているでしゅ!)
ヒカリはシェイミと楽しく話しながら服を作っていた。

次の日、珍しくソラが先に目を覚ました。
ヒ「おはよう、ソラ!」
ヒカシェ(おはようでしゅ!)
ソ「おはよう、ママ・・」
ソラミ「ミミ・・」
ソラとミミロルは目を擦って眠たそうにしていた。
ヒ「ソラ、あなたに渡したい物があるの!」
ヒカリは昨夜作った服を入れた袋をソラに渡した。
ソ「ママ、これは?」
ヒ「ソラの旅立ちの記念にママからのプレゼントよ!」
ヒカシェ(昨日の夜にヒカリが作ったんでしゅ!)
ソラは袋から服を取り出した。
ソ「うわ〜凄く可愛い!」
ソラミ「ミミロ!」
服はアイと同じのスカートで青いノンスリーブであった。
ヒ「さあ、セイ達が起きる前に旅の準備しましょうね!」
ソ「うん!」

63 名前:小さき種達 イッシュへ:11/01/06 23:41:32
ソラの準備も終わりセイ達が旅立とうとしていた。
ヒ「ソラ、セイ達に迷惑をかけないでね!」
ソ「うん、分かってるよ、ママ!」
ソラミ「ミミロ!」
サ「セイ、アイ、ノン・・ソラを頼むな・・」
セ「任せてよ、パパ!」
セイポ「ポッチャマ!」
するとアカリとメグ、リンは涙目になっていた。
ア「どうしたの皆?」
アカ「だって・・お姉ちゃん達と離れ離れになっちゃうだもん・・」
メ「もっと、お姉ちゃん達と居たい!!」
アカリ達は泣き出してしまった。
すると、セイは
セ「大丈夫・・お兄ちゃん達は少しアカリ達とは離れるけどお兄ちゃん達
は必ずアカリ達の元に帰って来るよ!」
リ「本当?」
ノン「本当よ!・・だから、ママ達の言う事をちゃんと聞くのよ!」
ノンニャ「ニャール!」
アカリ達はセイ達の言葉でまた元気になった。
アラ「此処から一番近いポケモンジムはサンヨウシティにあるわ!」
セ「ありがとうございます、アララギ博士!」
アラ「先に出発した、シューティ君も何処かで会えるかもしれないわね!」
セ「はい、次に会ったときは絶対勝ちます!」
アラ「あらら、頼もしいわね!」
セイ達はサトシ達に向きなおした。
セ「それじゃ、パパ、ママ・・行って来ます!」
サ「ああ、行ってらしゃい・・」
セイ達はサトシ達と別れて旅に出かけていった。
シ「行ってしまったな・・」
ノ「ああ、次に会うときにどれだけたくましくなっているか、楽しみだね!」

64 名前:ポケモンスナッチャーズ:11/01/06 23:56:04
第11話「セイガ対ボウル」
ア「……」
俺はセイガの目を見る…
ア「おまえが自分から戦いに行くのは珍しいな……怖くないのか?」
セ「怖いよ…正直…闘いは好きじゃないよ…」
僕はうつむいた……
数日前脱出したときは大体戦闘はアイラがやっていたし…闘いは大嫌いだ
でもアイラがボロボロになるにつれて僕自身も闘わなければならないことに気がついたんだ…
僕自身実力はアイラより微妙に上だけどKO率はアイラのほうが圧倒的に上だ。
アイラが格闘技使いだからというのもあるけどね……
セ「でもさ…僕自身も闘わなければならないときがあるんだ。」
ア「ふ…本当に数日間いや1ヶ月でおまえは強くなったな…以前ならおびえてただろって今も足がガクガクだけどな」
セ「そ…そそそりゃ怖いし」
ア「おっとすまない…そうだったな…けど闘いはハートさ。諦めなければ勝つさ…お前は強いよ…気合いいれていけ」
アイラは少し進むとユウサキ先生にここでいいかと尋ねる。
ユ「そうだね……君も波動出すんだ…いわゆる波動治癒だよ…」
ア「あぁ…セイガ頼むぞ」
アイラは目を閉じると波動をだし先生が波動で治癒を始めた。
官「させぬぞ!死ねぇ」
官長が襲いかかるが先生の結界に弾かれる…
官「がはっ」
ユ「地に墜ちたなクロダ…あとであんたは相手にしてやろうか…」
その頃…
僕達はにらみ合っていた
セ「闘いは嫌いだけどさっきの光景で頭に来てるんだ…容赦しないよ」
ボ「ははははははは!俺も頭にきてるんだよ!このポケモン取扱い免許すら持たぬくずやろうが」
セ「…黙れ…!」
僕は完全に頭に来て波動を出した。

65 名前:小さき種達 イッシュへ:11/01/07 23:36:39
セイ達は森の中を歩いていた。
ソ「最初に出会うポケモンは何かな?」
その時、草むらが揺れた。
ソラミ「ミミ!」
ミミロルは揺れた草むらに指を指した。
セ「ポケモンか!」
セイはポケモン図鑑を開いた。
(キバゴ、キバポケモン・・木の実をキバで砕いて食べる、何回も生
え変わる事で強く鋭いキバになる・・)
ア「図鑑とは違うわね・・」
アイピ(ピカ・・)
セ「そんな事は関係ないぜ!・・ポッチャマ、バブル光線!」
「ポーチャ!!」
ポッチャマのバブル光線は揺れている草むらに当たった。
?「冷たい!?」
セ・ア・ノ・ソ「え!?」
すると揺れた草むらから女の子が出てきた。
?「ちょっと何するのよ!!」
セ「いや、俺は唯ポケモンをゲットしようと!」
?「あら、君はこの私がポケモンだと言いたい訳・・君の図鑑にはこん
な顔をしたポケモンが載ってるの!!」
女の子に叱られたセイは
セ「いや、その、ごめん・・」
?「そうそう、謝れば良いの謝れば、だけど、私をポケモンと間違える
なんてトレーナーとしてまだまだね・・ねえ、キバゴ!」
「キバキバ!」
ノ「キバゴ!・・髪の中に居たの!?」
キバゴは女の子から降りて木の実を食べ始めた。
すると、女の子はセイの足元にポッチャマが居る事に気付いた。
?「え、ポッチャマ!?」
女の子はポッチャマを抱いた。
?「うわ〜可愛い!・・この毛並みイッシュでは味わえない!」
「ポッチャポチャ!!」
ポッチャマは嫌そうにしていた。
すると、ピカチュウ達を見つけた女の子はさらに喜んだ。
?「ピカチュウ、それにシェイミにミミロルにニャルマーまで!!・・
ねえ、どうしてポッチャマ達が居るの!・・教えて!」
セ「俺達はカントー地方のマサラタウンから来たんだ!」
?「マサラタウン?」
セ「俺、セイ!・・イッシュリーグを目指して旅をしているんだ!」
アイ達も女の子に自己紹介した。
アイ「そうなんだ、私、アイリス、宜しくね!」
抱かれていたポッチャマは我慢の限界に来てアイリスにハイドロポンプを放った。
アイ「冷たい・・」
「ポッチャ!」

66 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/08 00:40:02
>>62
ナイス旅立ち
手作りの服は伝統ですね
アイリス登場に驚いた!
まさかのコラボ

>>64
先生めっちゃ強いな
切れたセイガもなんだかやばそうだ

67 名前:小さき種達 新たな仲間:11/01/08 23:11:57
ポッチャマはアイリスにきつく抱かれた事にまだ怒っていた。
アイ「ごめんごめん・・」
「ポチャ!」
すると、アイリスはある事を聞いてきた。
アイ「そういえば、昨日カノコタウンで凄い雷が落ちたようね、知ってる?」
セ「ああ、あれはゼクロムのせいだと、アララギ博士が・・」
アイ「ゼクロム!!・・伝説と呼ばれしポケモンゼクロムだったの!・・ね
えねえ、もっと教えて!」
その時、ポッチャマがポケモンが横切るのを目撃した。
「ポチャ!」
セイ達はポッチャマが指を指す方を向くとそこにはシキジカがいた。
ソ「シキジカだ!」
「ミミロ!」
ソラはシキジカを追った。
ア「ソラ、待ちなさい!」
「ピカ!」
セイ達もソラを追いかけた。

そして、ソラに追いついたセイ達の目の前にはシキジカの群れがいた。
ノ「シキジカの群れだわ・・」
ア「今は休憩中のようね・・」
するとセイは
セ「よし、シキジカをゲットするぞ、行くぞ、ポッチャマ!」
「ポチャ!」
セイが草むらから出てきた瞬間、シキジカ達は逃げ出してしまった。
セ「あ、ちょっと待ってくれ!」
すると、今度はミネズミの群れがセイに向って来た。
セ「うわ!?」
セイはミネズミの群れをかわした。
セ「今のポケモンは・・」
「ポチャ・・」
アイ「ミネズミ・・それにシキジカは警戒心が強いそう簡単にゲット
できないの!」
セ「そうだったのか・・」
アイ「何も考えずに行動するなんて、子供ね・・」
「キバキバ!」
セ「子供は無いだろう!」
「ポチャ!」
セイとアイリスは口ゲンカになってしまった。
それを何だか寂しそうに見るノンの姿があった。
ア「大丈夫よ、ノン・・お兄ちゃんの気持ちはノンだけだから心配する
必要は無いわ!」
ノ「ありがとう、アイ・・」

68 名前:小さき種達 新たな仲間:11/01/10 00:29:55
その夜、セイ達はアイリスにカノコタウンの出来事を話した。
アイ「そうか・・ゼクロムのせいでピカチュウが大変だったね・・」
セ「電気エネルギーを溜め込んだのも出し切ったのも・・多分ゼクロムの
影響を受けたからだろうて、アララギ博士が・・」
アイ「何だって伝説と呼ばれしポケモンだもんね!・・私も会って見たいな!
会いたい会いたい会いたい!!」
「キバキバ!」
セ「ゼクロムの他にも居るんだろ、この地方には・・不思議なポケモン
が・・アイリス?」
アイリスはいつの間にか眠っていた。
セイ達は夜空を見上げるとそこには沢山の星が光っていた。
ソ「綺麗・・」
「ミミ!」
ア「初めて見る星が沢山だわ!」
「ピカ!」
ノ「私達、これからこの空の下で歩くのね!」
「ニャール!」
セ「そうだな・・どんなポケモンに出会うか楽しみだ!」
「ポチャ!」
すると、シェイミは小さくあくびをした。
(ミー、眠くなったでしゅ・・)
ア「そうね、私も眠くなったわ・・」
セ「今日は遅いし、もう寝ようぜ・・」
「ポチャ・・」
セイ達はテントに入り眠りについた。

69 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/10 01:09:42
不思議で面白いコラボですね
セイポッチャマのリアクションとかで
アニメとはまた違う印象が楽しめていい感じ

70 名前:小さき種達 新たな仲間:11/01/12 00:12:07
次の日、セイ達が目を覚ました頃にはアイリスは居なかった。
セ「アイリスの奴、何処に行ったんだ?」
「ポチャ?」
ノ「良いんじゃないの?・・アイリスが好きなようにして!」
ノンは少し怒りながら言った。
セ「どうしたんだ、ノン、そんなに怒って?」
ノ「怒ってない!」
ノンは珍しく怒っている事にセイは分からなかった。
ソ「ノンお姉ちゃん、怖い・・」
「ミミ・・」
ア「お兄ちゃんもノンの気持ちを察してほしいわ・・」
「ピーカ・・」
セイ達はしばらく歩いたら、マメパトの群れに遭遇した。
セ「あのポケモンは!」
セイはポケモン図鑑を取り出した。
(マメパト、小鳩ポケモン・・トレーナーの命令を良く聞く性格だが
難しい指示は理解出来ない事もある・・)
セ「飛行タイプか・・気に入った、ゲットするぞ!」
セイはマメパト達の前に出た。
セ「ポッチャマ、バブル光線!」
「ポーチャマ!」
ポッチャマのバブル光線はマメパトに直撃した。
セ「よし、行け、モンスターボール!」
セイはモンスターボールをマメパトに投げマメパトがモンスターボ
ールに吸い込まれた。
そして、モンスターボールの揺れが収まった。
セ「よっしゃ!・・マメパト、ゲットだぜ!」
「ポチャポーチャ!」

71 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/12 23:42:12
ノンが居るからアイリスはどうなるんだろうか

72 名前:小さき種達 新たな仲間:11/01/12 23:51:30
セイがマメパト、ゲット喜んでいると聞き覚えのある声が聞こえた。
アイ「マメパトをゲットしたくらいでそんなに喜ぶなんて、子供ね!」
「キバキバ!」
セ「だって嬉しいじゃないか!・・新しい仲間が、イッシュ地方の
最初の友達が出来たんだぜ!」
「ポチャ!」
アイ「まあ、お似合いかもね・・小森のマメパトは・・」
セ「それより、何処へ行っていたんだ?」
アイ「お腹が空いたから木の実を採りに行っていたのよ!」
ア(アイリスて、思っていた通りで野生的ね・・)
その後、アイリスは勝手にセイ達に付いて来た。

それから1週間後、セイ達は最初のジムがあるサンヨウシティに着いた。
セ「此処がサンヨウシティか・・」
ソ「結構、大きな街だね!」
「ミミロ!」
セ「さあ、早くジムに行こうぜ!」
「ポーチャ!」
アイ「ジムの場所も知らないのにどうやっていくのよ!」
セ「あ!」
アイリスの言葉でセイはジムの場所を知らない事に気付いた。
アイ「何も確認しないで行動するなんて子供ね!」

73 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/13 00:57:21
勝手についてきたー
仲良くなれるかどうかが楽しみです

74 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/13 01:20:51
ノンの奴、何か言い返しとかしないのか…

75 名前:小さき種達 新たな仲間:11/01/14 00:02:57
ノ「アイリス、何時まで私達に着いて来るのよ!」
ノンの突然の言葉にセイ達は驚いた。
アイ「何言ってるの!・・あなた達が私に付いて来てるんでしょう!」
ノンとアイリスはにらみあってしまった。
そんなセイ達の前に声を賭ける人物が現れた。
?「君達、街中での喧嘩は良くないな、周りの人に迷惑をかけてしまうよ・・」
突然、現れたウエイトレス姿の青年の言葉でノンとアイリスは自分達の
状況理解した。
ノ「ありがとうございます、私、周りが見えていませんでした・・」
?「いや、僕の方こそ声をかけて済まなかったね!」
すると、青年はセイの肩に乗っているポッチャマに気付いた。
?「ポッチャマ?ポッチャマだ!」
青年はポッチャマに抱き上げた。
?「ポッチャマ、初めて見るよ、こんにちは!」
「ポ、ポッチャ・・」
青年はピカチュウ達も気付き喜んだ。
?「君達、珍しいポケモン沢山持っているようだね!」
セ「俺達、カントーのマサラタウンから来たんだ!」
?「そうか、カントーから遥々イッシュに!」
セ「俺はセイ、でこっちが俺の相棒のポッチャマ!」
「ポッチャマ!」
アイ達も自己紹介をした。
デ「僕はデント、ポケモンソムリエをやっているんだ!」
セ「ポケモンソムリエ?」
アイ「知らないの、子供ね!」
「キバキバ!」
アイリスの言葉にデントは
デ「無理も無いよ、イッシュ以外の地方ではあまり知られていないからね!」
ア「それで、そのポケモンソムリエは何ですか?」
デ「ポケモンソムリエは豊富な知識と経験をもとにトレーナーとポケ
モンの相性を診断したり、仲良くなる方法をアドバイスする、それが
ポケモンソムリエさ!」
セ「それじゃ、俺とポッチャマの相性を見てくれよ!」
「ポチャ!」
だが、アイリスは
アイ「セイ、此処に何しに来たの?」
セ「あ、そうだ、ジムを探すんだった!」
デ「君達、ジム戦をしに来たのかい?」
ソ「はい・・イッシュで初めてのジム戦です!」
「ミミ!」
デ「それだったら、僕が案内するよ!」
セ「本当ですか!」
デ「ああ、付いて来て!」
セイ達はデントの案内でジムに向った。

76 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/15 00:03:21
めちゃくちゃ賑やかな集団になってますね

77 名前:小さき種達 新たな出会い:11/01/15 00:04:01
デントの案内でセイ達はサンヨウジムに向っていた。
デ「さあ、着いたよ・・」
セ「此処、どう見ても・・」
ア「レストランよね?」
「ピカチュウ?」
ソ「デントさん、本当に此処がジムですか?」
「ミミ?」
セイ達は本当に此処がジムなのか信じられなかった。
デ「まあ、入ってみれば分かるよ!」
デントは建物の扉を開いた。
デ「ただいま!」
すると、そこには二人の青年が忙しそうに開店の準備をしていた。
?「お、デントお帰り!」
青い髪の青年がデントの後ろに居る、セイ達に気付いた。
?「そちらはお客様ですか?」
デ「いや、ジムに挑戦に来た子達だ!」
?「ジムに挑戦するチャンレンジャーは久しぶりだ!」
セイ達はデント達のある事に気付いた。
セ「デント、もしかして・・」
デ「そう、僕達がジムリーダーさ!」

78 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/16 16:32:07
セイ達はデントがジムリーダーだった事に驚いた。
セ「だけど、デント、何で会ったその時に言ってくれなかったんだ?」
「ポチャ・・」
デ「いや、ごめん・・僕のほかにもジムリーダーのポッドとコーンがい
るから一緒に紹介した方が良いと思って言わなかったんだ・・」
ア「え!?・・ジムリーダーが3人も居るの!」
「ピカチュウ!」
デントはポッドとコーンをセイ達に紹介した。
コ「それでは、バトルフィールドにご案内します・・」
コーンはセイ達をバトルフィールドを案内した。
ポ「此処がサンヨウジムのバトルフィールドだ!」
ソ「うわ〜、凄く広い!」
「ミミ!」
ポ「さあ、対戦相手を指名してくれ!」
セ「指名?」
デ「此処のジムはチャレンジャがジムリーダーを指名して戦う・・それ
が此処のジムのルールさ!」
ポ「俺は炎タイプを使うぞ!」
コ「私は水タイプを使います・・」
デ「そして、僕が草タイプを使うよ!」
デント達の説明を聞いてセイは
セ「ソラ、先に指名するんだ!」
ソ「え!?」
ソラは思いもよらない言葉にソラは驚いた。
セ「ソラにとって初めてのジム戦だ、だから、最初に挑戦するんだ!」
ソ「ありがとう、お兄ちゃん!」
そして、ソラはコーンを指名した、そして、ソラの初めてのジム戦が
始まろうとした。

79 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/17 08:52:42
ソラがんばれ

80 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/18 00:44:00
デ「只今より、ジム戦を開始します!・・使用ポケモンは1体どちらか
のポケモンが2体戦闘不能になった時点で試合終了です、またポケモン
の交代はチャレンジャーのみ認められます!」
コ「それでは、私のポケモンを紹介しましょう、ヒヤップ頼みますよ!」
「ヒヤ!」
ノ「あれがヒヤップ・・」
ノンはポケモン図鑑を開いた。
(ヒヤップ、みずかけポケモン・・頭のふさに溜めた水は栄養たっぷりあ
る・・植物に掻けると大きく育つ・・)

ソ「ミミロル、あなたに任せるよ!」
「ミミ!」
ミミロルがバトルフィールドに立つとソラの腰につけていたモンスターボー
ルからミジュマルが出てきた。
「ミージュ!」
ソ「ミジュマル!?」
セ「勝手に出てきたのかよ!?」
「ポチャ!?」
「ミジュ?」
ヒヤップはミジュマルに威嚇するとミジュマルは怯えてしまいミミロル
をヒヤップの前に押した。
「ミミ!!」
「ミジュ・・」
アイ「もう、ミジュマルは調子良いんだから・・」
「キバキバ!」
ソ「戻って、ミジュマル・・」
ソラはミジュマルをモンスターボールに戻した。
デ「それでは、バトルはじめ!」

81 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/19 00:32:27
ミジュマルうう

82 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/19 00:42:57
ソ「ミミロル、10万ボルト!」
「ミミロ!」
ミミロルはヒヤップに向って10万ボルトを放った。
コ「なるほど、水対策に10万ボルトを覚えていたのですか・・だけ
ど、電気タイプの対策は万全です!・・ヒヤップ、泥遊び!」
「ヒヤッ!」
ヒヤップはフィールドに泥を撒き散らし、10万ボルトが泥に吸収された。
ソ「10万ボルトが!?」
ソラとミミロルが動揺している隙をコーンは見逃さなかった。
コ「今です、ヒヤップ!・・水鉄砲!」
「ヒヤ!」
ヒヤップはミミロルに水鉄砲を放った。
ソ「ミミロル、飛び跳ねるでかわして!」
「ミミ!」
ミミロルは大きくジャンプして、水鉄砲をかわした。
コ「待っていましたよ!・・その動き、ヒヤップ、ミミロルの足元を狙うのです!」
ヒヤップはミミロルが着地した瞬間に水鉄砲が直撃した。
ソ「ミミロル!?」
コ「もう一度、水鉄砲!」
コーンはさらに攻めた、その時、ソラはある事を思いついた。
ソ「ミミロル、飛び跳ねる!」
「ミミ!」
ミミロルは先より大きくジャンプしてヒヤップの上を取った。
ソ「今よ、ヒヤップの周りに冷凍ビーム!」
ミミロルは冷凍ビームでヒヤップを氷の中に閉じ込めた。
コ「冷凍ビームをこんな使い方があったなんて!?」
コーンもソラの行動に驚いてしまった。
ソ「ミミロル、氷の上に乗って10万ボルト!!」
「ミミロ!!」
ミミロルの10万ボルトは氷の中に閉じ込められたヒヤップに直撃して大爆発が
起きた。
コ「ヒヤップ!?」
煙が晴れるとヒヤップが倒れていた。
デ「ヒヤップ、戦闘不能、ミミロルの勝ち、よって勝者、マサラタウン
のソラ!」
ソ「やったわ、ミミロル!」
「ミミ!」

83 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/19 01:11:14
なんという強さ!大物になるかも

84 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/19 04:42:27
>>82
さすがの強さ・・・末、サトシやセイをも揺るがすんじゃ・・・。


85 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/20 00:06:10
コ「まさか、冷凍ビームでヒヤップを閉じ込めるなんて驚きましたよ・・」
デ「初めてにしては見事なテイストだったね・・」
ポ「さあ、次は君だ、誰を指名するんだ!」
ポッドの問いにセイは
セ「俺、ポッドさんやデントのポケモンを見てみたいんでポッドさんと
デントでお願いします!」
「ポチャ!」
セイの言葉に驚いたデント達だがセイの申し入れ受け入れた。

ポ「それじゃまずは、この俺様、ポッド様が軽く調理してやるぜ!・・バオップ、出て来い!」
「バオ!」
セ「あれが、バオップか・・ならば、こっちは・・」
セイはモンスターボールを取り出した。
セ「出て来い、ドダイドス!」
「ドーダ!」
ア「ドダイドス!?」
ノ「ポッチャマを出すのかと思っていたわ・・」
ポ「この俺様に草タイプで挑むとは中々の度胸だぜ!」
セ「ドダイドス、イッシュで初めてのジム戦だ、気合入れていくぞ!」
「ドーダ!」
コ「それでは、バトルはじめ!」

86 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/21 01:19:06
セ「ドダイトス、エナジーボール!」
「ドーダ!」
ドダイトスはバオップに向ってエナジーボールを放った。
ポ「バオップ、火炎放射で迎え撃て!」
「バオ!」
バオップの火炎放射はエナジーボールとぶつかり合った。
セ「威力は互角か・・ならば、接近戦で、ドダイトス、ロッククライム!」
「ドーダ!」
ドダイトスはロッククライムでバオップの動きを止めようとロッククライム
を放ったが
バ「そんなの効かないぜ!・・バオップ、ジャンプしろ!」
バオップはジャンプでロッククライムをかわした。
セ「それを待っていたんですよ!・・ドダイトス、そのままジャンプして
のしかかりだ!」
ドダイドスはロッククライムから大きくジャンプしてバオップに向っての
しかかりでバオップに向っていた。
バオップが地面に着地した瞬間にドダイトスののしかかりを直撃してしまい
倒れてしまった。
デ「バオップ、戦闘不能、ドダイトスの勝ち!」
セ「よっしゃ、良くやったぞ、ドダイトス!」
「ポッチャ!」
「ドーダ!」

87 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/22 01:59:53
ポッドはバオップをモンスターボールに戻した。
ポ「良く頑張ったな・・そのドダイトス中々やるな!」
セ「ありがとうございます、こいつ、うたれ強いです!」
セイはドダイトスをモンスターボールに戻した。
デ「では、君の最後の相手はこの僕、デントがお相手するよ!」
審判にポッド立つとデントはモンスターボールを取り出した。
デ「ヤナップ、出番だよ!」
「ヤナップ!」
ソ「あれが、ヤナップ・・」
ソラはポケモン図鑑を取り出した。
(ヤナップ、草猿ポケモン・・深い森で暮らすポケモン、頭に生
えた葉っぱを食べると疲れが嘘の様に消えてしまう・・)

セ「最後はお前に任せたぞ、ポッチャマ!」
「ポッチャマ!」
ポッチャマはセイの肩から降りてバトルフィールドに立った。

アイ「また、相性の悪いポケモンを出して、本当に子供ね!」
「キバキバ!」
アイリスの言葉にノンは
ノ「相性だけで勝負は決まらない!・・セイは相性の悪いポケモンのバ
トルで必ず勝っているわ!」
アイ「だけど、いくら何でもジムリーダー相手では無理でしょ!」
「キバキバ!」
すると、アイはある事を告げた。
ア「あれ、知らないの?・・お兄ちゃんはカントーのポケモンリーグ
で優勝しているのよ!」
アイ「ええぇぇ!?・・ポケモンリーグを優勝してるの!!」
アイリスはセイがポケモンリーグを優勝している事に激しく驚いた。

その声はデント達にも聞こえていた。
デ「なるほど、ポケモンリーグを優勝者だったとはね!・・なら、此方
も本気でお相手しよう!」
セ「望むところだぜ!」
「ポチャ!」
ポ「それでは、バトルはじめ!」

88 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/22 02:01:31
>>87
ポケモンリーグで優勝した事よりサトシの息子だと言う事に驚いて欲しい…

89 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/22 15:04:40
>>87
デントが勝てるとは思えない!

>>88
この世界のイッシュはセイ達がついたとこからスタートで
サトシのことは知らない気がするけどどうなんだろう

90 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/22 23:01:46
セ「ポッチャマ、バブル光線!」
「ポッチャマ!」
デ「ヤナップ、種マシンガン!」
「ヤナップ!」
ポッチャマのバブル光線とヤナップの種マシンガンがぶつかり合った。
セ「ポッチャマ、渦潮だ!」
ポッチャマは渦潮を作りフィールドにぶつけフィールド全体を水浸し
にした。
セ「ポッチャマ、ヤナップに近づいてつつくだ!」
ポッチャマは濡れたフィールドを滑るようにしてヤナップに近づきつ
つくを放った。
デ「面白いスパイスを持っているね!・・これは面白いバトルなりそ
うだ、ヤナップ、日本晴れ!」
「ヤナ!」
ヤナップは日本晴れを放つと濡れていたフィールドが乾いてしまった。
デ「ヤナップ、ソーラービーム!」
ヤナップは大きくジャンプしてソーラービームをポッチャマに放った。
セ「ポッチャマ、ハイドロポンプ!」
「ポッチャマ!」
ポッチャマはハイドロポンプを放ったがソーラービームのパワーに押さ
れてポッチャマに直撃した。
セ「ポッチャマ!?」
ポッチャマはソーラービームをまともに食らい倒れていた。
「ポ、ポチャ〜・・」
ポ「ポッチャマ、戦闘不能、ヤナップの勝ち!」
ア「そ、そんな・・」
(ポッチャマが負けちゃったでしゅ・・)

91 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/23 21:28:48
うお、ポッチャマが負けてしまった
案外手強いぞ

92 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/23 23:06:16
セイは倒れているポッチャマを抱き上げた。
「ポチャ・・」
セ「良く頑張ったな、ポッチャマ、後はゆっくり休んでくれ・・」
セイはポッチャマを地面に降ろした。
デ「君とポッチャマの息の合った動きには僕も驚いたよ!・・僕も色んな
トレーナーやポケモンを見てきたけど、此処まで息が合ったトレーナーと
ポケモンを見るの初めてだよ!」
セ「ありがとう、デント・・」
セイはモンスターボールを取り出した。
セ「ドダイトス、もう一度、頼む!」
モンスターボールからドダイトスが出てきた。
デ「さあ、見せてくれ、君とドダイトスの息の合った動きを!」
セ「言われなくて見せてやるぜ!」
「ドーダ!」
ポ「バトルはじめ!」
セ「ドダイトス、エナジーボール!」
「ドーダ!」
ドダイトスの放ったエナジーボールはヤナップに向っていた。
デ「ヤナップ、ソーラービームだ!」
「ヤナップ!」
ヤナップのソーラービームはドダイトスのエナジーボールとぶつかり合った。
セ「この天候じゃ、直ぐにソーラービームが発射されてしまう。どうすれば・・」
セイは何とかこの状況を打開出来る策を考えていた。
セ(そうだ!・・あれなら、発射を少し遅らせることが出来る!)
セイは策を思いついた。
セ「ドダイトス、フィールド全体にロッククライム!」
セイの言葉でドダイトスはフィールド全体にロッククライムの岩を出した。

93 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/23 23:06:43
デ「何をするか知らないけど、此処は決めさせてもらうよ、ソーラービーム!」
ヤナップのソーラービームはロッククライムの岩ごとドダイトスに向って
放った。
そして、ソーラービームはドダイトスに命中して大爆発が起きて砂煙がフィールド
全体に舞った。
デ「これで、終わったかな・・」
セ「ドダイトス、ロッククライムからのしかかり!!」
デ「!?」
デントは空を見上げるとそこにはロッククライムで大きくジャンプしていた。
デ「ソーラービームをかわした!?・・ヤナップ、もう一度、ソーラービーム!」
ヤナップはソーラービームを発射しようとしたが、エネルギーのチャージが
遅れていた。
デ「まさか!?・・あの時、ロッククライムをフィールド全体に放ったのは!」
セ「そうさ!・・岩が破壊された時の砂煙でソーラービームのチャージ
を遅らせる事が目的だったのさ!」
そして、ドダイトスは全体重をヤナップにぶつけた。
デ「ヤナップ!?」
ドダイトスがその場から離れるとヤナップは倒れていた。
ポ「ヤナップ、戦闘不能、ドダイトスの勝ち、よって勝者、マサラタウン
のセイ!」
セ「やったぞ、ドダイトス!」
「ポチャ!」
セイとポッチャマはドダイトスに近づいて勝利を喜んだ。

アイ「凄い・・あれが、ポケモンリーグのチャンピョンの実力・・」
「キバ・・」
アイリスはセイの実力に驚きを隠せなかった。

94 名前:小さき種達 最初のジム戦:11/01/24 23:29:54
コ「どうぞ、受け取ってください!」
ポ「こいつがサンヨウジムの勝利の証!」
デ「トライバッジだよ!」
セ・ソ「ありがとうございます!」
セイとソラはデント達からトライバッジを受け取った。
ソ「やったよ、ミミロル、私達でゲットした初めてのバッジよ!」
「ミミロ!」
ソラは初めてのバッジに喜んだ。
ア「やったわね、お兄ちゃん、ソラ!」
「ピカピカチュウ!」
ノ「初めてにしては良いバトルだったわ!」
ソ「ありがとう、お姉ちゃん、ノンお姉ちゃん!」
セ「さあ、早くポケモンセンターに行ってポッチャマ達を回復させようぜ!」
ソ「うん!」
セイ達はポケモンセンターに向うためサンヨウジムを後にした。

ポケモンセンターに着いたセイ達はポッチャマ達を預けようとしていた。
セ「お願いします!」
ジョ「は〜い!」
すると、ソラは
ソ「あれ?・・カラクサタウンで会いませんでした?」
ジョ「え?・・ああ、彼女はね、私のすぐ下の妹よ!」
ア「やっぱり、何処の地方でも皆同じなんだね・・」
ジョ「宜しくね!」
「ポチャポーチャ!」
ジョ「あら、珍しいわねポッチャマなんて、今日はジム戦?」
?「終わりました!・・強いですよ彼ら!」
セ「デント・・」
デ「ちょっと君達と話がしたくてね!」

95 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/24 23:46:58
砂で晴れを打ち消すとは賢いなセイ
名勝負だったと思います


96 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/26 21:45:25
11話続き
僕は怒りを波動に変えて突進する。
ボ「ふん!!!事実だろうがよ!!」
があああっ!!!!!
拳が交錯して僕達は睨み合う
セ「ぐぐぐ・・・・!!」
ボ「ほう・・・大したパワーでもないな??」
セ「!?!!!」
どがああああっ!!と上段前蹴りを決められて僕は血を吐きながら吹き飛ぶ・・・
セ「がはっっ!!!!」
ボ「うぃぃいいい!!!!暗黒波動技・鉄球横薙ぎ!!!」
ぶぅうううううん!!!!
セ「まずい!!!!」
きぃいいいいん!!!!!
ボ「ほお・・・・・」
波動のバリアーではじき飛ばして僕は着地する。
セ(パワーは相当なものか・・・接近戦じゃ駄目だ・・・・)
ボ「フン・・・さっきの威勢はどうした??俺様の強さにビビったかあ???」
セ「そうだね・・・びびってるさ・・・でも侮辱されたからには倒す!!」
ボ「侮辱??あぁ・・・・お前らがポケモン取り扱い免許を持たぬクズどもだろう?マサラでは死んだことになってるんだぜお前らはよ」
ア・セ「「!?!!!!」」
死んだこと!?!!!じゃあ世間でも僕たちは亡き者扱いということかな!?!!
官「そうじゃ・・・遺体が見つかり次第葬儀じゃな??わしらが手伝いしてやろう・・・ボウル殺すんじゃ!!」
葬儀!?!!!
僕達は絶望に打ちひしがれる・・・・・けど戦いは終わらない・・・

97 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/26 21:57:18
ボ「どうせ亡き者扱いならば!!ここで殺してやる!!!鉄球嵐撃」
セ「くっ!!!バリアー!!!」
きぃん!!!!かきいいいいん!!!!
ボ「バリアーもいずれ砕ける!!らああっ!!!」
ばりいいいいいん!!!!!!
セ「!!!!1!!」
ついにバリアーが割られた・・・・・
ボ「らあああっ!!!!!!!」
ばきぃいいいいいいいい!!!!
鉄球があごにあたり僕は木にぶつかった・・・・
ずがあああああん!!!!!
ア「セイガ!!!」
ユ「セイガ君!!!」
ボ「なーんだ・・・・・もうおしまいかあ???ザコ!!」
痛い・・・・痛すぎる・・・・・・
あごの骨が言ったかな・・・・・これは・・・・
ぽたぽたと激痛と共に血が流れる・・・・
セ「立たなきゃ・・・・・アイラを励ましているんだからカッコ悪いとこ見せれない・・・」
例え・・・・・死んでいる身だとしても・・・・・
僕はふらりと立ち上がる・・・・
ボ「なに????鉄球はヒットしたはずだぞ???」
セ「はぁ・・・・はぁ・・・僕の番だよ・・・・つぎは!!!」
僕は波動を出すと波動ハンマーを繰り出した。
セ「はああああああっ!!!!!!」
ボ「ハンマー!?!!望むところだ!!!」
きぃいいいいいいいん!!!!!
鉄球とハンマーがぶつかり合う
きいいいん!!!!きいいいんと何度も・・・・
セ「はあああああ!!!!」
ばきぃいいいいい!!!!
みぞおちにあたり相手は血を吐く・・・・
ボ「なめるなあああ!!!!」
ばきいいいいいいい!!!!!
手でガードしたけど甲の骨が折れることが分かった・・・・
セ(こんな痛み・・・・ポケモンの痛みに比べたら・・・・)
僕は片手で相手のあごに当てへし折った・・・・
ばきいいいいいいいいい!!!!!
ボ「がはあっ!!!!!!」


98 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/26 22:07:11
セ「少しは痛みがわかったかい?」
ボ「おのれ・・・・・・・」
鉄球をむやみに振り回してあたりの木々を破壊しつくす・・・・・
ツ「どこを狙ってるんですか!!!!」
官「まずい!!!!」
へ「やばいな・・・・・・」
ボ「もう殺してやるぞおおおお!!!!鉄球嵐爆殺!!!!!」
ばきどかどかばきぃいいいい!!!!!!
全身に鉄球を受けてしまった・・・・・
セ「がはああっ!!!!!!!」
ボ「とどめだあああ!!!!」
セ「う・・・・・そうか・・・・・縛りを忘れてた・・・・」
僕としたことが・・・・特異の能力を忘れてたね・・・・・
セ「波動縛り・・・・腕!!!!」
僕は波動を出して腕を縛る・・・・・
ボ「なんだ!!!これは・・・・・・動かない!!!」
それはそのはず・・・・波動縛りは波動を手に形状変化させて相手を縛る技だしね・・・・
セ「僕はアイラにかっこいい姿を見せるためにも負けられない!!波動網状縛り!!!」
波動を上に放出してネットみたいに変化させて相手にかぶせた。
ボ「動けない・・・・!!!だと・・・全身が・・・・!!!」
セ「これだけは覚えといてね。僕達双子は強いってことをね!!!」
ボ「!?!!!!!」
ばっっきぃいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!
脳天にハンマーをぶつけてボウルは頭から血を流して倒れた。
セ「いたた・・・・殺人鬼みたいなやり方だけどまぁ仕方ないか・・・」


99 名前:ポケモンスナッチャーズー刺客襲撃fainal-:11/01/26 22:16:00
僕は脈を調べてまだ息があることを確認すると縛りを解いた・・・・
セ「今回はこれで済ますけど次はこれじゃ済まさないからね。」
シャドー陣営はあわてだす。
ツ「やはりブレイ殺しちゃまずかったですね・・・・」
官「いや・・・・まだ息はのこっとるミたいじゃが・・・顔面ぐしゃぐしゃの上今は再起不能じゃからのう・・・」
へ「ボウルもやられるとは・・・・・次はどいつが行くんだよ!!」
官「わしが行こう・・・・・」
官長は中央に立つ・・・・
ア「セイガ・・・・かっこよかったぜ・・・お前がここまでやれるとは予想外だ。」
セ「そうかな?????」
俺は官長を見やる・・・・・
ア「俺の出番が来たな・・・・ユウサキ・・・セイガの治療を頼む・・・・」
ユ「あぁ・・・・クロだとは本当は僕がやりたかったが・・・すまないね・・・役立たずで」
ア「いや・・・・治癒してくれて駆け付けてくれてお前みたいな人間初めてだぜ。礼を言う。お前には世話になっちまうけどまぁよろしくな」
俺は笑った後真剣な表情になる
セ「・・・・・・・・」
ア「官長・・・・俺の思い受け取ってもらおうか・・・・・」
次回へ続く

100 名前:小さき種達 新たなる仲間:11/01/26 23:33:53
デ「今日は実り良いバトルだった!・・ポケモンとトレーナーの奥深
さに酔いしれたよ!」
セ「いや、それほどでも!」
デ「ポケモンソムリエとして好学の為に君達に聞きたいことが山ほど
あるんだ!」
ア「ええ、私達でよければ!」
「ピカチュウ!」
するとデントは目の色を変えてセイ達に質問を始めた。
デ「どうやったら、君達の様にポケモンに秘めている香りや持ち味を
引き出す事が出来るんだい!」
ソ「え!?」
デ「相性をひっくり返して勝利を掴む隠し味は何か、是非教えてくれたまえ!」
ノ「そんなにいっぺんには言わないで!」
デントの質問にセイ達は夜まで付き合わされてしまった。

次の日
ポ「旅に出る!?」
コ「本気ですか!?」
デ「うん、彼らと一緒に旅をして色々な事を自分の目で見てみたいんだ!」
ポッドとコーンは
コ「そう言う事でしたら、止めはしません!」
ポ「ジムの事は俺達に任せておきな!」
デ「ありがとう、ポッド、コーン!」

デ「これからは、宜しくね、皆!」
セ「此方こそ宜しくな、デント!」
「ポッチャマ!」
ソ「ねえ、次のジムは何処なの?」
「ミミ?」
デントは地図を開いた。
デ「次のジムはシッポウシティのシッポウジムだね!」
ア「以外に近いわね!」
デ「所でアイリスは?」
セ「さあ?」
その時
アイ「うわ!」
セ「うわ!?」
セイ達は突然の声に驚いていしまった。
セ「ア、アイリス!?」
アイ「えへへ、吃驚した!」
セ「吃驚するよ!!」
その時、デントは思いがけない言葉を言った。
デ「ねえ、この6人で一緒に旅用しようよ!」
アイ「え?」
セ「お!・・良いなそれ!」
ソ「私も賛成!」
「ミミロ!」
アイ「ちょっと何を決めているのよ・・」
こうして、セイ達はデントとアイリスを加えての旅が始まった。

101 名前:小さき種達 :11/01/28 00:20:24
それから1ヵ月後、セイ達はヒウンジムでジムバッジをゲットした。
だが、ソラはヒウンジムで負けてしまった。
ノンはソラの特訓に付き合ってバトルの相手をしていた。
ソ「ウォーグル、ツバメ返し!」
「ウォ!」
ノ「ツタージャ、鶴の鞭!」
「ツタ!」
ツタージャは鶴の鞭でツバメ返しをかわした。
ノ「今よ、叩きつける!」
ツタージャは落下のスピードを利用して叩きつけるの威力を上げてウォーグル
を地面に叩きつけた。
ソ「ウォーグル!?」
ウォーグルは倒れてしまった。
ソラはウォーグルの元に走った。
ソ「大丈夫、ウォーグル?」
「ウォ・・」
ウォーグルは何とか立ち上がった。
ノ「ソラちゃん、ウォーグルのパワーは前より上がっているけど、スピード
がまだ上がっていないようね!」
「ニャル!」
ソ「うん、スピードを上げるためにツバメ返しを覚えたけど、まだ、スピード
が思うようにいかないの・・」
するとノンは
ノ「大丈夫よ、ウォーグルはソラちゃんの気持ちに必至に答えようとしている・・
だから、ソラちゃんもウォーグルを信じるのよ!」
「ツタージャ!」
ソ「ありがとう、ノンお姉ちゃん!」

その頃、セイはデント達にある相談をしていた。
デ「何だい、セイ、僕に相談したいことがあるって?」
セ「実はノンに誕生日プレゼントを何をすれば良いのか分からないんだ・・」

102 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/28 00:54:14
>>96
セイガが見事にやりきった!
だが激しいバトルで骨がバキバキに…

>>100
6人パーティーきたー
デントが役立ちそうな予感!

103 名前:小さき種達 恋人:11/01/28 23:24:11
デ「なるほど、ノンの誕生日にプレゼントを渡したいわけだね!」
セ「ああ、ノンに誕生日プレゼントを渡したいんだが、何をあげたら
良いのか分からなくて・・」
「ポチャ・・」
すると、アイリスが
アイ「ノンは絵が得意だから、絵の具なんか渡したらどう!」
「キバキバ!」
アイリスの言葉にセイとデントは
セ「誕生日に絵の具は無いだろ!」
「ポチャ!」
デ「それにそのテイストでは心に残らないよ・・」
アイ「やっぱり・・」
その時、デントはある事をセイに聞いた。
デ「そういえば、セイとノンの関係はまだ聞いてなかったね・・」
アイ「そうよ、ノンとはどういう関係なの!」
アイリスは興味津々でセイに聞いた。
セ「ノンは幼馴染みなんだ・・」
デ「セイとアイはノンとは長いかい?」
ア「うん、私達のパパとママがノンのママとパパとは親友で家族ぐるみ
での付き合いがあったの・・」
アイ「じゃあ、ノンとの付き合いは長いのね?」
セ「ああ、もう11年の付きあいになるな・・」
アイ「え!?・・11年?」
セ「ああ、俺とアイ、ノンは11だよ・・」
アイ(私より年上なのね・・)
アイリスはセイ達が自分より年上だった事にショックを受けていた。
アイはあの事をデントに話し始めた。
ア「それとお兄ちゃんとノンは恋人同士のよね!」
「ピカチュウ!」
アイ「え!?・・うそ!!」
アイリスはセイとノンが恋人同士の事を知ってかなり驚いた。
デ「やっぱり、恋人同士だったのね・・」
アイ「デント、知っていたの!?」
デ「僕もある程度は予想はしていたよ・・」
すると、デントは
デ「恋人なら、それに相応しいプレゼントを用意しないといけないよ!」
セ「だけど、何をあげれば良いのか・・」
デ「それは僕に任せて!」

104 名前:小さき種達 恋人:11/01/29 22:54:51
デントにある場所を案内した。
セ「海?」
デ「そうだ、此処でプレゼントの材料を探すんだ!」
セ「ええ!!?」
ア「いくらなんでも此処で材料を集めるのは・・」
(材料を見つけるのが難しいでしゅ・・)
デ「自分でプレゼントを作るテイストも相手の心に残るよ!」
デントの言葉にセイは
セ「分かったぜ、ノンの為なら何だってやってやる!」
「ポチャ!」
セイとポッチャマは海に入っていた。
アイ「服を着たまま海に入るかな・・」
「キバキバ・・」
デ「まあ、セイは大切な人を喜ばせたいと思っているから直ぐに行動を
起こすんだと思うよ!」
ア「デントて、お兄ちゃんの事を良く知っているね!」
デ「セイの行動が分かりやすいだけだよ!」
そして、セイはある物を見つけた、そして、セイは海から上がりポケモ
ンセンターに帰ってプレゼントを作り始めた。

105 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/30 21:03:44
アイリス案も案外良さそうだけど、手作りプレゼントはもっと良いな
海にもぐって材料を探すところがすごい…

106 名前:小さき種達 恋人:11/01/30 23:04:48
その夜、セイは夜中になってもプレゼントをひとりで作っていた。
セ「よし!・・出来た!」
セイは出来たプレゼントに喜んだが眠気が遅いそのまま眠ってしまった。

次の日
ノ「う〜ん・・」
「ニャ〜ル・・」
朝の日差しでノンとニャルマーは目を覚ました。
ノ「セイ!」
ノンはセイが座ったまま寝ているのに気付いた。
ノ「もう、こんなところで寝ちゃって・・」
するとノンは机の上にノン宛の手紙と箱が置いてある事に気付いた。
ノ「手紙?」
ノンは手紙を開くとそこには
ノ「セイ・・」
(ノンへ、お誕生日おめでとう!)
ノンは箱を開けた。
ノ「これ!?」
箱の中に入っていたのは貝殻にセイとノンの写真が貼ってあるペンダ
ントであった。
ノンはペンダントを首にかけた。
ノ「ありがとう、セイ!」
ノンはセイの頬を軽くキスをすると上着をセイに被せセイを起こさない
ように部屋を出ていた。

107 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/01/30 23:25:11
なんというおしゃれなプレゼントですか
サトシよりだいぶ進んでるな

108 名前:小さき種達 :11/01/31 23:12:04
それから10ヵ月後、セイ達は全てのジムでジムバッジをゲットして
イッシュリーグの会場へ向っていた。
ソ「ミミロル、私達、夢のイッシュリーグに出られるわね!」
「ミミロ!」
ソラは初めてのリーグに喜んでいた。
デ「この丘を越えれば会場だよ!」
すると、ソラは
ソ「ミミロル、あの丘まで競争よ!」
「ミミ!」
ソラの腕に抱かれていたミミロルはソラから離れて走り始めた。
ア「よっぽど嬉しいのね、イッシュリーグに出られることに・・」
「ピカチュウ!」
セ「そりゃ、夢だった、ポケモンリーグに出られるだから、喜ぶのも
無理も無いよ!」
「ポチャ!」
ソラは丘の上に着くとその場で止まった。
セイ達も丘の上に着いた。
セ「やっと、着いたな・・」
「ポチャ・・」
ノ「セイもソラちゃんも頑張ってよ!」
「ニャール!」
ソ「うん、たとえお兄ちゃんと戦う事になっても絶対勝つからね!」
セ「言うようになったな、ソラ、その意気だぜ!」
「ポチャ!」
アイ「さあさあ、こんな所で話をしないで早く会場を行くわよ!」
「キバキバ!」

109 名前:小さき種達 イッシュリーグ:11/02/02 00:44:41
セイ達はイッシュリーグの会場に入りエントリーを済ませた。
ア「お兄ちゃん、パパ達に連絡しておきましょ!」
「ピカチュウ!」
ノ「マイちゃん達が心待ちにしていると思うわ!」
「ニャール!」
セ「ああ、そうだな!」
「ポチャ!」
セイ達は会場の電話ボックスに向った。

マ(お兄ちゃん、お姉ちゃん!)
電話に出たのはマイであった。
セ「久しぶりだな、マイ!」
ア「元気にしていた!」
「ピカチュウ!」
すると、画面にミライ達が出てきた。
ミ・アカ・メ(お兄ちゃん、お姉ちゃん!)
ソ「ミライ、アカリ、メグ!」
「ミミ!」
セイ達は久しぶりのマイ達の再会を喜んだ。
セ「マイ達が元気そうでよかったよ!」
マ(お兄ちゃんのリザードン達も元気がいっぱいよ!)
セ「そうか、リザードン達もイッシュリーグに出てもらうからリザード
ン達のケアも頼むな!」
マ(うん、任せてよ、お兄ちゃん!)
(チュパチュパ!)
マイは力強く返事をした。
ア「パパとママはどうしたの?」
ミ(パパとママはポケモン達のお世話をしているよ!)
(ベイ!)
セ「そうか、パパとママにはイッシュリーグを頑張るって言ってくれよな!」
メ(うん、お兄ちゃんもお姉ちゃんも頑張ってね!)
電話の画面が消してセイ達は選手村へ向った。

110 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/02 22:26:52
>>108
丘の上の描写が格好いい
10ヶ月でどれだけ強くなったのかリーグが楽しみです

111 名前:小さき種達 イッシュリーグ:11/02/02 23:49:51
次の日、ポケモンリーグの予選が始まりセイとソラは予選会場で予選
試合が始まろうとしていた。
「それでは只今より予選試合を開始します!」
セ「頑張れよ、ソラ!」
「ポチャチャ!」
アイ「私達が付いているからね!」
「キバキバ!」
セイ達はソラを応援していた。
「それでは、先行後攻はルーレットになります!」
画面にルーレットになり回りはじめた。
そして、画面にはソラが写った。
「先攻、ソラ選手!」
ソ「まずはあなたよ、お願い、エルフーン!」
ソラはモンスターボールを投げるとエルフーンが出てきた。
ア「エルフーン、頑張って!」
「ピカチュウ!」
対戦相手はダゲキを繰出してきた。
「それでは、バトル開始!」
ソ「行くわよ、エルフーン!・・追い風!」
「エルーフ!」
エルフーンは追い風を放ち始めた。
「ダゲキ、瓦割りだ!」
ダゲキはエルフーンに接近して瓦割りを放とうしたがエルフーンは簡単に
かわした。
ソ「エルフーン、サイコキネシス!」
エルフーンはサイコキネシスでダゲキの動きを止めた。
ソ「止めよ!・・ソーラービーム!」
エルフーンはソーラービームをダゲキに放つとダゲキは倒れてしまった。
「ダゲキ、戦闘不能、エルフーンの勝ち、よって勝者、マサラタウンのソラ選手!」
「良く頑張ったわね、エルフーン!」
「エルエル!」
その後、セイとソラは順調に予選を勝ち進んでいた

112 名前:小さき種達 イッシュリーグ:11/02/03 23:54:50
その後、セイは順調に予選を勝ち進んだ。
そしてソラは予選を突破した、そして、セイの最後の予選であった。
セ「ゼブライガ、止めのワイルドボルト!」
「ゼブラ!」
ワイルドボルトはバルジーナに直撃してバルジーナは倒れた。
「バルジーナ、戦闘不能、よって、勝者マサラタウンのセイ選手!」
セ「やったぞ、ゼブライガ、予選リーグに進出だ!!」
「ポチャ!」
「ゼブラ!」

次の日、ポケモンリーグ会場では本戦の出場者が公開された。
ソ「あったよ、ミミロル!」
「ミミロ!」
ノ「セイもあるよ!」
「ニャル!」
デ「シューティも居るようだね!」
デントの言葉で画面を見るとシューティが映っていた。
セ「そうか、シューティも勝ち進んだんか・・」
そして、本戦の組み合わせが発表された。
アイ「ちょっと、セイの最初の相手はシューティじゃない!?」
「キバ!?」
セ「誰が相手でも全力で行くだけだ!」
「ポチャチャ!」

113 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/04 23:12:21
予選突破でいい感じ
ソラは見事にエルフーンを育てましたね

114 名前:小さき種達 試合前夜:11/02/05 02:08:38
その夜、マサラタウンにいるヒカリはソラの事を心配していた。
サ「どうしたんだ、ヒカリ?」
サトシはヒカリが何か心配そうにしている事に気付いた。
ヒ「ソラが今どうしているかが、心配で・・」
ヒカリが心配している中、サトシは
サ「大丈夫だ、ソラにはセイ達が付いている!・・問題ないさ!」
ヒ「そうね、セイ達がソラをちゃんと見守ってくれる・・私が心配して
もしょうがないわね!」

その頃、ソラは一人ベランダで明日の試合の事を考えていた。
すると、アイがベランダに入ってきた。
ソ「お姉ちゃん!」
ア「隣良いかしら?」
アイはソラの隣に立つとソラに話しかけた。
ア「明日の試合の事を考えていたの?」
アイの言葉にソラは小さくうなずいた。
ソ「明日の試合を考えると緊張して・・」
ソラの言葉にアイは
ア「そんなに考えなくても大丈夫よ!」
ソ「え!?」
ア「私もね、グランドフェスティバルの2次審査に進出した時、凄く
緊張した、だけど、お兄ちゃんやピカチュウ達がそんな私を励まして
くれたの!」
ソ「お兄ちゃんが!?」
ア「うん、励ましてくれた時、凄く嬉しかった、そして、気付いたの
私にはお兄ちゃんやピカチュウ達が居る、一人じゃない、それに気付いたら
もう緊張しなくなったわ・・」
ソ「一人じゃない・・」
ア「ソラには私達やミミロル達が付いている!」
アイの言葉にソラは笑顔になった。
ソ「ありがとう、お姉ちゃん!・・お陰でだいぶ気持ちが楽になったよ!」
ア「その気持ちで明日の試合頑張るのよ!」
ソ「うん!」

115 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/05 21:31:51
ここまできたら当たって砕けろの気持ち頑張ってほしい!

116 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/05 22:01:59
次の日
(此処、決勝リーグ試合会場では、これから予選第一試合が始まろう
としています!)
アナウンスが鳴り会場は熱気に包まれていた。
(さあ、決勝リーグ第一試合はチャンピョン、サトシの娘、ソラ選手
の試合になっております!!)
セイ達は観客席でソラを応援しようとしていた。
ア「頑張って、ソラ!」
「ピカピカチュウ!」
そして、ソラはバトルフィールドに立った。
(バトルフィールドを決める、ルーレットどうぞ!!)
アナウンスにルーレットは回りはじめた、そして、ルーレットは草に
点滅していた。
(今回のバトルフィールドは草のフィールド!!)
フィールドは草のフィールドに変わり審判が立った。
「では、只今より決勝リーグ第一試合を開始します!使用ポケモンは
3体どちらかのポケモンが全て戦闘不能になった時点で終了です!」
ソ「まずはあなたからよ!・・お願い、ランクルス!」
「ラーン!」
「行って来い、ズルズキン!」
「ズール!」
「先攻はソラ選手、バトル開始!」

117 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/06 22:41:07
ソ「ランクルス、気合球!」
「ラーン!」
ランクルスは気合球をズルズキンに放った。
「かわして、諸刃の頭突き!」
ズルズキンは気合球をかわしてランクルスに諸刃の頭突きで向っていた。
ソ「守る!」
ランクルスは守るで諸刃の頭突きを防ぎズルズキンは反動で吹き飛ばされ
てしまった。
ソ「今よ、気合球!」
「ラーン!」
ランクルスはズルズキンが反動で動けなくなった隙に気合玉を放った。
ズルズキンは気合玉の直撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「ズルズキン、戦闘不能、ランクルスの勝ち!」
ソ「よくやったわ、ランクルス!」
「ラーン!」
(まずはソラ選手が先手を取った!!)

セ「よし!・・これで相手は後2体だ!」
「ポチャ!」
アイ「ソラも中々やるじゃない!」
「キバキバ!」

相手はズルズキンをモンスターボールに戻した。
「行け、デンチュラ!」
「デンチュ!」
相手はデンチュラを繰出した。
ソ「デンチュラ・・ランクルスの相性は此処は・・」
ソラはモンスターボールに戻した。
ソ「ランクルス、お疲れ様、戻って!」
ソラはランクルスをモンスターボールに戻した。
ソ「次はあなたよ!・・エモンガ、お願い!」
「エモ!」

デ「考えたね、エモンガならデンチュラの攻撃に対応できるからね!」
セ「ああ、ソラにしては良く考えてある!」

ソ「エモンガ、同じ電気タイプのバトルよ、気を引き締めて行きましょ!」
「エモ!」
「バトルはじめ!」

118 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/06 23:44:58
交代の判断がしっかりしていて貫禄あるな
エモンガはお似合いな感じがします

119 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/07 22:27:50
「デンチュラ、蜘蛛の巣だ!」
「デンチュ!」
エモンガはデンチュラの蜘蛛の巣に掛かってしまった。
ソ「エモンガ!?」
エモンガは必至に蜘蛛の巣から逃げようとしたが蜘蛛の巣が手足に絡みつい
てしまった。
ソ「戻って、エモンガ!」
ソラはエモンガをモンスターボールに戻そうとしたがエモンガはモンスター
ボールには戻らなかった。
ソ「何でモンスターボールに戻らないの!?」
ソラは動揺している中、相手は止めを刺そうとしていた。
「破壊光線!!」
デンチュラは破壊光線のエネルギーを溜めようとしていた。
ソ「エモンガ、逃げて!」
エモンガは必至に蜘蛛の巣から逃げようとしたがさらに絡みついてしまった。
ソ「そうだ!・・エモンガ、自分に10万ボルト!」
エモンガは10万ボルトで蜘蛛の巣を焼き切った。
そして、エモンガは破壊光線をギリギリの所でかわした。
ソ「今よ、連続でエアスラッシュ!!」
「エーモ!」
エモンガは動けなくなったデンチュラに連続でエアスラッシュを放った。
そして、デンチュラは倒れてしまった。
「デンチュラ、戦闘不能、エモンガの勝ち!」
ソ「良く頑張ったわね、エモンガ・・」
「エモ!」
エモンガはソラの元に駆け寄った。

ア「やった!・・これで2連勝よ!」
「ピカチュウ!」
(ソラ強いでしゅ!)

相手はデンチュラをモンスターボールに戻した。
「行くんだ、ヒヒダルマ!」
「ヒヒダ!」
ソ「エモンガ、このまま、お願いね!」
「エモ!」
エモンガはバトルフィールドに戻った。
「バトルはじめ!」

120 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/09 00:15:41
「ヒヒダルマ、火炎放射!」
「ヒヒダ!」
ソ「エモンガ、かわして、10万ボルト!」
「エーモ!」
エモンガは火炎放射をかわして10万ボルトを放った。
「かわせ!」
ヒヒダルマは大きくジャンプして10万ボルトをかわした。
ソ「かわされた!?」
「炎のパンチ!」
ヒヒダルマは落下のスピードを利用して炎のパンチを放とうとした。
ソ「逃げて、エモンガ!!」
エモンガはかわそうとしたが上手く風に乗れずヒヒダルマの炎のパンチ
を食らってしまった。
ソ「エモンガ!?」
「エ、エモ〜・・」
エモンガは炎のパンチの直撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「エモンガ、戦闘不能、ヒヒダルマの勝ち!」
(ソラ選手、ここで1体が戦闘不能になってしまった!!)

ア「そんな・・」
「ピカチュウ・・」
デ「エモンガは風の力が無ければ空を飛べない、そこをつかれてしまったね・・」

ソ「戻って、エモンガ・・」
ソラはエモンガをモンスターボールに戻した。
ソ「良く頑張ったわ、ゆっくり休んでね・・」
ソラは次のモンスターボールを取り出した。
ソ「次はあなたよ、ダイケンキ!」
「ダーイ!」
「バトルはじめ!」
ソ「ダイケンキ、ハイドロポンプ!」
「ダーイ!」
ダイケンキはハイドロポンプを放った。
「火炎放射だ!」
ヒヒダルマはハイドロポンプに火炎放射を放った。
そして、火炎放射とハイドロポンプがぶつかり合い爆発が起きた。

121 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/09 00:16:13
「くっ!・・こう煙がフィールドを覆っていたらダイケンキが見えない!」
ヒヒダルマは必至にダイケンキを探したが
ソ「今よ!フィールド全体にエアスラッシュ!!」
「ダーイ!」
ダイケンキはフィールドにエアスラッシュを放つとフィールドの地面が
割れ岩がヒヒダルマを襲った。
「ヒヒダルマ!?」
ソ「今よ、シェルブレード!」
ダイケンキはヒヒダルマが怯んでいる間に一気に近づきシェルブレード
を放った。
「ヒ、ヒダ〜・・」
ヒヒダルマはシェルブレードの直撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「ヒヒダルマ、戦闘不能、ダイケンキの勝ち、よって勝者、マサラタウ
ンのソラ選手!」
ソ「やったわ、ダイケンキ、1回戦突破よ!」
「ミミロ!」
ソラはダイケンキに抱きついた。

アイ「ソラ、凄い!・・1回戦を突破しちゃったよ!」
「キバキバ!」
セ「良く頑張ったな、ソラ・・」
すると、デントは
デ「セイ、君も頑張らないとソラに申し訳ないよ!」
セ「分かっている、俺も1回戦を突破してやるぜ!」
「ポッチャマ!」

122 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/09 00:49:29
おお!ミジュマルが進化したんですね
さすがに強いな
次はセイがんばれ

123 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/09 23:47:52
(さあ、決勝リーグ1回戦も残すところ後、一試合を残すのみとなり
ました!)
会場はセイのバトルを心待ちにしている観客達がセイの登場に待っていた。
アイ「凄い、熱気ね・・」
「キバ・・」
アイリスは会場の熱気に驚きを隠せなかった。
デ「セイはカントー地方のポケモンリーグを優勝した実力者だ・・セイの
熱いバトルに心を打たれた人も沢山居るからね!」
(さあ、決勝リーグ最後の試合はカントーポケモンリーグチャンピョン
セイ選手の試合になっております!!)
(そして、セイ選手の相手は期待のルーキ、シューティ選手となります!!)
セイとシューティの登場で会場は大きな声援に包まれた。
アナウンスにルーレットは回りはじめた、そして、ルーレットは岩に
点滅していた。
(今回のバトルフィールドは岩のフィールド!!)
フィールドは岩のフィールドに変わり審判が立った。
「では、只今より決勝リーグ1回戦を開始します!使用ポケモンは
3体どちらかのポケモンが全て戦闘不能になった時点で終了です!」
セ「エンブオー、君に決めた!」
「エンブー!」
シ「行くんだ、ブルンゲル!」
「ブール!」
「先攻はシューティ選手、バトルはじめ!」

124 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/10 19:33:36
プルンゲルとは・・・エンブオ―にとっては一番嫌な相手だな。

125 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/11 01:20:34
セ「エンブオー、火炎放射だ!」
「エーンブ!」
シ「ブルンゲル、ハイドロポンプ!」
「ブール!」
火炎放射とハイドロポンプがぶつかり合った。
シ「今だ、絡みつく!」
ブルンゲルはエンブオーに接近してエンブオーの身体に巻きついた。
セ「エンブオー、振りほどくんだ!!」
シ「させないよ!・・搾り取る!」
ブルンゲルは振りほどかれる前に搾り取るでエンブオーの動きを封じた。
セ「エンブオー!?」
エンブオーはブルンゲルの搾り取るでダメージを負ってしまった。

アイ「エンブオーがかなりダメージを負っているわ!?」
「キバ!?」
デ「搾り取るは相手の体力が多いほどダメージが大きくなる技なんだ・・」
ソ「それじゃあ、まだダメージを負っていないエンブオーはかなりの
ダメージになるって事!?」
「ミミ!?」
ノ「それにブルンゲルの特性の「呪われたボディ」で物理技を使ったら
物理技が封じられてしまうわ!」
ア「エンブオーは物理技が多いわ、しかも、特殊技は火炎放射しか覚え
ていないよ!」
(それじゃあ、セイはピンチじゃないでしゅか!?)
「ピカチュウ!?」

シ「ブルンゲル、毒毒だ!」
ブルンゲルはエンブオーに絡みついたまま毒毒を放ち、エンブオーは
毒のダメージも食らってしまった。
セ(くっ!・・絡みつくでモンスターボールに戻せない、エンブオーの
体力もそろそろ限界・・あの技で決めるしかない!)

126 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/11 22:00:55
ぶわっ(´;ω;`)
何か打開できる技があるといいな

127 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/11 23:45:47
セ「エンブオー、そのまま、ジャンプだ!」
エンブオーはブルンゲルに巻きつかれたまま大きくジャンプした。
シ「何をするかわ、知らないけどやらせないよ!・・ブルンゲル、搾り取る!」
ブルンゲルはエンブオーにさらに搾り取られた。
セ「負けるな、エンブオー、ヘビーボンバーだ!!」
エンブオーは地面に向ってヘビーボンバーを放つと地面の砂埃が舞った。
すると、ブルンゲルはヘビーボンバーの衝撃でエンブオーから離れた。
セ「今だ、最大パワーで諸刃の頭突き!!」
エンブオーは諸刃の頭突きを発動させてブルンゲルに向っていた。
シ「ブルンゲル、ハイドロポンプだ!!」
ブルンゲルは向ってくるエンブオーに向った放った。
エンブオーはハイドロポンプに当たりながらもブルンゲルに向っていた。
そして、エンブオーはブルンゲルに諸刃の頭突きを放った。
シ「ブルンゲル!?」
ブルンゲルはエンブオーの攻撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「ブルンゲル、戦闘不能、エンブオーの勝ち!」
セ「よっしゃ、良くやったぞ、エンブオー!」
「ポチャ!」
だが、エンブオーは倒れてしまった。
「エ、エンブ〜・・」
セ「エンブオー!?」
「エンブオー、戦闘不能!」
(エンブオー、毒のダメージが溜まって戦闘不能だ!!・・これで
両者、残りが2対となった!!)

128 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/13 22:25:00
すごい根性だ
なんとか役目は果たしてくれたよ

129 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/14 00:24:17
セイとシューティはエンブオーとブルンゲルをモンスターボールに戻した。
セ「ご苦労様、エンブオー、ゆっくり休んでくれ!」
(さあ、セイ選手が次に繰出すポケモンは!)
セイは腰に付けているモンスターボールを取りだした。
セ「次はお前だ、ドダイトス!」
「ドーダ!」
(セイ選手、此処でエースのドダイトスを繰り出した!!)
シ「やっぱり、来たか!」
シューティはモンスターボールを取り出した。
シ「行け!・・ケンホロウ!」
「ケーン!」
(対する、シューティ選手はケンホロウだ!!)
セ「ドダイトス、相性は悪いが全力で行くぞ!!」
「ドーダ!」
「バトルはじめ!」
セ「ドダイトス、エナジーボール!」
「ドーダ!」
ドダイトスはエナジーボールをケンホロウに向って放ったがケンホロウは
空を飛びかわした。
シ「ケンホロウ、エアスラッシュ!」
セ「ドダイトス、ロッククライムでかわすんだ!」
ケンホロウはエアスラッシュを放つの同時にドダイトスはロッククライム
でエアスラッシュをかわした。
シ「今だよ、鋼の翼!」
ケンホロウの鋼の翼を繰り出しドダイトスに向っていた。
セ「ドダイトス、のしかかりだ!!」
ドダイトスはロッククライムの岩を利用して大きくジャンプした。
ドダイトスはケンホロウの鋼の翼を当たりながらもケンホロウにの
しかかった。
シ「ケンホロウ!?」
ケンホロウはドダイトスののしかかりに押しつぶされて倒れてしまった。
「ケンホロウ、戦闘不能、ドダイトスの勝ち!」
(セイ選手、相性の悪いケンホロウを戦闘不能にした!!・・これで
シューティ選手は残りポケモンが1体になった!!)

130 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/15 01:19:11
シューティはケンホロウをモンスターボールに戻した。
シ「ご苦労様、ケンホロウ・・」
シューティは最後のモンスターボールを取り出した。
シ「最後はお前だ、ジャローダ!」
「ジャロ!」
(シューティ選手の最後のポケモンはジャローダだ!!)
セ「ドダイトス、もう少しで勝てるぞ、全力で行くぞ!」
「ドーダ!」
「バトルはじめ!」
シ「ジャローダ、とぐろを巻く!」
「ジャロ!」
ジャローダはとぐろを巻き戦闘態勢になった。
セ「ドダイトス、一気に決めるぞ、ロッククライム!」
「ドーダ!」
ドダイトスはロッククライムでジャローダに向っていた。
シ「かわして、アイアンテール!」
ジャローダはジャンプしてロッククライムをかわして落下のスピードを
利用してアイアンテールを放った。
セ「ドダイトス!?」
ドダイトスはジャローダの一撃で倒れてしまった。
「ドダイトス、戦闘不能、ジャローダの勝ち!」
(おっと、セイ選手のドダイトスを一撃で粉砕だ!)

ア「そんな、ドダイトスが一撃で・・」
「ピカチュウ・・」
ノ「とぐろを巻くで攻撃と素早さを上げてのアイアンテールはドダイトス
には耐え切れなかったようだわね・・」
デ「それだけじゃないよ、ケンホロウのバトルの時に受けた鋼の翼の効果
で防御力が下がった事も原因だろ・・」
(セイ選手も残りが1体、勝負分からなくなってきた!)

131 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/15 01:37:21
とぐろを巻いた無傷のジャローダが相手というのは
意外とピンチなのでは…

132 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/15 23:38:56
セイはドダイトスをモンスターボールに戻した。
セ「ご苦労様、ドダイトス、ゆっくり休んでくれ・・」
「ポチャ!」
ポッチャマはセイに自分が行くとアピールした。
セ「ごめんな、ポッチャマ、あのジャローダに勝つにあいつにしかいないんだ・・」
セイはモンスターボールを見つめながらポッチャマに語った。
「ポチャ・・」
ポッチャマはがっかりした。
セ「心配するな、ポッチャマ、このバトルに勝てればお前もバトルに出られる
だから、応援してくれよ!」
「ポッチャマ!」
(さあ、セイ選手の最後のポケモンは!)
セ「頼むぞ、リザードン!」
モンスターボールからリザードンが出てきた。
「ゴォォ!!」
シ「リザードン!?」

アイ「きゃあ!・・リザードン、凄くカッコイイ!!」
アイリスはリザードンを見るなり大喜びしていた。
デ「アイリス、凄く嬉しそうだね・・」
アイ「だって、リザードンはドラゴンポケモンみたいでカッコイイだもん!」
ノ「リザードンはドラゴンタイプではないんだけど・・」
「ニャル・・」

(さあ、これが泣いても笑ってもこれがラストバトルだ!!・・勝利を掴むのは
いったい誰だ!!)

133 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/17 00:34:26
リザードンならいける!
なぜかアイリスに大人気なんだ

134 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/17 00:43:33
セ「行くぞ、リザードン、火炎放射!」
「ゴォォ!」
シ「ジャローダ、かわせ!」
ジャローダは軽々と火炎放射をかわした。
セ「今だ、ツバメ返し!」
リザードンは目にも止まらないスピードでジャローダに接近してジャロー
ダを吹き飛ばした。
シ「ジャローダ!?」
ジャローダは何とか立ち上がった。
セ「いくら早くなろうとジャンプしたらかわせないぜ!」
シ「くっ!・・ジャローダ、叩きつける!!」
ジャローダは大きくジャンプしてリザードンに向っていた。
セ「受け止めろ!!」
リザードンはジャローダの尻尾を受け止めた。
シ「何!?」
セ「リザードン、最大パワーでブラストバーン!!」
リザードンは口に炎のエネルギーを集中させた。
シ「ジャローダ、最大パワーで破壊光線だ!!」
ジャローダは破壊光線の発射体勢に入った。
そして、リザードンのブラストバーンとジャローダの破壊光線が
ぶつかり爆発した。
(おっと、至近距離でのブラストバーンと破壊光線がぶつかり大爆発を
起こした!!)
煙が晴れるとジャローダは倒れていた。
シ「ジャローダ!?」
「ジャローダ、戦闘不能、リザードンの勝ち、よって勝者、マサラタウンの
セイ選手!」
セ「やったぞ、リザードン!」
「ポチャポチャ!」

135 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/18 00:58:49
(激しいバトルを制したのはセイ選手だ!!)
シューティはジャローダに近づいた。
「ジャロ・・」
シ「お疲れ様、ジャローダ・・」
シューティはジャローダをモンスターボールに戻した。
セ「シューティ・・」
セイはシューティに近づくとシューティは
シ「素晴らしいバトル、ありがとうございました!」
セ「いや、此方こそ素晴らしいバトルが出来て嬉しかったよ!」
セイとシューティは握手すると会場中が拍車が鳴り響いた。

その後、セイ達は2回戦の対戦相手を確認した後、選手村に戻っていた。
ア「はい、リザードン達のご飯だよ!」
「ピカチュウ!」
アイ達はリザードン達のご飯を持ってくるとリザードン達に渡した。
セ「今日はお前達のお陰で1回戦を突破が出来た、ありがとう、皆・・」
ソ「いっぱい、ご飯を用意しているからいっぱい、食べてね!」
「ミミロ!」
リザードン達はポケモンフーズを喜びながら食べていた。
デ「それにしても、まさか、リザードンを手持ちに加えていたなんて
驚いたよ・・」
セ「ああ、本戦は預けているリザードン達も出場させようと前から決め
ていたんだ・・」
ノ「それでリザードンを手持ちに加えていたのね!」
セ「いや、最初はルカリオを呼ぼうかと思っていたんだが、リザードンが
最初に出たいってルカリオの変わりにリザードンを送ってもらったんだ!」
ソ「リザードンはバトル好きだからね!」
セ「リザードン、次の試合も頼むぞ!」
「ゴォォ

136 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/18 23:43:47
大勝利おめでとう
シューティ倒したらあとは強敵いるのかな

137 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/19 01:55:06
それから、セイとソラは順調に準決勝まで勝ち進んだ。
ソ「ミミロル!・・10万ボルト!!」
「ミミロ!!」
ミミロルの10万ボルトはスワンナに直撃した。
「スワンナ!?」
スワンナは10万ボルトの直撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「スワンナ、戦闘不能、ミミロルの勝ち、よって勝者、マサラタウンの
ソラ選手!」
(ソラ選手、ミミロルの息のあった動きでスワンナを圧倒しました!!)
ソ「やったわよ、ミミロル!!・・決勝戦進出よ!」
「ミミロ!」
その時、別の会場でセイのバトルが終わり結果が会場に流れた。
(別の会場で行われていた、準決勝のバトルが終了しました、勝者はマサ
ラタウンのセイ選手、リザードンのみでオーガ選手のポケモンを圧倒しまし
た!!)
ソ「やっぱり、お兄ちゃんが勝ちあがってきたね・・」
「ミミロ・・」

その夜、ソラは明日の決勝の事を考えて眠れなかった。
ソ「ねえ、ミミロル、私達、お兄ちゃんに勝てるかな・・」
「ミミ・・」
その時、ソラの後ろから声が聞こえた。
ア「ソラ・・」
ソ「お姉ちゃん・・」
ア「隣良い?」
ソラは小さくうなずきアイはソラの隣に近づいた。
ア「明日のバトルの事を考えているんでしょ!」
ソ「うん・・お兄ちゃんとバトルが出来るのは嬉しいよ・・だけど、私の
実力じゃ、お兄ちゃんとの最高のバトルが出来るかどうか不安で・・」
ソラの言葉を聞いたアイは
ア「お兄ちゃんがね、ソラと本気でバトルをしたいて言っていたわ・・」
ソ「え!?」

138 名前:小さき種達 決勝リーグ:11/02/19 01:55:32
ア「きっと、お兄ちゃんもソラと同じでソラとの最高のバトルにしたいんだ
と思うわ・・」
ソ「お兄ちゃん・・」
ソラはその言葉を聞くと笑みになった。
ソ「ありがとう、お姉ちゃん!・・お陰で明日のバトルに自信が出てきたわ!」
「ミミロ!」
ア「そう言ってくれると嬉しいわ!」
「ピカチュウ!」
(もう時間が遅いでしゅから、早く寝るでしゅ・・)
ア「そうね、明日は早いしもう寝ましょ・・」
アイが寝室に行こうとした、その時
ソ「ねえ、お姉ちゃん・・」
ア「うん、何?」
ソ「今日、一緒に寝ても良いかな・・」
ア「あら、久しぶりに聞くわね、その言葉・・」
「ピカチュウ・・」
ソ「駄目・・かな・・」
ア「良いわよ、一緒に寝ましょ!」
ソ「うん!」
ソラはアイのベットに先に入ると直ぐに寝てしまった。
ア「うふふ、何だか気持ち良さそうに寝ているわね・・」
(きっと、アイの言葉が聞いたんだと思うでしゅ!)
ア「そうね、明日のお兄ちゃんとソラのバトル、楽しみだわ!」

139 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/20 00:36:05
次の日、セイとソラは控え室で決勝が始まるのを待っていた。
セ「ソラ、バトルは良いバトルにしようぜ!」
「ポチャ!」
ソ「うん、お兄ちゃんが相手でも負けないよ!」
「ミミロ!」
セ「あはは、その意気だぜ、ソラ!」
「ポチャ!」

(イッシュリーグも残すは決勝戦となりました!)
会場にはセイとソラのバトルを見るため人が大勢来ていた。
アイ「凄い人だ!」
「キバキバ!」
ア「決勝戦だもん、誰が優勝するか、気になるじゃない!」
「ピカチュウ・・」
ノ「それよりもセイとソラちゃんをしっかり応援しないとね!」
「ニャール!」

(決勝戦を戦うのはポケモンリーグ、セキエイ大会優勝者、セイ選手!!)
アナウンスの声でセイはフィールドに現れた。
(セイ選手の戦う相手は・・初出場で決勝リーグを勝ち進んだ期待のル
ーキ、ソラ選手です!!)
アナウンスの声でソラはフィールドに現れた。
セイとソラの登場に会場は歓声がなった。

(バトルフィールドを決める、ルーレットどうぞ!!)
アナウンスにルーレットは回りはじめた、そして、ルーレットは草に
点滅していた。
(今回のバトルフィールドは草のフィールド!!)
フィールドは草のフィールドに変わり審判が立った。
「では、只今より決勝リーグ決勝戦を開始します!使用ポケモンは
6体どちらかのポケモンが全て戦闘不能になった時点で終了です!」
セ「行くぞ、ソラ!・・まずはこいつからだ!」
セイがモンスターボールを投げるとプラスルが出てきた。
「プラ!」

アイ「きゃあ!・・可愛い!!」
アイリスはプラスルを見るなり嬉しそうに喜んでいた。

ソ「あなたに任せるわよ、エルフーン!」
「エール!」
「先攻はセイ選手、バトル開始!」

140 名前:登場人物紹介:11/02/20 11:19:09
ポケモンスナッチャーズの作者です。
即席に考えついた新作を投下していきます。
世界観はアニメから20年後の作品にしようと思いますがオリジナル要素も結構あったりします

登場人物
サトリ(10)
サトヒカの娘で10歳の少女。
外見はヒカリそっくりだが中身はそのまんまサトシでありコンテストは興味なしの様子。
ポケモンマスターを目指して旅に出るが知識はほぼ皆無。
パートナーはイーブイ


141 名前:序章ーリーグ決勝中継と少女ー:11/02/20 11:32:30
ここは深夜のマサラタウン。
一人の少女がテレビを食い入るように至近距離から見ていた。
ーさあ決勝戦も大詰め!!両者残るは1ったいです!!!!−
わあああああという歓声がテレビから聞こえ少女の興奮は高まる。
?「いよいよ大詰めだわ!!」
少女はカビゴンの人形の上に乗って、食い入るように見る。
アナウンサー「コウダイ選手のナッシーのソーラービームとキョウハ選手のギャラドスの破壊光線のげきとつです!激しい光がフィールドを包んでおります!!!」
少女「すごい!!すごいすごいすごい!!!どっちが勝つのかな!!!!」
食い入るように見つめる少女・・・・しかし無情にもテレビが切れた・・・・
少女「へ?????なになんなのよ!!!!」
少女はテレビはガンガンゴンゴン叩くが変わりなし・・・・
犯人はやはり・・・・
少女「ママ!!!いいとこだったのになんで消すのよ!!!」
少女はいつの間にいた青い髪の女性に問いかける。
ヒ「なんでってあんた明日旅立ちでしょ?今何時だと思ってるのよ?」
ア「え・・・・・2時・・・・」
母親はため息をついて寝るように促す。
ヒ「ほら・・・・明日サトシも帰ってくるんだから早く寝なさいよ。ポケモンいなくなるわよ・・・・」
少女「ちぇー・・・・・」
しぶしぶ少女は布団に入る・・・・
明日は最悪の結果が待ち受けていることも知らず・・・・

142 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/20 18:00:31
名前: 第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!
E-mail:
内容:
あれからしばらく時間がたち天空にはおてんと様。
しかしあの少女はというと・・・・・・
?「むにゃむにゃ・・・・ヒトカゲかえんほーしゃ・・・・すー・・・・」
ヒ「・・・・・・・・・。」
情けないことに少女はまだ寝こけていた。
無論寝相も父親譲りである・・・・・
ヒ(はぁ・・・・・まだ寝てたのね・・・・)
母親はあきらめに似た表情から怒りの表情となる。
ヒ「サトリ!!!!今何時だとおもってるのよ!!起きなさい!!!!」
サトリ「ふぇ???ふしぎだね・・・・・れーとーびーむ・・・・ぐー・・・・」
ヒ(フシギダネは冷凍ビームは使えないわよ・・・・仕方ない・・・・)
ヒカリは足元で呆れているペンギンにあることをお願いする。
ポ「ポッチャ!!」
ペンギンはベッドに上るとくちばしを光らせてつつくを連発した。
つんつんつん!!!!!
すると・・・・・
サ「いったーーーーー!!!!ポッチャマ何するのよ!!!」
サトリは勢いよく起き上った・・・・
ポ「ポチャ!!!ポチャポーチャ!!!(何いってるんだよ!!もう時間だよ!!)」
サ「うーん・・・・えーーっとおてんとさんが空高く上がってるわね・・・・もうすこ・・・・」
少女ここにて絶対零度のごとく凍結。
かなり顔が青ざめている・・・・
ヒ「因果応報ね・・・・さ・・・・下に降りてらっしゃい。」
サ「え・・・・お・・・おてんとさん!?!!!!!」
サトリはギャあああと飛び上がると急いで階段を下りていった。
・・・・・・・・・


143 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/20 18:10:34
私はサトリ!!!10歳で今日旅立ち!!!
目指すはパパ見たい最強なポケモンマスター・・・・じゃなかったーーーー
今人生史上最大最悪の大ピンチを迎えているのだった!!!!
私は階段を駆け降りると歯磨きを迅速に済まして玄関に駆け寄った。
どがん!!!!!
サトリ「いったい!!!ってパパ」
サ「サトリ??お前今出かけるところなのか?」
ピ「ピカ!?!!」
サトリ「うん・・・パパお帰り。じゃなかった!!!いってきまーーーーーす!!!!」
ヒ「あッ!!!サトリ朝ご飯!!!」
サトリ「いらない!!!!」
私は研究所へまっしぐらにコラッタのごとく走って行った・・・・
家では・・・・
サ「・・・・・ははははは・・・・まああいつらしいな・・・」
ピカ「ピカチュウ・・・・(だね・・・・)」
サトシはヒカリに近づいた。
サ「ヒカリただいま・・・・」
ヒ「おかえり・・・仕事はどうだったの?」
ヒカリはスーツの上着を整えながら聞く。
サ「あぁ・・・・不適任だと判断されたジムリーダーの代わりの任命とジンダイさんの入院で新たなブレーンの任命とかの会議さ。」
あとは四天王とチャンピオン・・・それからブレーンの調子を見に回ったりと下と話す。
ヒ「大変だったわね・・・お疲れ様。今日休んだらまた明日からも仕事なの?」
サ「あぁ・・・・ごめんな。あまり家族のそばに入れなくてさ・・・・」
ヒ「大丈夫…そのかわりちゃんと帰ってきてよね。」
サ「もちろんさ・・・サトリのためにも頑張らなきゃな。」
そのころ・・・・



144 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/20 18:20:14
そのサトリはぜぇはぁしながらも研究所にたどり着いた。
サ「はぁ・・・・はぁ・・・・ぜぇ・・・・ついたわ・・・・」
目の前には何か行列ができている・・・・・
サ「なにかしら・・・・あれ??」
わたしはそばにいってみる・・・・
?「いいぞいいぞシゲキ!!!頑張れ頑張れシゲキ!!!」
目の前には多数の方達に応援されているきざなやつ・・・・
サ「むかつくやつね・・・あたしだってマスターの子供なのに・・・・」
私は人を押しのけてシゲキの前に行った。
シ「ん???おーーお前はスクール最下位で卒業したサ――とりくんじゃないか!!まさか何もらったか知りたくて来たんじゃないかい???」
ぎくっ・・・・・
コイツ鋭いのを忘れていたわね・・・・前出るんじゃなかった・・・・
サ「シゲキはなにもらったの?」
シ「フン最下位の君に教える義理はないねぇ・・・・何せ僕は首席でオーキド博士のひ孫なんだ!それなりのやつをもらったぜ!!」
再びいいぞいいぞと聞こえる。
シ「ありがとう皆様!!それではいってまえります!!」
とオープンカーに乗りシゲキ颯爽と退場。
周りのみなさんそれについていく。
サ「むかつくーーーーーー・・・・・」
私は扉を開けると鬼の形相のシゲル博士が待っていた。


145 名前:続き:11/02/20 18:37:52
サトリ「シゲル博士…あの〜おはようございます?」
シ「おはようじゃなくこんにちはの時間帯だろ?君ってやつはサトシの遅刻記録を二時間も更新したんだよ…まったく」
サトリ「う…すみません…」
まったくママめ…あえて起こさなかったな…まあ外国のワールドリーグ決勝みて寝坊だから自分も悪いが…
サトリ「で博士ポケモンは?」
シ「ん?ああ……その件なんだが…ないんだ」
サトリ「は?」
今…ないと?
サトリ「ないって……私のポケモンが?」
シ「その通り」

第2話 中編に続く

146 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/20 21:27:04
>>137
最後には兄妹対決が待っていたのか!
ソラがどこまで迫れるか期待です

>>140
面白い設定ですね
この元気さはサトシ以上かもしれない

147 名前:第2話 最悪のマリアージュ?サトリとイーブイ!:11/02/20 22:27:29
どうも…こんにちは…
あたしはサトリ。
いま博士から残酷のような宣告を受けているのよ…
サトリ「そっ…それってどういうことですか!?」
シ「すなわち…君がくる前に三人の少年たちがパートナーをうけとったのさ」
すなわちあたしは…ドロップアウトガール??
サ「じゃあさじゃあさ!あたしはポケモンなしで旅にでるんですか!!」
シ「ちょっとまて声がでかい…」
サ「どうなんですか!博士!!」
私はつい博士の白衣をつかんでゆさゆさ揺らす。
それをみかねたケンジが声をかけた
ケ「シゲル…とりあえずさあの子渡すかい?」


148 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/20 22:39:53
ぴたっと私の手がとまる
サ「え?私のポケモンですか!是非ともその子を!」
シ「ちょっとまてケンジ…その子は問題ありありだ!あまり…」
ケ「そうだけどそれ以外渡せそうなのいないんじゃないかな……」
博士は考え込んだ後わかったと言って奥の部屋に入った。
数分後…
シ「サトリ…この子が君のパートナーだ…」
ぱあああん!
そこから現れたのは…
イーブイ「ブイ!」
サ「イーブイだ!かわいい!よろしくね」
私は手を出して撫でようとするが…
イーブイ「ぶーーい」
がぶっ!
サ「いたーーっ」
なんと噛みついてきた…
サ「な…なによいきなり?」
イーブイ「ふあーー」
今度はあくびしたあとそっぽを向かれた…
サ「……」
シ「ああ……こいつは人にはなつこうとしないんだ…僕以外はね」
それをはやく言ってくれ博士
ケ「まあ…かわいがってやってくれ……」
サ「………わかりました…。」
再びよろしくと微笑むがぶい…と睨まれそっぽを向いた
サ「最悪のマリアージュね……」
イーブイ「ブイ〜」
無理やりイーブイを引き寄せて博士に礼をいって研究所をあとにした

149 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/20 23:31:33
ソ「行くよ、お兄ちゃん!・・エルフーン、追い風!」
「エルーフ!」
エルフーンは追い風を放ち始めた。
ソ「続けて、エナジーボール!」
「エール!」
エルフーンはエナジーボールをプラスルに向って放った。
セ「そんな手は効かないぜ!・・プラスル、放電!!」
「プーラ!!」
プラスルはフィールド全体に放電を放つと草のフィールドは電気のフィ
ールド化してエナジーボールを防いだ。
ソ「そんな・・放電でフィールドを変えた!?」
電気のフィールドはエルフーンに襲い、エルフーンの動きを止めた。
セ「今だ、気合パンチ!!」
「プーラ!!」
プラスルは動きを止めた、エルフーンに一気に接近した気合パンチを
放った。
ソ「エルフーン!?」
エルフーンはプラスルの気合パンチの直撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「エルフーン、戦闘不能、プラスルの勝ち!」
(セイ選手の閃きでエルフーンを一撃で粉砕した!!)

150 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/21 17:48:03
私はイーブイを連れていったん家に戻ることにする。
この子を紹介したいし朝ご飯もまだだしね!!!
サ「イーブイこれから長い旅が始まるけどよろしくね?」
イ「ぶーーーーい」
イーブイはやるき0で答える・・・・
そしてまたあくびをしてそっぽを向かれた。
サ「ねぇ・・・君はそんなにあたしが嫌いなの?」
イ「ブイ!!!」
あっさり即答された。
サ「イーブイは嫌いかもしれないけどわたしはかわいくて好きだよ。まぁ仲良くしようね。ハイ握手」
がぶっ!!!!!!
再びかみつかれて私絶対零度。
サ「いったーーーーい!!!なにすんのよ!!!!」
イ「ぶーーーい・・・・・ふぁあああ・・・・・」
サ「歯はあるから話じゃない・・・・・?話したくも何ともないってこと?」
イ「ブイ。」
またまた即答される・・・・シゲル博士め何でこういうのをよこしたのよ・・・・・
このままではポケモンマスターどころかバッジ1つもとれないよ・・・・・
サ「いい?私はあなたと友達になりたいの。だから一緒に頑張ろう?」
イ「ブイ・・・・」
ふんっと後ろを向かれた。
完全に仲良くする気はないらしい・・・・・
サ(もう・・・・どーすりゃいいのよ・・・・・・・スクールでは仲良くいろと教えられたけど仲良くなれそうな気はしないわ・・・)

151 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/21 17:55:44
私はため息をついているのをしり目にイーブイはちょうちょを眼で追っている。
イ「ぶーいぶーい・・・・・・」
サ「ん???ちょうちょが好きなの?ねイーブイおいかけてみよっか?」
ふるふると首を振られて私は吹き飛ぶ。
どがん!!!!
サ「いたた・・・・・・」
イ「ブイ・・・・」
すたたたたとちょうちょを追いかけて行ってしまった・・・・・
サ(攻撃したわね!!!!!もういいわよ!!!!)
私もそろそろ限界になって怒りのまま叫ぶ。
サ「もういいわよ!!!勝手にどっかいってちょうちょでもおいかけてなさいよ!!!!」
イ「ブイ!?!」
イーブイはそっちを見るけど関係あるものか!!!!
そっちが仲良くしないなら私も仲良くしないから!!!
イーブイもふん!!!といって再びちょうちょを追いかけて行った。
もはや完全にであって1時間ももたずにけんか別れである。
サ(何よ何よ何よ!!!かみつくわ仲良くする気はないわで腹立つ!!!)
私は怒りのまま家に入った。
がちゃん!!!!!
サ「ただいま!!!」

152 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/21 18:09:48
私はずかずかとリビングに入る。
ヒ「サトリ!!おかえり。急に飛び出るからびっくりしちゃったわよ」
サトリ「うんただいま!!!」
そこに朝ご飯をかきこんでいた(もう昼御飯だけど)パパが質問してくる。
サ「それでサトリはなにもらったんだ???」
一瞬私の体が凍りつく。
サトリ「パートナー・・・・今はいないわよ。さっきけんか別れしたしね。」
ヒ「え????」
サ「けんかわかれ!?!!! どういうことだ?」
サトリ「ん・・・私はイーブイをもらったけどいうこと聞く気ないみたいだからそのまま別れて帰ってきたの。
家の空気は凍りついたまま私は話した。
サトリ「だから朝ご飯食べたらパートナーなしで旅立つつもりよ!!!」
ヒ「それで・・・あんたはいいの?」
ママの声がかなり低い・・・・というかママってこんな声低かったっけ?
サトリ「いいにきまってるじゃない!!!いうこと聞かないんだし!!仲良くする気はないし!!」
ぱぁあああん!!と一瞬何があったか分からなかった・・・・
サトリ「ママ???」
ヒ「嘘つかないで!!顔に出てるわよ!!!アンタ本当はイーブイと仲良くしたいんでしょ?」
サトリ「それはそうよ!!!でも!!!!!!」
ヒ「そうやってポケモンのせいにするつもり?アンタのほうからイーブイの心の氷を解かさなきゃだめでしょう!!!」
サトリ「やったわよ!!!でも!!!!!」
ヒ「でももデーモンもないわよ。多分イーブイにも何か事情があるはずよ!!それを知らずにけんかわかれはないんじゃない?」
サトリ「それは・・・!!!」
するとパパも口を開いた。
サ「サトリ。俺とピカチュウも最初そうだったんだ。でもお前から近づいて心を開けば必ず変えられるんだぜ?」
サトリ「・・・・・・・・・・」
私から・・・・そっか・・・もっと気かづかなきゃだめだったんだ。
私は決意したように見開くと行ってきます!!と言って家を出た。


153 名前:第1話 サトリ最悪の1日(ポケモン編)!?!!:11/02/21 18:18:57
サ「えっと・・・・確かそっちのほうへちょうちょ追いかけに行ったわよね・・・・」
私は南に向かって。
サ「お願い!!!無事でいて!!!」
しかし夕方までイーブイはみつからな方。
そのころ・・・・・・
イ「ぶい!!!!」
イーブイは木にぶつかりうなだれる・・・・・
目の前にはカイロスに数人の男・・・・
?「よしこいつを密猟して外国に持っていく!!!!」
?「イーブイは高く売れるんだよな!!!!」
?「よし電撃ポっドに入れるぞ!!!!」
男達はイーブイをポっドに入れようとする。
イ「ぶーーーーーーーい!!!!」
そのころ・・・・・
サトリはしょんぼりと歩いていた・・・・・
サトリ「はぁ・・・・どこいっちゃんたんだろ・・・・・イーブイ・・・」
私があんなこと言わなければ・・・・・
その時森から高い鳴き声・・・・間違いなかった
サトリ「イーブイ!!!!」
私は走る・・・・・もう手放さない!!!!
ざっ!!!!!
男達「!!!!!!!!!!」
サトリ「い・・・・イーブイ!!!」
そこにはボロボロになったイーブイと男達がいた・・・・・
男「ほう・・・・トレーナーさんか?悪いがこいつは密猟対象なんだ!!!」
イ「ぶ・・・い!?!!!!」
男2「おとなしく帰りな!!!!!!」
サトリ「やだね!!!この子は私の友達!!!絶対に助ける!!!」
第3話 サトリVS密猟団!!!


154 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/21 22:26:52
ドキドキな展開

155 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/22 01:36:12
ソラはエルフーンをモンスターボールに戻した。
ソ「ご苦労様、エルフーン、ゆっくり休んでね・・」
ソラはエルフーンのモンスターボールをバッグに戻して次のモンスター
ボールを取り出した。
ソ「次はあなたよ、ランクルス!」
「ラーン!」
「バトル開始!」
ソ「ランクルス、エナジーボールよ!」
「ラーン!」
セ「プラスル、ジャンプだ!」
「プラ!」
プラスルはジャンプしてエナジボールをかわした。
ソ「ランクルス、サイコキネンシス!」
「ラーン!」
ランクルスのサイコキネンシスはプラスルの動きを止めた。
ソ「そのまま、エナジーボール!」
ランクルスはプラスルの動きを止めたままエナジーボールを放った。
セ「プラスル、10万ボルト!」
「プーラ!!」
プラスルの10万ボルトはエナジーボールとぶつかった。
そして、爆発が起き煙がフィールド全体に舞った。
プラスルはサイコキネンシスから解放された。
セ「プラスル、気合パンチだ!!」
プラスルはランクルスに近づき気合パンチを放った、だが、ランクル
スは消えた。
セ「何!?」
ソ「今よ!・・気合球!!」
「ラーン!!」
ランクルスはプラスルの背後から気合玉を放ちプラスルは吹き飛ばされた。
セ「プラスル!?」
プラスルはランクルスの気合玉に耐え切れずに倒れてしまった。
「プラスル、戦闘不能、ランクルスの勝ち!」
(ソラ選手も負けていません!!・・煙の中で影分身でプラスルの攻撃を
かわして、一撃でプラスルを戦闘不能にした!!)

156 名前:第3話 VS密猟団!!!:11/02/22 17:19:15
ついにイーブイを見つけた!!!
でもボロボロで密猟団の男とカイロスを一睨みする。
密3「ほう????大人をなめてかかるんじゃないよ?小娘さん?」
密2「よく見たらこいつ新人じゃないか?なんもできねぇくせにいびりやがってよぉ!!!」
男は近づくと右のフックで吹き飛ばした。
ばきいいいいいい!!!!
サ「!?!!!!」
痛い!?!!何てレベルじゃない・・・・でも私がやらなきゃよね?
密1「よし電撃ポッドに入れるぞ!!!!」
イ「ブ――――イ!!ブーーーい!!!!」
イーブイが助けを呼んでいる・・・・負けてたまるものですか!!!
サ「わあああああああ!!!!」
密2「なっ!!!!!」
どかっ!!!!!!
私は男に体全体でタックルを食らわして走る。
密1「おい何している!!!!」
サ「返して!!!私のパートナーを!!!!」
密3「やるかよ!!!らあああっ!!!!!」
どかぁあああああ!!!!
サ「うっ!!!!!!」
おなかにパンチがあたり吐き気がする。
ここで踏ん張らなきゃ・・・・・・

157 名前:第3話 VS密猟団!!!:11/02/22 17:27:26
サ(負けられない!!!!)
サ「はあああっ!!!!」
だあああん!!!
密3「なっ!!!!」
私は両手で男を押し飛ばした。
ついでに電撃瓶が飛ばされる。
サ「イーブイ!!!!!!」
私は跳躍して電撃瓶を掴もうとする・・・・
あと3cm・・・・2cm・・・
サ「もう大丈夫だよ?ごめんね・・・・私があんなこと言わなければ・・・・」
イ「ぶぅううい・・・・・」
イーブイは涙眼で私を見る・・・・・
つかみかけたそのとき先ほどタックルを仕掛けた男に蹴り飛ばされる。
どかあああああああ!!!!!!
サ「ぐはあああああ!!!」
イ「ぶーーーい!!!(サトリ!!!!)」
どがっどがっがっ!!!!
私は地面に激突した。
密2「俺達の獲物は簡単によこすわけないぜ!!!」
密3「はははは!!!もう動けねぇだろ????カイロスやれ!!!」
カ「かい!!!!!」
密1「らああああああ!!!」
ついでに動けない体にカイロス・男の両方から蹴りの嵐が私に当たる・・・・
どがががががが!!!!
サ「がはっ!!!!ぐはっ!!!!!」
どががががが!!!!
密猟団2「カイロスのしかかりだ!!!」
カ「カイロス!!!!」
どがああああああ!!!!!
背中にのしかかりが炸裂して血を吐きだす。
サ「かはああああっ!!!!」
激痛なんてものじゃない・・・・

158 名前:第3話 VS密猟団!!!:11/02/22 17:45:40
密1「これでもう駄目だろ・・・・」
密2「あーあ・・・・・しんじまったかねぇ???」
密3「よしいくぞ!!!!」
声を聞き意識が遠くなる・・・・
サ「ま・・・・・・・て・・・・・・」
イ「ブイ!!!!ブーーーーい!!!!」
私はもはや気力で立ちあがった・・・・
サ「はぁ・・・ぜぇ・・・・・・!!!!」
ぜったいに取り返す!!!!!
その思いだけが私を立たせていた・・・・
サ「私は倒れてないよ????イーブイ大丈夫…私が取り返すからね?」
私はダッシュすると男の一人の前に現れる。
イ「ブイ!!(サトリ!!)」
サ「らああああああ!!!!」
密2「やろおおおおお!!!!」
がああああああああん!!!!!!
拳が交錯して男2は倒れた。
どさっ・・・・・・
密3「何!?!!!」
密1「たまたまカウンターが入ったのか!?!!何て身体能力だ!!!」
私は電気瓶を掴む。
がっ!!!!!
密3「感心している場合ではない!!!カイロス!!!」
カ「カイロス!!!!」
密1「ヘルガー出番だ!!」


159 名前:第3話 VS密猟団!!!:11/02/22 17:46:45
へ「へるぅ!!!!」
私はスイッチをOFFにしてイーブイを解放する。
イ「ブイ!!!!」
私は飛び付いたイーブイを抱きしめた。
サ「よかった!!!怪我してる・・・・ごめんね・・・・」
イ「ブイブイ・・・・ブイ・・・・(私こそ・・・・ごめんね・・・・)」
密1「談笑は済んだか!!!2人もろとも死ね!!!火炎放射!!!」
密3「カイロスハサミギロチン!!!」
サ「くっ!!!!」
私は背を向けて走って岩に隠れる。
どかぁああああん!!!!!
イ「ブイ!!!」
サ「大丈夫。どうにか走って行方をくらまそう!?!!」
イ「ブイ・・・・」
ずがああああん!!!とまた爆発音と爆風が炸裂して私は踏ん張った・・・・
サ「くっ!!!!」
私たちは森を駆ける・・・・・
しかし後ろにはカイロスと密猟団・・・・それに前にはヘルガー・・・
サ「追いつかれた!!しかも1匹復活している・・・・」
先ほど殴った男まで復活しているという・・・・
最悪な事態・・・・
私はイーブイをかばうようにして前に立つ。
サ「この子は渡さない!!!!!私が守る!!!!!」
密2「やれ!!!!!みんな!!!!」
密猟団とカイロス、ヘルガーが私に飛びかかる・・・・
サ(絶対守る!!!!ん・・・・イーブイ!?!!」
イ「ぶうううううい!!!!!」
イーブイは私の肩を踏み台にしてジャンプすると何か放った。
ずがああああああああああああああああん!!!!!
銀色の光が炸裂して密猟団とポケモンもろとも吹き飛んだ

160 名前:第3話 VS密猟団!!!:11/02/22 17:50:15
・・・・・・・・・・
朝の光に導かれて私たちは目覚めた・・・・
サ「イーブイ・・・・貴方がやったの???」
イ「ぶい・・・・・」
にしてもあの銀色の光は・・・・なんの技だったんだろ???
サ「うーん・・・・まぁ考えてもしょうがないか・・・・」
イ「ブイ!!」
私は立ち上がると森を抜けて街に着いた。
第4話へ・・・・

161 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/22 18:03:12
密猟団を何とかやっつけて私は痛みにこらえて街に着いた・・・・
サ「ここは・・・・・トキワシティかな???」
イ「ブイ!!!」
イーブイは降りて看板を指さす。
サ「TOKIWA CITY・・・いつの間に1番道路は越えてたんだね。」
私達はトキワシティに着いたらしく街にはいろいろな建物がある・・・・
サ「まずは・・・・・ポケモンセンターよね・・・・」
私はきょろきょろする・・・・・なんとかポケモンセンターのことは覚えてはいた。
イ「ブイ・・・・・」
私は歩くと人を見つけて話しかける。
サ「すみません!!!ポケモンセンターはどこですか?」
人「あぁ・・・・そこを右に曲がってまっすぐだよ。ん・・・・そのイーブイ・・・」
サ「さっき密猟団とやりあったんです・・・」
人「ひどいけがだな・・・すぐに行ってあげてくれ。」
サ「ありがとう!!!」
私は右に曲がるとポケモンセンターらしい建物を見つけ走って中に入る。
サ「すみません!!!」
ジョ「はい!!あら!!そのイーブイ・・・・」
サ「私のパートナーです・・・実は・・・先ほど密猟団に捕まってて助けたんです!!」
ジョ「わかったわ!!すぐ治療するわね!!」
数時間後・・・・
サ(イーブイ・・・・)
するとランプが消えてジョーイさんが出る。
ジョ「安心して!!イーブイは元気になったわ!!」
イ「ブイ!!」


162 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/22 18:07:35
私はほっとするとジョーイさんにお礼を言った。
ジョ「今度からは眼を放さないようにしてね。」
サ「はい・・・・」
ジョ「そういえば貴方新人トレーナーね?」
サ「え・・・・はい!!」
ジョ「ポケモンバトルが好きならポケモンバトルクラブに行くといいわ。そこはいろいろバトルできるのよ。」
サ「ほんとですか!!!」
ジョ「ええ…・フレンドリーショップにも行ってみてね。」
サ「わかりました。まずはポケモンバトルクラブだ!!!」
ジョ「まずはあなたの治療よ!!!」
サ「そうでした・・・・」
イ「ブイ・・・・」
なんとか包帯巻きにされたが治療もすみポケモンバトルクラブへと私は向かった

163 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/22 22:26:01
セイはプラスルをモンスターボールに戻した。
セ「良く頑張ったな、プラスル・・」
セイはプラスルのモンスターボールを戻した。
セ(煙に紛れての影分身・・成長したな・・)
セイはソラの成長を喜んでいた。
セ「次はお前だ、ムクホーク!」
「ムクホー!」

デ「あのムクホーク、中々のテイストだね!」
ア「ムクホークはパパの所で特訓したのよ!」
「ピカチュウ!」
アイ「なるほどね、それでムクホークの気迫が違うのね・・」

ソ「ランクルス、このまま、行くわよ!」
「ラーン!」
「バトル開始!」
セ「ムクホーク、電光石火!」
「ムクホ!」
ムクホークは目にも止まらないスピードでランクルスを吹き飛ばした。
ソ「ランクルス!?」
ランクルスは何とか立ち上がった。
ソ「やっぱり、パパとお兄ちゃんが育てたムクホークは強い!」
セ「ムクホーク、一気に決めるぞ、ブレイブバード!」
「ムーク!!」
ムクホークはランクルスに向ってブレイブバードを放った。
ソ「ランクルス!?」
ランクルスはブレイブバードの直撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「ランクルス、戦闘不能、ムクホークの勝ち!」
(決まった!!・・ムクホークの強烈な一撃にランクルスは耐えられなかった!!)

164 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/23 00:28:04
>>148
めっちゃ話が進みましたね
肉弾戦をして勢いあまって旅立ってしまうとかすごい
イーブイもサトリも、サトヒカ夫婦も性格がいい感じ

>>149
一進一退で予想外にソラが頑張ってる
旅してる間にかなり成長してますね

165 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/23 20:12:40
サ「ポケモンバトルクラブ・・・・どんなとこかな〜????」
イ「ブーイ♪」
イーブイも楽しそう・・・・この子もバトル好きなのかな?
しかしそれに反比例してグーとお腹が鳴る・・・・
サ「そ・・・・そうだった・・・昨日から何にも食べてなかった・・・・」
イ「ブーイ・・・・・」
んまぁでも大丈夫!!!初バトルが終わったらたっくさん食べようっと!!!
私ははやる気持ちを抑えながらポケモンバトルクラブへと向かった・・
数分後・・・・
サ「ここかぁ・・・・・すっごい広い建物だね!!!」
イ「ブーイ♪」
イーブイもご機嫌である。
あぁ!!早くバトルやりたい!!!!
私は中に入ろうとするが目の前にはたくさんの人だかりである・・・
サ「なんなんだろ????」
なんかメディアやマスコミかな????
マ「ハルナちゃん!!!次はどこのコンテストに行くのかな?」
?「はい。ハナダシティのコンテストです!!!!応援よろしくね!!!」
マ「このことは付き合ってるの?」
?「いえ・・・・旅仲間です。」
?「いえいえっ!!!私の頼れる旅仲間です!!!ポケモン研究家目指してるんですよ!!!」
何やらコンテストやら研究やらわっけわからない・・・

166 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/23 20:30:07
実はトップコーディネーターのママをもってるけど・・・・・
コンテストにはあんまり興味がなくてすぐ見るのはやめちゃうタイプなのです。
なんだかコンビネーションやら見せるやらややこしい上に理解があんまりできなかったりする。
やっぱりバトルで倒してなんぼでしょ!!!!
うん単純明快。
私はそう決めるとマスコミと話しかけられている2人を見つつも先に進みバトルクラブに入った。
一瞬そのこと目があった気がしたけどまぁ気のせい気のせい!!!
サ「わぁ・・・・・広い!!!ん???これはなにかな!!」
何か機械らしきものがある・・・・・が使い方はさっぱりだ。
イ「ブイ・・・・・・」
サ「うーん・・・・・使い方分かんないや・・・・」
するとおくから人が来た。
?「やぁお譲さん。ここに来るのは初めてかい?」
サ「あ・・・・はい!!!」
?「ん?見た感じ新人トレーナーだね。バトルのことなら何でもお任せ。ポケモンバトルクラブへようこそ。」
その人はドン・ジョージと名乗った。
どうやらバトルマネージャーっていう官職みたい。
サ「私は昨日旅に出たサトリです。ポケモンマスターを目指してるんです。この子は相棒のイーブイ!!!」
イ「ブイ!!!!」
ド「なるほど。ここはトレーナーのプロフィールやポケモンのプロフィール、希望したい相手のタイプなどを書き込む掲示板さ。」
サ「へぇ・・・・・そうなんだ・・・・」
ド「ここは自由にバトルできるからジム戦に備えたり、そうだな・・・初バトルの相手を探すのもいいだろう」

167 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/23 20:39:01
サ「初バトル!?!!ぜひともやりたいです!!!」
ド「まずはここに書き込むんだ。」
サ「はい!!楽しみだね。イーブイ!」
イ「ブーイ!!!」
私はポケモンと自分のプロフィール・・・を書いた。
サ「よっし!!!!これでOK!!」
イ「ブイ!!!」
私は転送ボタンを押す。
ド「おぉ・・・そうだ!!!君に頼みたいことがあるんだが・・・・」
サ「え??」
ド「近頃新人トレーナーのポケモンを狙って強いオニスズメが戦いを挑んでくるのだ。」
サ「強いオニスズメ!?!!!よし!!!GETしてやる!!!!」
イ「ブイブ・・・ブイブイ・・・・(サトリ・・・ボールないよ・・・)」
サ「へ・・・・」
そういえばそのまま旅立ったからボールも図鑑もない・・・・
ド「よかったら・・・このボール使うかい?」
ドンジョージさんにボールを譲ってもらった情けない私・・・・・
サ「ありがとう・・・ございます・・・」
ド「うむ・・・・新人トレーナーが毎回やられてるんだ。頼む・・・対峙してくれ。」
とそこにさっそく登場・・・・・
サ「出たね!!!オニスズメ!!!」
オ「ちゅん!!!!!」
どうやらターゲットを決めて睨む。
この戦いの眼・・・闘志・・・気にいった!!!
サ「行け!!!モンスターボール!!!」
ド「お・・・おいおい!!!」


168 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/23 20:44:10
私はいきなりボールを投げる。
オ「じゅん!!!!」
ドかっ!!!とはじき飛ばされて私の手にまたボール・・・・
サ「あれ????」
イ「ぶい???」
なんで・・・・なんでなんだろ????
ド「君・・・・まずはバトルして弱らせてからが先だよ・・・・」
サ「そうだった!!!イーブイGO!!!]
イ「ブイ!!!!!」
オ「ちゅん!!!!」


169 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/23 20:53:05
オニスズメはいきなりつつくをくりだす。
サ「かわして!!!!」
イ「ぶーーい!!!!」
イーブイはつつくをかわす。
サ「体あたり!!!」
イ「ブイ!!!」
どかっ!!!!!!
体あたりがヒットしてオニスズメは吹き飛ぶが乱れ突きをくりだす。
イ「ブイ!!!!!」
サ「はやい!!!!!」
5回ヒットしてイーブイは吹き飛ぶが何とか起きあがる・・・
サ「これがメインウエポン・・・・ふたたびたいあたり!!!」
イ「ぶい!!!!!」
どかっ!!!!!!!
再び体あたりがヒットしてオニスズメは吹き飛ぶが再びつつくから乱れ突きのコンビネーションを浴びた。
どかかかかか!!!ずがっ!!!!
サ「6連弾・・・イーブイ起きあがれる!!!???」
イ「ぶ・・・い!!!!!」
イーブイは起き上った。
オ「ちゅん!!!!」
とどめの乱れ突きが襲いかかるが私は指示を出す。
サ「イーブイ!!!体当たり!!!」
イ「ぶい!!!!!」
どかああああああっ!!!
カウンターでの体あたりが決まりオニスズメは激突。
今だ。


170 名前:第4話 ポケモンバトルクラブと新たなポケモン:11/02/23 21:02:29
サ「いっけ!!!モンスターボーーーる!!!」
どかっ!!!ぱああああああ!!!!!
オニスズメはボールに入る・・・・
うぃんうぃんうぃん・・・・
サ「・・・・・・・」
イ「ぶい・・・・」
うぃんぅいん・・・
サ「・・・・ごくっ・・・」
うぃん・・・・ぽーん・・・・・
サ「やったあ!!!!オニスズメゲットだよ!!!!」
パパのセリフをまねしたやつも決まり私はボールをすくいだした。
ド「おお!!!おめでとう!!!!」
サ「イーブイ!!新しい仲間だよ!!!」
イ「ブイ!!!!」
するとピコピコとなった・・・・
ド「ん???おぉ君にチャレンジャーだよ。ん???これは!!!」
サ「あ・・・・このコ・・・」
その子は先ほど目があった子だった・・・・
持ちポケモンもとんでもない・・・
ド「むむ・・・この子は有名人だ。父と母はトップコーディネーターさ。」
サ「え?????」
イ「ブイ!?!!」
確かにテレビで見た気がする・・・が覚えてない・・・・
ド「昔から子供も注目されてな。旅に行くたびマスコミが来るのさ。」
サ「・・・・・・・・」
生まれたときから有名人・・・・私とはえらい違いね・・・
しかしとんでもないことを言い放たれた。
ド「あぁ君の相手はハルナさんだ。ホウエンのグランドフェスティバル準優勝者さ。」
5話へ続く

171 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/23 23:22:44
ソラはランクルスをモンスターボールに戻して次のモンスターボール
を取り出した。
ソ「次はあなたよ、エモンガ!」
「エーモ!」
「バトル開始!」
ソ「エモンガ、風に乗って!」
「エモ!」
エモンガは風に乗りムクホークと距離を取った。
ソ「10万ボルト!」
「エーモ!」
エモンガは風に乗りながら10万ボルトを放った。
セ「ムクホーク、かわすんだ!」
「ムック!」
ムクホークは10万ボルトをかわしてエモンガに近づいた。
「ムック!」
「エモ!?」
エモンガはムクホークの顔を近くで見て激しく怯えてしまった。
セ「今だ、インファイト!!」
「ムック!!」
ムクホークはインファイトでエモンガを地面に叩きつけた。
ソ「エモンガ!?」
「エ、エモ〜・・」
「エモンガ、戦闘不能、ムクホークの勝ち!」
(セイ選手、ソラ選手のエモンガをも一撃で粉砕した!!)
その時、ムクホークが突然苦しみだした。
セ「まさか、エモンガの静電気で痺れたのか!」
(おっと、ムクホーク、エモンガの静電気で痺れてしまった!!)

172 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/24 21:43:19
ソ「エモンガ、ご苦労様、戻って・・」
ソラはモンスターボールに戻した。
セ「ムクホーク、良く頑張った、戻って休んでくれ・・」
セイはムクホークをモンスターボールに戻した。
(セイ選手、此処でムクホークを交代させた!!・・さあ、セイ選手
ソラ選手の次のポケモンは!!)
セ「次は、お前だ、ドダイトス!」
「ドーダ!」
ソ「ドダイトス・・なら!」
ソラはモンスターボールを取り出した。
ソ「あなたに任せるわ、ウォーグル!」
「ウォーグ!」
「バトル開始!」
セ「ドダイトス、エナジーボール!!」
「ドーダ!」
ソ「かわして、ツバメ返し!」
「ウォーグ!」
ウォーグルはエナジーボールをかわしてツバメ返しをドダイトスに放った。
「ドダ!?」
ドダイトスはウォーグルのツバメ返しに押されてしまった。
セ「負けるな、ドダイトス!・・ロッククライムだ!!」
ドダイトスはロッククライムで空中にいるウォーグルに向っていた。
ソ「ウォーグル、ドダイトスの足元の岩に向ってブレイブバード!!」
ウォーグルはドダイトスの足元に向ってブレイブバードを放つとドダイ
トスの足場が崩れた。
「ドダ!?」
ソ「今よ、ブレイブバード!!」
「ウォーグ!!」
ウォーグルのブレイブバードはドダイトスに直撃してそのまま地面に
落下した。
セ「ドダイトス!?」
「ド、ドダ〜・・」
「ドダイトス、戦闘不能、ウォーグルの勝ち!」
(ソラ選手も負けていません!!・・セイ選手のドダイトスを打ち勝った!!)

173 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/25 00:14:22
>>165
すがすがしいくらいにコンテストには興味ないですね
イーブイとはさっそく仲良くなってていい感じ
親がトップコーディネーターのハルナさんてまさか・・・?

>>171
エモンガ無念! ドダイトスェ…
兄妹対決なのでどっちも頑張れー状態です

174 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 18:29:51
無事オニスズメをゲットできた私にさっそく挑戦が来た。
サ「えっと・・・グラタンフェスティバル?????」
グラタンのお祭りかな!?!!だったら食べたい!!今おなかすいてるし。
イ「ブイブ・・・ブイ・・・・(サトリ・・・違うわ・・・)」
え・・・・周りの空気が冷たいけど私とんちんかんなこといったかな???
ド「グラタンじゃなくてグランドフェスティバルだ。トップコーディネーターを決める大会だよ。」
ドン・ジョージさんに説明されるとなんだか聞きおぼえがある・・・・
サ(そういえばママが昔言ってたかな・・・覚えてないや・・・・)
とにかくコンテストについてはからっきしダメダメな私なのです
まぁとにかく・・・・
サ「強い人が相手なら胸借りて戦うのみ!!!ね?イーブイ!!」
イ「ブイ!!!!(当然よ!!)」
とそこに後ろから手が・・・・
サ「わっ!!!!!」
私は当然びっくり仰天でずっこけた。
?「あはははは!!!いたずら成功かも!!!」
?「ハルナ・・・・君ね・・大丈夫かい?すまないねうちの連れが・・・」
サ「あ・・・大丈夫大丈夫。」
まぁ本当はびっくりしたけれどね。


175 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 18:38:23
とりあえずママの口癖を言って立ちあがった。
サ「えっとあなたが私とバトルする人よね?」
ハ「あ・・・うん!!!私はハルナ。パパがシュウでママがハルカ。どっちも有名なのよ。」
サ「そ・・・そうなんだ・・・トップコーディネーター目指してるの?」
ハ「えぇ!!いつかはパパとママを超えるコーディネーターになるのが夢なの。」
へぇ・・・・まぁコンテストのことは全然分からないけど共感できるかな。
?「あぁついでに俺も。俺はトウゴ。研究者を目指してるんだ。」
研究者ってシゲル博士見たいにかな???
皆夢があって共感できそう!!私もそうなんだけどね。
サ「私はサトリ。この子を相棒のイーブイよ。ポケモンマスター目指して昨日旅だったとこなんだ。」
イ「ブイ!!!」
イーブイを見たハルナとトウゴがなでるとイーブイは嬉しそうにしている。
ハ「わぁ!!やっぱかわいい。家にもグレイシアがいるけどやっぱ違うかも。」
グレイシア?????ほかの地方のポケモンかな????
サ「そうなんだ!ハルナさんはホウエンから来たの?」
ハ「うん。あなたにバトルを挑んだのはあこがれの人に顔が似てたからかも。」
サ「あこがれの人?」


176 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 18:50:43
ハ「うん。私はパパとママそれにヒカリさんがあこがれなの!!」
サ「そ・・・・そうなんだ!!!」
ト「そろそろフィールドに行こう。時間だ。」
サ「あ!!うん!!よしイーブイ!!初バトルだよ!はりきっていこう!!」
イ「ブイ!!!!」
ハ(初バトルなんだ・・・・よし!!その相手に恥じないバトルしなきゃ!!)
ト(お!!!やる気だねハルナ。)
それぞれの思いを抱えながら私達はフィールドにいった。
−フィールド-
私とハルナは向き合う。
ド「使用ポケモンは2体。2体とも戦闘不能になったら終了だ。先行はサトリだ」
サ「わかりました!!!行くよ!!ハルナさん!!!」
ハ「ねぇサトリ・・・調子狂うからハルナでいいわ。」
え・・・・呼び捨てでいいのかな??・
サ「じゃあ!!!勝負だよ!!ハルナ。オニスズメGO!」
私はボールを投げるとオニスズメが元気よく飛び出た。
ぱああああん
オ「じゅうん!!!」
ト「お!やる気たっぷりのオニスズメだね。データに残しとかないと・・・」
トウゴは何やらパソコンでカチャかちゃやっている・・・
ハルナも何か図鑑見たいので調べているし・・・それがポケモン図鑑なのかな・・・
ハ「だったら!!ロゼリアステージオン!!!」
ぱあああああん!!!
ハルナのボールからは両手にバラを持ったかわいらしいモンスターが現れた。
サ「わ!!見たことないポケモンだ!!けど勝負は別!!つつく!!」
オ「じゅん!!!」
オニスズメはつつくを繰り出す。
ハ「甘い香りで幻惑して!!!」
ロ「ろぜりーーーー!!!」
ロゼリアは甘い香りを出すとオニスズメの動きが止まった。
オ「すず!!!!」
サ「オニスズメ!!惑わされるな!!みだれづき!!!!」
オ「おに!!!」
ハ「かげぶんしん!!!」
ロ「ろぜりい!!!!」



177 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 19:18:11
ロゼリアが数体に分かれる。
オニスズメは幻惑して攻撃をやめた。
オ「オニ!?!!!」
サ「く・・・・右に乱れ突き!!!」
オ「スズ!!!!!」
ハ「直撃で甘い香り!!!」
ロ「ろぜりい!!!!」
ロゼリアの甘い香りが至近距離で発動。また攻撃が殺された。
ト「よし!!相手トレーナーも幻惑してる!!いまだハルナ!!!」
ハ「マジカルリーフ!!!」
ロ「ろぜりいいいい!!!!」
ずがあああああああ!!!!!!
マジカルリーフが全部ヒットしてオニスズメは倒れた。
サ「オニスズメ!!
オ「おにぃ・・・・」
ド「オニスズメ戦闘不能。ロゼリアの勝ち。」
サ「戻ってオニスズメ!!ありがとう。ゆっくり休んでね。」
強い・・・攻撃が1撃も当らなかった・・・・・
私は焦りと共にイーブイを繰り出した。
サ「イーブイ!!行くわよ!!GO!!」
イ「ブイ!!!!!」
ド「始め!!!」
サ「イーブイ!!!たいあたりだ!!!!」
イ「ぶい!!!!」
ト(ふむ・・・早さもまずまず・・・・だけどハルナにはかなわない!!)
ハ「あまいかおり!!!」
ロ「ろぜ!!!」
サ「右によけて!!!!」
イ「ブイ!!!」
ハ「あ!?!!」
右によけて体あたりが炸裂。しかし甘い香りがあたってしまい威力はだめだめ。
サ「たたみかけていくわよ!!たいあたり!!!」
イ「ブイ!!!!!」
ト(ふむ・・・この手でくるか・・・攻めタイプのトレーナーならではの攻撃パターンだ。)


178 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 19:19:04
ハ「かげぶんしん!!!」
ロ「ろぜりいいいい!!!」
再び影分身で幻惑してくる。
サ「く・・・・・!!!なきごえ!!!」
イ「ぶううううううい!!!!」
イーブイは鳴き声を拡散させてロゼリア全体に当てた。
ママから聞いた戦法だけど・・・効いてない!!
ハ(これ・・・コンテストの戦法の一つね・・・けど!!!)
ハ「きめるわよ!!!マジカルリーフ!!!」
サ「ジャンプでかわして!!!」
イ「ぶい!!!!」
イーブイはジャンプする。
ト「無駄さ。マジカルリーフは絶対当たるのさ!!!!」
サ「え!?!!!!」
ずがああああああん!!!!
マジカルリーフ炸裂。イーブイは地面に落ちた。
サ「イーブイ!!!」
イ「ブ・・・・ブイ!!!」
イーブイは立ち上がろうとする・・・・・
ハ「もうダメみたいよ・・・そろそろ・・・・」
サ「いや!!!私はこの子があきらめない限り戦うわ。バトルは終わってない!!!」
ハ「そうだけど!!!でも勝ち目はないわよ!!!どうして戦おうとするの?」
ト(確かにこの子の眼から闘志は失われてない・・・この状況をあきらめないというのか!!!)
サ「それは勝っても負けても全力で戦いたいからなんだ。」
イ「ブイ!!!」
イーブイは立ち上がった!!!
ハ「!?!!!!」
サ「この技で決めるわよ!!!分かんないけどあの時の技!!!」
イ「ぶううううううううい!!!!!!!!!」
イーブイの周りに銀色の光がまとわりつく。
ト「目覚めるパワー!?!!しかもでかい!!」
ハ「マジカルリーフ!!!」
ロ「ろぜりいいい!!!!」
イ「ぶ!!!!ぶい!!!」
ずがあああああああああん!!!!


179 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 19:32:17
サ「!?!!!イーブイ!!!」
なんと目覚めるパワー暴発。これってパパが昔言ってた龍のくしゃみそのものだ・・・
ついでにマジカルリーフ炸裂でイーブイは倒れた。
イ「ぶい・・・・」
ド「イーブイ戦闘不能!!ロゼリアの勝ち!!よって勝者ハルナ!!」
ハ「おつかれさま!!ロゼリア!!」
ト「おつかれ。圧倒的だったな。」
そのころ・・・
イ「ブイブ・・ぶいぶい・・(サトリ・・・ごめんね。)」
サ「うんうん・・・いいんだ。オニスズメにあなたもすごい頑張ってくれたわ。ありがと」
私はハルナに近づいてありがとうというとそのままポケモンセンターに向かった。
−ポケモンセンター−
サ「・・・・・・・・・」
いまだにあのバトルのことがぐるぐる渦巻く・・・・
何もできなかった・・・どころか幻惑された・・・・
最後の目覚めるパワーも暴発というお粗末すぎる内容だった・・・
ジョ「お待たせしました。イーブイとオニスズメは元気になったわ!!」
イ「ブイ!!!」
オ「すず!!!」
サ「ありがとうございます。オニスズメ、イーブイごめんね。」
オ「すず!!(大丈夫だ。)」
イ「ブイブイ!!ブイ!!(サトリのせいじゃないよ!!!)」
サ「励ましてくれてるの?ありがとう!!!」
うんくよくよしてられない!!!ジム戦が控えているから!!
といいつつおなかすいた・・・
とそこに・・・
ハ「サトリ!!ここにいたんだ!!」
ト「やはりここにいたんだね。」
サ「え!?!!ハルナにトウゴ!?!!」
私達はロビーに向かった。
サ「さっきはいいバトルをありがとう。幻惑されちゃった。」
ハ「あ…うんうん!!ありがとうは私のほう!!私ね決勝で負けて以来勝てる勝負でも状況が悪かったらあきらめてたの。」
でもあなたとの勝負であきらめないことを学んだかもと言われた。
サ「え・・・・うんうん私ザコだったでしょ!?!!ごめんね相手にそぐわなくて」

180 名前:第5話 初バトルと新たな仲間!?!!:11/02/25 19:32:46
ト「まぁ旅立ったばかりだし仕方ないよ。それで君はどうするんだいこれから?」
サ「えっと・・・まずは一番近い街のジムに挑むつもり。えーーと・・・」
トウゴがピッピッとパソコン操作をする・・・
ト「ニビジムだね。そうだ!!一緒に旅しないかい?ジム戦もコンテストも互いに+になるはずだよ!!」
サ「え!!でも私コンテストはあまり・・・・」
ハ「サトリ。まぁ興味なくても見る者は見たほうがいいかも!!」
サ「う・・・まぁよろしくね・・ハルナ!!トウゴ!!」
そして旅仲間ができました。
第6話へ・・・・マサラタウンへ図鑑を取りに再び!!


181 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/25 22:53:51
セ「ご苦労様、ドダイトス、ゆっくり休んでくれ!」
セイはドダイトスをモンスターボールに戻した。
セ「やるな、ソラ!・・ドダイトスを倒すとは驚いたぜ!」
ソ「えへへ!・・お兄ちゃんに褒めてもらえると嬉しいよ!」
セイは次のモンスターボールを取り出した。
セ「此処は、お前に任せるぞ、リザードン!」
「ゴォォ!」
ソ「来た、リザードン!」
セ「リザードン、お前のスピードとパワーで行くぞ!」
「ゴォォ!」
「バトル開始!」
セ「リザードン、火炎放射!」
「ゴォォ!」
ソ「かわして、ウォーグル!」
ウォーグルは火炎放射をかわしたが火炎放射の熱で翼にダメージを負った。
ソ「ウォーグル!?」
ウォーグルは翼が痛み地面に降りてしまった。
セ「今だ、ツバメ返し!」
リザードンはツバメ返しでウォーグルに向っていた、その時
ソ「砂掛け!」
「ウォーグ!」
ウォーグルはリザードンの目に向って砂を掛けた。
「ゴォォ!?」
リザードンは砂が前に入ってツバメ返しが失敗してしまった。
セ「リザードン!?」
リザードンは必至に目を擦ったが砂は目から出てこなかった。
セ「リザードン、此処は戻ってくれ!」
セイはリザードンをモンスターボールに戻した。
(セイ選手、此処でリザードンを交代させた!!)

デ「セイの判断は正しいよ!・・あそこでリザードンを戻さなかったら
リザードンは確実に倒されていたよ!」
アイ「この勝負、どっちが勝ってもおかしくないわ!」

182 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/26 18:25:45
>>174
グラタンフェスティバルうまそうw
初心者でも気合で頑張るバトルが良かったです
やはりハルナはハルカの娘だったのか!しかも仲間入りするとは
ヒカリの娘だと気づくかな

>>181
バトル中でも仲いいですね
ソラの方がリザードンを追い返して勢いがある感じ

183 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/26 19:46:11
初バトルは惨敗に終わった私だけど新しい仲間が増えました。
まずはハルナ。食べることが趣味のトップコーディネーターを目指す11歳の女の子。
生まれたときからサラブレットとして注目されてきたらしいけどマスコミ慣れしてるみたい。
次にトウゴは14歳の研究家を目指す青年。
ハルナを前の旅でサポートして、ハルナが言うにはバトルも強いんだって。
おもにバトル相手とバトル、コンテストの研究しているみたい。
とりあえず話を聞いているうちにジョーイさんがやってきた。
ジョ「サトリちゃん!!!ママさんからお電話よ!!!」
サ「え??ママから?」
何だろう・・・・そういえば昨日食べずに出て行って密猟団追い払ってそのままトキワに来たんだっけ??・
サ(そういえばこの子も紹介してなかったし・・・・帰ってこなかったから心配したのかも)
私はジョーイさんにお礼を言うと電話に向かった。
ハ「ねぇサトリのママってどんな人なの?」
ト「あぁ僕も気になるな・・・・」
サ「えっと・・・会えば分かるよ!!」
私は受話器を取った。
サ「もしもし。ママ??」
ヒ「あらサトリ!!やっぱりトキワシティに来てたのね!!!帰ってこなかったから心配してたのよ!!」
サ「ごめんごめん!!!!」
するとイーブイがちょこんとひざに座ってきた。
ヒ「あら??この子もしかして。」
サ「うん!!この子が私のパートナーよ!!イーブイあいさつして。」
イ「ブイ!!!」
ママはかわいいというとそういえばあれからどうだったの?と質問してきた。
サ「うん・・・実はイーブイが密猟団に捕まってて・・・私が助けにいったんだけど結局イーブイが目覚めるパワーで追い払ったんだ。」
ヒ「そうなの・・・って!!あんた怪我はないの!?!!」
サ「えっと・・・包帯巻き巻きかな・・・・背中に今・・・」
カイロスに踏まれたんだったかな・・・
ヒ「まったく・・・心配ばかりかけて!!無茶は慎むのよ!!もう誰に似たのかしら・・・・」
サ「たぶん俺だろ!!!」
とそこにパパ登場

184 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/26 20:00:27
サ「パパ!!」
イ「ブイ!!」
サトシ「よ。大丈夫そうだな。イーブイもよくやってくれた。」
イ「ぶーーい!!」
ヒ「まったく・・・サトシの遺伝子が強すぎるのよ・・・・」
サ「まぁいいじゃないか!!正義感が強いことだし。サトリポケモンと仲良くする気持と諦めない心があれば大丈夫さ。自信持って行って来い!」
サトリ「うん!!!」
ヒ「あ・・・そうそう明日マサラに帰って来いとシゲルが言ってたわ。渡してないものがあるって。」
サトリ「へ??博士が???」
なんだろう一体・・・・あ!!そうそう!!
サトリ「そうだ!!今日ね!!初バトルしたんだけど負けちゃったんだ。」
ヒ「そうなの・・・まあ最初からうまくはいかないわ。私もそうだったし。」
サ「初バトルか・・・懐かしいな!!とりあえず負けにこだわらずガンガンバトル挑んでいけよ!!」
ヒ「まったくサトシは・・・でもポケモンをけがさせるほどまで戦わせちゃだめよ。」
サトリ「うん!!この子とオニスズメで頑張るから!!あオニスズメもゲットしたんだよ!!ボールはドン・ジョージさんからもらったけどね」
私はボールからオニスズメを出した。
オ「じゅん!!!」
サ「お!!いい面構えじゃないか。バトルクラブにも言ったのか!」
サトリ「うん!!ここで仲間もできたんだよ!!あ紹介するね!!」
私は後ろを見るとハルナは固まりがちにトウゴはほうほうと興味ありげに見ていた。
私は二人を呼ぶと2人とも受話器に来た。
ハ「あ・・・あの・・・ヒカリさんにサトシさんですよね??」
ヒ「あら!?!あなたもしかして・・・ハルナちゃん!?!!」
ハ「は・・はい!!はじめまして!!ずっとファンだったんです!!話せるなんて思ってませんでした。」
ヒ「ありがとう!!ハルカからいつも話を聞いてたわ。これからもがんばってね。」
サ「ハルカか・・・そういえば最近電話してないな・・・元気にしてたかい?」
ハ「ママなら元気です!!サトシさんもママから話を聞いてました。」
ト「俺を忘れないでくれよ。はじめましてトウゴです。」


185 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/26 20:14:09
ヒ「あ・・・あなたがトウゴくんね。ハルカからたびたび話は聞いてたわ。」
サ「研究家目指してるんだったな。マサラタウンにはシゲルがいるから話を聞くといいぜ」
ト「本当ですか!!!ぜひとも行きます!!」
サ「うん!!じゃあしたそっちに行くね!!おやすみ!!
ママとパパにお休みのあいさつをすると私は電話を切った。
ハ「まさかサトリがヒカリさんとサトシさんの子供だなんて・・・びっくりしたわ」
ト「君も生まれた時期さえ違ったら超有名人じゃないか。」
サ「そ・・・そうかな????」
私は生まれたときすでに両親が引退してたから注目0だったんだよね・・・・
ハ「とにかく明日あこがれの人に会えるから楽しみ!!!」
ト「俺もシゲルさんが目標だったから楽しみだな。」
サ「とりあえずあしたに向けてゆっくりしよう!!まずはご飯!!」
ハ「賛成!!」
ト「サトリ・・・ハルナのご飯の量はすごいからまねしちゃだめだよ?」
サ「????」
翌日・・・・
私達はマサラタウンへ向かっていた。
サ「本当にびっくりしたわ・・・ハルナってば茶碗5杯食べちゃうんだもの」
ハ「何いってるのよ!!そんなのまだ序の口かも!!」
ト「どこに入るかが疑問だね・・・・それによくこのスタイルを保ててるかも・・・・・」
サ「うんうん・・・・」
ハ「ちょっと!!2人とも食べなきゃ大きくなれないわ!!」
サ「そりゃそうだけど・・・そこまで食べなくても大きくなるよ・・・」
私も食べるほうだけどせいぜい茶碗2杯が限度だし・・・
そんなこんなでマサラタウンが見えてきた。
サ「マサラタウンだよここが!!」
ハ「わお!!楽しみ!!ハルナ探検隊出動!!」
サ「へ???探検隊??」
ト「サトリ!!ここはおとなしくハルナに従ったほうがいいよ・・・・」
サ「????うん・・・」
まずは家に向かった。


186 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/26 21:19:46
セ「次はお前だ!・・ルカリオ!」
モンスターボールからルカリオが出てきた。
(セイ選手は此処でルカリオを繰り出したぞ!!)
ソ「ウォーグル、いけるね!」
「ウォーグ!」
ウォーグルは翼を強く羽ばたかせた。
「バトル再開!」
ソ「ウォーグル、一気に決めるよ!・・ブレイブバード!!」
「ウォーグ!!」
ウォーグルはブレイブバードを発動させルカリオに向っていた。
セ「ルカリオ、ボーンラッシュ!!」
ルカリオはブレイブバードをギリギリでかわしてボーンラッシュ
でウォーグルを叩きつけた。
ソ「ウォーグル!?」
ウォーグルはルカリオの強烈な一撃に耐え切れずに倒れてしまった。
「ウォーグル、戦闘不能、ルカリオの勝ち!」
(ルカリオのボーンラッシュがウォーグルに直撃だ!!・・ウォーグ
ルはこの威力に耐えられなかった!!)

ア「ソラとウォーグル結構頑張ったのに・・」
「ピカチュウ・・」
(仕方ないでしゅ、相手がルカリオじゃ、歯が立たないでしゅ!)

ソラはウォーグルをモンスターボールに戻した。
ソ「良く頑張ったわ、ウォーグル、後は任せてね!」
ソラは次のモンスターボールを取り出した。
ソ「ルカリオのパワーに勝つにはあなたしかいないわ!・・ダイケンキ!」
「ダーイ!」
(ソラ選手の5体目はダイケンキだ!!・・このピンチをどう乗り越える!!)

187 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/27 00:23:21
>>183
サトシパパの余裕さが格好いい
旅はいまのところハルナがリーダーっぽいですね

>>186
ルカリオ強すぎる
だがダイケンキさんならもしかしてと期待

188 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

189 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/27 16:06:05
>>185
探検隊、母親そっくりだな・・・ハルナの勢いに流される所はサトリもヒカリに似たのか

>>186
ルカリオさすがですな。

190 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/27 20:02:12
私はわけわからなく意気揚々としているハルナについていく・・・
サ「ねぇトウゴ・・・・さっきの一体どういう意味なの?」
ト「あぁ・・・あいつが探検隊モードになると誰の言うことも聞かないくらい夢中になるから何いったって聞かないんだよ」
サ「え・・・・・じゃあこうなったらハルナについていくしかないってこと???」
ト「正解・・・」
ま・・・・まじですか!?!!
面白そうなのは面白そうだけどあまり乗り気じゃなかったり・・・
そもそもこの街の地形分かってるのかな―・・・・本来なら案内するのは私なのに・・・
しぶしぶハルナについていくがもちろん家とは全く違う方向である・・・
サ「おーーーいハルナ―――家そっちじゃないよ―・・・・」
ハ「サトリ隊員!!!リーダーの私の勘はここであってるのよ!!文句厳禁!!!イエローカード!!!」
サ「えぇええ・・・そんな無茶な・・・・」
ト「ちなみにレッドカードは正座と飯抜きだ。そこんとこよろしく。」
サ「そんなのありーーー・・・・・・・」
なんなんだそのルール・・てか楽しんでない??トウゴ・・・
ハ「サトリ隊員!!ここはこのハルナ隊長にお任せしてレッツゴー!!!」
サ「・・・・・・・ふぇい・・・」
トウゴの言った意味なんとなーく理解した気がする私なのでした。
これはハルナの気が住むまでやらすしかないわね・・・・
ハ「返事はハイ!!!よ!!」
サ「はい・・・・・」
ト「ハハハハハ!!!こりゃ愉快愉快!!!」
サ「笑うなトウゴ・・・まあトウゴが大変なのはよくわかったよ・・・」
ハ「トウゴ・・・イエローカードね?」
ト「・・・・・・・へいへい・・・・」
結局トウゴも返事なおされて私達はとんちんかんな方向に進めざるを得なくなってしまった・・・


191 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/27 20:21:28
数分後・・・・
ハ「よっし!!!サトリんちにとうちゃ・・・・あれ???」
周りは一層木々の光景・・・・・
ハ「あ・・・あれ・・・あれ・・・ここどこ???」
サ「ハルナ―・・・・・ここマサラタウンの山の中だよ?・」
ト「うーん・・・サトリんちより結構来てしまったようだね・・・・」
ハ「ちょっとちょっと!!私の勘はここなのよ!!!」
サ・ト「「違う違う」」
イ「ブイ・・・・(はぁ・・・)」
ハ「うー・・・・じゃあサトリ案内してよ!!!」
最初からそうしたほうが良かったでしょ・・・・ハルナ・・・
サ「よし!!私のホームグラウンドだし家まで案内するわね!!!」
私は2人を連れて山を下りて田んぼのあぜ道を渡り家に着いた。
サ「ここが私の家よ!!!」
イ「ぶい!!!ぶいぶい!!(わぁ!!大きい!!)」
ハ「ここにヒカリさんがいるのね!!!さっそく行きましょ!!!」
ト「うん・・・そうだね。」
サ「じゃあさっそく・・・・」
私は家のカギを使ってドアを開けてただいまーといった。
ヒ「あら・・・遅かったわね。おかえりなさい。」
イ「ぶい!!!」
ママの足元にはイーブイ。
ヒ「あら。本当に仲良くなったのね!イーブイ。サトリのことよろしくね。」
イ「ブイブイ!!!」
そこにハルナが飛び出してきた。
ハ「わぁ!!!本物のヒカリさんだ!!!すごい!!すごすぎかも!!」
ヒ「ありがとう。ハルナちゃんとトウゴくんもいらっしゃい。」
ト「おじゃまします。」
私達は興奮しているハルナと共にリビングに入った。
ピ「ピカ!!!」
サ「お・・・・お帰りだな!!こいつが昨日のイーブイか!!!!よろしくな?」
イ「ブイ!!!!」
イーブイはパパのひざに乗る。
サ「こいつ人懐っこいんだな!!」


192 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/27 20:32:09
サトリ「うん!!」
私もイーブイをなでると気持ちよさそうにした。
ハ「本当にそっくりなんですね・・・・」
ヒ「そうね!!似すぎて困る部分もあるけどやっぱりオーラは似てるわ・・・」
ト「凄い!!マスターのポケモン・・・データに残さねば!!!」
ハ「トウゴ・・・貴方ね・・・・」
こうして家では団欒の空気が流れた。
無論ご飯も食べたけどハルナったらまた6杯食べて・・・・
ハ「ふう満腹満腹!!!!」
サ「・・・・・・・・朝ご飯もこのくらい食べたわよね????」
ト「摩訶不思議だ・・・・」
なんかパパは懐かしいな・・・と言ってるしママはあはは・・・と苦笑い・・・
サ「そういえばハルカもこのくらい食べてたよ・・・・本当に最初のころはびっくりしたぜ」
ハ「え??ママもですか??」
ヒ「えぇ・・・ミクリカップの時のレストランでも結構食べてたわ・・・」
ぽ「ぽちゃー・・・・」
ポッチャマも当時のことを思い出している?のかな・・・
ミミロルは懐かしそうにしているし
ハ「そういえばママとヒカリさんって知り合いなんですか??」
ヒ「ええ!!ミクリカップの時に知り合って対決したの!!その後は親友になってたびたび戦ったり遊んだりしたわ。」
サ「そうそうヒカリはハルカにあのとき勝ったんだよな!!」
ハ「へぇー・・・・ミクリカップいつか私も出たいわ・・・」
ヒ「そういえばまた開催するってミクリさんが言ってて今企画中らしいわ!」
ハ「本当ですか!!!出てみます!!その時は!!!」
ヒ「えぇ!!楽しみにしてるわ!!!」
とそろそろ・・・
サ「そういえば研究所に行く時間だぜ!!」
サ「あ!!いけない!!行ってくるね!!!」
私とトウゴは研究所に向かった。
ハルナはヒカリさんにいろいろ聞きたいらしいから尊重させてあげた。
まぁまた探検隊ごっこに付き合わされたくないのが本音だけれどね。
サ「ついたよ!!ここが・・・・」
ト「わぁ!!!ここがオーキド研究所か!!!行くよサトリ!!!」
サ「わぁああああ!!!!」
と・・・トウゴも性格変わるのか・・・・
イ「ブイ・・・・(あはは・・・)」
私達は研究所に入る
ケ「やあサトリ。帰ってきてたんだね。あれ・・・イーブイ??」

193 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/27 20:44:55
イ「ぶい!!!!」
イ―ブイはちょこんと肩に乗るとケンジは信じられないといった。
ケ「こいつ・・・人間不信でなつかないのに・・・」
サ「でも本当は人懐っこい性格なんですよ!!ケンジはこれからフィールドワーク?」
ケ「あぁ!!じゃ行ってくるよ!!!ん・・君は・・・」
ト「おおおお!!!!ケンジさん!!!私トウゴです!!!研究者目指してます!!!」
ケ「あぁ・・・僕は研究者のケンジ。前はウォッチャーだったんだ。」
シ「お・・・サトリ来たんだね・・・・・まったく遅刻とは君らしい・・・・」
ト「おお!!!シゲル博士!!!私ずっと憧れてたんです!!研究者として参考になってます!!!」
ケ「あ・・・あぁ・・・研究者目指してるのかい?」
ト「はい!!!!これが僕の研究してたやつです!!!一度見てください!!!」
シ「あぁ…・ケンジ!!見てやってくれ。僕は渡さないといけないやつあるから」
ケ「あぁOK」
私と博士は別の部屋に行った。
シ「ふう君の仲間って熱心で変わり者だね・・・」
サ「あはは・・・・」
まぁ変わり者じゃないと研究者は務まらないかと博士は付け足した。
博士はおもむろに何かを取り出して手渡した。
シ「これはポケモン図鑑だ。イーブイをて名付けさせた君に送ろう」
サ「わ!!ありがとうございます!!!」
シ「これでポケモンリーグの参加登録をするといい。君は最下位だったよな・・・」
サ「はい・・・・」
私は25人中とべです・・・・はい・・・
シ「でも君からはサトシと同じオーラを感じるんだ。君ならやれる。自信を持っていくんだ!!!」
サ「はい!!!!」
シ「そうそうモンスターボールも選別だ。」
私はボールを受け取ると部屋を出た。
しかしケンジが時間を手間取って知ったようで帰るのは夜になってしまった。
翌朝・・・・
サ「じゃあいってくるね!!!」

194 名前:第6話 マサラタウンと図鑑と家族と:11/02/27 20:47:59
ヒ「行ってらっしゃい!!!ハルナちゃんアドバイスを生かして頑張って見てね!!!」
ハ「はい!!いろいろ参考になりました!!!」
ト「僕もいろいろアドバイス聞けたし頑張るぞ!!!」
サ「うん!!!」
サトシ「サトリ!!頑張れよ。ニビジムには前旅したタケシがいるからそこを尋ねてみるんだ。」
サ「うん!!!」
それぞれ収穫を持って私達は再び旅立った。
第7話へ・・・
次回からトキワの森に突入

195 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/02/28 01:08:00
「バトル開始!」
ソ「ダイケンキ、ハイドロポンプ!」
「ダーイ!」
セ「ルカリオ、波動弾!」
(はああ!)
ルカリオの波動弾とダイケンキのハイドロポンプがぶつかりあった。
ソ「ダイケンキ、シェルブレード!」
セ「ルカリオ、ボーンラッシュ!」
ルカリオのボーンラッシュとダイケンキのシェルブレードが激しくぶつかり
あった。
セ「今だ、波動弾!」
ルカリオは至近距離からダイケンキに向って波動弾を放った。
ソ「ホタチで防御!」
「ダイ!」
ダイケンキはホタチを使い波動弾を弾いた。
セ「それを待っていた、ルカリオ、ボーンラッシュだ!」
ルカリオはジャンプしてダイケンキにボーンラッシュを放ちダイケンキは吹き飛ばされた。
ソ「ダイケンキ!?」
ダイケンキは何とか立ち上がったが立っているのがやっとであった。
セ「止めだ!・・波動弾!」
ルカリオは動けなくなったダイケンキに向って波動弾を放った。
ソ「ダイケンキ!?」
波動弾がダイケンキに当たろうとした、その時、ダイケンキはシェルブレード
で波動弾を粉砕した。
(何!?)
ダイケンキは青いオーラを放ち始めた。
ア「あれは!?」
デ「激流だ!?」
ダイケンキの激流の発動にアイ達は驚いていた。
ソ「ダイケンキ、あなた・・」
「ダイ!」
ソ「そうね、諦めなければ必ずチャンスは来る!・・最後まで行く
わよ、ダイケンキ!」
「ダーイ!」
ソ「シェルブレード!!」
「ダーイ!!」
ダイケンキはホタチに水のエネルギーを集中させた。
セ「ボーンラッシュ!!」
ルカリオはボーンラッシュを発動させてダイケンキに向っていた。
そして、ダイケンキはとルカリオは互いにすれ違いながらシェルブレードとボ
ーンラッシュをを放った。
そして、ルカリオとダイケンキは互いに見つめて倒れてしまった。
セ「ルカリオ!?」
ソ「ダイケンキ!?」
「ダイケンキ、ルカリオ、共に戦闘不能!」
(ダイケンキの渾身の一撃でルカリオを倒したが、ダイケンキもルカリオ
の一撃に倒れてしまった!!)

196 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/02/28 20:05:25
ダイケンキもルカリオも倒れちゃったさてはて勝敗が気になる・・・・



197 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/03/01 00:12:34
ソラとセイはダイケンキとルカリオをモンスターボールに戻した。
ソ「ご苦労様、ダイケンキ、ゆっくり休んでね・・」
ソラはモンスターボールをしまうと足元にいるミミロルを見つめた。
ソ「最後はあなたよ!・・ミミロル!」
「ミミロ!」
ミミロルはフィールドに真ん中に立った。
セ「ポッチャマ、此処はお前に任せるぜ!」
「ポッチャ!」
ポッチャマもフィールドの真ん中に立った。

デ「セイはポッチャマ・・ソラはミミロルか・・」
ノ「セイとソラちゃんが最も信頼するパートナー対決ね・・」
「ニャル・・」

「バトル開始!」
ソ「ミミロル、10万ボルト!」
「ミミロ!」
セ「かわして、バブル光線!」
「ポッチャマ!」
ポッチャマはミミロルの10万ボルトをかわして、バブル光線を放った。
ソ「冷凍ビーム!」
「ミミロ!」
ミミロルの冷凍ビームはバブル光線は凍ってしまった。
ソ「そのまま、フィールドにも冷凍ビーム!」
ミミロルはフィールド全体を凍らせた。
「ポチャ!?」
ポッチャマは地面に着地しようとしたが氷で足を滑らせてしまった。
ソ「今よ、フィールド全体に10万ボルト!!」
「ミミロ!!」
ミミロルはフィールド全体に10万ボルトを放つと氷のフィールドが10万
ボルトの威力で氷が粉々になり氷の破片は電気エネルギーを吸収してポッチャ
マを襲った。
セ「ポッチャマ!?」

198 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/01 00:22:14
>>194
探検隊が遭難してる…
今回で旅の準備はばっちりだ
ドベからのスタートも燃えるかも

>>195
相打ち!
かなり拮抗してますね

199 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/01 00:30:33
セイポッチャマが圧倒的にピンチだ…!

200 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/01 17:03:19
マサラタウンを出て2日・・・・
私達はトキワの森の入口まで進んでいた。
サ「この森を超えればニビシティだね。よし!!行こう!!」
ト「そうだな。ここは虫ポケモンの宝庫だし修行にももってこいだな。」
ハ「そうね!!!」
私達は先に進むけれど私はふとハルナに聞いた。
サ「ハルナ。私は虫は平気なんだけどハルナは大丈夫?」
ハ「むしポケモン??ぜんっぜん平気かも!!心配してくれたの?ありがとう!!」
サ「うん。」
へぇ・・・私にしてもハルナしても珍しい部類ね・・・・
そういえば幼少のころ一回素手でキャタピー捕まえて友達に見せたらきゃああった叫ばれたことがある・・・・
念のためハルナを見てみるが全然OKそうだし私達はトキワの森に入った。
―トキワの森ー
うす暗くあまり日があたらない森の中を進んでいく。
ハ「ね・・・ねぇ・・・なんか薄暗いわよね・・・・」
ト「トウカの森並みだね・・・ここは・・・」
サ「トウカノ森???」
そういえば聞いたことあったような・・・・ないような・・・・
ト「うーん・・・・ホウエンのトキワの森みたいなものかな??」
ハ「そ・・・・それより早くここ抜けましょ・・・私虫はよくてもうす暗いのは苦手なのよね・・・」
サ「そうだね・・・しかし生い茂っててどこかわからないな・・・・」
するととある声が聞こえた。
?「おい!お前ピカチュウみなかったか??」
?「あぁみてないけどここに生息してるんだよな!!お前も捕まえに行くのかい?」
?「あぁ!!早くしないとほかのトレーナーに捕まってしまう!!」
この会話を聞いて私の中で闘志が燃え上がる・・・・・
サ「ピカチュウがここに生息してるって本当なの?」
少年「あぁ!!お前も捕まえに行くのか!?!!」
ハ「へ・・・・サトリまさか捕まえに行く気?」
サ「もちろん!!!GETするにきまってるわよ!!」
少年「そうか!!!その前に腹ごなしにバトルだ!!おいしい情報は・・・」
サ「ただじゃないてことね??」
少年「分かってるじゃないか!!!キャタピーいけ!!」
サ「イーブイGO!!」
イ「ブイ!!!」
なんやかんやでバトルスタート!!!


201 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/01 17:15:49
ハルナは大声を出して嘆く。
ハ「なんでこんなとこでバトルが始まっちゃうのよ!!!」
ト「まぁまぁ・・・ふむふむ・・・サトリのほうが少し上だな・・・」
少年「手堅く行くぜ!!!たいあたり!!!」
キャ「キャタ!!!」
サ「かわしてたいあたり!!!」
イ「ぶい!!!」
ずがあああっ!!!
体あたりが決まってキャタピーは吹き飛ぶ。
少年「いいスピードじゃないか!!糸を吐く!!」
キャ「ぴーーーーー!!!」
ずかあああ!!!
イ「ブイ!!!」
イーブイはダメージを受ける。
サ「なかなかのキレ・・・・イーブイ砂かけ!!!」
イ「ブイ!!!」
イーブイは砂かけをキャタピーの眼に当てた。
キャ「ぴー!!!」
少年「あ!?!!しまった!!」
サ「とどめのたいあたり!!!」
イ「ぶーーーーーーーい!!!!」
ずかあああああん!!!
体あたりが決まってダウン。
少年「キャタピー!!あっちゃー・・・・お疲れ様。」
サ「やった!!!初勝利!!!」
私はやったー!!!って喜ぶ。
少年「やるじゃないか!!バトルのお礼に僕のよく行くピカチュウ発見スポットを紹介するよ!!」
サ「まじで!?!!ありがとう!!」
ト「初勝利は嬉しいけどしかししばらく抜けれそうにないね・・・」
ハ「うううううう・・・・・ピカチュウは見たいけど抜けれないのはいやあああ・・・」
サ「どっちなのよハルナは・・・・」
イ「ブイ・・・・」
私達は嫌がるハルナをしり目にピカチュウ発見スポットへ向かった。」
そこには多くの虫とり少年達がピカチュウ探して歩き回りバトルをする人もいる。
少年「ここだよ!!ここは僕ら虫とり少年が情報交換したり戦い合ったりする修行場だよ!!」
サ「ここでピカチュウのはっけんじょうほうがあったの?」
少年「うん!!数人がここで見たらしいよ。皆ポケモンリーグを目指すライバル同士情報交換でもまずはどうだい?」
サ「そうだね。」


202 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/01 17:26:45
私は虫とり少年の輪に入って情報交換をしてみた。
数分後・・・・
サ「そうなんだ・・・ニビのリーダーってめちゃくちゃ強いのか!!!」
少年「あぁ・・・・・守りが高くて攻撃通じないんだ・・・・」
私はトキワのポケモンバトルクラブの情報を引き換えにニビのジムリーダーのことを教えてもらっていた。
守りが高くて攻撃の強いポケモンの使い手らしいし・・・初戦から超強豪の予感・・・・
サ「どんなポケモン使ってたの?」
少年「あぁ・・・確か名前忘れたけどなんか角が生えているプロテクター付きのモンスターだったよ・・・」
サ「うわ・・・・強そう!!トウゴそのポケモンって・・・・分かる?」
ト「恐らくは・・・ドサイドンだね・・・初戦から超強豪ポケモンだ・・・」
少年「そうそれそれ!!!情報の後のバトルいくかい??」
サ「OK!!!!]
ハ「またなの〜〜〜」
私達がボールを構えたそのとき黄色い影があたりを横切った。
少年3「ピカチュウだ!!!いくぞ!!!」
サ「マジ!?!!私も行かなきゃ!!!」
少年達をライバルとして私達はピカチュウ探しに散った。
数時間後・・・・ピカチュウレースは終幕を迎えた・・・・
サ「あれ???見失った!!!」
ハ「つかれたかも!!!!」
ト「うーん…・日も暮れてきたしな・・・きょうはここで・・・」
数時間走ったせいかハルナはへとへとの様子・・・・
トウゴも息が上がっている・・・・

203 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/01 17:39:57
サ「二人とも情けないわよ!!!私はまだまだ元気なのに!!」
ト「お前が元気なだけで俺らはへとへとなんだ!!!」
ハ「そんなに元気があるなら自分で探しに行って欲しいかも!!!」
うう・・・・薄情者たちめ・・・・
結局二人を置いてピカチュウ捜索にかかる・・・・
サ「どこにいるのか分からないな・・・暗いし・・・」
イ「ブイ・・・・」
夜のトキワの森は真っ暗で何も見えない・・・
しかし少年いわく夜のほうが探しやすいっぽい・・・
私は眼を凝らしてあたりを見回す・・・・
カサカサと何か揺れる・・・・
サ「ピカチュウかな・・・・」
でてきたのは・・・・
ビ「びー・・・・」
イ「ブイ・・・・」
サ「ビートルか・・・」
私はビートルに別れを告げてすたこら歩く・・・・
キャタピー、トランセルと姿は見えるが肝心のピカチュウはなかなか姿を見せない。
確か出現率は相当低いと聞いたし仕方ないかな・・・
しっかしゲットしなきゃ!!うん!!!2人にマイピカチュウみせたいし!!!」
私は夜道をめげずに探しまくる・・・・
−21時半ー
ポッポ達が眠りに就き虫ポケモンもお眠りのこの時間帯・・・
私達はピカチュウ探しを続けていた。
イ「ぶーい・・・(いないわ・・・・)」
サ「いないね・・・・どこも・・・・」
そろそろトウゴとハルナも心配する時間かな・・・・
4時間半以上たってるし・・・・
それに腹減った・・・・
イーブイも一緒らしい・・・・
イ「ブ〜イ・・・・(おなかすいた・・・・)」
サ「はぁー・・・・・後1時間探してみてダメなら帰ろうか・・・・」
イ「ブイ!!!!(うん!!!!)」
さらに1時間たって22時半・・・・
サ「さみぃ・・・・しいない・・・・・」
草むらを手当たり次第探したけど出る気配ゼロ
イ「ブイ・・・・(戻る・・・・?)」
サ「だね・・・・・」
これ以上はナンセンスかなと思い振り向くと赤い光が見えた。
サ「これは!!!」
ペンライトを当てると間違いないピカチュウ!!!
ピ「ピカ????」
ピカチュウも気づいたようで臨戦態勢に入った。
サ「ピカチュウ私とポケモン勝負よ!!!」
イ「ブイブイ!!!」
ピ「ぴ〜か〜!!!」

204 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/03/02 00:19:52
セ「そうだ!・・ポッチャマ、渦潮!」
「ポーチャ!」
ポッチャマは氷の破片に向って渦潮を作り氷の破片を受け止めた。
セ「そのまま、ミミロルにぶつけろ!!」
「ポーチャ!」
ポッチャマは氷の破片と一緒に渦潮をミミロルに向って放った。
ソ「ミミロル、10万ボルトで防ぐのよ!」
「ミミロ!」
ミミロルは10万ボルトで渦潮を防ごうとしたが逆に渦潮はミミロルの
10万ボルトのエネルギーを吸収してミミロルを襲った。
ソ「ミミロル!?」
ミミロルは渦潮の中に閉じ込められてしまった。
セ「今だ、ハイドロポンプ!!」
「ポーチャ!」
ポッチャマは閉じこまれたミミロルに向ってハイドロポンプを放った。
ソ「ミミロル、渦潮に向って冷凍ビーム!」
ミミロルは渦潮に閉じ込められたまま冷凍ビームを放つと渦潮が凍って
ハイドロポンプを防ぎ凍りは粉々になってしまった。
ソ「ミミロル、最大パワーで10万ボルト!!」
「ミミロ!!」
セ「ポッチャマ、最大パワーでハイドロポンプ!!」
「ポッチャマ!!」
ポッチャマのハイドロポンプとミミロルの10万ボルトが激しくぶつかり
フィールドを覆う爆発起こした。
セ「ポッチャマ!?」
ソ「ミミロル!?」
煙が晴れるとポッチャマとミミロルは倒れていた。
「ポッチャマ、ミミロル、共に戦闘不能!・・ソラ選手が6体戦闘不
能により、勝者マサラタウンのセイ選手!」
(ついに決着!!・・激しいバトルを制したのはセイ選手だ!!)

205 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/02 22:31:23
>>200
いきなりバトルが始まるのがゲームっぽい!
ピカチュウ探しにニビジムの情報ゲットで出だしからワクワクです
やはり3人の中でサトリが一番体力があるんだ

>>203
あの状態でセイとポッチャマが引き分けまで行くとはすごい
ソラがここまで健闘したのも驚きです
ふたりともおめでとう!

206 名前:小さき種達 セイVSソラ:11/03/02 23:55:26
セイとソラは倒れているポッチャマとミミロルに駆け寄ってきた。
「ポチャ・・」
セ「良く頑張ったぞ、ポッチャマ、俺達の優勝だ!」
「ポッチャマ!」
ポッチャマは手を上げて喜んだ。

ソラはミミロルを抱き寄せた。
ソ「ご苦労様、ミミロル・・」
「ミミロ・・」
ミミロルは負けて落ち込んでいるとソラは
ソ「落ち込まないで、ミミロル!・・今回は負けちゃったけど次に活か
してお兄ちゃんを倒しましょ!」
「ミミロ!」
すると、ソラの下にセイが近づいてきた。
セ「最高のバトルだったぜ!・・ソラ!」
「ポチャ!」
ソ「ありがとう、お兄ちゃん!」
「ミミロ!」
セイとソラは握手すると会場中から拍手が鳴り響いた。

その夜
ソ「ふぅ!・・疲れた・・」
「ミミ・・」
ソラはソファに倒れる形で座った。
アイ「それにしても、セイのポケモンを追い込んだのは驚いたわ!・・
ソラも結構やるのね!」
「キバキバ!」
デ「ああ、ソラとミミロル達のハーモ二ーは最高の味わいだったな!」
アイリスたちはセイとソラのバトルの事を話していた。
アイ「そういえば、セイ達はこれからどうするの?」
セ「俺達はマサラタウンに帰ろうかと思っているんだ・・」
デ「セイ達の故郷か・・」
ア「デント達はどうするの?」
デ「僕はセイ達に付いて行くよ!」
アイ「カントー地方には珍しいポケモンがいっぱいいるから私も付いて行くわ!」
「キバキバ!」
セイ達は明日の出発の為、早く眠りに就いた。

207 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/03 23:23:25
なんとデンアイも付いてくるのか!
セイもてもてである


208 名前:小さき種達 帰郷:11/03/04 00:02:12
次の日、セイ達はカントー行きの飛行機に搭乗した。
セ「これで、イッシュ地方とお別れだな・・」
「ポチャ・・」
ノ「今思えば、長い旅だったわね!」
「ニャル!」
セ「ああ、このイッシュ地方で見た事も無いポケモン達と出会えて良かった
よ・・」
ノ「そうね!」
ノンはセイの腕に抱きついた。
セ「な、何だよ!・・ノン!?」
ノ「あら、恋人同士なら、これぐらいは良いんじゃないの?」
ノンの言葉にセイは言い返す言葉が無かった。
そして、飛行機は離陸を始めイッシュ地方から離れていった。

209 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/04 17:48:40
初めましてー!これから私も書いていきたいのでよろしくお願いします!

210 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/04 17:52:44
209>>これからは名前が        
 サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬
になります

211 名前:小さき種達 帰郷:11/03/04 23:49:42
飛行機の中ではセイ達、カントー地方について話していた。
アイ「家に沢山のポケモンが居るのね!」
「キバキバ!」
セ「殆んどがパパのポケモンだけどね!」
「ポッチャ!」
デ「どんなポケモン達がいるか、楽しみだよ!」
デントとアイリスはカントー地方に着くのを楽しみにしていた。
ソ「ねえ、後、どれぐらいでカントーに着くの?」
「ミミロ?」
ノ「後、2時間ぐらいで着くわ!」
「ニャル!」
セ「後、2時間か・・」
ア「きっと、マイ達、私達が帰ってくるのを心待ちにしているわ!」
「ピカチュウ!」
すると、アイリスは
アイ「ねえ、そのマイってアイ達の兄妹?」
ア「うん、マイは私達の妹よ!」
(マイの他にもミライ、アカリ、メグが居るでしゅ!)
アイ「妹が4人もいるの!?」
「キバ!?」
セ「それとノンにも妹が二人居るんだ!」
デ「随分と賑やかだね!」
その後、セイ達はデントとアイリスにマイ達の事を話し始めた。
そして、飛行機はカントーのクチバシティに到着した。

212 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/05 00:28:44
エラーでうまく書けないので中止です。すいません。

213 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/05 00:41:38
>>208
デント達が兄妹の多さに驚いてるのがなんかいいです

>>209
はじめまして!
一つのレスに書ける最大行数を超えてエラーになったのかもしれません
何回かに分割して書けばいけるかも…

214 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/05 01:53:52
213s>>教えて下さって
ありがとう御座います!

215 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/05 02:07:11
次から書きます!↓ちょっとした注意事項
?ダラダラした文章
?更新が不規則(かも?)
?文章力なし
などを踏まえて読んでください。
では、次からネ。

216 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/05 02:36:42
ここは、カントー地方 マサラタウン
ここに有る、ある一軒の家では
サトシ、ヒカリという名前の二人がいた。二人はそれぞ
れサトシはポケモンマスター、ヒカリはコ
ーディネーターマスターとしての冒険を終
え、帰ってきた。その旅の中でサトシはヒ
カリにヒカリはサトシに、お互い惹かれ合
っていき、今、このように一緒に居るので
ある。
家の二階なので外から見られることはない
と思っていた二人は、何も気にせず淡いキ
スをしていた。 これが不幸の引き金とな
るとも知らずに……… 〜続く…〜

217 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/05 02:41:24
DSiからだから見づらーいな

218 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/05 12:51:15
〜…続き〜 キスをしている二人を襲った
出来事。それは、外から覗く目があったこと。
「何をやっているんだ!」
「そうよ!何故覗いたの!?」
その、覗きの犯人は、なんとサトシの昔の
旅の仲間だった。そして、覗きの犯人は、
「ゆ…る……よ」
と、言ったが二人にはなんのことだかさっ
ぱりだった。そのとき!覗きは重い口を開
いた。
「許せなかったのよ…。サトシがヒカリと
愛し合うことが……。ねぇサトシ?私にこ
っそり旅から戻ったとき、<好き>っていっ
てくれたよね。あれ、本当に嬉しく思って
た。でもね、サトシはヒカリの方にいって
しまった。それが許せないの。」
「ハルカ!なんていうことをいうんだ!」
ハルカと呼ばれた女はヒカリという女に
嫉妬心を抱いていたのである。そこにサト
シが割って入るとハルカとヒカリは揃えて
「「男は黙ってて!!」」
と言われ入るスキもないようだ………
〜続く…〜

219 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/05 16:06:53
続きです。(ダウンしてました。)
私はピカチュウと間合いを取る。
ピ「ピカっ!!!!」
サ「へ!?!!!」
イ「ブイ!!!!!!???」
電気ショックを交わし木が焦げた。
ずがあああっ!!!
サ「なにするのよ!!!」
ピ「ピーカーピーか!!!!」
どうやらやる気らしい・・・・なおさらゲットしたくなってきた!!!
サ「いくわよ!!オニスズメGO!!!」
ぱああああああん!!!!
イ「ブイ!?!!(へ???)」
イーブイは素っ頓狂な声を出すけど私は関係なしにオニスズメを繰り出した。
オ「じゅん!!!!」
ピ「ぴーか〜〜〜」
ピカチュウがにやりと笑う・・・・
サ「いくわよ!!!つつく!!!」
オ「じゅん!!!!!!!」
オニスズメのつつくがヒットする。
ピ「ピカ!!!ちゅううう!!!」
ピカチュウの電気ショックがヒットしてオニスズメは苦しそうな表情を見せる。
オ「じゅうううう!!!」
サ「オニスズメ!!!!」
オ「じゅ・・・・・」
結構な大ダメージだ・・・・なんで・・・・????
オ「負けないでオニスズメ!!!みだれづき!!!」
オ「じゅう!!!!」
ピ「ぴかっ!!!!!」
ピカチュウはオニスズメの乱れ突きを交わした。
サ「速い!!!」
ピ「ぴーーーかーーーじゅうう!!!!」
再び電気ショックが襲いかかった。

220 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/05 16:20:57
サ「かわして!!!!」
オ「じゅん!!!!!」
オニスズメは電気ショックを交わした。
ピ「ピカ!?!!!!」
サ「乱れ突き!!!」
オ「じゅん!!!じゅううん!!!」
ずかっ!!!!どかっ!!!ずかっ!!!
ピ「ぴかああっ!!!」
3回ヒットしてピカチュウは吹き飛ぶ。
サ「追撃のつつく攻撃!!!」
オ「じゅううううう!!!!!じゅ!?!!!」
何でかオニスズメの攻撃が止まった・・・・
サ「どうしたの!?!!オニスズメ!!!!」
オ「じゅ・・・・・・」
なんか苦しそうに顔をゆがめている・・・・・
すると聞き覚えのある声がした。
ト「特性の静電気みたいだね。オニスズメはマヒしてしまったんだ!!!」
サ「え???まひ!?!!!」
ハ「遅いと思って探したら戦ってたのね・・・・でもオニスズメにピカチュウ何て最悪の組み合わせじゃない・・・・」
サ「?????」
よくわからないと思ったときに再び電気ショックが襲いかかった。
ピ「じゅうううううう!!!!」
オ「じゅうう!?!!!」
サ「オニスズメ!!!」
再び電撃が炸裂してオニスズメは地に伏せてしまった。
サ「オニスズメ!!!しっかりして!!!!」
オ「じゅ・・・じゅううう・・・・」
ト「サトリ!!オニスズメを戻すんだ!!オニスズメじゃピカチュウには不利だ!!」
サ「・・・・・・・くっ・・・・・・」
私がモンスターボールを出すとオニスズメはこっちを向いた・・・・
オ(さ・・・とり!!!まだ俺は戦える・・・指示を出してく・・・れ・・・)
まるでこう訴えているかのようで私はボールをしまった。
ハ「さ・・・サトリ!?!!!」
サ「いや!!まだ勝負は終わってないわ!!!オニスズメがあきらめない限り私もあきらめないわ。」


221 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/05 16:23:12
ト「おい!!なにいって!!!」
するとオニスズメが立ちあがった。
ピ「ぴかああ!?!!」
ハ「ウソ!!!オニスズメが・・・」
サ「でしょ!?!!いくわよ!!フルパワーで乱れ突き!!!」
オ「じゅうううううう!!!!」
オニスズメはマヒなどどうってことないように突っ込んでいった。
ピ「ぴか!!じゅううううう!!!!」
ピカチュウも負けずに電気ショック!!!
オ「じゅううううう!!!!」
ピ「ピカ!!!!!!」
ずがあああああああああん!!!!!!!
2つの技が激突して爆発が起きた。
オ「じゅううん!!!!」
ピ「ぴか!!!!!!」
ピカチュウは木に激突してダメージ。今よ!!!
サ「モンスターボールいっけえええ!!!」
私はボールを投げた。
ピ「ぴか!?!!!」
ぱああああああん!!!!
ことっ・・・・
ボールにピカチュウはおさまった・・・・
うぃんうぃんうぃん・・・・
サ「・・・・・・・・」
イ「ぶい・・・・・・」
うぃんうぃん・・・・・
ハ「・・・・・・」
うぃん・・・・・ぽーん・・・・・


222 名前:第7話 トキワの森!電撃バトル:11/03/05 16:29:12
サ「やったあああ!!!!!!」
イ「ブイ!!!!!!」
オ「じゅうう・・・・」
私達はボールを拾った。
サ「ピカチュウゲットよ!!!!」
イ「ブイ!!!!」
オ「じゅううん!!!!」
するとトウゴとハルナも近づいてきた。
ト「おめでとうサトリ。見事なバトルだった。」
ハ「最後はすごかったわ。鳥肌立っちゃった。」
サ「ありがとう!!!」
しかし喜びもつかの間・・・・・
ト「今何時だと思ってるんだい????」
サ「へ???23時15分・・・・」
ハ「いくらなんでも遅すぎよ!!!!レッドカード!!!!!」
サ「へ????ご飯抜きに正座あ!?!!いやいやそれは勘弁してよ!!!」
ト「君に拒否権はない!!!ついでに大説教のオプション付きだから覚悟しとくように・・・」
イ「ブイ・・・」
サ「そんなああああ!!!!!!!」
私の叫びが森にこだました・・・・・
第8話へ・・・・
次回は嵐呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!


223 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/05 22:07:32
>>216
なんという修羅場
サトシ、これはどういうことなんだ
DSiだと失敗したら書き直しが大変そう!

>>219
ダウンしてたのに乙です
このピカチュウできるっ
オニスズメの常識を超えたバトルスタイルに燃えました

224 名前:小さき種達 帰郷:11/03/05 23:22:36
セイ達を乗せた飛行機はクチバシティの飛行場に着陸した。
セ「う〜ん、やっと着いたぜ、カントー!」
「ポチャ!」
セイは軽く背伸びをした。
デ「此処がカントー地方・・」
アイ「イッシュと違う空気は最高ね!」
「キバキバ!」
デントとアイリスはカントーとイッシュの違いを驚いていた。
ソ「そういえば、マイ達いないね・・」
「ミミロ・・」
ア「おかしいわね、時間は伝えているはずなのに・・」
「ピカチュウ・・」
(きっと、まだ来ていないと思うでしゅ!)
その時
?「「お兄ちゃん!・・お姉ちゃん!」」
「ピカチュウ!」
「ポッチャ!」
声がする方に向くとそこには
セ「アカリ、メグ!」
アカ「会いたかったよ、お兄ちゃん!」
アカリはセイに抱きついてきた。
セ「見ないうちに大きくなった、二人とも!」
アカ「ピカチュウ達と一緒に毎日遊んでいるからね!」
サトピ「ピカチュウ!」
ア「アカリ、髪を切ったのね!」
(本当でしゅ!)
アカリの髪はショートヘアになっていた。
メ「アカリがね、遊ぶ時に髪が引っかかるからて、ママに切っても
らったのよ!」
ヒカポ「ポッチャ!」
ノ「良く似合っているわ、アカリちゃん!」
アカ「ありがとう、ノンお姉ちゃん!」
アカリ達を見ていた、アイリスとデントは
デ「この子達がセイ達の妹かい?」
セ「ああ、一番下の双子のアカリとメグだ!」
アカリとメグはアイリスとデントに挨拶した。
アイ「それにしても、セイとアイにそっくりね!」
「キバキバ!」
髪の中から出てきたキバゴにアカリは
アカ「わあ!・・見た事も無いポケモンだ!」
サトピ「ピカチュウ!」
アカリはキバゴに興味津々であった。
デ「随分と元気があるね!」
セ「ああ、所でマイ達は?」
メ「バスの所に待っているよ!」
ソ「それじゃ、案内してね!」
「ミミロ!」
アカリとメグはヒカリ達の所に案内を始めた。

225 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬(短編):11/03/06 01:20:37
223さん>>いいえ、DSiだと簡単に直せます。(小説系は初めて人間/('〜')/~) では
〜…続き〜
「「男は黙ってて!!」」
そう言われ、立ちすくむサトシ。
だが、すぐに開き直り、
「これは俺の問題だ!それに、一緒に旅し
た人には言ったはずだ。<俺はヒカリとつき
合っている>と。それじゃなぜだよ?」
しかし、ハルカも負けてはいない。
「なぜって、…裏切られた身にもなって
考えてよ!」
その言い合いの中でヒカリは、もう怒りと
悲しみに心を奪われ、顔は歪み、その目に
は涙が見えていた。
「ヒカリ!」
サトシがそれに気付くとヒカリは、こう返
してきた。
「サトシ…ハルカを裏切ってたの?」
「あぁ…」
サトシは正直に言うがそれをすぐにヒカリ
は、打ち返してきた。
「あたしのことはいいからハルカに謝って
きてよ」
「えっあっ、あぁ、うん(外にいたのか)」
サトシはハルカがいつの間にか外にいたの
を知らなかったので外に出るとハルカが居
ない。すると木陰からすすり泣きが聞こえ
るので行くと案の定ハルカは居た。
「なによ!」
ハルカがサトシを避けた。が、
「ごめん。」
たった一言だった。<ごめん>というたった
一言でハルカの心が安らいだのだ。そして
「私こそ、ごめん!」
こうして二人の仲(友達)も取り戻せた。
そして、家に戻るとハルカは
「でも、まだね。ヒカリ!サトシをかけて
バトルよ!」
「「エェー」」
サトシとヒカリの仲を、まだ認めないハル
カだった。〜…続く〜

226 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬:11/03/06 02:10:58
名前に(短編)をこれからはつけません
書き方改良します(なってないかも………)

227 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/06 22:28:40
>>224
アカリがイメチェンしてる
キバゴが人気あるみたいにイッシュ組もカントーのポケモンみたら驚くだろな

>>225
どうなるんだろう
勝ったら許してもらえるかも…?

228 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬:11/03/06 23:27:40
〜…続き〜
「わかったわ!」
「えぇー、マジか?」
サトシの反対を押し切り、
ヒカリはバトルを申し出た。すると、
「なら、いまからバトルよ!」
ハルカが言うとヒカリはポッチャマ、
ハルカはバシャーモを出し、戦闘体勢
に、入った。
「一対一のバトルね。」
ハルカが言うと、ヒカリは
「お先どうぞ。。」
「どうも」
短い会話でバトルが始まる。
「バシャーモ、ブレイズキックから
スカイアッパー!!」
「(接近戦なら!)よけてから近くに
寄って至近距離でハイドロポンプ!」
「バッシャー…モ…」
バシャーモは弱っていたが最後の力
を振り絞り立ち上がった、そして
「バッシャーモ!シャーモ!!」
ハルカの命令無しに次々と攻撃して
いくバシャーモ。そして体力が
五分五分ほどになったとき、
ポッチャマが、かわらずの石を
落としてしまった。そして、
ポッチャマの体が光り始めた。
「「「し、進化!?」」」
三人が驚くのもおかしくない。
そのポケモンは、
「エンペ!エンペルッ!!」
そう、エンペルトだったからだ。
命令をしていないのにエンペルトは
バシャーモをあっけなくたおした。
「負けたわ…わかった。これから帰る
あっそれから、ポッチャマ→エン
ペルトの秘密わかったら教えて!
じゃ。」
「「バイバーイ!」」
エンペルトの秘密とは!? 〜続く…〜







229 名前:小さき種達 帰郷:11/03/06 23:47:51
アカリ達の案内でセイ達はヒカリ達が待っているバスに向った。
セ「ところで、パパは来ているのか?」
アカ「うんうん、パパならセキエイ高原で防衛戦をやっているよ!」
ア「そうなんだ・・」
(来ていないのは残念でしゅ・・)
すると、デントは
デ「そういえば、セイとアイの父親はポケモンリーグのチャンピョン
だったよね・・」
セ「ああ、俺達が9歳の頃にパパはポケモンリーグで優勝してチャンピ
ョンになったんだ・・」
ノ「それから、2年間、無敗のままチャンピョンの座を守っているのよ!」
アイ「無敗!?」
アイリスとデントはサトシの凄さに驚いていた。
メ「見えたよ、あそこ!」
メグが指を指した方を見るとそこには一台のバスが止まっていた。
すると、バスからヒカリとノゾミが降りてきた。
ア・ノ・ソ「ママ!!」
アイとノン、ソラはヒカリとノゾミの下に走っていた。
ヒ「お帰りなさい、アイ、ソラ!」
ノゾ「おかえり、ノン!」
アイとソラ、ノンはヒカリとノゾミに抱きついた。
セ「ママ、ただいま!」
ヒ「お帰りなさい、セイ・・」

230 名前:サトシとヒカリの恋 ハルカの嫉妬:11/03/07 01:02:57
〜…続き〜
「とにかく、エンペルトを研究所へ!」
「えぇ」
″研究所″
研究所へサトシとヒカリが駆け込むと
研究員は、「どうしたの」という
感じだった。
「このエンペルトを調べてください!」
「えぇ、まあ。どうして?」
「バトル中に……ということなんです」
「なるほどね。このエンペルト貸して?
明日返すわ。」
「「じゃあ明日来ます!」」
エンペルトを貸して、それから翌日。
「エンペルト取りにいこう」
「よし行こう!」
研究所ではエンペルトのことを
まとめていた。
ガチャ
ドアを開けると、研究員が教えてくれた
「エンペルトは、ふたつの原因で
ポッタイシを抜かしてエンペルトに、
なったの。一つは経験値。もう一つは…」
研究員はここで言葉がつまった。
〜続く…〜




231 名前:小さき種達 帰郷:11/03/07 22:32:48
セイ達はバスに乗るとそこには
セ「シゲル博士!?」
シ「やあ、君達が帰ってくるのを待っていたよ!」
ア「どうして、シゲル博士が此処に?」
「ピカチュウ・・」
シ「君達の迎えと旅の事を聞きたいと思ってね・・」
シゲルは運転席に座りバスは動き出した。
ミ「このポケモンはキバゴって言うんだ!」
マ「可愛い!」
「チュパ!」
ミライ達はアイリスのキバゴに興味津々であった。
「キバキバ!」
キバゴはマイ達の言葉に照れていた。
アイ「よかったわね、キバゴ!」
するとデントは
デ「ところでマイちゃんのパチリスは君のポケモンかい?」
マ「うんうん、ママのポケモンよ!」
「チュパ!」
デ「そうなんだ、凄く仲が良いんだね!」
するとヒカリは
ヒ「元々、マイが赤ちゃんの時に私が手が離せない時にパチリスに頼
んでマイを見てもらっていたの・・」
マ「パチリスは私とって大事な家族なの!」
「チュパ!」
アイ「ポケモンと一緒に成長していくなんて、何だか、素敵!」
「キバ!」
デ「マイちゃん達のポケモンの絆は素晴らしいよ!」

そう言っている間にバスはマサラタウンに着いた。
アイ「此処がマサラタウン・・」
ノ「ええ、私達の故郷よ!」
バスはサトシの家に向かっていた。

232 名前:サトシとヒカリの恋ハルカの嫉妬:11/03/07 23:36:06
〜…続き〜
「もうひとつは…」
「「もうひとつは!?」」
研究員はハモった二人の迫力に押され、
言うざるを得ないことになった。
「もうひとつの理由は…、
ハルカさんのお二人への嫉妬心です。」
「エェー!(ガビーーン)」
ヒカリはガーーンとなった。なぜなら、
エンペルトの進化の理由がわかって
しまったからだ。
「それって、エンペルトが、じゃなくて
ポッチャマが、私のことが好き過ぎて、
その気持ちがハルカとかぶった。
それで、ポッタイシを抜かして、
エンペルトになった。と言うこと
ですね!?」
研究員はコクンと頷いた。
研究所からの帰り道
「エンペルト、これからはいっぱい
愛してあげるね〜〜♪」
「ヒカリ…おれも、な」
「夜ねぇ」
「ギクッ」
〜終わり〜



233 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/08 00:15:55
>>228
乙でした
ハルカがあっさり帰って和みました
エンペルトへのワープ進化にみんな興味深々なとこも面白いです

>>229
サトシの無敗に二人とも驚いてるな
パチリスのほのぼのした話題が良かったです

234 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/08 18:31:44
翌日・・・・
どうにかピカチュウを捕まえたのだけどあの後大説教に正座があって寝たのは1時くらいなのよ・・・
その代わり朝ご飯は昨日食べてなかったから結構食べて元気いっぱい。
ちなみにハルナの半分の3杯食べたかなってその話はどうでもいいか。
今はトキワの森を抜けるため今はピカチュウ先導で走っていた。
ピ「ピカピかっ!!!」
イ「ぶーい!?!!」
イーブイとピカチュウは立ち止まって右を指さす。
ハ「出口は右の方向ね!!」
ピ「ぴっか!!!」
ト「流石は森に住んでるだけあってかなり詳しんだな。」
サ「そうでしょ!?!!ゲットしてよかった!!これからも一緒にバトルで頑張っていこう!!」
ピ「ピカ!!(うん!!)」
イ「ブイブ!!ブイブイ!!(サトリ!!私もでしょ!!)」
オ(俺もな!!)
いつのまにかボールから出てきたオニスズメもやる気満々。
よっし!!このままニビシティに直行!!
ハ「サトリ燃えてるわね!!」
ト「そりゃそうさ。ニビシティにはジムがあってサトリにとっては初ジム戦だろう?そりゃもえるにきまってるさ」
サ「よし!!みんなニビシティに直行だね!!!」
私達が歩き始めたその時・・・・
?「ちょっとちょっとちょっと!!!君達まったまった!!!」
サ「!?!!!」
そこには足取りがおぼつかず転びそうな金髪の少女登場・・・・・
?「わっ・・・・ちょ・・・ちょっと!!!どいたどいたどいた!!!!」
イ「ブイ!!!(わわ!!)」
ドッゴーーーーーーんと盛大にあたしにアイアンヘッド炸裂。



235 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/08 18:40:14
ト「うわ・・・・・盛大にいったね・・・・」
ハ「だ・・・だいじょうぶ???サトリ!!」
イ「ブイ???」
ピ「ピカ!?!」
オ「ジュン!!」
どうやら皆心配しているみたいで私は起き上った。
サ「だいじょぶだいじょぶ・・・・いたたたた・・・・」
?「いったあ・・・・はっ!!大丈夫!??ごめんなさい!!!ごめんなさいったらごめんなさい!!!」
謝り続ける女の子に私は平気平気と答えた。
ハ「それ以前にあなたはいったい誰なの??」
?「ん!?!!あっ!!あなたもしかしてハルナちゃん!?!!わあ!!本物に会えるなんて夢みたい!!」
ハ「え・・あ・・・ありがとう!!!」
サ「ハルナって本当に有名人なんだね・・・」
ト「あぁ…そりゃ親が有名だからね・・・」
って女の子よさっきのハルナの質問すっ飛ばしてる・・・・
たじたじになってるハルナに助け船を出す。
サ「ところで君名前は??」
?「ん!?!!あきみぶつかった子だね!!私はメル!!イッシュから来たの!!」
ト「イッシュ!?!!ずいぶん遠いとこから来たんだね・・・俺はトウゴ。研究家を目指しているんだ」
サ「私はサトリ。ポケモンマスターを目指してるの!!この子たちは私のポケモンよ」
イ「ブイ!!」
ピ「ピカ!!」
オ「じゅん!!!」


236 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/08 18:54:36
するとメルはあっ!!と思いだしたように言った。
メ「君がサトリちゃんね!!シゲル博士からお届け物を頼まれてたの!!これ見てこれ見て!!」
私は腕時計から映像が流れたのでそれを見る。
シ「やぁサトリ。」
サ「シゲル博士!!!」
シ「どうやら元気そうだね。ヒカリからきいたけどなかまもぽけもんもふえたんだってね。」
まるで君のお父さんみたいだねと言われて私は照れる。
サ「いやどうも〜〜〜」
ハ「サトリテレすぎ!!!!」
サ「う・・・・」
シ「そうそう君にバッジケースを私忘れたからつい先日ここに来たメルって子に預けてあるから受け取ってくれ。それじゃ」
メ「メルってあたしのこと!!!さっそくバッジケースを渡すわね!!」
メルはバッグを開きがさごそと探すが・・・・
5分後・・・・
メ「あれあれ!!あれ????どこにやったかなー????」
サ「あの・・・・メル???まだなの??」
メ「もうちょっとまっててー!!!」
ハ「変わった子ね・・・・」
ト「うん・・・」
15分後・・・・
サ「めーるー・・・・まーだー???」
メ「あれ!!確かここに入れたはず・・・・・」
イ「ブイ・・・・(はあ・・・・)」
ピ「ピッカ・・・(ありゃりゃ・・・・)」
30分後・・・・
サ「・・・・メルーーーまだ見つからないの????」
メ「あれあれあれ!!!おっかしーなー確か・・・あっ!!あった!!!」
メルはブルーのケースを取り出す。
無論ほこりだらけだ。
メ「はいって!!この子ピカチュウ!?!!かわいい!!!!」
ピ「ピカ!?!!」
メルはピカチュウにほおづりする・・・・って今気がついたんかい!!
ピ「ぴーかー・・・・」
メ「きーめたっ!!!ピカチュウゲットよ!!イーブイもだけどいずれ!!サトリちゃん!!協力して!!」


237 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/08 18:55:18
サ「え????あの・・・バッジケース・・・・」
メ「決めた!!バッジケースはサトリちゃんが私のピカチュウゲットに協力したら渡すわ!!!」
サ「ええええー!!!!!!ちょ・・・・」
ハ「やっぱり変わった子・・・・」
ト「サトリ・・・頑張れ」
はくじょうものーーーーー!!!!
と心で叫ぶ私
サ「どうしても協力しないとだめ?」
メ「どうしてもよ!これがないとポケモンリーグに出れないんだから!!!!さっさと協力する!!!」
サ「・・・・・・・わかったわ・・・・」
はぁ・・・・ニビにつくのはいつなのかしらと・・・・思いつつピカチュウ捜索を始めた。



238 名前:小さき種達 帰郷:11/03/08 22:52:25
セイ達を乗せたバスはサトシの家に着いた。
セ「やっぱり家を見ると帰ってきたなって、感じるな!」
「ポチャ!」
アイ「此処がセイ達の家か!」
デ「中々、大きい家なんだね!」
アイリスとデントはセイ達の家の大きさに驚いていた。
ノゾ「この家は、サトシがポケモン達で建てたんだよ!」
アイ「え!?」
デ「ポケモン達と一緒に家を建てるなんて、何て素晴らしいだ!」
そうこう言っている内にアカリとユリが家の中に入っていた。
アカ「パパ、お兄ちゃん達が帰ってきたよ!」
だが、家の中にはサトシは居なかった。
ユ「あれ、サトシパパ、居ない・・」
ヒカリ達も家の中に入ってきた。
リ「本当だ!」
マ「おかしいね、帰って来る頃には帰っているって言っていたのに・・」
「チュパ・・」
すると、シゲルは
シ「あそこにいるじゃないか・・」
シゲルが指を指した方を向くとそこにはサトシが庭でポケモン達にご飯を
あげていた。

ソ「パパ!」
サ「ソラ!」
ソラはサトシに抱きつくとサトシは優しく抱きしめた。
ソ「ただいま、パパ!」
サ「お帰り、ソラ・・長い旅で疲れただろう・・」
ソ「うんうん、全然、疲れていないよ!」
セイ達はサトシに近づいてきた。
サ「お帰り、セイ、アイ、ノン・・」
セ「ただいま、パパ!」

239 名前:ムクホーク大好き!:11/03/08 23:34:53
どうも、サトシとヒカリの恋 ハルカの
嫉妬の作者です!
名前の「ムクホーク大好き!」は
ダイヤモンドで一番最初に捕まえた
ポケモンがムックルで、もらった
ヒコザルなんかより、ムックル優先!
不思議なアメ使いません!2Lv〜
100Lvまで。
これから感想いきます。
234-237s>>サトリ、大変なことに…
メル、元気ですね^_^
238s>>ずーっと前から隠れ支援者
です!超面白いです!セイ、アイ、
ノン、ソラ帰ってきましたね〜。


240 名前:小さき種達 帰郷:11/03/09 22:50:12
セイはデントとアイリスをサトシ達に紹介した。
すると、セイ達の下に駆け寄るポケモンが居た。
「ダネフシ!」
セ「フシギダネ!」
フシギダネはセイ達に近づいた。
ア「久しぶりね、フシギダネ!」
「ピカチュウ!」
「ダネ!」
デ「フシギダネか、初めて見るよ!」
シ「カントー地方では初心者用ポケモンの1体なんだ!」
アイ「可愛い!」
「キバキバ!」
その時、谷の方角から火炎放射が飛びあっていた。
アイ「な、何!?」
デ「火炎放射!?」
すると、リザードン二体がセイ達の下に近づいてきた。
セ「リザードン!」
セイリ「ゴォォ!」
リザードン二体は地面に降り立った。
セ「リザードン、元気だったか!」
セイリ「ゴォォ!」
デ「これは驚いたよ、サトシさんもリザードンも持っていたんですね!」
サ「ああ、昔から仲間だからな!」
アイ「だけど、何でリザードン同士戦っていたの?」
すると、アカネが説明した。
アカ「お兄ちゃんのリザードンはパパのリザードンに鍛えてもらって
いるの!」
サトピ「ピカチュウ!」
すると、もう1対のポケモンがセイ達の元に駆け寄ってきた。
サ「ガブリアス!」
「ガブ!」
その時、ガブリアスを見たアイリスは
アイ「きゃあ!・・ガブリアスだ!!」
アイリスはガブリアスを見て興奮していた。
「キバキバ!」
キバゴはガブリアスの前に立つとガブリアスは
「ガブ!」
ガブリアスはキバゴの頭に噛み付いた。
「キバキバキバ!!」
アイ「キバゴ!?」
アイリスはキバゴを助けようとしたが
サ「それが、ガブリアスの挨拶なんだよ・・」
アイ「あ、挨拶?」
ヒ「ガブリアスは初めて出会うポケモンには必ず噛み付いて挨拶するのよ・・」
ヒカシェ(だけど、それが困るんでしゅ・・)
ガブリアスはキバゴを離すとそこから離れていた。

241 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/09 23:19:50
>>234
ポケモン達がやる気満々なのがいい感じ
サトリの周りにはマイペースな人が集まってくるみたいだ
>>239
そういう理由の名前だったんですね
>>238
自慢のポケモン達の出迎えでイッシュ組を圧倒している!
ガブリアスになると挨拶も命がけかも

242 名前:小さき種達 決意:11/03/10 22:49:31
その後、ヒカリ達はセイ達の為に料理を作っていた。
ハ「セイ君達が帰って来て良かったわね、ヒカリ、ノゾミ!」
ヒ「ええ、セイ達の顔を見ているとホッとするわ・・」
ノ「此処にミドリちゃんも居ればもっとよかったわね・・」
ノゾミの言葉にハルカは
ハ「仕方ないわよ、ミドリはセイ君達に会う前にまた旅に出て
しまったんだから・・」
その後、ヒカリ達は料理をテーブルに並べていった。

ソ「うわ!・・美味しそう!」
「ミミロ!」
セイ達はテーブルに置かれた料理に喜んでいた。
ヒ「さあさあ、冷めないうちに食べましょ!」
ヒカミ「ミミ!」
セイ達は席に着き料理を食べ始めた。
セ「旨い!」
ア「やっぱり、ママの手料理は最高!」
セイ達は久しぶりのヒカリ達の手料理に喜びながら食べていた。

すると、サトシがセイ達にある事を告げた。
サ「セイ、アイ、ノン・・」
セ「何、パパ?」
サ「実はミドリが帰ってきたんだ・・」
ア「え!・・本当?」
サ「ああ、だけど、直ぐにジョウト地方に旅立っていたよ!」
ノ「ジョウトに!?」
すると、デントは
デ「ジョウト地方はカントーから西の地方にある地方ですよね?」
サ「ああ、ホウオウ伝説のある地方でもあるよ・・」
アイ「ホウオウ伝説?」
すると、セイが説明を始めた。
セ「大昔の落雷による火災で名も無いポケモン3体が死んだ、その時、ホ
ウオウは生命の炎の力を使って3体のポケモンを生き返らせたんだ・・」

243 名前:小さき種達 決意:11/03/10 22:49:52
デ「ホウオウにそんな伝説があったなんて・・」
アイ「知らなかった・・」
アイリスとデントはホウオウの伝説に驚いていた。
ア「ホウオウはとりあえず置いといて、ミドリはどうして、ジョウトに
旅に出たの?」
ヒ「次のグランドフェスティバルがジョウトで行われるのよ!」
ア「本当、ママ!」
ヒ「ええ!」
ヒカリの言葉でアイとノンは互いに見つめてうなずいた。
すると、サトシが
サ「旅に出るつもりなんだろう?」
ア「うん、ジョウトで私達の力をつけたいの!」
アイの言葉にサトシ達は
サ「そう言うと思ったぜ!」
するとサトシはセイに向いた。
サ「セイ、ジョウトでもポケモンリーグが行われるぞ!」
セ「本当!」
サ「ああ、ジョウトリーグで待ってるぞ、セイ!」
セ「うん、今度は絶対にパパに勝つよ!」
セイ達はジョウトに旅立つ決意をした。

244 名前:ムクホーク大好き:11/03/12 00:27:09
みなさん、地震で大丈夫でしたか?
私は幸い、埼玉だったので震度5弱程度
ですみました。祖母の家では、
調味料が一つ落ちました。
(私は今、五年生です。)今日、学校
で一斉下校があり、次期班長が班長を
やって自分は次期班長なので(班で下校
です。)並ばせていると、地震発生。
先生は、
「校舎から離れなさい!」と声をかけた
ので私も声をかけました。窓ガラスこそ
割れなかったのですがみなさんは、
どうですか?特に太平洋側の方は、
津波で…宮城や岩手、青森は壊滅的
でしたね…………。それから、さっき
200〜300の水死体(残酷ですいません)
が上がった海岸があったとか…
みなさんもこれからの情報に注意を
払ってください!
長々とすいませんでした。

245 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/12 00:58:29
ほんと大変な地震ですね
みんな無事だといいな…

>>242
食事のところで和みました
今度はジョウトへ兆戦するんですか
ミドリも元気にやってるみたいで良かった

246 名前:小さき種達 決意:11/03/12 23:28:39
その夜、ノンはノゾミの家に帰りデントとアイリスはサトシの家に泊まる
事になった。
ア「やっぱり、家のベットが一番ね!」
「ピカチュウ!」
アイは自分のベットに横になった。
アイ「それにしても、この家に住んでいるなんて羨ましいな!」
「キバ!」
その時、ドアを叩く音がしてセイがドアを開けた。
セ「アカリ、メグ!」
ドアを開けるとそこにはアカリとメグが立っていた。
ア「どうしたの、こんな夜遅くに?」
「ピカ?」
するとアカネとメグは
アカ「一緒に寝ても良いかな?」
セ「え!?」
メ「明日にはお兄ちゃん達、また旅に出ちゃうからだから・・」
メグの言葉でアイは
ア「分かったわ、一緒に寝ましょ!」
アイの言葉でアカリ達は嬉しそうにした。
アカリ達はセイとアイのベットに入ると直ぐに眠ってしまった。
アイ「可愛いわね、セイとアイが一緒に居るだけで安心して眠って
いるわね!」
「キバ!」
セ「ああ、この寝顔を見ていると心が落ち着くよ・・」
「ポチャ・・」
セイはアカリを優しくなでた。
デ「セイ、兄妹は大事にするんだよ!」
セ「ああ・・」
その後、セイ達も眠りについた。

247 名前:ムクホーク大好き!:11/03/13 01:54:52
246>>アカリ、メグが可愛いですね!
デントがいい言葉を。幸せですね〜!。
セイ達がジョウトへ。面白くなりそうで
す。グランドフェスティバルやリーグの
結果が楽しみです。

地震…気をつけてください!
とにかく、1に情報、
     2に避難、
    3、4がなくて、
     5に無事。
ですからね〜。これからも気をつけてく
ださい。

248 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/13 10:51:37
復活です・・・・ちなみに北関東なのでかなり揺れまくったっす・・・・
続き
私達はトキワの森をくまなく全域探してみたけれどピカチュウは見つかる気配がなし
メ「もうなんでこんなにみつからなーのよー!!!!!!ピカチュウどーこおおおお!!!」
メルの癇癪玉爆発・・・・
サ「そりゃ生息数少ないから簡単に見つからないわよ!!」
ト「根気よく探すしかないね・・・」
しかしこっちも・・・
ハ「もう!!!いつになったら抜けれるのよーーーーー!!!!!」
ハルナも癇癪玉が爆発したっぽい・・・・
サ「は・・・ハルナ・・・ほら大丈夫!!ピカチュウもう1匹ゲットすれば抜けれるわよ!!!」
ト「そうだよ・・・ほらくまなく俺達と探そう!!!」
ハ・メ「「そのピカチュウはどこにいるのよおおおお!!!わああああん!!!」」
さ―らにひどくなりビリリダマノごとく大爆発・・・
イーブイ達もため息をつく・・・・
イ「ブイブイ・・・・(はあ・・・・・)」
オ「じゅうん・・・・(こりゃ大変だ・・・)」
ピ「ピッカ・・・・(だね・・・・)」
サ「そうね・・・皆疲れてるけどがんばろっか・・・・」
そこでトウゴがあることに気付く
ト「ところでサトリ前から気にはなっていたんだが・・・・」
サ「ん???」
トウゴが口を開く・・・
ト「お前もしかしてポケモンの言ってることが分かるのか???」
う・・・鋭い質問・・・・
サ「まぁ・・・なんとなくだけど・・・・」
私は昔からポケモンと接してきたしその影響かパパの遺伝か分からないけどパパもそうだったように
なんとなくポケモンの言ってることや考えていることが少しわかるのよ・・少しだけだけど
ト「・・・・そうか・・・まぁこれはともかくあの2人をどうにかしないとな・・・」
サ「そうね・・・・」
癇癪玉が炸裂して大爆発中の2人をどうにか慰めることにする・・・・
ト「ほらハルナ!!ここにいたらいつでも抜けられないよ・・・ほら起きた起きた!!!」
サ「メル・・・あなたピカチュウ捕まえたいんでしょ・・・ほら立って・・・」
ハ「うー・・・あ・・・そうだ!!」


249 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/13 11:02:51
ハルナがメルに耳打ちする・・・・
ピ「ピカ・・・(やな予感・・・)」
メ「いいわね!!それ!!サトリちゃん!!お願いがあるの!!」
やけにキラキラした瞳で見つめるメル・・・ピカチュウとイーブイはやな予感がしたようで汗を垂らす
イ「ブイ・・・ブイブイ(何か・・・やけに笑顔じゃない??)」
ピ「ちゃあ・・・(そうね・・・)」
サ「な・・・何よお願いって??」
ハ「簡単よ!!バッジケース譲るからメルにピカチュウ譲って!!じゃないとレッドカードよ!!!」
サ「ええ!!じょ・・・冗談じゃないわよ!!!」
ピ「ピカピか!!(私もお断りよ!!)」
メ「そこをなんとか!!!ほらレッドカードで正座とご飯抜きとバッジケースなしでポケモンリーグに出れないのとピカチュウ譲ルのどっちがいいの??サトリちゃん!!」
サ「どっちもいやだから!!!トウゴからも何とか言って!!!」
しかし・・・
ト「・・・どっちを取っても逃げれないぞ??どうするサトリ??ふふふ」
は・・・はっくじょうものーーーーーー!!!!
こんな絶対絶命大ピンチの状況で2人が迫る・・・・
メ「さあピカチュウゆずって!!!」
ハ「じゃないと抜けれないの!!!サトリ譲ってあげなさい!!」
サ「駄目ったらだめだから!!!」
ハ「だったらレッドカードとポケモンリーグでれないを食らうのね〜・・・・乙女のお願いを無視しないほうがいいわよ―・・・・」
メ「さあどうするの???」
サ「・・電気ショックよピカチュウ」
ピ「ピカ・・・ちゅううう!!!!」
びりびりびり!!!
きゃああっと言って二人でしびれて倒れた。
ト「ほうほうなるほど・・・こういう手があったのか・・・・」
サ「もうトウゴ・・・助けなさいよね・・・怖かった・・・」
ピ(ある意味恐怖だわ・・・・)
イ(うん・・・・)
オ(ぞっとするものだ・・・早くに匹目のピカチュウ捕まえたほうがよさそうだ・・・)



250 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/13 11:19:34
サ「うん・・・・なんとなく皆のいてること分かるわ・・・2匹目捕まえましょ・・・」
イ「ブイ・・・(そうね)」
2人を何とか起こしてピカチュウにあることを頼む
サ「ピカチュウ。なかまのいるとこ案内できる?」
ピ「ピ?ピカ!!(え?あっ・・そっか!!)
ピカチュウも分かったらしくピカチュウ先導で私達は走った。
数十分後・・・
ピ「ぴか!!!」
周りには数匹のピカチュウが見える・・・ここが住みかかな・・・・
メ「きゃあ!!ピカチュウがいっぱい!!!どの子捕まえよっかな!!!あ!!ちなみにサトリちゃんが捕まえるんだからね!!!」
サ「へ!?!!あたし!?!!」
な・・・ななんで人のポケモンまで捕まえなきゃならないのよー!!!
まぁこうもいってられないか・・・・
私は1匹適当なのを見つけて指示を出す。
サ「イーブイ!!あのピカチュウと勝負よ!!!」
イ「ブイ!!」
野ピ「ピカ!?!!」
野生のピカチュウは臨戦態勢に入った。
私は指示を出す。
サ「たいあたり!!!!」
イ「ブイ!!!」
野ピ「ピカっ!!!」
ずがあああ!!!!
先生の体あたりがヒット。
メ「わ!!はやい!!!」
野ピ「ぴーかーじゅううう!!!!!」
何やら大きい電気ショックが来た・・・・
サ「かわして!!!!」
イ「ブイ!!!」
度があああん!!!すさまじい破壊力だ・・・・
ト「10万ボルト!?!!あのピカチュウレベル高いぞ!!」
ハ「気をつけてサトリ!!!」
ピ「ぴーかーちゅう!!!!」
サ「かわして!!!!」
イ「ぶい!!!!」
ずがああああ!!!!
しっぽでの攻撃をかわす・・・・
ハ「たたきつけるまで・・・来るわよ!!!」
ピ「ぴーーーーかあああーーーー」
サ「すなかけ!!!!」
イ「ブイ!!!!」
イーブイのすなかけが目にヒットしてピカチュウは攻撃をやめる・・・チャンス!!!
サ「いくわよ!!めざめ・・・」
しかし・・・
メ「ギガインパクトよ!!!」
サ「え!?!!!」
イ「ぶい!?!!(へ!?!!)」
メ「ほらギガインパクトよギガインパクト!!!」

251 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/13 11:26:28
サ「まだ使えないんだってば!!!」
イ「ブ・・・ブイ!!!」
野ピ「ぴーーーかーーじゅうううう!!!!!」
ばりばりばりばり!!!!!!
10万ボルトがクリーンヒット。
イ「ぶい・・・・・」
どさっ・・・・・
イーブイはたまらずダウンしかけた。
イ(強い・・・・強すぎる・・・・けど・・・まだ・・・)
サ「イーブイ??まだ頑張れる??」
イ「ブイ!!!!」
イーブイは立ち上がった。
メ「すっゴーい!!!あれを受けてまだ立てるの!!!」
ト「いや・・・君のおかげでへろへろだから・・・」
ハ「とにかく次が勝負ね!!」
サ「行くわよ!!!もう1発目覚めるパワー!!!!」
イ「ぶううううううううい!!!!!!」
凄まじいエネルギーがイーブイの周りにたまる・・・・
野ピ「ぴかーじゅうううう!!!!」
再び10万ボルトを放つがその前に・・・・
イ「ぶ・・・ぶい!!!!」
ずがああああああん!!どかあああん!!!
サ「イーブイ!!!!」
メ「なにやってるのよー!!!もう!!!!」
ト「やはりまだ完成されてなかったんだね・・・」
ハ「はぁ・・・・サトリってば…・」
サ「イーブイ!!!大じょぶ!?!!」
イ「ブイ・・・(うん・・・)」


252 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/13 11:40:58
イーブイはゆっくり倒れた。
野ピ「ピカ・・・・」
メ「もう!!サトリちゃん頼りなさすぎ!!!私がやるわ!!!行って!!エンブオー!!!」
ぱああああん!!!!
そこから現れたのは・・・・
エ「ぶー・・・・・」
サ「あれは・・・・」
ト「ポカブの最終進化形のエンブオーだ!!!意外や意外だ」
野生のピカチュウもびびっている・・・・
メ「生まれて初めての2匹目のポケモン!!!必ず捕まえる!!ヒートスタンプ!!!」
エ「ぶー!!!!」
ピ「ピカ!!!」
ずがああああああん!!!!!
凄まじい爆発が起きる・・・・
サ「すっごい・・・ってうまれてはじめてって???」
メ「私まだ旅立ってからエンブオーしかいないの!!!」
ト「えええええ!?!!!」
メ「でもイッシュのバッジは4つなのよ!!!」
ハ「いっがい・・・」
メ「エンブオー!!ニトロチャージ!!!」
エ「ぶー!!!えんぶううう!!!!」
野「ぴーかーじゅううう!!!!!」
10満ボルトの前にニトロチャージが炸裂して大ダメージ。
ずがああん!!!!
ピ「ピカ・・・・」
メ「とどめのもろはのずつき!!!」
エ「えんぶうううう!!!!!」
どがああああん!!!!!
もろはの頭突きがヒットしてピカチュウはダウン!!!
メ「サトリちゃん今よ!!!」
サ「結局あたしか!!!モンスターボールいっけー!!!」
私はモンスターボールを投げた。
ぱーん・・・・・
うぃんうぃん・・・・うぃん・・・・
メ「・・・・・」
うぃん・・・ぽーん・・・・
メ「やったわ!!!!」
エ「えんぶう!!!!」
サ「はいピカチュウ。」
私は捕まえたピカチュウを渡すとメルはバッジケースを渡した。
メ「はい!!約束通りバッジケースよ!!!」
サ「やった!!!バッジケースゲットよ!!!」
メ「じゃあたしは行くね!!!じゃーねー!!!!!」
メルは嵐のようにとっととどこか行った。
ト「嵐のようだったね・・・・」
ハ「ほんとね・・・」



253 名前:第8話 嵐を呼ぶメル!!ピカチュウ大捜索戦!?!!:11/03/13 11:51:54
サ「とにかくニビシティに行こう!!!」
私達はピカチュウの案内についていった。
数時間後・・・・
ピ「ピッカ!!!(ここよ!!!)」
イ「ぶい!!(わぁ!!)」
オ「ちゅん・・・(ここが・・)」
私達もポケモンの先導で森を抜けた。
サ「やっとトキワの森を抜けたわ!!」
ハ「よかった〜・・」
ト「サトリ・・・いよいよジム戦のあるニビシティだな。心して挑んでいけよ?」
サ「ええ!!!皆ガンバろ!!!」
私達はニビシティへ走って行った。

第9話へ続く
第9話はタケシとジロー!!VS超強敵ドサイドン!!


254 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/13 22:49:11
>>246
仲良し兄妹っぷりを堪能しました
デントとアイリスが来てるという状況が面白いです

>>248
余震に気をつけてください…

エンブオーが出てきてふきました
メルはどういうゴリ押しプレイをしてきたんだ
無理難題を押し付けられたサトリとポケモン達の絆が良いです

255 名前:ムクホーク大好き:11/03/13 22:53:03
輪番停電のお知らせ。
第一グループ
AM6:20-10:00.PM4:50-8:30
栃木→、さくら市、宇都宮市、真岡市
大田原市、那須烏山市、日光市
益子町、塩谷町、市貝町、那珂川町、
那須町、芳賀町
まず、栃木です。

256 名前:ムクホーク大好き!:11/03/13 23:19:57
キツいので時間だけ。↓
第一グループ=AM6:20-10:00と
PM4:50-PM8:30
第二グループ=AM9:20-PM1:00と
PM6:20-PM10:00
第三グループ=PM0:20-PM4:00
第四グループ=PM1:50-PM5:30
第五グループ=PM3:20-PM7:00
間違っていたら直します。

257 名前:小さき種達 旅立ち:11/03/13 23:36:45
次の日、セイ達は朝の日差しで目を覚ました。
ア「う〜ん、もう朝なのね・・」
「チャ〜ア・・」
(まだ、眠いでしゅ・・)
アイとピカチュウとシェイミは目を擦りながら身体を起こした。
アイは隣で眠っているメグの頭を優しくなでた。

その後、セイ達はノンと合流した。
ヒ「セイ、アイ、ソラ、ジョウトでも頑張りなさいよ!」
ヒカミ「ミミ!」
ソ「うん、コンテストもジム戦も頑張るからね!」
「ミミ!」
ソラのミミロルはヒカリのミミロルに近づきヒカリのミミロルはソラ
のミミロルを抱きしめた。
すると、アカリ、メグ、リンはセイとアイ、ノンに近づいてきた。
セ「アカリ、メグ、リン・・」
ア「お姉ちゃん達は今から旅に出るからしばらく会えないわ・・」
ノ「だから、パパとママの言う事をちゃんと聞くのよ!」
アカリ達は小さくうなずいた。
セ「毎日、連絡するからな!」
アカ「本当?」
ア「ええ、必ず連絡するからね!」
アカリ達は笑顔になった。
ア「それじゃあ、パパ、ママ・・」
セ「行って来るよ!」
サ「ああ、気をつけてな!」
セイ達はサトシ達と分かれジョウト地方に向った。

258 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/13 23:51:52
>>256
これは大変だ…
>>257
サトシ並みに早い出発ですね
デンアイはどうなったんだろ

259 名前:ムクホーク大好き!:11/03/14 22:47:15
257>>毎日、メグ達に連絡!凄いですね
私だったら一週間で…。
セイ達もジム戦、コンテストをそれぞれ
頑張って欲しいですね〜☆特にリーグで
ソラちゃんが頑張って欲しいです。(イッ
シュでセイに負けてしまったから)

地震、気をつけてください。
おしか半島(漢字わからん!宮城です)
で1000の遺体(ヒェー\(-○-)/)
他、宮城では、1000以上の遺体らしい
です。
輪番停電やりすぎですよね!電車も普通
に止めてしまい、交通機関があぁー。
イライラ!イライラ!イライラ!イライ
ラ!といった感情が頭の中を…
グルグル、グルグル、グルグル、グルグ
ルとなってぇー……バタン(倒れた)


260 名前:小さき種達 :11/03/14 23:37:16
それから3年後、セイ達はジョウト、ホウエンの旅を終えてシンオウ
地方を旅に出ていた。
ア(それで、お兄ちゃんとアイリスが喧嘩になっちゃて大変だったわ!)
アイは近況をアカリ達に報告した。
メ「大変だったね、お姉ちゃん!」
「ポチャ!」
アカ「それで、お兄ちゃんとソラお姉ちゃんのポケモンリーグは何時なの?」
「ピカチュウ?」
ア(5ヵ月後よ!)
リ「ポケモンリーグには必ず行くからね!・・アイお姉ちゃん!」
ア(ええ、お兄ちゃん達が喜ぶわ!・・それじゃ、また、明日に電話
するわね!)
電話の画面が消えた。

アカリ達はファッション雑誌を見ていた。
アカ「このドレス、可愛い!」
「ピカチュウ!」
メ「この服も可愛いね!」
「ポチャ!」
するとリンは記事に書いている物に気付いた。
リ「ねえ、この記事見て!」
「ニャル!」
リンが指を指した方を見るとそこに書いてあったのは
アカ「これって!?」
メ「ドレスのコンテスト!?」
「ピーカ!」
「ポチャ!」
リ「ねえ、このコンテストに応募しましょ!」
「ニャ−ル!」
メ「うん、早速、ママ達に頼みましょ!」
「ポチャ!」

261 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/15 00:59:34
>>259
ニュースで見たけど電車大混乱ですね
しばらく続くらしいし…
>>260
3年後!子供達がみんな成長している
アカリ達も楽しそう

262 名前:小さき種達 小さなドレス:11/03/16 00:06:19
アカリ達はファッション雑誌を持ってヒカリ達の下に向った。
アカ「ママ!」
ヒ「皆、走ってどうしたの?」
すると、メグはファッション雑誌をヒカリに渡した。
メ「ママ、このページを見て!」
ヒカリとノゾミはメグが指定したページを捲った。
ノ「ドレスのコンテスト?」
リ「そのコンテストを応募したいの!」
「ニャル!」
アカリ達はヒカリ達に頼むとヒカリとノゾミは
ヒ「良いわよ!」
アカ「本当!!」
ヒ「ええ、女の子なら、一度はこういうコンテストに憧れるのは分か
るわ!」
メ「ありがとう、ママ!」
「ポチャポッチャ!」
すると、ヒカリとノゾミは椅子から立ち上がった。
ノ「それじゃ、ドレスを作るから、来なさい!」
リ「うん!」
「ニャル!」
ヒカリとノゾミはアカリ達のドレスを作るため部屋に連れていた。

それから二日後
ヒ「はい、みんなのドレスが出来たわ!」
「ミミロ!」
ヒカリとノゾミはドレスをアカリ達に渡した。
アカ・メ・リ「ありがとう、ママ!」
「ピカチュウ!」
「ポチャ!」
「ニャル!」
アカリ達はその場で服を脱ぎ作ってもらったドレスを着た。
ヒ「良く似合っているわ!」
ノ「うん、リンの可愛さがさらに可愛くなったよ!」
リ「ありがとう、ママ!」
アカリ達はドレスを着て喜んでいた。
(そうでしゅ、サトシに見せてきたらどうでしゅ!)
シェイミの言葉にアカリ達は
アカ「うん、パパ達に見せてくるよ!」
「ピカチュウ!」
アカリ達はドレスを着たまま庭に居るサトシの所に向った。

263 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 17:05:53
トキワの森を抜けた私達はとうとう最初のジムがあるニビシティに到着した。
サ「ここがニビシティね!!やっとジム戦ができるわ!!!」
ト「あぁ・・・・その前にポケモンセンターが先だろ??」
ハ「サトリ張り切るのはいいけどまずポケモンの体力が先よ」
サ「そうでした・・・・」
イ「ブイブイ・・・(そうそう・・・・)」
私達はポケモンセンターへ歩く・・・・
数分後・・・・・
サ「ついたわ!!失礼しまーーす!!」
勢い良くポケモンセンターに入る・・・・・
すると周りの皆が神妙な顔でいた・・・・
ト「あれ・・・・皆なんか元気ない顔だね・・・・」
ハ「なにがあったのかしら??」
サ「・・・・・・なんか調子狂うわね・・・」
私達はジョーイさんを訪ねる。
サ「ジョーイさんいますか????」
ジョ「はいはい!!ポケモンセンターへようこそ!!!」
サ「あれ???トキワシティでもお会いしましたよね???」
何か同じ顔でびっくり仰天!!!!
ジョ「え??あぁ!!トキワのジョーイは私の2つ下の妹なの。ほら!!」
ジョーイさんは写真を指さす・・・・同じ顔がいっぱい・・・・
ハ「ジョーイさんには一族があって大体同じ顔なのよ!!!」
ト「まぁ俺も最初はびっくりしたけどな!!!」
サ「へぇ〜・・・・あ・・ポケモン預けてください!!」
ジョ「分かりました!!ではお預かりしまーす。」
私はイーブイたちを預けるとハルナとトウゴもポケモンを預けた。
ジョ「あら!?!!ハルナちゃんじゃない!!よくテレビで見てるわ!!」
その声を聞いた元気のない子供たち一気に殺到・・・・
?「ほいんものだわ!!すごい!!!」
?「サインください!!」
ハ「は・・・え???あ・・・はははどうぞ!!!」
流石はるな・・・慣れてる・・・・
そこにジョーイさんの後ろにあるポケモン図鑑の山に気付いた・・・・

264 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 17:19:42
サ「ジョーイさん・・・そのポケモン図鑑の山は一体??・」
ジョ「え???それは・・・・」
するとトウゴが俺が説明するよって言う
ト「それはポケモントレーナーをやめたってことなんだ。」
サ「!?!!!!!」
トウゴがいうにはジム戦とかで負けた人の中にはポケモントレーナーをやめたいって言う人がいる・
そこでジョーイさんにポケモン図鑑を渡して棄却してもらって初めてやめることができるんだと・・・・
サ「ポケモントレーナーをやめる!?!!そんなこと!!!!」
すると一人の少年が君もジムに挑むのかい??と聞いてきた。
サ「え・・・うん!!!」
少年「やめたほうがいいよ・・・ここのリーダーはめちゃくちゃ強くて・・・僕もやめます!!」
サ「ちょっと!!!考え直したほうがいいわ!!確かに挫折するかもしれないけどポケモントレーナーはつづけたほうがいいわ!!!」
少年「君に何が分かるんだ!!!」
私はびくっとするが・・・・少年はジョーイさんに図鑑を渡してしまった。
ト「これがトレーナーをやめる瞬間だよ。所詮こういうトレーナーはここまでだったってことなんだ。」
ハ「サトリ・・・貴方はあきらめちゃだめよ!!いえあきらめたら私が許さないんだからね!!」
サ「でもやめたらポケモンはどうなるの??」
ト「あぁポケモンはそのままだけどトレーナーの免許はなくなるんだ。」
なんだか残酷な現実を知っちゃったような気がする・・
ポケモンリーグへの道は相当つらいのは分かるけれど・・・・
サ「トベの私が行かないとね!!絶対ポケモンリーグにいってやるんだから!!!」
ト「え!!余計火がついちゃったみたいだね・・・うんいいことだ。」
ハ「・・・・・・そうかな・・・・???」
ト「うん!!それに俺思うんだ・・・あいつならやめるタマじゃないしもしかしたらって思う」
するとトウゴは思い出したように私を呼んだ。
ト「そういえば君はポケモンリーグ出場登録すませてないだろ?ここで済ますといいよ」
サ「出場登録???」
ト「あぁポケモンセンターで登録するんだ。これがないとリーグに出れないよ」
え!?!!それならやらなきゃ!!!

265 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 17:28:58
ジョ「出場登録なら私がやりますよ!!図鑑とバッジケースを渡して。」
サ「え・・・はい!!」
ジョーイさんはケースと図鑑を受け取るとパソコンで何やら打ち込んだ。
ジョ「はい!!完了です!!がんばってね!!!」
サ「はい!!よし!!ここのリーダーに挑まなきゃね!!!」
なんだか周りが憐れみの目線で見ている・・・・無理だって言ってるのかしら!!!
少年「やめとけよ!!あのドサイドンに勝てるはずないよ」
サ「な・・・!!!!なんですって!!!!」
ハ「やめなさいよサトリ!!!掴んだら負け!!」
私は掴みかかる手を後ろにやった。
ジョ「あ…ポケモンが回復しましたよ!!はいサトリちゃんにハルナちゃんにトウゴくん!!」
サ「ありがとうございます!!元気になってよかったねイーブイ!!」
イ「ブイ!!」
ハ「さてといよいよジム戦ね頑張りなさいよ!!!」
サ「えぇ!!!」
私達はポケモンセンターを出るとニビジムへ向かった。
数分後・・・ニビジム・・・・
私達は外観で圧倒される・・・
サ「なんだか威圧感があるわね・・・・」
ハ「コンテストと雰囲気がまるで違うわ・・・・」
ト「ここでやるのはポケモンリーグ公認しあいなんだ。サトリ準備はいいかい?」
サ「もちろんよ!!!行くわよ!!!」
イ「ブイ!!!!」
私達は扉を開けた。
サ「おじゃまします!!じゃなかった・・・たのもー!!!」
私達はジムの中に入った。
?「ん??兄さん挑戦者が来たみたいだ。」
?「あ・・・あぁ本当だな・・・・」
2人の男が何か話していたようだ。

266 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 17:42:08
2人の男性が近づく・・・・
?「君がチャレンジャーだね。ニビジムへようこそ・・・・俺はジムリーダーのジローだ。」
サ「(この人がジムリーダー・・・・)はじめましてマサラタウンのサトリです!!ニビジムに挑戦しに来ました!!」
すると一人の男がサトリ???って小声で言う・・・・
サ「もしかしてタケシ先生??パパとママがお世話になってます!!」
タ「やっぱりか!!!大きくなったなサトリ!!サトシとヒカリは元気にしてるか?」
サ「はい!!!本当に久しぶりですね!!」
この人はポケモンドクターのタケシ先生。
昔のパパとママの仲間だったんだって。私とも何回かは顔を合わしててヒカリに似てきたな〜としみじみ言ってた。
ジ「兄さん・・・もしかしてサトシさんの子かい!!いやそっくりだね!!!」
ハ「タケシさん!!久しぶりです!!覚えてますか??」
タ「お〜・・・ハルナ!!!ハルカとシュウは元気にしてるかい??」
ハ「はい!!ママってばよく食べてます!!!」
タ「はは!!相変わらずだな・・・ハルカは」
ト「いやいやハルナ・・・・君もでしょ・・・・はじめましてトウゴです。」
タ「あぁ初めまして。ドクターのタケシだ。君のことも話には聞いてるよ。」
ト「ありがとうございます。ところで先ほど名何の話をしてたんですか?」
タ「あぁ・・・ジローにポケモンフーズを渡してたんだ。」
ジ「俺達ジムリーダーもポケモンのコンディションには気をつけてるんだ。」




267 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 18:00:41
サ「へぇ〜・・・・じゃなかった・・・・私とジム戦お願いします!!」
イ「ブイブイ!!!」
ジ「あぁ!!そうだったな!!ジム戦は初めてか??」
サ「はい・・・・・」
ジ「なるほど・・・・バトルと違って公認試合だ。ルールは2対2のバトルだ。」
サ「はい!!イーブイ!!頑張ろうね!!!」
イ「ブイ!!!!」
タ(サトシそっくりだな・・・・)
私とジローさんは合間を取ってジローさんが指でパチンとすると岩のフィールドが現れた。
がららら・・・・・がこん!!!!!
サ「すごい!!!!」
テレビで見ている光景みたいだと私は思った。
タ(これよりジムリーダージローとチャレンジャー・サトリのジム戦を始めます。使用ポケモンは2体。交代はチャレンジャーのみ認められます!!)
サ「よし!!」
私は気合いを入れる・・・・・
ハ「いよいよかも・・・・」
ト「あぁ・・・でもサトリの手持ちは飛行 ノーマル 電気だ・・・かなり不利な戦いになるな・・・・」
ハ「そういえば・・・ここのジムは岩・・・・サトリも分かってるはずよ!!」
タ(先行はチャレンジャー!!試合開始!!!)
サ「いくわよ!!!GO!!オニスズメ!!!」
ぱあああああん!!!!!
やる気十分にオニスズメが現れた。
イ「ブイブイ!!(がんばって!!)」
オ「じゅん!!!!」
ハ「へ???オニスズメ!?!!!」
ト「あちゃー・・・あいつ相性を知らなかったか・・・・」
ジ「頼むぞ!!!ドサイドン!!!!」
ぱああああん!!!!
ボールから強そうなドサイドン登場。
オ「じゅううん!!!!(相手に不足はないな!!!)」
タ「(・・・・・・こういうのも昔のサトシそっくりか・・・・)試合開始!!!」
ついに試合が始まった。
サ「いくわよ!!!つつく!!!!」
オ「じゅううん!!!!」

268 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 18:13:05
オニスズメは高速のスピードに乗ってつつくを繰り出す。
ジ「ドサイドン!!!かわせ!!!!」
ド「ドサイ!!!」
ドサイドンはつつくを交わす。
サ「逃がさないで!!!乱れ突き!!!」
オ「じゅううううん!!!!」
ずがっ!!!どかっ!!!ずかっ!!!っと3回命中・・・だが・・・・
ジ「育てが足りないみたいだね!!!この程度は痛くもかゆくもないぞ!!」
全然ピンピンしているドサイドン・・・・
サ「ダメージも蓄積すれば山になるはず!!!つつくから乱れ突き!!!」
オ「じゅうううん!!!」
オニスズメはドサイドンに高速でせっきんする・・・・
サ(入る!!)
ジ「ドサイドン!!今だ!!!岩石砲!!!」
サ「岩石砲!?!!かわして!!!」
ド「どさああああああい!!!」
ドサイドンの腕から高速の岩石砲が発射!!!
オ「じゅううん!?!!!」
ずがああああああああん!!!!!
凄まじい爆発音と共にヒットしてオニスズメは倒れた。
オ「じゅん・・・・」
タ「オニスズメ戦闘不能!!!ドサイドンの勝ち!!!」
サ「くっ・・・戻ってオニスズメ!!!」
私はオニスズメをボールに戻す
サ「ありがとう・・・ゆっくり休んで。」
強い・・・虫とり少年と違う・・・・・
あの少年たちがやめるのも少しは分かった気がする・・・・・
ジ「サトリちゃん・・・・君のバトルにはサトシさんみたいな才能は感じる・・・だが知識と実力がまだまだのようだね・・・」
サ「私にはまだこいつがいる!!イーブイ!!GO!!」
私はすかさずイーブイを送った。
イ「ブイ!!!!」
ハ「サトリ・・・無茶よ・・・イーブイじゃ・・・・」
ト「あぁ・・・でもあいつの表情にあきらめはない・・・データではドサイドンが圧倒的に上だが・・・」
ハ(確か岩石砲で動けなくなってるはず・・・・どう行くのかしら・・・)

269 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 18:16:55
サ「いくわよ!!!たいあたり!!!」
イ「ぶい!!!!!」
イーブイの体あたりがヒットする!!!
ジ「無駄だ!!効いてないぞ!!ドサイドン!!地震だ!!!」
ド「どさい!!!!」
グラグラぐらと激しく地面が揺らぐ
イ「ぶい・・・・・・」
サ「凄い揺れ・・・・負けないでイーブイ!!すなかけ!!!」
イ「ぶい!!!!!」
イーブイはすなかけを繰り出すが効いてない・・・・・
ジ「いいチョイスだが甘い!!!アームハンマー!!!」
ド「どさああい!!!!」
ハ「かわして!!!」
イ「ぶい!!!????」
どがあああああああん!!!!!!
アームハンマーが炸裂・・・・・・
凄まじい威力だ・・・・・
サ「イーブイ!!!!」
イ「ぶい・・・・・・(まだよ・・・・・)」
イーブイは必死に立ち上がった。
ジ「まだやれるというのか??だが君に勝てる可能性はほぼない!!!」
サ「まだ終わってないです!!!この子があきらめない限り私は戦う!!!」
イ「ブイ!!!!(そうよ!!!!)」
タ(今までのトレーナーとは違ういいファイティングスピリッツだ・・・だが・・・)
ジ「おもしろい!!!渾身の一撃をぶつけて来い!!!!」
サ「行くわよ!!!目覚めるパワー!!!!」
イ「ぶううううううううううい」
イーブイの周りに光がたまる・・・・・・
ハ「え!?!!目覚めるパワーはまだ・・・」
ト「この1撃にすべてを駆けるか・・・・サトリらしいな・・・・」
ジ「耐えるんだドサイドン!!!!!」
ド「どさい!!!!」
イ「ぶうううううい!!!!」
サ「目覚めるパワー発射!!!!」
イ「ぶ・・・ぶい!?!!!」
ずがああああああん!!!!と発射する前に暴発してしまった。
サ「イーブイ!!!!」
イ「ぶい・・・・・(うがっ・・・)」
ジ「とどめのアームハンマー!!!」
ド「ドサイドン!!!!」
ずがあああああん!!!!
すかさずとどめを食らってイーブイもダウンした。
イ「ブイ・・・・」
タ「イーブイ戦闘不能!!!ドサイドンの勝ち!!よって勝者ジムリーダーのジロー!!!」


270 名前:第9話 タケシとジロー!VS超強敵ドサイドン!!!:11/03/16 18:23:27
私はイーブイに駆け寄った。
イ「ブイ・・・・ブイブイ・・・(ごめんね・・・サトリ・・・)」
サ「お疲れ様・・・いいばとるだったわ・・・」
私はイーブイを抱き上げた。
ハ「サトリ・・・・・残念だったわね・・・・」
ト「あぁ・・・・でもあいつらしい戦いだったよ・・・」
するとジローさんが近づいた。
ジ「サトリちゃん・・・ファイティングスピリッツを受け取ったよだがまだまだ足りないところもあるな・・・・」
サ「・・・・・・・」
たしかに・・・・ポケモンリーグの道は厳しい・・・けど負けられない!!!
タ「サトリ???」
サ「いい戦いでした!!今度来た時はリベンジしますから覚悟しといてくださいね!!!」
ジ「(この子・・・まだ強くなれるな!!)あぁ・・・楽しみにしてるよ」
私達はジムを後にした。
サ「流石に強かったわ・・・」
ハ「それより相性知らないなんてまったく・・・・」
サ「ごめんごめん・・・・」
ト「そうだ・・・この街にもポケモンバトルクラブがあったはずだから鍛えてみるのもいいかもしれないな!!!」
サ「ポケモンバトルクラブ・・・・」
私の行く道は決まった。

第10話は新技覚醒!?!!イーブイ&オニスズメの修行!!

271 名前:ムクホーク大好き!:11/03/16 21:56:20
久しぶりに小説投下します。
次は名前を 二人の道 にします。
短くなると思います。多分…
次から。

272 名前:二人の道:11/03/16 23:14:52
じゃ、始めまーす


「(サトシ…)」
サトシ、ヒカリ、タケシがそれぞれ
別れた後、ヒカリはサトシのことが頭に
よぎり、眠れない日々が続いた。しかし
何年か経つとそんなことも忘れていた。
サトシは旅の疲れを癒やすため、
家で療養をしていた。そのとき!
「「あっ!!」」
運命か。二人は遠く離れたふたつの場で
同じものを見つけたのだ。それも、
同時刻に。それは、特別な「もの」だ。
その「もの」とは、三人の旅のアルバム
だった。中を開くとあの頃の思い出が
蘇ってきた。そして気付いたのだ。
あれから十年経っていることを。
ヒカリは突然旅行の支度をしだした。
そして、チケットを予約し、一階に
降りた。ヒカリは
「サトシのとこ行ってくる!」
と、言い残し、家をあとにした。
続く

273 名前:小さき種達 小さなドレス:11/03/16 23:33:14
サトシはマイとミライと一緒にポケモン達にご飯をあげていた。
マ「皆、ご飯の時間だよ!」
「チュパ!」
マイの言葉でポケモン達はサトシ達の下に集まった。
ミ「はい、皆、ちゃんと並んでね!」
「ベイ!」
ミライとベイリーフはポケモン達を並ばせた。
サトシはポケモン達の前に器を出してご飯を入れた。
サ「さあ、もう食っても良いぞ!」
サトシの言葉でポケモン達は一斉に食べ始めた。
「メリ!」
メリープ達は器に入ってあったご飯をあっという間に食べてしまい
お替りが欲しいとサトシに近づいた。
サ「分かった分かった、直ぐに用意するから少し離れてくれ!」
メリープ達の力にサトシはつぶれそうになった。
サトシはメリープ達の器にご飯を入れた。
ミ「相変わらず、メリープ達は食欲旺盛ね!」
「ベイ!」
その時
アカ「パパ、お姉ちゃん!」
サトシ達は声がする方に向くとそこにはドレスを着たアカリ達がやってきた。
サ「どうしたんだ、そのドレス?」
メ「ママに作ってもらったの!」
「ポチャ!」
マ「だけど、何でドレスを着てるの?」
「チュパ?」
リ「サトシパパ達に見せたかったの!」
「ニャル!」
サ「そうか、良く似合ってるぞ!」
すると、マイが
マ「だけど、何でドレスを作ってもらったの?」
「チュパ?」
リ「ドレスのコンテストに応募するの!」
「ニャル!」
サ「ドレスのコンテスト?」
すると、ヒカリ達がサトシ達の下にやってきた。
サ「ヒカリ・・ドレスのコンテストって何なんだ?」
ヒ「アカリ達がいつも読んでいるファッション雑誌で子供のドレスのコン
テストの事よ!」
サ「もしかして、この二日間、ノゾミとハルカと一緒に部屋で作っていたのは・・」
ハ「そうよ!・・私達でアカリちゃん達のドレスを作っていたの!」
ノ「ドレスを作るのは初めてだったけど、ヒカリに教えてもらいながら
作っていたけどね!」
するとヒカリはある物を取り出した。
ヒ「さあ、コンテストに応募する写真を撮るわよ!」
アカ・メ・リ「は〜い!」
サトシ達はアカリ達の写真を撮りファッション雑誌に送った。

274 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/17 09:10:36
>>262
ドレスを作るのはヒカリたちなんだ
サトシ家は毎日楽しそうで素晴らしい

>>263
ハルナの人気はここでもすごかった
最初のジムなのに手ごわい!少年達の心が折れている!
各地を旅したタケシがバックにいるだけのことはあるな

>>272
十年!サトシはどこにいるんだろう


275 名前:小さき種達 小さなドレス:11/03/17 23:29:09
それから2週間後
この日はドレスのコンテストの結果がファッション雑誌で発表された。
ア「早く、ファッション雑誌を見ましょ!」
「ピカチュウ!」
アカリ達は届いたファッション雑誌を直ぐに開けてドレスのコンテス
トのページを捲った。
メ「やった・・やった!!」
リ「私達が優勝よ!!」
「ポッチャマ!!」
ページにはアカリ達の写真が載っていた。
するとアカリ達の声にヒカリ達がやってきた。
ヒ「どうしたの、大きな声を出して?」
アカ「ドレスのコンテストで優勝したの!」
「ピカチュウ!」
アカリ達はファッション雑誌をヒカリ達に見せた。
ヒ「あら、本当だわ・・優勝できて良かったわね!」
メ「うん!」
ヒカリ達はアカリ達が優勝できた事に喜んでいた、その時
玄関からチャイムの音が鳴り響いた。
ヒ「誰かしら?」
ヒカリは玄関に向い扉を開くとそこには
ヒ「パリスさん!?」
パ「お久しぶりです、ヒカリさん!」

276 名前:二人の道:11/03/18 00:42:21
続き
しかし、ここで気付いた。
「サトシの居場所わかんな〜い!
あ〜もうだいじょばな〜い!」
十年経っても変わらない口癖。そして
「あっ!思い出した!」
と、つぶやくとカバンをガサゴソ。
見つけたモンスターボールには、
ルカリオが入っていた。
…サトシからもらった。ルカリオだ。
「ルカリオ。サトシの波動を!」
そういわれ、ルカリオは、
「ガウンッ!」
と、鳴いた。そして、ルカリオは、
カントー地方の方を指した。
「やっぱり!カントー行きの船の
チケットえらんでいて良かった!」
それから、数分。船が着き乗り込んだ。
「サトシに逢えるといいな。でも、多分
絶対、<大丈夫!>」
隣にいたポッチャマが飽きれていたの
は言うまでもなく、その数分後、ヒカリ
は寝てしまっていた。そして数時間後
「ポーチャ!ポチャポーチャ!!」
ポッチャマに叩き起こされ、ヒカリは
起きると前方には………
続く
ちなみに、この設定は
サトシ(20)、ヒカリ(20)です


277 名前:小さき種達 小さなドレス:11/03/19 00:08:56
ヒカリはパリスを家に招き入れた。
ノ「パ、パリスさん!?」
ノゾミはパリスの来訪に驚いた。
パ「あら、あなたはノゾミさんですね!」
ノ「私の事を知っているんですか!」
パ「もちろんです、ヒカリさんと同じくコンテストは拝見させて貰いましたわ!」
ノ「ありがとうございます!」
ノゾミはパリスにお礼を言った。
ヒカリはパリスを席に座らせた。
すると、パリスはヒカリとノゾミにある事を告げた。
パ「今日はアカリちゃん達をスカウトにやってきました!」
ヒ・ノ「スカウト!?」
ヒカリとノゾミはパリスがアカリ達をスカウトしに来た事に驚いた。
パ「先日、あるファッション雑誌のドレスのコンテストの結果発表を見ました・・」
ヒ「もしかして、あのファッション雑誌ですか!」
パ「はい、あのファッション雑誌は私が提供している雑誌です!」
すると、アカリ達がヒカリとノゾミの下に駆け寄ってきた。
アカ「ママ!」
ヒ「アカリ、メグ・・」
メ「どうしたの、ママ?」
パ「この子達がアカリちゃん達ですね!」
するとリンが
リ「ママ、この人は?」
ノ「この人はポケモンスタイリストのパリスさんよ!」
パ「初めまして!」
アカリ達はパリスに自己紹介をした。
すると、ヒカリはアカリ達にパリスがスカウトしに来た事を説明した。
アカ「じゃあ、沢山の服やドレスが着れるの!」
パ「ええ、私がお洋服やドレスが着れるわ!」
メ「私、やりたいです!」
「ポチャ!」
パ「だけど、お洋服やドレスを着て写真を撮ってもらう事になるけど
それでも良い?」
アカリ達は迷わず「はい」と言った。
ヒ「パリスさん、アカリ達を宜しくお願いします!」
ヒカリとノゾミは頭を下げた。
パ「いえ、私の方こそアカリちゃん達をスカウト出来て嬉しいですわ!」
するとパリスはアカリ達に向いた。
パ「皆の綺麗な姿を世界の人たちに見せたあげましょね!」
ア・メ・リ「はい!」
その後、アカリ達はファッションモデルとなり世界中の人に知られる存在になった。

278 名前:二人の道:11/03/19 18:29:27
続き
「ねむ…」
ヒカリが起きるとアナウンスがかかった
“皆さん、長い船旅にお付き合いいただ
いてありがとう御座います。この船は、
カントー地方グレンタウンに着く予定で
したが火山の噴火の兆しが見えるため申
し訳ありませんがマサラタウンに着くこ
とになります。あと十五分ほどで着きま
すのでご準備をお願いします。”
そのアナウンスを聞いたヒカリは
「嘘!?やった!あ、でもサトシがいる
とわかった訳ではないし……」
その頃サトシは…
「また、噴火かよ〜」
と愚痴りながらグレンで噴火の調査をし
ていた。
そして、ヒカリがマサラに着いた時…
続く


279 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/19 22:13:57
>>275
モデル界でスターに!?
皆それぞれの道で成功してますね
すごいぞサトシ家

>>276
波動の力を使うとは名案!
まさかのすれ違いだけどカントーに居るならきっと合えそう

280 名前:小さき種達 :11/03/19 23:59:49
それから1ヵ月後
アカリ達はシンオウ地方でも人気になっていた。
アイ「それにしても、アカリちゃん達の人気がシンオウまでに広がる
と思わなかったわ・・」
アイが見ているファッション雑誌の表紙にはアカリ達の一面であった。
デ「彼女達の笑顔は人を笑顔にするからね、人気が出るのも分かるよ!」
ア「だけど、アカリ達は私達にとって自慢の妹達だわ!」
「ピカチュウ!」
ソ「アカリとメグ、リンちゃんと一緒に写っているピカチュウ達も嬉し
そうに写っているね!」
「ミミロ!」
セ「アカリ達も頑張っているんだ俺達も負けられないぞ!」
「ポチャ!」
ノ「うん!・・私達もリン達に負けずにコンテストを頑張るわよ!」
「ニャル!」
その後、セイ達はアカリ達に負けずに自分達の夢に向っていた。

281 名前:二人の道:11/03/20 02:52:37
続き
「サトシ〜っ!サトシ〜!!」
ヒカリはサトシの名を呼ぶが、一向に、
出てくる気配がない。そして、探しに行
こうかと思ったとき聞き覚えのある声が
してきたので振り向くとハナコが走って
きた。
「サトシ、どこ行ったのかしら…。」
と言いながら走ってきたハナコに、
「私もサトシ探しているんですがどうし
たんですか?」
とヒカリがいうとハナコがいきさつを話
し始めた。
「さっきまで家にいたんだけど、電話が
かかってきてどっか行ってしまったのよ
それでね、“また噴火かよ〜“って言って
出てって行ったから、グレンだと…」
今さら船のことを後悔するヒカリだが、
すぐ立ち直り、
「私、探します」
と言ってレントラーのモンスターボール
を出した。
「レントラー!チャームアップ!!」
コンテストのためのレントラーで有るが
ルカリオが疲れていることを考慮した
ヒカリが出した結論だ。
「レントラー、透視して…サトシのこと
を!!」
「レントラッ!」
集中し始めたレントラーが指した方向は
やはり、グレンだ。
「レントラー!ありがと!!」
そして、ハナコが、
「じゃ、いきましょう」
そういわれ無意識にトゲキッスを出し、
二人とも乗って、トゲキッスが飛んだ。
数分後
「「火山よ!」」
火山が見えてきたので着陸しようと
したとき、
「キャー!」
二人を襲った悲劇とは…?
続く


282 名前:小さき種達 再会:11/03/20 23:31:14
それから3年後、セイ達はシンオウ地方の旅を終えてマサラタウンに
帰ってきた。
アカ・メ・ミ「お帰りなさい!・・お兄ちゃん、お姉ちゃん!」
「ピカチュウ!」
「ポチャ!」
「ニャル!」
アカリ達は帰ってきたセイ達の出迎えていた。
ア「ただいま、皆!」
「ピカチュウ!」
セ「相変わらず、元気で安心したよ!」
「ポチャ!」
メ「パリスさんが私達が無理が無いようにスケジュールを組んでくれ
て無理なく写真撮影が出来るの!」
「ポチャ!」
アイ「へえ、あの人がそんな事までやってくれるなんて驚きね!」
デ「それだけ、アカリ達の事を大事に思っている証拠だよ!」
アカリ達はセイ達を家に入れた。
ヒ「お帰りなさい、皆!」
ア「ただいま、ママ!」
(ただいまでしゅ!)
リビングにはヒカリ達が待っていた。
すると、そこに
?「お帰り、皆!」
セイ達は声がする方に向くとそこには
セ・ア・ノ「ミドリ!?」
ミ「久しぶりだね、セイ、アイ、ノン!」

283 名前:二人の道:11/03/21 02:04:47
282>>ミドリ帰還オメ!アカリたちも
無理の無いスケジュールでヨカッタヨカッタ
続き
「「キャー!」」
トゲキッスが振り返ってきたときには既
に遅く、ヒカリ達は下に落ちていった。
それを見てトゲキッスは助けにいくが
ヒカリ達の落ちた場所が、運悪く、
ヒードランの縄張りでヒカリ達はヒード
ランに襲われそうだった。トゲキッスは
二人を助けることに成功したが、
ヒードランの視線はトゲキッスに向いて
いた。そこで、トゲキッスは応戦の体勢
をとると、ヒードランの攻撃を華麗に
交わした。ヒードランは怒ったのかやけ
になるが交わされるので本格的に怒り出
した。そんな時!
「ヒードラン、やめろ!」
振り向くとそこには“あの人”がいた
続く

284 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/21 21:13:01
>>280
皆の成長を見届けてクライマックスな感じがしてきました
ミドリ何年振りの再会なんだろう

>>281
ヒカリのポケモンの能力の使いかたがうまいです
サトシ(仮)の登場が絶妙なタイミングだ

285 名前:小さき種達 再会:11/03/21 23:52:41
ア「帰っていたの、ミドリ!」
ミ「久しぶりだね、アイ、ノン、セイ!」
ノ「8年ぶりだね、こうして直接会うのは・・」
ミ「ええ、イッシュ地方では会えなかったからね!」
アイ達はミドリとの再会に話が進んだ。
セ「ところで、ヨハンはどうしたんだ?」
「ポチャ?」
ミ「ヨハンは二日目にイッシュ地方のフキヨセシティに帰っていたわ・・」
セ「だけど、何でヨハンはミドリを置いて帰っていたんだ?」
「ポチャ?」
すると、ミドリは頬を赤くして口を開いた。
ミ「結婚の準備の為に帰っていたの・・」
ア「結婚!?・・もしかして、ヨハンの結婚相手は・・」
アイは恐る恐るミドリに聞くとミドリは
ミ「私、ヨハンと結婚するの!」
セ・ア・ノ「結婚!?」
(結婚でしゅか!?)
セイ達はミドリが結婚する事に驚いた。
アイ「18で結婚・・」
デ「随分と大胆だね・・」
アイリスとデントもミドリの結婚には驚いた。
だが、ソラだけはミドリの結婚する事を聞いても驚かなかった。
ソ「ミドリお姉ちゃん、結婚、おめでとう!」
「ミミロ!」
ソラはミドリの結婚を祝福した。
それに続いてセイ達もミドリを祝福した。
ア「それで、結婚式は何時なの?」
ミ「来月よ!」
ノ「ら、来月!?・・いくらなんでも早すぎない!」
ミ「実は半年前から結婚の準備をしていたの・・」
ア「半年前から!?」
ミ「ママやヨハンの両親にも挨拶を済ませているの・・」
ミドリから次々と衝撃の事実に言葉が出ないセイ達であった

286 名前:小さき種達 再会:11/03/22 23:40:40
セイ達が驚いているとサトシとマイ達が家に戻ってきた。
マ「あ、お兄ちゃん、お姉ちゃん!」
ミラ「お帰りなさい!」
「チュパ!」
「ベイ!」
ア「マイ、ミライ、久しぶりね!」
「ピカチュウ!」
セイ達はミライ達に近づいた。
セ「マイもミライも見ないうちに大きくなったな!」
「ポチャ!」
(だけど、背はアイと比べて低いでしゅけどね!)
シェイミの言葉にマイとミライは気にしている事に触れられてしまい
怒ってしまった。

すると、サトシはセイ達にミドリの結婚の事を話し始めた。
サ「もう、ミドリから聞いていると思うけど、ミドリはヨハンと結婚
する・・」
セ「それだったら、何で早く知らせてくれなかったんだ!」
「ポチャ!」
すると、ミドリは
ミ「セイ達のコンテストやジム戦に影響すると思って言わなかったの・・」
ミドリの言葉でセイ達は
ノ「何だ、そんな事だったのね・・」
ミ「ノン・・」
ノンはミドリに近づいた。
ノ「ミドリが私達の事を気遣ってくれたのは嬉しいよ・・だけど、そんな
大事な事は早く教えて欲しかったわ、親友として!」
ミ「ノン・・」
ノ「幸せになってね、ミドリ!」
ミ「ありがとう、ノン!」

287 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/23 00:23:16
ミドリおめでとう!
今回は驚きの展開でした
セイとポチャも混乱しているみたいだ

288 名前:小さき種達 :11/03/23 23:47:11
その夜、セイ達は久しぶりにリビングで全員で寝る事した。
ソラ達は布団に入るなり直ぐに眠ってしまった。
アカ「もう、ソラお姉ちゃん達たら皆が揃ったのに直ぐに寝ちゃうなんて・・」
「ピカチュウ・・」
ア「仕方ないよ、ミライはポケモンドクターになる為に毎日、勉強し
ているし、マイはパパと一緒にポケモン達の世話で疲れているのよ・・」
「ピカチュウ・・」
セ「それにソラも旅の疲れがあるんだ、ゆっくり寝かせておこうぜ・・」
「ポチャ・・」
ソラ達がぐっすり眠っている中、ユリだけはノンの腕の中で眠っていた。
ミ「ユリちゃんは大きくなってもノンには甘えるのね!」
ノ「うん、ユリも私が旅に出た事が寂しかったのね・・」
「ニャル・・」
するとリンはある物をノンに渡した。
リ「ユリお姉ちゃんはいつも私達の絵を描いてくれるの!」
リンが渡したのはユリがいつも描いている絵であった。
ノ「旅に出ている間に綺麗に描ける様になったのね・・」
ノンはリンの描いた絵を見つめた。
その後、セイ達は楽しく話をしていきそのまま眠ってしまった。

289 名前:二人の道:11/03/24 00:36:39
お久しぶり〜。
ミドリ、結婚かぁ…。お幸せに!
でぃわ!
続き
声がした方をむくと、案の定サトシが
立っていた。サトシがヒードランを倒す
ため、フローゼルをだした。ヒカリが
フローゼルに、
「まさか!ブイゼルを進化させて…
フローゼル、頑張って!!。」
と、いうとフローゼルはヒカリにほおず
りすると、
「フローッ!」
と、鳴いて戦闘体勢に入った。
「フローゼル!ヒカリ達に当たらないよ
うにハイドロポンプをふりまけ!」
「フロ!」
バシシャー!!!
まわりにまかれた水によってヒードラン
の動きが鈍っていることをサトシは見逃
がさず、
「フローゼル!後ろに回りこんで水の波
動、そして、穴を掘る!」
フローゼルの、素早い動きに見とれなが
ら、2人(?)のコンビネーションを感じ
今のフローゼルにはサトシが必要だと、
言うことがわかったヒカリは、エテボー
スのことをサトシに後で言おうと思った
。(←あ、………)
無意識にハナコを避難させ、ヒカリは
ポッチャマと戦闘に立った。


290 名前:第10話 新技覚醒!?!!オニスズメとイーブイの修行!!:11/03/24 09:51:40
ニビジムに満を持して挑んだ私達だけど結果は一体も倒せず惨敗・・・・
トウゴからポケモンバトルクラブがあることを聞いて私の行く道は決まった。
―ポケモンセンターー
サ「すみません!!!ジョーイさんいますか!!」
私達はポケモンセンターへポケモンの回復をしに駆け込んだ。
ジョ「はい!!あら・・・サトリちゃん!!」
サ「この子たちの回復をお願いします!!!」
私はイーブイとオニスズメをジョーイさんに出した。
ジョ「結構なダメージだわ・・・ジム戦に負けてしまったのかしら?」
サ「はい・・・・強かったです・・・」
ジョ「そう・・・残念だったわね・・・回復させるから待っててね。ラッキーお願い」
ラ「ラッキー!!」
ジョーイさんとラッキーはポケモンを運んで行った。
サ「・・・・・・・・・・」
ト「サトリどうしたんだ?」
ハ「もしかしてジム戦のことを考えてるの?」
サ「え・・あ・・うん!!私さ勝てると思って全身全霊を駆けて戦ったのに勝てなかった・・やっぱポケモンリーグ地区大会までの道は甘くないか・・・」
ハ「まぁ最初から勝ちぬける人はあまりいないわ・・・あのドサイドンはかなり鍛えられてたわ・・・」
ト「そうだよ・・・君は負けても立ち上がろうとしてるじゃないか。あの子たちもそれは分かってると思うよ。皆サトリを支えてくれてる・・・」
サ「イーブイ・・・・オニスズメ・・・・」
私は全力で戦ってくれたあの子たちを思い出す。
ぱあああん!!!!
ピ「ピカピっか!!(私もよ!!!)」
サ「ピカチュウ・・・・・うんありがと・・・」
私は少し元気が出た気がした。
ハ「それにしても相性知らないなんてスクールでは何してたのよ?」
サ「う・・・・」
痛いとこつかないでよ・・・・
サ「昼寝・・・・・かしら???」
ト「おいおい・・・まぁ今からでも遅くはないが相性くらい覚えてくれよ?」


291 名前:第10話 新技覚醒!?!!オニスズメとイーブイの修行!!:11/03/24 10:04:58
サ「うぐ・・・・覚えるわ・・頑張ってね・・・」
ピ「ちゃあ・・・・(サトリ〜・・しっかり・・・・)」
とそこに・・・・
?「へい!!!そこのお前!!!」
サ「・・・・あなたは・・・さっきの・・・」
よく見たらさっきの少年達だ。
少年「聞いたよ!!惨敗だってね??僕達の気持がわかったかい!?!!」
サ「・・・・・・・ギロッ・・・」
私は少年達を睨む・・・・トレーナーやめた人には言われたくはない・・・
少女「何よその眼は??まぁ負け犬のあんたに睨まれてもねぇ・・・・」
サ「ええ・・・わかったわよ・・・悔しいのは・・・でも私は鍛えてリベンジするわ・・・」
ピ(サトリ・・・怖い・・・)
余りの険悪なムードにピカチュウもたじたじである・・・
少年「リベンジ??君は負けたんだよ?そんなことしなくてもいいからやめちゃいなよ・・・そうすればこんなつらい思いをしなくて済む・・・」
ト「おい・・・いいすぎだぞ君・・・・」
流石にトウゴとハルナは咎めるが・・・・
サ「・・・なら私とバトルよ!!!!私がリベンジに成功したらトレーナーをやり直す・・・もし失敗したらやめる・・・これでいいかしら?」
ハ「え・・・・・サトリ何いって・・・・」
サ「ハルナ・・・大丈夫…1あさってニビジムに来なさいよ!!!私の戦いを見せてあげるわ!!!」
少年「ほう…分かったよ・・・このバトル受けよう・・ただし負けたらトレーナーやめろよ?」
サ「上等よ・・・・・私は負けない・・・・」
険悪のまま事態は収拾した。
ト「サトリ・・・・負けられない理由ができたな。」
サ「ええ!!!私は修行して強くなって1週間後ジローに勝つ!!!」
ハ「いつものサトリだわ!!回復したら猛修業しましょ!!」
ト「おいおい今は夕方・・・」
サ「ええ!!!無理しない程度にやるわ!!!」
私達はその後ポケモンを受け取りバトルクラブへ向かった。

292 名前:小さき種達 セイとノン:11/03/25 00:03:12
次の日、セイとノンはノンの部屋にある絵を探していた。
セ「それにしても、ノンの部屋に入るのは初めてだな・・」
ノ「小さい頃からセイの家の庭でよく遊んでいたからね・・」
すると、押入れの大漁の絵を見つけた。
セ「凄いな、こんなに絵を描いていたんだな・・」
ノ「私も見て驚いたわ・・」
セイとノンはある絵を見つけた。
セ「これ、俺達が旅立つ前の絵だな・・」
ノ「ええ、私が旅に出る前に描いた絵よ・・」
その絵はセイ達が楽しそうにしている絵であった。
セ「今、思えばこの8年あっという間に過ぎてしまったな・・」
ノ「ええ、本当ね・・」
セ「ミドリが結婚するなんて、昔じゃ、考えもしなかったよ・・」
すると、ノンはセイに抱きついた。
セ「ノ、ノン!?」
ノ「ねえ・・セイ・・私の事、今も愛している?」
ノンの言葉にセイは頬を赤くしながら答えた。
セ「ああ、俺はノンを愛している!」
すると、ノンの口から思いもよらない言葉を発した。
ノ「私達、結婚しましょ!」
セ「け、結婚!?」
セイはノンの口から結婚の言葉が出てきて驚いた。
ノ「セイ、私との結婚嫌なの?」
ノンは今でも泣きそうな顔でセイに聞いた。
セ「い、いや・・俺は・・ノンと結婚したい!」
ノ「本当!・・本当なの、セイ!」
セ「ああ、俺はノンと結婚したい!」
ノ「セイ・・」
セイは優しくノンを抱きしめた。
ノ「結婚する前にママ達に挨拶しないといけないね!」
セ「ああ、明日、父さん達と一緒に挨拶しよう!」
ノ「うん!」

293 名前:二人の道:11/03/25 00:29:53
続き
「おい、ヒカリ大丈夫なのか?」
サトシは戦闘に立ったヒカリを心配するが、ヒカリは
「黙ってて!!」
と戦闘に集中しようとしている。そして
「ポッチャマ渦潮!そしてハイドロポン
プを渦潮に!それに向かってつつく!」
ポッチャマに指示をすると、サトシを
見上げるヒカリ。今ではすっかりサトシ
に背を抜かれてしまったヒカリ。あの頃
の記憶が蘇って来たので記憶をたどると
あんなときやこんなときのことが思い出
される。が、そのうちにヒカリは“記憶“
の世界へ呑み込まれていった。
一方、その頃サトシ達は忽然と姿を消し
たヒカリを探そうとするが、ヒードラン
が、まだいる。油断できない状況でサト
シは手持ちをすべてだし、ヒカリを探し
に行こうとする。ハナコは連れてきた
バリヤードも行かせた。
サトシが足元を見るとモンスターボール
が落ちていた。出すとルカリオの姿があ
った。
「ヒカリを探してくれ!」
「ガウンッ!」
ルカリオは精神を研ぎ澄まし、ヒカリを
探し出した。
その頃ヒカリは、サトシの記憶に入って
いた。しかし、何かが変だ。世界…いや
空間のことだった。時も!?と思った
ヒカリは時間を調べる。夜なのに明るい
どころか時間が進むのが遅い。その世界
の中でヒカリは“決断“をしなければなら
ない。
続く


294 名前:二人の道:11/03/25 00:35:18
キタ-----------------------------------------------------------------------------、ケコ-ン
取り乱してしまった。スイマセン

295 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/25 01:16:21
>>288
一緒に育ってもみんな趣味が個性的ですね
ミドリに触発されてセイたちまで!
>>289
サトシの性格は変わってないみたい
これはいい感じの再会になるのでは
と思ったらヒカリが消えたー?
>>290
さすがサトシの娘だけのことはある…
お勉強してリベンジして欲しい!

296 名前:二人の道:11/03/25 23:03:59
続き
サトシの記憶をたどるとヒカリは一人も
人を見ないことに気付いた。それから、
また歩き出すと、ヒカリは、倒れている
人を見つけた。
「だれ?…どうしたのかしら。」
その人の所へ、ヒカリが寄ると、みたこ
とがある人だ。
「う…、うう…」
ヒカリは起きてきた人を抱きかかえると
その顔を見て、確信した。旅していたと
きより少し幼い。サトシだと。
あまりハッキリとは見えない視界の中、
こちらに向かう人影があることにも気づ
いた。その影も、よろめきながらこちら
に向かってきた。
「さ…とし……」
サトシの知人か?などと考え、一つの答
えに辿り着いた。
    “旅仲間“
その答えと共に姿を現した。
「ハッ…ハルカ!?」
「なんで私の名前を?怖いかも…」
そんなことより、サトシはどうしてこう
なったのかを聞いた。
「サトシは…」
続く

297 名前:二人の道:11/03/25 23:04:46
続き
サトシの記憶をたどるとヒカリは一人も
人を見ないことに気付いた。それから、
また歩き出すと、ヒカリは、倒れている
人を見つけた。
「だれ?…どうしたのかしら。」
その人の所へ、ヒカリが寄ると、みたこ
とがある人だ。
「う…、うう…」
ヒカリは起きてきた人を抱きかかえると
その顔を見て、確信した。旅していたと
きより少し幼い。サトシだと。
あまりハッキリとは見えない視界の中、
こちらに向かう人影があることにも気づ
いた。その影も、よろめきながらこちら
に向かってきた。
「さ…とし……」
サトシの知人か?などと考え、一つの答
えに辿り着いた。
    “旅仲間“
その答えと共に姿を現した。
「ハッ…ハルカ!?」
「なんで私の名前を?怖いかも…」
そんなことより、サトシはどうしてこう
なったのかを聞いた。
「サトシは…」
続く

298 名前:小さき種達 セイとノン:11/03/25 23:40:49
次の日、セイとアイはサトシ、ヒカリ、ノゾミを呼び結婚の事を話始めた。
サ「結婚!?」
セ「うん、俺、ノンと結婚したいんだ!」

それを外から聞いていたアイ達は驚いていた。
ア「お兄ちゃんとノンが結婚!?」
「ピカ!?」
アイ「いくら何でもいきなりは無いんじゃない!」
アイ達が動揺している中、デントは
デ「そうかな、セイとノン前から結婚する気はあったと思うだけど・・」
ソ「どうして、そう思うの?」
「ミミロ?」
デ「セイとノンはこの1ヶ月、お互いを求める様に一緒に行動する事が
多かったからね・・もしかして、結婚する気があると感じたんだよ!」
アイ「言われてみれば、確かにあったわね・・」
アイ達が納得する中、ノゾミはノンにある事を聞いた。
ノ「ノンもセイ君と結婚する覚悟はあるのね!」
ノン「うん、私はセイと一生を共にする覚悟はあるわ!」
ノンの言葉でサトシ達は微笑んだ。
サ「なら、俺達から言う事は無いぜ!」
セ「じゃあ!」
ヒ「ええ、ノンちゃんとの結婚を認めるわ!」
ヒカリの言葉でセイとノンは喜んだ。
ノン「ありがとうございます、お母様!」
ヒ「お母様は恥かしいわ、前と同じように「ヒカリママ」で良いわ!」
ノン「はい、ヒカリママ!」
そして、セイとノンはケンジにも結婚する事を伝えケンジもセイとノン
の結婚を認めた。

299 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/26 23:26:57
>>296
これは一体…!?何が起こっているんだろう
>>298
みんなの驚いた反応が面白いです

300 名前:小さき種達 セイとノン:11/03/27 00:38:38
次の日、ノンは自分の部屋の片付けをしていた。
ノ「バクフーン、この荷物を持っていてね!」
「バク!」
バクフーンはダンボールを持ってサトシの家に向かった。
ア「それにしても、ノンが私達の家で一緒に暮らすなんて思わな
かったわ・・」
「ピカチュウ!」
アイとミドリもノンの部屋の片付けを手伝っていた。
ミ「それにしても、サトシパパもいつの間にセイとノンの為に新しい
部屋を作っていた何て驚いたわ!」
サトシは3年前からセイとノンの為に部屋を作っていた。
ア「ママがパパにセイとノンが付き合っていることを聞いたの・・す
るとパパが張り切って部屋を作っちゃったの!」
(いくら何でも早すぎるでしゅ!)
ノ「本当ね!」
シェイミの言葉でアイ達は笑ってしまった。
ア「ノン、お兄ちゃんと幸せになってね!」
ノ「うん、ありがとう、アイ!」

301 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/27 22:41:56
準備がいいな!この家すごい

302 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/27 23:17:21
家族が増えて、更に大家族になったな…

303 名前:小さき種達 結婚式:11/03/27 23:50:30
それから1ヵ月後、シゲルの研究所でミドリとヨハンの結婚式を行って
いた。
「お互いにその想い合い、支え合い、共に幸せを築いていくことを誓いますか?」
ミ・ヨ「はい、誓います!」
ミドリとヨハンは迷うことなく答えた。
そして、誓った後、ヨハンはミドリの顔に掛かっているヴェールを上げ、赤い顔で
ミドリを見つめる。
二人は目を閉じ、ゆっくりと唇を重ねた。
2人の顔が重なった瞬間、周りからは祝福の声と拍手が一斉に沸き起こる。

式が終わり、ヨハンとミドリはセイ達と楽しく話しをしていた。
アカ「ミドリお姉ちゃん、そのウェディングドレス綺麗!」
「ピカチュウ!」
ミ「ありがとう、アカリちゃん!」
するとアイは
ア「ミドリ・・やっぱり、マサラタウンから離れるの・・」
アイの言葉にミドリは
ミ「うん、イッシュ地方でヨハンと二人で暮らすの!」
ミラ「ミドリお姉ちゃんが居なくなるのは寂しいよ・・」
「ベイ・・」
ミライはミドリが居なくなる事に落ち込むが
ミ「大丈夫、マサラタウンを離れても何かあれば帰ってくるわ!」
ユ「本当!?」
ミ「ええ、だから、そう悲しい顔しないでね!」
ミラ・ユ「うん!」

ミドリを遠くから見つめる人物が居た。
サ「やっぱり、来ていたのか、シュウ・・」
サトシはシュウに近づいた。
サ「ミドリが結婚するのにお前が居なくて良いのか・・」
サトシは静かに語るがシュウは
シ「今までハルカやミドリを放っていたのに今更、父親ずらは出来ないよ・・」
シュウがその場を離れようとした時、サトシは
サ「それでもミドリの父親は・・お前だけだぞ、シュウ!」
シュウは無言でその場を立ち去った。
その後、ミドリとヨハンはサトシ達に見送られながらイッシュ地方に帰っていた。

304 名前:二人の道:11/03/28 01:35:38
ガソリン落ち着いてきた…
続き
「サトシは…散歩に行っていていて夕食
だから、と戻そうとしたけど遠くに行っ
た訳でもないのにどこにもいないからこ
こに来たの。そしたらあなたがいて…」
なるほど、と相槌をうちながらヒカリは
聞き返した。
「私は、未来から飛ばされたの。だから
未来のあなたのことも知っている。
そのことより、サトシは深い傷を負って
いるの。だから、これを…」
よくわからないものを渡されたので使っ
たら数秒後…
サトシが起き上がる。
「ここど〜こだぁ?」
寝ていたのか、超ライオンヘアー&寝ぼ
けで二人の(ハルカとヒカリ)の笑いのつ
ぼが刺激される。そして…
「「あっはっはっ!!!ハハハ!ヤバ!
ワッハッハッハ!」」
笑いが止まらない二人のおかげもあって
か、目が覚めたサトシ。そして…
続く
花粉症…………

305 名前:二人の道:11/03/28 01:40:06
296>>連番スイマセン<(+-+)>

306 名前:小さき種達 結婚式:11/03/29 00:39:07
それから1ヵ月後、セイとノンの結婚式が行われようとしていた。
控え室ではノゾミがノンのウエディングドレスを調整していた。
ノ「はい、出来たよ、ノン!」
「ニャル!」
ノン「綺麗・・」
ノンはウエディングドレスを着ている自分に思わず見惚れてしまった。
その時、ドアをノックする音がなった。
ノン「はい!・・どうぞ!」
ドアが開くとそこには
ノン「アイ!・・それにソラちゃん達も!」
ア「ノン!・・そのウエディングドレス凄く綺麗よ!」
ノン「ありがとう、アイ!」
するとアカリ達がノンに近づいた。
アカ「良いな、私もウエディングドレス着たいな・・」
「ピカチュウ・・」
メ「無理だよ、アカリ・・結婚式にしか着られないドレスなのよ!」
「ポチャ!」
ノン「大丈夫よ、アカリちゃん達もいつか着られるわ!」
ア「だから、少しの間我慢しましょね!」
アイとノンの言葉でアカリは少し落ち込んでしまった。
するとヒカリが控え室に入ってきた。
ノ「ヒカリ!」
ヒ「ノゾミ、ノンちゃんのドレス凄く綺麗に仕上げたのね!」
ノ「ええ、ノンの美しさを引き立つのは大変だったわ!」
「ニャル!」
するとヒカリはノンに向かい合った。
ヒ「ノンちゃん、セイを頼むわね!」
ノン「はい!」
するとユリとリンが部屋に入ってきた。
ユ「お姉ちゃん!・・そろそろ始まるよ!」
リ「早く行きましょ!」
ノン「ええ、セイが待っているわ!」

307 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/29 01:33:02
>>303
シュウはとうとう出てこれないままでしたか
セイの結婚式はノゾミが気合入ってますね
>>304
寝てるときの夢みたいな不思議な状況ですね
花粉ははやく終わって欲しい…

308 名前:小さき種達 結婚式:11/03/29 23:56:22
サトシ達がセイ達が現れるのを待っているとアカリ達が紙ふぶきを飛ばしな
がらセイとノンゆっくりと現れた。
セイとノンは神父の前に立ち、簡単な講釈の後、神父は問いかける二人に問
いかける。
「お互いにその想い合い、支え合い、共に幸せを築いていくことを誓いますか?」
セ・ノ「はい、誓います!」
二人は迷うことなく答えた。
そして、誓った後、セイはノンの顔に掛かっているヴェールを上げ、赤い顔で
ノンをじっと見つめる。
ノ「セイ・・」
セ「ノン・・」
二人は目を閉じ、ゆっくりと唇を重ねる。
二人の顔が重なった瞬間、周りからは祝福の声と拍手が一斉に沸き起こる。
ポケモン達からも二人を祝福している。
顔を離すとセイとノンは恥ずかしそうに顔を真っ赤になっていた。

式が終わりセイとノンはアイ達と楽しく話をしていた。
ソ「それにしても、何でアカリ達がお兄ちゃんとノンお姉ちゃんより先に
出てくるのよ!」
「ミミロ!」
ソラがアカリ達を責めるとヒカリが
ヒ「アカリとメグとリンちゃんはセイとノンちゃんの為に何かしたいって
言ってね・・そしたらノンちゃんがアカリ達に花道を紙ふぶきを飛ばしな
て頼んだのよ!」
(もっとも、あんまり意味は無かったでしゅけどね!)
シェイミの言葉にアカリ達は落ち込むとセイが
セ「俺はアカリ達が祝福してくれるだけでそれだけで嬉しいぜ!」
「ポチャポチャ!」
セイの言葉でアカリ達は喜んだ。
すると、ノンが真剣な表情になった。
ノ「みんな、大事な話があるの!」
ノンの言葉でセイ達はノンに振り向いた。
アイ「何、ノン・・そんな、真剣な表情になって?」
すると、ノンから思いもよらない言葉が出てきた。
ノ「実は私・・お腹の中に赤ちゃんがいるの・・」
ノンの言葉にセイ達は驚いた。
セ「本当なのか・・ノン?」
ノンは首を縦に振った。
セイはノンに抱きつくと拍手が鳴り響いた。
ア「おめでとう、お兄ちゃん、ノン!」
「ピカチュウ!」
ノゾ「まさか、こんなに早く出来るとはね・・」

309 名前:小さき種達 結婚式:11/03/30 23:55:19
ヒ「ノゾミ、冷静に突っ込んでいないの!」
(それにしても、ノンのお腹に赤ちゃんが居たなんて驚いたでしゅ!)
ヒカリ達もノンの妊娠に喜んでいた。
サ「だけど、まさか、こんなに早くにお爺ちゃんになるとは思わなかったぜ!」
ア「あ、そうか!・・お兄ちゃんとノンの赤ちゃんが産まれたらパパとママ
はお爺ちゃんとお婆ちゃんになっちゃうわ!」
「ピカチュウ!」
(それにしてもサトシも37でお爺ちゃんになるとは驚きでしゅけどね!)
ヒカリのシェイミがサトシに嫌味を言うとサトシはシェイミの頬を引っ張った。
ノゾ「それはともかく、今日はめでたい日だよ!」
ヒ「そうね、セイとノンちゃんの結婚と孫が出来た事を祝いましょ!」
サトシ達はセイとノンの結婚とセイとノンの子供が出来た事を祝った。

そして、セイ達は家に帰ってきた。
ア「それで何ヶ月なの、ノン?」
ノ「1ヶ月よ!」
サ「それじゃ、9ヵ月後に産まれるな・・」
するとアカリ達がノンのお腹に耳を当てた。
リ「何も聞こえないよ・・」
ノ「まだ、無理よ・・・赤ちゃんはまだ小さいから聞こえないわ・・」
アカ「早く産まれないかな?」
セ「まだ、無理だよ・・」
ア「それに赤ちゃんが生まれたらアカリ達はおばちゃんになっちゃうのよ!」
メ「おばちゃん!?・・嫌だよ!」
アカリ達の言葉にサトシ達は笑ってしまった。

310 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/03/31 00:08:04
これは衝撃です
ついにサトヒカ家に孫世代が

311 名前:小さき種達 新たな命:11/04/01 01:23:12
それから9ヵ月後、ノンのお腹は大きくなり出産日が近づいていた。
ノ「う〜ん、何処にあるのかしら?」
ノンは土台に乗り戸棚から食器を取ろうとしていた。
アカ「駄目だよ、ノンお姉ちゃん!」
ノンは声がする方に向くとそこにはアカリ達が居た。
リ「駄目だよ、土台に乗ったりしたら危ないよ!」
「ニャル!」
ノ「大丈夫よ、これぐらいの高さなら平気よ・・」
リ「駄目!」
アカリ達はノンを土台から降ろすとリンが食器を取り出した。
メ「ノンお姉ちゃんの体にもしもの事があったらどうするの?・・お兄
ちゃんが悲しむよ!」
「ポチャ!」
アカリ達の言葉にノンは
ノ「そうね、私の身体は私一人の物じゃないからね!・・ありがとう
皆!」
「ニャル!」
するとテレビにはサトシとセイのバトルが流れていた。
(決まった!!・・勝利を手にしたのはチャンピョン、サトシ!!)
そこにはサトシに敗れたセイの姿が映っていた。
ミ「お兄ちゃん、また、パパには勝てなかったね・・」
「ベイ・・」
するとヒカリとノゾミが庭から戻ってきた。
ヒ「防衛戦はどうだったの?」
マ「パパの勝ちよ・・」
「チュパ!」
ユ「セイお兄ちゃんも良いところまでサトシパパには勝てなかったよ・・」
ノゾ「まだ、セイ君の実力ではサトシに勝つのは難しいようだね・・」

312 名前:小さき種達 新たな命:11/04/01 01:23:55
ノンとアカリ達が料理を持ってきた。
ノ「皆、ご飯出来たよ!」
「ニャル!」
ノン達は料理をテーブルに並べた。
ミ「うわ!・・美味しそう!」
「ベイ!」
ヒ「ノンちゃんの料理の腕も上がったわね!」
(そりゃ、ヒカリとノゾミに教わっているんでしゅから、上手くなるはずでしゅ!)
すると、ノゾミがノンにある事を伝えた。
ノゾ「そういえば、今日ハルカから連絡があって・・今日、女の子が
産まれたのよ!」
ノ「本当、ママ!」
ノゾ「ええ、近いうちに戻ってくるって言っていたわ!」
ノ「早くミドリの赤ちゃんに会ってみたいな・・うっ!」
ノンは突然苦しみだした。
ノゾ「どうしたの、ノン!?」
ノ「う、産まれそう!」
マ「そんな、予定日より1週間早いよ!?」
ヒカリとノゾミはノンの様子を見てある事を決心した。
ヒ「ノゾミ、此処で出産させましょ!」
ノゾ「ええ、今すぐにでも始めるよ!」
ヒカリとノゾミはノンを部屋に連れていた。
ヒ「マイ、ミライ、お湯とタオルを持ってきて!」
マ・ミ「う、うん!」
ヒ「アカリとメグはセイに電話して!」
アカ・メ「わ、分かった!」

313 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/01 23:02:50
サトシは生涯チャンピョンなのではと思いました
ヒカリたちがすごいスキルを身につけている…!

314 名前:小さき種達 新たな命:11/04/02 00:25:26
その頃、セイ達はサトシの車に乗ってマサラタウンに向っていた。
ア「残念だったね、お兄ちゃん、ソラ・・」
「ピカチュウ・・」
セイとソラはサトシとバトルに敗れていた。
ソ「仕方ないよ、私の実力じゃ・・パパには勝てないよ・・」
「ミミ・・」
するとサトシは
サ「いや、ソラも中々のバトルだったぜ!」
ソ「本当、パパ!」
サ「ああ、ソラもセイも強くなったよ!」
ソ「ありがとう、パパ!」
ソラは運転しているサトシに抱きついた。
サトシはソラが抱きつかれて車がフラフラと動きになった。
セ「こら、ソラ!・・パパから離れろ!」
セイは抱き付いているソラをサトシから離した。
サ「はぁ・・首を絞めるから死ぬかと思った・・」
アイ「ソラ!・・いきなり抱きつくのは駄目でしょ!!」
アイリスの言葉にデントは
デ「まあまあ、それがソラの持ち味なんだから此処は大目に見ておこう!」
サ「デントの言う通りだ・・ソラ、次からはやめてくれよ!」
ソ「うん!」
するとセイのポケギアが鳴った。
セ「俺のポケギアか・・」
セイはポケギアを取り出した。
セ「家からか・・」
セイはポケギアのスイッチを押した。
セ「もしもし・・」
すると画面には今でも泣きそうなアカリ達が映っていた。
セ「どうしたんだ、アカリ、メグ、リン!?」
アカ「ノンお姉ちゃんが苦しみだしたの!」
セ「ノンが!?」
サ「もしかしたら、陣痛が始まったのかもしれない!」
メ「今すぐに帰ってきてお兄ちゃん!!」
セ「だけど、此処からじゃ、1時間は掛かる・・」
するとデントはある事を言った。
デ「僕のフーディンのテレポートで距離を縮めるよ!」
セ「頼む、デント!」
デントは車の窓を開けてモンスタボールを取り出した。
デ「フーディン、頼むよ!」
フーディンは車の天井に乗るとテレポートを放った。
すると、サトシ達を乗せた車はマサラタウン目の前にテレポートした。
サ「よし、これなら、直ぐに着ける!」
セ「待っていてくれノン・・今行くからな・・」

315 名前:小さき種達 新たな命:11/04/03 00:46:15
サトシ達は家に着くと直ぐに家の中に入った。
ア「皆!」
(今、戻ったでしゅ!)
するとアカリ達が走ってセイ達の元に駆け寄ってきた。
アカ「お兄ちゃん、ノンお姉ちゃんが!」
セ「分かっている!・・ノンは何処に居るんだ!」
メ「今、部屋でママとリンのママが一緒に居る!」
サ「まさか!?・・二人で助産するつもりか!」
サトシは走って家から出ていた。
ソ「パパ、何処に行くの!?」
サ「俺が先生を呼んで来る!」
サトシが先生を呼びに行っている間、セイはノンを落ち着いていられなかった。
そんなセイを見てアイは
ア「しっかりして、お兄ちゃん!」
セ「アイ・・」
ア「今、ノンが一番大変時なのよ!・・お兄ちゃんがそんなに慌てていたらノンに
悪いと思わないの!!」
アイの言葉にセイは
セ「そうだな・・ノンが一番辛い状態なんだ・・俺がこんなじゃ駄目だな!」
セイは落ち着きを取り戻した。
すると、赤ちゃんの産声が聞こえてきた。
セ「産まれた!!」
「ポチャ!!」
ヒカリとノゾミが部屋から出てきた。
セ「母さん、ノンと赤ちゃんは?」
するとヒカリとノゾミは微笑みながら答えた。
ヒ「ノンちゃんも赤ちゃんも無事よ!」
(元気な男の子でしゅ!)
セイは部屋に入るとそこには腕に赤ちゃんを抱いているノンの姿であった。
ノ「セイ・・私達の子供よ!」
ノンはセイに赤ちゃんを抱いた。
セ「暖かい・・」
セイとノンは互いに笑顔であった。
その後、セイとノンは赤ちゃんの名前を「セン」と名づけた。

316 名前:二人の道:11/04/03 01:04:37
お久しぶり〜!!
サトシが目を覚ましたとき、ヒカリがめ
まいを起こした。サトシとハルカがヒカ
リを見たとき。
シュッ、という音と共に、ヒカリが消え
た。
ヒカリは元の世界へ戻ってくると、自分
が降り立ったところに紙切れが落ちてい
た。読むと、こう書いてあった。
ヒカリさん、サトシをお幸せにしてくだ
さい。過去のハルカより。
と。ヒカリは、今いるところがワープし
たところだと気づき、サトシを探す。そ
して、
「ヒ〜カリ〜!!」
その言葉でサトシかと思って、振り返っ
たら、予想外の人が…それは、
ジュンだった。
「ジュ…ジュン!?」
声がサトシに似ていたので振り返ったが
これが仇となるなんて、誰も分からない
だろう。

317 名前:二人の道:11/04/03 01:23:27
続けるどー
「ちょっと来てくれ。」
「やめてよ!」
拒むヒカリをよそに、ジュンが、腕を引
っ張る。すると、誰にも気付かれないよ
うなところに来た。そして、
「ヒカリ、真剣に、言うけど…
付き合ってくれ!」
「ヤダ。なんでかと言うと、
1.合わない。
2.私はサトシの方が好き。
3.うざったい。
って言うことが挙げられるし、それにく
わえて、あなたのこと、嫌いなの。」
そう言い残して、トゲキッスに乗り、サ
トシを探しに行った。
「いた!」
サトシの姿を確認し、地上に降りた。
そして、肩を叩くと、サトシが振り向い
た。
「ヒカリ…!良かった…」
「私も、会えて良かった…!」
二人は、再会を喜び合った。
そして、二人は歩き出した。
続く

318 名前:第10話 新技覚醒!?!!オニスズメとイーブイの修行!!:11/04/03 13:43:21
続き
私達はニビシティから少し離れた場所にあるトレーナーバトルクラブに向かっていた。
サ「確かここをまっすぐよね・・・・」
ハ「ええ…確かトキワ来る前にもここ寄ったから間違いないわ」
ト「お・・みえたぞ・・あそこだ!!」
目の前にはトキワのバトルクラブとほぼ変わらないバトルクラブがあった。
サ「すっごい・・・・早速修行よ!!!燃えるわねイーブイ!!!」
イ「ぶいっ!!!!(ええ!!!!)」
ぱあああん!!!
オ「ジュン!!!(俺も忘れるなよ!!!)」
サ「あ・・・ごめんごめん・・・オニスズメも強くなろう!!!」
オ「じゅうん!!!(おう!!!!)」
ト「それにしてもサトリのポケモンって個性が強いんだね・・・・」
ハ「勝手にモンスターボールから出ることが多いものね・・・」
サ「そういえば・・・まぁでもこの子たちが出たければ私は構わないけどね!!!」
ぱあああん!!!
さらにこの子も出てきて私のポケモンいつものように勢ぞろい
ピ「ピカっ!!!(よし!!がんばろ!!!)」
イ「ブイブイ・・・ブイ!!(ピカチュウ・・ありがと!!)」
ピ「ピカっ!?!!ピカピカチュウ!!!(ちょっと!?!!私も修行するの!!!)」
イ「ブイ!?!!(ピカチュウも!?!!)」
オ「じゅん・・・じゅんじゅうん(ピカチュウ・・お前は俺達の後でな)」
ピ「ちゃあ〜〜〜(そんな〜〜〜)ピカピカチュウ!!!(私だって強くなりたいのに!!!)」
ポケモンこんとに私は鶴の一声を入れる
サ「はいはい・・・ピカチュウも修行頑張ろう!!」
ピ「ぴっか!!(うん!!!)」
ハ「ちょっとサトリ!!!電気と地面は相性最悪なのよ!!!」
ト「あぁ・・・・でもピカチュウを鍛えるにはいい機会かもな!!」
ハ「ちょ・・・トウゴ!!まぁいいわ・・・・サトリ頑張りなさいよ!!!」
サ「ええ!!!」
私達は中に入った。


319 名前:第10話 新技覚醒!?!!オニスズメとイーブイの修行!!:11/04/03 21:09:18
サ「わぁ〜トキワのバトルクラブみたいに広いわ!!!」
イ「ブイブイ!!!(ほんとね!!!)」
イーブイもうれしそうにしっぽを振る
後ろでオニスズメは何かを思い出しているみたいでピカチュウは眼を輝かせていた。
オ(そういえば俺はここでサトリと出会ったんだな・・・・)
ピ「ピカチュ?(オニスズメ?)」
オ「ジュン!!!ジュンジュウウン!!(いや!!!なんでもないぜ!)」
すると後ろからトウゴとハルナも来た。
ハ「数週間ぶり寝ここに来るのは」
ト「あぁ!!!あぁそうだサトリ!!まずは修行の予約をこの掲示板からするんだ!!」
サ「予約???予約制なの!?!!」
ハ「えぇ!!っても・・・・今はサトリ以外誰もいないからすぐ受けれるわよ」
私は掲示板を見る・・・・確かに誰も予約者がいない・・・・
サ「よし!!」
私はポケモン図鑑を入れて修行の予約を入れた。
サ「ここを押してっと・・・よしできたわ!!!!」
ピ「ピカピっか!!!(楽しみだね!!!)」
オ「ジュン!!!!(そうだな!!!)」
イ「ブイブイ!!!(よーし!!)」
みんなはりきっている・・・・・
ト「お・・・皆もえてるなぁ!!お・・・その前に・・・・」
トウゴはパソコンで何か調べる・・・・
ト「サーモグラフィー見たけど体温は順調・・・ちゃんと回復してるみたいだね。」
サ「????」
ハ「サトリ!!!修行の前にはポケモンのコンディションを見るのも重要なのよ!!!怪我しちゃ元も子もないでしょ!!!」
サ「あ…そっか!!!ありがとうトウゴ!!!」
ト「あぁ!!!僕もコンディションの研究してるから役に立てると思うよ。」
とそこに男性が来た。
?「君が予約の女の子だね!!!ポケモンバトルのことなら何でもお任せ!!ポケモンバトルクラブへようこそ!!!」
私はその顔に驚いた・・・・・
サ「え!?!!あのトキワでもお会いしましたよね!?!!」
?「ん???あぁ甥のバトルクラブにもいったんだね!!!彼は私の甥なんだ!!!」
ハ「ドン・ジョージさんも一族があって皆同じ顔なのよ!!私もなれなかったは最初は・・・」
へ・・・へぇ・・・・・


320 名前:第10話 新技覚醒!?!!オニスズメとイーブイの修行!!:11/04/03 21:22:27
ド「ん??君達はトウゴ君にハルナちゃんじゃないか!!!この子は新しい仲間かい?」
ハ「はい!!トキワのバトルクラブで知り合ったサトリです!!!」
サ「はじめまして!!!」
ド「おぉ!!甥から聞いたよ!!このオニスズメをゲットしたそうじゃないか!!」
オ(そういや荒らしまわってたんだよな強い奴求めて・・・)
サ「はい!!今では私の大切な友達です!!」
ド「おぉそうかい!!!他のポケモンもいい目をしてるね!!!」
サ「ありがとうございます!!皆ジム戦のリベンジで燃えてるんです!!」
ド「ジム戦?」
私はドンジョージさんにジム戦のことを話した。
サ「それでイーブイとオニスズメ・・・それからピカチュウをここで鍛えたいんです!!」
ド「ふむ・・・・確かに勝つのは難しいが何もしないよりはましだな!!よし!!大いに活用してくれ!!」
サ「ありがとうございます!!!」
ド「いやいや礼を言うのは私のほうさ!!君達も知ってるように最近トレーナーやめるボンクラが多くてね・・・シゲキ君が来て以来誰も来てないのだよ」
サ「シゲキも来たのですか!?!!」
まさか来てたなんて・・・・・
ハ「シゲキ???」
サ「私のライバルなの!!!!負けられないわね!!!!」
ド「たしか彼はここでフシギダネを修業させてニビジムを突破したんだよ」
サ「フシギダネを・・・・シゲキがもらったのはフシギダネだったのね・・・」
ド「あぁ!!君からもシゲキ君と同じ熱いソウルを感じる・・・キミも修行を積めば必ずや道は開けるはずだ。こっちへ来なさい。」
私達はドンジョージさんの後についていった。
サ「わぁ・・・・ここは!?!!」
巨大な扇風機や大きな岩があったり氷がある・・・・
オ「ジュン!!(おぉ!!!)」
イ「ブイ(すごい)」
ピ「チュウ(ほんとね)」
ト「ここはたしか・・・・・」
ハ「鳥ポケモンを鍛える道場ですよね?」
ド「そのとおり・・・ここは飛翔道場と命名した場所で鳥ポケモンの修行場さ」
サ「鳥ポケモンの修行場・・・・」
クーーーっ!!燃えてきたわ!!!




321 名前:第10話 新技覚醒!?!!オニスズメとイーブイの修行!!:11/04/03 21:34:24
サ「よし!!!オニスズメ!!修行で強くなるわよ!!!!」
オ「ジュン!!!!」
ド「よし燃えてるな!!!君達が鍛える場所はここだよ!!!」
エ???君たち????
目の前には大きな岩と何らかの射出マシン見たいのがあった。
サ「もしかして私も鍛えるのですか?」
ド「もちろん・・・トレーナーとポケモン・・・ともに同じ修行を受けて強くなれるのさ!!さて!!まずは岩石砲を交わす修行だ!!!いくぞ!!!」
サ「はい!!!!」
オ「じゅん!!!(いくぞ!!!)」
ド「発射!!!!」
どおおおん!!!!
発射口からものすごいスピードでボールが飛んできた。
サ「わっ!!!」
オ「ジュン!!!」
私は間一髪交わす。
ド「うむ・・・・だがまだ遅いな!!!」
今度はなおさら早く来て私達に命中・・・・
オ「じゅん!!!(いだっ!!!)」
サ「うわっ!!!!」
痛いけど負けてられないわ!!!
ド「岩石砲はこのスピードよりはやいぞ!!まずはこのスピードでかわす訓練だ!!!」
サ「はい!!!」
どおおん!!!がっ!!!どん!!!どん!!!!
オ「ジュン!!」
サ「よし!!!!」
なんとかぎりぎりかわす・・・・・
けど後ろに衝撃・・・・
サ「うわっ!!!!」
オ「じゅん!!!(くわっ!!)」
ハ「後ろからも来るのよ攻撃は!!!気を引き締めなさい!!!」
サ(そうだ・・・バトルは後ろからも攻撃は来る…油断禁止ね!!!)
ド「うむ!!いくぞ!!!!」
どおおん!!!どおおん!!!どおおん!
ボールが射出して私達がかわす・・・・
この訓練は1時間みっちり続き徐々に慣れてきた。
サ「はぁ・・ぜぇ・・・・」
オ「じゅうう・・・じゅん・・・」
ド「よし!!!ここまで!!明日はかわしたついでに攻撃を加える修行もやるぞ!!!」
サ「はい!!!」
オ「じゅうん!!!」
ト(オニスズメのスピードが明らかに上がっていた・・・もしかしたら勝てるかもしれないな・・・・)


322 名前:小さき種達 :11/04/03 23:15:27
それから1ヵ月後
セイはノンとセンを残して再び旅に出てしまった。
センが泣き出すとノンは慌ててセンをあやした。
ノ「ほら、泣かないでセン・・」
ノンがあやすとセンは泣き止み眠ってしまった。
ソ「大変だね、センをあやすのは・・」
「ミミロ・・」
ノ「もう慣れたから平気よ!」
ミ「それにしても、ノンお姉ちゃんとセンを置いてまた旅に出るなん
て・・無責任だよ、お兄ちゃんは!」
「ベイ!」
ミライはセイがノンとセンを置いて旅に出たことに怒っているとノンは
ノ「ミライちゃん、そんなにセイを責めないで・・セイは自分の
夢をかなえるために旅に行ったの・・」
ユ「だけど、それじゃ、お姉ちゃんは・・」
ノ「私は平気よ!・・セイが夢を叶えて帰ってくるまで私は待ち続けるわ!」
ア「ノン・・」

ノン達の会話を家の外から聞いていたサトシは複雑な気持ちであった。
サ「ノン・・」
(何を迷っているんだ、サトシ!)
サ「ルカリオ・・」
サトシの前にルカリオが現れた。
(サトシ・・ノンの言葉を聞いて、次のセイのバトルでわざと負ける
つもりなんだろ!)
ルカリオに確信をつかれて言葉が出なかった。
(そんな事してもセイやノンが喜ぶはずが無いだろう!)
サ「分かっている・・だけど・・」
(そんなんじゃ、今までお前に倒されたトレーナー達がかわいそうだな・・)
サ「何!?」
(昔のお前は確かにチャンピョンとして最高のチャンピョンだったよ・・だけ
ど、今はどうなんだ!・・身内の為にわざと負けるなど恥としか言いようがない!)
ルカリオの言葉にサトシは
サ「そうだな・・俺が間違っていたよ・・」
(ふっ・・それでこそお前だな!)
サ「まったく、生まれ変わっても生意気な口は治らないのかよ!」
(仕方ないだろ、前世の記憶が戻っているのだ・・)
サ「世界のはじまりの樹で別れたルカリオがセイがゲットしたルカリオの
生まれ変わりだったとは最初は驚いたよ・・」
(俺もだ・・前世の記憶にサトシが出てきた時は驚いた・・)
サ「次、セイとバトルする時は手加減はしないからな!」
(望むところだ!)

323 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/03 23:29:30
>>314
サトシ家3代目のセン君誕生おめでとう
シリアスな展開が始まった!ノンは偉いな
セイ戻ってこ〜い

>>316
ついに再会できた!
このまま皆でマサラに帰るのかな

>>318
ここの特訓はトレーナーも体力が必要ですね
でもサトリには丁度いいやり方かも…?

324 名前:小さき種達 :11/04/05 00:26:16
それから1年後、セイはサトシとのバトルに敗れマサラタウンに帰っていた。
セン「パパ!・・ポッチャマが木の実を取ってくれたよ!」
「ポチャ!」
セ「良かったな、セン!」
センはポッチャマと一緒に外に出ていた。
セ「1年でセンかなり大きくなったな・・」
ノ「何だか、1年があっという間に過ぎてしまったわね・・」
セ「そうだな・・」
セイとノンは久しぶりの再開に話が弾んだ。
セ「センの世話は大変だったか?」
ノ「ママ達とアイ達が面倒を見てくれているから、平気よ!」
セ「そうか・・」
セイはセンをノンに任せていることに罪悪感を感じていた。
ノ「セイ・・」
セ「!?」
ノンはセイにキスをするとセイは驚きながらもノンを抱きしめた。
ノ「セイ・・あなたはまだ自分の夢を叶えていないのでしょ?・・だ
から、セイの夢を叶えて帰ってきてね!」
セイはノンの言葉に涙を流した。
ノンはセイを優しく抱きしめるとセイはそれに甘えるかのように抱きしめ返した。
そして、次の日、セイはデントとアイリスと共に再び旅に出ていた。

325 名前:二人の道:11/04/05 01:27:20
歩き出したとたん、忘れていたものに気
づく。
「あっ!そういえば…」
バッグの中を探ると、やはり、それはあ
った。
「どうしたんだ?」
聞かれても分からないくらい忘れていた
のだろう。
くしゃくしゃになった船のチケットが二
枚。サトシも来るかもといったことでチケットを一枚多くとっていたが、二枚と
も無駄にした。
「だいじょばなぁ〜い……」
ヒカリの手にあった二枚の紙をサトシが
手に取り、伸ばした。
「ヒカリ…フタバに行こう」
ということばと共に。
続く

326 名前:二人の道:11/04/05 01:56:25
乗船所に来ると船が汽笛を鳴らした
チケットを係の人に見せると、聞いた。
「大丈夫……ですか?」
数秒後、答えが返ってきた。
「チケットですか。大丈夫ですよ?」
良かったァと二人同時に溜め息をついた
通されて、船に乗ると、豪華な客室に入
った。船長のおごりだった。
船長とは二人共、知人だったのでおごっ
てくれた。
そして船の出発だ。
疲れた二人は、ベットで寝た。七時間の
船旅のうち、五時間寝た。
そして、あと二時間というとき。
同時に起きると、ベッドを片付けた。
夕食を食べ、今十八時。
キッサキシティが遠くに見え、ロマンチ
ックなムードになり、サトシがこう切り
出す。
「ヒカリ…好きだ!付き合ってくれ!」
ヒカリは答えを決めていた。
「私は…」
続く

327 名前:小さき種達 :11/04/06 00:46:26
それから2ヵ月後
ノ「ノン、これを持っていてね!」
ノゾミから受け取った料理をノンはテーブルに並べていた。
ノン「よし!・・皆、ご飯よ!」
アカ・メ・リ「は〜い!」
アカリ達は椅子に座り始めた。
ヒ「あれ?・・センが居ないわね・・」
(本当でしゅ・・)
ミ「センならさっき、庭でワニノコ達と遊んでいたよ!」
ノン「もう、ご飯なのに・・」
ア「ノン、センを呼びに行きましょ!」
ノン「ええ!」
アイとノンはセンを呼びに行った。

セ「待ってよ!・・ワニノコ!」
「ワニャワニャ!」
センはワニノコと鬼ごっこをしていた。
ノン「セン!」
セ「ママ!」
ア「セン、もうご飯よ、早く行きなさい!」
セ「嫌だ!・・もっとワニノコ達と遊ぶ!」
ノン「ワガママを言うんじゃないの!」
するとワニノコ達もセンにご飯を食べに行けと言われるとセンは
セ「分かったよ!・・後でもう1回遊ぼうね!」
ワニノコ達は喜ぶとセンは家に帰っていた。
ア「もう、センたら・・」
その時
ノ「うっ!?」
ノンはつわりを起こしてしゃがみこんだ。
ア「ノン!?・・もしかして・・」
ノ「うん・・セイと私の子がお腹の中に居るの・・」
その後、ノンは妊娠している事をヒカリ達に伝え、セイにも伝えると
セイは涙を流しながら喜んだ。

328 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/06 23:28:50
>>324
もうこうなったら最強めざして頑張って欲しいな
センは沢山家族がいるから大丈夫っぽいですね
それに第2子まで!

>>325
ついにサトヒカがいい感じになってきた
サトシから告白してくるとは

329 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/07 01:01:17
それから8ヵ月後、セイは再びサトシとバトルする機会が得てセキエイ
高原の会場に来ていた。
セ「やっと、着いたぜ!・・セキエイ高原!」
「ポチャ!」
アイ「セイも早くチャンピョンに勝たないとノンの下には帰れないわよ!」
セ「分かってる、今度こそ父さんに勝ってチャンピョンになるぜ!」
「ポッチャマ!」
デ「その意気だよ、セイ!」
その時、遠くからセイ達を呼ぶ声が聞こえてきた。
?「パパ!」
セ「この声!?」
セイ達が声がする方向へ振り向くとそこにはセンたちの姿があった。
セ「セン!・・それに皆も!」
セン「パパ!」
センはセイに飛びつくとセイは抱きしめた。
セ「随分と大きくなったな、セン!」
するとノン達がセイ達に近づいてきた。
ノン「セイ!」
セ「ノン!・・久しぶりだな、身体の方は大丈夫なのか?」
ノン「ええ!・・此処暫らくは安定しているから平気よ!」
アイ「それにしても凄く大きなお腹ね!」
マ「無理も無いよ、ノンお姉ちゃんのお腹の中には双子が居るんだから!」
セ「双子!?」
デ「でも、何で双子だって分かったんだい?」
するとアイの頭に乗っているシェイミが説明した。
(ノンのお腹の中に赤ちゃんが二人居る事を感じるでしゅ!)
デ「シェイミにそんなテイストがあるとは驚きだよ!」
アカ「お兄ちゃん、今度こそパパに勝って帰って来てね!」
セ「ああ、今度こそ勝つぜ!」
「ポッチャマ!」

330 名前:二人の道:11/04/07 01:43:24
セイはサトシに一生勝てないで欲しいww
んではっ!
「私は…シンオウをもう一度一緒に巡り
たいの。前みたいな旅ではなくて旅行で
ね。旅行の最後で私の気持ちを言うわ。」
サトシは複雑な気持ちだった。
ヒカリに振られるかもしれない恐怖や
鈍感なサトシには分からない何かで。
先を歩くヒカリを呼び止めた。
「あのさ、ここで言って。でないと夜も
寝れない。」
「そんなに?。なら、バトルでどう?」
1対1のバトルを提案し、サトシもこの
勝負を承諾する。そして…!
「ゆけっ!ムクホーク!!」
「レントラー!チャームアップ!!!」
{ここから会話だけ}
「ムクホーク、ツバメがえし!!」
「レントラーかわして10まんボルト!」
「ムクホーク!」
続く




331 名前:二人の道 作者:11/04/08 00:15:06
さっき…また地震が…皆さん大丈夫です
か??私は大丈夫です。。
デワー
会話だけはやめ。訂正↓(会話のところ)
戦闘が始まった。緊張の中、ヒカリが
「サトシからね。」
その言葉で戦いのひぶたが切っておとされ
た。
「ゆけ!ムクホーク!!」
サトシはムクホークをだした。それに
対してヒカリは対策を練っていた。
「レントラー!いってきて!!」
先攻はサトシ。そして
「ムクホーク、ツバメがえし!」
「レントラー、かわして10まんボルト」
ムクホークの素早い突撃をもろともせず
かわし、おまけに10まんボルトが直撃。
「ム……ムク…ムクホー…」
よろめきながらおちていった。そこに。
「弱い電撃を浴びせて!」
電撃がムクホークをしとめた。だが。

です。すいまてんorz



332 名前:二人の道:11/04/08 00:20:00
さっき、“作者”いらんかった。すいま

333 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/08 02:11:45
セイは試合が始まるため会場に入っていた。
それを見送ったアイ達はVIP席に向った。
ア「お待たせ、ママ!」
「ピカ!」
VIP席には既にヒカリ達が座っていた。
ヒ「待っていたわ、もうすぐ始まるわよ!」
アイ達は席に座った。

チャンピオンリーグマスター防衛戦の会場は大盛り上がりであった。
そしてサトシとセイの登場に歓声が飛んだ。
「只今よりチャンピオンリーグマスター防衛戦を開始します、使用ポ
ケモンは2体どちらかのポケモンが全て戦闘不能になった時点で終了
です、なお、ポケモン交代はチャレンジャーのみ認められます!」
サトシはモンスターボールを取り出した。
サ「俺のポケモンはこいつだ!」
サトシがモンスターボールを投げるとドダイトスが現れた。
セ「ドダイトスか、ならば!」
セイはモンスターボールを投げるとドダイトスが出てきた。
デ「ドダイトスにはドダイトスか・・」
アイ「セイらしいはね!」
そしてセイとサトシのバトルが始まった。

334 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/08 23:29:50
>>329
どっちが勝つか先が読めない
でも同じポケモン対決だと純粋に実力差が出てしまいそうだ!

>>330
バトルでコミュニケーションとはサトヒカらしい!

335 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/08 23:47:25
セ「ドダイトス、エナジーボール!」
サ「こっちもエナジーボールだ!」
ドダイトス達のエナジボールは激しくぶつかりあった。
セ「リーフストーム!」
「ドーダ!」
セイのドダイトスはリーフストームを放った。
サ「ロッククライムでかわせ!」
サトシのドダイトスはロッククライムでリーフストームをかわした。
セ「今だ、ハードプラント!」
セイのドダイトスはハードプラントを放った。
サ「ロッククライム突っ込むんだ!!」
サトシのドダイトスはハードプラントを受けながらもセイのドダイトス
にロッククライムを放ち吹き飛ばした。
セ「負けるな、ドダイトス!!・・のしかかりだ!!」
「ドーダ!」
ドダイトスは吹き飛ばされながらものしかかりでサトシのドダイトスに
向ってのしかかりを放った。
サトシのドダイトスはセイのドダイトスののしかかりに耐え切れずに倒れて
しまった。
するとセイのドダイトスもダメージが溜まって倒れてしまった。
サ・セ「ドダイトス!?」
「共に戦闘不能!」
(何とセイ選手、チャンピョンのドダイトスを戦闘不能にした!!・・その代償
としてセイ選手のドダイトスも戦闘不能になった!!)

ノ「これでお互いに残り1体!」
デ「どちらが勝ってもおかしくない!」
アカ・メ・リ「頑張って、お兄ちゃん、パパ!」

サトシとセイはドダイトスをモンスターボールに戻した。
セ「ご苦労様、ドダイトス、ゆっくり休んでくれ・・」
サトシはドダイトスのモンスターボールをしまうと次のモンスター
ボールを取り出した。
サ「セイ・・俺の最後のポケモンだ!・・出て来い、ゴウカザル!」
「ゴォォ!」
セ「ゴウカザル・・パパのゴウカザルに対抗できるのはあいつしかい
ない・・」
セイはモンスターボールを取り出した。
セ「出て来い、リザードン!」
「ゴォォ!」

336 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/08 23:47:58
ヒ「サトシはゴウカザル・・セイはリザードン・・」
(セイが初めてサトシとバトルした時と同じでしゅ!)

「バトルはじめ!」
サ「ゴウカザル、火炎放射!」
「ゴォォ!」
セ「リザードン、こっちも火炎放射!」
「ゴォォ!」
ゴウカザルとリザードンの火炎放射が激しくぶつかりあい爆発した。
サ「マッハパンチ!」
セ「ツバメ返し!」
ゴウカザルのマッハパンチとリザードンのツバメ返しがぶつかりあった。
セ「今だ、ドラゴンクローだ!!」
リザードンはゴウカザルにドラゴンクローを放つとゴウカザルは防御の体
勢に入って受け流した。
サ「中々やるな・・ならば、こちらも全力で行くぞ、ゴウカザル!」
「ゴォォ!」
するとゴウカザルの身体から赤いオーラを放ち始めた。
セ「あ、あれは!?」

デ「あれは、猛火!?」
アイ「でもゴウカザルはダメージは受けていないのに何で猛火を発動できるの!?」
するとアイが
ア「パパのゴウカザルは自分の意思で猛火を発動できるの・・」
デ「自分の意思で!?」
アイ「それじゃ、自在に猛火を発動出来るゴウカザルには勝てないじゃない!」

サ「セイ、お前が俺に挑戦する事は親として嬉しい・・だから、お前に
俺達の力をお前にみせてやる!」
セ「望む所だよ、父さん!・・俺達も全力を出す!!」

337 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/09 09:33:38
サトシに勝ってほしいなぁ

338 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/10 01:21:32
セ「リザードン、火炎放射!」
「ゴォォ!」
サ「火炎放射!」
「ゴォォ!」
リザードンとゴウカザルの火炎放射がぶつかるがリザードンの火炎放
射はゴウカザルの火炎放射のパワーに負けてゴウカザルの火炎放射を
受けてしまった。
サ「一気に決めるぞ、マッハパンチ!」
ゴウカザルは目にも止まらないスピードでリザードンにマッハパンチを
放つとリザードンは吹き飛ばされて壁に叩きつけられた。
セ「リザードン!?」
リザードンは地面に落ちてしまい倒れてしまった。
審判はリザードンを見て戦闘不能と判断した。
「リザードン、戦闘不・・」
その時、リザードンは必至に立ち上がろうとしていた。
セ「立つんだ、リザードン!!」
「ポチャ!!」

ア「立って、リザードン!!」
(立つでしゅ!!)
セン「立って、リザードン!!」
リザードンは必至に立ち上がった。
アカ・メグ・リ「リザードン、頑張れ!!」
観客席からリザードンを応援の声が鳴り響いた。

セ「リザードン、皆が応援してくれている!・・皆の為にも絶対勝つぞ!」
「ゴォォ!」
その時、リザードンは猛火を発動させてゴウカザルに引けを劣らない
熱気を放った。
セ「リザードン、お前の闘志は俺に伝わってくるぜ!」
「ゴォォ!」
セ「行け、リザードン、火炎放射!」
「ゴォォ!」
リザードンとゴウカザルの火炎放射は激しくぶつかりあった。
セ「ツバメ返し!」
サ「かわせ!」
ゴウカザルはリザードンのツバメ返しをジャンプしてかわした。
セ「今だ、地面に向ってドラゴンクロー!!」
リザードンは地面にドラゴンクローを放つと砂埃が舞った。
サ「これは!?」
砂埃がゴウカザルに包み込まれると爆発が起きた。
サ「ゴウカザル!?」

339 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/10 01:22:36
デ「そうか!・・セイは砂埃をゴウカザルに当てることで猛火の炎に反応
させて粉塵爆発起こさせたんだ!」
アイ「猛火の発動を逆手に取ったのね!」
ユ「セイお兄ちゃん、凄い!」

煙が晴れるとゴウカザルは膝を着きながらも立ち上がった。
サ「ゴウカザル、大丈夫か!?」
「ゴォォ!」
リザードンもかなりダメージを負って今でも倒れそうであった。
セ(リザードンの体力がもう限界だ・・)
サ(ゴウカザルの体力もかなり消耗している・・)
セ・サ(次の一撃で決める!!)
セ「リザードン!!」
サ「ゴウカザル!!」
セ・サ「フレアドライブ!!」
リザードンのフレアドライブとゴウカザルのフレアドライブが激しく
激突した。
リザードンはパワーを上げフレアドライブの威力を最大にして、爆発した。
煙が晴れるとリザードンとゴウカザルはにらみ合っていた。
リザードンとゴウカザルは笑みを浮かべた。
そして、リザードンは膝を地面に着くとゴウカザルは倒れてしまった。
サ「ゴウカザル!?」
「ゴウカザル、戦闘不能!・・よって勝者チャレンジャー、マサラタウンの
セイ選手!!」
(つい・・ついにチャンピョン陥落だ!!・・激しく熱いバトルを制したの
はチャレンジャのセイ選手だ!!)
セ「やった・・やったぞ、ついに父さんに勝ったんだ!!!」
「ポッチャ!!」
セイはサトシに勝って喜んだ。

340 名前:小さき種達 ラストバトル:11/04/10 01:23:09
サトシはゴウカザルに近づいた。
サ「ご苦労様、ゴウカザル・・ゆっくり休んでくれ・・」
サトシはゴウカザルをモンスターボールに戻した。
そしてサトシはセイの下に近づいた。
サ「おめでとう、セイ・・良いバトルだったぞ!」
セ「ありがとう、父さん!」
「ポチャ!」
サ「今日からお前が新チャンピョンだ!・・チャンピョンとして頑張れよ!」
セ「勿論!・・チャンピョンになったからにはチャンピョンとして
頑張るよ!」
「ポチャ!」
セイとサトシが握手をすると会場中が拍手が鳴り響いた。
VIP席に座っているノン達もセイを祝福していた、その時
ノ「うっ!?」
ノンは手をお腹に当てて苦しみ始めた。
セン「ママ!?」
ノゾ「ノン!?」
ノゾミ達はノンに慌てて駆け寄った。
ノ「う、産まれる・・」
ソ「そ、そんな・・まだ予定日より早いよ・・」
「ミミロ・・」
アイ「今はそんな事は良いのよ!!」
ミ「そうよ、早くノンお姉ちゃんを病院へ!!」
「チュパ!!」
ノンは会場近くの病院へ運ばれていった。

341 名前:二人の道:11/04/10 02:01:44
電撃がムクホークに伝わった。しかし、
あろうことか、ムクホークがたちあがっ
た。そう、逆に電撃が弱く、ムクホーク
が元気になったのである。すかさずサト
シは
「ムクホーク!フルパワーでブレイブバ
ード!!」
不意打ちの攻撃にレントラーの体がよろ
めく。しかし、レントラーもさるもの。
すぐに体勢を戻す。そして、その間に
ブレイブバードの反動がムクホークへ返
る。
そして、
「レントラー!10まんボルト!!」
………結果はレントラーの勝ちだった。
サトシはうなだれてしまった。なぜなら
ヒカリの自分への気持ちが教えてもらえ
ないから。ぼーっとしていると、ヒカリ

「行くよ!!?(怒)」
といわれてしまった。ため息が大きい。

それから月日がたち旅行の日になった。
ちゃっかり時間を十分遅れてきた。
変わってない…とヒカリが思うのも仕方
ない。
しばらくして船は出航した。
「まずはどこだ?」
「まずはね…」

そして時は過ぎ、旅の最終目的地、キッ
サキに近づく。すると
″みなさん、キッサキにつきました。
そして、みなさんにお知らせです。
なんと、今日の天気は、ダイヤモンドダ
ストが降っています。景色をゆっくり楽
しめます。″
そして降りた二人を迎えた景色は…!?
続く


342 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/10 22:34:18
>>340
セイおめでとう…!これで家に帰れるぞ
サトシの猛火の完全制御をアイデア技で跳ね返すとはすごい
今度はノンが大変

>>341
立場が逆転してきたーっ

343 名前:小さき種達 新たな命:11/04/10 23:24:35
それからセイはノンが倒れた事を知りサトシ共に病院へ向った。
セイとサトシが病院へ着くとそこにはアイが居た。
ア「お兄ちゃん、パパ!」
セ「アイ!・・ノンは・・ノンはどうなったんだ!」
「ポチャ!」
ア「今でも赤ちゃんが生まれそうなの!」
(今はノンが必至に頑張っているでしゅ!)
サ「ノンの居る場所に連れていてくれ!」
アイはセイとサトシをノンの居る場所に連れて行った。

そしてセイとサトシはノンの居る分娩室の前に来ていた。
アイ「セイ!」
アカ「お兄ちゃん、ノンお姉ちゃんが・・」
セ「分かっている・・ノンは大丈夫だ・・」
セイはノンが無事に出産する事を信じきっていた。
そして、分娩室から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。
ソ「産まれた!」
「ミミ!」
セ「ノン!」
そして、女医が分娩室から出てきた。
セ「先生!・・ノンは!」
「ご安心下さい、母子とも健康です!」
セ「良かった・・」
ヒ「それで赤ちゃんは男の子ですが?」
ヒカリが女医に聞くと女医は
「いえ、双子の女の子です!」
メ「双子!?・・シェイミの言うとうりだったね!」
そして、セイは分娩室に入るとそこにはノンが双子の赤ちゃんを抱い
ていた。
セ「ノン・・」
セン「ママ!」
センはノンに近づいた。
ノ「セン、今日からお兄ちゃんよ・・」
ノンはセンに双子の赤ちゃんを見せた。
セン「アカリとリンに似ているね!」
セイはノンに近づいた。
セ「本当だな、アカリとリンに似ているな!」
ノ「セイ・・チャンピョンの夢を果たしておめでとう!」
セ「ありがとう、ノン・・今まで一緒に居られなかった分、何時まで
でもノンとセンの下に居るよ!」
ノ「セイ・・」
それを優しく見守っていたサトシ達がいた。

344 名前:二人の道:11/04/11 01:31:18
眠……
続き
降りた二人を迎えたのは、なんと、銀世
界のキッサキだった。そして、降ってく
るダイヤモンドダストが街灯できらめい
て、綺麗という一言では、表せない絶景
だ。
「「き、綺麗!」」
二人はハモったのにも気付かないほど、
景色に見とれていた。
そのまま観光したりして楽しんだあと、
街外れの高台に来た。
高台で街の様子を見た後、ヒカリがサト
シの方を向き、こう言った。
「サトシ、まだ私のこと好き?」
するとサトシが
「まだって…俺は一途だし…」
「わかったわ。私はね…」
ここで切ってヒカリは微笑んだ。そして
「私もサトシのことが好き。付き合って
もいいよ」
すると、空からプレゼント箱が二つ。
取ってみると中には溶けない氷でできた
ポッチャとピカチュウが入っていた。
木の影から覗くデリバードが微笑みかけ
ていたのを二人は知るよしもなく。


345 名前:二人の道:11/04/11 01:34:29
○ ポッチャマ
× ポッチャ
すみません…。(訂正)

346 名前:二人の道:11/04/11 23:24:45
震災から1ヶ月www

続き
「うん」
しかし、この会話というのも結婚の挨拶
で、ついさっきまでサトシの母への挨拶
に行っていたので有る。そして
「ただいま〜!!」
「おじゃましま〜す!」
「二人とも、待ってたわ。さっ、中入っ
てゆっくりしてね。」
アヤコがサトシとヒカリのいる部屋に来
ると、すぐ切り出した。
「アヤコさん!オレ達結婚したいんです。」
「…いいわ。その代わりヒカリを大事に
ね。それから。自分の体も大事にね。」
「「やった…!やった!!」」
後日、結婚式が開かれた。その中には、
ハルカやカスミ、アイリスなどがいた。
それからというもの結婚生活はうまく行
っていた。が。3日後の大喧嘩で結婚生
活が、うまくいかなくなることを知るこ
ともできなかった。


347 名前:小さき種達 私のチャンピョン:11/04/12 00:13:58
ノンと双子の赤ちゃんが個室の部屋に移動している中、サトシは病院
の屋上で風を浴びていた。
ヒ「此処に居たのね、サトシ・・」
サ「ヒカリ・・」
ヒカリはサトシの隣に立った。
ヒ「もしかして、セイに負けたのが悔しかったでしょう!」
ヒカリの言葉にサトシは
サ「ヒカリには敵わないな・・俺の考えている事が筒抜けだよ!」
ヒ「夫婦ですもん!・・サトシが考えている事ぐらい分かるわよ!」
ヒカリは笑顔をサトシに見せた、するとサトシはヒカリに抱きついた。
サ「ごめん、今はこのままで頼む・・」
ヒ「もう、サトシは・・まるで大きな子供ね!」
そう言いながらもヒカリもサトシを優しく抱きしめた。
ヒ「サトシ・・私はいつまででもサトシがチャンピョンだと思って
いるわ!」
サ「ありがとう、ヒカリ・・」
サトシとヒカリは唇を重ねた。
そして、ゆっくり唇離れるとサトシは耳元で囁いた。
サ「俺もヒカリが世界一のトップコーディネーターだぜ!」
ヒ「ありがとう、サトシ!」
サ「これからも俺の妻で居てくれ、ヒカリ!」
ヒ「もちろんよ!・・一生、あなたの下に居るわ!・・サトシ!」
サ「ありがとう、ヒカリ!」
ヒ「さあ、早くセイ達の所に戻りましょ!」
サ「ああ!」
その後、サトシとヒカリは孫とポケモン達に囲まれながら幸せに暮
らしました。

348 名前:小さき種達 あとがき:11/04/12 00:32:02
「愛しい貴方と共に」からの続編を書くのは大変でしたが、何とか最後
まで書けて良かったです。
「小さき種達」は完結です。

これからは毎日更新とは行きませんが、「愛しい貴方と共に」「小さき種達」
で説明不足だった話や設定など補完する話を書いていくつもりです。
但し「小さき種達」の続編を書く予定はありません。

長い間「小さき種達」を読んでいただき本当にありがとうございました。

349 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/12 09:14:04
>>343
長期間の連載お疲れさまです!
セイが戻ってきて良かった
サトシとヒカリの孫の代まで描いたのはすごいと思います

>>344
充実してますね
いい流れで結婚まで早かった!

350 名前:二人の道:11/04/12 23:15:26
連載終了おめでとうございます!
続き
その日、サトシは、ヒカリの居ないとき
に戸棚の皿をとろうとした。
「取れたぁ〜」
割らずに皿を取れたのでラッキー!と思
った次の瞬間。
ガシャーンッ!!!!!
「ウワッ、やっちゃった…!」
サトシに怪我がなかったのが幸いだった
のだが、ヒカリの大事な皿を割ってしま
った。そのとき。
「ただいま〜」
荷物を置き、台所にいくとさっきまでの
惨劇を物語るように、割れた皿と口を開
けたままのサトシが居た。帰ってきたヒ
カリは皿の破片を集めたが、あることに
気付く。驚きの次に出てきた感情が怒り
だった。
「さぁとぉしぃ〜!!」
そのときサトシが立ち上がり、謝った。
しかし、ヒカリは許さない。なぜなら、
一番大事な皿を割られたからだ。そして
続く

351 名前:二人の道:11/04/14 00:17:02
続き
怒り狂ったヒカリを止めるのは容易なこ
とではない。近づくだけで怪我を負う。
「ちょ…ちょっと…ヒカリ?」
「なによ!!」
ドガッ!ドゴッ!!!
「うへっ…うっ」
踏まれ蹴られ。皿を割った代償は相当大
きい。
しかし、サトシは、
「ごめん!本当にごめん!一生愛すから
許して〜…」
ドゴッ!!!とまた蹴ろうとしたがやめ
た。ヒカリはどこか引っかかっていた。
“一生愛す”…
「サトシ、一生愛すって本当?」
「ああ、本当だ。信じてくれ。」
「サトシ……うわーん!!ぐすっ!」
続く 次>>サトシに忍び寄る摩の手とは


352 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/14 08:48:40
踏まれ蹴られというとこを想像してしまったw
とりあえず和解できてよかったです

353 名前:第10話 続き:11/04/14 20:37:19
それからというもの…
ハルナやトウゴに休む暇なく相性の勉強をさせられる羽目になった。
サ「岩タイプにはほのおと」
ハ「みずとくさとかくとうとじめんあとはがねかも!」
サ「へ…へぇ詳しのねハルナ…」
ト「常識だよ…それは…」
イ(しっかり…)
そんなこんなで翌朝私達は修行場でウォーミングアップがてら昨日の修行をしていた。
ド「いい調子だ!いくぞ」
サ「はい!!」
オ「じゅうん!(おう)」
どがんずがん!ばごん!
私達はスイスイと岩をよける。
サ「よし!!オニスズメも動きよくなってる!」
オ「じゅうん!(だな!)」
その傍らでは…
ハ「トウゴ?何か調べてるの?」
ト「ああ…今はシンクロ率を見てたんだ」

354 名前:続き:11/04/14 20:55:19
ハ「シンクロ率?たしかポケモンとトレーナーの気持ちの調和みたいなやつ?」
ト「ああ…僕がみつけたやつでトレーナーとポケモン…その気持ちが一つにどれほどなってるかの率なんだ。いまは85%シンクロだよ。」
ハ「85%…朝から一つになってるわね……気持ちが…」
ト「多分勝ちたいという気持ちが二人を強くしてるんだよ…」
そのころ…
ド「よし!!次の修行だ。岩石砲をかわしてなおかつ岩石砲を放つマシーンに攻撃するんだ!」
サ「はい!!」
オ「じゅうん!」
どがあああっ
岩石砲が襲いかかってきた。

355 名前:続き:11/04/14 21:06:05
サ「かわしてつつく!」
オ「じゅうん!」
ずがあああっ!
パワフルなつつくが岩に炸裂。
サ「よし!!」
オ「じゅうん!(いい感じだ!)」
しかし上からハンマーが下ろされてきた。
サ「かわして!」
オ「!?」
ずがあああん!
オニスズメはヒットしてしまったが立て直す。
ド「アームハンマー対策さ。岩石砲だけではないぞ!」
サ「よし!!かわそうどっちも!」
オ「じゅうん(当然だ)」
ト「!?シンクロ率95%に上昇した!」
ハ「本当だわ…やっぱり勝ちたい気持ちがむすびつけてるかも!」

ト「ああ…今のサトリとオニスズメは気持ちが一致してる…そのときポケモンは力を出せるんだ。」
どがあああっ!があああん!
岩石砲が来る…
サ「かわしてみだれづき!」
オ「じゅうん!!」
ずがあああっ ばこっっ


356 名前:続き:11/04/14 21:16:24
比べものにならない力をオニスズメから感じた。
サ「よし!!いい感じよオニスズメ!」
オ「じゅうん!」
ド「うむ…いい破壊力だがまだまだ足りん!もっと気持ちを一つにするんだ!」
サ「はい!!オニスズメ!私はジロウさんに勝ちたい!あなたもそうよね?」
オ「じゅうん!(もちろんだ!)」
今気持ちを一つにする時!!
サ「いくわよ!!最大パワーで…!?」
オ「じゅうん!!」
オニスズメは岩に突進した。
ト「これはまさか…シンクロも100だ…新たな力が目覚めるのか?」
オニスズメは加速する!
サ「なんだかわからないけどいっけええっ」
オ(シンクロ100%!新たな力今ぶつける!はああああっ!)
どがああああああっ
翼が銀に光り岩とハンマーが粉々になった。
サ「やった!」
オ(これが新たなる力…)
ト「これは…鋼の翼!鋼タイプの技を覚えたんだ!」
ド「ああ!!鋼の翼だ!よくやったな!」
ハ「すごいわ!」


357 名前:続き:11/04/14 21:28:49
サ「鋼の翼!やったああっ!よくがんばったわねオニスズメ!」
オ「じゅうん…じゅうん!(ああ…お前のおかげだ!)」
ドンジョージさんが近づいてきた。
ド「いい一撃だったな。おめでとう!だが課題はどうこれを当てるかだな。」
サ「はい…オニスズメ!私達でどう当てるか考えましょ!!」
オ「じゅうん!」
ド「うむ!!オニスズメの修行はこれで終わりだ。次はイーブイだな!」
イ(オニスズメはすごかった。つづけ私!)

続く
第11話は 新技覚醒!オニスズメとイーブイ2

イーブイ新技会得なるか…そして戦いの時

358 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/15 21:01:04
オニスズメのセリフが熱い
シンクロ100%と新技ゲットおめ

359 名前:二人の道:11/04/16 23:56:41
ちょっと体調悪いので休みます。
すいません。

360 名前:愛しい貴方と共に:11/04/20 20:09:12
お久しぶりです、これから不定期に「愛しい貴方と共に」「小さ
き種達」の補完を中心に書いていきますので宜しくお願いします。

361 名前:愛しい貴方と共に ヒカリの悩み:11/04/20 20:58:50
サトシとヒカリの結婚式から1ヵ月後
ヒ「サトシ!・・早くしないと結婚式が始まるわよ!」
「ピカチュウ!」
「ポチャ!」
ヒカリとピカチュウ達は部屋の前でサトシが出てくるのを待っていると
部屋から慌ててサトシが出てきた。
サ「ごめん!・・遅くなって!」
するとヒカリはサトシの服を見て驚いた。
ヒ「もうサトシはネクタイを締めてないじゃないの!」
サ「ネクタイしている暇は無いよ!」
ヒ「駄目!・・ノゾミとケンジに失礼でしょ!」
ヒカリはサトシにネクタイをしてあげた。
サ「ありがとうな、ヒカリ・・」
ヒ「それはいいから早く行くわよ!」
サ「あ、ああ・・」
サトシはヒカリに圧倒されながら家を後にした。

サトシとヒカリはノゾミとケンジの結婚式が行われる研究所についた。
ハ「あ!・・サトシ、ヒカリ!」
研究所の前にはハルカが待っていた。
ヒ「ハルカ、結婚式は・・」
ヒカリは息を切らせながらハルカに聞いた。
ハ「大丈夫よ、まだ始まっていないわ・・」
サ「良かった、間に合って・・」
「ピカチュウ・・」
「ポチャ・・」
するとハルカは
ハ「もしかして、サトシの寝坊で遅れたの?」
ヒ「ええ!・・いくら起こしても全然起きなかったわよ!」
サ「は、はは・・」
ヒカリの怒り混じりの声にサトシは少し気まずそうであった。

362 名前:愛しい貴方と共に ヒカリの悩み:11/04/20 20:59:17
ハルカの案内でヒカリはノゾミの居る部屋に向った。
ハ「ノゾミ、ヒカリが着たわ!」
ノ「うん、入って良いわよ!」
ハルカがドアを開けるとそこにはウエディングドレスを着たノゾミの姿
があった。
ヒ「綺麗・・」
「ミミ!」
「チュパ!」
ヒカリはウエディングドレスのノゾミに見惚れていた。
ノ「どうかな、似合っている?」
ノゾミは普段とは違い女の子らしい口調であった。
ヒ「凄く似合っているわ、ノゾミ!」
「ミミ!」
「チュパ!」
ノ「ありがとう、ヒカリ!」
するとハルカはノゾミにある事を聞いた。
ハ「ねえ、ノゾミ、結婚式以外に嬉しい事があったの?」
ハルカの言葉にノゾミは頬を赤くした。
ノ「実は昨日・・ケンジと・・」
ノゾミの言葉にヒカリとハルカは顔を赤くした。
ハ「も、もうしたの!?」
ヒカリとハルカはノゾミの言葉に驚いた。
するとヒカリはある思いがあった。
ヒ(サトシは私の事、どう思っているのかしら・・)

363 名前:二人の道:11/04/21 00:09:13
お久しぶりです。春嫌い…
続き
ピンポーン!
チャイムが鳴ったのでヒカリが出てくる
と、誰もいなかった。
「なんなのよ!?」
実は、この頃ピンポンダッシュが多い。
ことの始まりはこうだ
今から1ヶ月前、頼んでもないものが届
けられた。サトシにきくがサトシも知ら
ないという。それから毎日である。
それも不思議なことに、サトシは被害に
遭わない。でも、頼んでいないものだ。
続く

364 名前:愛しい貴方と共に ヒカリの悩み:11/04/21 21:35:19
その夜、ヒカリは一人で悩んでいた。
ヒ(サトシがあんな調子じゃ、子供が出来ても将来の事が心配だわ・・)
ヒカリは今朝のサトシの様子を見て将来の事が不安になっていた。
するとそこにピカチュウ達がヒカリに近づいてきた。
「ピカカ?」
「ポチャ?」
ヒ「どうしたの、皆揃って?」
「ピカピカピカチュウ・・」
ピカチュウ達はヒカリが悩んでいる事に気付きヒカリを元気付けようとした。
すると、ヒカリはある事をピカチュウ達に話した。
ヒ「ねえ、もし、私とサトシの子供が出来たら嬉しい?」
ピカチュウ達は迷わず笑顔で答えた。
ヒ「だけど、サトシがあんな調子じゃ、子供が出来ても不安なの・・」
するとピカチュウ達は必至に励ましていた。
それを見たヒカリは
ヒ「ありがとう、皆!・・私がしっかりすれば良いのよね!」
「ピカチュウ!」
「ポチャ!」
するとヒカリはピカチュウ達にある事を伝えるとピカチュウ達は庭に向って
走っていた。

そして、ヒカリが寝室には既にサトシが居た。
ヒ「サトシ・・」
するとヒカリはサトシに抱きついた。
サトシはヒカリの気持ちに気付き優しく抱きしめた。

次の日、ヒカリは朝の日差しで目を覚ました。
隣で眠っているサトシを起こさないように寝室を後にした。
それ以来、サトシはヒカリの為に色々と気遣うようになった。

365 名前:愛しい貴方と共に ヒカリの悩み:11/04/21 21:37:52
これらの話はSS2の>381>383の間の話です。

366 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/22 00:38:09
>>361
乙です!
結婚式にいく前の尻にしかれてるところがいい感じです
やっぱサトヒカはお似合いだよ

>>363
なんだか不気味ですね
何者の仕業なんだろう

367 名前:二人の道:11/04/22 23:21:33
毎日のように来る迷惑。これに呆れたヒ
カリはある作戦を実行する。
「サトシ、耳貸して。…ブツブツ……ゴ
ニョゴニョ。じゃ、この作戦で。」
「そういうことなら協力するぜ」
そして次の日。
ピンポンダッシュ犯を突き止めるため、
作戦を練り、それを使うときがやってく
る。
ピンポーン!
(「「来た…!」」)
その瞬間、皆が動き出した。
ピンポンダッシュ犯に向け攻撃を仕掛け
た。
電磁波、催眠術、サイコキネシス…
相手の動きを封じる攻撃をする。
ヒカリがその人を押さえ、マスクを取る

「……!」
続く

368 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/23 03:31:37
>>347
かなりの長期にわたり小さき種達お疲れ様でした。
>>364
補完乙です!?
やはりヒカリが強い笑

369 名前:二人の道:11/04/24 00:36:24
「…この…バカストーカァー!!(怒)
早く成仏しなさい!」
あれから、何日だろうか。ジュンは振ら
れた次の日から毎日ストーカーをしてい
た。やっと捕まえたがこいつをどうする
かに迷う。そのとき、ジュンサーさんが
通ったが声かける前に声をかけられた。
「そこのあなた達、なにやっているの!
?その人を早く離してあげて!」
こっちの件を聞く前に逆に疑われた。
「あっ…あの…悪いのはこの人です。」
「なんでよ?」
聞かれたのでこれまでのいきさつを話し
て疑いは晴れた。そして、
「この気絶したストーカー連行するわ」
「「お願いします!」」
後日、テレビでニュースになったのは、
言うまでもない。
それから数日後。家に届けられた手紙を
読むと、~あること~が書いてあった。


370 名前:二人の道:11/04/24 22:48:51
その~あること~とは、チャンピオン防衛
戦の知らせだった。
「やっぱり出るの?」
「ああ。やるからには勝たないとだな」
「勝たないとどうなるか分かってる?」
ギクッとするが、もう遅かった。
妙な笑顔でこちらを向かれたので勝たな
いとヤバいようだ。
「でも、勝てたら……」
これでも超鈍感サトシは尻にしかれてる
と思っていない。
それから数ヶ月。サトシとヒカリはセキ
エイ高原にいた。サトシは決勝を控えて
いた。………そして!
続く

371 名前:愛しい貴方と共に 大切な存在:11/04/24 22:50:08
サトシが木の実に採りに行った、次の日
ハ「え!?・・オボンの実を採ろうとしたら崖から落ちた!?」
ノゾミとハルカはサトシの無茶な行動に呆れていた。
ノ「まったく、それでサトシにもしもの事があったらヒカリとお腹の
赤ちゃんはどうなると思っているの!」
ノゾミの言葉にサトシはしょんぼりした。
ヒ「それは・・私が無理なお願いしたから・・」
ヒカリが自分を責め始めるとサトシは
サ「それは違う!・・あれは俺の不注意で起こった事だ、ヒカリのせいじゃ
ない!」
サトシがヒカリを励まし始めるとノゾミとハルカは
ノ「まったく、あんたたちは本当にお互いを大事にしているね!」
ハ「うん、何だか、羨ましいわ!」
ノゾミとハルカの言葉にサトシとヒカリは少し顔を赤くした。
ヒ「そ、それはともかく、早くポケモン達にご飯をあげに行きましょ!」
ハ「そうね、皆お腹を空かせているわね!」
サ「だけど、ヒカリ達だけで大丈夫なのか?」
ノ「大丈夫だよ、ピカチュウ達も手伝ってくれるから!・・平気だよ!」
ヒ「サトシは怪我をしているから、ここで大人しく寝ていてね!」
サ「俺は子供か・・」

372 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/25 00:35:25
>>367
なんというフルボッコ なむー…
チャンピョン防衛してヒカリに格好いいところを見せて欲しいな

>>371
かばい合うサトヒカがいい感じです

373 名前:二人の道:11/04/26 22:54:27
時は流れ、決勝戦が始まる。
サトシの相手はなんと、シンジだった。
「バトルスタート!」
その声でお互いにポケモンを出す。
サ「いけ!ヘラクロス!!」
シ「いけ…トルネロス……」
サ「(トルネロス!?なぜ伝説を……)」
ヒ「タイプはシンジ…!けどサトシには
秘策がある!」
「トルネロス…フリーフォール……」
続く


374 名前:二人の道:11/04/27 23:52:21
フリーフォールによって連れさられた、
ヘラクロス。このまま落とされたら多分
一撃だろう。確信したサトシは指示を出
した。
「ヘラクロス!フルパワーで背後にメガ
ホーン!」
背後から連れさったトルネロスには大ダメージであった。そのとき。
トルネロスの腕の力が緩んだのを見計ら
い脱出に成功した。着地したヘラクロス
はトルネロスのスキを見逃さなかった。
それはサトシも同じだった。
「メガホーンをしながらインファイト」
サトシの考えていることを感じ取ったヘラ
クロスはフルパワーでふたつの技を繰り
出した。
飛行タイプのトルネロスに与えたダメー
ジとは思えないほどのダメージだった。
トルネロスはその一撃に倒れた。
“シンジ選手アトピー一体です!逆転はあ
るのか!!引き続きお楽しみ下さい。”
「(次も伝説か……?)」
「いけ……」
出てきたポケモンは果たして…!?
続く

375 名前:二人の道:11/04/27 23:55:08
うわーーー間違えた!!
○ あと一体です!
× アトピー一体です!
間違えた……orzスイマセン

376 名前:二人の道:11/04/27 23:57:28
DSiめんどっ!!

377 名前:二人の道:11/04/28 22:49:15
「ボルトロス…」
「(至ってフツー…ん、まてよ?)戻れ!
ヘラクロス」
危機を感じ、ヘラクロスを戻す。
「冷静な判断だ」
「ガブリアス、キミに決めた!」
続く
今日は超短

378 名前:愛しい貴方と共に 大切な存在:11/04/29 00:29:38
ヒ「みんな、ご飯の時間だよ!」
ヒカリの声にポケモン達は集まった。
ヒカリ達はポケモン達にポケモンフーズをあげるとポケモン達は嬉しそ
うに食べていた。
ハ「まだ、ポケモンフーズが沢山あるからね!」
するとワニノコが器を持って来た。
「ワニワ二!」
ヒ「待ってね、ワニノコ!」
ヒカリはワニノコの器にポケモンフーズを入れた。
ヒ「はい、ワニノコ!」
「ワニャ!」
ワニノコはヒカリからポケモンフーズを貰って食べ始めた。
ノ「ワニノコもかなりの食欲ね!」
ヒ「ええ、ご飯の時間になると必ず一番に来るわ!」
ポケモン達の世話にヒカリ達は着実にこなしていた。

そして、ヒカリ達がポケモン達の世話を終え家に戻ってきた。
ヒ「疲れた・・」
ハ「うん・・ポケモン達の世話がこんなに大変だったなんて・・」
ノ「そう思うとサトシが一人でこなしているのが凄いよ・・」
ヒカリ達はサトシの凄さに実感しているとそこには
サ「帰ってきたか・・」
ヒ「サトシ!?・・どうして、此処に!?」
そこにはサトシの姿があった。
サ「ポケモン達の世話で疲れただろう、今日は俺が料理を作ったんだ・・」
サトシの後ろのテーブルには料理が並べられていた。
ノ「これ、全部、サトシが作ったの?」
サ「ああ、だけど、ミミロルにも手伝ってもらったからな!」
ヒ「それで居なかったのね!」
「ミミロ!」
ハ「だけど、信じられないわ、サトシが怪我をしていながら料理を作る
なんて・・」
サ「これぐらいは大した事無いさ・・ヒカリ達を思えばな!」
ヒ「サトシ・・」
ノ「はいはい、今はそこまで・・」
サ「そ、そうだな、さあ、冷めないうちに食べてくれよ!」
ヒ「うん!」

その夜、サトシはベットで横になっているとヒカリがベットに入った。
サ「ヒカリ?」
ヒ「やっぱり、サトシと離れて寝るのは寂しいから一緒に寝てくれる?」
サ「ヒカリは本当に甘えん坊だな!」
ヒ「サトシと一緒の時ぐらい甘えさせてよね!」
サ「まったく、そういうところは相変わらずだな!」
そして、サトシとヒカリは眠りについた。

379 名前:愛しい貴方と共に 大切な存在:11/04/29 00:32:08
>>371>>378はSS2の>432>435の間の話です。

380 名前:NY:11/04/29 03:22:31
xrN5tk <a href="http://bunwyevwpkkw.com/">bunwyevwpkkw</a>, [url=http://zzkmkudlupmd.com/]zzkmkudlupmd[/url], [link=http://jwaschcgikzh.com/]jwaschcgikzh[/link], http://dejwdfkrlxga.com/

381 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/04/29 21:28:28
>>373
DSiで乙です
ヘラクロスで突破するサトシが格好いい
伝説OKな大会だとサトシが不利だなー

>>378
おかわりするワニノコがかわええ
サトヒカは仲が良いですね

382 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/02 00:51:04
サトヒカSS投稿スレ1〜2みたいに、
旅の途中の中でのサトヒカストーリーが見たいです!
かつてのSS職人の皆様、またSSを書いていただけませんか?
僕も只今製作中ですので完成でき次第
投稿しますのでよろしくお願いします!

383 名前:愛しい貴方と共に :11/05/02 22:54:59
ヒカリが退院した次の日
ヒ「う〜ん・・」
ヒカリは朝の日差しで目を覚ました。
ヒカリの隣で寝ているセイとアイを優しく抱きあげた。
ヒ「おはよう、セイ、アイ・・」
ヒカリはセイとアイを抱きながらリビングに下りた。

サ「おはよう、ヒカリ!」
「ピカチュウ!」
「ポッチャ!」
リビングにはサトシとピカチュウ達が料理をテーブルに並べていた。
ヒ「この料理、全部、サトシが作ったの!」
サ「いや、ピカチュウ達にも一緒に手伝ってくれたんだ!」
「ミミロ!」
「チュパ!」
「ベイ!」
その時、セイとアイが泣き始めた。
ヒ「ほら泣かないでセイ、アイ!」
ヒカリはセイとアイをあやすとセイとアイは泣き止んだ。
ヒ「ふっ・・泣き止んでくれたわ・・」
サ「ヒカリ・・まだ、身体の調子が戻っていないんだから無理はするなよ!」
ヒ「ありがとう、サトシ!・・大丈夫よ!」
サ「ヒカリの大丈夫は当てにならないからな!」
ヒ「もう!・・サトシ!」

384 名前:二人の道:11/05/02 23:35:18
お久しぶり〜!!
“先攻はチャレンジャーです!”
「ボルトロス…暴風…」
凄まじい風がこちらを襲ってきた。
しかし、サトシはこの風を逆手にとって
攻撃した。
「ガブリアス!風に乗れ!そしてまわり
こめ!」
「なに!?」
シンジが信じられない(なんちゃって!)
程素早い行動を取り、回り込んだガブリ
アス。動揺するシンジをよそに攻撃をし
かけた。
「そのスピードでドラゴンダイブ!」
結果はサトシの勝ちだった。
と思われていた。


385 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/03 21:44:21
>>383
いつもながら家事を手伝うポケモン達が
一緒に生活してる感があっていいです

>>384
シンジが信じられない程…解説が絶好調すぎる!

386 名前:愛しい貴方と共に :11/05/03 22:50:24
ハ「サトシにしては気が利いているね!」
ハルカはお腹を手に当てながら話した。
ヒ「うん、サトシが気を使うなんて私も驚いたわ・・」
するとノゾミは
ノ「だけど、サトシが父親としての自覚が出てきたのかもしれないわね・・」
ヒ・ハ「父親として自覚?」
ノ「セイ君とアイちゃんが生まれてサトシも父親としてなろうとしている現われ
なんかじゃないかな・・」
ヒ「確かに今のサトシは旅をしていた頃のサトシと比べて大人ぽくなったわ・・」
ハ「多分、サトシはヒカリを守ってあげたいと気持ちがあるのから、気を使うよ
うになったのかもしれないわね!」
ノ「それだけ、ヒカリを大事に思っているのよ!」
その時、寝ているセイ達が泣き始めた。
ヒ「セイ、アイ、泣かないで!」
ノゾミはノンを優しくあやすとノンは眠ってしまった。
ヒ「凄いね、ノゾミ!・・簡単に泣き止んでくれるなんて!」
ノ「私なんかもまだまだよ、ノンが泣き止まない事もよくあるからね!」
ヒ「それでも直ぐに泣き止んでくれるなんて凄いよ!」
ヒカリとノゾミはセイ達の話になり1時間も話し続けていた。

387 名前:愛しい貴方と共に :11/05/03 22:53:03
>>383>>386はSS2の>449>453の間の話です

388 名前:二人の道:11/05/06 02:10:52
さっきツアーから帰ってきました!
続き
「か…勝った!……?」
ボルトロスを完全に仕留めた。はずだっ
た。しかし今、目の前にボルトロスの姿
はない。
「読み通り…」
「なんだって!?」
「だいたいの作戦くらい普通に読める…
あの攻撃の仕方は絶対使うと分かってい
た…」
「くっ…!」
その瞬間。
バタン!!
話の途中だった。それなのに攻撃。
いつの間にか指示を出していた。
サトシは混乱していた。なぜなら、急に
ガブリアスが倒れたから。
“ガブリアス戦闘不能!”
無意識にヘラクロスを出し、技のイメー
ジを考えていると、ヘラクロが動き出し
た。
「……!!(これだ!)」
″脳波″
これが伝わったのだろう。みるみるうち
にボルトロスの体力が減っていった。が。

389 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/07 17:42:21
>>386
みんながサトシにほとんど期待してないのが泣けます
びみょーにでも評価が上がったから良かった

>>388
サトシが謎の攻撃を受けている…
ガブリアスに何が起こったんだ

390 名前:二人の道:11/05/08 00:29:48
「(そのまま行け!)」
脳波での指示が出来るようになってから
ボルトロスにダメージを簡単に与えるこ
とができるようになった。
そして。
「(相手の攻撃のカウンターしろ!)」
「なに!?」
シンジの脳波がボルトロスに伝わらず、
ボルトロスは最後の攻撃を受けた。
“勝者は…サトシさんです!”
「や…やった…!」
それから数日後の夜。
「今日も眠れない…」
サトシは、大会の前のヒカリの言葉が頭
でひっかかっていた。
“勝ったら…”
なぜだか。その言葉が。
しかし、その胸騒ぎは数十分後、的中す
る。

391 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/09 00:34:05
サトシたちが超能力にめざめている!

392 名前:二人の道:11/05/09 02:33:25
頭が重い…。朝起きて一番最初に感じた
ことだった。誰にも話せない。昨日を夜
は…。
サトシは病院に向かっていた。
「間に合ってくれ!」
実は今日、ヒカリの出産予定日。
あの夜から約10ヵ月。
「まだか…?…まだか……?」
よくあるパターンで手術室の前を行った
り来たり。         
「おぎゃーおぎゃー!」
「う…産まれた!」
やっとのことで産まれたらしい。そして
ヒカリと赤ちゃんが手術室から出てきた
ので、ヒカリに赤ちゃんの名前を聴くと
「“アヤカ”。女の子よ!」
と言った。
「いい名前だな!十年、二十年後が楽し
みだな!」
それから、アヤカはスクスク育っていき
十歳になった。そして
「アタシ!旅したい!」
その言葉を受け入れ、アヤカは旅立って
いった。
続く




393 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/10 00:16:16
時の流れは速いですね

394 名前:二人の道:11/05/12 23:46:12
お久しぶりです!
続き
アヤカはまず、ジョウト地方へ来た。
「そういえば!」
ガサガサ………
「あった!」
紙を開くと、伝言が書いていた。
“アヤカへ。ジョウトでコトネっていう人
に会ったらよろしくね。それから、サト
シからだけどホウオウ、ルギアやスイク
ン、エンティ、ライコウ探しもね!
いい旅を。ヒカリ。”
「ここどこ〜〜〜???」
やっと気付いた。今いるのはどこだと。
ポケギアのマップ機能を見ると、今がど
こだかが分かった。
「ここは!!」
続く

395 名前:愛しい貴方と共に :11/05/14 01:08:22
ミドリが生まれて4ヵ月後
サトシ達はポケモン達にご飯をあげに行っていた。
サ「皆、ご飯だぞ!」
「ピーカ!」
「ポーチャ!」
サトシの声にポケモン達はサトシ達の下に集まった。
ポケモン達はサトシからご飯を貰い食べていた。
ヒ「皆、美味しそうに食べるわね!」
「ミミロ!」
するとトゲキッスがヒカリ達に近づいた。
ヒ「トゲキッス、どうしたの?」
「キッス!」
トゲキッスはヒカリの腕に抱かれているセイとアイを優しく撫でた。
するとセイとアイはトゲキッスに撫でられて喜んでいた。
ハ「トゲキッスって、世話好きなのね!」
ノ「トゲキッスはサルビア王女に育てられたからね!」
するとヒカリは
ヒ「ねえ、トゲキッス、セイとアイを乗せて空を飛んでくれない?」
「キッス!」
トゲキッスは嬉しそうに返事をした。
するとピカチュウとポッチャマはセイとアイを抱きながらトゲキッスの
背中に乗った。
「キース!」
トゲキッスが飛ぶとセイとアイは嬉しそうに笑っていた。
ハ「セイ君とアイちゃん、うれしそうね!」
するとミドリとノンもトゲキッスを見て乗りたそうな顔をしていた。

396 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/14 18:11:21
>>394
どこだ!?
コトネの職業はなんだろう
>>395
おお、セイとアイが小さいときだ
トゲキッスいいなあ

397 名前:二人の道:11/05/16 23:36:09
続き
「ここは…ワカバタウンだ!」
マップをしまうと、あることを思い出し
た。
「あー!!急がなきゃ!!」
そのまま、研究所に駆け出した。
なかに入るとウツギ博士が話し掛けてき
た。
「こんにちは。話は聞いているよ!ここ
のポケモンを選んでね。」
見せられた装置にはモンスターボールが
三つ。
一つ目のボールからポケモンを出すと、
「かわいい!!…あなた名前は……?
…ヒノアラシっていうのね!」
そういって二つ目のボールのポケモンを
だしてみると?
「強そう!!名前はワニノコね!」
しかし、強そうといわれたワニノコに敵
対心を向けたのかヒノアラシがワニノコ
に攻撃をした。それから喧嘩が始まって
しまった。しかし研究所は大丈夫だった
そして喧嘩が収まり、三個目のボールか
らでたのは…
「綺麗ね!あの?この子の名前は?」
「チコリータです!」
…そして二十分。
「決めた!私は………!
……チコリータにする!」
「可愛がってね。ちなみにその子はメス
だよ!」
「ありがとうございます!」
「はい。」
なにかをわたされたのでみると…
ポケモン図鑑となにかをわたされた。
続く

398 名前:二人の道:11/05/16 23:37:47
最後が不自然でしたがすみません。

399 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/18 00:46:25
ヒノとワニはケンカ友達っぽいな
二人セットで残れてよかったかも

400 名前:愛しい貴方と共に :11/05/18 22:57:15
次の日
サ「ラプラス、頼むぞ!」
「クゥゥ!」
ラプラスは小さな空気プールに水鉄砲を放つとプールに水が溜まった。
サ「ありがとうな、ラプラス!」
「クゥ!」
ヒ「さあ、ラプラスが入れてくれたプールに入りましょうね!」
ヒカリ達はセイ達を小さなプールに入れるとセイ達は喜んだ。
サ「気持ち良さそうだな・・」
ヒ「セイ達は暑いのは苦手だからね、きっとラプラスが水を入れてくれて
嬉しいのよ!」
「クゥゥ!」
ラプラスは嬉しさのあまり水鉄砲を空に向って放った。
ハ「きゃ!」
ヒ「冷たいよ、ラプラス!」
「ピカ!」
「ポッチャ!」
ラプラスの水鉄砲が水しぶきになりセイ達は水しぶきに喜んだ。
ノ「ノンもラプラスの水しぶきが気にいたようね!」
「クゥゥ!」
ラプラスはノンに頬をすするとノンは嬉しそうにラプラスに抱きついた。
その後、ラプラスはセイ達に水しぶきをする癖が出来てしまった。

401 名前:愛しい貴方と共に :11/05/18 22:59:59
>>395>>400はSS2の>478>489の間の話です。

402 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/20 09:01:27
乙です
ラプラスになごみます!

403 名前:愛しい貴方と共に :11/05/21 23:48:45
ソラが生まれた1週間後、眠っているソラにセイ達は興味津々であった。
ミ「暖かい・・」
ミドリはソラの手を握るとソラの手はミドリの指を掴んだ。
ミ「痛い!」
ソラの手の力に思わずミドリは手を引いてしまいソラは泣き出してしまった。
ア「泣かないでソラ!」
「ピカチュウ!」
アイとピカチュウは必至にソラを泣き止まそうとしたがソラは泣き続けた。
するとソラの泣き声に気付きヒカリがやってきた。
ヒ「どうしたの、ソラ・・」
ヒカリはソラを抱き上げるとあやし始めた。
ソラは泣くのを止め眠ってしまった。
ノ「凄い・・」
ア「ソラを泣き止んじゃった・・」

404 名前:二人の道:11/05/23 00:04:47
ちょっと疲れててすいませんが休みます
一昨日は修学旅行から帰ってきたので…
日光は“星の宿”で泊まりましたww


405 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/24 00:30:52
>>403
ヒカリがいいお母さんしててよいです!
>>404
それはお疲れさまです
すごい名前の宿だ

406 名前:二人の道:11/05/26 23:13:03
続き
アヤカが渡されたのは、虹色の羽根と、
銀色の羽根であった。
「いいんですか?こんなに…大事なもの
をアタシなんかに」
「もっていきなさい。きっといいことか
があるから。それに、キミには期待して
るんだよ。復活したロケット団を潰すこ
とが可能だしね。」
「ありがとうございます!」
そして、それらを貰い、飛び出して行っ
た。
それから歩くとヨシノシティについた。
そこで、ランニングシューズを貰い、スピーディーにキキョウシティに着いた。
キキョウシティではまずはマダツボミの
とうを登りきった。そして、
「初めてのジム戦!」
中にはいると……?
続く

407 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/27 19:18:14
アヤカのサクサクプレイがすごい

408 名前:二人の道:11/05/29 00:23:31
続き
中に入り、トレーナーを倒したりしなが
ら、ジムリーダーの所まで来た。
「はあっ…はあっ…。草タイプだときっつーい!!飛行タイプだなんて!」
「よく来たね。僕はハヤト。飛行タイプ
の使い手さ。では、バトルスタート!」
ついにジム戦がスタートした。アヤカは
「(チコリータ!あなたに掛ける!)」
といったところだ。そして、
「いけっ!チコリータ!!」
「僕に草タイプ?ありえないよ!?僕は
ゆけっポッポ。まっ…さきにどうぞ。」
それにムカッとしたアヤカは、
「じゃ、いくよ!?はっぱカッター!」
「ポッポ、かぜおこし!!!」
とばされそうになるチコリータ。
「そのまま、たいあたり!!」
強い風の中から突然出てきたチコリータ
に不意に打たれ、相当なダメージのよう
だ。
「くっ…(あっそうだ!)つつく!」
至近距離でクリーンヒット。チコリータ
は倒れた。
と、思われた。そして、そのとき。
「「あっ!!」」
なんとチコリータが光り、形が変わった

「やったね!ベイリーフ!!」
「ベーイ!!」
「くそっ」
続く

409 名前:二人の道:11/05/29 23:30:31
進化をしたベイリーフは、ヤル気十分。
そして、
「マジカルリーフ!」
「ベェーイ!!」
マジカルリーフが当たった瞬間、爆発が
起きた。
「ポッ…ポッポ!?」
“ポッポ戦闘不能!”
「やった…やった!」
「いけ、ピジョン。」
「気を引き締めて行くよベイリーフ!」
「ベイベーイ!」
“スタート!”
「つばさでうつ!」
「リフレクター!!」
「ベ…ベイ」
リフレクターを使うがダメージ。
「(かなりの高レベル!)体当たり!」
「ピジョッッ…!?」
「(どうなる!?このジム戦!?)」
続く

410 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/05/30 00:44:34
いい感じにゴリ押しバトルしてますね
当たって砕けろー!

411 名前:二人の道:11/05/30 00:56:49
そういえば、カトレアはバトルキャッス
ルにいたが、いつからプリンセスが四天
王に?
それから、誰かBWで友達コードこーか
んしませんか?

412 名前:二人の道:11/05/30 01:06:00
あたしは2021-5240-2814でーす
名前はチヒロ★ですよ〜!!

413 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/06/01 00:31:48
誰かいるかな
最近BWやってないなー
ホワイトフォレストが崩壊してそうで怖い…

414 名前:二人の道:11/06/02 01:04:39
ううん……。熱でダルいです…
私はブラックですよー…。

415 名前:愛しい貴方と共に :11/06/03 22:46:46
ヒカリは優しくソラを寝かしつけた。
ヒ「みんな、ソラが眠っているから起こしちゃ駄目よ!」
セ・ア・ノ・ミ「は〜い・・」
ヒカリはその場を後にしてリビングに戻っていた。
ミ「また寝ちゃったね、ソラ・・」
ノ「仕方ないよ、ソラちゃんは赤ちゃんだからね、眠るのが仕事だからね・・」
セ「それよりも庭で遊ぼうぜ!」
ア「うん!」
セイ達は家から出てきて庭でポケモン達と遊び始めた。

その頃、ヒカリ達は台所で食事の準備をしていた。
ノゾ「ヒカリ、こっちは終わったよ!」
ヒ「ありがとう、ノゾミ!」
ハ「ノゾミ、こっちのシチューが出来たわ!」
ノゾ「それじゃ、シチューをお皿に入れて!」
ハ「分かったわ!」
ハルカはお皿にシチューを入れてノゾミに渡した。
ヒ「それじゃ、セイ達を呼びに行ってくるわ!」
ヒカリはエプロンを外し庭に居るセイ達を呼びに行った。

416 名前:二人の道:11/06/04 01:07:50
続き
その頃サトシ達夫妻はというと。
「ねぇ、私達…夢叶えてないよね。これ
でいいの?もう一度、夢を叶えよう。
そして、また一緒になろ。ねっ。」
ヒカリの言葉が胸に突き刺さった。
「そうだ。うん、それがいい。」
自分の夢を忘れていた。サトシは思い返
すと、やり残したこともある。それをヒ
カリが…。
忘れかけていた何かを取り戻せた気がし
た。
次の日
朝からヒカリがいない。ふと、下をみる
とテーブルには朝食と置き書きがある。
読むと、
「10時半には帰るわ。朝食は食べてお
いて。」
とある。
時計を見るともう、10時15分。
急いで朝食を食べ、着替える。すると、
ドアの開閉の音がし、ヒカリが帰る。
「お待たせ。待った?、はい。」
置かれた紙を見て、驚愕する。
「あ…あ……こ…これって………」
「なに?離婚届だけど?」
バタン!
魂が…
続く
やっと題名に近づいた…。それから気づ
きました?作風変えました!

417 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/06/04 17:54:21
>>415
日常がいいですね
>.416
ちょおおい

418 名前:愛しい貴方と共に :11/06/04 23:35:25
その頃、セイ達はドダイトスの背中でピカチュウ達と遊んでいた。
セ「パパ、ドダイトスの背中の木に木の実があるよ!」
セイはドダイトスの背中の木に木の実を採りサトシに見せた。
サ「ドダイトスの背中は小さなポケモン達が住めるようになってい
るんだ、ドダイトスの木の実はポケモン達のご飯なんだ!」
サトシが説明している中でセイは手にした木の実を一口食べてみると
セ「うぅ!?・・苦い!!」
セイは木の実の苦さに驚いた。
セ「何これ!?・・苦いよ!」
するとピカチュウとポッチャマはドダイトスの木の実を採り食べると
美味しそうに食べた。
サ「その木の実はポケモン達にとってはご馳走なんだよ!」
「ド〜ダ!」
その時、ヒカリがサトシ達の元に近づいてきた。
ヒ「みんな・・ご飯が出来たから家に戻ってきなさい!」
セ「やった、俺、お腹がすいていたんだ!」
サ「ドダイトスの木の実を食べたせいで余計に腹をすかせたんだろう!」
ア「うん、絶対そうよ!」
ヒカリはセイ達が言っている事に首を傾げた。
セイ達は走って家に戻っていく中、サトシはヒカリの様子が気になっていた。
サ「どうしたんだ、ヒカリ?」
ヒ「どうしたって?」
サ「いや、元気がないな思ってな・・」
ヒ「私はだいじょ・・ぶ・・」
ヒカリは突然倒れてしまった。
サ「ヒカリ!?」
サトシは慌ててヒカリを抱き起こしてヒカリの額に手を当てた。
サ「凄い熱だ!?・・」
サトシはヒカリを抱き上げ走って家に戻っていた。

419 名前:愛しい貴方と共に :11/06/05 22:28:29
それから1時間後、サトシは知り合いの女性医者にヒカリを診てもらっていた。
アイは医者にヒカリの容態を聞いた。
ア「ママは大丈夫なの?」
アイの言葉に医者は優しくアイに言った。
医「大丈夫よ、お母さんはちょっと疲れが出ただけだから心配しなくて大丈夫よ!」
ア「本当!?」
医「本当よ!」
アイは医者の言葉に嬉しそうにしていた。
ハ「さあ、皆!・・此処は先生に任せてリビングで待ってましょうね!」
ハルカはセイ達を連れてリビングに戻っていた。
するとノゾミは疑問を医者に聞いてみた。
ノ「先生、ヒカリは本当にただの疲れで倒れたのですか?」
ノゾミの質問に医者は
医「本当の事を言いますとヒカリさんは恐らく出産の疲れがまだ残って
いるんだと思います・・」
サ「ちょっと待ってください!・・出産の疲れがまだ残っているんですか!?」
医「出産後の疲れは個人差にもよるけど、1週間経っても疲れが残っていることは
あるの・・ヒカリさんの場合は予定よりも早く産まれた事で身体の負担が
大きかったんだと思うわ・・」
医者はサトシにヒカリを一日休ませるように伝えて家を後にした。

420 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/06/07 00:57:50
味覚の違いにカルチャーショック
ヒカリの代わりに皆で家事とかやるんだろね

421 名前:愛しい貴方と共に :11/06/15 22:06:51
サトシとノゾミはリビングに戻るとそこには既に昼食を食べている
セイ達の姿があった。
ハ「あ、サトシ、ノゾミ!」
サ「ハルカ、もうご飯を食べているのか・・」
ハ「だって、皆がお腹空いていると思ってね!」
ノ「確かにね、お昼が出来た時にヒカリが倒れちゃったからね・・」
するとハルカは台所に戻りサトシとノゾミの分の料理を持ってきた。
ハ「はい、サトシとノゾミの分の料理よ!」
ハルカはサトシとノゾミの前に料理を並べた。
サ「ありがとう、ハルカ・・」
サトシとノゾミは料理を食べ始めた。

422 名前:愛しい貴方と共に :11/06/16 23:11:15
昼ごはんを食べたセイ達はピカチュウ達と一緒に眠ってしまった。
ハ「もう、ご飯を食べた後に寝るなんて・・」
サ「仕方ないよ、今日は色々あったからな・・」
するとノゾミはサトシにある事を伝えた。
ノ「サトシ、前から言いたい事があったんだけど・・」
サ「何だ、ノゾミ?」
ノ「サトシ、あんたの鈍感にヒカリが傷ついているのよ!」
ノゾミの言葉にサトシは驚いた。
サ「お、俺の鈍感にヒカリが傷ついている!?」
ハ「だけど、ノゾミ、何でその話を?」
ノゾミは自分の考えを言い始めた。
ノ「ヒカリが倒れたのはサトシも関係していると思うの・・」
サ「お、俺が!?」
ノ「ええ、ヒカリはサトシの鈍感さに傷ついているわ・・」
サ「お、俺の鈍感!?」
ハルカはノゾミの言葉である事を思い出した。
ハ「ノゾミ、もしかして、ミクリカップの時、ヒカリが話をしたあの話?」
ノ「ええ・・」
サ「ミクリカップ?」
サトシはハルカとノゾミの言葉に理解が出来なかった。
ノ「サトシ、覚えている?・・ヒカリが一次審査を通過できなかった頃を・・」
サ「ああ、よく覚えているよ・・」
ノ「ズイ大会の後、ヒカリは一次審査を突破できない自分を追い込んで
泣いていたの・・」
サ「ま、まさか!?」
サトシはその当時の事を思い出した。
ノ「そう、サトシが言った言葉にヒカリは傷ついているのよ!」
サ「俺が・・ヒカリを傷つけている・・」
サトシは自分がヒカリを傷つけている事にショックを受けた。
ノ「サトシ、ヒカリはあんたとは違って繊細で傷つきやすいの・・だから・・
ヒカリの側で支えなさい・・」
サ「ノゾミ・・」
ノ「さあ、早くヒカリの所に行ってあげなさい!」
サ「ありがとう、ノゾミ!」
ノゾミの言葉に後押しされサトシはヒカリの眠っている部屋に向った。

423 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/06/17 00:50:35
乙です
精神的な体調不良だったと見抜くとは
ノゾミするどい

424 名前:二人の道:11/06/24 01:25:59
お久しぶり〜!!
続き
そしてその頃。
「ピジョン、つつくだ。」
「ベッ……ベイ……」
バタン。
サトシが倒れたのと同時刻にベイリーフ
が倒れた。
「すまないがキミの負けだ。次に頑張ってくれ。」
「はい……………」
悲しかったが、それをこらえ、修行を再
開した。
次の日。
「ベイリーフ!?ベイリーフ?」
朝から大騒ぎだが、これはベイリーフが
どこかに行ってしまったからだ。
「ベイリーフ!」
森を進み、少し歩いたところにベイリー
フは、いた。
「ベイリーフ…心配したんだよ……ぐす
ぐす…うわーん(;_;)……ん?」
ベイリーフの隣に大きなポケモンがいた。
「ベイリーフ、コイツを倒したの?」
コクリ
「すごーい!!」
図鑑をみると
::解析不能::
「え…」
続く


425 名前:愛しい貴方と共に :11/06/25 01:51:10
サトシはヒカリの眠っている部屋に入るとヒカリは目を覚ましていた。
サ「ヒカリ!?」
ヒ「サトシ・・」
サ「ヒカリ・・まだ寝ていないと!」
ヒ「大丈夫大丈夫・・ぐっすり寝たら疲れが吹き飛んじゃったわ!・・早く
起きて晩御飯の準備をしないと・・」
ヒカリが立ち上がろうとしたその時
ヒ「!?」
サトシはヒカリを抱きしめた。
ヒ「サ、サトシ?」
サ「今まですまなかった・・ヒカリ・・」
ヒ「サトシ・・」
サ「俺のせいでヒカリを傷つけてしまってごめんな、ヒカリ・・」
サトシは今まで自分のせいでヒカリを傷つけていた事に気付けなかった自分を
責めていた。
するとヒカリはサトシを優しく抱きしめた。
ヒ「何を言ってるの・・鈍感で女の子の気持ちが分からないのが
サトシでしょ・・」
サ「ヒカリ・・」
ヒ「だけど・・気付いてくれて嬉しいよ、サトシ!」
ヒカリは優しくサトシを抱きしめるとサトシもヒカリを優しく抱きしめた。
サ「ヒカリ・・今日はゆっくり休んで疲れを取るんだ・・」
ヒ「ありがとう・・サトシ・・」

426 名前:愛しい貴方と共に :11/06/25 01:53:53
>>403から>>425はSS3の>34>37の間の話です

427 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/06/25 23:05:06
>>424
乙です
謎のポケモンの正体はいったい・・・?ベイリーフになにがあった

>>425
ヒカリは偉いですね
心が通じて良かったっ



428 名前:愛しい貴方と共に :11/06/26 00:29:31
ノゾミがスカートを穿くようになってから1週間後
ヒカリ達はいつもの様に楽しく話をしていた。
ハ「そういえば、ノゾミ・・ケンジとはどうなの?」
ノ「ど、どうって!?」
ハ「最近、ケンジと仲がさらに深まっているってシゲルから聞いたわ・・」
ノ「!?」
ノゾミは頬を赤くした。
ハ「ねえねえ、実際はどうなの?」
ハルカはケンジとの仲をノゾミに問い詰めるとノゾミはさらに頬を赤くした。
ヒ「もう・・ハルカはその話には目が無いわね・・」
「ベーイ・・」
ハ「だって、こういう話は凄く聞きたいだもん!」
するとハルカはヒカリにサトシとの仲を聞いてきた。
ハ「そういえば、あれからサトシとはどうなているの?」
するとヒカリは笑顔で答えた。
ヒ「うん、前よりサトシとは仲がよくなっているわ!」
ヒカリの迷いの無い言葉にハルカは黙ってしまった。
ノ「ハルカが黙っちゃったわね・・」
「ベーイ・・」
その後、ヒカリの惚気話が1時間も続いた。

429 名前:第11話 イーブイとボール??:11/06/27 19:24:03
久々に書きます。
オニスズメの鋼の翼を完成させた私たち。
引き続きイーブイの修行のためある場所に向かっていた。
ト「それにしてもこの施設はかなり広いのですね。」
ド「うむ・・・ここはポケモンリーグを目指すトレーナーやコーディネーターの為に建てられた施設なんだ。敷地の広さはヤマブキドーム2杯分なのさ。」
サ「すごい・・・あのヤマブキドーム2杯分なんてかなり広いわ!!!」
ハ「ヤマブキドーム????」
どうやらハルナはヤマブキドームが分からないみたいなので教えてあげることにする。
サ「えっとヤマブキドームはプロ野球チーム・ミミロルズの本拠地なのよ。」
えっとわかったかなこれで???
イ(さ・・・サトリ・・・女の子にミミロルズは分からないわよ・・・;)
オ(というかお前分かるのか野球なんて???)
イ(う・・・まぁちょっとだけなら・・・・)
ピ(えっとひたすらデッドボール当てる協議でしょ!?!!)
オ・イ(いや・・・ちがうから・・・)
ていうかなんでデッドボール知ってるのピカチュウよ!!!と叫びたいオニスズメとイーブイなのだった
それはともかく・・・・・
ハ「ミミロルズ???ってなに???」
ト「サトリ・・・説明がぶっ飛びすぎだよ・・・まぁ野球のドームだよ。ほらトウカドームみたいなやつさ。」
ハ「あ・・・それなら分かるわ!!!トウゴナイス!!!」
サ「野球のドームでよかったんだ・・・・」
そんなこんなである施設に到着した。


430 名前:第11話 イーブイとボール??:11/06/27 19:36:41
ド「ついたぞ!!ここがノーマルタイプの修行場・純真館さ。」
サ「わぁ・・・・・!!!!」
ト「すごい!!ノーマルタイプはいろんな技覚えるからいろいろ設備が用意されてるね!!!研究データに収めねば!!!」
ハ「トウゴ・・・・・あなたはまた研究データなの!?!!」
ト「もちろん!!!インセクトマスターと研究家どっちも叶えるさ!!!」
サ「インセクタマスター????」
ハ「知らないの??虫ポケモンと心を通わすトレーナーよ!!トウゴは虫ポケモンの使い手なの!!」
サ「そうだったんだ・・・・・」
オ(意外だな・・・)
イ(うんうん)
ピ(でも確かにメガネかけてるから使いそうな雰囲気あるね)
オ(というよりお前頑張れよ!!俺達でジロー倒さないとだからな!!)
イ(うん!!!)
ト「僕はあらゆる虫ポケモンを集め、研究してるのさ。バトル、コンテストのの研究はその副業なのさ。」
サ「へぇーすごいわ!!!トウゴもバトルするなら後で戦おうよ!!!」
ト「ふっ・・・・いいよ。君の経験値が増えるならいつだって受けよう!!」
サ「やったあ!!!!」
バトルの約束が済んだところで・・・
私達は奥に進む。
ド「さてと・・・・問題の目覚めるパワーを見せてくれないか???」
サ「はい!!!イーブイ行くよ!!!」
イ「ブイ!!!!」
イーブイはパワーを口に溜める・・・・・・
イ「ぶうううううううい!!!!!!!」
ド「む・・・・・」
サ「その調子よ!!!」
しかし・・・またもや・・・・・
イ「ぶ・・・ぶい!?!!!」
きぃいいいいん・・・・ちゅどおおおおおん!!!!
もくもく・・・・・



431 名前:第11話 イーブイとボール??:11/06/27 19:50:23
煙が晴れると照れるイーブイがいたのはいうまでもない・・・・
オ(きょーれつ・・・・・・・)
ピ(いたぁ・・・・・)
サ「まぁこんな感じです;」
ド「ふむ・・・・・威力は申し分ないが・・・・もしやイーブイ君破壊光線みたいなイメージでうってないかい?」
イ(え????)
サ「そうなの???」
私はイーブイに問いかけた。
イ「ぶ・・・ぶい・・・・」
ハ「そういえば光線じゃないわよねその技・・・」
ト「あぁ・・・・力を集中させて玉状だったかな・・・・」
ド「うむ・・・・まずは破壊光線のイメージから玉状のイメージにするトレーニングからじゃな!!!よし!!シャドーボールの修行をしよう!!!」
サ「え???シャドーボール????」
ト「そうか!!!同じ玉状のシャドーボールなら!!!」
?「玉状にできてうまく撃てるってわけさ。」
見知らぬ声に驚く私たち。
サ「あなたは!?!!!」
?「あぁ僕はアラン。イッシュから来たのさ。君がサトリだね。名前は知ってるよ。」
サ「い・・・いやどうも・・・・」
ハ「どうしてサトリの名前を知ってるの?」
ア「あぁそれは電光掲示板の予約リストを見たのさ。それにニビジムで諦めずに果敢に戦ったのを僕も見てるのさ。」
サ「え???あの時の戦いを見てたの???」
ア「そうさ。ジム戦は観戦は自由だからね。基本だろ?君は破天荒な戦いをしてたけどそれでもあきらめないガッツ前面のスタイルは僕も気に入ったよ。」
サ「ありがとう!!!」
ア「そうだ・・・目覚めるパワーが完成したら闘技場に来いよ。模擬戦も大切だよ。」
サ「えぇ!!!トウゴ・・・ごめんまたの機会に・・・」
ト「構わないよ・・・」
ア「それじゃ・・・・・闘技場で会おう!!!」
アランはすたすたと行ってしまった。
ア(こいつとは間違いなく面白い試合になりそうだ・・・)


432 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/06/28 00:25:56
>>428
ハルカとヒカリでおしゃべり好きの立場が逆転してるw

>>429
ポケモン達の野球知識に笑いましたw
この施設すごいな
アランはライバルかな

433 名前:第11話 イーブイとボール??:11/06/29 22:38:23
ト「ライバル出現だね思わぬところで・・・」
トウゴは肩に手を置きながら私にいった。
サ「そうね!! バトルが楽しみだわ!!」
なんだかわくわくしてきた!!!!
私の気持ちがポケモンたちにも伝わったみたいで皆も力強くなく。
イ(よーし!!!頑張らなくちゃ!!!)
オ(だな・・・サトリの勝利の為にもウォームアップだな!!!)
ピ(だね!!!デッドボール当てながらウォームアップよ!!!)
オ・イ((・・・・・どういうウォーミングアップだ・・・・))
けが人・・・・いや怪我ポケモンが出ないことを祈るイーブイたちなのだった・・・・
オ(こいつの将来が心配だな・・・)
イ(よね・・・・)
ピ(ってデッドボールってどうすればいいのかしら???)
オ・イ(いや・・・知らなくていいから!!!)
サ「ん???みんなどうしたの???」
ただならぬ雰囲気を感じた私はポケモンたちに話しかけるけどミナ何でもないっという風にないたので・・・安心する
ハ「さて・・・イーブイの修行は何するんですか?」
ド「おぉそうだ!!!はいこれ」
イ(は????????)
イーブイに差し出されたのはビーチボール・・・・
サ「えっと球遊びの修行・・・・ですか???」
私も思わず聞き返す。
ド「まぁ・・・そんな感じだ。ちょっとした玉遊びだがこれも修行さ。イーブイの鼻の上にビーチボールを置くんだ。そして長くコントロールする。」
イ(うぅ…・・激しい系の修行期待したんだけどなぁ…・)
ピ(イーブイも激しい修行のが好きなの?)
イ(うん・・・まぁ)
オ(俺もお前も体力バカだな・・・)
ピ(体力バカ???頭がバカのことだよね?)
オ(まぁそんな感じでもあるな)
イ(お・・・おだまり!!!!)
サ「これも修行よね!!!よしがんばろ!!!」
サトリがはりきり出したのでイーブイはやるか・・・という風に息を吐いた。

434 名前:第11話 イーブイとボール??:11/06/29 22:51:08
ド「じゃあサトリ。イーブイの鼻の上にボールを置くんだ。」
サ「うん。」
私はイーブイの鼻の上にボールを置く。
イ(これでいいのかしら???)
ド「それでまずは手を離さず10分間そのままだ。」
イ(え;)
サ「まぁガンバろイーブイ。」
イ「ブイ・・・・;」
イーブイは何か不満そう・・・私と同じで激しいのが好きなのかな?
5分後
イ(まーーーーだーーーーー?????)
オ(後5分だ。まぁがんばれ・・・)
イ(じっとするのは苦手なの・・・・)
ピ(ほら!!!ボールのイメージイメージ!!!)
サ「まだですか???」
ド「後5分だ。心を落ち着かせ集中するんだ。」
サ「はい・・・・」
ト「何やら神妙な光景だね・・・」
ハ「えぇ・・・・」
・・・・3分後・・・
イ(無理無理・・・動きたい!!!)
オ(あと2分だ・・・・お前落ち着きないな・・・)
イ(うー・・・・・・あんたにいわれたくないわ・・・・)
ピ(ほら!!!ふぁいと!!!)
イ(・・・・ありがと・・・)
そして10ふんになった。
ド「よし・・・次は30分だ。」
イーブイにとっては残酷な宣告であった。
イ(えーーーーーーーー!?!!!!!!!!)
無理無理そんな玉遊びよりバトルの特訓よ!!!!
サトリも気持ちがわかったみたいであのおじさんに問いかける。
サ「ところでバトルの特訓はしないのですか?」
ド「まずはシャドーボールと目覚めるパワーが打てなければ入れないぞ。ほらがんばだ。」
イ(う――――動きたいのにーーーーーー!!!!)
オ(まぁ頑張れ・・・ボールをイメージしろよチャンと・・・)
ピ(とにかくオウンゴールをイメージよ!!!)
オ(お前は一言多いぞ・・・・)
そうして地獄の30分間が過ぎて行った。


435 名前:第11話 イーブイとボール??:11/06/29 23:05:42
30分後・・・・
ド「よし・・・いいだろう・・・イメージはできたかい?イーブイとサトリ」
イ(・・・・・)
サ「ドンジョージさん。イーブイが動き体みたいなのでそろそろ・・・・」
ド「すまんが後1時間だ。)
イ(!?!!!!!!!!!!)
あんのじじい!!!!!!
もう限界だわ!!!思いっきり目覚めるパワー打ち込んでやるわ!!!!
私はそう決意するとパワーを溜め始める。
しかしある変化が・・・・
サ「あれ!!!!球になってる!!!ってイーブイダメダメ!!!むかつくだろうけどダメ!!!」
ハ「まずいわ!!!トウゴ構えて!!!」
ト「あぁ!!!」
オ(落ち着け!!!ってお前!!!)
イ(あれ!?!!!ボールになってるわ!!!)
どうやら地味に効果てきめんらしい。
ごめんねドンジョージさん。侮ってたわ・・・
ド「どうだい?驚いたろう・・・これは球を作る修行であって30分とかの修行はチャージする時間を延ばす修行でもあるんだ。」
イ(なるほど・・・・・)
ド「次は撃ち込むイメージと濃度を凝縮させるための1時間だ。これが終わった時には打てるはずだよ。さぁ始めよう!!!」
イ(はい!!!)
サ「よしいくよ!!!!」
そうして1時間が経過した。
ド「よし・・・よく頑張ったな。ではうってみろ」
サ「よし!!!目覚めるパワー!!!」
イ「ぶううううい!!!」
イーブイは思い返す・・・・球を作り・・・チャージして・・・濃縮・・・そして放出する!!!!
イ(はぁああああああ!!!!)
ぎゅうううん!!!ぶおおおおおっ!!!
玉状の目覚めるパワーが放出され岩に激突。大爆発を起こした。
どがああああああん!!!!!!
サ「すごい・・・」
ト「完成したんだな・・・これで・・・」
ハ「まさかこんな修行だけでもできるなんて・・・・」
最も驚いてたのはイーブイだった。
イ(やった!!!!!)
ド「おぉーーーおめでとうだな。同じ要領でシャドーボールも打てるだろう。む???」
ライブキャスターが鳴ってドンジョージさんが出る。
ド「おぉーーーどうやらアラン君が完成をこぎつけてバトルを挑んできたようだ。闘技場に行きなさい。」
サ「はい。」
次回はライバルバトル!!アランVSサトリ

436 名前:ちょこっと番外編 パパの悩みー下らぬ相談編ー:11/06/30 17:22:59
ちょこっと番外編書きます。

サトリ達がイーブイの目覚めるパワーを完成させたちょうどそのころ・・・・
?「は????????」
?「いや・・・本当に頼む!!!あいつがいなかったら俺達はだめなんだ!!!」
?「まっ待て!!!落ち着けって!!!!!!」
ここは結婚相談所じゃねぇ・・・・・と青年は怒鳴りたいのをこらえるのだった・・・
・・・・・
俺はサトシ・・・元カントーのチャンピオンマスターさ。
今はポケモン委員会で働いていて依頼を受けて各地を飛び回ってるんだ。
今回も依頼が来たから待ち合わせ場所のトキワシティの喫茶店に来たのはいいのだが・・・・
サ「・・・・・で・・・・今度は何で怒らせたんだ????」
?「いやぁ…・怒らせた自覚はないんだけど・・・そっちが単なる浮気で怒っただけさ。」
いやいや…そりゃ怒るだろ…デント・・・
?「俺もキャバ鞍にいってるのがばれてなぜか知らないが嫁がぶち切れたんだ・・・・」
おいおい・・・・・それも激怒だろ…・
なんだか嫁さんが哀れに思えてきた。
?「なぁ聞いてくれよ!!!!俺なんか女の子とデートしてるのを目撃された挙句嫁に殺されかけたんだぜ!!!!まったく罰金もんだよなぁ!!!!」
ジュン・・・・お前の行動が罰金ものだよ・・・・
そうデント、タケシ、ジュンのこの3人は依頼で俺をだましてこういう人生相談をぶつけてくるのだ・・・
お前らこれで何回目だよ・・・・;;
まぁ俺にも家庭があるし・・・一応聞いてやるとする・・・
大切な友人でもあるしな・・・
サ「そりゃあなぁ・・・・お前らの嫁さんも怒るのも無理ないと思うぞ・・・・」
俺はピカチュウを見ると完全にあきれ返っていた。
そりゃそうだよな・・・わかるぜ・・・・
右にいるツタージャは冷たい目線で3人を見やる・・・・まぁこいつは女の子だし当然か・・・・


437 名前:ちょこっと番外編 パパの悩みー下らぬ相談編ー:11/06/30 17:44:59
サ「それでかみさんには謝ったのか???」
いちおう我ながら核心を突く質問をする・・・
デ「いやぁ・・・謝る前に出て行ったのさハニーは。」
サ「は?????」
タ「あぁ・・・出ていきます!!!もう追ってこないでください!!!と言われて度っか言ったな。」
追いかけろよ!!!!!
ジュ「もうバカ知らない!!!じゃあね!!と言って出てかれたんだよ!!!慰謝料もんだろ!!親友よ!!!」
デ「うぅ・・・きみたちもつらいよなぁ〜」
タ「お姉さんとキャバクラ遊びの1回2回の何が悪い!!!そうだよな???」
サ「・・・・・・・・」
嫁さん・・・・同情するぜ・・・・・・
本当にお嫁さんを愛しているのか分からないゼこれは・・・・
これでは例の緑の紙をばんっておかれるのも時間の問題だろう・・・・
ツ(はぁ・・・・・サトシこんな依頼棄却して帰りましょ・・・・)
ピ(まぁまぁ・・・以来なんだし・・・・棄却はまずいでしょ。サトシ僕は君の見方だよ。)
ポケモンもピカチュウのぞいては呆れ目だ・・・・そりゃそうだよな―
俺も泣きたくなってきた。
サ「それでお嫁さんを探せというのか???」
デ「そのとーーーり!!!君なら探せるだろ???」
タ「頼むサトシ!!!探してくれ!!!」
ジュ「お願いだ!!!」
サ「分かったから分かったから・・・・」
一応核心をつく質問をする・・・
サ「まさか緑の紙を置かれたわけじゃないよな???」
そう・・・リで始まる禁断ペーパーを・・・・
デ「はっはは・・・これのことかい?」
サ「・・・・・・・・・・・・・・は・・・・・」
それはまさしく離婚届・・・・奥さんのサインつきの・・・・
タ「おれもあるぞ!!!!」
ジュ「待て!!俺も!!」


438 名前:ちょこっと番外編 パパの悩みー下らぬ相談編ー:11/06/30 17:54:07
・・・・・・話の内容がようやく分かった気がする・・・・
なんだこの脱力感は・・・・
ピ(・・・・・・・・・・)
ツ(サトシ・・・帰ろう・・・)
サ「・・・・・・・・おまえら・・・・もしかして離婚届を置かれて出てった嫁さん探せ・・・・といいたいのか???」
デ「JUST!!!」
タ「あぁ・・・・ホテルいったのがばれた次の日これがあってだな・・・・」
ジュ「俺もほかの女と遊んだ翌日に・・・・」
サ「そりゃあ置くのも分かるぜ・・・・・」
あぁ・・・頭が痛い・・・・・
こいつら何度も浮気して嫁さんに見放されかけてるようだ・・・・・
一応いる場所は見当ついたけど・・・そこは・・・・
サ「お前達の嫁さんはシロガネ山より怖い嫁さんの実家に帰ったんじゃ????」
その瞬間3人かたまる・・・・
まさしく図星か・・・・
サ「まぁそれなら話が早いぜ。俺も行くからスーツ着て親父さんに土下座で誤って来い・・・・」
タ「s・・・・さささとし!!!!お父さんがどれほど怖いか・・・・」
サ「お前が悪い・・・・」
デ「はははは・・・やめよう・・・」
ジュ「そそそうだぜ!!!」
サ「ならこれ書いて提出か?」
ふっ・・・きまった・・・・
サ「まぁ嫁さんがたにはヒカリを通じて説得するからスケジュールもそこで合わそう・・・・ただしグーパンチ1発は覚悟しとけ・・・」
じゃあ立ち去るか・・・・


439 名前:ちょこっと番外編 パパの悩みー下らぬ相談編ー:11/06/30 18:07:59
俺はお代を払って店から出た・・・・
固まっている3人残して・・・・
しかし!!!
デ「なぁ・・・土産は何がいい????」
サ(み・・・土産!?!!ま・・まぁ地酒かたばこじゃないのか????」
それ以外分からないし・・・・
タ「やっぱ延期してくれ・・・な???」
サ「そういうわけにはいかないだろ?手遅れになるぜ?」
ようやく勝ち気になってきた。
まぁ浮気したこいつらが悪いんだし土産選びは付き合うが・・・・それ以外は面倒見切れないのが本音である。
ジュ「な・・・・なぁ???」
サ「・・・・・・悪い・・・迎えが来たみたいだしおいとまするぜ。」
空を見上げるとヒカリがお迎えに来てくれてた。
ヒ「サトシ!!ここにいたのね。心配だから迎えに来たわ!!!」
ト「きーーすw」
サ「サンキュ・・・・正直へとへとだゼ・・・・」
ヒ「また浮気の相談だったの?」
サ「うん・・・・帰ろうか。ア・・・・ヒカリのほうからも嫁さんに説得一応してくれないか?」
ヒカリも事情が一瞬で分かったようでしょうがないわねという・・・・
ヒ「あんた達・・・・サトシに免じて許すけどラストチャンスだからね。いい?」
ヒカリは返事を聞くとトゲキッスに乗って俺と一緒にマサラへ向かったのだった。
サ(もう・・この依頼受けまい・・・・はぁ・・・)
ヒ「お疲れ様・・・・あたしのほうからは女子会開いて聞くから安心してね。」
サ「ありがとな。」
ヒ「眠いの???」
サ「あぁ・・・・少し膝枕してくれないか?」
ヒ「もう・・・・」
俺は夢見ご地で眠るのだった。
ヒ「・・・・・・疲れたんだね。お疲れ様。」
私はサトシの紙をなでながらつぶやくのだった。

440 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/01 08:49:55
>>435
ドンさんの修行の内容がが本格的ですね
イーブイに必要なことを見抜いているとはドンさん恐るべし
>>439
デントたちが酷いことに
せめてサトシ家が平和でよかったw

441 名前:12話 サトリVSアラン!!:11/07/01 20:50:26
私達は闘技場までの廊下を歩く。
サ「いよいよアランとバトルかぁー楽しみ!!!」
イ「ぶい!!!!!」
私はウキウキしながら歩いていた。
ト「目覚めるパワーもシャドーボールもできたし、準備満タンだね。いいバトルを見せてくれよ!!!」
ハ「楽しみながら見るからね!!!!」
サ「ありがとう!!!!頑張るわよ!!!」
しばらくすると明かりが見えて闘技場に到着した。
そこにいたのは・・・・
ア「やぁ!!!きたんだね。」
アランが降りて近づいてくる。
サ「アラン!!!ごめんね待たせて!!!」
ア「いや大丈夫さ。キャスターから修業見てたよ。完成おめでとうだな。」
サ「ありがとう!!!!」
ア「それに2時間あればどのポケモン出すかも決めれるしな。そういえばサトリは何体だ?ポケモン」
サ「3体よ・・・・」
3体か・・・とアランはつぶやく・・・・何かひらめいたようだ。
そこにドン・ジョージさんが来る。
ド「やぁ・・・・2人とも来たね。お互いに白熱した戦いを見せてくれ給え。」
サ・ア「はい!!!」
ハ「はりきってるわね・・・・」
ト「サトリはバトルが好きだからな。」
ド「ところでルールはどうするんだ?」
そこにアランがこたえた。
ア「ルールは3対3のハーフフルバトル。3体戦闘不能でどうですか???」
ド「おぉ!!大いに結構!!!サトリはどうだい?」
サ「はい!!!ハーフフルバトルは初めてだけどなれるわよ!!!」
イ「ブイ!!!」
ア「初めてか・・・・ジムでも取り入れているところもあるから経験しとくのもいいよ。さぁ始めよう!!!」
サ「OK!!!」
私達は間合いを取った。
ド「これよりバトルを始める!!!ルールは3対3のバトルだ。まずは先行後攻のコイントスだ!!!いくぞ!!!」
コインが投げ込まれてドンジョージさんがキャッチする。
サ「えーと・・・裏!!」
ア「表」
結果は・・・・
ド「裏だ。先行はサトリだ。」
サ「よし!!!いくわよ!!!」
私は構える。


442 名前:12話 サトリVSアラン!!:11/07/01 21:07:02
サ「私の1番手はオニスズメ!!君に決めたわよ!!!」
私はパパのまねしながらオニスズメを出す。
オ「じゅうん!!!(いくぞ!!!)」
ア「ジム戦から修業したんだね!!!いい気迫だよ。けど僕も勝つ気で行くよ!!!」
アランはポケモンを繰り出す。
ア「僕の1番手はワンリキーだ!!」
ぱああああん!!!!
ワ「りき!!!!」
サ「あれがワンリキーなのね!!!強そう!!」
ハ「え・・・飛行タイプに格闘タイプを出すなんて・・・・」
ト「何か考えがあるな・・・さてとステータスを・・・」
ばっ!!!!
ハルナにパソコンを取られる・・・・
ハ「データ見ないでバトル見る!!!イエローカード!!!」
ト「へい・・・・」
そして・・・
ド「バトル開始!!!」
サ「いくわよ!!!つつく!!!」
オ「じゅううう!!!」
修行で身につけたスピードと共につつくを繰り出す。
ア「速い!?!!かわせ!!!」
ワ「りき!!!」
ワンリキーはつつくを交わす。
サ「速いわね・・・・スピードバトルになりそう・・・・」
ア「いくぞ!!!空手チョップ!!!」
サ「つつくでガード!!!」
ワ「りきっ!!!!」
オ「じゅううん!!!」
きぃいいいいいん!!!!!
意地と意地のぶつかり合いである。
ト「やるねお互いに!!!」
ハ「序盤からいい感じかも!!!」
ア「やるね!!!でも足元がお粗末さ!!!ローキック!!!」
ワ「りきっ!!」

443 名前:12話 サトリVSアラン!!:11/07/01 21:11:43
オ「じゅん!!!???」
足に蹴りが炸裂してオニスズメはダメージを受ける。
サ「ローキック???」
ア「相手の素早さを下げる蹴りさ。続けてローキック!!!」
サ「飛んでかわして!!!」
オ「じゅん!!!」
オニスズメは飛んでかわす・・・・
ア「ふっ・・・かかったね!!!岩雪崩だ!!」
サ「え!?!!」
ト「まずい!!!アランはこれを狙ってたのか!!!」
ワ「りーーーきーーーーっ!!!!!」
岩を発生させて雪崩の如く襲いかかる・・・・
サ「乱れ突きで砕いて!!!」
オ「じゅん!!!じゅん!!!じゅん!!!」
ばきぃ!!どがぁ!!!どがぁ!!!
岩を砕くオニスズメ・・・しかし何発か当ってしまう・・・・
ずがあああ!!!!
サ「オニスズメ!!!!」
オ「じゅ・・・う・・・!!!」
サ(強いわね・・・・けどあきらめない!!!)
ア「そうだ!!!その眼だ!!!!」
サ「え???」
ア「そのあきらめない目が僕は気にいったんだ。父さんは嫌がるだろうけどね・・・とどめのクロスチョップ!!!」
ワ「りき!!!!」
サ「立ちあがって!!!オニスズメ!!!」
オ「じゅう!!!!(サトリ!!!)」
オニスズメは立ち上がるとクロスチョップを交わした。
ア「何!?!!」
サ「よし!!!反撃よ!!!つつくから乱れ突き!!!」
オ「じゅうううん!!!」
高速で接近して連続攻撃を繰り出す。
どかっ!!!がががが!!!
ワ「りきっ!!!」
ア「リベンジだ!!!」
ワ「りきっ!!!」
サ「つつく!!!!」
どがあああああ!!!!
つつくとリベンジのダメージで互いに吹き飛ぶ・・・・
オ「じゅう・・・・」
ワ「りき・・・」
ハ「リベンジにつつくなんてあの子分かってないわ・・・」
ト「破天荒だけど互角に渡り合ってるよあいつ・・・」
ア「やるな!!!これできめる!!!」
サ「いくわよ!!!」
互いにパワーを溜める・・・・
ア「クロスチョップ!!!」
サ「はがねのつばさ!!!」
ワ「りーーーーきーーー!!!!」
オ「じゅうううううん!!!!」
高速で接近し・・・ぶつかり合い交錯した。




444 名前:12話 サトリVSアラン!!:11/07/01 21:25:31
ワ「り・・・き・・・」
オ「じゅん!!!!」
オニスズメが高らかに鳴く・・・・
ア「!?!!!!!」
どさっ!!!!
サ「やった!!!」
イ(すごい!!!)
ワンリキーは倒れていた。オニスズメの勝ちね!!!
ド「ワンリキー戦闘不能!!オニスズメの勝ち!!」
ト「お!!!まずサトリが先手を取った!!!」
ハ「あの子!やっぱり強くなってるわ。」
アランはワンリキーを戻す。
ア「お疲れ。ゆっくり休んでくれよ・・・・」
アランは私に向き合う。
ア「やるじゃないか・・・・ここまであつくなるのはシゲキ以来だよ。」
サ「え!?!!シゲキを知ってるの!?!!」
ア「あぁ。僕とここで戦って引き分けたんだ。君とも熱くなれそうだ。」
アランは2体目を繰り出す。
ア「2体目はヒメグマだ!!!」
ぱああああん!!!
ヒ「ぐま!!!」
目の前には強そうでかわいいポケモン。
サ「あれがヒメグマ!!かわいい!!!」
ハ「ジョウトのポケモンね!!!」
ト「けど結構育てられてるな・・・」
ド「始め!!!」
サ「行くわよ!!!乱れ突き!!!」
スピードは落ちている者の乱れ突き炸裂。
ずがっずがっ!!!
ヒ「ぐま!!!!」
ア「まずはこのオニスズメには退場願うよ。つばめがえし!!!」
ヒ「ぐまっ!!!!」
サ「!?!!!」
ずがあああ!!!!
もろに受けてオニスズメは壁に激突。
オ「じゅうん・・・・(うが・・・)」
耐え切れずにオニスズメはダウンした。
ア「よし!!!これで1対1だ!!!」
ド「オニスズメ戦闘不能。ヒメグマの勝ち。」
私はオニスズメをボールに戻した。
サ「お疲れ様。ゆっくり休んでね。」
ハ「まさか一撃なんて・・・」
ト「見かけだけじゃ・・・ないな・・・」
ア「さぁて!!バトルはこれからだ!!!来い!!!」
サ「行くわよ!!2番手はピカチュウよ!!!」
ピ「ピカ!!!!」
私はピカチュウを繰り出した。
続く
ヒメグマ対ピカチュウの中盤戦。乞うご期待

445 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/02 21:27:45
実力はほぼ互角!?サトリの熱いバトルがいい感じ
アランの父さんは誰だろうか

446 名前:12話(2) サトリVSアラン!!(中盤戦編):11/07/03 21:04:12
ピカチュウはやる気十分にヒメグマを見やる。
そういえばトレーナー相手だと初バトルなんだっけこの子?
ア「へぇ・・・これが君のピカチュウか・・・かわいいけど2連勝といかしてもらうよ?」
サ「いーえ!!私が2勝目を取らせてもらうわ!!!」
たがいに闘志がヒートアップする・・・・
ト「たがいにポケモンもやる気で満ちているね・・・・」
ハ「これはきたいかも!!!」
ド「いくぞ!!はじめ!!!」
ドンジョージさんが開始を宣言すると私達は動く。
サ「いくわよ!!!電光石火!!!」
ピ「ピカチュウ!!!!」
高速でヒメグマに接近するけどアランも指示を出す。
ア「シャドークローだ!!!」
ヒ「ぐまっ!!!」
ばちちちち!!!!
電光石火とシャドークローがぶつかり合い互いにばっとはなれる。
ア「威力は互角か・・・・きりさく!!!」
ヒ「ぐまっ!!!」
サ「交わして電気ショック!!!」
ピ「ぴかっ!!!ちゅうううう!!!!」
電気ショックがヒメグマにヒット。
ヒ「ぐまま・・・」
ア「やるね!!!負けずにつばめがえし!!」
ヒ「ぐまっ!!!」


447 名前:12話(2) サトリVSアラン!!(中盤戦編):11/07/03 21:11:01
ずがあああっ!!!
高速のツバメ返しがヒット。
ピ「ぴかっ!?!!」
サ「大丈夫!?!!来るよ!!!」
ア「切り裂くで追撃!!!」
サ「電光石火でかわして!!」
ヒ「ぐまっ!!!」
ピ「ぴかっ!!!」
ずがああああ!!!
電光石火で切り裂くを交わす・・・・それにしてもハイパワーな技が多いわ・・・
サ「電磁波!!!」
ピ「ぴかっ!!!!」
ト「だめだ!!!」
ハ「まずいわ・・・」
私はピカチュウに電磁波を繰り出させる・・・・けど・・・
ピ「ぴかぁあああ!!!」
びりりり・・・
ヒ「ぐ・・・ぐま・・・」
ヒメグマはマヒした。
ア「ヒメグマ!!!」
サ「たたみかけるわ!!電気ショック!!!」
ピ「ぴかちゅううう!!!」
電気ショックをくりだうが高速でかわされた。
サ{!?!!!!」
ピ「!?!!!」
何!?!!早くなってる!?!!
ア「僕のヒメグマは早足なんだ。異常状態の時に素早さが上がるのさ。」
サ「え!?!!」
ヒメグマはピカチュウの背後・・・
ア「シャドークロー!!!」
ヒ「ぐまっ!!!!」
ずがああああ!!!!
渾身の一撃を浴びてしまった。


448 名前:12話(2) サトリVSアラン!!(中盤戦編):11/07/03 21:29:26
ピカチュウは壁にたたきつけられた。
ピ「ピ・・・ピカ・・・(うぐ・・・・)」
ア「よし!!とどめの切り裂く!!!」
サ「かわして!!!」
ピ「ぴかっ!!!!」
ずがあああああ!!!!!
ア「!?!!まだかわせる力があるのか!?!!」
サ「電気ショック!!!」
ピカチュウは電気ショックをすかさず繰り出しダメージを与える。
ヒ「ぐままま・・・」
ベンチではトウゴとハルナが驚いた表情・・・・
ト「あのピカチュウがヒメグマと互角にやれてるぞ・・・」
ハ「びっくりだわ・・・」
ア「まけるな!!!かわらわり!!!」
ヒ「ぐま・・・」
ヒメグマは体がしびれて動けない・・・・
ア「ヒメグマ!!!」
サ「しめた!!!電光石火をフルパワーよ!!!」
ピ「ぴかあああああ!!!!」
ヒ「ぐまっ!!!!」
ア「ヒメグマ!?!!よしかわらわりだ!!!」
サ「動いた!?!!けど決める!!!」
ヒメグマもあらんに答えて瓦割を繰り出す。
ピ「ぴーーーーかーーーー!!!」
ヒ「ぐーーーまー!!!」
サ・ア「「いっけええええ!!!!」」
ずがあああああああ!!!!!
2つの技がぶつかり合って互いに吹き飛んだ。
サ「ピカチュウ!!!」
ア「ヒメグマ!!!」
煙が晴れる・・・
ピ「ピカぁ♪」
ヒ「ぐま・・・」
どさっ・・・


449 名前:12話(2) サトリVSアラン!!(中盤戦編):11/07/03 21:34:56
ア「!!!!」
なんとヒメグマが倒れた。
ド「ヒメグマ戦闘不能!!ピカチュウの勝ち!!」
サ「やったわ!!!」
ピ「ぴっかぁ!!!」
ト「凄い!!ピカチュウが勝った!!」
ハ「けどまさかここまでレベルの高いバトルになるなんて・・・」
アランはヒメグマを戻す。
ア「よくやったな・・・・ありがとう・・・」
アランは私に向き合う。
ア「強いな・・・僕が追い込まれるとはね!!!」
けど!!っとアランは言う。
ア「僕にはニビジムを制覇したポケモンがいる。見せてやろう・・・コイルでてこい!!」
ぱあああん!!!
コ「うぃーーん!!!」
サ「あれがコイル・・・・ってアランニビジムのバッチ持ってるの??」
ア「あぁ・・・・ヒメグマとコイルで戦って勝ったんだ。キミもできると思うよ。」
何せヒメグマを倒したんだしなという
ピ「ピカっ!!!」
コ「うぃーーーん!!」
ド「よし!!始め!!」
サ「行くよ!!電光石火!!!」
ピ「ぴか!!!」
ピカチュウは高速で電光石火を繰り出す・・・けど
ア「受け止めろ!!!」
コ「うぃん!!」
があ!!っと受け止められた・・・しかも聞いてない・・・
ア「こいつは鋼タイプなのさ。ピカチュウはここで退場だ。ラスターカノン!!」
コ「うぃいいいいいん!!!」
ピ「ピカ!?!!」
サ「かわし・・・・」
いう間もなく銀色の光線がピカチュウにヒット。ピカチュウは耐えきれなく倒れる。
ピ「ピカ・・・」
ド「ピカチュウ戦闘不能!!コイルの勝ち!!」
ア「よし!!でかしたコイル!!さぁ追い着いたぞ!!サトリ。これで2−2だ!!」
サ「戻ってピカチュウ!!お疲れ様!!」
それにしてもあのラスターカノン・・・なかなかのパワーだわ・・・・
私はラストのポケモンを繰り出す。
サ「行くよ!!イーブイ!!」
イ「ブイ!!!」
続く・・・
次からアラン対サトリとうとう決着!!
そして再戦の時来る・・・・



450 名前:ちょこっと番外編2 以来解決人ヒカリ誕生!?!!編:11/07/03 21:55:44
俺はサトシ・・・・
ポケモン委員会で働いているんだ。
委員会の仕事はジムリーダーや四天王、チャンピオンにフロンティアブレーンの任命がメインだが・・・
時に困った人を助けるのも仕事だ。
むしろ最近そっちがメインになっている気がする・・・・
さてとキョウハデント達から浮気の相談を受けて俺はスケジュール帳とにらめっこしていた。
サ「うーん・・・・この日はまた依頼が来るだろうし・・・やっぱこの日かな・・・」
そう今決めようとしているのはヒカリが女子会で聞いた奥さん達の気持ちをデント達に伝えて今後どうするのか決める日と
一緒に実家に行って謝りに行く日だ・・・・・
まぁまずはヒカリが聞いてくるのが先決だけれど・・・・
一応俺から聞くのもありだけど女の子でしか話せないこともあるだろうしな・・・・
そこにヒカリが入ってくる。
ヒ「あら・・・スケジュール帳とにらめっこだわね・・・はいコーヒー入れたから少し休みましょ」
サ「あぁ・・・・そうだな…一休みするか・・・」
俺はコーヒーに口をつける・・・やっぱりうまい・・・
ヒカリはよく俺の体を心配してて、こうして仕事に没頭する俺を休みに導いてくれたりする。
正直助けてもらってばかりだな・・・・奥さんには・・・
ヒ「ところで謝りに行く日とか決めてたの?少し速いんじゃない?」
サ「あぁ・・・・それはさやりたいことはやっときたいし・・・」
俺は笑顔で答える・・・・
ヒ「まぁいいけれどくれぐれも無理しないでね?私心配症だから・・・」
サ「ありがと・・・心配してくれて。」
とそこに携帯電話が鳴る


451 名前:ちょこっと番外編2 以来解決人ヒカリ誕生!?!!編:11/07/03 22:08:50
サ「はい・・・・」
電話をかけてきたのはタマランゼ会長だった。
タ「おぉ!!サトシ君かの!!依頼中で悪いんじゃが・・・」
む・・・・また依頼か・・・・・
よく依頼が重複することはあるんだよな・・・・・でも俺には家庭があるしバリバリこなさないと・・・
サ「はい・・・・」
タ「タマムシジムでのぞき魔が出てきての・・・・連日被害が出ているんじゃ・・・」
サ「はい・・・」
最近世間をにぎわしてるのぞき魔か・・・・ニュースでやってたかな・・・・
タ「さらにそれぞれの街でも被害が出てるようなのじゃ間違いなくグループじゃな・・・」
なるほど・・・すなわち・・・・
タ「そこでじゃ君にのぞき魔どもの殲滅を頼みたいのじゃ。女性たちに二次被害が出る前にやってくれんかの?」
サ「・・・・分かりました・・・引き受けましょう。」
ヒカリが不安そうな表情で見る・・・
俺は少し話すと電話を切った。
ヒ「また依頼なの?」
サ「あぁ・・・タマムシジムとかにのぞき魔が出たの知ってるだろ?それの殲滅なんだ。」
俺はすぐに支度をする・・・こういうのは急ぎの任務なのだ・・・
ヒ「サトシ・・・もしかして浮気のやつも並行してやるの??」
サ「ん・・・あぁ!!スケジュールが狂うけどやるっきゃないだろう?」
するとヒカリが決意したように言った。
ヒ「だったらその浮気のやつは私が引き受けるわ。」
サ「!?!!!」
俺は素直にびっくりする・・・・
一応ヒカリもエージェントの資格はあるっちゃあるけどあんまり任務とかしたことないような・・・・
ヒ「大丈夫!!!サトシはのぞき魔のほうに専念してて!!大丈夫だからね!!」
サ「あ・・あぁ!!!」
俺は会長に電話を入れると会長もヒカリ君ならまぁ大丈夫じゃろと言ってゴーサインを出した。
一応簡単な任務であるけれど大丈夫なのだろうか???
ヒ「大丈夫よ・・・・心配しないで。ほら依頼にいったいった!!!」
サ「あぁ!!いってくる!!」
まぁ大丈夫だろうと安心して俺はタマムシまで飛ばすのだった。

452 名前:愛しい貴方と共に :11/07/04 00:27:12
その夜、セイ達が眠りについたころサトシとヒカリは昔の話をしていた。
ヒ「ねえ、サトシ・・シンオウリーグに優勝した後の出来事を覚えている?」
ヒカリの言葉にサトシは顔を曇らせながら言った。
サ「ああ・・覚えているよ・・あの時は・・ヒカリに迷惑をかけてしまった・・」
ヒ「そんな!・・あの時は私の方が悪かったのサトシは責めなくても!」

その出来事はシンオウリーグから1ヵ月後、サトシとヒカリは結婚式の準備を
していた。
ヒ「それじゃ、結婚式はオーキド博士の研究所で出来るのね!」
サ「ああ、オーキド博士が使っても構わないって言っていたよ!」
「ピカチュウ!」
「ポチャ!」
式の事が決まり次はウエディングドレスの話に入った。
ヒ「ねえ、サトシ!・・このドレスはどう?」
ヒカリはウエディングドレスのパンフレットをサトシに見せた。
サ「お!・・そのドレスならヒカリに似合うな!」
ヒ「本当!・・じゃあ、これのウエディングドレスにしましょ!」
ヒカリはパンフレットに印をつけた。
ヒ「ねえ、外に出かけない?」
サ「ああ、気分転換に出かけようぜ!」
「ピカチュウ!」
「ポチャ!」
サトシとヒカリは結婚式の資料をしまい外に出かけていた。

453 名前:二人の道:11/07/04 00:36:57
大きなポケモンに見とれていると、森の
奥から、知らない人が出てきた。
「そのポケモンはゴローニャというポケ
モンだよ。岩タイプなのよ。」
へぇ〜とうなずいているアヤカには知ら
ないひとなど忘れていた。
「あの〜…すいませんがあなたは?」
「言い忘れていたわ。私、コトネ!」
どこかで聞いたことが…
するとベイリーフが
「ベイ!ベイベイ!ベーイ!!(ママが探
してっていってた人!)」
「(そうだった…)あのー…まさか、ヒカ
リさんサトシさんを知ってますよね?」
すると、コトネはキョトンとした。
「その娘です!」
「う…………………う…そぉ〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜や
っぱりあのふたりって…………それは
そうと。このベイリーフは?」
「あたしのです!」
早く森からでたい二人はうずうずしてき
て………
「「あ〜もうっ!!!」」


454 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/06 00:21:14
>>449
体力が減ってからの粘りがいいですね!
ピカチュウも根性あるわ
>>450
サトシ地位が高いわりに雑用係みたいでかわいそうw
浮気問題をヒカリにまかせて大丈夫かな…なぜか不安だ

455 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/06 00:24:22
>>452
結婚前になにか事件があったみたいで気になります
>>453
その娘です!がインパクトあってかっこいい

456 名前:第13話 迅雷:11/07/09 19:01:42
とうとう私とアランのバトルも残り一体となった…
イ(強そうね…)
イーブイとコイルは睨み合う…互いにやるきはみなぎっている。
ト「これでラストだな」ハ「そうね…ドキドキするかも」
アランは私に言う
ア「サトリ!これで泣いても笑っても最後だ。思い切り行くよ。」
サ「ええ!イーブイいくわよ!」
イ(うん)
そして…
ド「最終戦始め!」
サ・ア「よし!」
私達は指示を出す。
サ「イーブイたいあたり!」
イ「ブイ!」
ア「受け止めろ!」
コ「うぃん!」
コイルはたいあたりを受け止める。
ア「鋼タイプにノーマル技は効かないよ…ソニックブーム!」


457 名前:第13話 迅雷:11/07/09 19:16:26
コ「うぃいん!」
衝撃波がイーブイにヒット。イーブイはダメージを受ける。
サ「やるわね…シャドーボール!」
イ「ぶうううい」
イーブイは修行で手に入れたシャドーボールを溜めて放つ。
ずがああっ
コ「うぃい〜」
サ「堅いわね…来るわよ!」
ア「行くよ!超音波!」
コ「うぃいん!」
サ「かわしてたいあたり!」
イ「ブイ!」
イーブイは超音波をかわすとたいあたりを繰り出した。
ずがああっ
コ「うぃ…」
ちょっとは効いてるみたいね…ダメージが蓄積すれば勝てるかも!
サ「続けてたいあたり!」
ア「蓄積狙いとみたけどさせないよ!ラスターカノン!」
コ「うぃいん!」
イ「!」
ずがああっああ
ラスターカノンがもろに命中してイーブイはダメージを受けた。
サ「イーブイ!」
イ「ブイ…」
ト「これは効いたぞ…」
ハ「手に汗握るわ…」
アランはさらに猛攻を加える。
ア「ソニックブーム!」サ「交わして!」
イ「ブイ!」
コ「うぃいん!」
ずがああっん
ソニックブームが決まりイーブイは吹き飛ぶ…かなりのダメージだ…
イ「ブイ…(まだよ…)」
イーブイは立ち上がる…
ア「なかなかのガッツだね…君の強さはそこかもしれないね…ラスターカノン!」
コ「うぃいん!!」
サ「すなかけ!」

458 名前:第13話 迅雷:11/07/09 19:29:39
イ「ブイ!」
イーブイは思い切りコイルに砂をかける
コ「うぃいん!」
コイルは砂が目に入りラスターカノンを中止した。
ア「しまった…すなかけも使えたのか」
ト「よし!今が反撃のチャンスだ」
サ「よしいくわよ!シャドーボール!」
イ「ぶうううい!」
イーブイのシャドーボールがヒット。
ずがああっ
コ「うぃいん…」
コイルはよろめく…
ア「コイル!」
サ「たいあたり!」
ア「かわすんだ!」
イ「ぶうううい!」
ずがああっ
全力のたいあたりがヒットしてコイルは壁に激突する。
これは効いたわね!
コ「うぃぃ…」
ア「やってくれるね…ラスターカノン!」
コ「うぃいん!!!」
サ「シャドーボール!」
イ「ぶうううい!」
ラスターカノンとシャドーボールがぶつかりあい爆発を起こし互いに襲いかかる。
どがああああん
ア「くっ…」
サ「うわっ…」
煙が晴れると互いにまだ立ち上がってた。
イ(はあはあ…)
ア「コイルもそろそろ限界だな…コイルここで会得した新技いくぞ」
コ「ういいいん」
なにやら電撃をためている…やばいここで決める気だわ…でも私も決めに行く
サ「これで決め目覚めるパワー!」
イーブイも目覚めるパワーをためる
イーブイ「ぶうううい!」
ア「コイルかみなりだ!」

459 名前:第13話 迅雷:11/07/09 19:42:37
コ「うぃいん!」
最大パワーの電撃をコイルはためる…そして…
サ「目覚めるパワー!」
ア「雷!」
イ「ぶうううい!」
コ「うぃいん!」
互いに最強の技をぶつけ衝突する。
ずがああああああっ!
イ「ぶうううい!」
コ「うぃぃいいいん!」
ばちちちと音とともにフィールドが揺れる。
サ「イーブイ頑張って!」
ア「コイル!頑張るんだ!」
イ「ぶうううい!」
コ「うぃぃいいいん!」
さらに電気みたいな音が強くなる…
ばちち!ばちっ!
そしてそれは大爆発となってフィールドを包み込んだ。
どがああああん!
サ「イーブイ!」
ア「コイル!」
私達はすかさずキャッチする。
イ「ぶい…」
コ「うぃ…」
互いにダウンしていた。ってことは…
ド「イーブイ、コイル戦闘不能よってドロー!」
サ「お疲れ様イーブイ。」
技はイーブイをねぎらった。
するとアランが近づいた。
ア「サトリ。熱い戦いをありがとうな。久々に燃えたよ」
サ「私こそありがとう!」
私達は握手をかわすと拍手が起きた。
ト「すごい戦いだったぞ」
ハ「サトリナイスファイト」
そこにドンジョージさんが締めくくった。
ド「二人ともいいファイトだった。互いに勝ちたい気持ちがこの良きバトルを引き出したんだ。誇りを持て。まったくボンクラどもにはわからんのかな…」
ア「まあ辞めた人には分からないですよ…ところで再戦はいつだいサトリ」


460 名前:第13話 迅雷:11/07/09 20:01:49
サ「ジム戦?明日いこうかなと思ってるわ」
ア「まじか!明日ならまだいる予定だし僕も見に行くよ。期待してるよ」
サ「分かったわ!」
そこで声がする…
ハ「ポケモンセンター行かなくていいの?」
サ・ア「あ!」
ト「まったく…」
ド「はやく行きなさい」私達はバトルクラブを出てポケモンセンターに向かった。
ーポケモンセンターー
ジョ「はいお預かりします。」
ジョーイさんがポケモンを預かった。
私達はホールにくつろぐが……
?「よお〜そこの君」
サ「アンタらは…」
一気に不穏になる…
まるで迅雷のごとく…
そうこの前の辞めたトレーナー達がちょっかい出しにきたのだ
?「明日だよな…負けてなきべそかく準備はできたのかいとね」
サ「辞めたアンタにいわれたくないわよ。私は勝つ!」
ア「おい落ち着け…」
ハ「彼らとサトリはかなり仲わるすぎかも」
元トレーナーは侮辱を続ける。
?「いくら努力したって君には無理さボロマケまえしてよく立ち直れるよね…神経疑うよ…」
サ「何ですって!」
?「本当のこといったまでだよ!負けた僕らの気持ちが君に分かるのか!」
互いに胸ぐらをつかむ…まさにいつ殴ってもおかしくない…
ア「やめろサトリ。こんな奴にきれても仕方ないだろ?」
サ「…」
?「君も勝ったくらいで…」
ア「あ?黙れよ…辞めた君に付き合う義理はないんだよ」
?「何だと……」
ア「いったまんまさ。君たちこいつみたいに努力したのかい?してないだろ?」
ま結果は明日分かるとアランは言うと奴らは退散した。
サ「……」
ア「まキレるのは分かるけどさ明日見返してやれよ」
サ「見返してやるわ…」
こうして夜は過ぎた。



461 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/10 20:56:48
ライバル対決が熱くて良かった
正面からのぶつかりあいはいいですね

引退した少年達ははずっとポケセンにいるのか
見返してやりたいな

462 名前:愛しい貴方と共に :11/07/14 00:10:46
サトシとヒカリは川辺を散歩していた。
ヒ「涼しいわね、サトシ!」
サ「ああ、そうだな!」
サトシとヒカリは手を繋ぎなら川辺を歩いているとピカチュウとポッチ
ャマがある物を見つけた。
「ピカチュウ!」
「ポッチャ!」
ヒ「どうしたの、ピカチュウ、ポッチャマ?」
サトシとヒカリはピカチュウが指を指す方を見るとそこには沢山の
花畑であった。
ヒ「綺麗・・」
ヒカリは花畑に近づいた。
ヒ「こんなに綺麗な花畑があるなんて・・」
ヒカリは花畑を見て笑顔を見せていた。
サ「ヒカリは花が好きなんだな!」
ヒ「もう失礼しちゃう!」
ヒカリは頬を膨らませながらサトシに言った。
サ「ごめんごめん!」
サトシは直ぐに謝るとヒカリやピカチュウ達が笑ってしまった。
その時、草むらが揺れサトシ達は草むらが揺れた方に振り向くとそこ
からドサイドンが現れた。
サ「ドサイドン!?」
ドサイドンはサトシ達に向って岩石砲を放った。
岩石砲がヒカリに向って来た。
サ「ヒカリ!?」
サトシはヒカリを庇い岩石砲の直撃を受けてしまい川に落ちてしまった。
ヒ「サトシ!!?」

463 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!:11/07/14 22:55:46
そして翌日の朝…
私達はニビジムの門へ再び足を踏み入れようとしていた。
サ「うぅ…やっぱり緊張するなあ…」
ハ「ちょっと!なに緊張してるのよ…しっかりしなさいよ…」
サ「だってね…するものはするわよ」
そう待ちに待ったニビジム再戦の日を迎えた私。
昨日夜はうずついてあまり眠れなかったりする…
ト「まあ修行したんだ…いい戦いになるはずさ…おアランだ」
私はトウゴの指差した方向を見るとアランが来ていた。
ア「やぁサトリ。緊張してるみたいだな」
サ「うん…緊張気味かな…」
ア「落ち着いてけよ。リラックスだ…相手は強いけど燃えなきゃだろ」
不思議と落ち着いてきた…
そうそう燃えないと!
そこに…
?「へい!そこのお前!」
サ「……見に来たのねありがとう」
?「負け様を見に来たよ。」
?「そうよ!負けたらトレーナー辞めるってことね。その瞬間を観に来たわよざこさん?」
むむむ…むかつく一言…
私は落ち着きながら言う。
サ「私は勝つわ…そのためにここにいるから…私の戦いを見て勇気を取り戻して欲しいから勝つよ」
?「ふーん…精々頑張るんだね。」
一段落ついたところでトウゴが言う。
ト「時間だ…行くぞ」
サ「ええ。」
私は門を入りドアをくぐる…
ちなみにイーブイ達は緊張してる私を気遣ったのかボールの中なのです。
ちょっと心遣いに感謝しつつ重い扉を開けた。

464 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/15 23:21:32
>>462
油断ならない花畑ですね
サトシィィ

>>463
ギャラリーが多くて緊張感あるけど
がんばれー

465 名前:愛しい貴方と共に :11/07/16 01:41:29
サトシが流されヒカリはサトシを追いかける中、ドサイドンはヒカリ
に向ってとっしんで向っていた。
ポッチャマとピカチュウは向ってくるドサイドンに向ってバブル光線
とアイアンテールを放つとドサイドンは森の中に消えていた。
ピカチュウとポッチャマは直ぐにヒカリの後を追った。

ヒ「サトシ!目を覚まして!!」
ヒカリは必至に呼びかけてもサトシは目を覚まさなかった。
「ポチャ!」
ポッチャマは川に入り流されているサトシに向って泳ぎ川から出そう
とした。

「ポチャ・・ポチャ・・」
ポッチャマはサトシを川から出して息を切らせていた。
ヒ「サトシ!!・・しっかりしてサトシ!!」
ヒカリはサトシを抱き寄せながら必至に呼びかけたが目を覚まさなかった。
ヒカリはモンスターボールからマンムーを出すとマンムーの背中の上に
乗り病院まで向った。

466 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!:11/07/16 22:42:56
がこーんと音がして私達は歩みを進めた。
サ「おじゃましまーす!」
ア「たのもーだろサトリ…遊びにきたんじゃないだろ」
サ「そだった…」
ハ「ジローさんが来たわ」
前を向くとジローさんがこちらに歩み寄っていた。
ジ「やあサトリちゃん。やっぱり来たな。」
サ「はい。バッチをもらいにきました!」
ジ「ははは!その意気だな!」
前よりいい眼をしてる…とジローは思う…
ジ(この眼は自信に溢れているな…)
ふとジローはアラン達に気付く
ジ「アラン君それに君達は前の」
?「ひぃーーっ」
引退少年達なにが怖いのかドアの陰に隠れてしまう。
ト「こりゃ…トレーナー復帰は難しいなぁ」
ア「はは…かなりのトラウマみたいすよジローさん…。」
ジ「……まあトラウマ与えるのが仕事だからな。アラン君は観戦かい?」
ア「はい。こいつの戦いを見に来ました。」
サ「彼らも見に来たみたいなんですが…ほっときますか?」
私達はびびる少年達を指差した
ジ「……まあいいだろ。」
ジローさんも呆れた様子。
ところで…
ト「あれ…タケシさんは?」
ジ「ああ……浮気の謝罪の土産をヒカリさんと選びに行ったみたいだ」
サ「ママと?」
何でママが?もしかしたら依頼かな…
ママはよくにパパの補佐やるから…多分引き継いだのかな
ハ「浮気って…」
ト「まあ知らない世界もあるよハルナ」
ハ「そうね…私達はシートに座ろうか」
アランはシートに座っていてハルナとトウゴも席に着く
私はバトルゾーンに行き闘いが始まる…
サ「ところで審判さんは誰が…」
タケシさんいないし…
ジ「ああそれはポケモンリーグ公認審判がうちにいるから大丈夫さ」
するとそこに審判さん登場。
審「私が審判を勤めます。よろしくお願いします」
サ「よ…よろしくお願いします。」
ジローさんもバトルゾーンに行き私達は向き合う。
いよいよ再戦!


467 名前:愛しい貴方と共に :11/07/17 23:44:06
病院についたヒカリはサトシを先生に診てもらった。
ヒ「先生・・サトシは?」
ヒカリはサトシの容態を聞くと先生は
「傷はたいしたことはありませんが、頭を強く打っているので目を覚ま
さない可能性があります・・」
ヒ「そ、そんな!?」
ヒカリは涙を流してしまった。
すると先生は
「落ち着いてください、確かに目を覚まさない可能性はありますが、語
りかければ目を覚ますかもしれません・・」
ヒ「本当ですか!?」
「ええ、サトシ君に語り続ければ目を覚ますかもしれません・・」
先生はそう言い残し部屋から出ていた。

それから2週間後
ヒ「サトシ、2週間後には結婚式ね!」
ヒカリは毎日、サトシに語り続けていたがいっこうに目を覚ます
気配は無かった。
ヒ「今日ね、ウエディングドレスが届いたの、凄く綺麗なウエディング
ドレスでね!・・サトシに見せてあげたい・よ・・」
ヒカリはサトシの手を握り締めながら涙を流していた。
ヒ「お願い・・サトシ・・目を覚まして・・サトシがずっと目を覚まさ
ないサトシは見たくないよ・・」
「ピカカ・・」
「ポチャ・・」
ピカチュウとポッチャマはヒカリの顔を見て辛そうであった。
その時、ヒカリが握り締めていたサトシの手が微かに動いた。
サ「ヒカ・・リ・・」
ヒ「!?」
ヒカリはサトシの顔を見ると微かに目を開けているサトシの姿があった。
ヒ「サトシ!!」
ヒカリはサトシに抱きついて涙を流しながら喜んだ。
ヒ「サトシ!・・ひっく・・」
サトシはヒカリの頭を手に当てながら言った。
サ「ヒカリ・・ごめん・・」

サ「あの時、ヒカリに凄く迷惑をかけてしまった・・」
ヒ「うんうん、あの時、私が川に行こうって言わなければ、サトシは怪我
をせずに済んだ、あれは私のせいだわ・・」
するとサトシはヒカリを抱きしめた。
ヒ「サトシ!?」
サ「ヒカリ・・もう、自分を責めるのはやめてくれヒカリが自分を責めて
いる所は見たくない・・」
サトシの言葉にヒカリは
ヒ「ありがとう、サトシ・・」
ヒカリはサトシに抱きついた。

468 名前:愛しい貴方と共に :11/07/17 23:49:09
>>403から>>467はSS3の>34>37の間の話です。




469 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/17 23:49:14
>>465
ポッチャマの火事場の馬鹿力を見ました

>>466
浮気の話がここにリンクしてくるとは驚き
タケシが居なくても支障が無いところが切ないw


470 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/18 00:19:15
>>467
無敵のサトシがここまで追い込まれるとは…
でもこのおかげで絆が深まって結果オーライでした

471 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 07:40:09
サ「・・・・・いよいよだわ・・・」
ジ「あぁ!!修業の成果を思う存分見せてもらおう!!」
そこで審判が開戦を宣言する
審判「これよりジムリーダージローとチャレンジャーサトリによるジム戦を始めます。使用ポケモンは2対デ2体とも戦闘不能になった時点で終了です。」
サ「はい・・・」
審判「なお交代はチャレンジャーのみ認められます。まずは先行後攻のコイントスです」
あれ?タケシサンの時はなかったよね???それ
ハ「ジム戦でもコイントスがあるの?」
ア「審判によるけどある場合のほうが多いよ・・・まずは子の駆け引きから勝負は始まってるのさ・・・」
ト「先行後攻で戦局は変わるからね・・・・」
そのころ・・・・
?「おいおい始まるぞ・・・・ビビっている俺らは・・・」
?「でもあのドサイドンは怖いのよ!!!岩石砲で私のポケモン全滅のトラウマよ!!!」
?「俺だって岩石砲で・・・・」
?「それをいうな!!ひぃ!!!」
ト「君たちもシートに座って観戦したほうがいいよ・・」
少年たちはシートの最後部に座る・・・・余っ程トラウマなのねジローさんの存在自体もが・・・
まぁ気にせず向き合う・・・
そしてコインが投げられた。
サ「表!!!」
ジ「裏だ。」
結果は・・・・
審判「表ということで先行はチャレンジャー!!!」
ア「お・・・サトリが先行か・・・」
やった先行!!もちろん1番手は決まってた。
審判「それではポケモンを!!」
サ「いくわよ!!オニスズメ!!君に決めたわよ!!」
ぱああああん!!!!
オ「じゅうううん!!(おう!!!)」
その瞬間少年達大爆笑
?「ぶわっはははは!!!岩タイプのジムにオニスズメだって!!あいつ馬鹿じゃねぇ???」
?「本当!!!爆笑者だわ!!!」
?「ははははは!!!!」
オ(びきぃ・・・・・)
ア「君らもそんなに大差はないだろ・・・・」


472 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 07:54:12
内容:
とにかく黙ってくれないかとアランは言った。
ジ「行け!!ドサイドン!!!」
ぱぁああああん!!
因縁の敵ドサイドン登場・・・・
オニスズメとドサイドンは睨み合う。
ア「僕にはわかる・・・オニスズメはあのドサイドンを倒すため修行を積んだ・・・僕のワンリキーと互角に戦えたんだ・・・いけるはず・・・」
何よりこの眼光は以前の時より研ぎ澄まされている・・・・
サトリをアランは見る・・・・
サ(にぃ・・・)
不敵に笑っている・・・自信たっぷりの表情だ・・・
僕は確信した・・・いける!!!
ジ「オニスズメの眼光はさらに鋭くなったな・・・よしこい!!!」
審判「始め!!!」
サ「行くわよ!!オニスズメつつく!!」
オ「じゅうん!!!」
オニスズメは高速のスピードでつつくを繰り出す。
ずがぁ!!!!
ド「!?!!!!!」
ジ「速い!!!」
サ「みだれづき!!!」
オ「じゅううううん!!!!」
ジ「かわせ!!!!」
ド「どさぁああい!!!」
ずがっ!!!ずがっ!!!!!ずがっ!!!!
かわす前に3発ヒット・・・・
ドサイドンは驚く表情を隠せない
ジ「スピード・パワーともに上がったな・・・・ドサイドン!!アームハンマー!!」
ド「どさぁあああい!!!」
サ「交わして乱れ突き!!!」
オ「じゅうううん!!!」
オニスズメはアームハンマーをかわす態勢に入る・・・・
ジ「ふっ!!ロックカットだ!!」
ド「どさぁあああい!!!」
びゅん!!!
オ「!?!!!」


473 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 08:05:27
ずがああああん!!!
サ「!?!!!!!」
アームハンマーがもろにヒットしてオニスズメは吹き飛ぶが踏ん張る・・・・
オ(何だ・・・今の速さ・・・)
ア「ロックカットだって!?!!あのドサイドン新技を会得してたのか!!」
ト「ジムリーダーも日々進化をつづけているんだな・・・・」
少年「だから行ったんだ・・あいつには無理だって」
ア「ふっ・・・どうかな?」
アランは少年と睨みあう・・・こうしているうちに戦局は動く・・・・
ジ「俺も日々進化はしているのさ!!岩石砲!!!」
サ「かわして!!!」
オ「じゅうううん!!!」
ド「どさぁあああい!!!」
岩石砲が放たれる・・・・間一髪それをオニスズメはかわした。
ずがあああああああん!!!
ジ「!!!かわしたか!!」
ド「どさ・・・・」
今動けない!!チャンス!!!
サ「いくわよ!!!はがねのつばさ!!!」
オ「じゅううううううん!!!!!」
ド「どさ!?!!!」
ジ「鋼の翼を覚えたのか!!!」
ずっがあああああん!!!!
鋼の翼が直撃。効果抜群!!!
ドサイドンは耐えきるけど聞いてるみたい
ジ「ドサイドンまだ大丈夫か!?!!」
ド「ドサイ!!」
ジ「よし!!!ロックカットからメガホーン!!」
ド「どさぁあああい!!!!」
オ「!?!!!」
ずがああああああん!!!!
もはや神速のスピードでメガホーン直撃。
オ「じゅううう・・・・・」
サ「オニスズメ立て直して乱れ突き!!!」
オ「じゅううううん!!!」


474 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 08:07:08
ずがああああん!!!
サ「!?!!!!!」
アームハンマーがもろにヒットしてオニスズメは吹き飛ぶが踏ん張る・・・・
オ(何だ・・・今の速さ・・・)
ア「ロックカットだって!?!!あのドサイドン新技を会得してたのか!!」
ト「ジムリーダーも日々進化をつづけているんだな・・・・」
少年「だから行ったんだ・・あいつには無理だって」
ア「ふっ・・・どうかな?」
アランは少年と睨みあう・・・こうしているうちに戦局は動く・・・・
ジ「俺も日々進化はしているのさ!!岩石砲!!!」
サ「かわして!!!」
オ「じゅうううん!!!」
ド「どさぁあああい!!!」
岩石砲が放たれる・・・・間一髪それをオニスズメはかわした。
ずがあああああああん!!!
ジ「!!!かわしたか!!」
ド「どさ・・・・」
今動けない!!チャンス!!!
サ「いくわよ!!!はがねのつばさ!!!」
オ「じゅううううううん!!!!!」
ド「どさ!?!!!」
ジ「鋼の翼を覚えたのか!!!」
ずっがあああああん!!!!
鋼の翼が直撃。効果抜群!!!
ドサイドンは耐えきるけど聞いてるみたい
ジ「ドサイドンまだ大丈夫か!?!!」
ド「ドサイ!!」
ジ「よし!!!ロックカットからメガホーン!!」
ド「どさぁあああい!!!!」
オ「!?!!!」
ずがああああああん!!!!
もはや神速のスピードでメガホーン直撃。
オ「じゅううう・・・・・」
サ「オニスズメ立て直して乱れ突き!!!」
オ「じゅううううん!!!」


475 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 08:20:00
ずがっ!!!ずがっ!!!!ずがっずがっ!!!
4回ヒットでドサイドンダメージ・・・
ド「ドサイ!!!」
ジ「メガホーン!!!」
サ「つつく!!!」
ド「ドサイ!!!」
オ「じゅうん!!」
きぃいいいいん!!!!
技が交錯するけどオニスズメははじき飛ばされる。
パワーはドサイドンのほうが上・・・
少女「なんかすごいことになってる・・・」
少年「ウソだろ…あいつ・・・」
少年2・3「「ぽかーーーん」」
ハ「サトリ互角に戦えてる・・・嘘みたい・・・」
ト「やるなぁ・・・・」
ジ「岩石砲!!!」
サ「乱れ突きで砕いて!!」
ド「どさぁいい!!」
オ「じゅうううん!!」
ずがががが・・・ずがーーーん!!!!
岩石砲をオニスズメは砕く・・・・
ジ「やるな・・・・」
サ「はがねのつばさ!!!!」
オ「じゅうううううん!!!!」
ずっがああああん!!!
がら空きのドサイドンに鋼の翼が再度命中。どさいどんはよろめく・・・
ジ「やってくれるな・・・・ロックブラスト!!!」
ド「どさぁああい!!!」
オ「!?!!!!」
ずがっ!!!ずががががーーーーん!!!!
5回命中してオニスズメは壁に激突。
オ「じゅうううう!!!!」
オニスズメは立ち上がる・・・・
オ(まだだ!!!!)
ジ「これでまだ立てるとは・・・・岩石砲だ!!!」


476 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 08:27:53
ド「どさぁあああい!!!!!」
再びドサイドンの岩石砲が飛び出す。
サ「オニスズメ!!!鋼の翼で迎え撃って!!!」
オ「じゅうううううううう!!!!!」
サ「!?!!!」
あり得ないくらいのパワーでオニスズメは岩石砲に突撃。
ジ「何!?!!倒されに行くつもりか!!!」
サ「倒されはしない!!!オニスズメは勝つ!!!」
オ(はぁああああああ!!!!)
ずッがあああん!!!と岩石砲が粉々になる・・・・
ジ「!?!!!!!」
オ(はぁああああああああ!!!!!)
さらに力を増してドサイドンに直撃。
ド「ど・・さぁあああい!?!!!!」
ずがあああああああん!!!!!
ア・ト・ハ「「「!!!!!!」」」
少年「冗談抜きに笑えない・・・すげぇ・・・」
煙が晴れると・・・・
ド「ど・・・さ・・・・」
ずがぁあああん・・・・・
ドサイドンは仰向けに倒れた・・・・・
オ「じゅうううん!!!」
サ「やったああ!!!!」
審判「ドサイドン戦闘不能!!!オニスズメの勝ち!!!」
ジ「ふっ・・・・ドサイドンありがとう・・・ゆっくり休んでくれ・・・」
ジローさんはドサイドンを戻す。
少年3「あいつマジで買っちまった…」
ア「だろ???努力しだいでなんとかなるのさ」
ト「それにしてもあのパワー・・・どこにそんな力が・・・」
ハ「ぽかーーーん・・・・」
ジ「強くなったねサトリちゃん。諦めずにコツコツと修行をしてきた結果だ。あいつがうずいている・・・」
サ「ありがとうございます!!」
あいつという言葉に引っ掛かりを覚える・・・
ジ「ルーキーでこいつを出すのは4度目だ・・・出でよニビジムの守護神!!ハガネール!!!」
ぱぁああん!!!


477 名前:14話 ニビジム再戦!ドサイドン再び!!:11/07/18 08:28:28
目の前にはでかいポケモン・・・
ポケモン図鑑を開いて説明を聞いた後私はオニスズメに指示を出す。
審判「始め!!」
サ「こいつも岩タイプに違いないわ!!!はがねのつばさ!!!」
オ「じゅううううん!!!!」
ア「駄目だサトリ!!!」
ジ「受け止めろ」
ハガ「はがねぃ!!!」
ハガネールははがねのつばさをうけとめた
サ「!?!!!!」
ジ「ふっ・・・こいつは岩タイプではない鋼タイプなのさ!!!ストーンエッジ!!!」
ハ「はがねえええい!!!」
岩の雨がオニスズメに直撃。
ずががががーーーん!!!
サ「オニスズメ!!!」
オ「じゅううう・・・ん・・・」
どさっ・・・・
審判「オニスズメ戦闘不能!!ハガネールの勝ち!!」
私はオニスズメを戻す
サ「ありがとう・・・・・ゆっくり休んでね・・・・
私は冷や汗をかく・・・・
まさかこんなでかいポケモンが控えてたなんて・・・・
ジ「こいつはこのジムの守護神。ドサイドンと一味も違うのさ」
ア「・・・・守護神・・・・僕も戦ったけど半端じゃない強さだった・・・守護神はこのジムで一番強いポケモン。最大の試練だな・・・」

次回 VSMETALSNAKE


478 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/19 23:48:37
>>477
正面からドサイドンを倒せるまでに成長していたとは素晴らしい
モブの少年達が驚いてるのも気分がいいですね
サトリは予想外の強敵ハガネールに対抗できるのだろうか…

479 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

480 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/20 22:09:00
なんだこれは

481 名前:愛しい貴方と共に :11/07/23 00:12:19
マイが産まれてからヒカリは出産の疲れで眠っていた。
ヒ「う・・ん・・」
ヒカリは目を覚まし隣を見ると産まれたばかりのマイが眠っていた。
ヒカリはマイの寝顔を見て微笑んだ。
すると扉が開きヒカリは扉のほう向くとそこには
「ピカ!」
「ポチャ!」
ヒ「ピカチュウ、ポッチャマ、ミミロル、パチリス・・」
ピカチュウ達はヒカリに近づいた。
ヒ「もしかして、私達の様子を見に来たの?」
「ピカチュウ!」
「ポッチャマ!」
ピカチュウ達はヒカリの問いに返事をした。
ヒ「ありがとう、皆!」
するとピカチュウ達は眠っているマイに近づいた。
「ミミ!」
「チュパ!」
ピカチュウ達はマイの寝顔を見て喜んでいた。
ヒ「ピカチュウ達もマイが産まれて嬉しいのね!」
「ピカチュウ!」
「ポッチャマ!」
ヒカリとピカチュウ達はしばらくマイの寝顔を見ていた。

482 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/24 17:54:23
様子を見に来たポケモン軍団がかわいい

483 名前:愛しい貴方と共に :11/07/24 22:10:17
ヒカリとピカチュウ達がマイを見ていると扉が開きアヤコが入ってきた。
アヤ「起きていたのね、ヒカリ・・」
ヒ「ママ!」
アヤコはヒカリの近くに座った。
アヤ「もう起きてて良いの?」
ヒ「うん、寝ていたらだいぶ楽になったわ!」
ヒカリの隣で眠っているマイにヒカリは手でマイの頭をなでた。
アヤ「マイちゃんを見ているとヒカリが産まれた時を思い出すわ!」
アヤコはヒカリが産まれた時の事を思い出しているとヒカリが
ヒ「ねえ、ママ・・その話、聞かせてくれる?」
アヤ「ええ、良いわよ!」
アヤコはヒカリが産まれた時の事を話し始めた。
アヤ「ヒカリが産まれた日は予定日でね、病院に向っている途中に陣痛
が起きてその場で倒れちゃったの・・」
ヒ「そ、それでどうなったの!?」
アヤ「私の元に駆けつけたピカチュウを連れた男の子が私を病院まで送
ってくれたわ・・」
ヒ「ピカチュウを連れた男の子?」
ヒカリはマイの隣に居るピカチュウに向くとピカチュウは首を傾げた。
ヒ(まさかね・・)

484 名前:愛しい貴方と共に :11/07/27 00:31:16
アヤコが話を終えるとサトシが部屋に入ってきた。
ヒ「あ、サトシ!」
サ「もう起きてて良いのか、ヒカリ?」
ヒ「うん、もう大丈夫よ!」
サトシはヒカリの側に座るとヒカリはアヤコが話をサトシに話し始めた。
ヒ「サトシ、ママが私の産まれた時の話をしてくれたのよ!」
サ「本当か!・・その話聞きたいな!」
サトシの言葉にヒカリは産まれた時の話を話し始めた。
するとヒカリはアヤコを助けたピカチュウを連れた男の子の話になった。
ヒ「それでママを助けたのがサトシと同じでピカチュウを連れていた
のよ!・・凄い偶然よね!」
するとサトシは
サ「たぶん・・それは・・俺だよ・・」
サトシの突然の言葉にヒカリとアヤコは驚いた。
ヒ「ほ、本当なの、サトシ!?」
サ「ああ、10年前、俺はマサラタウンに帰っている途中でセレビィに
会ったんだ、その時に時渡りにあったんだ・・」
ヒ「時渡り・・過去や未来に行けるセレビィだけの能力よね!」
サ「ああ、そうだ・・俺とピカチュウは過去の世界に飛ばされたんだ・・」
「ピカチュウ・・」

485 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/27 22:36:59
なるほど時渡りか!セレビィGJ
一瞬ヒカリが生まれるまえから10歳だったのかと

486 名前:愛しい貴方と共に :11/07/28 22:43:22
今から10年前、バトルフロンティアを制覇したサトシはハルカ、タケシ
と別れマサラタウンに向っていた。
サ「ピカチュウ、マサラタウンに着いたらママの手料理をいっぱい食べるぞ!」
「ピカチュウ!」
サトシとピカチュウはマサラタウンに通じる森の中に入るとピカチュウが
何かを感じると草むらに入っていた。
サ「おい、ピカチュウ!・・何処へ行くんだ!」
サトシはピカチュウの後を追うとそこには
サ「セレビィ!?」
セレビィはサトシに驚きセレビィは身体を光り始めた。
サ「これは時渡り!?」
セレビィの時渡りの光にサトシとピカチュウは包まれた。

サ「ここは・・」
サトシとピカチュウは周りを見渡すとセレビィと遭遇した森ではない事に
気付いた。
サ「いったい、此処は・・」
「ピカ・・」
サ「セレビィは!」
サトシは周りにセレビィが居ないか見渡したがセレビィの姿は無かった。
サ「何処に居るんだ・・セレビィ・・」
サトシがセレビィを探そうとしたその時
「ピカ!」
ピカチュウは何かに反応して走り始めた。
サ「おいピカチュウ!?」
サトシは慌ててピカチュウの後を追った。
すると森を抜けるとそこには一人の女性が倒れていた。

487 名前:愛しい貴方と共に :11/07/29 23:44:24
サトシは倒れている妊婦の女性の元に駆け寄った。
サ「大丈夫ですか!?」
女性はお腹を押さえて苦しんでいた。
?「じ、陣痛が・・始まったの・・」
サ(この様子だと直ぐにでも病院に連れて行かないと!)
サトシは腰のモンスターボールを取り出した。
サ「出て来い、オオスバメ!」
「スバ!」
サ「オオスバメ、病院を見つけてくれ!」
「スバ!」
オオスバメが病院を探しに飛び立つとサトシはもう一つのモンスター
ボールを取り出した。
サ「出て来い、ジュカイン!」
「ジュイ!」
サ「ジュカイン、この人を病院まで連れて行くから手伝ってくれ!」
「ジュイ!」
ジュカインは女性を抱き上げた。
するとオオスバメがサトシの所に戻ってきた。
サ「オオスバメ、病院の場所が分かったんだな!」
「スバ!」
オオスバメはサトシ達を病院へ案内した。

サ「この人をお願いします!!」
サトシは病院に着くと女性を病院に預けた。
女性は看護師達に連れられ分娩室に入った。
サ「ご苦労様、オオスバメ、ジュカイン・・」
サトシはオオスバメとジュカインをモンスターボールに戻した。
するとピカチュウは森の方に何かに気付き森の方に向っていた。
サ「おい、どうしたんだ、ピカチュウ!?」
サトシは慌ててピカチュウの後を追った。
ピカチュウに追いつくとそこにはセレビィがいた。
サ「セレビィ!?」
「ビィ!?」
セレビィは逃げようとした。
サ「待ってくれ、セレビィ!!」
サトシの言葉にセレビィは動きを止めた。
サ「驚かせて、悪かった・・」
サトシはセレビィに謝った。
セレビィはサトシ達から逃げるのをやめた。
サ「頼む、セレビィ、俺達を元の時代に戻してくれ!」
「ピカチュウ!」
サトシ達の頼みにセレビィはサトシ達と共に時渡りを行なった。

488 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/07/30 23:38:22
サトシとポケモン達のレスキューが手際よくて格好いい

489 名前:愛しい貴方と共に :11/07/31 00:07:34
サ「此処は・・」
サトシとピカチュウは周りを見渡すと時渡りに巻き込まれた場所であった。
サ「戻ってきたんだな・・」
するとピカチュウはセレビィに居ない事に気付いた。
「ピカチュウ!」
サ「セレビィ!?」
サトシとピカチュウは周りを見渡したがセレビィは居なかった。
「ピカ・・」
ピカチュウはセレビィにお礼が言いたかったのか残念そうにしていた。
サ「そう落ち込むなよ、ピカチュウ・・」
「ピカ・・」
サ「さあ、早くマサラタウンに帰るぞ!」
「ピカ!」
サトシとピカチュウはその場を後にしてマサラタウンに向った。

ヒ「そうだったの・・ママを助けたのはサトシだったんだ・・」
「ポチャ・・」
サ「まあ、あの時は女の人の顔を良く見ていなかったからアヤコさん
に会っても思い出せなかったよ・・」
「ピカ・・」
するとアヤコは
アヤ「実はね、後もう少し病院に着くのが遅かったらヒカリが危なかったのよ・・」
サ・ヒ「え!?」
サトシとヒカリはアヤコの言葉に驚いた。
ヒ「何だか、運命を感じるね!」
サ「そうだな、ヒカリと繋がっていると感じるよ!」
サトシとヒカリは自分達が繋がっている事を感じていた。

490 名前:愛しい貴方と共に :11/07/31 23:35:45
ヒ「サトシが居なければ、私は産まれずにポッチャマ達とも出会うこ
とは無かったわ・・」
「ポチャ!」
サ「ヒカリ・・」
ヒ「サトシ・・いつも私の側に一緒に居てね!」
サ「ああ、俺はヒカリの側にずっといる!」
その時、マイが目を覚まし泣き始めてしまった。
ヒ「どうしたの、マイ・・」
ヒカリはマイを抱き寄せ抱きしめるとマイは泣き止み眠りについた。
ヒ「今こうしてマイを抱きしめる事が嬉しいわ!」
するとアヤコは
アヤ「ヒカリも母親らしくになったわね!」
ヒ「もう、私はセイ達の母親よ、ママ!」
アヤ「あら、ごめんなさい!」
ヒカリとアヤコは楽しく会話をしているとサトシが
サ「ヒカリ、晩飯が出来るまで寝ていたらどうだ?」
ヒ「ありがとう、サトシ・・だけど、もう大丈夫よ!」
アヤ「ヒカリの大丈夫は大丈夫じゃないのよ!」
ヒ「もう、ママまで!」
ヒカリはアヤコとサトシと会話しながら再び眠りについた。

491 名前:愛しい貴方と共に :11/07/31 23:38:53
>>481から>>490はSS3の>113>118の間の話です

492 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/08/03 00:07:32
>>490
サトヒカがいちゃついてておいしいです
何も言わず去ったセレビィもいいな

493 名前:愛しい貴方と共に :11/08/05 01:14:20
セイとアイが3歳の誕生日から2週間後
ヒカリ達が洗い物をしているとノンが近づいてきた。
ノン「ママ・・」
ノ「どうしたの、ノン?」
ノン「ママのニャルマーを貸して欲しいの!」
ノ「ニャルマーを?」
「ニャル?」
ノン「木の上に木の実があったからニャルマーに取ってもらいたいの!」
ノ「分かったわ、ニャルマー・・ノンを手伝ってあげな!」
「ニャル!」
ニャルマーはノンについて行った。

ノン「皆、ニャルマーを連れて来たよ!」
既にセイ達は木の近くに集まっていた。
セ「ニャルマー、さっそくで悪いけどあそこの木の実を取ってくれ!」
セイは木の上の木の実を指をさした。
ニャルマーはジャンプして木の実を落とした。
ア「ありがとう、ニャルマー!」
セイ達はニャルマーが落とした木の実を拾い木の実を食べ始めた。
するとサトシのヒノアラシがニャルマーが落とした木の実を食べ始めた。
「ニャル!」
ニャルマーは地面に着地するとヒノアラシはニャルマーにお礼を言った。
それ以降、ヒノアラシとニャルマーと一緒に居る事が多くなった。

494 名前:愛しい貴方と共に :11/08/05 01:16:59
>>493はSS3の>121>127の間の話です

495 名前:15話 ハガネールVSイーブイ!!守護神の力!!:11/08/05 20:07:14
私は今までにない威圧感を感じながら目の前の鉄蛇を見上げる・・・・
ドサイドンを倒したと思ったらこいつが2番手に控えていたなんて・・・・
ハ「はがねぇい!!!!!」
ハガネールが咆哮する・・・・
サ「・・・・・すごい威圧感・・・・面白くなってきたわね!!!」
少年A「ひぃ!!!なんだあのでかいのは!!!!」
少女「こ・・・こわい・・・」
ア「君らね・・・・サトリを見たらどうだい???笑ってるよこの状況で」
ハ「え・・・・ほんとだ!!!」
ト「きっとあいつにしたら強敵にあえてぞくぞくするんだろうな・・・・」
トウゴの言う通りで恐怖心よりもわくわく感が勝っていた。
サ「ハガネール・・・・相手にとって不足ないわ!!!イーブイ君に決めたわよ!!!」
ぱあああああん!!!!
ボールから華麗にイーブイ登場。
うん!!!やる気十分ね!!
イ「ぶーーーーーい!!!」
ハ「はがねぃ!!!」
ジ「こいつを見て恐れないか!!君はトレーナーとしての大切な要素を持っているようだね。」
そうどんな相手でも戦う勇気をとジロウさんはいった。
サ「行くわよイーブイ!!勝負よハガネール!!!」
ハ「がねぇえええい!!!」
審判「それでははじめ!!!」
私は指示を出す。
サ「先手必勝!!!たいあたり!!!」
イ「ブイ!!!!!」
イーブイはハガネールに高速で接近して体あたりを決める
がっ!!!
ア「駄目だ!!こいつは物理技は聞かないんだ!!!」
ジ「チョイスを間違えたようだね!!アイアンテール!!!」
ハ「はがねぇえええい!!!」
ずがああああああん!!!


496 名前:15話 ハガネールVSイーブイ!!守護神の力!!:11/08/05 20:23:12
強烈なアイアンテールがヒット。
イ「ブ・・・ブイ!!!」
サ「やっぱりノーマル技は効かない!?!!」
ハ「サトリ〜・・・・まだ相性覚えきってないのね・・・」
ト「あはははは・・・・」
ア「まぁこれからさ・・・・」
少年達「「こりゃ勝てないな・・・・無理無理・・・・」」
サ「物理が効かないのならシャドーボール!!!」
イ「ぶうううううい!!!!」
イーブイは黒い塊を連続で放出する。
ジ「ふむ・・・・ハガネール!!アイアンテールで砕け!!!」
ハ「はがねぇえええい!!!」
ずがんずがんずがん!!!!
しっぽでシャドーボール粉砕。
サ「うそ!?!!」
イ「ぶい!?!!!」
ジ「ジムリーダーはどんな状況でも対応できるよう修行しているのさ!!!地震!!」
ハ「はがねぇええい!!!」
ずがああああああん!!!!!
強烈な地震が襲いかかる・・・・
ぐらぐらぐら!!!
イ「ぶ・・・ぶい!!!」
サ「がんばってイーブイ!!シャドーボール!!!」
イ「ぶ・・・ぶい!!!!」
負けずとシャドーボールを打ち返して今度はヒット。
ずがああああん!!!
ハ「がねぃ!!!」
イ「ブイ・・・」
ジ「地震に負けずと打ち返すとはなかなかの根性だ・・・成長しているようだね。」
私はさらに指示を出す。
サ「たいあたり!!!」
イ「ブイ!!!」
ハ「またノーマル技!?!!」
ト「またはじき飛ばされるだけだぞ!!!」
ア「いや・・・あいつなら何かあるさ。」


497 名前:15話 ハガネールVSイーブイ!!守護神の力!!:11/08/05 20:33:48
ハ「だといいけど・・・」
ジローさんも驚いた表情をする。
ジ「ほう…また突っ込んでくるか!!!受け止めろ!!!」
ハ「はがねぇえい!!!」
がああん!!!!
体あたりはハガネールに受け止められる・・・そこね!!!
サ「もらったわ!!!至近距離から目覚めるパワー!!!」
イ「ぶううううううい!!!!!」
ジ「な!?!!!!」
ハ「うそ!!!」
少年「!?!!!!」
イ「ぶうううううううい!!!!」
ハ「!?!!!」
ずがあああああああああん!!!!!!
強烈な一撃が炸裂した。
サ「これでどう!?!!」
煙が晴れるがハガネールはダメージを受けつつ立っていた。
サ「耐えた!?!!」
イ「ブイ!?!!」
ト「あの威力をか!?!!」
ア「流石・・・守護神・・・といったところか・・」
ジ「意表のつく攻撃・・・見事だ・・・だがこっちの番と行こう!!アイアンテール!!」
ハ「はがねぇええい!!」
サ「かわして!!!」
イ「ぶい!!!!」
ずがあああああん!!!!
アイアンテールをなんとかかわす・・・・
ジ「もう1度だ!!!」
ハ「がねええい!!!」
ずごおおおおん!!!
サ「イーブイ!!!」
アイアンテールがもろにヒットしてイーブイは吹き飛ぶ。
ジ「ストーンエッジだ!!!!」
ハ「がねぇえい!!!」
ずががががっ!!!!


498 名前:15話 ハガネールVSイーブイ!!守護神の力!!:11/08/05 20:46:47
岩の矢が連続でヒット・・・イーブイは倒れ込む。
イ「ブ・・・ブイ!!!」
サ(強い・・・!!!どうすれば・・・・!!)
イ(あきらめないでサトリ!!まだ戦える!!)
サ「イーブイ!!わかった!!シャドーボール!!!」
イ「ブイブイブイ!!!」
黒い塊を連続で発射する。
ジ「ストーンエッジで打ち返せ!!!」
ハ「はがねぇええい!!!」
ずがんずがんずがん!!!
相殺が起きて煙がおきる・・・・
サ「(この煙を利用して!!)目覚めるパワー!!」
イ「ぶううううい!!!!」
イーブイは目覚めるパワーを煙に打ち込む。
ジ「む!?!!アイアンテール!!!」
ハ「はがねぇい!!!!」
ずがああああん!!!
アイアンテールがヒット・・・その瞬間・・・
サ「くらえ!!!」
どっがあああああああああん!!!!!
煙が大爆発を起こしてハガネールを巻き込んだ。
少年・少女[!?!!!!!!]
ハ・ト「!!!!!!」
サ「きまった!!!」
ア「うまい!!!!この手があったとは!!!」
ジ「まさか目覚めるパワーを煙に打ち込んで引火させ爆発を起こすとは!!!」
だが!!とジローさんが言うとハガネールは立っていた。
イ「ブイ!?!!」
サ「あの爆発を受けてまだ!!!」
ハ「ハガネぃ!!!」
ジ「君は大したものさ・・・ここまでやれるとは・・・だが簡単にバッジは私はしないよ。地震!!!」
ハ「はがねぃ!!!」
ずがあああああん!!!!
イ「ぶい・・・・・!!!」
ジ「追撃だ!!!捨て身タックル!!」


499 名前:15話 ハガネールVSイーブイ!!守護神の力!!:11/08/05 20:53:21
「はがねぇええええい!!!」
ずっがあああああん!!!
もろにヒット・・・・大ダメージ。
イ「ぶ・・・ぶい!!!」
サ「くっ!!!」
これが守護神の力・・・
ここで諦めるか・・・まだ戦うか・・・私の頭を渦巻く・・・・・
サ(いや・・・あきらめたらその時点で負け!!どうせ負けるなら全力で行くわ!!)
イ「ブ・・・ブイ!!!」
イーブイはそれにこたえるかのように息を吹き返す。
ジ「あれを受けてまだ戦えるのか!?!!まさしくトレーナーとポケモンの信頼のなせる技だ・・・」
君はどこまで楽しませてくれるのか・・・とジローは笑う・・・
ジ「やるな!!!だがこれでジ・エンドとさせてもらおう!!捨て身タックル!!!」
ハ「はがねぇいいいいい!!!!」
捨て身タックルが襲いかかる・・・・
サ「シャドーボールで迎え撃って!!!」
イ「ブイ!!!」
イーブイはシャドーボールを打ちヒットさせる。
どがああああん!!!
ジ「負けるな!!!ハガネール!!!」
ハ「がねええい!!!」
減速しつつも捨て身タックルがヒット。
イ「ぶ・・・ぶい!!!」
なんとか踏ん張るイーブイ・・・・
サ(イーブイの体力ももうあとわずか・・・これで決める!!!)
ジ(ハガネールもそろそろ限界か・・・ならば・・・これを打つ!!!」
私達は指示を出す。
ハ「・・・・・」
ト「お互いに最大の技を打つ気だ!!!」
ア「・・・・・緊迫の展開だな・・・」
少年・少女「ごくり・・・」
その時は来た。
サ・ジ((勝つのは私よ!!!(俺だ!!!))
サ「目覚めるパワー!!!!」
ジ「破壊光線!!!!」
イ「ぶうううううい!!!!」
ハ「がねえええええい!!!!!」

次回決着!!!ニビシティ編クライマックス



500 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

501 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/08/07 17:57:36
>>494
意外なところで気が合う相手がみつかったのですね

>>495
こんなに熱い戦いになるとは
状況を利用したバトルと気合で何度でも食らい付いていくとこがいいです
でも破壊光線があたったらさすがに倒れてしまいそう…!?

502 名前:愛しい貴方と共に :11/08/09 23:28:03
卵からニャルマーが産まれてから1週間後
ノン「行くよ、ニャルマー!」
ノンがボールを転がすとニャルマーはボールを追いかけて遊んでいた。
サ「ノンとニャルマー、1週間で仲良くなってきたな!」
ノ「ノンは私のニャルマーといつも一緒に居たからね、ニャルマーとの
接し方を知っているのよ!」
サ「新人トレーナー時代のヒカリとは大違いだな!」
ヒ「それってどういう意味・・」
サ「ポッチャマとよく喧嘩していたじゃないか!」
ヒ「もうサトシ、その話は止めてよ!!」
ヒカリは恥かしかったのか大声を出していた。

セイ達はニャルマー達と遊んでいるとミドリが
ミ「ねえ、ニャルマーはどんな技が使えるの?」
ミドリの質問にノンは
ノン「実はニャルマーがどんな技が使えるかよく分からないの・・」
それを聞いていたサトシが
サ「ポケモン図鑑ならニャルマーが使える技が直ぐに分かるぞ!」
セ「ポケモン図鑑にそんな機能があるの?」
サ「ああ、新人トレーナーがポケモンの使える技を分かるように作
られているんだ!」

503 名前:16話 さらばニビシティ!!新たなる旅路へ:11/08/10 19:52:20
2つの技が勢いよく放たれる・・・・・
イーブイとハガネールのバトルも最終局面に来ていた・・・・
イ「ぶううううううい!!!」
ハ「がねえええる!!!」
2つの光がぶつかり合い衝撃波とスパークを発生させる。
サ「がんばってイーブイ!!!」
ジ「ハガネール!!お前の力を見せろ!!」
イ(はぁあああ!!)
ハ(うぉおおお!!!)
ばちちちちとスパークの音が激しくなる・・・・
ハ「どっちなの!?!!どっちなの!?!!」
ト「目が離せない・・・・」
ア「うーん・・・威力は破壊光線のほうが若干上か・・・・」
ハ(はあああああ!!!)
イ(うっ!?!!)
破壊光線が目覚めるパワーを飲み込みかける・・・・
ばちち!!!!ばちちち!!!
サ「まだよ!!!イーブイあきらめないで!!」
イ(うん!!!はああああああ!!!!)
ハ(む!?!!)
目覚めるパワーも巻き返して破壊光線を飲み込みかける
ジ「ハガネール!!ありったけの力を注ぎこめ!!!」
ハ「がねええええええい!!!!」
破壊光線が一気に襲いかかる。
サ「イーブイ!!フルパワーを注ぎ込むのよ!!!」
イ「ぶううううううううい!!!!」
ばちちちちちち!!!ばちぃ!!ばちぃ!!!!
少年(なんだこりゃあ・・・・)
少女(ぽっかーーーーん)
ア「!?!!みんな気をつけろ!!かなりの爆発が来るぞ!!!」
ハ・ト「!!!!!」
技が相殺し大爆発を起こした。
どっがあああああああああああああん!!!!!
サ「うわっ!!!!!」
ジ「くっ!!!!!!」
地面を揺るがすほどの大爆発があたりを包みこんだ。
私は腕をクロスしながら防御しつつイーブイの名前を呼ぶ。
サ「イーブイ!!!」
ジ「ハガネール!!!」


504 名前:16話 さらばニビシティ!!新たなる旅路へ:11/08/10 20:01:32
煙が徐々に晴れる・・・・・
サ「!!!!」
そこには・・・・
イ「ぶ・・・ぶい!!(や・・やったあ!!)」
ハ「はが・・・・(お前の勝ちだ・・・)」
ハガネールはゆっくりと倒れて行った。
ずがあああああん!!!!
ジ「!!!」
審「ハガネール戦闘不能!!イーブイの勝ち!!よって勝者マサラタウンのサトリ!!」
サ「うそ・・・勝ったの!?!!」
私は呆然とする
イ(サトリ!!サトリ!!勝ったのよ!!私たち!!)
サ「私たち勝ったのよね!?!!やったああ!!!!」
私は喜びを爆発させた。
ハ「おめでとう!!サトリ!!」
ト「すさまじいバトルだったよ。」
ア「ふっ・・・すごいじゃんかお前!!」
サ「ありがとう皆!!」
するとジローさんが近づく。
ジ「サトリちゃん。素晴らしい戦いだったよ。ここに新しいバッチ所持者誕生を祝福してこれを授けよう」
ジローさんは小箱を出して開けた。
ジ「これがニビジムを勝ち抜いたあかし・グレーバッジさ。」
サ「ありがとうございます!!グレーバッチゲットだよ!!」
私が叫ぶと皆が笑った。
あれ???あいつらは???
サ「ところでアラン。あの少年たちは?」
ア「あぁ〜・・・ひぃいいって言って逃げてったよ。これではトレーナー復帰は無理だろ・・・」
サ「・・・・・まぁ去る人追わずね・・・」



505 名前:16話 さらばニビシティ!!新たなる旅路へ:11/08/10 20:10:59
とそこに・・・
?「しくしく・・・ただいま・・・・」
何やら悲しいオーラをまとったタケシ先生が帰ってきた。
ジ「兄さん・・・なにかあったのかい???」
タ「うぅ〜おとーとよ!!!妻の実家に謝りに行ったら御父さんには殴られて妻からは離婚を言い渡されたんだよ!!」
ジ「そりゃあ浮気した兄さんが悪い。ヒカリさんの女子会でも別れたいと言ってたんだろ?もう無理だろ」
タ「んなばかなぁーーーーー!!!」
サ「・・・・・・・・・」
ご・・・ごしゅーしょうさま・・・
タ「ところでバトルは終わったようだが・・・」
ジ「はやっ!!!あぁサトリちゃんの勝ちさ。」
タ「お!!!サトリ勝ったのか!!いやこれはめでたい!!!」
ト「不思議な人だな・・・」
ア「・・・・・・あぁ・・・・」
ハ「サトリ!!ポケモンセンター行かないと!!」
サ「あ!!!そうだった!!では私たちはこれで。」
私達はジローさん達に一礼するとジムを後にした。
1時間後・・・・
ジョ「はい!!あなた達のポケモンは無事元気になりましたよ!!!」
サ「ありがとうございます!!!」
私達はポケモンを受け取る。
うんバッチリ回復してる!!
ジョ「聞いたわよ!!ニビジムを突破したんですってね!!すごいわ!!」
サ「ありがとうございます!!」
ア「僕も突破しました。」
ジョ「えぇ聞いてるわ!!これからもバッチ集め頑張ってね!!」
サ・ア「「はい!!」」


506 名前:16話 さらばニビシティ!!新たなる旅路へ:11/08/10 20:19:14
ハ「私もコンテスト頑張るわよ!!!」
ト「あぁ!!頑張れよ!!」
ア「ところでサトリ。次のジムの場所は知ってるのかい?」
サ「えっと・・・ここからだと・・・・」
ア「一番近いのはハナダジムだね。丁度コンテストと同じ街さ。」
サ「よし!!次はそこね!!!どんなリーダーなんだろ???」
ト「どの道にしろ強敵だよ。」
ア「あぁ・・・たがいに頑張ろう!!じゃあ僕はもう行くよ。ハナダシティでまた会おう!!」
サ「え・・・わかった!!じゃあね!!」
私達はアランを見送った。
ハ「さてと私たちはどうする?」
サ「そうね・・・あした出発にしましょ!!」
ト「そうだね!!」
こうして私たちは1日休むことになった。
翌日・・・
サ「よし!!!ハナダシティへ出発よ!!!」
ト「色々あったねこの街には・・・次の街も頑張ろう!!」
ハ「じゃあタケシサン!!ジローさん!!また!!!」
ジ「あぁ!!また遊びに来いよ!!」
タ「サトリ!!次のジムリーダーは前旅してたカスミだ。カスミによろしくな!!」
ア「はい。」
次のリーダーも超強豪!!でも勝ちぬくんだから!!!
私は決意を新たにハナダシティへ旅立った。

序盤編 fin

507 名前:愛しい貴方と共に :11/08/11 00:38:34
セ「それじゃ早くポケモン図鑑で調べようよ!」
サ「ああ、今持ってくるからな!」
サトシはポケモン図鑑を取りに自室に行った。

サトシは机の中にあるポケモン図鑑を探した。
サ「あった!」
サトシはポケモン図鑑を取りセイ達の元に戻っていた。

サ「お待たせ!」
セ「それがポケモン図鑑!」
サ「ああ、そうだ、触ってみるか?」
セ・ア・ノン・ミ「うん!」
セイ達はポケモン図鑑に興味津々であった。
サ「それじゃ、ニャルマーが使える技を調べてみるぞ!」
サトシはポケモン図鑑を操作すると画面にニャルマーが使える技が出た。
ノン「ひっかくと電光石火・・」
サ「ニャルマーが今使える技はこの二つだな!」
セ「凄い、ニャルマーは電光石火が使えるんだ!」
「ニャル!」
ミ「ねえ、ニャルマーの技を見ましょ!」
ミドリの言葉にサトシは
サ「まだボールで遊んでいるぞ!」
サトシの言葉でセイ達はニャルマーを見るとまだボールで遊んでいた。
ア「ニャルマー何だか楽しそうだね・・」
「ピカ・・」
ヒ「ニャルマーはまだ産まれてから1週間しか経っていないわ!」
ノ「まだニャルマーには早いかも知れないわね・・」
するとニャルマーはボールを銜えてノンの元にやってきた。
ノン「ニャルマー・・」
サ「ニャルマーはノン達と一緒に遊びたいんだよ、だから一緒に
遊んであげるんだ!」
ノンはニャルマーが銜えていたボールを受け取った。
ノン「ニャルマー、一緒に遊びましょ!」
「ニャル!」
セイ達はニャルマーと一緒に庭に出ていた。

508 名前:愛しい貴方と共に :11/08/11 23:30:42
その夜、セイ達が眠りにつきサトシとヒカリも眠りつこうとしていた。
サ「ノンとニャルマー、きっと良いコンビになるだろうな・・」
ヒ「うん、ノンちゃんとニャルマーを見ていると私達も何だか嬉しくな
るわ!」
サ「そうだな!」
するとヒカリはある事を思い出した。
ヒ「そういえば、セイが”自分もポケモンが欲しい”て言っていたわ・・」
サ「ノンのニャルマーを見て自分のポケモンが欲しくなったのか・・」
ヒ「ねえ、セイとアイにポケモンを持たせたらどうかしら?」
ヒカリはセイとアイに自分のポケモンを持たせるべきだとサトシに話した。
サ「確かにセイ達にポケモンを持たせるのは良いかもしれないけど
まだセイ達には自分達のポケモンはまだ早いと思うぜ・・」
ヒ「う〜ん、セイ達なら大丈夫だと思うんだけどね・・」
サ「この話はまた今度、ゆっくり話そう・・」
ヒ「そうね、しばらくは話し合って決めましょ!」
サ「さあ、俺達もそろそろ寝ようぜ・・」
ヒ「うん・・」
ヒカリは電気を消してサトシとヒカリは眠りついた。

509 名前:愛しい貴方と共に :11/08/11 23:34:13
>>502から>>508はSS3の>129>131の間の話です。

510 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/08/12 08:02:07
>>502
初めてのポケモンいいですね
電光石火を後回しにしたのがやさしい

>>503
パワーで押し切るとはすばらしい
イーブイにはものすごい素質がありそうだ
タケシまさかの家庭崩壊・・・結構余裕ありそうだけどw


511 名前:愛しい貴方と共に :11/08/13 23:17:38
セイ達が崖から落ちたその夜
ヒ「え!?・・セイ達が崖から落ちた!?」
サトシはセイ達が崖から落ちたことヒカリに話していた。
サ「ああ、その時は何とかななったがな・・」
ヒ「ねえ、セイ達にポケモンを持たせるべきじゃないからしら?」
サ「そうだな、セイ達を見張ってもらおう!」
ヒ「ええ、だけど・・どのポケモンをセイ達に持たせるの?」
ヒカリの言葉にサトシは
サ「まだ、決めていない・・」
ヒ「それだったら、ラッキーはどう・・ラッキーは世話が好きなポケ
モンだしピッタリじゃない!」
ヒカリはセイ達にラッキーを薦めたがサトシは
サ「野生のラッキーはあんまりいないんだ・・」
ヒ「そうか・・良いかと思ったんだけどね・・」
サ「やっぱり、シゲルに聞くのが良いかもしれないな・・」
ヒ「そうね、シゲルなら良いアドバイスがもらえるかもしれないわね!」
サ「シゲルが学会から帰ってきたら聞いてみるよ!」
ヒ「お願いね、サトシ!」
ヒカリは腕の中でいつの間にか眠っているマイに気付いた。
ヒ「マイはもう寝ちゃったわね・・」
サ「今日はもう遅いからそろそろ寝ようぜ・・」
ヒ「ええ、そうね・・」
サトシとヒカリはマイを起こさないように寝室に行き眠りついた。

512 名前:愛しい貴方と共に :11/08/13 23:18:42
>>511はSS3の>134>136の間の話です。



513 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/08/16 00:42:30
ポケモンへの信頼感がサトシらしいです

514 名前:愛しい貴方と共に :11/08/18 23:57:17
ヒカリがアイとソラのドレスを作ってから1週間後
サトシ達はマイを歩きの練習をさせていた。
ヒ「マイ、頑張って!」
「チパ!」
パチリスはマイの両手を持ちながらマイと一緒にゆっくりと歩いていた。
サ「その調子だ!」
「ピカ!」
「ポチャ!」
マイはパチリスに引っ張られながらも自分のペースになっていた。
ヒ「パチリス、マイの手を離して!」
「チパ!」
パチリスはマイの手を離した。
するとマイはパチリスが手を離した事でバランスを崩した、マイは必至
にバランスをとろうと必至であった。
セ「もう少しだ!」
ア「頑張って、マイ!」
ソ「後、ちょっと!」
「ナエ!」
マイはバランスを保ちマイの力で立ちパチリスの所に歩き始めた。
ヒ「凄いわ、マイ!」
「チュパ!」
サ「自分の力で歩けるようになったな!」
「ピカ!」
「ポチャ!」
その後、サトシ達はマイに言葉を教え喋れるようになった。

515 名前:愛しい貴方と共に :11/08/18 23:58:09
>>514はSS3の>190>192の間の話です。

516 名前:二人の道:11/08/20 02:07:56
やっ…やばいっ…1ヶ月以上開けてしま
った。orz``
続き
ベイリーフ、コトネとともに旅を始める。
ちゃんと朝起きたときに荷物をすべて持っていたから戻ることはなかった。
「あーあつよいポケモンいないかな〜」
そう、つぶやいたら
「さっきのゴローニャまだいるかも!」
そして、森へそそくさと入っていくと
やはりいた。
「ゴロォォ!!ゴロロォォォ!!!」
「捕まえる!」
そしてモンスターボールを……
「買ってなあーーーーーーーーーーい」
この大声にびびるゴローニャ。
そこにコトネがモンスターボールをひと
つ。
「よわらしてからよ…」
「はいっ!いけっベイリーフ!マジカルリーフ。」
「ベーイィィー」
こうかばつぐん!??のわりにはあまり効かない。すると地面が揺れ始める。
地震だ。
「くっ…!」
「べっべいぃ…」
「つよい…」
地震が収まる。そして!
「はっぱカッターをゆっくりうって!」
「ベイィィィーーーーー」
相手の目の前にはっぱカッターがきたと

「高速マジカルリィィィフーーー」
時間差でうたれた二つの技が合体し、相手のHPはあと1。そのすきを逃さず、
「いっけぇぇモンスターボール!!」
うぃううぃううぃう…そして…………
続く

517 名前:二人の道 番外編(ギャグ):11/08/20 02:16:42
サトシ「ガブリアス、地震!」
チャンチャン、チャンチャン
緊急地震速報です!緊急地震速報です!
「あっちゃーまたやっちった」
このあとヒカリにこっぴどく叱られるの
は言うまでもない。


518 名前:愛しい貴方と共に :11/08/20 23:56:12
セキエイ高原のパーティから4ヵ月後
ソラとマイはいつもの様にドダイトスの背中に乗って遊んでいた。
サ「ソラ、マイ、あんまりドダイトスの背中ではしゃぐなよ・・」
ソ・マ「は〜い!」
セイ達もドダイトス達と一緒に遊んでいた。

それを家から見ていたヒカリ達は
ハ「ソラちゃんとマイちゃん、サトシ並みの行動力になってきたわね!」
ヒ「母親として嬉しいけど、サトシみたいに怪我をしないかが心配だわ・・」
ヒカリがソラとマイがサトシみたいに怪我をしないかと心配であった。
その時、電話が鳴りヒカリが電話に出た。
ヒ「はい、もしもし・・」
カ(久しぶりね、ヒカリ!)
ヒ「カスミさん!」
ヒカリの声にノゾミとハルカはヒカリの元に集まった。
ハ「カスミ!」
カ(久しぶり、ハルカ、ノゾミ!)
ノ「久しぶりだね、カスミ!」
ヒカリ達は久しぶりにカスミと話をしているとヒカリが
ヒ「カスミさん、それで電話の用件は何ですか?」
するとカスミは
カ(前に言っていたじゃない!・・サトシがヒカリと結婚する気にさせた
理由を聞きたいのよ!)
ヒカリは顔を真っ赤になった。

519 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/08/21 00:08:40
>>514
いつもながらサトシ家のポケモン英才教育がいい感じです
カスミからの電話にみんなが集まってきたからよけい恥ずかしいな
>>516
モンスターボールをくれるとはコトネはいい人だ!

520 名前:愛しい貴方と共に :11/08/21 23:54:22
カ(それでサトシがヒカリと結婚する気にさせた理由は何?)
ヒ「そ、それは・・」
ヒカリはどう答えようか慌てているとハルカが代わりに答え始めた。
ハ「実はね!・・サトシが身体を張ってヒカリを助けたの!」
カ(どういうこと?)
ハルカとノゾミはヒカリの代わりにエイチ湖の出来事をカスミに話した。
カ(なるほどね・・サトシならそれぐらいやりかねないわね!)
ハ「その後、サトシが3日間眠っている間、ヒカリが寝ないで看病した
のよね、ヒカリ!」
ヒ「やめてよ、ハルカ・・」
ヒカリは顔を赤くして恥かしそうであった。
カ(それでサトシはヒカリを意識し始めたのね・・)
ヒ「うん・・」
ヒカリは小さくうなずいた。
カ(まあ、サトシをその気にさせるにはそれぐらいしないと絶対に気付か
なかったでしょうね・・)
ノ「それは言えるわね!」
ハ「うん、サトシの鈍感は呆れるほどだからね!」
カスミ達はサトシの鈍感には呆れていた。
ヒ「だけど・・それがサトシだから私はサトシの全てが好き!」
ヒカリの迷いの無い言葉にカスミは
カ(惚気話、ご馳走様・・)
ノ「まったく、こういう話を聞くこっちの身にもなってよ!」
ヒ「ごめんなさい・・」
するとカスミは
カ(まあ、その気持ちがあればサトシとは上手くいきそうね!」
ヒ「ありがとう、カスミさん!」
カ(それじゃ、また電話にするわね!」
カスミがそう言うと電話が切れた。

521 名前:愛しい貴方と共に :11/08/21 23:56:22
>>518>>520はSS3の>228>230の間の話です。

522 名前:名無しさん@サトヒカ萌え:11/08/24 00:14:09
なんというおのろけ
ハルカとノゾミのタッグも強力だ

523 名前:17話 新たな仲間と暗黒の予感:11/08/28 12:11:32
ニビシティを旅立った私達。
今は3番道路にいてトウゴとの約束のバトルをしてます。
ト「ビ―クイン!!!パワージェム!!!」
サ「オニスズメ交わして乱れ突き!!!」
オ「じゅうううん!!!!」
ずかっ!!!どかっ!!!ずかっ!!!
オニスズメの乱れ突きが3回あたってビ―クインはよろめく。
ビ「くおお・・・」
サ「今よ!!!はがねのつばさ!!!!!」
オ「じゅううううう!!!!」
ト「そこだ!!みちづれ!!」
ビ「くおおおお!!!」
サ「あ!?!!!」
オニスズメの鋼の翼が直撃してビ―クインは倒れるけど・・・・
オ「じゅうう・・・」
どさっ・・・・
サ「オニスズメ!?!!なんで???」
ハ「みちづれは自分が瀕死になると相手も瀕死にさせるのよ!!!」
ト「こういう使い方もあるのさ。でも引き分けだしなかなかやるねサトリ」
サ「ありがと。」
トウゴとのバトルを終えて私はオニスズメをボールに戻した。
ハ「それよりおなかすいたかも!!!ご飯にしましょ!!!」
ト「あぁ」
サ「そうね!!でも食べすぎないでよ?食材危ないんだからね!!」
ハ「はーーーい・・・・」
なんとかハルナに釘をさして私達はご飯の準備をする。
イ「ぶい???」
サ「どうしたの?イーブイ??」
何やら草むらががさごそしている・・・・
ポケモンかな!?!!
?「なぞ!!!!」
そこに現れたのは・・・
サ「ナゾノクサだわ!!!」
ピ「ピカ!!」
私は図鑑を開く・・・・でもどうしてこの子はここに?
ハ「かわいい!!たぶん通りかかっただけじゃない?」
ナ「なぞなぞ」
ナゾノクサはうなづくと私を見る。
ナ(じ〜〜〜〜)
サ「??」
ど・・・どしたのかしら?」
ナゾノクサはにこってすると間合いをとった
ナ「なぞ!!!なぞなぞ!!」
サ「え????」
ト「もしかしてサトリとバトルしたいんじゃないかな?」
ハ「みたいかも」
私とこの子でバトル???
この子の眼を見るとまじみたい・・・気に入ったわ!!!
サ「よし!!!ならゲットするわ!!ピカチュウ君に決めたわよ!!!」
ピ「ピカ!!!」


524 名前:トラックバック ★:14/03/02 13:17:28
【トラックバック来たよ】
[タイトル] ?_?????? - ?mタ?????????t??????
[発ブログ] ?_?????? - ?mタ?????????t??????
http://iyashiya.getenjoyment.net/one/?w=%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e7%9c%8c
[=要約=]
?o?^???????????????A???????????????S?????????T?C?g???`?F?b?N?I

525 名前:トラックバック ★:14/05/10 00:18:28
【トラックバック来たよ】
[タイトル] ?k?C?? - ?mタ?????????t??????
[発ブログ] ?k?C?? - ?mタ?????????t??????
http://iyashiya.getenjoyment.net/one/?w=%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93
[=要約=]
?o?^???????????????A???????????????S?????????T?C?g???`?F?b?N?I


戻る 掲示板に戻る 全部 最新50
DAT2HTML 0.35f FIX Converted.